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東京メトロ「To Me CARD Prime」とは、どんなクレジットカードでしょうか?
名前どおりで東京メトロが発行しているカードで、PASUMOのチャージでポイントがつくんだよ!
通勤に東京メトロを使っているので、それは嬉しいですね!
貯まったポイントは何に使えるのでしょうか?
楽天ポイントに交換できたりと便利につかえるよ。
東京メトロ「To Me CARD Prime」について詳しく説明するね!
みなさんは、東京メトロ「To Me CARD Prime」を知っていますか?
東京メトロを日常的に利用しているなら、入会を検討するに値するクレジットカードです。
そこで今回は、東京メトロ「To Me CARD Prime」の
- 特徴
- 付帯する保険
- サービス
- ポイントプログラム、
- 特典
などについて具体的にお話ししたいと思います。
東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用するメリットとデメリットについて理解したうえで、入会を検討してみてくださいね。
To Me CARD Primeの基本情報
東京メトロ「To Me CARD Prime」は、東京メトロとJCBまたは三菱UFJニコスが提携して発行している、クレジットカードの一つです。
東京メトロ「To Me CARD Prime」は、
- オートチャージPASMO
- 定期券
- クレジットカード
の1枚で3役を担います。
また、東京メトロ「To Me CARD Prime」とPASMOを分離して使うこともできます。
そのため、東京メトロを利用する機会が多いひとは、さまざまな特典を受けられます。
東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用すると、提携するカード会社のクレジットポイントが貯まるのはもちろん、東京メトロポイントも同時に貯めることができるんだ!
また、提携カード会社のポイントを、東京メトロポイントに交換することも可能だよ。
東京メトロを週に2~3回以上利用している、あるいは高額な定期券を東京メトロの定期券を購入している人にとっては、メリットが大きいだろうね。
年会費を払うことを考えても、東京メトロ「To Me CARD Prime」に入会する方がお得だよ。
審査はどうなの?
東京メトロ「To Me CARD Prime」に、さまざまな魅力があることがわかっても、いざ申し込むとなると、自分が審査に通るのかどうか、不安に思うひともいることでしょう。
クレジットカードにもいろいろな系統があり、銀行系や信販系、消費者金融系などにより、審査の基準も異なります。
東京メトロ「To Me CARD Prime」は、交通系のクレジットカードに分類されるので、幅広い年代が利用可能なことから、銀行系などと比べると、審査はゆるめという傾向にあるようです。
そのため、正社員や公務員でなくても、パートやアルバイト、派遣社員などで働いていて安定した収入がある、あるいは配偶者に安定収入がある専業主婦であっても、審査には通りやすいといわれています。
そして18歳以上の高校生を除く学生であっても、未成年者は親権者の同意があり、安定収入があって電話連絡がとれれば、審査に通るのは難しくないようです。
また、確実に東京メトロ「To Me CARD Prime」に入会したい場合は、キャッシング枠をゼロにして申し込む方が、審査に通りやすいでしょう。
国際ブランドは3種類から選べる!
東京メトロ「To Me CARD Prime」に入会する際に選べる国際ブランドは、
- JCB
- VISA
- MasterCard
です。
VISAかMasterCardを選択したいときには、三菱UFJニコスに申し込みをすることになります。
家族カードをつくることもできますが、年会費は提携カード会社によって異なります。家族カードの年会費は、JCBを選択した場合は400円(税抜き)、三菱UFJニコスの場合は1,000円(税抜き)となります。
ただし、東京メトロ「To Me CARD Prime」の年間利用額が50万円以上になれば、次年度以降も年会費は無料となります。
どの国際ブランドを選ぶかによって、ポイントプログラムや各種保険の付帯など内容が異なるから確認をしよう!
東京メトロ「To Me CARD Prime」の公式サイトで、年会費、サービス、特典などを念入りに調査してからどちらに申し込むかを決めることをおすすめするよ。
JCBなら特典が豊富!
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドをJCBにするメリットには、さまざまな特典が受けられることがあげられます。
まず、東京メトロ「To Me CARD Prime」を1,000円利用するごとに、OkiDokiポイントが1ポイント付与されます。
さらに、東京メトロ「To Me CARD Prime」にPASMOを登録しておくと、東京メトロに乗車するごとにメトロポイントPlusが平日は10ポイント、土日祝日は20ポイント付与されます。
OkiDokiポイントプログラムも適用されるので、貯まったポイントはさまざまなものに交換でき、OkiDokiランドを経由して買い物をすれば、最大でポイント付与が20倍になります。
また、JCB優待ガイドやJCBプラザの利用、ETCカードは発行手数料・年会費ともに無料、電子マネーQUICPayの年会費が無料で、QUICPayモバイルにもQUICPayカードにも対応しているよ!
合わせてJCBのプラスEXサービスも利用でき、東海道新幹線のネット予約と乗車サービスが受けられるからお得だよね。
VISAやMasterCardは世界中で利用可能!!
一方、東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドをVISAまたはMasterCardにすることにも、大きなメリットがあります。
まず、VISAとMasterCardは世界的にみると、JCBより加盟店が多く、利便性が高いということです。
また、利用付帯ではあるものの
- 海外旅行傷害保険
- 携行品損害
- ショッピング補償
- カード盗難保険
などがつくということです。
これについては、VISAとMasterCardでは内容が異なりますので、事前にリサーチしておくことをおすすめします。
そして、東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用すると、1,000円ごとに1ポイントのわいわいプレゼントが付与されます。
メトロポイントPulsの付与については、JCBと同じです。
海外に仕事や旅行で出かける機会が多い場合は、国際ブランドの方が利便性が高いのでvisaはおすすめです。
付帯保険はどうなっている??
クレジットカードには、付帯保険がついているものです。
当然、東京メトロ「To Me CARD Prime」にも付帯保険はありますが、その内容は国際ブランドによって異なります。
そのため、国内で使うことが多いのか、仕事や旅行で海外に出かける機会が多いのかを考慮して、国際ブランドを選ぶことが大切です。
カード盗難保険
東京メトロ「To Me CARD Prime」には、どの国際ブランドを選んでも、カード盗難保険がついています。
東京メトロ「To Me CARD Prime」を紛失または盗難、カード情報が第三者に漏れる、スキミングやフィッシング詐欺でカード番号を盗まれたときなどは、カード盗難保険が適用されます。
その際に、東京メトロ「To Me CARD Prime」の会員に落ち度がないことが条件です。
家族や知人が東京メトロ「To Me CARD Prime」を不正に使った場合や、クレジットカードの暗証番号が漏れたときなどには、カード盗難保険が適用されないこともありますので、注意しましょう。
海外旅行傷害保険
東京メトロ「To Me CARD Prime」の海外旅行傷害保険は、どの国際ブランドを選択したかで、内容が異なります。
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドをJCBにした場合は、たとえ旅行代金を東京メトロ「To Me CARD Prime」で支払ったとしても、海外旅行傷害保険が付帯することはありません。
一方の三菱UFJニコスに申し込み、VISAまたはMasterCardを選択した場合には、海外旅行傷害保険が利用付帯されます。
内容としては、死亡・後遺障害なら最大で2,000万円、傷害ならびに疾病の治療費用は最大で100万円、賠償責任は最大で2,000万円、携行品損害は1旅行につき最大で20万円(自己負担金は3,000円)、救援者費用は最大で100万円となっています。
そのため、海外旅行に東京メトロ「To Me CARD Prime」を持参するときには、海外旅行傷害保険が自動付帯されるほかのクレジットカードも併用するなど、選んだ国際ブランドによっては対策が必要となります。
ショッピング保険
東京メトロ「To Me CARD Prime」には、どの国際ブランドを選んでも、ショッピング保険が付帯されます。
国際ブランドがJCBの場合は、「ショッピングガード保険」が利用付帯され、東京メトロ「To Me CARD Prime」で購入した商品の場合、購入日から90日間に限り、最大で100万円(1事故につき自己負担金が10,000円必要)が保証されます。
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドがVISAまたはMasterCard、つまり三菱UFJニコスに申し込んだ場合には、「ショッピングパートナー保険サービス」が適用されます。
どちらも、一部対象外の商品があるので、詳細は公式サイトで確認しましょう。
国際ブランドによってそれぞれポイントが違う!
東京メトロ「To Me CARD Prime」は、選んだ国際ブランドによって、ポイントプログラムが異なります。
JCBを選んだ場合は、OkiDokiポイントプログラムとなり、1,000円の利用につき1ポイントが付与されます。
VISAたまはMasterCardを選んだ場合は、わいわいポイントプログラムとなり、こちらも1,000円の利用につき1ポイントが付与されます。
OkiDokiポイントのメリットとしては、ポイントをさまざまな商品やギフトカード、電子マネー、共通ポイントと交換する際のレートが、1ポイント3~5円となっていることがあげられます。
また、東京メトロ「To Me CARD Prime」の利用代金に対して、直接キャッシュバックすることもできます。
わいわいポイントも、ポイントをさまざまな商品やギフトカード、電子マネー、共通ポイントに交換することができます。
そして、その際の交換レートは、1ポイントあたり5円となっています。
そして、貯まったポイントを東京メトロ「To Me CARD Prime」にキャッシュバックすることもできますが、その場合の交換レートは1ポイント4円になります。
ポイントやサービスがうれしい!!
東京メトロ「To Me CARD Prime」にも、メトロポイントPlusというポイントプログラムがあります。
そして、選択した国際ブランドによって、カード会社のポイントも貯まります。
JCBを選んだひとは「OkiDokiポイント」が、三菱UFJニコスを選んでVISAかMasterCardを選んだときには「わいわいポイント」が付きます。
それぞれの内容について、詳しくお話ししたいと思います。
JCBの「Oki Dokiポイント」
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドをJCBにした場合、OkiDokiポイントプログラムが適用されます。
その際、JCBの加盟店で東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用すると、1,000円につき1ポイントが付与されます。
ショッピングや公共料金の支払い、携帯電話料金などを東京メトロ「To Me CARD Prime」で支払っても、OkiDokiポイントが貯まります。
また、定期券の購入やPASMOへのオートチャージ、東京メトロの提携サービスを利用した場合は、メトロポイントもダブルで貯まります。
ポイント交換先は?
JCBのOkiDokiポイントは、さまざまなものに交換することができます。
まず、貯まったOkiDokiポイントに応じて、バラエティ豊かな商品の中から、好きなものと交換することができます。
その内容も
- グルメ
- 生活家電
- エンターテインメント
- JCB商品券
- ディズニー関連
など多彩です。
そして、OkiDokiポイントは共通ポイントに交換することもできます、
OkiDokiポイント200ポイントを、nanacoポイントやWAONポイントに移行すると、1,000ポイントとなります。
楽天スーパーポイントになると、OkiDokiポイント200ポイントが800ポイントで交換されます。
TポイントはOkiDokiポイント200ポイントが、何と2,000ポイントになります。
また、OkiDokiポイントをキャッシュバックすることもでき、500ポイントだと1,500ポイントに、1,000ポイントだと4,500ポイントに移行できます。
移行できる共通ポイントはこのほかにもあり、dポイントやau WALLETポイント、Amazon、楽天Edy、ビックポイント、ジョーシンポイント、ベルメゾン・ポイント、スターバックスカードチャージなどに移行できます。
還元率はそれぞれ異なりますので、公式サイトで確認のうえ、自分が使いやすい共通ポイントに移行するとよいでしょう。
そしてOkiDokiポイントは、マイルに移行することもできます。
JALマイルとANAマイル、どちらへの交換も可能で、OkiDokiポイント500ポイントが1,500マイルに移行されます。
このほかにも、JTBトラベルポイントやちょコムポイント、カエトクカード、ニッセンお買物券などに交換できますので、還元率を考慮したうえで、選択しましょう。
JCB STAR MEMBERとは??
JCBには、「JCB STAR MEMBER」というプログラムが用意されています。
これは、1年間でJCBカードを利用した金額に応じて、OkiDokiポイントの還元率が高くなるという優遇措置です。
JCBが用意しているランクは、1年間の利用額が30万以上50万円未満の「スターe」、年間利用額が50万円以上100万円未満の「スターβ」、年間利用額が100万円以上300万円未満の「スターα」、年間利用額が300万円以上の「ロイヤルα」です。
こうしたランクに合わせて、「PULS」という特典がつきます。
その結果、OkiDokiポイントがポイントアップされるのです。
気になるポイントアップ率は、スターβPLUSで10%アップ。
スターαPLUSで20%アップとなっています。
東京メトロ「To Me CARD Prime」を意識して使うことで、スターαを目指すことはできるので、試してみるのもよいかもしれないね。
Oki Dokiランド
JCBでは、ポイント優待サイトを運営しています。
それが、「OkiDokiランド」です。
Okidokiランドを経由して、さまざまなネットショップでJCBカードを使って買い物をすると、Okidokiポイントが2~20倍付与されるのです。
また、Okidokiランドで簡単なアンケートに応えたり、CM動画を見るだけでも、OkiDokiポイントが1ポイント付与されます。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでネットショッピングをする機会が多いひとは、Okidokiランドを経由する方が、効率よくOkiDokiポイントを貯めることができるので、おすすめです。
そのほかにも、ベルメゾンやビックカメラ、FANCL、dinos、nissen、ORBISなどのネットショップを使っても、OkiDokiポイントが貯まります。
東京メトロ「To Me CARD Prime」でも適用されるので、意識して活用してみましょう。
VISAやMasterCardなら「わいわいポイント」
東京メトロ「To Me CARD Prime」を三菱UFJニコスに申し込むと、カード会社の「わいわいポイントプログラム」が適用されます。
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドがVISAまたはMasterCardだった場合は、カードを利用するごとに1,000円につきわいわいポイントが1ポイント付与されます。
わいわいポイントの還元率も0.5%で、1ポイント5円相当になります。
ポイント交換先は?
わいわいポイントの交換先も、多種多様です。
三菱UFJニコスが用意している「わいわいプレゼント」を選択すると、貯まったわいわいポイントに応じて、多種多様なプレゼントから好きなものに交換ができます。
またわいわいポイントは、提携ギフトカードや金券への交換も可能です。
具体的には、わいわいポイントをAmazonギフト券に交換する場合は、わいわいポイント350ポイントがAmazonギフト券1,000円分に、わいわいポイントが1,000ポイントの場合はAmazonギフト券4,000円分に交換できます。
この交換レートは、iTunes Cardや図書カード、JAL旅行券、全国共通お食事券ジェフグルメカードでも同じです。
このほかにも、MOS CARDや三菱UFJニコスギフトカードに交換することもできます。
合わせて、わいわいポイントを提携ポイントに移行することもできます。
わいわいポイントをグローバルポイントに移行する場合は、わいわいポイント200ポイントがグローバルポイント200ポイントに等価交換されます。
わいわいポイントをTポイントに移行する場合は、わいわいポイント500ポイントがTポイント2,250ポイントに交換されます。
nanacoポイントへの移行の場合は、わいわいポイント500ポイントがnanacoポイント2,500ポイントに交換できます。
そして、わいわいポイントもJALマイルやANAマイルに移行できます。
交換レートはわいわいポイント500ポイントで、それぞれのマイル1,000マイルとなっています。
また、東京メトロ「To Me CARD Prime」の請求額に充当することもでき、その場合はわいわいポイント500ポイントが2,000円分に移行され、請求金額から差し引かれるよ。
わいわいupとは?
東京メトロ「To Me CARD Prime」を三菱UFJニコスに申し込むと、「わいわいup」が適用されます。
これは、年間の三菱UFJニコスカードの利用金額に応じて、翌年度に得られるわいわいポイントの獲得率を優遇するというサービスのことで、毎年2月から翌年1月末までの利用金額によって決まります。
気になるポイントの優遇率ですが、年間の利用金額が50万円以上100万円未満のひとは、翌年度は基本ポイントに10%のわいわいポイントが加算されるよ!
そして年間の利用金額が100万円以上になると、翌年度のわいわいポイントに20%が加算されるんだ。
これは、年間の利用額が決定した翌月の2月から適用されるよ。
POINT名人.com
そして、三菱UFJニコスカードでも、ポイントアップサイトを運営しています。
その名を「POINT名人.com」といいます。
POINT名人.comはネット通販の中でも、最大級の規模を誇るポータルサイトです。
そのラインナップも
- 百貨店
- 食品
- 衣料品
- 書籍
- 家電
- 旅行
- ギフト
などとバラエティ豊かで、POINT名人.comを経由して、東京メトロ「To Me CARD Prime」を使ってネットショッピングをすると、最大で12%のわいわいポイントが付与されます。
共通のメトロポイントPlus!
そして、国際ブランドをJCBにしても、VISAやMasterCardを選んでも共通して貯まるポイントに「メトロポイントPlus」があります。
これは、東京メトロに乗車するのはもちろん、定期券の購入や提携店でショッピングをすることでも、もらうことのできるポイントです。
東京メトロの提携店で東京メトロ「To Me CARD Prime」を使うと、メトロポイントPlusとそれぞれのカード会社のポイントを、ダブルで得ることができるよ。
メトロポイントPlusで付与されるのは、東京メトロ1回の乗り降りにつき、平日は10ポイント、土日祝日は20ポイントとなっています。
また、メトロポイントPlusに加盟している店で東京メトロ「To Me CARD Prime」を使って買い物をすると200円につき1ポイント、自動販売機の利用は100円で1ポイントが付与されます。
ただし、メトロポイントPlusのサービスを受けるためには、必ず事前の登録が必要です。
多機能券売機またはTo Me CARD会員専用サイトで手続きをしましょう。
ポイントの交換先は?
メトロポイントPlusは、いろいろなものに交換することができます。
メトロポイントPlusをPASMOにチャージする場合には、メトロポイントPlus10ポイントがPASMO10円分としてチャージされます。
こうした小さなポイント数でもPASMOにチャージできれば、有効期限内に効率よくメトロポイントPlusを活用することができますよね。
このほかにも、楽天スーパーポイントに移行することができ、その場合はメトロポイントPlus500ポイントが、500スーパーポイントに等価交換されます。
また、メトロポイントPlusはnanacoポイントに移行することもでき、この際の交換レートも500ポイントから500ポイントと、等価交換されます。
メトロポイントPlusはANAマイルに移行することもできて、その場合はメトロポイントPlus1,000ポイントが、600マイルに交換されるよ!
自分がよく使うものに、メトロポイントPlusを交換するといいだろうね。
ボーナスポイントをもらえる!
東京メトロ「To Me CARD Prime」には、年間の利用金額に応じて、ボーナスポイントがもらえるしくみがあります。
まず、東京メトロ「To Me CARD Prime」の利用金額が年間50万円を超えると、年会費が無料となります。
お得なサービス!
東京メトロ「To Me CARD Prime」を申し込む際に、国際ブランドをJCBにすることで得られるサービスもあります。
それは、東京~博多間を走る東海道・山陽新幹線の座席を、パソコンだけでなくスマートフォンや携帯電話からもオンライン予約できる「エクスプレス予約」が利用できることです。
東海道・山陽新幹線を利用する際も、専用のICカードを利用すれば、切符なしで乗車できます。
また、東京メトロ「To Me CARD Prime」があると、さまざまな優待特典を受けることができます。
例えば、タイムズカーレンタルで乗車ワゴンまたはマイクロバスを借りるときには、料金が30%オフになります。
タイムズカープラスに入会する際には、発行手数料1,550円が無料となります。
また、カレコ・カーシェアリングクラブを利用する場合は、入会金1,500円が無料に、そして入会月より月会費が2ヵ月間無料に、加えて利用クーポン4,000円分プレゼントというメリットがあります。
オリックスレンタカーの場合は、レンタカーを利用する際の料金が5~15%オフに、さらに次回以降に利用できるレンタカーチケット1,000円券がプレゼントされます。
オリックスカーシェアの場合は、ICカードの発行1枚につきかかる発行手数料1,000円が無料に、通常月額2,000円の基本料である個人Aプランが、入会月より3カ月間無料に、時間料金2時間分1,600円が入会月より3カ月間無料となります。
優遇特典は、こうした移動に関わるものだけではありません。
銀座や日本橋の三越やメトロ・エム後楽園で東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用すると、1,000円(税込)につき、メトロポイントPlus5ポイントが付与されます。
高島屋オンラインストアで東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用したときには、100円(税抜き)につき、メトロポイントPlus5ポイントが付与されます。
このほかにも、さまざまな優遇特典が用意されていますので、東京メトロ「To Me CARD Prime」の公式サイトで確認してみましょう。
電子マネーは利用可能??お得になるの??
東京メトロ「To Me CARD Prime」には、電子マネーを付帯することができます。
東京メトロ「To Me CARD Prime」と一体化することによりPASMOが使えるほか、国際ブランドをJCBにした場合のみ、QUICKPayやエクスプレス予約も利用可能です。
そこで、東京メトロ「To Me CARD Prime」に関連する電子マネーについて、説明したいと思います。
チャージでポイントが貯まるのはPASMOだけ・・・
東京メトロ「To Me CARD Prime」から、さまざまな電子マネーにチャージすることができます。
具体的には、
- PASMO
- 楽天Edy
- nanaco
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
です。
ですが、東京メトロ「To Me CARD Prime」からチャージしてポイントを貯めることができるのは、PASMOだけです。
PASMO以外の電子マネーにチャージする分もポイントをつけたい場合は、そのほかのクレジットカードを利用することをおすすめするよ。
けれど東京メトロを頻繁に利用する場合、乗り降り1回ごとにメトロポイントPlusがつくことを考えると、東京メトロ「To Me CARD Prime」はメリットが大きいよね。
上手に、使い分けよう!
PASMOのオートチャージでポイントが!!
東京メトロ「To Me CARD Prime」に入会すると、「PASMOオートチャージサービス」が利用できます。
この残金は、1,000~10,000円の範囲で自由に設定できます。
その場合にチャージする金額も、1,000~10,000円に設定できます。
そしてその支払いは、東京メトロ「To Me CARD Prime」の請求時に合算で行えばよいのです。
また、東京メトロ「To Me CARD Prime」に付随するPASMOのオートチャージには、有効期限があります。
東京メトロ「To Me CARD Prime」の有効期限と同じなので、カードの更新手続きの際の案内を、きちんと見るようにしましょう。
PASMOの定期券の役割も果たしてくれる!!
東京メトロ「To Me CARD Prime」を利用して、PASMOの定期券を購入すると、カード会社のクレジットポイントに加え、メトロポイントPlusもつくので、ダブルでポイントを貯めることができます。
クレジット会社は1,000円につき1ポイントで5円分相当、メトロポイントPlusは1,000円で5ポイントで5円相当と、1,000円で10円分のポイントが貯まることになります。
上野から三越前の定期券を、東京メトロ「To Me CARD Prime」で6カ月分かったと想定しましょう。
その際には、定期代が35,000円必要です。
そして35,000円で購入した場合につくクレジットポイントは35ポイントで、175円分となります。
一方のメトロポイントPlusでは175ポイント貯まり、175円に換算できます。
つまり、合せて350円分のポイントが貯まる計算となります。もちろん、ポイントのまま貯めて、ほかの商品や電子マネー、キャッシュバックなどに利用することもできます。
どうせ同じ金額を支払うなら、現金よりも東京メトロ「To Me CARD Prime」を使う方がメリットが大きいということです。
QUICPay(nanaco)の利用も可能!(JCBのみ)
東京メトロ「To Me CARD Prime」の国際ブランドをJCBにした場合のみ、電子マネーQUICKPayがオプションでつきます。
QUICKPayのメリットとしては、スマートフォンや専用カードを端末機にかざすだけで後払い決済ができることや、OKidokiポイントやマイルを貯めることができることなどがあげられます。
また、セブンイレブンを利用する機会が多いひとの場合は、QUICKPay(nanaco)にするのがおすすめです。
QUICKPay(nanaco)が1枚あれば、nanacoとQUICKPayという2つの電池マネーが使えます。
東京メトロ「To Me CARD Prime」で貯めたポイントは、nanacoポイントにも移行できるので、nanacoでその場で決済しても、QUICKPayで後払いにしてもかまわないよ。
自分にとって利便性の高い、QUICKPayを一つ持っていると、いざというときに便利だろうね。
まとめ
東京メトロ「To Me CARD Prime」を、東京メトロやその提携店を利用するたびに、メトロポイントPlusとクレジットポイントがダブルで付与されます。
また、そのポイントは共通ポイントや電子マネーなど、さまざまなものに交換することができますし、国際ブランド各社の優待特典を受けることもできます。
日常的に東京メトロを使い、定期券購入やチャージを行っているなら、東京メトロ「To Me CARD Prime」を使った方がメリットが大きいです。
上手にポイントを貯めれば、家計を節約することにもつながりますので、ぜひ東京メトロ「To Me CARD Prime」への入会を検討してみてはいかがでしょうか。
きっと、満足できるはずです。
基本情報
カード名 | 東京メトロ「To Me CARD Prime」 |
---|---|
発行元 | 東京地下鉄株式会社 |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
申込資格 | 原則として18歳以上で本人または配属者に安定継続収入のある方。 |
発行期間 | 約1週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 初年度無料(50万以上利用で二年目以降無料)、2000円(税抜) |
家族カード |
初年度無料(50万以上利用で二年目以降無料) 【JCB】400円(税別)、【NICOS】1,000円(税別) |
ETCカード |
発行手数料:1000円(税抜) ▼年会費初年度:無料 2年目以降:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | わいわいプレゼント |
---|---|
ポイントレート |
通常利用:1000円につき1ポイント 1年間の利用金額が50万円~100万円で翌年度獲得ポイント10%加算 1年間の利用金額が100万円以上で翌年度獲得ポイント20%加算 |
ポイント還元率 | 通常利用:0.29%~0.7% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | JALマイル、外資系マイル |
---|---|
交換・還元率 | 1000ポイント500マイル |
最低交換単位 | 500ポイント以上250ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | PASMO |
---|---|
チャージ | Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、PASMO |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:2000万円(利用付帯) 国内:なし |
---|---|
ショッピング保険 | 100万円補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | NICOSネットセーフティサービス |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
---|---|
その他のサービス |
・Web会員サービス「Net Branch」 ・PASMO定期券機能 ・PASMOオートチャージ ・各種優待サービス ・入会特典(常時)800メトロポイント |