リボ払い専用カード
年会費無料(ETCカードは年に1回でもETC利用の請求があれば無料) | |
リボ払い手数料の請求がある月はポイント3倍 | |
国内外で利用できるショッピング保険付き |
三井住友VISAカード エブリプラスは普通の三井住友カードと何が違うのでしょうか?
エブリプラスはリボ払い専用のクレジットカードだね。
そのかわりに普通のカードよりもポイント還元率が高いんだよ!
リボ払いが少し不安ですが計画的に使えばお得になりそうですね。
他にも特典があるのでしょうか?
ポイントアップモールやボーナスポイントなど、たくさんの特典があるよ!
三井住友VISAカード エブリプラスについて詳しく説明するね!
三井住友VISAカードにはいろいろな種類があり、それぞれ特徴が異なります。中でも、ポイントの還元率が高いのが、「三井住友VISAカード エブリプラス」です。
そこで今回は、三井住友VISAカード エブリプラスの年会費や特徴、ポイント還元率、効率的なポイントの貯め方、付帯するサービスなどのメリットに加えて、デメリットについてもお話ししたいと思います。これからクレジットカードに加入しようと考えているひとは、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
三井住友VISAカードエブリプラスの概要
実は三井住友VISAカード エブリプラスは、三井住友VISAが提携するクレジットカード(提携カード)をすでに持っているひとも、改めて入会することが多いといわれています。なぜなら、プロパーカードである三井住友VISAカード エブリプラスは、提携カードと重複して持つことができ、使い分けをするとよりメリットが大きくなるからです。
そこでまず、三井住友VISAカード エブリプラスがほかの三井住友VISAカードとどう違うのか、その特徴を具体的な項目に分けて紹介していきたいと思います。
年会費は永年無料!
三井住友VISAカード エブリプラスは、リボ払い専用カードとなっています。その支払いは、元金定額コースとなっており、5,000円または10,000円以上、10,000円単位で支払金額を設定することができます。
高校生を除く満18歳以上のひとが申し込むことができ、年会費は本会員・家族会員ともに無料となっています。また、三井住友VISAカード エブリプラスはETCカードをつくることもでき、発行手数料と年会費は無料となっています。
ただし、ETCカードをつくっても、1年間で一度も利用しなかった場合は、翌年は500円(税抜)の年会費を支払わなければならないので、注意が必要です。
リボ払い専用カード
三井住友VISAカード エブリプラスは、支払い方法が「マイ・ペイすリボ」に限定されています。そのため、三井住友VISAカード エブリプラスを利用した金額が、あらかじめ設定しておいた支払金額を超えると、超過分が自動的にリボ払いとなります。
三井住友VISAカード エブリプラスに入会してカードが届いたときには、月々の支払い設定が5,000円に設定されています。
とはいえ、三井住友VISAカード エブリプラスを使うにあたって、リボ払いをすることで、リボ払い手数料を徴収されることをよしとしないひとも多いことでしょう。ですが、三井住友VISAカード エブリプラスのマイ・ペイすリボの裏技を使えば、リボ払い手数料を支払わずに済むのです。
月々の支払いの設定金額を高めに設定しておき、その範囲で三井住友VISAカード エブリプラスを利用すれば、常に1回払いをしているのと変わりません。また、リボ払い手数料も不要となります。自分の支払える範囲で、こうした工夫をすれば、三井住友VISAカード エブリプラスを有効活用することができるのです。
インターネット申込みなら最短3営業日で発行
三井住友VISAカード エブリプラスを申し込む際には、インターネットで申し込むのがおすすめです。その場合は、最短3営業日で三井住友VISAカード エブリプラスを発行してもらえ、簡易書留で自宅にカードが送られてきます。
三井住友VISAカードの公式サイトで、三井住友VISAカード エブリプラスの入会規約を読んだうえで、入力フォームに必要事項を記入します。その際、引き落とし口座を入力する必要があるのですが、「らくらく発行」に対応している金融機関の口座を指定すれば、最短3営業日で審査が終了できます。
らくらく発行に対応しているのは、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、ソニー銀行などです。そのほかの金融機関については、公式サイトで確認をしましょう。
国際ブランドはVISAのみ
三井住友VISAカード エブリプラスで利用できる国際ブランドは、VISAだけです。MasterCardやJCBなど、ほかの国際ブランドを選択することはできません。ですが、だからといって何の不都合もないはずです。というのも、VISAという国際ブランドは、世界的にみるとトップシェアを誇っているからです。クレジットカード利用ができる店舗のほとんどで、VISAを使うことができますので、神経質に考える必要はないと思います。
ポイント還元率
三井住友VISAカード エブリプラスは、「ワールドプレゼントプログラム」が適用されます。VISA加盟店で三井住友VISAカード エブリプラスに限らず、三井住友VISAカードを利用すると、1,000円(税込)につき、ワールドプレゼントが1ポイント付与されます。ワールドプレゼント1ポイントは5円に換算されるので、還元率は0.5%となっています。そして、さまざまな工夫を凝らすことで、ポイントアップすることも可能です。
リボ払い手数料の請求がある月はポイント3倍
三井住友VISAカード エブリプラスは、リボ払い専用カードです。そのため、三井住友VISAカード エブリプラス会員が設定した月々の支払額を超える利用があると、自動的にリボ払いに移行します。そして、リボ払い手数料が発生した月は、ワールドプレゼントが3倍になるのです。
つまり、三井住友VISAカード エブリプラスを1,000円(税込)利用するごとに、3ポイントが付与されるということです。1,000円につき15円、還元率が1.5%にアップするので、ほかの三井住友VISAカードと比べても、かなりメリットがあります。
とはいえ、三井住友VISAカード エブリプラスのリボ払い手数料は17.0%ですので、支払回数が多くなれば、負担が大きくなるのは事実です。ですが、三井住友VISAカード エブリプラスは1円でもリボ払い手数料が発生した月は、ワールドプレゼントが3倍になります。
1カ月の三井住友VISAカード エブリプラスの利用額が30,500円だったと仮定しましょう。その際は、マイ・ペイすリボの支払額を30,000円にすることで、翌月のリボ払い対象額は500円にできます。そうすれば、三井住友VISAカード エブリプラスの会員が支払うリボ払い手数料よりも、付与されるワールドプレゼントの方が多くなります。
三井住友VISAカード エブリプラスで、携帯電話料金や電気・水道・ガスなどの公共料金、NHKの受信料などを支払うこともできるので、1カ月に使ったカード利用額の支払いを短期間で終われるように、支払金額を設定しておけば、必ず支払わなければならないものが、ワールドプレゼントに変わり、後々さまざまな用途に交換することができてお得です。
ポイントアップモールで最大20倍
また、三井住友VISAカード エブリプラスの会員も、三井住友VISAカードのポイントアップサイトである「ポイントUPモール」を利用することができます。一度、ポイントUPモールを経由してから、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどでネットショッピングをして、三井住友VISAカード エブリプラスでクレジット決済をすると、ワールドプレゼントが2倍付与されます。
また、ポイントUPモールにはさまざまなジャンルのネットショップが集まっています。ポイント倍率が高いところをいくつか紹介すると、BookLive!とひかりTVブックはポイント11倍、爽快ドラッグはポイント5倍、セブンネットショッピングはポイント4倍など、見逃せないアップ率が目白押しです。ネットショッピングをする機会が多いなら、ポイントUPモールを上手に活用しましょう。
「ココイコ!」活用で最大18倍、キャッシュバック最大8.5%
三井住友VISAカード エブリプラスの魅力の一つに、ネットショッピングだけでなく、リアルな店舗でも特典を得ることができる「ココイコ!」というサイトが利用できることがあげられます。ココイコ!では、事前にエントリーをしたうえで、リアルな店舗で三井住友VISAカード エブリプラスを利用することで、ボーナスポイントを貯めることができるというサービスです。
ココイコ!を利用できるお店には、大丸松坂屋や東急、阪急メンズ東京、三井アウトレットパーク、渋谷ヒカリエShinQs、東急ハンズなどがあります。ココイコ!で事前エントリーすると、ポイントが2倍以上になることが多いので、ぜひ活用してみましょう。
また、お店によっては、利用金額の1%をキャッシュバックできるところもあるので、ココイコ!でエントリーする際に都合のよい方を選びましょう。
年間の利用額に応じてボーナスポイントあり
ワールドプレゼントを貯める方法は、ほかにもあります。三井住友VISAカード エブリプラスの年間の利用金額に応じて、ボーナスポイントを付与してもらうという方法です。
三井住友VISAカード エブリプラスは、年間の利用金額に応じて「V1」「V2」「V3」という、3つのステージが設定されます。
前年の年間利用額が50万円以上100万円未満の場合は「V1」となり、翌年に50万円利用すると50ポイント、以降10万円ごとに10ポイントが付与されます。前年の年間利用額が100万円以上300万円未満の場合は「V2」となり、翌年に50万円利用すると75ポイント、以降10万円ごとに15ポイントが付与されます。前年の年間利用額が300万円以上の場合は「V3」となり、翌年に50万円利用すると150ポイント、以降10万円ごとに30ポイントが付与されます。
もちろん、ボーナスポイントとは別に通常ポイントもつきますので、ランクが上がれば上がるほど、還元率の合計が高くなることになります。ちなみに、V1だと合計の還元率は1.55%、V2だと1.575%、V3だと1.65%となります。
前年度(2月~1月)支払累計金額 | ステージ | 今年度(2月~1月)支払累計金額に応じたボーナスポイント |
---|---|---|
300万円以上 | V3 |
50万円で150ポイント 以降10万円ごとに30ポイント |
100万円以上300万円未満 | V2 |
50万円で75ポイント 以降10万円ごとに15ポイント |
50万円以上100万円未満 | V1 |
50万円で50ポイント 以降10万円ごとに10ポイント |
また、三井住友VISAカード エブリプラスに付与される、ワールドプレゼントの有効期限は2年間となっています。ワールドプレゼントを失効する可能性が低いことも、うれしいですよね。
ポイントの交換先はさまざま
三井住友VISAカード エブリプラスを利用して貯めたワールドプレゼントは、さまざまなものに交換可能です。
まず景品交換で、200ポイントから交換可能です。三井住友VISAカードの公式サイトにある「ポイントの交換」ページにアクセスすると、景品カタログを見ることができます。ポイントに応じて、多種多様なジャンルの中から、好きな商品を選ぶことができるのです。ただし、ワールドプレゼントを景品交換するためには、「Vpass」にログインする必要があります。
次に、キャッシュバックやチャージを行うという方法です。三井住友VISAカード エブリプラスのキャッシュバックの場合は、貯まったワールドプレゼントを1ポイント3円で計算し、お支払金額から差し引いてくれます。ポイント移行は200ポイント以上となっており、1ポイント単位で設定することができます。
また、貯まったワールドプレゼントを、「三井住友カードiD」に充当することもできます。この場合は、1ポイント5円で換算されます。ポイント移行は200ポイント以上で、その後は100ポイント単位で増やすことができます。以降のための時間が支払日によって異なるので、詳細は公式サイトで確認しましょう。
そして、「三井住友プリペイドカード」へのチャージも可能です。これも、1ポイント5円に換算されます。ただし、プリペイドカードへのチャージを行うためには、事前にプリペイド専用サイトで手続きをしなければなりません。
そしてワールドポイントは、マイレージに交換することもできます。ポイント移行できるのは、ANAとクリスフライヤー、クラブ・ミッレミリアです。三井住友VISAカード エブリプラスで貯めたワールドポイント1ポイントは、ANAマイル3マイルに移行できます。ポイント移行は100ポイント以上で、100ポイント単位で移行できます。クリスフライヤーも移行レートはANAと同じで、100ポイント以上、100ポイント単位で移行することができます。クラブ・ミッレミリアも移行レートは変わらず、200ポイント以上、100ポイント単位で移行できます。
この他にも、WAONやnanaco、楽天EDy、Suicaポイント、PiTaPa、カエトクカード、タリーズカード、スターバックスカードなど、電子マネーに交換することができます。また、ベルメゾンポイントや楽天スーパーポイント、プレミアムバンダイプレミアムポイント、Amazonギフト券など、通信販売のポイントに交換することもできます。さらに、TポイントやPontaポイント、Gポイント、PeXポイントなどへの移行も可能です。200ポイントから交換できることは変わりませんが、移行レートはそれぞれ異なるので、まずは三井住友VISAカードの公式サイトで確認することをおすすめします。
キャッシングも手数料がお得に
三井住友VISAカード エブリプラスの会員になると、キャッシングリボに申し込むことができます。ただし、三井住友VISAカード エブリプラスの会員の中でも満20歳以上が対象で、申込は公式サイトからとなります。また、キャッシングリボに申し込んだひとすべてが、審査に通るわけではありません。その辺を踏まえて、申し込む必要があります。
三井住友VISAカード エブリプラスのキャッシングリボですが、利用枠は10~90万円となっており、10万単位でも申し込みが可能です。返済方法は、毎月元金定額返済で、ボーナス月元金増額返済を併用することもできます。返済期間は51回、最長で4年3カ月となっており、実質年率は17.0%となっています。
ですが、キャッシングリボの返済実績に応じて、翌年度の利用残高に対する適用利率を、引き下げるサービスを行っています。引き下げは年間1.0%、最大で4.0%まで引き下げ可能です。つまり、キャッシングリボの実質年率が17.0%から13.0%になるということです。ただし、キャッシングリボ適用利率引き下げサービスを利用できるのは、ショッピング・キャッシングともに延滞がないことが条件となります。
ショッピング保険が付帯
三井住友VISAカード エブリプラスには、ショッピング保険が付帯されています。ショッピング保険とは、三井住友VISAカード エブリプラスを利用して購入した商品は損害を受けた場合、購入日または購入日の翌日から90日に間は補償するというものです。これは、国内外を問いません。
三井住友VISAカード エブリプラスのショッピング保険の補償額は、年間で100万円となっています。また、1回につき3,000円の自己負担金が必要となります。
セキュリティ性の高さは随一
三井住友VISAカードのセキュリティの高さには、定評があります。中でも三井住友VISAカード エブリプラスにはICチップが搭載されているとともに、高度な暗号化技術が守ってくれています。「3Dセキュア」という本人認証サービスもあり、ワンタイムパスワードが設定されているのも、より安全性を高めるうえで一役買っています。また、スマートフォン専用アプリで、ワンタイムパスワードを発行しているのは、三井住友VISAカードが初めてだったことも、セキュリティの高さを裏付けています。
不正使用検知システム
三井住友VISAカード エブリプラスをはじめ、三井住友VISAカードすべてに対応しているのが、セキュリティ専門の部署です。この部署では、業界最高水準の不正検知システムを使って、24時間365日、カード利用のトランザクションをチェックしており、その範囲は全世界に及んでいます。三井住友VISAカード エブリプラスにも、同じシステムが使われているので安心です。
三井住友カード会員保障制度
三井住友VISAカード エブリプラスには、ほかのカードと同じように「三井住友カード会員保障制度」が適用されています。もし、三井住友VISAカード エブリプラスを紛失あるいは盗難にあい、会員番号やVpassID、パスワードを他人に不正利用されてしまっても、レアケースを除き、紛失や盗難の届け出があった日から60日間をさかのぼり、受けた損害を補償してくれます。
VpassID安心サービス
三井住友VISAカード エブリプラスには「VpassID安心サービス」が適用されます。これは、万が一VpassIDやパスワードが第三者に不正利用され、ネットショッピングに使われてしまっても、損害を補償してくれるというものです。対象となるのは、VpassIDに登録した会員で、商品発送先が日本国内である物品とデジタルコンテンツが補償対象項目です。不正利用の被害届を提出した日から、60日間さかのぼって補償されます。
4種類の電子マネーに対応
三井住友VISAカード エブリプラスは、4種類の電子マネーに対応しています。
まず、「iD」です。iDとは言わずと知れた後払い式電子マネーで、おサイフケータイとiD専用カードから選ぶことができます。使える場所もコンビニエンスストアからスーパー、ドラッグストア、飲食店、家電、タクシー、レジャーと幅広いので、あると重宝するはずです。また、三井住友VISAカード エブリプラスの利用分と合わせて、ワールドポイントが貯まるので、小銭で現金払いするより、ずっとお得です。
次に、「PiTaPaカード」です。これは、カード1枚でショッピングから電車やバスでの移動まで決済できる、多機能ICのことです。後払い式なので、チャージの必要がありません。関西エリアにお住いの方は、特に便利です。本会員も家族会員も無料でカードを発行してもらえるのも、魅力ですよね。ただし、1年間に一度もPiTaPaを使わなかった場合には、会員1名につきPiTaPaの維持管理料が1,000円(税抜)がかかります。
そして、おサイフケータイとして使用するときには、「Visa payWave」を使うことができます。おサイフケータイに対応する携帯電話であれば、利用可能です。VisapayWaveとは、日本のiDのようなもので、海外で同じようにキャッシュレスで決済できます。日本国内だと、イケアで使うことができます。
最後は、「WAON」です。名称を「三井住友カードWAON」といい、イオンで買い物するたびにポイントが貯まる、お得な電子マネーのことです。カードの発行にあたっては、WAON発行手数料300円(税込)が必要ですが、年会費は無料です。
買い物する場所に合わせて、三井住友VISAカード エブリプラスと電子マネーを使い分けると便利です。
Apple Payでも利用可能
iPhone7/7 PlusやApple Watch Series 2を利用していて、三井住友VISAカード エブリプラスの会員ならば、ApplePayを利用することもできます。ApplePayがあれば、電車やバスに乗車の際も、端末にかざすだけと便利ですし、iDやQUICKPayの加盟店でキャッシュレスで買い物することもできるようになります。使用した分は、三井住友VISAカード エブリプラスの請求と一緒にくるので、履歴をVpassで確認することで、自分のお金の使い方をチェックできるというメリットもあります。
電車やバスに乗る機会が多いひとは、ApplePayを利用し、三井住友VISAカード エブリプラスを登録しておくことをおすすめします。
デメリット
魅力満載な三井住友VISAカード エブリプラスではありますが、残念ながらデメリットもあります。それは、第一に三井住友VISAカード エブリプラスがリボ払い専用カードである点が挙げられます。また、リボ払い専用カードの中では、比較的還元率が高いのですが、同じリボ払い専用カードである「P-oneFLEXY」の1.6%という還元率には及ばないことです。
次に、三井住友VISAカード エブリプラスには、国内旅行傷害保険はもとより、海外旅行傷害保険も付帯していないことです。特に海外旅行に出かける際には、損害保険に自分で加入するか、海外旅行傷害保険が付帯されていほかのクレジットカードを持参する必要があります。
そして、三井住友VISAカード エブリプラスは即日発行できないことです。三井住友VISAカード エブリプラスへの申し込みを検討しているひとの中には、すぐにクレジットカードがほしいので、窓口に出向くのもいとわないというひともいそうですが、残念ながら対応はできかねるそうです。より早く三井住友VISAカード エブリプラスを手にしたいなら、三井住友カードの公式サイトからインターネットで申し込みをしましょう。
三井住友VISA エブリプラスをお得に運用する方法
三井住友VISAカード エブリプラスはリボ払い専用カードですので、無計画に使っていると、月々の支払いを抑えることはできますが、高額のリボ払い手数料を払う可能性が高まります。それを避けるためには、リボ払い手数料を少額に抑える工夫が必要です。
1カ月の家計の出費を振り返ったときに、その程度を三井住友VISAカード エブリプラスで支払っているのか、まず計算してみましょう。公共料金や携帯電話料金を三井住友VISAカード エブリプラスで支払っているひとも多いと思いますが、月々の支払いがどれくらいかをまず調べます。また、毎月三井住友VISAカード エブリプラスを使って、ネットや店頭でどれくらいクレジット決済しているかも、必ず把握します。
その結果、毎月三井住友VISAカード エブリプラスで支払う目安金額が算出できるはずです。そうしたら、その金額より少し下回るように、月々の支払金額を設定するのです。たとえ300円でも500円でも、リボ払い分が残れば、翌月の利用分はワールドポイントが3倍になります。残金にかかるリボ払い手数料より、3倍で得るワールドポイントの方が多くなるはずです。
カードの締日ごとに利用分をチェックして、その都度支払額の設定を変えるのもよいでしょう。手続きは、Vpassに登録していれば、簡単にできます。ぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
リボ払い専用カードである三井住友VISAカード エブリプラスは、少額でもリボ払い手数料を払うことで、ボーナスポイントを得ることができ、どんどんワールドポイントを貯めることができます。そして、貯まったワールドポイントの使い道もさまざまで、自分のライフスタイルに合った使い方をすることができます。
そうした魅力に加えて、三井住友カード共通のUSJや宝塚の優待や特典、JR東海エクスプレス予約により割り引きを受けられること、三井住友VISAプリペイドeが無料で使用できること、三井住友VISAバーチャルカードも発行してもらえることなど、さまざまなサービスがついています。
三井住友VISAカード エブリプラスの審査も、特別厳しくありません。安定収入があり、個人信用情報機関に金融事故の履歴が残っていなければ、審査には通れるはずです。
ただし、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険が付帯されていないなどのデメリットがあることも理解して、申込をする必要があります。
三井住友VISAカード エブリプラスの入会キャンペーンを行っている時期を狙えば、よりワールドポイントを得られます。これからクレジットカードを持ちたいと考えているひとだけでなく、サブカードがほしいと思っているひとも、ぜひ、三井住友VISAカード エブリプラスへの入会を検討してみてくださいね。
基本情報
カード名 | 三井住友VISAカードエブリプラス |
---|---|
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
国際ブランド | VISA |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
発行期間 | 最短3営業日 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード |
発行手数料:無料 ▼年会費初年度:無料 2年目以降:500円+税 (前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料) |
ポイントシステム
ポイントプログラム | ワールドプレゼント |
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ポイントレート |
通常利用:1,000円(税込)利用で1ポイント付与ト リボ払い手数料請求月:1,000円(税込)利用で3ポイント付与 |
ポイント還元率 |
通常利用:0.1% リボ払い手数料請求月:0.3% |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から2年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ |
ANAマイル クリスフライヤーマイル(シンガポール航空) ミッレミリアマイル(アリタリア-イタリア航空) |
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交換・還元率 | 1ポイント3マイル |
最低交換単位 |
ANAマイル、クリスフライヤーマイル:100ポイント以上100ポイント単位 ミッレミリアマイル:200ポイント以上100ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | iD |
---|---|
チャージ | Suica、PiTaPa、WAON、nanaco |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:なし 国内:なし |
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ショッピング保険 |
100万円補償 ※海外での利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象 |
紛失・盗難補償 | 60日前以降の不正使用については全額補償 |
その他 | なし |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
---|---|
その他のサービス |
カード紛失・盗難の際も安心のサポートサービス 毎月の支払い額を自分で決められる「マイ・ペイすリボ」 |