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公共料金の支払い、日用品の購入などでポイントが付くのは嬉しいですよね!
その他にもガソリン給油や車検でポイントが貯まるカードがあるんだよ!
クレジットカードは多種多様なんですね!
自動車メーカ系カードやガソリン系カードは自動車を運転する人にはおすすめのカードなんだ!
現在、非常に多くのクレジットカードが発行されています。
その中でも自動車メーカー系カード、ガソリン系カードはガソリンの消費量や高速道路のETCの使用頻度が多い方におすすめです。
今回これらのカードの特徴やメリット・デメリットを徹底的にまとめました。
この記事を読み進めれば自動車の利用がお得になるカードについて詳しくなれるでしょう。
車を利用するなら自動車メーカー・ガソリン系カードは知っておきたい!
クレジットカードというと「ショッピングや飛行機による海外旅行等の機会が多い方のためのもの」というイメージはありませんか?
しかし決してそんなことはありません。
例えば、地方での生活において食料品や衣料品などと同様に生活必需品となっているものは自動車です。
そして自動車を所有するためには
- 自動車税
- 自動車保険
- メンテナンス
- 車検料
- ガソリン代
などの様々な費用を想定する必要があります。
そして「少しでもこういった費用が軽減できればなぁ」と考えている人も少なくないはずです。
そのような需要に向けて発行されているのが自動車メーカー系カードとガソリン系カードなのです。
どちらも車関連のメリットを持つカードですが、実際はかなりの違いが見られます。
ここではそれぞれの特徴を比較し、解説していきます。
自動車メーカー系カードとは・・・?
自動車メーカー系カードは自動車メーカー、もしくはその子会社によって発行されているカードを指します。
国内の場合、これに該当するのは厳密にはトヨタファイナンスと日産フィナンシャルサービスで発行されるカードに限られます。
他の自動車メーカー系カードは他のカード会社と提携して発行しているものです。
自動車メーカー系のカードを持っているとガソリン代、レンタカー、駐車場代などが安くなります。
カードを持つことで車両購入やパーツ、整備などで割引価格で適用されたり、ポイントが貯まりやすかったりと様々な面で優遇されます。
また、フェラーリやポルシェ、フォルクスワーゲンなどで発行しているカードもあって、これらは自動車メーカーとしてのブランド性の高さから車好きの方にとっては憧れの対象となっているよ!
こういったカードは年会費が比較的高額で、実用性というよりは嗜好性の強いクレジットカードだね。
ガソリンの値引きなどが目的ならばガソリン系のカードの方や国産大手メーカーの発行する自動車メーカー系カードの方が年会費の負担が少ない分実用的です。
ただし、故障等の際の補償に対しては全般的にガソリン系のカードと比較すると充実していると言えるでしょう。
カード会社としては、ロードサービスなどの充実度をアピールして、自動車メーカーの本来の主力商品である車両を安心して購入してもらうという狙いがあるよ。
また、都市部における駐車場代は高額になる場合も多いから、駐車場代割引が付くカードは、地方よりも都市部での需要の方が高いと言えるね。
ガソリン系カードとは何か?
ガソリン元売り企業である石油関連企業が発行しているクレジットカードをガソリン系カードと言います。
クレジットカードを発行しているのは数ある石油関連企業のうち
- 出光
- ENEOS
- 昭和シェル石油
- コスモ石油
など代表的な企業ですが、基本的には提携カードです。
特徴は何と言ってもガソリンが安くなることです。
値引き率はどの企業のカードもほとんど足並みをそろえたものになっていますので、自宅に近かったり、通勤ルート上にあってよく利用するスタンドのカードを選ぶとよいでしょう。
また、ガソリンスタンドでのカーメンテナンス関連商品の購入などの際にポイント優遇されるサービスがあるので、車での移動が主な方にとっては非常に実用的なカードです。
自動車メーカーのものにはステータス性の高いものもあるけど、ほとんどのガソリン系カードは審査が通りやすい上に年会費も安いものが多く、実用性に特化しているんだ!
また、Pontaのポイントなどはローソンやゲオなどで気軽に現金同様に使用することができるよ!
そのため有効期限が過ぎてしまいポイントを無駄にするというリスクが少ないのが嬉しいね。
それぞれのカードの特徴を解説!
前述した通り、自動車メーカー系カードどガソリン系カードは車関連のカードとして共通点がある一方で、違いも見られます。
それぞれのカードとしての特徴を検証してみた上で比較してみます。
自動車メーカー系カードの特徴
自動車メーカー系カードは自動車メーカー、もしくはその関連会社で発行しているカードです。
還元率は決して高くないのですが、
- カード決済による自動車の購入
- 部品購入
- 車検
- 定期点検の際の割引
- ポイント高還元
- ロードサービス
など車の利用に特化したメリットが多いカードになります。また、付帯保険が充実しているのも特徴です。
中には石油関連企業であるENEOS昭和シェル石油などと提携することにより、ガソリンの割引が適用になるカードも存在します。
良く使うガソリンスタンドが決まっている方にとってはカード選びの際に注意すべきポイントです。
国内の自動車メーカーのカードですと、限度額があって新車を全額カード決済することは現実的には厳しそうですね。
そうだね。
けど例外があって、例えばBMW Diners Cardは1000万円のBMWをカードで決済することが可能だよ。
しかも還元率は1%と、自動車メーカー系カードとしては高い還元率なので10万円分のポイントが還元されるんだ。
ただ、年会費も25,000円と高額な部類に入るけどね・・・
BMWとDiners!!ステータスを感じますね。
ガソリン系カードの特徴
ガソリン系カードとはガソリンを元売りしている企業が発行しているクレジットカードのことです。
ポイント還元率は決して高いとは言えませんが、
- ガソリン、軽油、灯油の割引
- 高速道路利用料金のキャッシュバック
- 各ガソリンスタンドによるカーメンテナンス
- 車関連備品の購入によるポイント高還元
など、車を利用する方にとってはメリットの大きいカードになります。
あくまでカード発行元の企業のガソリンスタンドでガソリン割引が適用されるのが原則です。
したがって、出光のカードを持っていたとしてもENEOSのガソリンスタンドでガソリンの割引はされません。
また、故障やタイヤパンクの際のロードサービスなどが充実しているカードもあるよ!
自動車メーカー系カードではこのサービスは一般的だけど、ガソリン系カードではそういったサービスが付いてるものと付いていないものがあるよ。
カード選びの際には注目したいポイントだね。
2種類のカードに共通するメリット・デメリット
自動車メーカー系、ガソリン系カードのメリット、デメリットをまとめてみました。
【メリット】コスパに優れている
審査が通りやすい
特にガソリン系カードは審査が通りやすいことで知られています。
また、自動車メーカー系カードに関しても自動車のメーカーの顧客でさえあれば比較的容易に作ることが出来ます。
付帯保険が充実している
自動車メーカー系および、2000円程度の年会費が必要なガソリン系カードは付帯保険がかなり充実しています。
最高2000万円の旅行保険の他に、交通事故の際の保険も付帯しているカードもあります。
【デメリット】年会費がかかるものが多い
もちろん年会費無料のものもありますが、付帯保険が充実していて割引面での好待遇を求めれば年会費がかかるものが主体になってきます。
もちろん、これは他の種類のカードの場合でも例外ではありません。
そして自動車の使用頻度が高い方の中には自動車事故の際の保険なども想定してカードを選ぶ方が多いので必然的に年会費有料のものが選ばれることが多くなります。
自動車の利用頻度が高い人にとってはメリットだらけのカードだと言えるね!
種類別:車の運転に役立つカード5選
車が好きな方、もしくは日常的に車を使って移動する機会の多い方におすすめのカードをご紹介します。
【自動車系】マツダm’zPLUSカード
自動車メーカー系、ガソリン系カード合わせても年会費が無料のものは数少ない中、このカードは年会費が永年無料です。
新車やパーツを購入する際には1000円につき20ポイントが貯めることができ、普段の買い物や給油もポイント還元の対象となるのでかなり使いやすいカードとなっています。
費用を払えばロードサービスなどのオプションを付けることも可能です。
リーズナブルなカードを作りたい人におすすめできる一枚です。
【自動車系】SUBARU CARD
このカードはスバルオーナーにとっては非常にメリットの多いカードです。
- 年に一回エンジンオイル無料交換
- 部品・整備費用の割引
- ETCカードも無料で発行可能
- シートベルト保険に自動加入
など、特典も沢山あります。
ポイント還元率はさほど高くありませんが、カーメンテナンス関連でありがたいサービスが満載です。
さらに4種類のデザインから好きなものを選ぶことができます。
スバル社の車に乗る方はぜひとも持っておきたい一枚でしょう。
【ガソリン系】シェルPontaクレジットカード
シェルPontaクレジットカードは昭和シェルでのガソリン代が割引になるクレジットカードです。
年1回以上の昭和シェル石油の利用で年会費が無料になり、昭和シェル石油での給油や加盟店での利用でPontaポイントがあっという間に貯まります。
最高2000万円の海外旅行傷害保険も付帯されており、海外旅行などの不安も軽減してくれます。
ローソンを始めとするPonta加盟店と昭和シェルの利用率が高い方にお勧めのカードです。
【ガソリン系】ENEOSカード
全国のENEOSのスタンドで給油する際にガソリン代が割引になるのがENEOSカードの特徴です。
このカードは割引率が高い上にPポイントのポイント還元率も高くメインカードとしても重宝します。
また、ロードサービスが利用できるので運転中の車両トラブルに対しても対応可能です。
ENEOSでの利用が多い方は持っておいて損のない一枚です。
【その他】JCBドライバーズプラスカード
このカードは厳密にいうとガソリン系でも自動車系でもありません。
しかし、国内のガソリンスタンド・サービススタンドでガソリン代が値引きされ、ガソリンスタンドでの買い物や高速道路料金などで最大30%がキャッシュバックされるという大きなメリットがあります。
他カードとは違い、幅広く利用が可能です。
まさにドライバーの方にうってつけの一枚となっています。
まとめ
自動車メーカー系・ガソリン系のクレジットカードは車を良く利用する方にとってはおすすめのカードです。
ガソリンを始め、メンテナンスや車検、車購の際にも様々なメリットがあります。
以下、重要な3つのポイントになります。
- 自分がよく利用するガソリンスタンドと提携しているものを選ぼう!
- ロードサービスがついているお得なカードもあります!
- ポイント還元率は高くないものが多い!
この記事を参考にして、自動車の利用でお得になるカードを選んでみてはいかがでしょうか。