毎月20日・30日にこのカードを利用して高速道路を走行すると、ときめきポイントが2倍に!!
	1000ポイント単位で高速道路のETC走行料金にポイント交換可能
	お客様感謝デーやGG感謝デーなど、通常のイオンカードと同じ特典を受けられる

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）はイオンカードにWAONとNEXCO中日本に関する各種機能が付帯されているクレジットカードです。

名前だけ聞けば高速道路に関するサービスがありそうだと推測できますが、具体的にどんなメリットがあるのかピンとこない方も多いでしょう。

今回は、イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）のメリット・デメリットについて徹底解説します。

発行を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

イオンカードNEXCO中日本って何？

NEXCO中日本は、中日本高速道路株式会社のことです。

NEXCOには東日本や西日本もありますが、中日本は静岡〜三重県といった本州の中央付近がエリアとなっています。

イオンカードNEXCO中日本の入会費・年会費は無料ですが、高速道路をよく利用する方にとってお得なサービスが多数提供されているのが特徴ですね。

イオンカードNEXCO中日本のメリットには、何があるの？

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）には、このカードでしか得られない多くのメリットがあります。

ポイントをお得に貯められるシステムや割引など、メリットの数は大きく分けて7つです。

それぞれ、詳しくチェックしてみましょう。

毎月20・30日のETC走行でポイントが2倍になる

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）では、ETCカードが自動付帯です。

発行手数料も、ETCの年会費も一切かかりません。

そして毎月20日と30日にETCを利用すれば、ときめきポイントが2倍貯まります。

普段のポイント付与率は0.5%ですが、これらの日は1%に増量されるのです。

ポイントを使えば、高速道路料金が割引される

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）では支払額に応じてときめきポイントを貯めることができます。

そして貯まったポイントを「ETC走行」に交換することで高速道路をお得に走れるのです。

交換は1,000ポイント単位です。

NEXCO中日本エリアのSA・PAの買い物は、ポイントが2倍になる

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）は、NEXCO中日本エリアにあるサービスエリアやパーキングエリアでの支払いに利用すれば通常の2倍ポイントを貯められます。

NEXCO中日本エリアにあるSAやPAを利用する人にとっては、高還元率で使い勝手の良いクレジットカードといえます。

イオングループでの買い物は、いつでもポイント2倍

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）は、イオンカードでもあります。

結果としてイオンカードの便利なポイント還元も利用できます。

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）は、イオングループの店舗で利用すればいつでもポイントは2倍、つまり1%還元になります。

お客さま感謝デーの買い物は、５％オフ

イオンカードの特典として見逃せないのが、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」でしょう。

これらの日にイオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの対象店舗でカードを利用して支払えば、支払額が5%オフにまで下がります。

例えば2万円の買い物をすれば、1000円分が割引になり支払額が19,000円になります。

さらにポイント還元も受けられるので、活用しない手はないでしょう。

家賃や公共料金の支払いでポイントが貯まる

イオングループ以外の店舗で使った場合ポイントの還元率は0.5%となります。

しかし支払いをできる限りこのカードにまとめてイオングループでの買い物とも併用すれば、毎月たくさんのポイントを貯めることが可能です。

• 電気
• ガス
• 水道
• 国税
• 国民年金保険料
• 携帯電話代

などもイオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）で支払うことができます。

ショッピングセーフティ保険がある

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）には、ショッピングセーフティ保険があります。

補償を受けられるのは購入日から180日以内で、一品5,000円以上が対象です。

破損や火災、盗難といった偶然の事故が起こってしまった場合は、利用控えがあれば自転車など一部の商品を除いて被害を補償してくれます。

イオンカードNEXCO中日本のデメリットって何？

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）には、メリットだけでなく知っておきたいデメリットもいくつかあります。

デメリットについても理解・納得した上で、イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）を申し込みましょう。

NEXCO中日本エリア以外のSA・PAでは、ポイントがつかない

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）では、NEXCO中日本エリア内にあるSAやPAで支払いを行うことによりポイントを貯められます。

あまり中日本エリアでSAやPAを使わないなら、ポイントをお得に貯められる機会が減ることになるので注意が必要ですね。

楽天Edyとnanacoにチャージできない

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）ではイオングループの店舗で使えるWAONへのチャージに利用するのがおすすめです。

JR東日本では、ポイントの還元率が下がる

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）は、中日本地域で使うのに向いているクレジットカードです。

そんなイオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）をJR東日本関連のモバイルSuicaやびゅうプラザなどで利用すると還元率が0.25%にまで下がってしまうのです。

ここまで還元率が低いと、これらの支払いへの利用はあまりおすすめできません。

JR東日本でクレジットカードを利用したい場合は、ビューカードなど他のクレジットカードを改めて発行した方が良いでしょう。

国内・海外旅行保険がない

つまり旅行に出かけた際はこのカードを所有していたり、旅費の支払いに使ったりしても特に怪我や病気の際の保険は下りないのです。

旅行傷害保険が必要な場合は、イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）に加えて他の旅行傷害保険が自動付帯になっているクレジットカードを持っていた方が安心ですね。

ゴールドカードがない

通常のイオンカードや、イオン銀行のキャッシュカードやWAONカード機能が付帯されているイオンカードセレクトにはゴールドカードがあります。

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）にはゴールドカードが用意されていません。

ですのでゴールドカードが欲しいなら、通常のイオンカードやイオンカードセレクトといったカードの発行がおすすめです。

ときめきポイントって、どうやって使うの？

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）では、200円ごとに通常1ポイント、対象店舗では2ポイントのときめきポイントを貯められます。

ここからは、ときめきポイントの便利な使い方を解説します。

他のポイントに交換する

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）で貯められるときめきポイントは、ETCの走行に交換するのが最も一般的です。

しかし次の提携しているポイントに交換することもできます。

• JALマイレージバンクのマイル
• dポイント
• ベネッセポイント

商品交換をする

イオンカードで貯めたときめきポイントは、日用品などの商品と交換することもできます。

以下がその一例です。

有効期限に注意

そのため、たくさんのポイントを貯めてまとめて使う場合、注意したいのが有効期限が切れてしまうことです。

ウェブ上のマイページから有効期限を確認できるので、忘れないよう手帳やカレンダーに記載しておくなどしておきましょう。

まとめ

イオンカードNEXCO中日本（WAON一体型）は、NEXCO中日本エリアに住んでいる人にとって万能なクレジットカードです。

高速道路をポイント2倍でお得に走行でき、さらに普段のイオングループにおける買い物でもポイント2倍や商品を割引で購入できます。

エリア内に住んでいる方は、検討してみてはどうでしょうか。

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