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今では身近になったゴールドカード!その原因は?

男_基本

ゆいちゃんもクレジットカードを持ってから結構長いよね。そろそろゴールドカードが欲しくなってくるんじゃないかな

女_はてな

そうなんです。でもゴールドカードって年会費が高いイメージがあって。そもそも審査に通らないんじゃないですかね?

男_教える

実はゴールドカードは昔より審査に通りやすくなったといわれているよ。年会費も安いカードが登場して持ちやすいカードになったんだ。

クレジットカードを頻繁に使う人だったら、手持ちのクレジットカードをいつかはゴールドカードにしたいと思っている人も少なくないでしょう。それでも、以前は難しかったゴールドカードへのステップアップも現在は意外と簡単に手に入るようになったそうです。

実は一般のクレジットカードのグレードも千差万別でその上のゴールドカードも入手が簡単なものもあれば、難しいものもあるのです。ゴールドカードは一頃に比べて審査基準が下がったとされていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

ここでは、以前よりも作りやすくなったというゴールドカードについて詳しく解説します。また、入手が比較的簡単なおすすめのゴールドカードも紹介しています。

以前より作りやすくなったゴールドカード。その理由は?

ゴールドカードが憧れの存在だったのは過去の話になったのでしょうか。最近ではゴールドカードの入手のしやすさが話題となっているようです。実際にはどうなのでしょうか。そこには、ゴールドカードのステータス性を利用したクレジットカード会社の会員数拡大の思惑がありそうです。そしてそれだけではなく、さらに上のグレードのクレジットカードの存在がゴールドカードの作りやすさにつながっているようなのです。

ここでは、入手しやすくなったゴールドカードの実像に迫ってみます。

年会費による収入拡大の思惑

一般のクレジットカードと比べてステータス製の高いゴールドカードは付帯条件も多くサービスの面で一般のクレジットカードの上を言っているのは間違いありません。そのため、年会費も比較的高く設定されているのです。

ですが、ここ数年のことになりますが、ゴールドカードの入手が比較的簡単になったとされています。安定収入で年収が高くないと入手できないとされていたゴールドカードの入手のハードルが下がってきているようです。

そのような中で、クレジットカード会社は、ゴールドカードの年会費を収益としてしっかりと確保できるのです。クレジットカード会社の収入拡大にはゴールドカードの年会費は大きな力になっているのでしょう。

もちろん、利用する側にもメリットはあります。入手しやすくなったとはいっても、一般のクレジットカードよりも当然ステータスは高いですし、受けられるサービスも格段によくなるからです。

年会費の高さは利用者にとってデメリットですが、それ以外については、クレジットカード会社と利用者はWin-Winの関係にあるといってもいいでしょう。

プラチナカード、ブラックカードの登場による相対的な価値の低下

一時は誰もが憧れるクレジットカードがゴールドカードでした。その名前の通り金色に輝くゴールドカードは、クレジットカード保有者の全ての憧れだったのです。

それが近年では、ゴールドカードのさらに上のグレードのプラチナカード、そしてクレジットカードの中で最高峰のステータス性を持つブラックカードの存在が明らかになると、相対的にゴールドカードのステータスが下がってしまったのです。これは、感覚的な問題ではなく、ゴールドカードを入手するための審査基準が下がってきたとされているのです。

また、実際に現在はゴールドカードの種類が増えていることからゴールドカードの需要も増えているといわれています。周囲にゴールドカードを持っている人がいないので実感がわかないという人もいることでしょう。いまだに「ゴールドカードはすごい」と思う人もいれば、「ゴールドカードはそれほど欲しくない」という人と二極化されているようです。

プラチナカードの多く、さらにブラックカードは、クレジットカード会社からのインビテーション(招待状)がなければ入手出来ないのに対して、現在のゴールドカードのほとんどは申込みによる審査が可能となっているのです。インビテーションと非インビテーションの違いだけで、明らかにステータスは違ったものとなります。

また、18歳になるとすぐに入手可能なゴールドカードもありますから、ここに至って、ゴールドカードは一般カードの少し上くらいの価値に落ちてしまった感のあるカードとなってしまっているのです。

もちろん入手しにくい、審査基準の厳しいゴールドカードも存在しています。しかし、プラチナカード、ブラックカードの登場によって、ゴールドカードの相対的な価値の低下というのは間違いないところなのです。現在では年会費が無料という驚きのゴールドカードも存在するようになりました。そうなるとゴールドカードの価値の低下は間違いないのですが、それでも一般カードと比べるとまだまだステータスは高いと考えても良さそうです。

もっとも、ゴールドカードを通り越して多くの人の興味はプラチナカードやブラックカードに注がれていると言ってもいいかもしれませんね。

男_基本

かつてはゴールドカードがステイタスの象徴だったというわけだね

女_基本

そのステイタスの象徴が今ではプラチナカードやブラックカードに代わったんですね

優良顧客の囲い込み

プラチナカードやブラックカードの登場によって相対的な価値の低下が指摘されるようになったゴールドカードです。入手しやすくなったという指摘もありますが、それでも一般のクレジットカードと比較してもそのステータスは高く維持されているのです。

最近では、クレジットカード会社からプラチナカードのインビテーションというわけではないのですが、「ゴールドカードにしませんか?」というような問い合わせもあるようです。これは、クレジットカード会社の優良顧客の囲い込み戦略といっていいでしょう。

クレジットカード会社が怖いのは会員数の減少と収益の悪化です。クレジットカード会社にとっての優良顧客というのは、収益の増収に寄与してくれるカード会員です。その優良顧客を一般カードからゴールドカードに引き上げることで、さらなるクレジットカードの利用を促すということですね。

ちなみに、クレジットカードの最優良顧客というのは(利息の大きい)リボ払いで支払ってくれる人だそうです。

審査も以前に比べると甘くなった?

ゴールドカードの審査基準は以前と比べても下がっているのでしょうか。思い出すのはバブル経済の時代、ゴールドカードを持っているのは一部のお金持ちだけでした。現在のブラックカードにあたると考えてもいいでしょう。そうなると現在はブラックカードがバブル当時のゴールドカードに匹敵するということは、ゴールドカードのステータスも下がっていると考えていいでしょう。そうなると、ゴールドカードを保有するために審査も甘くなったと考えていいはずです。

現在はクレジットカードを取得できる年齢である18歳からいきなりゴールドカードが持てる時代です。ですがゴールドカードによっては、まだまだ審査の厳しいクレジットカードもあります。肝心なのはクレジットカード会社毎のゴールドカードの考え方によると思ってもいいでしょう。ゴールドカードの位置づけがクレジットカード会社によって大きく乖離してきたと考えていいでしょう。

このような考えが顕著なのは、年会費が安くなったゴールドカードの存在です。条件によっては年会費無料のゴールドカードが存在しているのです。

審査が甘くなったとされるゴールドカードですが、世界で最初にゴールドカードを発行したAmerican Expressゴールドカード(以下アメックスゴールドカード)を例にとって説明します。先述したバブル経済時代のゴールドカードがアメックスゴールドカードです。当時は超セレブしか持てないクレジットカードだったのですが、現在はどのようになっているのでしょうか。

実は、現在ではアメックスゴールドカードの審査は難しくはありません。クレジットカード会社から数あるゴールドカードが発行されていますが、その中でも審査基準が甘いゴールドカードとなっているのです。これは、国内で発行されるステータスの高いゴールドカードとされている三井住友VISAカードのゴールドカード、さらにはJCBのゴールドカードよりも、審査が甘いとされているのです。安定収入のある正社員で、クレヒスに問題のない人であれば誰でも、というわけではありませんが、高確率でアメックスゴールドカードは取得可能となるでしょう。

もっとも、結果として入手できたという声が多くなっているだけで、実際の審査については、アメックス(かつ信用情報機関)に委ねられています。いずれにしても入手しやすくなったという声は多数であり、実際のところはそうなのだと思います。

そして、肝心なのは、かつてのブランドイメージが今に生きているところです。入手しやすい割にブランドイメージは高いということで、現在の言葉で言い換えると、アメックスゴールドカードは非常にコスパの高いゴールドカードといえるでしょう。

それでは、多くの人が疑問思うことだと思うのですが、アメックスゴールドカードは何故入手が簡単になったのでしょうか。この答えは明快で、アメックスゴールドカード以上のステータスを持つクレジットカードをアメックスがすでに発行しているからに他なりません。要はアメックスの中でも最高峰のカードではなくなったということです。

  • カード会社による年会費収入の拡大
  • さらにステイタス性の高いプラチナカード、ブラックカードの出現
  • インビテーションによる優良顧客の囲い込み

年会費無料のゴールドカード!

入手しやすくなったと評判のゴールドカードですが、今では年会費が無料のゴールドカードも登場したようです。かつてはステータスの象徴で超セレブにしか持つことができなかったゴールドカードですが、プラチナカードやブラックカードの登場によって、相対的な価値は低下したとされています。それでも、一般のクレジットカードより、ワンランク上のステータスであると言えます。そして、入手難度も千差万別となっているのです。ゴールドカードといえば「年会費が高いのでは?」という声もあります。

ここでは、驚きの年会費無料を実現しているゴールドカードを紹介します。

イオンカードの頂点に位置するイオンゴールドカード!

 

イオングループが発行しているクレジットカードがイオンカードです。そして、イオンカードには最上級のイオンゴールドカードがあります。生活圏内にイオンモールがあり、日常的にイオンモールで買い物をしている人でしたら、イオンカードを持っていることでしょう。イオンモールができると、必ずイオンカードの入会キャンペーンをやっていますし、サービスカウンターでは随時、イオンカードの入会を受け付けています。

流通系のクレジットカードは審査に通りやすく入手しやすいクレジットカードとして有名です。それでも、ゴールドカードですし、イオンカードの中では最上級のクレジットカードになるのですからステータスも抜群と考えていいでしょう。

イオンと言えばWAONという電子マネーもあります。さらにイオン銀行も展開しているのです。ですので、クレジットカードと電子マネーWAONの一体型カードで、イオン銀行のキャッシュカード機能が付いているイオンカードセレクトのゴールドカードもあります。イオンモールで買い物をするのでしたら、まさに最強のクレジットカードと言えるでしょう。

国際ブランドはJCB、VISA、マスターカードの中から選ぶことができます。国内ユースならJCBであり、海外を視野に入れるとVISA、マスターカードが便利です。JCBに限定されますが、ディズニーの人気キャラである、ミッキーマウスの切手風の絵柄が描かれているイオンゴールドカードが人気のようです。アニメ風で軽いイメージがしますが、地がゴールドなので、大人が使ってもまったく問題ありません。逆にクールに見えるくらいですから、若い人から高齢の世代まで幅広く人気があるようです。

そして、イオンゴールドカードの最大の特徴は、年会費が無料であるということです。これはゴールドカードの中でも後述するエポスゴールドカードと同様です。また、家族カードも発行されています。これは3枚まで発行が可能で、いずれも無料で発行してくれます。また、ETCカードも発行されます。これは一枚のみの発行となりますが、発行手数料、年会費とも無料となっています。

イオンゴールドカードはインビテーション制をとっています。これは年間のイオンカードの利用金額がある一定の金額以上になると、「イオンゴールドカードにしませんか?」という問い合わせがあるようです。ボーダーラインがどこにあるのかは定かではありませんが、イオンカードを集中して利用しているといつかはゴールドカードに変わる日がくるということでしょう。

年会費が無料のクレジットカードということで、一般カードとそれほど変わらないのでは?という意見もありそうです。しかし、他のゴールドカードと同じように魅力的なサービスや特典があります。まずは、イオンラウンジサービスが利用できることです。ここではスナック菓子と飲み物が無料サービスとなっています。イオンモールには必ず併設されているので、イオンモールならどこでも利用可能です。そして、羽田空港のみとなりますが、ラウンジを利用することができます。他にはショッピング保険(300万円まで)海外・国内旅行傷害保険(最高で3,000万円)などの特典や付帯サービスがあります。

数あるゴールドカードの中でも入手しやすいという評判のイオンゴールドカードです。流通系のクレジットカードであり、生活用品を全てイオンモールでさらにイオンカードを利用していると、短期間でゴールドカードの取得ができるかもしれません。

国際ブランド JCB、VISA
年会費 永年無料
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(自動付帯)
国内:最高3,000万円(利用付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり(羽田空港)
プライオリティパス:なし
その他サービス イオンラウンジサービス

年会費無料のゴールドカードはエポスゴールドカード!

 

マルイのクレジットカードとして知られているのがエポスカードです。このエポスカードにもゴールドカードがあります。一般のエポスカード同様、年会費が永年無料となるエポスゴールドカードです。

もっとも、これには条件があって、ゴールドカードを取得して、一度でも年間の利用額が50万円を超えたら、年会費が永年無料となるのです。ハードルが高いと考える向きもありますが、月々に換算すると4万円強ですから、光熱費やスマホなどの支払いに充てて、さらにマルイで買い物をすると十分に到達可能な金額と言えます。生活圏にマルイがあればこれほど重宝するクレジットカードはないでしょう。

また、一般のエポスカードで実績を積み上げるとゴールドカードへのインビテーションが届く場合があります。その場合の年会費は永年無料となります。特典として、国内19の主要空港と海外のホノルル、仁川空港のラウンジが利用可能となっています。さらに、国内・海外旅行傷害保険も一般カードと比べて厚い補償となっているので、年会費無料とはいえ特典やサービスは一般カードよりも上となっているのです。

国際ブランド VISA
年会費 5,000円(税込)
インビテーションでの発行で永年無料
年50万円以上利用で翌年以降永年無料
申込資格 満25歳以上の方、年収400万円以上
インビテーションあり
旅行傷害保険 海外:最高1,000万円(自動付帯)
国内:なし
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:なし
その他サービス ネットショッピングでポイント2~30倍アップ

コストが半分以下のヤングゴールドカード!

ゴールドカードのステータスが低下したのは、プラチナカードやブラックカードの登場が一番の理由と言えます。そして現在では、20代でもいきなり持つことができるゴールドカードが登場しました。クレジットカード発行会社の老舗であり、ステータス性も抜群な三井住友VISAカードが若者向けのゴールドカードを発行したのです。そして、プロパーカードとして定評のある日本発の国際ブランドであるJCBからも若者向けのゴールドカードが出ているのです。

ここでは、この二つのゴールドカードについて詳しく説明していきます。

圧巻のコスパを誇る三井住友VISAプライムゴールドカード!

 

国内老舗のクレジットカード会社でステータスの高いカードを発行しているのが三井住友VISAカードです。その三井住友VISAカードが発行している若者向けのゴールドカードが三井住友VISAプライムゴールドカードです。

気になる年会費ですが、なんと初年度無料となっています。2年目以降は5,000円(税抜)ですが、利用コースを選ぶことで年会費を1,500円(税抜)まで下げることができます。この利用コースがリボ払いのコースです。利用には十分注意するようにしましょう。それでもゴールドカードの年会費が1,500円というのは驚きの安さと言えます。

これだけのコスパを発揮しながら、三井住友VISAカードが発行しているゴールドカードとほぼ同じサービスや特典を受けることができます。例をあげると、厚いサポートデスク対応、無料医療相談サービス、空港ラウンジなども、通常のゴールドカードと同等に利用できます。また、ゴールドカードには様々な保険が付帯されていますが、この三井住友VISAプライムゴールドカードも補償額などは同等となっています。

つまり20代では、いきなり三井住友VISAカードの一般カードを狙うよりも、この三井住友VISAプライムゴールドカードを取得したほうがお得と言えます。さらに30代になると、三井住友VISAゴールドカードの取得ができます。三井住友VISAゴールドカードはゴールドカードの中でもステータスの高いものです。通常の取得には厳しい審査がありますが、三井住友VISAプライムゴールドカードで正しいクレヒスを積み上げていくことで、30歳になった後、はじめてのカード更新の際に三井住友VISAゴールドカードに自動的に切り替えになるのです。

また、三井住友VISAプライムゴールドカードでは写真付きのカードも発行しています。これによってセキュリティは格段に上がります。海外旅行などでは特にその恩恵を享受することになるでしょう。国際ブランドのVISAカードですから、世界中どこにいっても不自由なく利用できるのが魅力であり、しかもゴールドカードですから、時折びっくりするようなサービスを受けることもあるでしょう。

国際ブランド VISA
年会費 初年度無料
次年度以降5,500円(税込)
申込資格 20歳以上30歳未満で安定収入のある方
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(利用付帯)、最高1,000万円(自動付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)、最高1,000万円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:なし
その他サービス 一流旅館・ホテル宿泊予約プラン by Reluxなど

若者のためのJCB GOLD EXTAGE

 

JCBが発行しているJCB GOLD EXTAGEは、20代の若者世代が入手できるゴールドカードとしては、三井住友VISAプライムゴールドカードと並んで2強を考えていいゴールドカードです。

まず、意識したいのが、JCBが日本発の国際ブランドという点です。そのため国内ではどのお店でも不自由なく利用することができます。また、海外での認知性が低いとの指摘が根強いのですが、主要都市であれば問題なく利用できますし、ゴールドカードというステータスの高さは日本国内よりも、世界でそのステータスの高さを再認識させてくれます。

国際ブランド自ら発行するプロパーカードとして、一般カードでも一定のステータスを保っているのですが、エントリーモデルとはいえ、JCB GOLD EXTAGEカードはそれらの一般カードよりもさらにワンランク上のクレジットカードとなっているのです。

それでは、JCB GOLD EXTAGEカードのサービス内容を見ていきます。まず、海外・国内旅行傷害保険は最高で5,000万円の補償となっています。これは、JCBゴールドカードと同等です。一般カードよりはもちろん補償額大きくなっているのです。旅行先でもっとも利用頻度が高くなるであろう、傷害・疾病治療費用保険は200万円となっています。海外では医療費が日本とは桁違いに高いのですが、通常考えられる医療費では必要十分といえます(米国では盲腸の治療費が100万円だそうです)。

また、ショッピング保険の補償額も同様に200万円となっています。ゴールドカードですから、空港ラウンジサービスは当然あります。さらに無料医療相談やサポートデスクも充実しているので、旅行先で困ることはないでしょう。

JCB GOLD EXTAGEカードの年会費は、こちらも初年度は無料ですが、翌年度からの年会費は3,000円(税抜)となります。ゴールドカードとして捉えるなら十分な安さなのですが、一般のクレジットカードの年会費を考えると割高感はあります。そこは気持ちの持ち方次第で、ゴールドカードならではの付帯サービスや特典を上手に使いながら年会費の負担を軽くしていくことが大切です。

また、カードを取得してから5年後の最初の更新で自動的にゴールドカードへの切り替えとなるようです。なのでJCBゴールドカードの取得を目指すのであればJCB GOLD EXTAGEを利用するのもいいでしょう。

国際ブランド JCB
年会費 初年度無料
次年度以降3,000円+税
申込資格 20歳以上29歳以下で安定収入のある方
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:なし
その他サービス ディズニーリゾートの利用でOki Dokiポイント10倍など
女ハート

20代なら私もまだ間に合いますね!

まとめ

ゴールドカードは一般のクレジットカードよりもサービスが上乗せされています。ポイント還元率だけを考えるとそれほどのメリットはないようですが、それ以外では、確実に多彩なサービスの恩恵を享受することができます。

かつてはゴールドカードがステータスシンボルの時代がありました。それも、ゴールドカードがクレジットカードの頂点だった時代です。金色に輝くゴールドカードは富の象徴にも見えたのです。しかし、バブル経済が終わってお金持ちが少なくなり、そして、一握りのセレブが持てるようなクレジットカードがゴールドカードの上をいくプラチナカード、そしてブラックカードになったのです。プラチナカードは名前が示すようにシルバー色になり、ブラックカードは黒く輝くカードです。例えが悪いですが、けばけばしい色にも見えるゴールドカードよりも、シックで落ち着いた色に見えます。そのようにデザインを見ただけでもゴールドカードの価値は低下したように見えます。

それでも、プラチナカードにステップアップするためのゴールドカードといった位置づけもありますし、一般カードよりも厚いサービスを受けることができます。まだまだ、ゴールドカードの有用性は高いということも認識しておいていいでしょう。

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