丸井グループが発行するクレジットカードであるエポスカード。

カード利用ごとにポイントも貯まり、年会費無料で丸井グループでのお買い物でお得があるなど人気があります。

そのため利用している方も多いのですが、中には引っ越しなどによる住所変更が必要だという方もいるのではないでしょうか。

今回はこのエポスカードの住所変更に注目してご紹介します。

「もし住所変更をしなかった場合はどうなるの？」

「すでに引っ越している場合の住所変更の方法は？」

といった疑問が解消できるようにカードの住所変更方法などをお話します。

これを読めば、今からでも簡単に各種変更ができますよ。

その他の氏名や電話番号などの変更の仕方にも注目しているので、ぜひ参考に読み進めてください。

【2パターン】エポスカードの住所変更方法

エポスカードではネットを利用して住所変更する方法と、郵送で変更する方法があるのでご紹介します。

引っ越しをするとなると、忙しくてつい手続きを忘れてしまう方も少なくありません。

しかしクレジットカードの住所変更を忘れてしまうと、以下の3つの状態になる可能性が高いです。

• 請求書が届かず支払いを忘れてしまう
• 更新のカードが届かず住所不明扱いになる
• 最悪のケースでは解約されてしまうことも

今まできちんと支払いをしていても、住所変更を忘れたためにカード会社からの信用が落ち、信用情報に傷がつくことがあります。

そうならないためにも住所変更はきちんとしておきましょう。

【インターネット】エポスNetから変更する！

エポスカードには、カード会員だけが利用できる『エポスNet』があります。

エポスNetでは、さまざまなお得な情報やキャンペーンを配信している他、住所変更はもちろん、支払い方法の変更や利用明細の確認も可能です。

24時間、ネット環境下のパソコンやスマホであれば、会員登録をするだけで利用できますよ。

エポスネットを利用しての住所変更の手続き方法は、以下のような流れになります。

住所変更など登録情報の変更のほかに、エポスNetでは便利な以下６つの機能などを利用することができます。

• 利用状況の確認
• エポスポイントの確認・利用
• 支払い方法の変更（リボ払いの手続き）
• Netキャッシング
• キャンペーン登録・確認
• メール配信

【資料請求】郵送で変更する！

パソコンでの入力がちょっと苦手という方は、郵送で住所変更をすることができます。

エポスカード公式ホームページの最下部に、「資料請求」があるので開きましょう。

登録情報の変更をしたい場合は、「ご登録情報の変更に関する資料」を選んで開きます。

あとは、変更したい内容にチェックを入れて、カード番号で請求も可能です。

必要事項を入力すると変更届が自宅に届きます。

すでに引っ越しをしている場合は必要事項の欄で新しい住所を入力すると、新住所へ変更届が発送されますよ。

あとは届いた変更届に記入し、返送するだけで住所変更が完了です。

その他の情報を変更するには？

住所変更をした人の中には、登録している電話番号の変更が必要な方もいるでしょう。

• 引き落とし口座を変更したい
• 転職した
• 暗証番号を変更したい

など登録情報の変更をしたい場合、どうすればいいのでしょうか。

主な登録情報の変更について詳しくご紹介します。

名前

結婚や離婚で名前が変わった場合は、再発行手続きが必要です。

変更手段としては以下の3つがあります。

• エポスNet
• 郵送での変更
• カードセンターで変更

郵送での変更の場合は資料請求から変更届を郵送してもらうように手続きをとりましょう。

引き落とし口座の名義も変更になる場合は、登録手続きが必要です。

もし今すぐ変更したいという場合は、カードセンターでの手続きも可能ですよ。

その場でのカード発行や口座の変更もできます。

• ETCカード
• エポスVisaプリペイド

を利用している方は、新しいエポスカードが届いてからの変更です。

新しいカードが届いた後に、カード裏にある電話番号へ連絡し、変更を伝えます。

ETCカードであれば２週間、エポスVisaプリペイドであれば１～２週間程度で届きますよ。

引き落とし口座

口座変更をする場合は、もう一度手続きをする必要があります。

手続き方法としては、２通りあります。

• 口座振替Netサービスを利用する
• 郵送で手続きする

それぞれの手続き方法を見てみましょう。

【口座振替Netサービスの利用】

口座振替Netサービスを利用する場合は、カード名義と口座番号が一致する場合のみ利用できます。

対象銀行としては以下の通りさまざまな銀行が変更可能です。

• 三菱UFJ銀行
• ゆうちょ銀行
• 地方銀行

利用方法としては、エポスNetもしくはエポスカード番号から、365日24時間登録・変更ができます。

【郵送での変更】

住所変更同様に、資料請求から口座振替依頼書を送付してもらう手続きをとりましょう。

自宅に郵送されるので、振替依頼書に新しい口座を記入して返送するだけで手続きができます。

返送後、約1か月から1か月半ほど変更登録に時間がかかります。

そのため、早く変更したいという方は口座振替Netサービスの利用がおすすめです。

この他にも、マルイの各店にあるカードセンターでも手続きができます。

• 新しい口座のお届け印
• キャッシュカード
• エポスカード

の3つを持って行きましょう。その場で変更が完了します。

電話番号・勤め先

電話番号や勤め先が変更になったとしても、変更手続き基本的に住所変更と同じになります。

メールアドレス

登録しているメールアドレスを変更したい場合も、エポスNetから変更が可能です。

エポスNetへログイン後、メール設定の変更から変更手続きをします。

注意事項
ソフトバンクの「@i.softbank.jp」や「＠gmail.com」を利用する場合は、パソコンアドレス欄に入力すること
フリーメールアドレスを利用する場合は、登録完了メールが迷惑メールなどに分類されてしまうことがある

ID・パスワード

エポスNetのIDとパスワードを変更したい場合は、エポスNetの「ご登録情報の変更」からできます。

パスワードは数字と小文字のアルファベットを組み合わせた６～12文字の範囲設定が可能です。

IDであれば、８～16文字と文字数が多くなります。

パスワードを変更する際は、変更前のパスワードが必要です。

ハイフンやピリオドも利用できるので、よりセキュリティ性の高いパスワードやIDを設定することができます。

「エポスNet会員ID再登録」で手続き後、新しいIDが登録しているメールアドレスへ送られるので、ログイン後、あらためて変更手続きをしましょう。

暗証番号

暗証番号の変更の場合は、これまでの変更手続きとは違い、カード会員本人がエポスカードセンターへ連絡して変更します。

カードの裏面にある電話番号へ連絡しましょう。

もし暗証番号を忘れて変更をしたい場合は、エポスNetにある「暗証番号通史サービス」を利用することで、書面で暗証番号が郵送されます。

自宅に届くまでに１週間程度かかるため、急いでいる方はカードセンターでカードの再発行手続きをとるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

住所などエポスカードの登録内容の変更手続きついてご紹介しました。

住所変更に大切な要点としては以下の３つがあります。

引っ越しをすると、荷物の整理や片づけなどなにかと忙しいものですよね。

エポスNetでは、365日24時間手続きが可能です。

「時間がなくて変更手続きができない」

「ついつい手続きを忘れてしまう」

といった方は、ぜひこの記事を参考にエポスNetを利用して、スムーズに住所変更を完了してくださいね。