ちょっと聞いてください!
なんだい?
楽天カードでnanacoへチャージしても、ポイントが付かなくなるって知ってました?
残念ながらそうみたいだね。
もうこれからどのクレジットカードで、nanacoへチャージするといいのかわかりません!
残念ながら、楽天カード(JCB)では2017年10月末でnanacoへのチャージではポイントが付与されなくなりました。
nanaco愛用者にとっては大きな改悪であり、ポイントの還元率や利便性の高さが定評の楽天カードでのチャージが不可となると、大きな痛手だという方も多いでしょう。
そこで今回は、nanacoチャージへの改悪された内容と、nanaco利用者におすすめのチャージでもポイント付与されるクレジットカードをご紹介します。
「nanacoへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは?」
「楽天カードの改悪内容って?」
などと疑問に思っている方は、ぜひこの記事を読み進めてください。
nanacoとクレジットカードの知識がみにつきますよ!
この記事の目次
楽天カードnanacoチャージでポイント付与が終了
楽天カードJCB限定で、nanacoへのチャージ分もポイント付与の対象としているため、注目度が高いクレジットカードでした。
しかし、2017年10月末でチャージ分のポイント付与がなくなったのです。
そこでまずは、改悪内容についてご紹介します。
改悪内容は?
気になる改悪内容ですが、nanacoやSuicaへのチャージ分がすべてポイント対象外となるものです。
対象外となるチャージなどは、以下の5つがあります。
- nanacoクレジットチャージ
- モバイルSuica
- モバイルSuica年会費
- モバイルSuica(Apple)
- スマートICOCA
それぞれのチャージでポイントが還元されるクレジットカードが少ないだけに、利便性の高い楽天カードJCBが改悪されてしまうのは衝撃的だという方も多いでしょう。
モバイルSuica・モバイルSuica(Apple)利用分では、以下の4つもポイント対象外になります。
- チャージ
- モバイルSuica特急券
- モバイルSuica定期券
- Suicaグリーン券
スマートICOCAでは、チャージはもちろん、発行・再発行料も含まれ、がっかりするほどの改悪だと感じる方も多いのではないでしょうか。
チャージ分もポイントが貯まるし、還元率もいいので楽天カードを作ったのに・・・
これじゃあ意味がなくなってしまいました。
だからといって、次はどのクレジットカードにしたらいいのか、迷うね。
乗り換える場合はどのようなクレジットカードがいい?
新しくカードを乗り換えるのであれば、サブカードとして役立つカードがおすすめです。
残念なことに、nanacoへのチャージでポイントが付与されていたクレジットカードが、次々と改悪されてポイントがつかなくなっていっています。
乗り換えのクレジットカードとしては、サブカードだけれども、効率よくポイントを貯めることができるクレジットカードを探すのがおすすめです。
nanaco利用者におすすめのクレジットカード3選
nanacoへのチャージでポイントカードが貯まるクレジットカードって、実際少ないですよね?
最初ポイント対象としていたクレジットカードも、次々と改悪していっているからね。
数は少ないといえるよ。
それでもnanacoチャージがポイントになるクレジットカードはあるから、紹介しようか。
ぜひお願いします。
最近では、楽天カードだけではなく、nanacoチャージポイントへの改悪は各カード会社で起こっています。
そこで、nanacoへのチャージでポイントが貯まることを最低限に、
- ポイントが効率よく貯まる
- 利便性の高いポイントが貯まる
- 年会費が無料、もしくは安い
といった3つに注目して、クレジットカードをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
セブンカード・プラス
セブンカード・プラスは、㈱セブン&アイ・ホールディングスが発行するクレジットカードです。クレジット部門の業務はすべてJCBと三菱UFJニコスへ委託されています。
セブンカード・プラスの最大の特徴は、nanacoポイントがザクザク貯まることです。
セブンカード・プラスを利用すると、通常、200円(税込)で1ポイントnanacoが貯まりますが、カードを使う店舗によっては最大3ポイントもらえます。
- セブンイレブン
- イトーヨーカード
- ヨークマート
- デニーズ
- 西武・そごう
- アリオ
- ビックカメラ
- エネオス…など
▼ セブンカード・プラスのクレジット払いで、「200円(税込み)で3nanacoポイント」貯まる店舗
バーニーズ・ニューヨーク
また、nanaco(電子マネー)へのクレジットチャージでも、200円で1nanacoポイント付与(1回のチャージ上限3万円)されます。
セブンイレブンやイトーヨーカードを筆頭にセブン&アイのグループ店舗では、nanaco払いでもnanacoのポイントが獲得(200円(税込)で1nanacoポイント)できるので、チャージと支払いの双方でnanacoのポイントがゲットできるのは最大の魅力。
また、現金払いでもカード掲示で200円につき1ポイント貯まるので、決済方法の選択ができるのもメリットです。
セブンカード・プラスは、他社のクレジットカードとは違い改悪されたとしても、チャージによるポイントが付与されなくなる可能性は低いでしょう。
そう考えると、メインカードでも問題なく活用できそうですね!
セブンカード・プラスは、セブン&アイ・ホールディングスをよく利用し、nanacoポイントを効率よく貯めたい方の必須アイテムになります。
リクルートカード
リクルートカードは、求人や人材派遣などで有名なリクルートホールディングスが発行するクレジットカードです。
リクルートカードは、1,000円につき1.2ポイント貯めることができるので、還元率としては1.2%と高いです。
ネットショッピングや予約を利用することで、より効率よくポイントをためることができます。
リクルートカードでチャージが可能なのは、以下の5つになります。
- nanaco
- モバイルSuica
- Suica(Apple Pay)
- SMART ICOCA
- 楽天Edy
nanacoへ1万円チャージ後に、楽天Edyに2万円チャージした場合、その月にまたnanacoへチャージしてもその分はポイント対象外です。
これはモバイルSuicaにも適応されます。
ですので定期券をチャージしての購入などを考えている場合は、3万円では少ないと感じる方も多いでしょう。
また、海外旅行を考えている方であれば、利用付帯ではありますが最大2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯します。
manacoへのチャージをメインに考えていて、リクルートグループをよく利用している方にメリットの大きいクレジットカードです。
ファミマTカード
ファミマTカードは、ファミリーマート㈱とポケットカード㈱が提携して発行するクレジットカードになります。
ファミマTカードのメリットは、利便性の高いTポイントを貯めることができるという点です。
貯まったTポイントは、1ポイント1円として、TSUTAYAなどTポイント提携先であれば利用が可能。
特に、ファミマをよく利用するといった方は、割引など優待特典も受けることができるので必見です。
ファミマでカードを掲示して現金やクレジットで購入、もしくは他店舗で商品をクレジットで購入しても、ポイントは200円につき1ポイントになります。
つまり、現金払いでもカードを提示すれば同じだけポイントが貯まります。
カード払いに抵抗がある人でも安心ですね。
翌月に一括払い、もしくはリボ払いしかできません。
ファミマTカードは、ファミリーマートでの特典やTポイントを利用したい方に力を発揮するクレジットカードです。
まとめ
今回は、楽天カードがnanacoへチャージでポイントがつかなくなった改悪についてや、乗り換えにおすすめのクレジットカードについてご紹介しました。
この記事の重要な点としては、以下の3つがあります。
- 楽天カードではnanacoへのチャージではポイントが付与されない
- 乗り換えのクレジットカードは、サブカードとして選ぶのがおすすめ
- 付与されるポイントは、利便性が高いクレジットカードがおすすめ
「nanacoへのクレジットチャージで、ポイントを貯めたい!」
「付帯保険などよりも、効率よくポイントが貯まるカードを利用したい!」
といった方は、ぜひこの記事を参考にクレジットカードを検討してみてください。
きっとお気に入りの1枚が見つかるはずですよ。