楽天カードはコンビニでも使えるんですか？
もちろん使えるよ！
セブンイレブンやローソンを始め、どこのコンビニでも大丈夫だよ。
コンビニの支払いにカードを使いたかったので助かります。
楽天ポイントも貯まるんでしょうか？
ポイントはもちろん貯まるよ！
他にもEdyが使えたりと便利な使い方ができるんだ。
じゃあ、今回は楽天カードのコンビニでの基礎知識を教えてあげるね！
今やコンビニでキャッシュレス支払いを行うのは当たり前の時代になってきました。
コンビニでクレジットカードを使った支払いを考えている方も増えてきています。
「ちゃんとポイントはもらえるの？」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事は、楽天カードのコンビニ利用の基本的な知識、ポイントの貯まり方などを紹介していきます。
この記事を読めば、コンビニの支払いで楽天カードをスムーズに使えるようになり、現金払いにはなかったお得な買い物ができるようになるでしょう。
コンビニのカード払いを検討している方や、楽天カードをもっと上手に活用したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
楽天カードのコンビニ利用の基礎知識！
まずはコンビニで楽天カードを利用するにあたって覚えておきたい基本的な知識として次の2点を紹介します。
- 利用できるコンビニ
- 利用内容や利用方法
それでは各項目の詳細を見ていきましょう。
利用できるコンビニは？
基本的にどのコンビニも楽天カードを利用できます。
具体的には次の10店舗が該当します。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- サークルKサンクス
- ポプラ
- スリーエフ
- 生活彩家
コンビニの入口やレジにクレジットカードのマークが記載されているステッカーが貼られていますよね。
コンビニ各社は主要国際ブランドに対応しているため、問題なく楽天カードで支払いができます。例えば次の4ブランド。
- MasterCard
- VISA
- JCB
- American Express
これらの国際ブランドは楽天カードが対応しています。
お手持ちの楽天カードが対応する国際ブランドのステッカーが貼ってあるコンビニなら問題なく使えるので、支払い前に確認しておきましょう。
利用内容・利用方法
支払い時に楽天カードを使う方法はとっても簡単。
レジにて「カードでお願いします」と伝えて、読取機に楽天カードをかざし、暗証番号入力orサインして決済完了となります。
コンビニによっては一定の金額以下なら暗証番号・サイン不要でカード払いが可能です。
例えばセブンイレブンは10,000円以下のクレジット払いならサイン不要となっています。
なお、楽天銀行デビットカードで支払うときも全く同じ手順でOKです！
楽天Edy一体型の楽天カードを持っているなら
と伝え、読取機に楽天カードをかざせば支払い完了。
暗証番号の入力も不要でよりスピーディーな支払いができます。
Edyは楽天がサービスを提供している電子マネーで、事前にチャージした金額の分だけ支払いに使えるというもの。
多くのコンビニがEdyに対応していますが、一部対応していないコンビニもあるので注意してください。
対応する主要コンビニは次の8店舗が挙げられます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- セイコーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- スリーエフ
Edyのオートチャージを有効にすれば、事前にチャージしなくても、残高が不足した分を楽天カードから自動的にチャージしてくれるため便利です。
いちいちチャージする手間が面倒な方はオートチャージを設定しておきましょう。
また、コンビニATMを使ってキャッシングを利用することもできます。
利用する際は、コンビニATMカード挿入口に楽天カードを入れて、暗証番号を入力後、借入したい金額を入力すればOKです。
【カード別】気になるポイントの貯まり方！
コンビニでの支払時に利用するカードによって獲得できるポイントに違いがあります。
ここからは次の3つのカードのポイントの貯まり方を紹介しましょう。
- 楽天カード
- 楽天Edy
- 楽天銀行デビットカード
それでは各内容をみていきます。
楽天カード（通常）の場合
楽天カードの支払いは100円につき1pt、還元率1.0％のポイントがつきます。
例えばコンビニで1,000円分の買物をすると、10ptの楽天スーパーポイントを獲得。
商品の支払いだけでなく、楽天カードで公共料金の支払いを行った場合も同様にポイントがつくので、コンビニで支払える公共料金は楽天カードで決済するとポイントの分だけお得ですね！
楽天Edyの場合
コンビニで楽天Edyを使って支払うと、200円につき1pt、還元率0.5％のポイントが付与されます。
例えば1,000円分の支払いで5ptのポイントを獲得。
しかし、楽天カードから楽天Edyにチャージすると、還元率0.5％のポイントが付与されるため、合計還元率1.0％とクレジットカードと同様の還元率となります。
このテクニックを知っているのと知らないのとでは還元率に大幅な違いが出ますよね。
チャージは必ず楽天カードで行いましょう！
楽天銀行デビットカードの場合
楽天銀行デビットカードは楽天カードと同様、100円につき1pt、還元率1.0％の楽天スーパーポイントが付与されます。
ただし楽天銀行デビットカードは支払い回数が1回払いのみなので、分割払いやリボ払いが使えません。
とはいってもコンビニで分割払いを利用する機会は、ほとんどないので気にしなくても良いでしょう。
知っておきたい楽天カード基本情報
ここからは楽天カードの基本情報を紹介します。ポイントは次の3つです。
- カードのスペック
- 楽天スーパーポイント
- 審査
それでは詳細を見ていきましょう。
カードスペック
楽天カードは年会費無料で利用できるクレジットカードです。
対応する国際ブランドは次の4つ。
- MasterCard
- JCB
- VISA
- American Express（アメックス）
2018年9月25日からアメックスが追加されました。
いずれもコンビニで取り扱っているため、どの国際ブランドを選んでもコンビニでの利用に不便はないでしょう。
また次の2種類の追加カードに対応しています。
- ETCカード
- 家族カード
ETCカードは年会費500円（税抜）が発生します。
しかしポイントランク「プラチナ」以上なら年会費が無料に！
プラチナランク獲得の条件は
となります。
普段から楽天カードを使っていれば、達成は特に難しくないでしょう。
家族カードは最大5枚まで発行可能で、いずれも年会費無料となっています。
お得なポイント
上記したように、楽天カードのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」は100円につき1pt、還元率1.0％が基本。
これは年会費無料のクレジットカードの中では最高水準です。
そして楽天カードには「SPU（スーパーポイントアッププログラム）」という、もっとポイントを貯められるサービスが提供されています。
SPUによって条件をクリアするごとに楽天市場での買い物でポイントを貯めやすくなり、驚くほどポイントが獲得可能に！
通常だと楽天市場での買い物はポイント3倍（還元率3.0％）なのですが、SPUによって最大13倍（還元率13.0％）にできます。
楽天市場での買い物がよりお得に、もっと楽しいものになりますね。
獲得したポイントは1pt＝1円として楽天系列のサービス（楽天市場、楽天ブックスなど）で使えるほか、楽天ポイント加盟店でも支払いに使えます。
代表的な楽天ポイント加盟店として次の5店舗をピックアップ。
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- くら寿司
- 大丸
- ツルハドラッグ
また次の4つのコンビニも楽天ポイント加盟店なので、1pt＝1円として支払いに使えます。
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- 生活彩家
- スリーエイト
これらのコンビニを利用する方は、獲得した楽天ポイントを使って買い物ができるので便利ですね！
貯めたポイントをEdyにチャージすることもできます。
移行レートは1pt＝1円です。
もちろんポイントでチャージしたEdyを使って買物をすれば、還元率0.5％のポイントが付与されてお得です。
審査の難易度
楽天カードの申込条件は「満18歳以上」です。
満18歳以上なら、バイト、パート、主婦、学生でも申込OK。
比較的年収が低いとされる人たちも申込対象となっているため、審査難易度はさほど高くないと判断できます。
まとめ
今回はコンビニで楽天カードを使えるのか、そのメリットやポイントの貯まり方などについて紹介しました。
ポイントを振り返ってみましょう。
- 楽天カードはコンビニ各社の支払いに使える！
- 楽天Edyの支払いもOK！
- コンビニ支払いで、100円につき1pt（還元率1.0％）のポイントが付与される！
以上3点が当記事の要点として挙げられます。
「ちゃんとポイントをもらえる？」
と気になっている方は、この記事を参考にコンビニの支払いに楽天カードを活用してみてくださいね。
