楽天カードをよく利用しているんですけど、楽天にはEdyもあるじゃないですか?
実際、どっちを使うのがお得なんですか?
楽天カードにEdyの機能がついたものもあるからね。結局、楽天カード、楽天Edyどっちがいいのか迷うよね。
そうなんですよ!
できれば、お得な方で決済したいです!
それじゃ今回は楽天Edyと楽天カード、どちらがお得なのか詳しく紹介するよ!
ぜひお願いします。
楽天グループが提供する電子マネー「楽天Edy」と「楽天カード」の両方を使っている方も多いでしょう。
だからこそ、楽天カードと楽天Edyのどちらを使って支払うべきか悩ましい問題ですよね。また、これから楽天カードや楽天Edyを検討する人にとっては、どちらを作るのがベストなのか判断に迷う人も多いでしょう。
そこで今回は、楽天カードと楽天Edyのどちらがお得なのかなど詳しく解説していきます。
これを読めば、どちらがお得か分かり、また、上手に楽天Edyと楽天カードの使い分けができますよ。興味ある方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
【結論】「楽天カード(Edy機能つき)」が最もお得!~楽天カードvs楽天Edy どちらがお得か対決~
楽天カードで支払っても、楽天Edyで支払っても楽天ポイントは貯まります。しかし、この獲得できるポイント数だけで比較すると、楽天カードは楽天Edyの2倍ポイントがつくので、楽天カードの方が断然優れています。
ただし、クレジットカード非対応だが、楽天EdyやSuicaといった電子マネーの決済には対応しているというお店の場合、楽天カードで支払うことはできません。そういったお店も少なからずあり、その場合は楽天Edyを使ってポイントを貯めることになります。
そこで、おすすめは楽天Edyのついた楽天カードです。これならば、楽天カードと楽天Edyの両方で支払うことが可能なため、楽天ポイントが貯まらない支払い状況をぐっと減らせます。
上記のカードは、楽天Edy機能のついた楽天カードです。右上の「R Edy」のマークが楽天Edyが付帯されていることを意味します。
しかも、楽天カードに楽天Edyの機能を付けるのは無料でできます。そもそも楽天カードは年会費無料ですから、楽天Edyと一体化した楽天カードを作って損はないのです。
ぜひ、これから楽天カードを作ろうと考えている人は、楽天Edy付き楽天カードを作るようにしましょう!
楽天カードは新規発行すれば最大5,000ポイントもらえます。期間によってはさらにポイントがもらえることもあります。
カードを作る際には、必ず楽天カードの公式サイトをチェックしましょう。
楽天カードと楽天Edy、どちらがお得かの比較
どちらがお得なのかの結論は「楽天カード(楽天Edy機能のついた)」なんですが、ここでは、なぜその結論に至ったのかについて、
- 貯まるポイント数
- 支払いのシチュエーション
- ポイント以外のサービス
の3点を軸に楽天カードと楽天Edyの比較をしています。
その1. 楽天ポイントの還元率で優れているのはどっち?
楽天カード、楽天Edyどちらで支払っても楽天のポイントが貯まりますが、貯まるポイント数が違います。
ポイント還元率 | |
---|---|
楽天Edy | 200円→1P(還元率0.5%) |
楽天カード | 100円→1P(還元率1.0%) ※ 楽天Edyの2倍 |
楽天カードの方が楽天Edyよりも2倍ポイントが貯まりやすいのです。
1,000円の買い物するとき、楽天Edyなら5ポイント、楽天カードなら10ポイント貯まるわけですね!楽天カードの方がお得ですね。
そうだね。
だけど、楽天Edyでの支払いが楽天カード同等のポイントを獲得できるやり方があるんです。それを次に紹介しましょう。
楽天Edyは楽天カードからチャージすると、楽天ポイントが獲得できる
楽天EdyはSuicaなどに代表される交通系電子マネー同様に、チャージをしないと利用することができません。楽天Edyは現金やクレジットカードからチャージができるのですが、楽天カードからチャージをすると、チャージ代金に対しても200円ごとに1Pの楽天ポイントがもらえます。
例えば、1万円を楽天カードでチャージして、楽天Edyで1万円支払うと以下のようにポイントを受けとることが可能です。
- 楽天Edyへチャージしたときに貯まる楽天ポイント:10,000円÷200円=50ポイント
- 楽天Edyで決済したときに貯まる楽天ポイント:10,000円÷200円=50ポイント
この例でいうと、チャージで会計で獲得した楽天ポイントは100ポイントになります。
楽天カードで1万円の買い物をクレジット払い(100円→1P)すれば、同じく楽天ポイントが100Pもらえます。
楽天Edyで会計すると、楽天カードで支払う場合に比べて、もらえるポイントが半分になりますが、楽天カードでチャージすれば、楽天Edyも楽天カードのクレジット払い同等の楽天ポイントが貯められるので、楽天Edy(楽天カードでチャージした)と楽天カードでは、もらえるポイントに差がないということになります。
だとしたら、楽天Edyと楽天カードを別々に持ち歩くよりも、楽天Edy付き楽天カードにしたほうが1枚で済むので便利です。
そして、基本的にクレジットカードで支払いが可能なら、楽天カードで支払い、クレジットカードが使えないお店で楽天Edyには対応しているというお店では楽天Edyを使うようにすれば、楽天ポイントの取りこぼしが減り、かつ楽天ポイントを効率よく貯められるのです。