ANAカードとsuicaの機能がこのカード一枚で使えます。
	旅行すればするほどマイルが貯まってお得になります。
	旅行に役立つサービスも充実!!お得価格で旅行に行けちゃいます。

通勤のためSuicaが使えるクレジットカードを探しているんですが……。

それならANA VISA suicaがオススメだよ！

オートチャージやモバイルSuicaに対応しているからね。

よく忘れるのでオートチャージがあると嬉しいです。

ポイントも貯まりやすいんですか？

もちろん貯まりやすいよ。Suicaチャージでもポイントが付くからね。

ANA VISA suicaについて詳しく解説してあげるね！

飛行機の中でも、ANA（全日本空輸）を利用することが多いひとは、マイルを効率よく貯める意味でも、ANAカードへの入会を検討することと思います。ANAカードにもいろいろな種類があるのですが、通勤でSuicaを使っているひとにぜひおすすめしたいのが、ANA VISA Suicaカードです。

そこで今回は、ANA VISA Suicaカードの特徴や便利なところ、マイルを効率よく貯める方法などについて、お話ししたいと思います。自分にとって使い心地がよさそうと感じたら、ぜひANA VISA Suicaカードへの申込みをおすすめします。

ANA VISA Suicaカードの年会費

まず、ANA VISA Suicaカードについて、説明しておきましょう。ANA VISA Suicaカードは、高校生を除く満18歳以上で、安定収入がある方が申込みができます。ただし、未成年者の場合は、親権者の同意が必要となります。利用付帯で最大1,000万円までの海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が付いており、ショッピング補償も最高で100万円までとなっています。

電子マネーとして、iDや楽天Edyの機能を搭載することもできます。そうしたクレジット機能に加えて、オートチャージサービス対応のモバイルSuica機能が付いていることが、ANA VISA Suicaカード最大の特長です。このANA VISA Suicaカードの年会費は、2,000円（税抜き）となっています。ですが、使い方によって、この年会費を割り引くことができるのです。

Web明細サービスで年会費が安くなる

ANA VISA Suicaカードを利用すると、明細書を発行します。かつては明細書は郵送されてきましたが、いまではウェブ上で確認することができます。そして、ANA VISA Suicaカードの公式サイトで、Web明細サービスに登録すると、年会費が500円（税抜き）が割り引きされます。

マイ・ペイすリボの登録と利用で年会費がさらに安くなる

ANA VISA Suicaカードには、「マイ・ペイすリボ」というサービスがあります。マイ・ペイすリボとは、ANA VISA Suicaカードでショッピングをした利用代金を、原則としてリボ払いにし、余裕のある月は一部でも全額でも好きなだけ支払金額を増額できるというサービスのことをいいます。最低支払金額は5,000円となっており、10,000円以上、10,000円単位で支払いを増額することができます。

ANA VISA Suicaカードに入会後、マイ・ペイすリボに登録したうえで、年１回以上カードを使用すると、年会費が750円（税抜き）となり、何と1,250円（税抜き）も安くなるのです。

実はこの割引額は、ANA　VISA/Mastercard　一般カードと比較するとわかるんだけど、割引幅が大きくなっているんだ。

年会費の割引の違いはわかったけどリボ払いってことは当然、手数料もかかるってことよね？どうにかならないものかしら手数料って意外に高いから参っちゃうのよね･･･

リボ払いの年率は15％と高いから、手数料を払うのは嫌って考えのひとも多いらしいけど、毎月のリボ払いの最低金額をANA VISA Suicaカードの限度額と同じにしておくと、マイ・ペイすリボに登録していても、リボ払い手数料を支払う必要はないんだ！

えぇぇぇ～リボ払いの手数料を払わなくて大丈夫なんてそんなことができちゃうんですか～！

しかも、年会費の割引きはちゃんと受けられるから、マイ・ペイすリボへの登録はすごくおすすめできるんだ。

ANA VISA Suicaカードの便利なポイント

ANA VISA Suicaカードを持つとなぜ便利かというと、陸も空も、これ１枚でスムーズに移動できるということです。SuicaはJR東日本が提供している電子マネーなので、対応しているのは主に首都圏ですが、仙台や新潟、JR北海道のkitacaエリア、JR東海のTOICAエリア、JR西日本のICOCAエリア、JR九州のSUGOCAエリア、西鉄等のnimocaエリア、福岡市交通局のはやかけんエリアなど、利用できる範囲は拡大しています。

また、ANAのチケットレスサービスであるSkipも、ANA VISA Suicaカードで対応できます。当然、ANA VISA Suicaカードを使うことで、マイルを貯めることも可能です。では、ANA VISA Suicaカードのより便利なポイントについて、具体的に紹介していきましょう。

Suica定期券購入で通常利用と同じくマイルが貯まる

ANA VISA Suicaカードを利用するメリットの一つに、通常利用しているだけで、どんどんマイルが貯まることがあげられます。ほかのクレジットカードの場合、Suicaにチャージしてもクレジットポイントやマイルが付かないものが多いですが、ANA VISA Suicaカードの場合はSuicaへのチャージ金額も、ショッピングで利用したときと同じ、1,000円でワールドポイントが１ポイント付与されるのです。

もちろんSuica定期券を購入しても、同じようにマイルが貯められるし、ワールドポイントは、マイルに交換できるんだ

ANA VISA Suicaカードはオートチャージに対応！

ANA VISA Suicaカードを利用するメリットとして、すでに持っているSuicaにもオートチャージができることがあげられます。オートチャージを設定しておくと、自動改札で残高不足でも自動的に入金されるので、改札口でまごつくことがなくなります。

その利用方法も、とても簡単です。手続きをする際は、

1. 駅のView ALTTEというATMに、ANA VISA SuicaカードとSuicaの両方を持参します。
2. オートチャージ設定を選択し、Suicaのリンクと表示されたバナーにタッチし、リンク設定／変更を選択します。
3. ANA VISA SuicaカードとリンクさせるSuicaを挿入します。
4. その後、ANA VISA Suicaカードも挿入し、暗証番号を入力し、内容確認のうえ確認をタッチし、規約に同意するを選択します。
5. 画面のオートチャージ設定をするというバナーにタッチし、「お申込み」ボタンに触れます。
6. 再び規約を確認のうえ、「同意する」を選択し、内容確認のうえ「確認」にタッチすると設定完了です。

設定金額を変更したいときには、最終確認画面で「変更」にタッチし、金額を変えます。その後、ANA VISA SuicaカードとSuica、そしてご利用明細書が出てくるので、受け取れば終了です。ぜひ、活用してみてくださいね。

モバイルSuicaを無料で利用可能！

ANA VISA Suicaカードは、モバイルSuicaにも対応しています。通常は、モバイルSuicaにする際に年会費が935円（税抜き）が必要なのですが、ANA VISA Suicaカードへの入会者に限り、当面は無料となっています。もちろん、ANA VISA Suicaカードを利用するとワールドポイントが貯まることに変わりはありません。また、オートチャージにも対応でき、100円チャージするごとに１マイルが貯まるのは、ANAマイラーにとって、魅力が大きいはずです。

Suicaチャージ分がショッピング利用と同じ分だけ貯まる

アメリカン・エキスプレスやダイナースなどのクレジットカードからも、Suicaへのチャージはできます。ですが、その場合はクレジットポイントもマイルも貯まることはありません。ですが、ANA VISA Suicaカードの場合は、Suicaへのチャージを行うたびに、ショッピングで利用したときと同じ、1,000円でワールドポイント1ポイントが付与されます。

マイルを着実に貯めたいなら、ANA VISA SuicaカードでSuicaにオートチャージ設定しておくのがおすすめってことね！

単体で貯まったポイントをマイルへ交換できる！

ANA VISA Suicaカードで貯めたワールドポイントをマイルに交換する際には、マイル移行コースを選択しなければなりません。５マイルコースを選ぶと、ワールドポイントをマイルに交換する手数料は無料ですが、１ワールドポイントにつき５マイルというレートでの交換になります。

10マイルコースを選択した場合は、年間の手数料が6,000円（税抜き）かかりますが、１ワールドポイントにつき10マイルという交換レートになります。

ショッピングや飲食でも、ANA VISA Suicaカードを利用したことで貯まったワールドポイントは、すべてマイルに交換可能になってるんだ。

入会と継続で1,000マイルのボーナス

ANA VISA Suicaカードは、入会すると特典として、もれなく1,000マイルが付与されます。そして、２年目以降も毎年、ANA VISA Suicaカードを継続するたびに、ボーナスとして1,000マイルが付与されます。

マイ・ペイすリボに登録し、年１回以上ANA VISA Suicaカードを利用すれば、このボーナスポイントと合わせて、年会費が十分に回収できるという見方もできるね。

ANA VISA Suicaと通常のSuicaの違いは？

ANA VISA Suicaカードと通常のSuicaの一番の違いは、用途の幅広さです。Suicaは電子マネーですので、チャージしてある分しかショッピング利用できませんし、使える店にも限りがあります。

ですが、ANA VISA Suicaカードの場合は、国際ブランドであるVISAの加盟店であればどこでも使えますし、ANAのSkipサービスも利用することができます。また、Suicaを使っていても、ワールドポイントやマイルを貯めることはできませんが、ANA VISA Suicaカードでは可能です。

同じ金額を使うなら、少しでもプラスが多いANA VISA Suicaカードがいいわね！

こんな人におすすめ、ANA VISA Suicaカード！

では、どんなひとにANA VISA Suicaカードが向いているのかについて、まとめておきましょう。

ANAマイルを貯めたい方

ANA VISA Suicaカードの利用をおすすめしたい筆頭といえば、やはりANAマイルを貯めたいと考えているひとです。入会や継続でのボーナスポイントをはじめ、ANA便に搭乗することで通常のフライトマイルに、ボーナスマイルが加算されます。また、ショッピング利用で貯めたワールドポイントを、マイルに交換することもできます。

ショッピング大好きな私にとってはうってつけなカードかも！

Suicaで交通費を支払っている方

ANA VISA Suicaカードは、定期券を組み込むことはできませんが、通勤や通学に利用することができます。また、定期券として使っているSuicaをANA VISA Suicaカードとリンクしておくことで、定期区間外でもオートチャージ利用ができます。Suicaで交通費を払っていて、現金でチャージするのが面倒だと感じているひとには、特におすすめです。

そうなのよね、現金でチャージって面倒な時があるからこれはすごい便利かも！

毎日の通勤や通学をお得にしたい方

ANA VISA Suicaカードを通勤や通学に使っていると、ワールドポイントを貯めることができます。このワールドポイントは、マイルだけでなくSuicaにチャージすることもできるのです。その結果、通勤や通学にかかる費用の一部でもまかなわれれば、お得ですよね。

通勤・通学の費用が少しでも安くなるなら確かにお得と言えるね！

ANA VISA Suicaカードは審査に通りやすいの！？

ANA VISA Suicaカードは、利便性が高く、飛行機でも電車やバスでも利用できるので、ぜひ入会したいと考えるひとが多いようです。ですが、申込みにあたっては、審査が必要になるので、自分が通るのかどうか、不安になるひともいることでしょう。クレジットカードの基本は、銀行系と信販系、消費者金融系の３つに大別されます。

ANA VISA Suicaカードは銀行系に分類され、ほかの金融機関が発行しているクレジットカードよりは、審査が厳しめであることは否めません。ですが、個人信用情報機関に金融事故の登録がなく、入会条件を満たしていて、勤続年数が６カ月以上あれば、基本的には審査に落ちることはあまりありません。ただし、クレジットカードと一口にいっても、一括払いや分割払いができる一般カードと、リボルビング払いにのみ対応しているものがあります。

ANA VISA/マスター一般カードと比較！

同じANA VISAの中でも人気が高いANA VISA/マスター 一般カードと比較した場合は、どんな違いがあるのでしょうか。まず、年会費は2,000円（税抜き）と、どちらも変わりはありません。ですが、マイ・ペイすリボなどの特典を使った割り引き後の金額は、ANA VISA Suicaカードが750円（税抜き）、 ANA VISA/マスター　一般カードが1,025円（税抜き）となっています。

次に家族カードですが、ANA VISA Suicaカードは発行することができません。NA VISA/マスター　一般カードは家族カードをつくることができ、初年度は１人目の年会費は無料ですが、２年目以降は１人につき1,000円（税抜き）が必要です。これも割り引き特典を使うことで、475円（税抜き）にすることができます。

最大マイル還元率や10マイルコースの登録料、フライトボーナスマイル、継続ボーナスマイルについては、ANA VISA SuicaカードとANA VISA/マスター　一般カードでは違いはないから自分にとってどちらがメリットが大きいのか、内容をよく確認してから、申込むようにしないとだね

まとめ

お得にANAマイルを貯めたい、移動が多いひとにベスト！

ANA VISA Suicaカードには、年間のカード利用金額に応じてさらにポイントが加算されたり、海外旅行傷害沽券や国内航空傷害保険が自動付帯されること、海外での利用、または国内で商品購入をする際にリボ払いや３回以上の分割払いをすると、購入日から90日間に破損・盗難した際に、最大で100万円まで補償してくれるショッピング補償もついています。

SuicaやiD、PiTsPaといった電子マネーを紐づけることもできるからSuicaのオートチャージ機能を設定したうえで、ショッピングなどにも積極的に活用すれば、どんどんANAマイルを貯めることもできるんだ。

つまり日常的にSuicaを利用してたりANAの飛行機に乗る機会が多いひとは、ANA VISA Suicaカードへの申込みがすごくおすすめできるってことね！

基本情報