来週、友達と海外に旅行するんですよ~。
でも私、海外旅行に行くといつもお金使い過ぎちゃうんですよね。欲しいものが沢山出てきちゃって。
ああ、海外でもクレジットカード使ってる?
たまに使う程度ですね。
常にクレジットカードを利用するようになるといつも以上に出費が増えそう怖いです。
大丈夫。オススメのカードがあるよ。クレディセゾン のNEO MONEYっていう海外専用プリペイドカード。
プリペイドカードってどういうものでしたっけ?
キャッシュカードみたいに世界各国のATMで現地通貨が引き出せる。しかも事前にチャージした金額分だけだから使い過ぎも防止できるしね。
私にピッタリですね♪
海外に出かけるのに、多額の現金を持ち歩くのは不安なものです。
そのため、
「年齢制限などの事情でクレジットカードがつくれない」
「クレジットカードは使いたくないけれど、キャッシュレスで決済したい」
と考えるひとも多いことでしょう。
そんな時につくっておくと便利なのが「海外専用プリペイドカード」です。
中でもおすすめなのが「海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)」なのです。
そこで今回は、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)について、概要からチャージ方法、申し込み方法まで、詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)とは?
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、70種類以上のクレジットカードを発行しているクレディセゾンが運営している、事前チャージ型のクレジットカードのことです。
日本で円をチャージすることで、海外で利用できます。
日本国籍で13歳以上であれば、誰でも申し込みができるのが魅力です。
何ができるの?
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)には、2種類の使い方があります。
- VISAまたはPlusマークのあるATMで、チャージしてある範囲で現地通貨の引き出す
- VISA加盟店ではショッピングに利用でき、優待特典を受けられる
1つ目の手数料は4%で、ATMから1回引き出すたびに200円がかかります。
渡航先の状況に合わせて使い分けができるので、とても便利です。
そもそもプリペイドカードとは?
プリメイドカードとは、事前にお金をチャージしておくことで、現金の代わりにものを購入できるカードのことをいいます。
現金をチャージして使うWAONやnanaco、Suica、PASMOも、プリペイドカードの一種です。
- 使い捨てタイプ
- くり返し利用が可能なタイプ
- クレジットカード一体型
- 国際ブランド搭載型
など、プリペイドカードはいくつかの種類があります。
プリペイドカードの発行にあたって、クレジットカードのような審査はありません。
そのため、年齢制限をクリアしていれば誰でも発行してもらえます。
NEO MONEY(ネオ・マネー)をはじめとする海外専用プリペイドカードのメリット | 審査なしで発行してもらえる。 海外への送金が安く手軽にできる。 現金で両替するより手数料がカットできる。 使いすぎを防止できる。 |
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また、お子さんが海外留学に出かけるなどの定期的な送金が必要な場合、銀行間で手続きをすると2,500~4,000円という手数料がかかります。
その点、海外専用プリペイドカードであればカードの口座にチャージ金額を振り込むだけなので、手数料は数百円しかかからないのです。
また、日本円を現地通貨に両替する時も手数料がかかります。
しかし海外専用プリペイドカードは日本円でチャージしても、現地通貨での引き出しができるので、手数料を最大93%もカットでき、かなりお得です。
さらに海外専用プリペイドカードは、チャージした範囲でしか利用できません。
クレジットカードのように、つい使いすぎてしまうことがないので安心です。
NEO MONEY(ネオ・マネー)の概要
では、おすすめする海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)について、一つ一つ詳しく説明していきましょう。
入会金・年会費は不要!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)をつくるにあたって、入会金や年会費は一切かかりません。
4つのデザインから選べる!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、用途に合わせて4種類が用意されています。
そのため、カードデザインも4つあります。
国内外で使える | 海外専用 |
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NEO MONEY Visa。 NEO MONEY Visa サッカー日本代表デザイン。 |
NEO MONEY Visa(海外専用)。 NEO MONEY 銀聯 |
自分に合ったものを選びましょう。
世界中で加盟店の多いVISA・銀聯を選べる!
海外で利用することを考えると、クレジットカードのように使える方が便利です。
その点、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、国際ブランドをVISAと銀聯の2種類用意しています。
どちらも世界的にみると加盟店が多く、店頭でクレジットカードのように決済可能です。
特に未成年の子どもが海外留学などで利用する場合、ATMで現金を下ろして使うより、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)で決済する方が安心でしょう。
そう考えると、国際ブランドの中でも最もシェア率の高いVISAがよさそうです。
最短即日発行!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)をおすすめする理由の一つに、セゾンカウンターで手続きをすれば、最短で即日発行ができることがあげられます。
13歳以上から誰でも作ることができる!
クレディセゾンでクレジットカードの申し込みができるのは、高校生を除いた18歳以上です。
ですが、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の場合、前述したように13歳以上で日本国内に居住していれば申し込みが可能です。
長期の海外留学を予定している中高生には、あると便利なカードと言えます。
NEO MONEYの使い方まとめ!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、手元にカードがきたら、すぐにでも使えます。
とはいえ、事前に現金をチャージしておかなければなりません。
そこで、チャージ方法や海外での使い方について、詳しくご紹介しておきましょう。
チャージ方法
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)へのチャージ方法は、3種類あります。
- 振込によるチャージ
- インターネットバンキングからチャージ
- ATMからチャージ
自分にとって利便性の高い方法が選べるのも魅力といえるでしょう。
日本国内であらかじめチャージしなければ利用できないので、ご注意ください。
振込によるチャージ
クレディセゾンが指定する口座に、現金を振り込む方法です。
地方銀行や信用金庫にも口座が用意されているので、公式サイトで確認してください。
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の会員だけでなく、家族が振り込むこともできます。
その場合は、会員本人が事前に「振込入金委任状」を郵送しておかなければなりません。
委任できる家族も、カード会員と生計を同一にする配偶者や親、高校生を除く18歳以上の子どもに限定されます。
インターネットバンキングからチャージ
あらかじめ「NEO MONEY会員専用サイト」に登録しておくと、自宅からインターネットバンキングでチャージすることができます。
これは国内だけでなく、海外でも利用可能です。
インターネットバンキングによるチャージが可能な金融機関
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ジャパンネット銀行
スルガ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
ゆうちょ銀行
楽天銀行
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事前に金融機関とインターネットバンキングサービスを契約のうえ、活用しましょう。
ATMからチャージ
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、ATMからのチャージにも対応しています。
対応しているのは、セブン銀行ATMとクレディセゾンATMです。
セブン銀行ATMは国際ブランドが何であってもチャージができますが、クレディセゾンATMはVISAしか対応していません。
また、ATMで可能なのは現金のチャージだけで、引き出しや残高照会はできませんので、覚えておきましょう。
現地通貨の引き出し方法!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)に日本でチャージをしておくと、渡航先のATMから現地通貨で現金を引き出すことができます。
引き出しができるATMは、VISAとクレディセゾン、銀聯のマークがあるキャッシングディスペンサーです。
現金を引き出す際には、VISAまたは銀聯が取引実施日に決定している為替レートが適用されます。
さらに、海外手数料として4%が加算された金額が、口座残高から引き落とされます。
そのため、口座に残っている金額すべてを引き出すことはできません。
ATMでの引き出し手順については、公式サイトで確認しましょう。
ショッピング方法
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、国内外のVISAまたは銀聯の加盟店であればショッピングにも利用できます。
チャージされている金額の範囲内で、クレジットカード同様に決済が可能なのです。
海外でショッピングに利用した場合には、VISAまたは銀聯が取引実施日に決定している為替レートが適用されます。
そして海外手数料4%を加算した金額が即時引き落としになります。
日本で海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を利用する場合は、サービス手数料はかかりません。
店舗での使用方法についても、公式サイトで確認してくださいね。
NEO MONEYを手に入れるには!
ネオ・マネーはクレジットカードとキャッシュカードの機能を併せ持ち、海外で便利に使うことができます。
未成年でも申し込むことができますし、非常に使い勝手が良いです。
では、実際に手に入れる方法について、お話ししていきます。
必要書類を準備しよう。
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)に申し込むためには、用意しなければならない書類はいくつかあります。
必要書類について、詳しく説明しましょう。
本人確認書類
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を申し込む際には、本人確認書類を1点用意しなければなりません。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 写真付きの住民基本台帳カード
- 障害者手帳
- マイナンバーカード
上記の書類のいずれか1つがあれば申し込めますが、運転免許証が一番無難だろうね。
セゾンカウンターで申し込みをする際には、必ず持参しよう。
マイナンバー確認書類
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、海外で利用することが前提なので、マイナンバーの提出が義務付けられています。
- マイナンバー通知カード
- マイナンバーカード
- マイナンバーが入った住民票の写し
上記のうち、いずれか1点を提出しなければなりません。
セゾンカウンターで手続きをする際には、本人確認書類と一緒にマイナンバー確認書類も持参する必要があります。
オンラインで申し込む際には、写真にとって画像データを送ることになります。
郵送の場合は、書類のコピーを貼付しなければなりません。
申込方法
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の申込方法は、以下の3つがあります。
- オンライン
- セゾンカウンターでの手続き
- 郵送
それぞれの申込方法について、ご紹介しましょう。
オンライン申し込み
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)のオンライン申し込みは、24時間受け付けており、パソコンでもスマートフォンでも手続き可能です。
- 必要書類を用意
- 海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の公式サイトでメールアドレスを登録
- 申し込みページのURLが届く
- URLにアクセスし、必要事項を入力
- 撮影した必要書類の画像をアップロード
- その後、3営業日を目安に自宅にカードが発送される
セゾンカウンターで申し込み
海外に渡航するまで時間がない場合は、セゾンカウンターでの手続きで即日発行が可能です。
その場合、発行されるのは国内外で使える「NEO MONEY Visa」に限定されます。
そして、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の即日発行は、セゾンカウンターの営業終了時間の30分前までの受付となっています。
必要書類を持参のうえ、未成年者は親権者の承諾を得て申し込みをしましょう。
公式サイトで必ず確認してから出かけましょう。
郵送で申し込み
セゾンカウンターあるいは海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の公式サイトの資料請求で申込書を手に入れたうえで、郵送での手続きもできます。
その場合は、4種類すべてのカードに対応しています。
クレディセゾンの公式サイトで「個人情報の取扱いについて」を確認し、「同意して次へ」をクリックすると、資料請求ができます。
また、セゾンカウンターの
・タカシマヤ
・東京ミッドタウン
・ヤマカタヤ
は海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)に対応していないので、注意してくださいね。
気になる手数料等は?
これまでも、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を海外で利用する際には、手数料がかかることは何度か述べてきました。
そこで気になる手数料について、もっと詳しく説明しておきましょう。
取扱通貨とレート
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の特徴の一つに、取り扱っている通貨の多さがあげられます。
- 日本で10万円を NEO MONEY にチャージして現地通貨で引き出す場合
- 日本で現地通貨に両替する場合の手数料
についての表は以下になります。
NEO MONEY Visa ※海外サービス手数料の4%は含む |
国内大手外貨両替ショップ B社 | |||
---|---|---|---|---|
通貨 | 為替レート | 10万円を両替した場合に受け取れる現地通貨 | 為替レート | 10万円を両替した場合に受け取れる現地通貨 |
韓国・ウォン (100通貨単位) |
10.77 | 928.367 | 11.18 | 894.454 |
シンガポール・ドル | 87.00 | 1.149 | 88.47 | 1.130 |
中国・元 | 17.75 | 5.632 | 18.56 | 5.387 |
香港・ドル | 15.07 | 6.637 | 16.49 | 6.064 |
タイ・バーツ | 3.59 | 27.853 | 3.87 | 25.839 |
EU・ユーロ | 138.49 | 722 | 135.76 | 736 |
イギリス・ポンド | 155.31 | 643 | 159.15 | 628 |
カナダ・ドル | 92.58 | 1.080 | 96.49 | 1.036 |
オーストラリア・ドル | 89.27 | 1.120 | 94.32 | 1.060 |
アメリカ・ドル | 117.67 | 849 | 114.87 | 870 |
その為替レートを比較すると、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の方が安いことがわかりますよね。
韓国や中国などのアジア圏はもちろん、ブラジルやトルコ、エジプトにいたっては為替レートが10~35%もお得です。
未成年が海外留学する際に利用するだけでなく、ビジネスマンが海外出張する場合にもあると便利です。
あらかじめ設定しておけば、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を利用するたびにメールが届くので、不正利用防止にも役立ちます。
手数料
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の発行や利用、払い戻しの際、手数料が発生することがあります。
気になる手数料は、以下の通りです。
手数料
|
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---|---|
年会費 |
無料
|
カード発行手数料 | |
チャージ手数料 | |
海外サービス手数料 | 海外ATM・海外ショッピング利用時に、Visaまたは銀聯が取引実施日に決定した為替レートに4%を乗じたレート適用し、残高より引き落としを行う。 |
海外ATM手数料 | 海外ATMでの現地通貨引き出し時、または残高照会利用時に、1回あたり200円を残高より引き落とし。 |
口座管理手数料 |
無料
|
暗証番号変更手数料 | |
カード再発行手数料 | |
払戻し手数料 |
500円(税抜)
|
先ほどから何度か説明しましたが、店頭でショッピング利用する場合は、VISAまたは銀聯が取引実施日に決定している為替レートに基づき、4%の手数料が発生し、残高より引き落とされます。
また、海外のATMで現地通貨を引き出す、あるいは残高照会を行う場合は、1回ごとに200円の手数料が必要です。
これらを理解したうえで、上手に活用しましょう。
チャージ・利用・引き出し可能額
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)では、チャージや1日の現地通貨引き出し、利用額に上限を設けています。
その詳しい内容は、以下の通りです。
チャージ可能額
ご利用可能額 | 100万円 | カードにチャージできる金額の上限。 |
---|---|---|
1回あたりのチャージ可能額 | 10万円 | 1回にATMよりチャージできる金額の上限。 ※本金額を超えてチャージする場合は、必要な回数の手続きが必要。 |
1日あたりのチャージ可能額 | 100万円 | 24時間以内(日本時間0:00~23:59)にチャージできる金額の上限。 |
年間チャージ可能額 | 1,500万円 | 1年間(利用日の直近1年間)でチャージできる金額の上限。 |
振込チャージの場合、一回あたりのチャージ可能額に制限はありません。ご利用可能額上限までチャージ可能です。
Visa・銀聯加盟店での利用可能額
1回あたりの利用可能額 | 100万円 | 1回に利用できる金額の上限。 |
---|---|---|
1日あたりの利用可能額 | 100万円 | 24時間以内(日本時間0:00~23:59)に利用できる金額の上限。 |
年間利用可能額 | 1,500万円 | 1年間(利用日の直近1年間)で利用できる金額の上限。 |
海外ATMでの引き出し可能額
1回あたりの引き出し可能額 | 15万円 | 1回に引き出しできる金額の上限。 |
---|---|---|
1日あたりの引き出し可能額 | 100万円 | 24時間以内(日本時間0:00~23:59)に引き出しできる金額の上限。 |
年間引き出し可能額 | 1,500万円 | 1年間(利用日の直近1年間)で引き出しできる金額の上限。 |
海外専用プリペイドカードはほかにもありますが、 NEO MONEY(ネオ・マネー)は1回の現地通貨引き出し限度額が多いことに定評があります。
とはいえ、1回に100万円の現金を引き出せるわけではなく、1回あたりの引き出し限度額は15万円のままなので、何度も手数料が発生すると考えるとメリットは薄いです。
海外で高額な支払いが発生する際には、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)をクレジットカード代わりに使うことをおすすめします。
また、チャージや利用、引き出しの上限金額は、あくまでも現段階のものです。
今後引き上げになる可能性もありますので、クレディセゾンの公式サイトなどで確認してから利用してくださいね。
ここがお得なNEO MONEY!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、海外で便利に使えて、日本で現地通貨に両替するよりも為替レートもお得です。
ですが、クレディセゾンが運営していることもあり、それ以外にもお得なサービスがたくさん用意されています。
そこで、サービス内容を具体的にご紹介しておきましょう。
NEO MONEY(ネオ・マネー)口座払戻サービス
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を利用していて、チャージ分を海外で使い切ることができず、残ってしまうことがあります。
そんなプリペイド残高を、指定する本人名義の口座に払い戻してくれるサービスがあるのです。
払い戻し手数料が540円必要ですが、依頼して3営業日をめどに、指定口座に払い戻しされます。
金融機関の営業時間外の受付は翌日扱いとなり、払い戻しまでに時間がかかるところもあります。
払い戻しの以来と受け付けた際、あるいは手続きができない場合にはメールが届くので安心です。
詳細は、公式サイトで確認してください。
NEO MONEY海外ホテル予約サービス(アップルワールド)
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)は、海外で利用することを目的に発行されるプリペイドカードです。
そのため、会員向けに海外旅行時に役立つサービスが用意されています。
その一つが、「NEO MONEY海外ホテル予約サービス(アップルワールド)」です。
これは、アップルワールドで取り扱っている海外のホテル料金が、会員限定価格として通常より5%オフで予約できるというものです。
NEO MONEYの公式サイトから申し込むことができますが、支払いには海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を利用することはできません。
セゾンカードまたはネット銀行を含む銀行振り込みでの支払いになるので、注意が必要です。
また、ホテルの空室や料金照会の際に表示されるのは通常料金だけで、予約をする際に5%引きの料金が提示されることも覚えておきましょう。
NEO MONEY手荷物宅配サービス
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の会員が国際線を利用する時には、手荷物の配送にも会員価格が適用されます。
対象となる空港は以下の4つに限定されます。
- 成田国際空港
- 羽田空港(国際線ターミナル)
- 中部国際空港
- 関西国際空港
このNEO MONEY手荷物宅配サービスも、支払いは海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)ですることはできません。
NEO MONEY手荷物宅配サービスの基本料金については、公式サイトで確認してください。
料金
空港から自宅への袋の場合は1個につき200円引き
往復だと1個につき300円引きが
会員専用サイトがあるから安心できる!
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)では、残高や利用明細を確認できる「会員専用サイト」を用意しています。
事前にメールアドレスを登録しておくことで、会員であれば誰でも利用できます。
利用にあたっては、事前に確認しておきましょう。
では、会員専用サイトで何ができるかについて、詳しくご説明します。
チャージ方法ご案内
会員専用サイトでは、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)へのチャージ方法について詳しく案内しています。
インターネットバンキングとATM、振り込みによるチャージでは方法が違いますので、事前に確認してから実践するとよいでしょう。
ご利用内容照会
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の利用履歴も、きちんと把握しておきたいですよね。
会員専用サイトでは、問い合わせ時点でもチャージ残高を確認できるのはもちろん、過去6カ月の利用履歴もチェック可能です。
海外留学中のお子さんに持たせる時などには、保護者が日本でお金の使い方を把握することができます。
各種登録・変更
会員専用サイトを利用するためには、メールアドレスとログインパスワードの設定が必要です。
そのログインパスワードをはじめ、カード会員の住所や電話番号の変更も行うことができます。
カード利用停止・解除
当分海外に出かける予定がない時などは、利用の一時停止や解除も会員専用サイトで行えます。
すべての手続きを、パソコンやスマートフォンを使って行えるのは、利便性が高いといえるでしょう。
Eメールでのお知らせもあります!
会員専用サイトにメールアドレスを登録しておくと、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の利用に関するさまざまなお知らせを受け取れるようになります。
ご利用確認メール
海外でショッピング利用された、あるいはATMで現地通貨が引き出されるとメールが届きます。
その際、取引金額と利用後の残高を知らせてもらえます。
販売承認不成立メール
残高不足や1日の利用可能金額を超過した場合、ショッピングが現地通貨の引き出しが承認されないことがあります。
そうした理由で取り引きが不成立になった場合は、その旨の連絡が届きます。
残高不足メール
海外で海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を使用して残高不足になった際には、チャージの案内メールが送られてきます。
不足金額以上のチャージを行わないと、カードの利用が停止されます。
チャージ完了メール
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)へのチャージが完了すると、その金額と残高を知らせるメールが届きます。
このように、こまめに確認メールが届くので、不正利用防止にも一役買ってくれるはずです。
考えられるメリット・デメリット
では、これまでご紹介してきた内容に基づき、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)のメリットとデメリットを整理してみましょう。
海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を持つメリットには、以下のものがあげられます。
- 取扱い通貨がとても多く、為替レートが安い
- 1回で取引できる金額が多い
- 日本国内でもVISAまたは銀聯の加盟店で利用ができる
- 会員サービスが充実している
- セキュリティの高さに定評がある
ただし、3つめは国内利用可の海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を選ばなければ、使用することはできません。
そして、これまでご紹介していませんが、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)を紛失あるいは盗難された場合、クレディセゾンに連絡を入れた時点で残高を補償してくれます。
さらに、会員登録をしておくことで、会員専用サイトからカードの利用を一時停止することができるので、迅速に対応すればスキミングされていても被害を受けることはありません。
これは、大きなメリットといえるでしょう。
一方、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)にもデメリットはあります。
- チャージができるのは日本国内だけ
- 国内のATMでは現金の引き出しができない
- 申し込みをする際にマイナンバーの提出が義務付けられる
- 銀聯を選んだ場合、申し込みからカード発行まで1週間ほどかかる
これらのメリットとデメリットを考慮したうえで、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)の申し込みを検討することになります。
まとめ
未成年が海外に渡航する際、クレジットカードを持つのは難しく、かといって多額の現金を持ち歩くのも不安なものです。
そんな時に力を発揮してくれるのが、海外専用プリペイドカード NEO MONEY(ネオ・マネー)なのです。
- 発行手数料・年会費・再発行料・口座維持手数料がすべて無料
- 利用できる国が多いので利便性が高い
- 会員専用サイトに登録しておけばさまざまなサービスが受けられる
以上のように、申し込むことでのリスクもありません。
海外旅行や出張が多いなら、ぜひ申し込んでみましょう。