年会費無料の最強カード
全国にあるイオンでの買い物がお得に! | |
定期的に開かれるキャンペーンやポイントサービスで一気にポイントが貯まる! | |
年会費無料で使い勝手が良い! |
自分の生活圏にあればやはりもっておきたいのが流通系のクレジットカードです。
その中でもイオンカードは最たるものではないでしょうか。
生活必需品などもイオンなどの店舗で売られていますから、自分の生活圏にこのようなお店があり、なおかつそこから発行されているクレジットカードがあれば何かと便利なのです。
イオンモールは国内で最大手であり、主立った街にあります。
さらに、徒歩圏内、車での利用に優れた郊外型など、様々な形態のショッピングモールを運営していることで、利用価値がとても高いのです。
全国津々浦々にあるイオンモール。さらにはイオン系列のスーパーなども数え切れないくらい存在しているんだ!
そしてそのイオンが発行しているクレジットカードがイオンカードだよ!
流通系最大手のイオンが発行しているクレジットカードだから、特典やサービスはかなり充実しているね。
ここではお得なキャンペーンなどもくまなく紹介していくよ。
この記事の目次
イオンが発行するお得なクレジットカード!
流通系のクレジットカードでしたら、イトーヨーカドーならセブンカード、イオンならイオンカードを持っていればお得に買い物ができると思っている人も多いことでしょう。
実際にはそれで間違いはありませんし、イオンカードの会員数は2015年の時点で3,500万人を越えているのです。
参考: イオンカードの会員数推移 | イオンフィナンシャルサービス株式会社
ちなみに対抗のセブンカードは350万枚と桁が一つ違うくらい水を開けられていますが、nanacoの発行枚数は6,700万枚ということですから、これもすごい数字です。
参考: nanaco会員数6,700万会員、年間決済件数25億件を目指します | 株式会社セブン・カードサービス(PDF)
イオンカードを提示するだけで、5%オフという日もあるし、ポイント2倍デー、さらにはポイント5倍デーなどもあるんだ!
また、カードを読ませることで年齢の把握もできるよ。
シニアの人にはさらに5%オフという日もあるんだ!
生活するために必要なものを買うわけなので、少しでもお得なほうがいいのは間違いないですよね。
また、イオンカードと一口に言っても券種がかなり多いんだ!
例えばWAON一体型やSuicaが付いているものなど。
これは、イオンカード一枚の中に、クレジットカード、さらには電子マネーのWAONといった2つの機能が入っているんだ!
イオンモールなどでは、イオンカード一枚あればキャッシュレスで過ごせるのも魅力的だよね。
イオンカードがおすすめな理由!
イオンカードがおすすめなのは、イオンモールといった多くのお店が入ったショッピングモールでイオンカード一枚で買い物が事足りることです。
生活圏の中にイオンモールがあれば「イオンカードを作っておこう」ということで、これほどまでの発行枚数になったのでしょう。
イオンの多彩なキャンペーンはお得感満載です。
ここでは、お得なポイントとキャンペーンについて詳しく紹介します。
お得なポイント
イオンモールで買い物をしていて、わからなくなるのがポイントです。
何気なく利用しているイオンモールですが、イオンには独自のポイントシステムが3つあるのです。
- ときめきポイント
- WAONポイント
- WAON
「WAONポイントとWAON?」という人もいるでしょう。
一つ一つを理解しておかないと、イオンモールでのショッピングの時に困りますのでしっかりと理解しておきたいところです。
ときめきポイントとWAONポイントの違い
ときめきポイント
ときめきポイントは、イオンカードの利用で貯まるポイントです。
WAONポイント電子マネーのWAONを利用することで貯まるポイントです。
ときめきポイントはカード提示で支払うこともでき、同時にポイントも貯まります。
ときめきポイントは、イオンカードの利用で200円で1ポイント貯まります。
このときめきポイントはWAONに交換することができます。
ときめきポイント1,000ポイント以上、500ポイント単位で交換が可能です。
交換レートもときめきポイント1ポイントがWAONポイントの1ポイントと同等です。
交換時の手数料なども必要ありませんから、わかりやすいという点で、貯まったときめきポイントはWAONに交換するのが一番お得と言えます。
一方のWAONポイントは電子マネーですから、チャージしないと使えないのです。
イオンカードとWAONカードが一体になっているイオンカードセレクトなどでは、このあたりをしっかりと押さえておかないと混乱してしまいそうです。
ときめきポイントは、商品、イオン商品券、ギフトカードにも交換が可能
1000ポイントから多彩な商品に交換が可能なのが大きなメリットと言えます。
対象商品は739件ということですから、この中から選ぶようになります。
他にはイオン商品券、ギフトカードにも交換が可能です。
好みの商品があれば、商品との交換もいいのですが、先述したようにレートがそのままのWAONとの交換が一番お得感があると言えます。
そして、イオン商品券ですが、これはお釣りが出るのがメリットです。
また、イオンモール意外でもコンビニのミニストップやスーパーのマックスバリューなどでも利用できます。
ときめきポイントを効果的に貯めましょう
ときめきポイントの良いところは、イオンモールでの買い物だけではなく、公共料金の支払いでも貯めることができる点です。
このときめきポイントを効果的に貯めるにはどうしたらいいのでしょうか。
ときめきポイントはイオンが独自に呼んでいるもので、他のクレジットカードのポイントと何ら変わるものではありません。
ときめきポイントは、イオンカードを利用しての買い物で、200円について1ポイントが貯まります。
ポイント付与率としては、0.5%ですから、一般のクレジットカードとしては普通です。
しかし、これはあくまでも基本のポイント付与率ということです。
イオングループのイオンモールやダイエー、マックスバリューなどでは、200円について2ポイントが貯まります。
イオングループ
- ダイエー
- ミニストップ
- ザ・ビック
- マックスバリュー
など多くのお店がイオングループに入っているので、そういったお店を見つけてイオンカードで買い物をするとときめきポイントもどんどん貯まっていくことでしょう。
JAL、近畿日本ツーリスト、コスモ石油、アート引越センター、ワタミグループ、神戸・三宮センター街などがそうです。
お得なキャンペーン
お得なキャンペーンはこんなにあります。
イオンでは、毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」としていて、全国のイオンやイオングループなどの店舗でイオンカードの利用さらには、WAONでの利用で、買い物代金が5%オフになります。
これは、イオンカード提示でも大丈夫です。
さらに、毎月10日は「ときめきWポイントデー」となっていて、ときめきポイントが2倍になります。
これはイオングループ以外での買い物ということです。
これは200ポイントで2ポイントになるよ。
もしかしたら「月に2日でたった5%オフ?」と思うかもしれないけど、この数字は仮に1万円の買い物をしたとすると500円の得になることを示しているよ。
これが月に2回で1,000円の得になり、1年間では12,000円の得ということになるね。
これはかなり大きいよ!
55歳以上がお得になるG.G感謝デーは毎月15日
55歳以上の人が、毎月15日にイオンで買い物をすると、買い物代金が5%オフになり、さらにポイントが2倍になるサービスがG.G感謝デーです。
毎月10日はありが10デー
これはWAONでの支払いに限られているのですが、200円ごとの買い物でWAONポイントが5倍になるというものです。
WAONが使える店舗が全て対象ということではありませんが、これはかなり使いでのあるサービスといえるでしょう。
WAONでの一般利用は200円で1ポイントですから、ありが10デーになると200円で5ポイントとなるのです。これはかなりお得と考えていいでしょう。
そのほかにも様々なキャンペーンがあります。
その月だけ、その期間だけというキャンペーンがありますので、イオンカードを持っている人は、キャンペーン情報などをメルマガなどでキャッチしておく必要がありますね。
年会費は無料!
イオンカードの年会費は無料です。
今では、年会費無料のクレジットカードは多くなってきたよね。
初年度が無料で翌年度から、年会費がかかるというクレジットカードもたくさんあるよ!
また、中には利用条件によっては年会費が翌年も無料になるクレジットカードなども存在しているんだ。
さらに、イオンのゴールドカードも年会費が無料です。
イオンカードを頻繁に利用する人の当面の目標はこのイオンゴールドカードを持つことかもしれません。
イオンカードの年会費が無料で、特筆すべき点は、サービスの多さです。
イオンモールで買い物をすることで、ポイントが加算されていきますし、通常のポイント還元率が0.5%は一般のクレジットカードと変わらないのですが、これがイオンでの買い物に限ると倍の1%にもなるのです。
さらに、上述したように様々なキャンペーンもあります。
しかも、イオン銀行のキャッシュカードとWAONカードが一体となったイオンカードセレクトもありますし、これについても年会費は一切かかりません。
この点を考えても年会費無料というのは大きな魅力でもあるのです。
新規入会&カード利用で最大7,000円相当分のポイントもらえる!
イオンカードは7,000円のときめきポイントサービスという新規入会キャンペーンを実施中です。
キャンペーン期間は7月1日から9月10日までとなっています。
クレジットカードをもう一枚と考えている人にはまさに絶好のタイミングと言えるでしょう。
まずは新規入会とWEB明細の登録でときめきポイント1,000ポイントを獲得できるよ。
さらに、キャンペーン期間中に申込み、発行されたイオンカードで2017年10月10日までに買い物をするとポイントがアップし、20,000円以上の買い物でときめきポイント1,000ポイントを獲得できるんだ。
これが、期間中8万円以上の利用で6,000ポイント獲得できるので、入会時の1,000ポイントと合わせて7,000ポイント獲得できるというわけだね。
発行されたイオンカードで買い物をしないともらうことができないポイントですが、ポイントの還元率がものすごいので、これを利用しない手はないと言えるでしょう。
WAON一体型ならチャージが可能!
イオンといえば電子マネーのWAONが有名です。
イオンモールなどに行かなくても、WAONカードにWAONをチャージしてコンビニなどで利用するという人も多いことでしょう。
WAONのチャージ方法
WAONには電子マネーですから、あらかじめお金をチャージしておかないと使うことができません。
ここでは、WAONのチャージ方法を説明します。
・クレジットカードからのチャージ
・イオン銀行口座からのチャージ
・オートチャージ
以上の4つがWAONへのチャージ方法となります。
現金でのチャージはお店のレジ、WAONチャージャー、イオン銀行ATMでのチャージとなります。
お店のレジというのはWAONが使えるところでは、WAONのチャージができるようです(できないところもありますので確認が必要です)。
便利なのがクレジットカードからのチャージです。
WAONチャージャーやイオン銀行ATMでのチャージとなりますが、現金が必要ないので、いつでも気軽にWAONにチャージすることができます。
チャージは1,000円単位となります。
細かな金額でのチャージはできません。
これは、現金でもイオン銀行からのチャージでも同じ条件となります。
クレジットカードを利用してのWAONへのチャージだけど、その金額はクレジット利用明細に記載され、後日他のショッピング利用金額と一緒に請求されるよ。
さらに、このとき注意したいのは、クレジットカードでチャージした金額にはときめきポイントはつかないということだね。
ときめきポイントが付いて、さらにWAON利用でWAONポイントが付けばポイントの2重取りが出来ているのに、これは残念だね。
便利なオートチャージ
WAONが一体となっているイオンカードはWAONにオートチャージが可能です。
あらかじめWAONがいくらになったら、イオンカードからチャージするというものです。
WAONチャージャーやイオン銀行ATMにわざわざ行かなくてもいいので、これは便利なサービスです。
そして、イオンカードのチャージではときめきポイントはつかないのが原則ですが、イオンカードセレクトのみは例外で、WAONチャージ分にもときめきポイントが付く唯一のイオンカードです。
安心の補償サービス付き!
年会費無料のクレジットカードとなると、補償の内容にはあまり期待が持てないことが多いけど、イオンカードは年会費無料のクレジットカードにもかかわらず、補償内容が年会費有料のクレジットカードに劣らないくらいの充実度となっているんだ!
まずは、ショッピングセーフティ保険です。
一般的にこの保険は、カードを利用して破損した、あるいは盗難にあった、火事に遭ったなどの偶然の事故によるものを補償するものです。
商品の条件としては、5,000円以上のものを対象としています。
上にあげた、偶然の事故による破損や紛失を、購入費より180日以内の商品に対して購入金額の全額が補償されます。
年会費が有料のクレジットカードで同様な補償もありますが、イオンカードは永年年会費が無料ですから、補償期間が180日という期間を考えてもこれだけ厚い補償は希有と言ってもいいでしょう。
スマホなどは初期不良などが考えられる商品です。
スマホをイオンカードで購入すると5ヵ月後に壊れたとしても補償の対象です。
考えてみるとこれはかなり便利な補償と言えるでしょう。
紛失・盗難保険
紛失あるいは盗難によって、イオンカードが不正使用された場合も、紛失の届け出があった日を含めて61日以前の損害について、その全額が補償されます。
この保険については、国内発行のほとんどのクレジットカードは同内容の補償となっています。
もっとも、このような保険があるという知識を利用者側もしっかりと持っておく必要があります。
海外・国内旅行傷害保険について最高で3,000万円の補償があります。
海外旅行については自動付帯、国内旅行については利用付帯となっていますよ。
自動付帯というのは、使ってみてとても便利で安心感があります。
海外旅行のみとはいえ自動付帯が付いているクレジットカードはそれほど多くはないので、これについても特筆すべき点と言えるでしょう。
審査は大丈夫?主婦でも受かりやすい??
イオンカードは比較的審査が甘いと言われています。
イオンカードの申込み条件を見ても、「18歳以上(高校生不可)で電話連絡可能な方なら、お申込みいただけます。」と書いてあります。
クレジットカードの申込み条件でよくある「安定し他収入のあるかた」という文言がないのが特徴といってもいいでしょう。
そのため、主婦もイオンカードの会員になりやすいと口コミなどでも評判となっているのです。
クレジットカードの審査で大きな判断材料となるのはなんでしょうか。
それは「安定した収入」だね。
これは、安定した職業、すなわち正社員と置き換えてもいいだろうね。
年収が高い職業や勤続年数の長さなどが有利に働くよ。
そうした年収の基準となる目安は200万円とされているんだ!
正社員となると200万円は軽くクリアしている人がいると思うよ。
しかし、配偶者控除などの制限のある主婦となると、この200万円の条件をクリアするのは難しいだろうね。
それでは、主婦はイオンカードが作れないのか、というとそうではありません。
パートをしている主婦でしたら、おそらく大丈夫でしょう。
フリーターでも大丈夫と言われていますから、問題はありません。
また、気になる専業主婦ですが、こちらもそれほど問題にならないようです。
専業主婦ということは、配偶者がいるということですから、本人の信用情報の他に配偶者の信用情報つまり、収入などが加味されることになります。
その場合は勤続年数なども考慮されるでしょう。
さらに居住形態なども審査に影響されると思います。
一般的に無職でもクレジットカードは作れるのですが、無収入では作ることができません。
無職と無収入の違いというのは、配偶者の収入などが加味されるということですね。
以上のことから、主婦でもイオンカードを作ることは可能です。
学生でもイオンカードを作ることができたという口コミもありますから、先述したように無職であっても世帯収入があれば大丈夫ということになります。
主婦だから難しいのでは、と思う人も少なくないでしょう。
自分の収入が少ないとか、まったくないという場合でも世帯収入で考えると、イオンカードを保有するという目的も現実となってくるのです。
過去に他のクレジットカードで延滞したなどの事故情報がなければ、主婦であっても問題なくイオンカードは作れるでしょう。
国際ブランドは何を選ぶべき?
イオンカードの国際ブランドは
- VISA
- マスターカード
- JCB
の中から選ぶことができます。
世界的に有名なVISAやマスターカードか、国内では抜群の知名度を誇るJCBか、この3つの国際ブランドの中では迷う人も少なくないでしょう。
恐らく普通に使う中では、どの国際ブランドを見てもそれほど違いがあるわけではありません。
それでも、何か目的があるというのでしたら、状況は変わってきます。
それぞれ、どのような特徴があるのか紹介します。
ディズニーデザインや特別なサービスがあるJCB!!
イオンカードとイオンカードセレクトには、ディズニーの券面デザインのカードがあります。
これは、一般のデザインとディズニーのデザインのどちらかを選ぶことができて、ディズニーの券面デザインのカードでも発行手数料がかからないという、太っ腹なカードとなっています。
もちろん年会費も無料です。
イオンカードとイオンカードセレクトですが、現在はイオンカードセレクトに切替が進められています。
イオンカードを持ってイオンで買い物をたくさんする予定のある人は、イオン銀行の口座をもっておくといいでしょう。
気になるのは、既存のイオンカードを持っている人がディズニーデザインのイオンカードに変更できるのかということです。
これを考えている人も少なくないでしょう。
これは、結論から先に言うと、デザインの変更は難しいようです。
あらたにイオンカードあるいはイオンカードセレクト(イオンカードを保有していたらイオンカードセレクト)への新規申込みでディズニーデザインのカードを選択するようになります。
また、ディズニーデザインのカードはJCBブランドのみとなっているので注意が必要です。
イオンカードのJCBブランドの特典は、
ディズニーランド貸し切りの招待キャンペーンやチケットプレゼントキャンペーンなど、ディズニーランドのキャンペーンを頻繁に行っていることです。
キャンペーンに応募して当選しなくてはいけませんが、それでも当たる楽しみもあるので、ディズニーが好きな人は、そういうチャンスがあるだけでも楽しくなるものではないでしょうか。
ちなみに、ディズニーの券面デザインがJCBブランドのみというのは、JCBがディズニーのスポンサーになっていることに由来しているそうだよ。
海外へ行く頻度が多いならVISAやマスターカード!
イオンカードでは3つの国際ブランドから一つを選ぶことができます。
VISA、マスターカード、そしてJCBです。
日本発の国際ブランドであるJCBが国内利用では何かと便利なのですが、これが海外に出るとなると、途端に形勢は逆転してしまいます。
日本ではVISAやJCBに次ぐ3番手のイメージのあるマスターカードも、海外特に欧州に出るとマスターカードのロゴのオンパレードに驚く人もいるかもしれません。
反対にJCBのロゴを見ることは少なく不安になってしまうことでしょう。
海外に出てみると、VISAとマスターカードが国際ブランドの2トップとなります。
日本では優勢のJCBも海外においてはかなりの劣勢となるのです。
考えて見ると、VISAもマスターカードも国内利用でそれほど困ることはないから、VISAもマスターカードも世界中で通用する国際ブランドと言えるだろうね。
以上のことから、イオンカードをこれから作ろうと考えているときに、海外旅行に行く機会もこれから多くなるという人だったら、JCBブランドよりもVISAやマスターカードブランドのイオンカードを選んだほうがよいと考えられるね。
世界的に見るとVISAの発行枚数が世界ナンバーワンです。
それではマスターカードは使えないのかというと、そうではありません。
実はVISAが使えてマスターカードが使えないということは稀で、どちらを選んだらいいかという問題の答えとしては、「好みで考えるしかない」と言えます。
たとえば、すでにVISAブランドのクレジットカードを持っているという場合でしたら、マスターカードブランドのイオンカードにするという考え方もいいでしょう。
イオンカードセレクトへの切り替えでさらにお得に!!
イオンカードセレクトは、先述しているように従来のイオンカード(WAON一体型)にイオン銀行のキャッシュカード機能を付けたものです。
ですので、イオンカードセレクトの申込みには、同時にイオン銀行の口座開設の申込みがセットになっています。
イオンカードセレクトが手元に届いた時点で、従来のイオン銀行のキャッシュカードは破棄されることになります。
また、ディズニーデザインの券面のイオンカードセレクトですが、これはいかなる場合も新規申込みに限るようだよ!
切替えという手順を踏むことはできないので注意が必要だね。
これはイオン側の理由でディズニーデザインが特殊な扱いになっているということだね。
イオンカードセレクトへの切替えが出来るカード
以下のイオンカードがイオンカードセレクトへ切り替えることができます。
- イオンバンクカード
- イオンカード(WAON一体型)
イオンバンクカードは、WAONの機能が付いているイオン銀行のキャッシュカードです。
イオンカードセレクトへの切替えでは、このイオンバンクカードにクレジット機能が付く、というイメージになります。
また、イオンバンクカードからの切替えについては、クレジット機能が付くので、入会審査が必要になります。
もう一つのイオンカード(WAON一体型)の場合は、イオンカードセレクトへの切替えで、イオン銀行のキャッシュカードとして使えるようになります。
こちらの場合はクレジットカードですから、新たな入会審査はありません。
但し、それまでに社内ブラックなど、イオンカードの利用状況に大きな問題がある場合は、切替えができない場合があるようです。
イオンカードセレクトへの切替えの申込み
イオンカードセレクトへの切替えの申し込みは以下の二つの方法があります。
- 店頭での申込み(イオンモール、イオン銀行の窓口など)
- インターネットからの申込み(イオンカード公式サイトより)
店頭での申込みでも、カードが即日発行されるわけではありません。
既存のカードを利用しつつ、新しいイオンカードセレクトの到着を待っての切替えとなります。
イオンカードセレクトのメリット
イオンカードの申込みをするときに、イオンカードセレクト以外の選択肢がないくらい、人気となっています。
メリットとしては、
- 永年年会費が無料なこと
- イオン銀行のキャッシュカードとしても使えること
- 電子マネーのWAONが使えること
- イオンの優待カードとなっていること
- アップルペイに対応している
- イオン銀行口座からWAONへのオートチャージが可能。
- WAONチャージでポイントの2重取りが可能
などです。
イオン銀行からのオートチャージではときめきポイントは付きませんので、注意が必要です。
まとめ
主婦や女性に人気があるとされているイオンカードですが、男性にも当然利用価値はあります。
たくさんクレジットカードを持っているという人でも、中には流通系のクレジットカードを持っているという人は少なくないでしょう。
流通系クレジットカードの中でも特に使い勝手の良いのが、イオンカードです。
今では、全国どこに言ってもイオンマークのイオンモールを目にすることができますし、イオングループのスーパーや店舗も多いです。
イオングループやイオンモールの各お店でも、イオンカードさらにはWAONカードも使えますから、その使い勝手の良さは流通系クレジットカードの中でも群を抜いていると言ってもいいでしょう。
クレジットカードの中でも比較的審査が緩いとされていて、主婦でも簡単に持つことができるとされています。
そして、年会費が永年無料というのもポイントが高いです。
年会費無料なのに、サービスの点で劣っていないとどころか、5%オフなどのキャンペーンも多彩で、ポイントを集める楽しさもあります。
流通系クレジットカードの中でも最強の一枚であることは間違いないでしょう。
節約志向の強い世の中にあって、以下に上手に買い物をするかという主眼に立つと自ずとイオンカードに行き当たるということもうなずけるくらい、サービスや特典などの充実ぶりが目を引いているのです。
基本情報
カード名 | イオンカード |
---|---|
発行元 | イオンクレジットサービス株式会社 |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
申込資格 |
満18歳以上の方(※高校生は除く) 年収—万円以上 (安定した収入) |
発行期間 | 即日発行 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード |
発行手数料:無料 ▼年会費初年度:無料 2年目以降:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | ときめきポイント |
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ポイントレート |
通常利用:1円につき0.5ポイント お客様わくわくデー利用時:1円につき2.5ポイント |
ポイント還元率 |
通常利用:0.5% WAON利用時:1% |
ポイント有効期限 | ポイント有効期限 1年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | JALマイル |
---|---|
交換・還元率 | 1ポイント1マイル 電子マネーとの交換 |
最低交換単位 | 10,000ポイント以上10,000ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | waon |
---|---|
チャージ | waon |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:なし 国内:なし |
---|---|
ショッピング保険 | 5,000円以上の商品について180日間補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | なし |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
---|---|
その他のサービス | 映画鑑賞割引 |