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持てる人は一握り!なブラックカードのナゾに迫る

女_基本

この前テレビでとある芸能人がブラックカードを持っているっていうのを見ましたよ

男_納得

ふだんからテレビで見かけるような芸能人ならブラックカードを持っていても不思議じゃないね

女_はてな

そもそもブラックカードってどれくらいすごいカードなんですか?

男_ご機嫌

ブラックカードはクレジットカードの中でも最高のステイタスを誇るカードだよ!

ブラックカードを持つことを目標にしている人も多いんだ。

クレジットカードの中でも最上級と言われるのがブラックカードです。

ゴールドカード、プラチナカードなど、グレードの高いクレジットカードがありますが、ブラックカードはさらにその上をいくステータスカードなのです。

それでは、このブラックカードはどのような人が保有できるのでしょうか。

ここでは、ブラックカードの基礎から、その充実したサービス内容や特典を余すところなく説明します。

この記事を読むことでブラックカードがどういったものなのか、しっかり把握できるので、ぜひ読み進めてください。
 

ブラックカードの基礎知識

ブラックカードを見せれば誰もがひれ伏す…というわけではありませんが、畏敬の念を持たれるのは間違いありません。

ここではブラックカードの基礎からしっかりと説明します。

「ステータスカード」の頂点に君臨するブラックカード

ブラックカードと言われるのは券面がブラックになっているからです。

ゴールドカード、プラチナカードとステータスカードにもいくつかの種類がありますが、ゴールドカードのほうが豪華に見えると言う声もあります。

しかし実際に見るとブラックカードのほうが落ち着いた質感があり、より上質で高級に見えます。

ブラックカードは、クレジットカードの最上位に君臨しているカードとなります。

経済力のある人、選ばれた人しか持てないクレジットカードとなっているのです。

男_教える

クレジットカードを日頃から利用している人にとって、いつかは持ってみたいのがブラックカードではないでしょうか。

しかし、憧れのブラックカードも一朝一夕で保有できるわけではありません。

なにしろ、クレジットカードの頂点に君臨するカードですから、その入手に対するハードルはとても高いのです。

だからこそ、ブラックカードを取得してみたいと思う人も少なくないでしょう。

もともとブラックカードは「アメックス・センチュリオン」のこと

アメリカン・エキスプレス(以下アメックス)カードといえばステータス制の高いクレジットカードとして有名です。

その中でアメックス・センチュリオンというクレジットカードがあります。

これこそが、アメックスが世界で始めて世に出したブラックカードなのです。

男_基本

アメックスはアメリカの国際ブランドですが、1999年に発行されました。

同じカードが日本では2002年に発行されています。

これが、現在でも世界最高峰のステータスを持ったクレジットカードであり、券面が黒を基調としていたためにブラックカードと名付けられたのです。

ブラックカードと言えばアメックスセンチュリオンを指していた時期があったのですが、他社もこれを模倣してステータスの高い黒を基調としたブラックカードを発行するようになりました。

男_基本

ブラックカードを発行していないクレジットカード会社もあります。

ブラックカードの定義は?

全てではありませんが、各クレジットカード会社から、ブラックカードが発行されています。

各社とも最高峰のクレジットカードとしているのですが、そのブラックカードの定義とはどのようなものでしょうか。

男_基本

クレジットカード会社が発行している最上位のクレジットカードということになるのですが、基本的にブラックカードのはっきりとした定義というものはないようです。

一説にはブラックカードには利用限度額が存在せず、無制限で買い物ができるとされています。

確かにそのようなブラックカードも存在していますが、多くのブラックカードにはカード会員毎に個別の利用限度額が設定されていることが多いです。

男_教える

利用限度額は、その人の年収など、支払い能力によってクレジットカード会社の独自の判断で決まるようです

いずれにしても、各クレジットカード会社の最高峰のカードであることは間違いありませんから、そのブラックカードのサービスや特典は上質でカード会員が十分に満足できる内容となっています。

もちろん、ブラックカードを利用しないとそのサービスを受けることはできません。

そのため、そのサービスを受けるに値する経済力がないとブラックカードを持つことはできないということになります。

男_基本

国際ブランドが自ら発行するプロパーカードの中のブラックカードのほうが、ステータス制が高いとされています。

男_教える

提携によるグレードの高いカードもありますが、必ずしも券面がブラックではありません。

クレジットカード発行会社のほうでも、はっきりとブラックカードという名称を使わないことが多く、ブラックカードというのは俗称として用いられている面が強いと言えます。

それも、最初に発行した、アメックスセンチュリオンの券面がブラックであり、最上級のグレードであったために、ブラックカードという名前がついたことからも理由がわかります。

男_基本

一般的にブラックカードかどうかは、第三者が決めていることが多く、最上級のカード(券面がブラック)をブラックカードと呼んでいるということでいいでしょう。

ブラックカードを手に入れるには?

豪華な特典やサービスが満載のブラックカードですが、保有するためにはそれなりの年会費を負担しなくてはいけません。

男_焦る

アメリカンセンチュリオンカードに至っては30万円以上の年会費となります。

もっとも、年会費の負担ができたとしても、インビテーション(招待)がなければブラックカードを保有することはできません。

ブラックカードを発行しているクレジットカード会社のゴールドカードあるいはプラチナカードを保有してクレヒスを積み上げていくことが大切です。

それにも条件があり、年間の利用額が100万円以上としているカード会社もあります。

条件については公表されていませんから、憶測の域を出ませんが、

  • 利用額の多さ
  • 良質なクレヒス
  • ある程度の年収

などがないとインビテーションは届かないとされています。

また、一般的に言われている年齢制限については、20代でもインビテーションが届く場合もあるということで、年齢についてはそれほど問題ではないようです。

男_教える

通常で考えれば誰でも、最初は一般のクレジットカードからスタートします。

そこから、クレヒスを積み上げてゴールドカードを取得し、そこでさらにクレヒスを積み上げていきます。

そしてプラチナカードを取得します。このプラチナカードからインビテーション制を取っているクレジットカード会社もあります。

これはまちまちで、年間の利用額が多くてもなかなかインビテーションが届かない、あるいはすぐに届いたなど個人の属性も考慮されるようです。

そして、インビテーションが届く基準は、各クレジットカード会社で確たるものがあるようですが、インビテーションを待つ側としてははっきりした基準が見えないのが実情と言えるでしょう。

男_基本

いずれにしても、ブラックカードは望んですぐに手に入るものではありません。

実績を積み上げていくことが必要になり、様々な基準をハイレベルでクリアしてこそ、手に入れることができるのです。

それだからこそ、最高のステータスを持つクレジットカードと呼ばれているのです。

自信のある方は「突撃」しよう

ブラックカードのインビテーションを待たずに自ら、申込みをする方法を「突撃」と呼んでいます。

これは、クレジットカード会社から却下されることはなく、審査をしてくれるようですが、審査内容は非公表です。

突撃によってブラックカードを獲得できたという情報もネットでは出ているようですので、突撃をして審査を受けることは可能なようです。

超豪華な付帯サービス!

ブラックカードを持つ一番の恩恵はコンシェルジュサービスです。

男_ご機嫌

これは24時間365日対応してくれるサポートサービスです。

基本的に電話での対応になりますが、常に電話連絡を取ることができます。

ブラックカードの場合は専任のコンシェルジュスタッフが付くということですから、会員の気質にあった対応を取ってくれるようになるのが嬉しいところではないでしょうか。

ブラックカードを持っているということは経済力があるということの裏返しです。

世界を股にかけるビジネスエリートもいることでしょう。

男_教える

そうなると世界中を飛び回ることも多くなれば、航空券の確保やホテルの確保などの手間暇がかかります。

ブラックカード会員になれば、コンシェルジュが秘書のように航空券の手配やホテルの確保をしてくれるのです。

もちろん、急な変更にも柔軟に対応してくれます。

男_基本

ときには、とてもホテルの確保や航空券の手配ができないような急な要請にも、あらゆる手段を尽くして確保に動いてくれます。

男_ご機嫌

さらに、電話確認までしてくれるという徹底ぶりで、まさに献身的な対応をしてくれるのがコンシェルジュサービスなのです。

会員制高級レストランを安く利用できる

フレンチ、イタリアン、中華、料亭などの高級レストランの代金が半額で利用できたり、同伴者が無料になるといったサービスを受けることができます。

また、一般の人が出入りできないような会員制のレストランにも、ブラックカードがあればフリーパスとなるなど、ブラックカードの恩恵をフルに感じることができるのが高級レストランの利用です。

男_笑う

グルメ指向の人には、とても嬉しいサービスになります。

会員限定の貸し切りイベントに招待される

ブラックカードを持っているくらいのセレブでしたら、お金持ちしか出入り出来ないようなイベントに招待されることもあるでしょう。

ブラックカード会員限定の貸し切りイベントに招待される事も多く、そのイベントには普通ではお目にかかれないような、アーティストやミュージシャンに会えることもあるようです。

プライオリティパスの発行が無料

世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが無料で発行されます。

同伴者も無料となるので、空港で時間があるときなどは専用ラウンジでゆったりとすごすことができます。

もちろん会員専用のラウンジですから誰でも出入りできるというわけではないので、優雅な時間を過ごすことができるのです。

有名テーマパークで待ち時間なしのVIP待遇

テーマパークの人気アトラクションは通常なら2時間待ちくらいは普通なのですが、それもブラックカードがあれば、待ち時間無しで乗ることができます。

男_ご機嫌

まさに芸能人などと同等のVIP待遇を受けることができるのです。

傷害保険の補償額は最高額に

海外・国内旅行には傷害保険が付帯されています。これは多くのクレジットカードに付帯されているものですが、ブラックカードはその補償額も桁違いとなります。

通常のステータスの高いクレジットカードで補償額が、5,000万円が相場ですが、ブラックカードになるとそれが1億円以上となるのです。

日本の代表的な2枚のブラックカード

ここでは日本における代表的なブラックカードを紹介します。

JCB THE CLASS

 

こちらはJCBが発行する最上級のカードJCB THE CLASSカードです。

JCBカード最高峰ということですが、年会費は意外と安く、50,000円(税抜)となっています。

コンシェルジュやレストランやホテルの優待など多くのサービスを利用できますが、JCBならではのものとしては東京ディズニーランドやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の特典が挙げられるでしょう。

具体的には、

  • 抽選でディズニーランドの会員限定レストラン「クラブ33」が利用できる
  • ディズニーランドやUSJのVIPラウンジが年1回、使える
  • ディズニーランドやUSJのパスポートがもらえる

といったサービスが受けられます。

これだけでも年会費の元を取ることができるでしょう。

ディズニー&USJのファンでコスパの優れたブラックカードが欲しいという方には最適の1枚です。

国際ブランド JCB
年会費 54,000円(税込)
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス ザ・クラス・コンシュルジュデスク
ザ・クラス メンバーズ・セレクション
東京ディズニーリゾート ラウンジサービス
ゴルファー保険 など

スルガVISA Infinite(インフィニット)カード

 

スルガ銀行が発行しているスルガ VISA Infiniteカード

コンシェルジュやプライベートジェット、高級車レンタルを利用できるのはもちろん、スルガ銀行の充実した特典も使えるのが特徴になります。

その中でも特に高い評価を受けているのが「プレミアム返済アシスト」と呼ばれるキャッシュバックサービスです。

男_ご機嫌

こちらのサービスは、カード利用額の1.8%を住宅ローンの繰り上げ返済に充当してくれるので利息分を支払う必要がなくなります。

また1,000万円以上の預金を預けるなどの条件はありますが、カード利用額の1.5%をキャッシュバックしてくれる特典があるので、年会費以上に活躍する1枚になるでしょう。

普段からスルガ銀行を使っている方には、まさにうってつけのブラックカードになります。

国際ブランド VISA
年会費 129,600円(税込)
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス Visa Infiniteエクスペリエンス
Visa Infiniteトラベル
Visa Infiniteショッピング など

世界的に有名な2枚のブラックカード

次に世界的に支持されている2枚のカードを紹介していきます。

アメックス・センチュリオンカード

 

現在発行されているクレジットカードの中で、最強のカードと言われているのがアメックス・センチュリオンカードです。

どんな要望にも応えてくれるコンシェルジュはもちろんのこと、提携先のホテルや飛行機を予約すると部屋や座席のアップグレードが行われるため、旅行・出張でお得に使うことができます。

男_基本

利用限度額は無制限と言われていますが、そのあたりは会員の属性によって限度を決められているようです。

しかし事前に不足分のお金を入金するシステムを利用すれば、どんな物でも買えるため、俗に家や戦車購入できるというのもまんざら嘘ではありません。

ステータス性の高いブラックカードを探している方には、ピッタリの1枚だと言えます。

ただし、アメックスセンチュリオンカードは、分割払いはありません。

全て一回払いとなるので、購入費をすぐに用意しなくてはならないので注意しましょう。

国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 378,000円(税込)
※入会金に別途540,000円(税込)
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス 専任コンシェルジュデスク
海外航空便遅延補償
ファイン・ショッピング など

ダイナースクラブプレミアムカード

 

アメックス・センチュリオンと比較されることも多いダイナースクラブプレミアムカード

ホテルやレストランの優待、専用コンシェルジュなどがありますが、特に注目したいのがポイント還元率の高さです。

男_笑う

通常のカード利用でも4%のポイントを獲得できますが、ファーストクラスの利用で約30%と驚異的な還元率になります。

また、ポイントを手数料無料でマイルへ移行できるため、損することなく航空券と交換できるのが嬉しいですね。

こちらのカードは、気軽に大量のポイントを貯めたいという方に頼もしい1枚になるでしょう。

国際ブランド Diners Club
年会費 140,400円(税込)
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス コンシェルジュサービス
エグゼクティブダイニング
おもてなしプラン など

まとめ

いかがだったでしょうか。

ブラックカードを今すぐ手に入れることは難しいかもしれませんが、持てる可能性は誰にでもあるのです。

最後にもう一度、大切な点をおさらいすると、

・ブラックカードは最上級クラスのクレジットカード
・ブラックカードは基本的に招待される必要がある
・豪華な特典を利用できる

ブラックカードが欲しいという方は、コツコツと上質なクレヒスを築いてブラックカードの招待を待ってみましょう。

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