スマホで決済できるサービスって最近注目されていますよね。
そうだね。ここ数年アップルペイやLINE Pay(ラインペイ)など新しいサービスがスタートしているよ!
聞いたことはあるけど、使い方が全然わからないです。
LINE Pay(ラインペイ)って何?と素朴な疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。
今回、具体的な使い方からLINE Payがどういったものなのかについて徹底的に解説していきます。
この記事を読めばLINE Payを有効活用できるようになりますよ!
この記事の目次
知って得するLINE Payの基礎知識
スマホで決済できるサービスは今では一つや二つではありません。
その中でも多くの人が利用するコミュニケーションツールであるLINEが提供するLINE Pay。
- そもそもどういったものなのか
- 仕組みや機能
これらを明らかにしつつ、知っておきたい基礎知識を紹介していきます。
それでは具体的に見てきましょう。
LINE Payとは?
LINE Payはクレジットカードを登録したり、残高をチャージすることでスマホをプリペイドカードとして利用することができる決済サービスです。
まずはラインペイで何ができるのかを見ていきましょう。
ラインペイの現時点でできる機能 ※ は、主に以下の4つです。
- 決済機能
- 個人間の送金
- 送金依頼
- 割り勘機能
※全ての機能を利用するには「LINE Cash」「LINE Money」などの登録が必要。
LINEを通じて簡単にお金の貸し借りができるようになるけど、その分トラブルなども起こりやすいから注意が必要だよ!
LINE Payの仕組み!
LINE Payを利用するには、LINE Payアカウントに登録し、お金をチャージする必要があります。
そして本人確認が終われば、チャージしたお金を友人に送金することも可能になります。
まずは、LINE Payアカウントにチャージしましょう。
チャージの方法としては以下の3種類の方法があります。
- Pay-easyから
- コンビニから
- 銀行口座から
銀行口座からのチャージは本人確認が必要です。
チャージが可能な銀行口座はメガバンクや地方銀行の口座となっています。
- LINE Payから予約番号を取得
- コンビニの端末で予約番号を入力
- 出力された紙と一緒にレジでチャージ
そしてこういった流れでコンビニからのチャージが行えるため、非常に簡単です。
なお、チャージしたお金はLINE CashとしてLINE Payにチャージされます。
LINE Cashには2通りの使い道があります。
- LINEストアなどの加盟店で買い物に使う
- LINE Moneyとして利用する
ここで、LINECASHとLINEMONEYについて説明をしておかなくてはいけません。
LINE MallやLINE STOREなどで買い物をするのであれば、LINECASHを利用することで、手数料なしで商品の購入ができるようになります。
これは、電子マネーのようにチャージして利用する形と似ています。
そして、LINECASHをLINEMONEYに換えることで、送金や引き出しができるようになります。
再びお金として利用するということですね。
たびたび出てくる本人確認だけど、これにも二つの本人確認の方法があるんだ。
一つは銀行口座との連動。
そしてもう一つは身分証登録による本人確認の方法だよ。
これをすることでLINEMONEYを利用することができるようになるんだね。
そして本人確認には概ね1週間から2週間かかるよ。
ここまでして、ラインペイのすべての機能を利用することができるようになるんだ。
少し大変だね・・・
どこで利用可能??
ラインペイは具体的にどこで利用すればいいのでしょうか。ワオンカードなどはイオン系列のお店で利用できますし、nanacoはセブンイレブンです。ラインペイはそれと同じ感覚で利用することができるのでしょうか。まず、コンビニでは問題なく利用できます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- サークルケーサンクス
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
といった主だったコンビニででは問題なく利用できるのです。
具体的に言えば、ラインペイは国内外のJCB加盟店約3000万店で利用することができます。
これは少し膨大過ぎますが、基本的にはJCB加盟店であれば問題なく利用することができるということです。
ですので、大手スーパーやドラッグストア、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店でも利用できますし、カラオケ店などでもラインペイは利用できます。
思った以上にラインペイが利用できる店舗は多いんですね。
知名度の高いお店なら案外使えるっていうのを実感できると思う。
店舗には実際にラインペイのマークの表示がないことが多いから利用できるのか不安になるかもしれないけどね。
JCBと提携してるからJCBが使えるお店であれば問題ないと考えていいよ。
また、ネットショップでもラインペイはその効力をいかんなく発揮してくれます。
ネット決済の方法としては、例えば利用可能なZOZOTOWNを例にあげれば、お支払い方法の中に「ラインペイ」があるので、それを選択して注文を確定する。
その際にスマホのLINEが起動するので、ラインペイ登録時に設定したラインペイ専用のパスワードを入力する。
そこからさらに決済に利用する支払い方法を選んで「決済」をタップすれば完了だよ。
決済方法としてはラインペイへのチャージあるいはクレジットカードとなります。登録しているクレジットカードが複数ある場合はタップして切り替えることが可能です。
ラインペイのメリットとデメリットとは?
多くのスマホユーザーがコミュニケーションのツールとしてLINEを使っているのですが、そのLINEに電子決済サービスがあるのを知っていても、利用していない人も多いのではないでしょうか。
「気になる機能だけど今ひとつわかりにくい」というのが本音かもしれません。
そういった理由から敬遠する人も少なくないようです。
認知度の高さのわりには利用している人が少ないとされているラインペイですが、その利用率はじわじわと上がっているようです。
ここでは、ラインペイの知られざるメリットを紹介します。
また、メリットだけではなく、ここの部分が少し残念というデメリットの部分も紹介して、ラインペイの全貌に迫ってみます。
ラインペイのメリット
1. コンビニでチャージしやすい
ラインペイでは、プリペイド方式の利点を活かして、他の類似しているモバイル決済サービスとは一線を画した機能を提供してくれているのです。
もっとも便利に感じる点がコンビニチャージできる点です。
チャージしたお金はラインペイアカウントの残高に反映されて各種サービスの支払いができ、さらには友人に送金することができます。
2. 友人に気軽に送金できる
ここで友人に送金するメリットについて説明します。
チャージなどモバイル決済サービスでできることは似通った部分が多いのですが、ラインペイはそれらの決済サービスにはない大きな特徴として、友人間の送金機能があるのです。
友人間の送金機能の方法として、銀行口座からの入金に対応していますし、Pay-easyやコンビニ支払いでチャージした残高から設定した金額を友人のラインペイアカウントに送金ができるようになるのです。
この場合の手数料は一切かかりません。
友人の口座番号を知らなくても手軽に送金できるのが大きなメリットですね。
3. 支払督促も可能
また、友人へ支払いの督促などもできます。
この場合は送金依頼ということになるのですが、居酒屋などで一緒に宴会をした場合の割り勘計算などの結果をLINEのメッセージを利用して送信することができます。
4. 自分の銀行口座と紐付ければさらに便利に使える
そして、ラインペイアカウントより、本人確認を済ませてLINEMONEYを利用する事できるようになれば、銀行口座とラインペイを紐付けることができます。
そうすることで銀行口座からラインペイに現金をオートチャージすることが可能となります。
友達に面と向かってお金を返してとは言いにくいですけど、ラインだったら気軽ですね♪
そうだね。さらに具体的な計算も行ってくれるからかなり便利だよ!
コンビニからラインペイにチャージするには、ラインペイで暗証番号を発行し、コンビニの端末で管理番号を発行してレジでチャージをするという手順を踏まなくてはなりません。
しかし、銀行口座を登録することで劇的にラインペイへのチャージが便利になるのでこれが大きなメリットと言えます。
また、銀行口座からのオートチャージを利用せずに手動でチャージすることも可能です。
ラインペイカードの発行を受けると、ラインペイアカウントにチャージされている残高をJCB加盟店での買い物の支払いに使用することができるようになるんだ。
ラインペイカードを利用することで、ポイントが付与されるようになるので、これもまたラインペイを利用する上での大きなメリットとなるのは間違いないね。
ラインペイのデメリット
メリットがたくさんとなるラインペイですが、注意点がいくつかあります。
これがデメリットとも言えるのですが、しっかり確認しておきましょう。
1. 現金化するときに手数料がかかる
ラインペイアカウントへのチャージやラインペイ口座の間の送金手数料は一切お金がかからずに無料で利用できるのですが、送金されたお金を自分の銀行口座に移す(現金化する)場合には手数料が必要となります。
このときの手数料は一回について216円となります。
2. すべての機能にクレジットカードを使えるわけではない
また、クレジットカードに利用制限があります。
クレジットカードの紐付け利用ができるのは決済サービスを利用するときのみです。
セキュリティは大丈夫?
送金や割り勘がLINEトークの中で利用することが可能なラインペイは、LINEユーザーにとってとても便利なため、徐々に浸透してきています。
お金の貸し借りなどは、なかなか面と向かって言いにくいところがあるのですが、スタンプと一緒に送金依頼ができるのがとても気軽です。
このように簡単にお金のやり取りができてしまうラインペイですが、電子決済サービスだということを忘れてはいけません。
電子決済サービスを利用する際に気をつけなくてはならいないのは「不正利用」です。アカウントの乗っ取りやそれを利用して詐欺をはたらくモノがいます。れっきとした犯罪です。このような犯罪に巻き込まれないようにパスワードは推測されにくいものに変更し、ログイン許可の設定もオフにしておくと良いでしょう。
本人確認が重要!
不正利用を防ぐために大切なことが本人確認です。
ラインペイを利用するにも当然ですが本人確認をしなくてはいけません。実際にはラインペイアカウントの登録で本人確認せずともチャージと受け取り、さらには電子決済ができます。
具体的には友人からの送金の受け取り、コンビニでのチャージそして、オンラインショップの決済ができるというわけです。
本人確認の方法は二通りあるのですが、銀行口座との連動で、概ね1週間から2週間かかります。そして、身分証明書をアップロードする方法があるのですが、これにも1,2週間かかるようです。
もっとも本人確認をすることでラインペイさらにはLINEMONEYといったフルサービスを利用することができるので是非とも本人確認を済ませておきたいところです。
安全性と補償について
ラインペイって便利だけど、気になるのが万一の場合。スマホを落として壊してしまったり、第三者にLINEアカウントを乗っ取られたらどうすればいいんだろう?
そういう懸念はいつの時代にもつきまとうもんだよね。
補償とかはされるんでしょうか?
結論から言うと安心だよ。ラインペイは不正利用や架空請求といった不測の事態には利用者補償制度を導入しているから。
スマホの紛失や盗難、さらには乗っ取り、そして不正請求や架空請求に対して、原則として10万円まではLINE側が全額を負担してくれるんだ。
ラインペイを利用して行くうえで何か不審な点があったら、速やかにLINEの中にある、「LINE問題報告フォーム」に申請するようにしましょう。
LINE Pay(ラインペイ)カードの利用方法!
ラインペイにはラインペイカードというものがあります。これは、ラインペイと連動した、プリペイドタイプのカードのことです。
これはLINEアカウントを持っている人であれば誰でも発行が可能です。クレジットカードではありませんので年齢制限がないのも魅力と言ってもいいでしょう。
また、JCBと提携しているため、全国のJCB加盟店で利用できるのが最大のメリットと言えそうです。銀行口座からはもちろんですが、コンビニからでもチャージできるのが強みです。クレジットカードを持っていない学生にとってはとても便利なカードと言えるでしょう。
ここで「ラインペイとラインペイカードってどう違うの?」という疑問がわいてくるかもしれません。ラインペイはLINEのモバイル送金、さらには電子決済サービスの総称と考えていいでしょう。わかりやすく言うと、電子マネーが一番近いです。ラインペイカードはラインペイを現実の世界で使うための道具と考えたらわかりやすいです。言うなればお金を入れておくサイフのようなものです。
もっとも、プリペイドカードであるという点がラインペイカードのメリットとなっている点は否めません。というのもクレジットカードでは手元にあるお金以上の買い物をしてしまう危険があります。言わば買いすぎてしまうということです。さらにキャッシングができますし、不正利用の懸念もあります。
身の丈以上に使いすぎてしまう懸念があるクレジットカードと比べてチャージした金額の範囲で利用するラインペイカードはまさに身の丈にあった使い方ができるカードなのです。
カードの申し込み手順
ラインペイカードは現在では、コンビニやドラッグストアなどでも取り扱いが開始されました。これによって購入後にすぐに使えるようになったのです。ラインペイカードは店頭販売専用のデザインとなっているので、あらかじめ好きなデザインを調べて店頭で購入するようにしたほうがいいでしょう。
もっとも、すぐにラインペイカードを使いたいという人では店舗での購入が便利なのですが、カードデザインを選びたいというデザイン重視派の人でしたら、LINEからの申込み手続きが必要になります。
ラインペイカードの発売当初は4種類のデザインだったのですが、女性ユーザーが多いことを反映して、より女性向けのデザインのラインペイカードが現在では2枚追加になっています。
店頭以外でLINEからラインペイカードを申し込む方法ですが、LINEアプリを開いて好きなカードデザインを選びます。そして、ユーザー情報を入力するだけです。iPhoneユーザーはLINEアプリだけで申し込むことができるのですが、アンドロイドユーザーではLINEアプリの他にラインペイアプリをインストールしておく必要があります。
ラインペイカードの申込み手順
2. 「はじめる」をタップします。「LINEPayカードを申込」の中からカードでのデザインを選びます。「次へ」をタップします。
3. 申込者の名前を漢字で入力して、「次へ」をタップします。郵便番号を入力して「次へ」をタップします。
4. そして、ラインペイを利用するためのパスワードを設定します。ここでは7桁の数字をタップします。(LINEのバージョンが6.4.0以降ではパスワードが7桁から6ケタに変更されています。)
iPhoneの場合TouchIDを利用する場合は「はい」を、パスコードのみの場合は「いいえ」をタップします。
これで手続きは完了です。
LINE事務局からラインペイカードが届くのを待ちます。概ね1週間から2週間で届きます。
届いてからの手続き
ラインペイカードが届いたら、利用開始の手続きが必要です。
2. その中から、「カード受け取り後の利用開始手続きはこちら」をタップします。
3. ラインペイカードを手に持ち、裏面に印字されているセキュリティコード(末尾3桁の数字)を入力し、「確認」をタップします。
4. 画面の中に、「利用開始手続きが完了しました」というメッセージが表示されたら手続きは無事に完了です。
このままチャージを行う画面に移行するのですが、「後で」のボタンをタップするとラインペイの画面に戻ることができます。
「ラインペイとラインペイカードの利用の仕方が今ひとつわからない」という人も少なくないようです。基本的にはラインペイカードはオフライン店舗で利用できるプリペイドカードと考えると理解しやすいです。スマホのみでラインペイとして利用することもできるのですが、実際にラインペイカードを持っていたほうが利用の幅が限りなく広がります。
スマホの場合はどうしてもバッテリーの消耗の問題が気になってしまいますが、ラインペイカードではそのような心配がないところもメリットと言えるでしょう。
また、ラインペイカードを手に持つとわかるようにJCBブランドのマークが付いています。これはJCB加盟店で利用できることを示しているのです。もっとも、クレジットカードではなくプリペイドカードですから、用途を間違えないようにしないといけません。
そして、JCBといえば国際ブランドですから、海外でも利用可能です。
↓JCBについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。お時間があればご覧ください。
気をつけなくてはいけないのが、名称です。ラインペイカードの表面には「LINE MEMBER」と書かれています。お店でのサインはラインペイカードの申込をしたときに漢字で自分の名前を入力したと思いますが、その名前をラインペイカードの裏面に記入します。お店などでサインをしなくてはいけない場面があれば、自分の名前を入力しなくてはいけないので注意が必要です。
残高チャージ方法
ラインペイカードを利用して買い物をするには、ラインペイの残高にチャージする必要があります。チャージには、
- 銀行口座
- LOWSON レジチャージ
- コンビニ
- チャージ専用口座
- Pay-easy
- オートチャージ(銀行口座が必要)
といった方法が用意されています。銀行口座からのチャージが一般的かもしれませんが、コンビニやPay-easyさらにはチャージ専用口座へ入金することがチャージすることが可能となっています。いずれのチャージ方法でもチャージ手数料は一切かかりません。一般的な銀行口座を登録してラインペイカードにチャージする方法を説明します。
さらに地方銀行にも対応しています。すでに多くの銀行が対応済みとなっているのが心強いところです。生活費などをメインに使っている銀行口座を一つ登録しておくだけで、現金引き出しの回数も減ります。そうしたことでATM利用手数料の節約にもつながるというわけですね。
手順
・ラインペイの画面から手続き開始
まずはLINEアプリからラインペイの画面を開き、「チャージ」をタップします。この中でチャージ方法の一覧が出てくるのですが、その中で「銀行口座」をタップします。
・銀行を選ぶ
主立った銀行一覧が出てくるので、利用したい銀行を選びます。ここで、ラインペイの利用規約を確認します。画面を最期までスクロールさせ、内容をよく読んで、「同意します」をタップします。
・銀行口座の登録
次に銀行口座を登録します。指名や生年月日、口座番号、支店番号などを入力して「次へ」をタップします。
・口座振替の申込み
銀行口座(ネットバンキング)のログイン画面が表示されます。ここで、口座振り込みの申込をします。画面に従って、同意事項をよく読んで承諾のうえ、「口座振替申込」をタップします。これで銀行口座の登録が完了です。
・チャージする
続けて「チャージ」をタップします。登録した銀行が表示されるのでその銀行をタップします。チャージ金額を入力して「チャージ」をタップします。ここでラインペイのパスワードを入力します。
ここでiPhoneのTouchIDを利用している場合は指紋認証を利用することができます。
ポイントが貯まる!!
ラインペイカードを利用して支払いを行うと利用金額に応じてLINEポイントが付与されます。このときのポイントはすぐに反映されるわけではなく、利用店舗によって数日から数週間かかります。
ここでラインペイカードのポイントについて説明します。
ラインペイカードで支払いを行うと利用金額100円についてLINEポイントが2ポイント貯まります。これは還元率で考えると2%ということになります。還元率というのは、支払った金額に対してポイントがどのくらい返ってくるのかという割合を示しています。
現在クレジットカードを含めて、一般利用の状態で2%の還元率に匹敵するカードは存在しませんので、ラインペイカードの還元率の2%というのは突出していると考えていいでしょう。
通常では還元率が1%であれば、かなりの高還元率とされています。通常のクレジットカードやプリペイドカードの還元率は0.5%が相場となっているのです。
例えば、イオンカードの還元率は0.5%です。そして楽天カードの還元率は1%となっています。いずれも一般利用の場合です。利用方法や店舗あるいはキャンペーンによって還元率は変わってきます。
>> おすすめの高還元率カード一覧
LINEポイントについてさらに深く掘り下げていきましょう
例えばイオンカードを1万円利用した場合、50円分のポイントが付与されます。同じく楽天カードでは100円分のポイントとなります。このときラインペイカードでは200円分のポイントが付与されるのです。
わずかの差のように思えますがこれからずっと使い続けることを考えるとこの還元率の差はかなり大きなものとなってきます。一般利用で倍以上違ってくるのですから、ラインペイカードを選ばない選択肢はないと断言してもいいでしょう。
そして、ラインペイカードで支払って貯まったポイントの使い道ですが、ポイントは1ポイントで1円換算となります。用途としては、ラインペイへのチャージを行いラインペイの残高を増やす方法、LINEコインへの交換、これはLINEスタンプなどの支払いに利用できます。他にはポンタポイント、nanacoポイント、さらにはamazonギフト券などへの交換ができます。ポイント交換の場合は交換比率がよくないので、LINEポイントへのチャージがもっとも現実的です。
また、デメリットというわけではないのですが、ポイントの有効期限は180日とかなり短いので注意が必要です。
まとめ
ラインペイカードはかなりお得で使いやすいプリペイドカードと言えます。年齢制限もありませんし、ラインペイカードを発行するための審査も必要ありません。ラインペイカードを発行するには、LINEユーザーであることが唯一の条件となっているのです。
クレジットカードを持てない18歳以下の人はもちろんですが、何らかの理由でクレジットカードの審査を通過できないといった人にもお勧めの一枚となるのは間違いないでしょう。
スマホユーザーのほとんどが利用しているといっても過言ではないLINEですが、コミュニケーションツールから発展した電子決済システムは、最初はLINEという認知度の割にはどこかキワモノ的なイメージがつきまとっていたものです。コミュニケーションツールと電子決済システムがうまくイメージできなかった側面は否定できないのですが、ここにきてラインペイカードの発行枚数がどんどん上がってきているようです。
エンジンのかけ始めはどうしても調子が悪かったりするのですが、ラインペイの認知度が上がっていき、さらにお得なサービスがあり、使い勝手がいいとなると利用しないという選択肢が内という状況になってきたのかもしれません。一度使ってみるとその便利さを痛感することになるでしょう。
- 徐々に利用者を増やすラインペイ
- お金のやり取りがとてもスムーズになる
- 幅広く利用が可能!
- ラインペイカード!
- お得で使いやすい電子決済システム