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Amazonをお得に利用するには!とっておきのカードを紹介します!

女_はてな

Amazonをよく利用するんですが、クレジットカードは何がいいんでしょうか?

男_基本

Amazonは商品種類も豊富で人気だよね。

女_基本

書籍以外にも家電とか小物とかインテリアグッズとか、色々買っちゃうんですよね。

男_教える

クレジットカードなら「Amazon MasterCard」がおすすめ。このカードを持つだけで年会費3,900円の「Amazonプライム特典」がすでに付帯されてくる。

女_基本

それじゃ、配送無料特典やビデオ、音楽も視聴が見放題、聞き放題ですか?

男_基本

もちろん!
それだけじゃなく、Amazonポイントも1.5%~2.5%還元されるよ。だからAmazonを使う人は年会分のコストなんてすぐにペイできる。

日本で知名度があり、利用頻度が高い通販サイトとして挙がるのが「Amazon」です。

  • 商品のラインナップ
  • 送料無料商品の多さ
  • 到着までの早さ

などが人気で、ほとんどの方が一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

けれど、ポイントを貯めるのが好きな人から「Amazonはポイントがつかないからなぁ」とマイナス評価を受けることもあります。

しかし実は、一部の商品を対象に「Amazonポイント」が導入されているんです。

ここではそのAmazonポイントに触れ、さらにAmazonを利用するのに最適なクレジットカードを紹介していきます。

この記事の目次

Amazonで買い物をするならどんなカードを選んだ方がいいの??

ポイントがあるといっても対象商品が限られていて「Amazonポイント」を他の通販サイトのポイントプログラムのようにバリバリ貯めるのはちょっと難しいです。

Amazonで効率良くポイントを貯めたりお得に買い物をするにはクレジットカードのポイント還元に頼るのがベストな選択と言えそうです。

知っているようで知らないAmazonポイントって??

楽天やYahoo!のポイントプログラムと同じように、ショッピング利用額に応じてポイントを獲得することができます。

貯まったポイントは1P=1円で利用できる、という内容です。

男_教える

正直に言うと、頻繁にAmazonを利用している人でさえ「ポイントとかあったっけ?」というくらい認知度は高くないよ。

対象商品が少ないし、Amazon側が広く知らせようという気がないと思えるほどひっそりと提供されているんだ。

Amazonポイントの確認方法

そもそもAmazonポイントはアカウントを持っていることが大前提で確認するにもログインが必要です。

以下のページにジャンプすれば確認できます。

マイポイント( https://www.amazon.co.jp/gp/rewards/ )

ポイント対象商品の探し方

Amazonにアクセスし、次の手順で「Amazonポイントキャンペーン特集」にジャンプできます。

  1. カテゴリー
  2. クレジット&Amazonポイント
  3. Amazonポイント

お得に利用したいならカード会社のポイントを狙おう!

実際にAmazonポイントキャンペーン特集ページを見てもらえば分かるとおり、対象となる商品はあまり多くありません。

kindle(電子書籍)や、期間限定の企業コラボ商品がメインです。

男_教える

Amazonの魅力は「欲しいと思ったものがほぼ間違いなく購入できること」だよね。。

そうなるとAmazonポイントありきの買い物はそういった長所を殺しかねない。

だからお得にポイントを稼ごうと思うのなら、クレジットカードのポイントプログラムに頼るのがおすすめだよ!

ポイント還元率の高いカードがおすすめ!Amazon特化カードも視野に!

一般的に高還元率だと言われているカードを選ぶのもひとつの手です。

ですが通常のショッピング利用のポイント還元率は低くても、Amazon利用時の還元率が高い、Amazonに特化したクレジットカードもいくつか存在しています。

・Amazon以外も利用する機会が多い→高還元率カード
・Amazon以外はほとんど利用しない→Amazon特化型カード

利用頻度を目安にカードを選ぶと、どれにするか決めやすいのではないでしょうか。

Amazon特化カード、高還元率で有名なカードには次のものが挙げられます。

・Amazon MasterCard クラシック:1.5%還元
・Amazon Mastercard ゴールド:2.5%還元
・オリコカード・ザ・ポイント:2.0%還元(入会後半年は3%)
・JCB CARD EXTAGE:入会後3か月間3.0%(4か月以降2.25%)
・JCB一般カード:1.75%還元

Amazon MasterCard クラシックは還元率1.5%!条件クリアで2.0%に!

 

Amazon MasterCard クラシックはマスターカードブランドのAmazon自身が発行するカードです。

初年度無料、翌年度以降は税込1350円の年会費が必要ですが、年1回(入会月から起算して12か月後まで)の利用があれば翌年の年会費が無料。

つまり実質年会費無料で使い続けられます。

通常利用時(Amazon以外)は還元率1.0%とごくごく一般的。

Amazon利用時は還元率1.5%、プライム会員なら2.0%に!

Amazon MasterCard クラシックはAmazonで利用した場合のポイント還元率が大幅にアップし、1.5%もの高還元率に!

またプライム会員学生会員(Amazon Student会員)は2.0%の還元率にアップ。

ちなみにプライム会員の無料体験期間が用意されていますが、この間も還元率2.0%になります。

各還元率を求めると次のようになります。

・通常利用:1.0%
・Amazon利用:1.5%
・プライム会員or学生会員:2.0%

まさにAmazonヘビーユーザーのための還元率です。

貯めたAmazonポイントは1P=1円で利用できる!

獲得したAmazonポイントは1P=1円で利用できます。

ただしポイント有効期限が設けられていて、最後に利用した日、もしくは最後に獲得した日から1年間となります。
男_困る

頻繁にAmazonを利用する方ならほぼ気にしなくても良いと思いますが、そうでない方は念のため注意しておいた方が良さそうです。

といっても、年に1回以上の利用で年会費無料になるわけですので、Amazon MasterCard クラシックを利用するなら最低限、年1回以上使うのが前提と言えるかもしれません。

即時審査サービス・Amazonテンポラリカードで申し込んだその日のうちに使える!

Amazon MasterCard クラシックには「即時審査サービス」が用意されています。

クレジットカードはカードが到着するまで利用できないのが普通ですが「Amazonテンポラリカード」を即時発行することでその日のうちに、すぐにカードが使い始められます。

ただ、テンポラリカードの利用可能枠は3万円が上限となっていて、支払い方法は1回払いのみ。即時審査サービス利用可能時間は毎日9:00~19:00になっています。

また、テンポラリカードはAmazonギフト券の注文には利用できないので、購入希望の方は正式なカードが手元に届くまで待ちましょう。

【即時新サービスの利用条件】

・受付時間は9:00~19:00
・満20歳以上
・申込み時に支払い口座の設定ができること(三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などが対象)

ショッピング補償が最高100万円!

ネット上でクレジットカードを利用するのが不安な方に安心の「ショッピング補償」が用意されています。

最高100万円まで、自己負担が1事故につき3000円

3000円以上の損害が出たときにショッピング補償が利用できるのは安心ですね。

追加カードの対応は?

残念ながら家族カードには対応していませんが、ETCカードはOK。

年会費540円で追加可能です。

ただし、初年度は年会費無料、2年目以降は前年度に1回以上のETC利用があれば無料になるので、年に1回でも利用していれば実質無料で使い続けられます。

また電子マネー「iD」の追加カードも用意されています。

ポストペイ(後払い方式)になっていて、コンビニやスーパーなどの対応店舗で読み取り機にカードをかざすだけで簡単決済!支払いがよりスムーズになります。

読んで得するETCカードの基本とおすすめETCカード8選

Amazon Mastercard ゴールドは還元率2.5%!年会費を大幅割引する方法も

 

Amazon Mastercard ゴールドはAmazon Mastercard ゴールドクラシックの上位バージョンに当たるクレジットカードです。

クラシックは年1回の利用があれば年会費が無料になりましたが、ゴールドは利用回数に関係なく年会費が税込1万800円になります。

男_ご機嫌

通常時利用のポイント還元率、即時審査・テンポラリカードの対応はクラシックと同じだけど、Amazon利用時のポイント還元率の高さ、そしてプライム会員特典が自動付帯される特典など魅力が満載dだよ!

Amazonプライム特典が自動付帯!無料で使える!

通常だと年会費税込3900円が必要な「プライム会員」

Amazon Mastercard ゴールドを持っている人は自動的にプライム特典が付帯されるため、この時点で随分元が取れます。

【プライム会員特典】

・お急ぎ便、日時指定便の追加料金が無料
・Amazonプライムビデオの視聴
・プライムミュージックで音楽を楽しめる
・プライム会員限定タイムセール
・電子書籍kindleが毎月1冊無料

【注意点】

・AmazonパントリーはBox1箱につき税込290円
・プライム・ナウの利用は税込890円
・Amazonフレッシュは月額税込500円
・学生会員がゴールド入会すると「本10%Amazonポイント還元」を始めとした学生特典が利用できなくなる

アマゾンで買い物をする機会が多い方にとって「お急ぎ便」や「日時指定便」を無料で利用できるのは助かりますし、Amazonプライムビデオを無料でいくらでも視聴できるのはかなり強力。映画やアニメ、ドラマはもちろん、お笑いのラインナップも充実しています。

ちなみに、Amazonプライム会員の人がAmazon Mastercard ゴールドに入会した場合、すでに支払っている料金のうち、未使用期間分がクレジットカードに返金されます。

Amazon利用時のポイント還元率は2.5%!

通常のショッピングの場合は還元率1.0%ですが、Amazon利用時のポイント還元率はなんと2.5%

数あるクレジットカードを見ても、2.5%もの還元率を実現しているものは決して多くありません。

男_納得

特別な条件を満たすと還元率が大幅に高まるものはありますが、Amazon Mastercard ゴールドは「Amazonでの利用」というハードルの低い条件。ほぼ無条件で2.5%の還元率を享受できるのは驚きだよね。

Amazon Mastercard ゴールドは年会費を最大6480円割引できる!

通常だと年会費1万800円ですが、2つの条件をクリアすると年会議が最大6480円割引となり、年会費4320円で利用し続けられます。

マイ・ペイすリボに登録すると5400円割引

マイ・ペイすリボはリボ払いサービスで、登録するだけで年会費が5400円割引。

カードの申込みと同時に登録すれば、初年度の年会費が半額の5400円になります。

2年目以降はマイ・ペイすリボに登録した状態で年1回以上のカード利用があれば再度、割引が適用されますが、登録すると強制的に全ての決済がリボ払いに変更されますので注意が必要です。

リボ払いはいつも以上に計画的な利用を心がける必要が出てきます。

リボ払い=月々の支払い額を一定にすることで、家計の負担を軽減しつつ、着実にクレジットカードの残高を減らしていく支払い方法。

ですが月々の支払いから毎月発生する利息を差し引いた金額でしか利用残高を減らせないので「なかなか支払いが終わらない」という事態になりかねません。

マイ・ペイすリボの場合は最低で毎月5000円ずつ支払えばOKとなっていますが、利用残高によっては毎月の利息を支払っただけで5000円が消えてしまう可能性もあります。

リボ払いは怖い??実際の仕組みを具体的に解説!!

次回支払い金額の増額や減額はオンライン上から簡単に手続きできるので、お金に余裕があるときはできるだけ多く支払うのがベストです。

とにかく利用残高を支払い終えることを目標にしましょう。

男_基本

例えば「支払い設定額を毎月3万円にして、3万円以上の利用は控えるようにする」といった使い方をすれば実質一括払いで利用することもできるよ。

web明細サービス&年間利用回数が6回以上で1080円割引

2年目以降に反映される割引です。

  • web明細サービスの登録の完了
  • 1年間で6回以上のカード利用代請求があること

が条件となります。

この条件をクリアした翌年は年会費から1080円の割引が適用されます。

Amazon Mastercard ゴールドに入会した年には受けられない割引ですが、マイ・ペイすリボと組み合わせて、2年目以降は実質年会費4320円まで下げられます。

Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)は年会費無料で還元率2.0%!

 

年会費無料で使えるお得なクレジットカードの代表格と言えばオリコカード・ザ・ポイント!!

こちらは通常利用時の還元率は1.0%とごくごく平凡なのですが、Amazon利用時のポイント還元率が常時2.0%!

さらに年会費永久無料でポイント還元率2.0%はかなり使い勝手が良いクレジットカードと言えます。

Amazonの還元率を高めるならオリコモール経由で

オリコカード・ザ・ポイント会員向けのwebサービス「オリコモール」を経由してAmazonを利用することで最終的に2.0%のポイント還元率になります。

男_基本

普通に利用してもダメなので、Amazonを利用する場合は必ずオリコモール経由で買い物することを忘れないようにしてください。

入会後6か月間は最大3.0%の還元率に!

オリコカード・ザ・ポイントは入会後6か月間、通常利用時でのポイント還元率が2.0%になります。

オリコモールと組み合わせることで、Amazon利用時のポイント還元率は最大3.0%

もしAmazonで大きな買い物、たくさんの買い物をする機会があるなら入会後6か月間が狙い目となります。

貯めたオリコポイントは1P=1円で使える

オリコカード・ザ・ポイントで貯めたオリコポイントは500ポイントからamazonギフトカードに交換できます。

またiTunes、LINEのギフトコード交換が500P=500円、1000ポイントならEdyやnanaco、マイルに交換できます。

ただし有効期限が1年間となっているため注意を

Amazonポイントはポイント獲得時に有効期限がリセットされますが、オリコポイントは獲得した時から有効期限がスタート(それぞれ獲得した分のポイントに1年間の有効期限が設けられるという形)することになっています。

男_ご機嫌

使わずに失効してしまうのはもったいないのでできるだけ早めにポイントを消化するのがコツだよ!

選べる3つの国際ブランド

オリコカード・ザ・ポイントが対応している国際ブランドは以下の3つになります。

  • マスターカード
  • VISA
  • JCB

いずれも使い勝手の良いブランドですが、海外利用も視野に入れているならマスターカードやVISAが良いかもしれません。

国内でしか利用する機会がないならJCBもオススメです。

クレジットカードの仕組み全解剖!加盟店との関係性や発行会社とブランドとの違い

対応追加カード

まずETCについてですが、こちらは年会費・発行手数料無料で利用できます。

次に家族カードですが、こちらも年会費無料です。

男_基本

対象は会員本人と生計をともにする18歳以上(配偶者、両親、子供が該当。家族会員は最大3名まで)。

クレジットカードの家族カードはこんなに便利です

また、iDとQUICPayに対応していてカードに同時搭載されています。

利用代金はオリコカード・ザ・ポイントと合わせて請求される形になります。

JCB CARD EXTAGE(JCBカード・エクステージ)は最大還元率3.0%!若者向けの1枚

 

JCBカード・エクステージは18歳以上29歳以下の若者限定クレジットカードです。

年会費完全無料で利用できるにも関わらず、Amazon利用時、入会3か月目まではポイント還元率3.0%、4か月目以降は2.25%と優れた還元率を発揮!

29歳以下でなければ利用できないというちょっと特殊な条件がついているものの、年会費無料でこの還元率はかなり魅力的ですね。

男_教える

JCB一般カード(JCBの最もスタンダードなカード)の場合は1000円につき1ポイント、1ポイントあたり5円相当の価値があるため、還元率は0.5%になります。

これを基本ポイントと考えて、入会後3か月はポイント3倍(1.5%)、4か月目以降は1.5倍(0.75%)、そして海外利用ポイント2倍(基本ポイント+0.5%)になるんです。

Amazon以外でも高還元率のカードが欲しい!という方にピッタリですね。

Oki Dokiランド経由で利用すると還元率が3倍に!

JCBが運営しているwebショッピングモール「Oki Dokiランド」を経由してAmazonで買い物をするとポイントが3倍に!

内訳は以下のようになります。

【入会後3か月以内】

Amazon通常ポイント→1倍(0.5%)
エクステージボーナス→+2倍(1.0%)
Oki Dokiランドボーナス→+2倍(1.0%)
海外ボーナス→+1倍(0.5%)
合計:6倍(3.0%)

【入会後4か月以降】

Amazon通常ポイント→1倍(0.5%)
エクステージボーナス→+0.5倍(0.25%)
Oki Dokiランドボーナス→+2倍(1.0%)
海外ボーナス→+1倍(0.5%)
合計:4.5倍(2.25%)

Oki DokiポイントはAmazonの買い物に使える!

Amazonでの買い物にOki Dokiポイントを使って支払いができます。

しかも嬉しいことに1ポイントから利用できるため、他のカードにありがちな「ある程度ポイントを貯めないと使えない」ということはありません。

ちなみに交換レートは1P=3.5円。使いたい時に交換の手間をかけることなく、すぐに利用可能です。

AmazonでOki Dokiポイントを使うためには「パートナーポイントプログラム」に一度だけ登録する必要があります。

一度登録してしまえばそのあとは支払い方法の1つに「Oki Dokiポイント」が追加され、手間がかかりません。

ただしOki Dokiポイントには有効期限が設けられているので注意を。

Amazonポイントとは異なり、最終獲得で有効期限がリセットされませんので有効期限が近づいてきたら、早めにAmazonで利用したいですね。

対応追加カード

ETCカードの発行手数料・年会費は無料、しかも家族カードも2枚まで無料で発行できます。

また電子マネー「QUICPay」専用の追加カードを発行することも可能です。

各種保険も付帯!

年会費無料で使えるカードにも関わらず、海外旅行傷害保険、ショッピングガード保険が付帯されています。いずれも利用付帯。

海外旅行傷害保険は最高2000万円までとなっており、航空券の支払いやパッケージツアーも料金支払いに利用した場合に適用されます。

ショッピングガード保険は海外利用時の最高100万円まで。

海外に行くならカードの付帯保険は絶対に調べておこう!あなたはちゃんと理解していますか?

JCBカード・エクステージの注意点

まず29歳以下限定のカードであることはもちろんですが、2年目以降、年間利用額20万円以下の場合はエクステージボーナスが1倍に固定されてしまいます。

なので少なくとも年間20万円以上の利用が最低ライン。

また入会すると5年間の契約期間が発生し、その期間内に途中解約すると違約金2100円が発生してしまいます。

男_基本

なお6年目以降はJCB一般カード(年会費1250円)に自動的に切り替えが行われます。

もちろん5年経った時点で継続するか、解約するかが選べるのでそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

徹底検討・徹底比較!Amazonに使うならどのクレジットカードがお得なのか!

4種類のオススメクレジットカードを紹介してきましたが、結局どれにしたらいいのかなかなか悩ましい部分でもあります。

そこでスペックを比較するために以下の表をみてください。

Amazon MasterCard クラシック Amazon Mastercard ゴールド Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント) JCB CARD EXTAGE(JCBカード・エクステージ)
年会費 初年度無料、翌年度以降は税込1350円。ただし年1回以上の利用で次年度も年会費無料 税込1万800円(条件クリアで初年度5400円、2年目以降4320円まで下げられる) 永年無料 永年無料
還元率 ・通常利用:1.0%
・Amazon利用:1.5%
・プライム会員or学生会員:2.0%
・通常利用:1.0%
・Amazon利用:2.5%
●入会6か月目まで
・通常利用:2.0%
・オリコモール経由Amazon利用時:3.0%
●6か月目以降
・通常時:1.0%
・オリコモール経由Amazon利用時:2.0%
●入会3か月目まで
・通常時:1.5%
・Oki Dokiランド経由Amazon利用時:3.0%
●4か月以降
・通常利用:0.75%
・Oki Dokiランド経由Amazon利用時:2.25%
ポイント有効期限 1年。最終取得時に更新 1年。最終取得時に更新されない(獲得した月から1年) 2年。最終取得時に更新されない(獲得した月から2年)
即時審査・即時利用対応 可能。ただしテンポラリカードは上限3万円まで 不可。審査から1週間前後にカードが届く
家族カード あり。年会費無料で最大3名まで あり。年会費無料で最大2名まで
ETCカード 初年度無料、年1回以上の利用で次年度無料。利用がなかった場合は年会費540円 永年無料
対応電子マネー iD(追加カード発行) iD、QUICPay(カード一体型) QUICPay(追加カード発行)
ショッピングガード 最高100万円、自己負担1事故3000円 最高300万円、自己負担1事故3000円 海外利用時のみ最高100万円
海外旅行傷害保険 最高5000万円 最高2000万円
国内旅行傷害保険 最高5000万円
その他の特典 プライム会員自動付帯 紛失・盗難保障で損害発覚から60日以内に申請すれば損害分を補償

これを踏まえ、どのカードがAmazon利用時に良いのかを考えてみましょう。

プライム会員を検討するならAmazon Mastercard ゴールドがオススメ

年会費がネックに感じられるAmazon Mastercard ゴールドですが、プライム会員に加入することを前提に考えるなら、むしろこれこそ理想的な1枚と言えます。

本来なら3900円のプライム会員料金を支払わなくてはならないのに、Amazon Mastercard ゴールド会員は無料でサービスを利用できます。

また初年度は半額、翌年度以降は条件次第で4320円の年会費まで抑えられるので、プライム会員に加入することを前提と考えれば、実質420円の年会費で済ませられる計算になります。

男_教える

当然ポイント還元率が2.5%と高水準になっているので、Amazonヘビーユーザーほどメリットが大きいですね。ただし、プライム会員になることが前提の比較になるため、プライム特典が要らない人にはあまり適していないと言えるね。

29歳以下ならJCBカード・エクステージが候補になるか?

表を見てもらえば分かるように、年会費無料で最もポイント還元率が高いのはJCBカード・エクステージになります。

なので29歳以下の人なら検討すべきではないでしょうか。

男_困る

ただし29歳以下でなければ利用できないこと、1000円の利用ごとにポイントが付与されることは考えておく必要があります。

男_基本

とはいえOki Dokiポイントは税込価格1000円につきポイント付与。

Amazon利用時で1000円未満の買い物になる機会はあまり多くはないと思うので、そこまで気にしなくても良いかもしれませんね。

ポイント利用も1Oki Dokiポイント=1円として利用できるのも高評価!

オリコカード・ザ・ポイント・Amazon MasterCard クラシック、どっちを選ぶ?

30歳以上の方はオリコカード・ザ・ポイントまたはAmazon MasterCard クラシックのいずれかを選択する形になると思います。

ポイント還元率だけをみるとオリコカード・ザ・ポイントの方が優れているのですが、使い勝手の面に注目するとAmazon MasterCard クラシックが楽な印象も受けます。

男_基本

まずオリコポイントは500ポイント貯めないと利用できません。

しかも有効期限がたったの1年間しかないため、年間2.5万円以上利用しないとポイントを使うことなく失効してしまうことになりますね。

男_基本

頻繁に利用する方ならあまり気にならないと思いますが、あまり利用されない方にとっては年間2.5万円はまずまずのハードルといえます。

けれどAmazon以外の利用でもポイントが獲得できるので心配はいらないのではないでしょうか。

Amazonを利用するたびに毎回オリコモールを経由しなくてはならないので少々手間がかかりますし、もしオリコモール経由を忘れてしまうと還元率1.0%で支払うことになってしまいます。

その点Amazon MasterCard クラシックは1ポイントから利用できるうえに有効期限がないので自分の好きなペースで自由に使えます。

ポイント管理等がしっかり行える方⇒オリコカード・ザ・ポイント

細かいことを気にせず自分の好きなペースで利用したい⇒Amazon MasterCard クラシック

まとめ

Amazonでポイントが貯められること自体知らない人も多かったのではないでしょうか。

実はクレジットカードでこんなにもお得にAmazonが利用できるようになるんです。

そしてk今回はメインとなるであろう、4枚のクレジットカードを紹介しました。

男_納得

Amazonプライムを利用したいと考えている方は「Amazon Mastercard ゴールド」が最も有力な候補になると思います。

それ以外の方で29歳以下ならJCBカード・エクステージ、30歳以上ならオリコカード・ザ・ポイントかAmazon Mastercard クラシックのいずれか…といったところでしょうか。

男_笑う

今回はAmazon利用を中心に検討した形になりますが、その他のシーンでも利用するのならJCBカード・エクステージやオリコカード・ザ・ポイントはかなりオススメです。じっくり検討してみてください。

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