ポイント優待サービスに満足
最高1億円の海外・国内旅行保険がついている | |
ゴールドデスクに主要空港ラウンジ、ロードサービスもついている | |
誕生月はポイント還元率がグッと上がる |
ビジネスカードって初めて知ったんですが、何のために作るものなんですか?
フリーランスの人や少人数の企業でお金を管理しやすくするために作られる人が多いよ。個人で使うカードと差別化して経費を管理しやすいし、出張とか接待が多い場合にいちいち精算したりしていると事務作業が増えてしまうから、簡略化出来るんだ。
なるほど。ビジネスカードを作るときに選び方のコツやお勧めのカードはありますか?
もし海外出張が多いのであればライフカードゴールドビジネスカードがお勧めだよ。国内外の旅行で付帯保険が付くから安心だし、ラウンジも無料で使えるよ。
付帯保険が充実しているのは嬉しいですね。でもゴールドだと年会費は高いですよね?
入会初年度は無料だし2年目以降も2000円とゴールドなのにかなり安いんだ。ポイントもしっかり貯まるから普通のカードと比較してもお得だと思うよ。
個人事業主や社員が20名以下の中小企業でも、会社の法人カードがある方が経費管理しやすいものです。
その際に発行されるのが「ビジネスカード」で、支払い口座を会社名義の法人口座に指定できます。
どうせビジネスカードをつくるからには、利便性の高いクレジットカードを選びたいところです。
そんなときにおすすめなのが「ライフカードゴールドビジネスカード」なのです。
そこで今回は、ライフカードゴールドビジネスカードとはどんなクレジットカードなのか、メリットやデメリットも含めて、お話ししたいと思います。
この記事の目次
ライフカードビジネスとは??
ライフカードゴールドビジネスカードとは、中小企業の経営者はもちろん、個人事業主でも気軽に申し込むことのできる、ライフカード株式会社が発行する法人向けのゴールドカードです。
ゴールドカードの中でも年会費が安く、サービスが充実していることに定評があります。
ライフカードゴールドビジネスカードは、申し込んだ初年度は年会費が無料となっています。
一般的なゴールドカードには、年会費が10,000円(税抜き)を超えるものも珍しくないので、創業1年目でからライフカードゴールドビジネスカードを持つひとも少なくないようです。
年会費は低く抑えられていても、付帯保険やサービスなどはほかのゴールドカードと変わりませんので、コストパフォーマンスがよいといえます。
また、ライフカードゴールドビジネスカードには、ライフカードビジネス(スタンダード)にはない、ポイントプログラムがついています。
上手に活用すれば、年会費で出費する分を、別な形で回収することもできます。
そもそもビジネスカードとは
そもそもビジネスカードは、企業や個人事業主に対して発行されるクレジットカードです。
そのため、経理事務を簡略化するために、引き落とし口座は法人名義の銀行口座となります。
また、会社が倒産するリスクがゼロではないため、キャッシングは基本的につきません。
審査の基準は、会社と代表者個人のステータスが基本となります。
ビジネスカードは社員20人以下の中小企業に発行されますが、設立3年以上で、黒字決算であれば基本的に問題ありません。
また、代表者個人のクレジットヒストリーに傷がついていなければ、審査には通るとされています。
ビジネスカードの使用分は会社の経費なので、毎月の支払いがきちんと行われることで、限度額がどんどんアップしていきます。
ですが、設定する限度額はクレジットカード会社によって異なります。
個人事業主や中小企業がビジネスカードをどうして持ちたいんですか?
個人事業主の場合はビジネスカードを持つことで、仕事に必要な備品購入や接待交際費などの経費と、自分が個人的に使うものとを明確に分けられるようになるというメリットがあるよ。
経費をクレジットカードで支払えば、引き落とし日が固定されるので、キャッシュフローを組み立てやすくなるんだ。
中小企業の場合は、出張などが頻繁にある場合、交通費や宿泊費分の現金を仮払いし、戻ってから領収書を提出して精算するという作業が、ビジネスカードを使うことでなくなるよ。
ビジネスカードの明細を見れば経費の内訳がわかるし、経理ソフトと連携させれば入力作業も楽になり、経理業務が効率化できるんだ。
また、ビジネスカードに付帯するサービスを利用可能だから1枚あると便利だよ。
一方で一般的なビジネスカードは、
- 基本的に一括払いしかできない
- 年会費がかかるカードがほとんど
- キャッシングは付帯できない
などデメリットもあるから理解しておく必要があるね。
2種類のカードがある!
ライフカード株式会社では、
- 「ライフカードビジネスカード(スタンダード)」
- 「ライフカードゴールドビジネスカード」
の2種類のビジネスカードを用意しています。その内容やサービスには違いがあります。
ライフカードビジネスカード(スタンダード)
まず、ライフカードビジネスカード(スタンダード)は、年会費が永年無料で、法人ETCカードも発行が無制限で年会費は不要です。
ショッピングの限度額は最大で500万円で、国際ブランドをVISAにすることで、VISAビジネスオファーが付帯します。
デメリットとしてはポイントプログラムや旅行保険が付帯しておらず、空港ラウンジを使用できるサービスがついていないことが挙げられるよ。
リーズナブルなかわりにビジネスサポートに関するサービスは、最小限となっているんだ。
- 創業したばかりの個人事業主
- 中小企業の経営者
- スタートアップ企業
- クレジットカードの特典やサービスにこだわりのないひと
などにおすすめです。
ライフカードゴールドビジネスカード
次にライフカードゴールドビジネスカードですが、入会初年度は年会費無料、2年目以降は2,000円(税抜き)が必要となっています(ゴールドカードの中ではかなりの安さ)。
追加カードもETCカードも発行枚数は無制限で、ETCカードは年会費は無料ですが、追加カードは1枚につき2,000円(税抜き)の年会費が必要です。
ショッピング限度額は最大で500万円で、ポイントプログラムが適用されます。
ポイントの還元率は0.5%ですが、ライフカードゴールドビジネスカードを年間40万円以上使えば、年会費のもとをとることはできます。
また、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯しており、空港のラウンジサービスも利用できます。
こうしたビジネスカードの内容の違いと用途を考慮したうえで、どちらを申し込むのか検討するとよいでしょう。
2種類のカードのスペックを一覧表
ゴールド | スタンダード | |
---|---|---|
対 象 |
法人または個人事業主
|
|
年会費 | カード1枚あたり2000円(税抜) |
永久無料
|
※発行初年度無料 | ||
使 途 |
事業費決済
|
|
国際ブランド | Visa / MasterCard / JCB | Visa / MasterCard / JCB |
ETCカード |
発行可(無料)
|
|
空港ラウンジサービス |
あり
|
なし
|
ポイントサービス |
あり
|
なし
|
付帯保険 |
あり
|
なし
|
ショッピング枠 |
10~500万円
|
|
(500万円超の限度額設定のご相談も承ります。)
|
||
キャッシング枠 |
なし
|
ゴールドカードだとお得なポイント制が!
ライフカードゴールドビジネスカードの特徴の一つに「LIFEサンクスポイントプログラム」を活用できることがあげられます。
個人向けのライフカードとは違い、ステージ制プログラムやお誕生月のポイントアップはありませんが、出張や接待交際費で使うことが多い場合、個人で使うより高額な利用金額になることが多く、それを有効活用できるのは魅力です。
ポイント還元率
ライフカードゴールドビジネスカードを1,000円(税込)利用するごとに、LIFEサンクスポイントが1ポイント付与されます。LIFEサンクスポイントは1ポイントが5円相当とされているので、還元率が0.5%になります。
LIFEサンクスポイントは、100ポイント単位で貯まります。
ですがポイントを景品などに交換する際に、選ぶものによっては、還元率が1%になるものもあります。
交換できる品物には、JCBギフトカードやQUOカードなどのギフト券や商品券も多いので、ライフカードの公式サイトでチェックしてみましょう。
同業他社のビジネスカードには、ポイントが適用されないものが多いので、付帯サービスの充実度も含めて検討すると、ライフカードゴールドビジネスカードの魅力がよりわかるはずです。
ポイントの利用先
ライフカードゴールドビジネスカードの利用によって貯まったLIFEサンクスポイントの有効期限は、最大で2年です。
ライフカードの公式サイトで、ポイントによって交換可能な商品が公開されていますが、ライフカードゴールドビジネスカードの場合は一部交換できない特典があります。
具体的には、Webマネーや他社ポイントへの移行、年会費無料、ポイント繰り越しなどは選択することができません。
そもそもビジネスカードは、経理処理を簡略化する意味で利用する会社が多いので、当然といえます。
以下のものには交換することができます。
ポイント交換対象 | 最小単位 | 移行金額 | 還元率 |
---|---|---|---|
QUOカード | 1000 | 5000円 | 1.00% |
図書カード(図書カードNEXT) | 1000 | 5000円 | 1.00% |
JTB旅行券 | 1000 | 5000円 | 1.00% |
JCBギフトカード | 1000 | 5000円 | 1.00% |
こども商品券 | 1000 | 5000円 | 1.00% |
還元率を確認してもらえればわかりますが、こうした商品と交換すると、通常の還元率よりアップするのでお得です。
もちろん、食品やお酒、便利グッズにも交換できますし、カタログギフトも用意されているので、社員への福利厚生などにも、使いやすい商品といえます。
会社の経費で貯めたポイントですから、社員とも相談しながら、有意義な使い方を考えるのも楽しそうです。
安心の付帯保険!!
ライフカードゴールドビジネスカードを持つメリットの一つに、付帯保険が充実していることがあげられます。
国内外の出張が多い仕事をしている場合は、特におすすめです。ライフカードゴールドビジネスカードには「海外旅行傷害保険」が自動付帯、「国内旅行傷害保険」が利用付帯、シートベルト傷害保険が自動付帯されています。
海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険ですが、会員期間中に何度海外に出かけても、必ず自動付帯されます。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任危険 | 2000万円(免責金額なし) |
携行品損害 | 20万円(自己負担金3000円が必要) |
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険は、ライフカードゴールドビジネスカードの利用付帯となっています。つまり、
- 「主催旅行」
- 「各種交通機関の乗車券・搭乗券」
- 「宿泊料金」
などを事前にライフカードゴールドビジネスカードで支払った場合のみ適用されます。
補償内容は、以下の通りです。
傷害後遺障害⇒40万円~1,000万円
シートベルト傷害保険
シートベルト傷害保険とは、日本国内でシートベルトを着用して交通事故にあった場合に、状況に応じて補償をするという保険です。
その保障内容は以下の通りです。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
死亡 | 200万円 |
(シートベルト着用中の事故日から180日以内) | |
重度後遺障害 | 200万円 |
(下記の重度後遺障害を被ったとき) | |
イ.両目が失明したもの | |
ロ.咀嚼または言語の機能を全く廃したもの | |
ハ.その他身体の著しい障害により、終身常に介護を要するもの |
その他
また、ライフカードゴールドビジネスカードにも、ほかのライフカードと同様に、「ショッピングプロテクション(動産総合保険)」が適用されます。
これはカードで購入した1万円以上の商品が対象で、補償期間内に破損・盗難・火災などで損害をこうむった場合に補償が受けられるという内容です。
補償限度額 | 補償期間 | 会員の自己負担補償金額 |
---|---|---|
年間300万円 | ※国内の事故のみの補償になります。 | 1事故あたり5,000円 |
詳細は、ライフカードの公式サイトで確認してください。
充実した福利厚生サービス
ビスネスカードであるライフカードゴールドビジネスカードには、個人向けのライフカードにはない特典が用意されています。
その一つが、「福利厚生サービス」です。
これは、ライフカードが契約する全国各地の保養所やスポーツジム、介護・育児・医療サービスを、割引料金で利用できるというものです。
この福利厚生サービスは、福利厚生代行業では定評のある「ベネフィット・ワン」との提携サービスとなっています。
そのメニューも100万以上あり、ジャンル別に専門ステーションが用意されているところも、ベネフィット・ワンが信頼される理由となっています。
一部上場企業の多くが利用している、ベネフィット・ワンの福利厚生メニューが利用できるのはとても魅力です。
実際にベネフィット・ワンの福利厚生サービスを利用する場合の料金と比較してみると、ライフカードゴールドビジネスカードに付帯するもののお得感がわかるはずです。
通常価格 | 社員が10名以下 | 社員が11~100名 | |
---|---|---|---|
入会金 | 100000円(税抜き)/1社 |
無料
|
|
スタンダードコース(月会費) | 400円(税抜き)/1名 | 3500円(税抜き)/1社 | 350円(税抜き)/1名 |
ゴールドコース(月会費) | 1050円(税抜き)/1名 | 9000円(税抜き)/1社 | 900円(税抜き)/1名 |
社員旅行に出かけるときにも、スタッフが個人で楽しみたいときにも、こうした福利厚生サービスが安く利用できると便利です。
会社の最寄りの施設を調べて、積極的に活用すれば、社員が働く際のモチベーションアップにもつながるはずです。
旅行の際のサービス
ビジネスカードは、出張の際に利用されることも多いものです。
その点、ライフカードゴールドビジネスカードは旅行の際のサービスが充実しているのが、特徴の一つとなっています。
空港ラウンジサービス!
まず、ライフカードゴールドビジネスカードがあると、全国の主要空港で「空港ラウンジサービス」を受けることができます。
空港ラウンジの入口で搭乗券と一緒にライフカードゴールドビジネスカードを提示するだけでサービスを受けることができます。
ラウンジ内では、ドリンクのサービスなどが無料で利用できます。
以下の空港ラウンジが使用できますが、改装工事中のこともあるので、利用にあたっては事前にリサーチしておくことをおすすめします。
空港名 | 使用ラウンジ名称 |
---|---|
新千歳空港 | スーパーラウンジ |
函館空港 | ビジネスラウンジ「A Spring」 |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ |
仙台空港 | ビジネスラウンジ・EASTSIDE |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
成田国際空港 | ビジネス&トラベルサポートセンター |
羽田空港 | 1. 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ1F(中央) |
2. 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ2F(北) | |
3. 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE SOUTH 2F | |
4. 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ2F(南) | |
5. 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ3F(北) | |
6. 第2旅客ターミナル POWER LOUNGE NORTH 3F | |
中部国際空港 | 第2プレミアムラウンジセントレア |
富山空港 | ラウンジ らいちょう |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
大阪国際空港(伊丹空港) | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | 1. カードメンバーズラウンジ 比叡 |
2. カードメンバーズラウンジ 六甲 | |
3. カードメンバーズラウンジ アネックス 六甲 | |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ |
米子空港 | ラウンジ DAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジ「きらら」 |
高松空港 | ラウンジ 讃岐 |
徳島阿波おどり空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
松山空港 | 1. ビジネスラウンジ |
2. スカイラウンジ | |
北九州空港 | ひまわり |
熊本空港 | ラウンジ「ASO」 |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア |
鹿児島空港 | スカイラウンジ 菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ |
海外アシスタントサービス
ライフカードゴールドビジネスカードを発行しているライフカードでは、「LIFE DESK」という海外アシスタンスサービスを提供しています。
このLIFE DESKでは、海外旅行に関する情報収集から、ホテルや飲食店の予約、渡航先でのライフカードゴールドビジネスカードの紛失や盗難時の手続き、ケガや病気になった場合の医師や病院の紹介と手配などを、専任スタッフが日本語で対応するというものです。
世界の主要都市20カ所に、会員専用窓口が設置されているので安心です。
基本的には、海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」は無料ですが、ホテルやリゾート、ショー、イベントチケットの予約など、一部有料のものもありますので、詳細はライフカードの公式サイトで確認してから、利用してください。
旅行サービス
また、ライフカードでは「Travel Gate」という旅行サービスも行っています。
Travel Gateでは、近畿日本ツーリストの国内外の旅行ツアーや宿泊プランの予約・購入ができます。
このほかにも、国内向けのANAスカイホリデーはパンフレットの表示価格の5%オフ、海外向けのANAハローツアーはパンフレットの表示価格より3%オフで、予約・購入することができます。
さらに、国内向けのトップツアーはパンフレットの表示価格の5%オフ、海外向けのクラッセスペシャルはパンフレットの表示価格より3%オフで、予約・購入可能です。
いずれも、申しむ際にライフカードゴールドビジネスカードの会員であることを伝えるだけなので、ぜひ活用しましょう。
その他嬉しいサービス
ライフカードゴールドビジネスカードには、会社経営者や個人事業主にうれしいサービスも用意しています。
その一つ目が、全自動型の「クラウド会計ソフトfreee(フリー)」を利用できることです。
クラウド会計ソフトfreee(フリー)は、簿記や経理の知識がなくても、画面にそって操作するだけで、会社法に対応した決算書や、個人事業主の青色申告決算書を簡単に作成することができるという優れものです。
ライフカードゴールドビジネスカードのWeb明細も自動で取り込んでくれるのも魅力です。
ライフカードゴールドビジネスカードの会員が、クラウド会計ソフトfreee(フリー)のアカウントを作成し、年払いの標準プランに申し込むと、利用期間が2カ月間、無料で延長されます。
また、ビジネスしているなかで、トラブルが発生したときに、電話または面談で1時間、「弁護士無料相談サービス」を受けることができます。
ライフカードが提携している弁護士事務所が相談にのってくれるので、顧問弁護士がいない中小企業や個人事業主の方でも、安心して利用できるはずです。
国際ブランドごとにサービスが違う!
ライフカードゴールドビジネスカードの国際ブランドは、
- 「VISA」
- 「MasterCard」
- 「JCB」
の3つから選ぶことができます。
この国際ブランドによって、同じライフカードゴールドビジネスカードでも、受けられるサービスが変わります。
visa優待サービス
ライフカードゴールドビジネスカードの国際ブランドを「VISA」にした場合の特典について、まとめておきましょう。
ライフカードゴールドビジネスカードの国際ブランドをVISAにすると、「VISAワールドワイド提供ゴールドサービス」を受けることができます。
2017年10月時点で行われているVISAワールドワイド提供ゴールドサービスには、
- 「VISAゴールド空港宅配」
- 「VISAゴールド国際線クローク(一時預かり)」
- 「VISAゴールド海外Wi-Fiレンタル」
があります。
自宅から空港までの往路は荷物1個目から通常料金の15%オフ、空港から自宅までの復路は1個目の荷物は500円(税込)で、2個目からは通常料金の15%オフで利用することができます。
https://shifit.co.jp/crecatty/internationalbrand/473/
VISAゴールド国際線クローク(一時預かり)は、ライフカードゴールドビジネスカード会員が、国際線フライトのために成田空港と羽田空港国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港を利用する際に、手荷物やコートを預かる料金を通常料金の15%オフにするというものです。
VISAゴールド海外Wi-Fiレンタルとは、VISAの専用ページから申し込むことで、海外レンタルWi-Fiのデータ通信料金が、通常価格の20%オフで利用することができるというものです。
こうした特典を活用できるのは魅力的ですね。
MasterCard優待サービス
では、ライフカードゴールドビジネスカードの国際ブランドを「MasterCard」にした場合の特典について、まとめておきましょう。
その場合は、MasterCard法人会員限定の「MasterCard T&E Savings」という優待サービスを受けることができます。
ビジネスゴールド会員向けの特典としては、
- 「国際手荷物宅配優待サービス」
- 「空港クローク優待サービス」
- 「海外用携帯電話・Wi-Fiレンタルサービス」
などがあります。
空港クローク優待サービスは、成田空港と羽田空港国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港のクロークにコートなどを預ける場合に、1着につき10%の割り引きが適用されるというものです。
海外用携帯電話・Wi-Fiレンタルサービスは、海外用携帯電話のレンタル料は50%オフに、通話料は15%オフに、海外Wi-Fiルーターレンタルの通信料が15%オフになるというものです。
このほかにも、「海外ホテルの割り引きクーポン」「国内ゴルフ場の優待価格利用」「レンタカー割り引き」が用意されているので、詳細はMasterCardの公式サイトでチェックしてみてください。
加えて、ライフカードゴールドビジネスカードの会員は、MasterCardの「ビジネス・アシスト」を利用することもできます。
考えられるデメリットは?
ライフカードゴールドビジネスカードは、ビジネスカードの中では年会費が安いわりに、さまざまなサービスが充実しています。
とはいえ、ほかのクレジットカードと比較した際には、いくつかのデメリットはあります。
まず、海外出張が多い会社の場合、ライフカードゴールドビジネスカードの付帯保険は最小限の内容なので、十分とはいえないというところです。
ゴールドのビジネスカードの場合、海外旅行傷害保険の補償内容はもっと高額なことが多いので、ほかのクレジットカードと併用したり、保険会社の傷害保険に別途加入することを検討する必要があります。
また、個人向けのライフカードと比較すると、ポイントアップ特典がないことも、デメリットといえるかもしれません。
LIFEサンクスポイントは、貯めるとさまざまな特典と交換できるので、ステージ制プログラムや鍛造美月特典がないのは残念ですよね。
ですが、同業他社のビジネスカードのなかには、ポイントがつかないものもたくさんあります。
ライフカードビジネスとの比較
ライフカードビジネスでは前述したように、
の2種類が用意されています。
ライフカードビジネスカード(スタンダード)は、年会費が永年無料で、追加カードやETCカードの枚数制限がないため、初めてのビジネスカードには最適です。
また、ライフカードビジネスカード(スタンダード)は審査が通りやすいといわれており、利用限度額を低めに設定すれば、提出書類も少なく済みます。
会社の事業規模によって、スペックを変えることができるので、創業間もなくてもビジネスカードを持てる可能性は高いです。
一方のライフカードゴールドビジネスカードは、2年目以降は年会費2,000円(税抜き)が必要な分、付帯するサービスがライフカードビジネスカード(スタンダード)より充実しています。
そのため、審査はライフカードビジネスカード(スタンダード)より厳しくなります。
ライフカードゴールドビジネスカードの利用限度額は500万円が基本とされていますが、その場合は時事項証明書と代表者の本人確認資料に加え、決算書を2期分する必要があります。
また、ライフカードゴールドビジネスカードは利用限度額を500万円以上にすることも可能で、その場合には法人もしくは代表者名義の不動産謄本を合わせて提出することになります。
ライフカードゴールドビジネスカードには、ライフカードビジネスカード(スタンダード)にはない、空港ラウンジサービスや、海外旅行傷害保険(自動付帯)、国内旅行傷害保険(利用付帯)、シートベルト傷害保険などのサービスがあります。
ライフカードゴールドビジネスカードを年間40万円以上使う予定があれば、年会費は十分にPayできるだろうね。
さらに、LIFEサンクスポイントを貯めることができるなど、年会費に見合う分の特典が用意されているので、ライフカードゴールドビジネスカードの方が利便性が高い面が多いといえるよ!
まとめ
ライフカードゴールドビジネスカードは、年会費を安く抑えつつも、法人にとってはスペックが申し分ない、ビジネスカードといえます。
ライフカードゴールドビジネスカードを持つことで、仮払いや立替金の精算が不要になるほか、経費の一元管理ができるというメリットに加え、クラウド会計freee(フリー)や福利厚生サービスが利用できるなど、社員にとってもプラスになることが多いです。
ライフカードゴールドビジネスカードの国際ブランドをどこにするかによっても、受けられる特典が変わりますので、その点は申し込み前に十分検討しておくことをおすすめします。
また、ビジネスカードは1回払いが基本ですが、ライフカードゴールドビジネスカードはライフカード加盟店であれば、回数指定分割払いやボーナス一括払い、リボルビング払いも選択できます。
3つの国際ブランドの加盟店の場合は、国内では1回払い、ボーナス一括払い、2回払い、リボルビング払いに、海外では1回払いかリボルビング払いにすることができます。
毎月5日に締め切って、口座振替は当月26日・27日・28日・29日、翌月3日のいずれかから選べます。
これからビジネスカードを申し込むなら、利便性の高いライフカードゴールドビジネスカードをぜひ検討してみてください。
基本情報
カード名 | ライフカードゴールドビジネスカード |
---|---|
発行元 | ライフカード株式会社 |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
申込資格 | 法人代表者もしくは個人事業主様 |
発行期間 | 最短2週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 初年度無料、2000円(税抜) |
家族カード | 初年度無料、2000円(税抜) |
ETCカード | 発行手数料:無料、年会費:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | LIFEサンクスポイント |
---|---|
ポイントレート | 通常利用:1000円につき1ポイント 利用金額に合わせてポイントUP |
ポイント還元率 | 通常利用:0.5%~3.3% |
ポイント有効期限 | 最長5年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | ANA |
---|---|
交換・還元率 | 1ポイント3マイル |
最低交換単位 | 300ポイント以上100ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | なし |
---|---|
チャージ | 楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 | 海外:2,000万円(自動付帯) 国内:1,000万円(利用付帯) |
---|---|
ショッピング保険 | なし |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | シートベルト傷害保険 200万円(日本国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合の事故を補償) |
付帯サービス
空港サービス | 空港ラウンジ利用:あり プライオリティパス:なし |
---|---|
その他のサービス | Visa優待サービス(Visaが対象) MasterCard優待サービス(MasterCardが対象) クラウド会計ソフトFree 弁護士無料相談サービス 海外アシスタントサービスLIFEデスクの利用 旅行サービス(ANAとJALの得な運賃の予約サービス) 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の優待サービス |