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JCBのプロパー法人カードならJCB法人カード!

様々なビジネスシーンで活躍する
便利で価値ある法人カード
JCB法人カードの券面デザイン
特典1 オンライン入会ならゴールドでも初年度年会費が無料になる。
特典2 Amazonの買い物にも使えるOki Dokiポイントが多く貯まる。
特典3 ゴールドならハワイ・ホノルル国際空港のラウンジが無料に。

女_はてな

JCB法人カードは、やはり法人限定のクレジットカードなのでしょうか?

男_ご機嫌

法人だけでなく個人事業主でも利用できるカードだよ。

さらに人数制限なく従業員の分も発行できるよ!

女ハート

それなら私でも使うことがありそうですね!

どんな風に利用するカードなんでしょうか?

男_教える

経費の扱いなどが分かりやすくなってビジネスシーンで便利に使うことができるよ!

JCB法人カードについて詳しく解説するね!

国際ブランドとして日本、アジアを中心に世界中で使われているJCB。そんなJCBが自社で発行している、いわゆる「プロパーカード」の中に法人向けのビジネスカードがあります。それがJCB法人カードです。名前こそ法人カードがついていますが、個人事業主でもOKの1枚。

ビジネスシーンで大活躍してくれるビジネスカードの中でも特に評判が高い、魅力的な1枚として紹介されることが多いJCB法人カード。今回はその魅力を余すことなく紹介します!

この記事の目次

JCB法人カードとはJCBが発行するプロパービジネスカード!

JCB法人カードはJCBが発行しているビジネスカード。名前に法人とついているので「法人しか使えないんでしょう?」と勘違いされがちですが、もちろん個人事業主でも申し込めます!ちゃんと個人事業主にもメリットがあります!

人数制限は特になく、100人、200人でも利用できます。カード使用者は18歳以上なら基本的に誰でも大丈夫。もちろん利用枠が決められているので、あまりにも人数を増やしすぎると1人あたりの実質的な利用枠が少なくなってしまいます。中小向け、個人事業主向けのビジネスカードと捉えるのが正解ですね。

男_教える

余談ですが、中小向け・個人事業主向けを「ビジネスカード」、大企業向けを「コーポレートカード」と呼び分けることもあります。JCB法人カードはどちらかといえばビジネスカード向けです。

そもそもビジネスカードとは何?持つメリットは?

ビジネスカードは「法人に所属する個人のカード」になります。例えば○○会社に勤めるAさん、同会社に勤めるBさん、Cさん…と人数に合わせて発行されます。

引き落とし口座は「法人名義の口座」になるため、支払いは会社側。法人カードを活用することで次のメリットが生み出されます。

経費精算の扱いが楽になる!

社員が使った経費はエクセルなどにまとめて「経費精算書」として領収書とともに経理担当者がチェック。わざわざ経理ソフトで管理しなくてはなりませんでした。しかし法人カードで経費を決済すれば、誰が、いつ、どこで、いくら使ったかが透明化。さらに経理システムにそのまま反映させられるので経費精算がとても簡単に!

もちろん社員の立替も不要ですし、毎月の経費を明細書から確認でき、そのまま経理システムに組み込めるので、人為的ミスによる計上漏れや請求漏れを防止できます。

キャッシュフロー関連

毎月の支払いが固定されるので、カード利用から引き落としまでに猶予が生まれます。残るお金が増えるためキャッシュフローが安定し、よりビジネスに活かせます。

また支払い先が多岐に渡るところを一本化できるため、振込手数料を大幅削減できるのも魅力的です。

ポイント・付帯サービス関連

個人向け同様にポイントプログラムが付帯サービスなどの各種特典がたっぷり!これらを上手く活かせば経費削減につながるのはもちろん、出張の負担を小さくできる(空港ラウンジの利用権など)のも魅力的です。

またJCB法人カードには福利厚生サービスも用意されているので、単独で用意しづらい中小・個人事業主にとって大助かり!

JCB法人カードは3つの種類あり!それぞれのスペックは?

JCB法人カードは用途・目的に合わせて選べる3種類が用意されています。一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの3つです。

年会費

年会費は1名の年会費と、2名以降の1名あたりの料金が設定されています。

男_ご機嫌

イメージとしては個人向けカードの本会員と家族会員のような感じで捉えると分かりやすいでしょう!

各種類ごとの年会費は以下の表を参考に。

種類 使用者1名(税抜) 2名以降の1名あたり(税抜)
一般カード 1,250円(初年度無料) 1,250円(初年度無料)
ゴールドカード 10,000円(初年度無料) 3,000円(初年度無料)
プラチナカード 30,000円 6,000円

一般カードは何名で利用しても1名あたりの年会費は変わりませんが、ゴールド・プラチナは2名以降の年会費がグッと安くなっているのが分かります。大人数になるほどグレードの高いカードを選ぶメリットが増えていきますね。

国際ブランド

言わずもがな「JCB」になります。日本発の国際ブランドということで私たち自国民は誇るべきブランド。

日本国内では使えないお店の方が珍しいレベルですが、海外だとどうしても他ブランドに劣るのは事実です。日本人観光客が多いエリアなら問題ありませんが、そうでないエリアだと使えないこともしばしば。

しかし現地で困ったときに日本語で対応してくれる「JCBプラザ」や世界の主要都市で使える「JCBプラザ・ラウンジ」などJCBならではの海外サービスが魅力的なのも忘れてはいけません。

限度額

グレードによって限度額(総枠)が決められています。複数の持っている場合はそれぞれのカードにそれぞれの利用可能枠が設定されていますが、利用できる金額の合計は各カードの設定額のうち最も高い金額の範囲内になります。

種類 限度額
一般カード 10万~100万円
ゴールドカード 50万~250万円
プラチナカード 入会時150万円以上(実績に応じて変動)

ETCカード(ETCスルーカードN)

JCB法人カードのETCカードの名称は「ETCスルーカードN」といいます。これが発行手数料・年会費ともに無料!有料ETCカードや、特定の条件をクリアしたときのみ無料になるカードが多い中、完全無料で使えるのは大変助かります。

1枚につき複数のETCカードを発行できるので、有料道路利用代金を全て一元管理・一括精算可能!

JCB法人カードももちろんポイントが貯まる!ポイントプログラムを付帯!

JCB法人カードは個人向けカードと同じようにポイントプログラムが付帯されています。個人向けとは名称が異なり「Oki Doki for OS」という名称に。名称は若干違いますが、根本的な内容はほぼ同じものになります。

還元率の基本は0.5%!1000円ごとに1ポイント獲得!

JCB法人カードは1000円の利用ごとに1ポイント獲得します。交換先にもよりますが、1ポイントあたり5円相当の価値があるため、単純に還元率0.5%で考えてOK。

ちなみに1000円の利用ごととなっていますが、税込価格1000円につき1ポイントになっているのが嬉しいポイント。税抜価格に対してポイントが貯まるクレジットカードが多い中、税込価格で計算できるのはお得ですね。

スーパーや家電量販店など「税抜1980円」などの商品が多い中、極力無駄なくポイントが獲得できるのは長い目でみるとかなり大きな違いになってくるでしょう。

年間利用額で還元率アップのJCB STAR MEMBERS

JCB法人カードに自動付帯されている「JCB STAR MEMBERS」は年間の利用金額に応じて翌年度のポイント還元率がアップするサービスです。なお年間の集計期間は12月16日~翌年の12月15日まで。

年間利用額に応じたランクの名称と、ポイント還元率アップは以下の表のとおりとなります。カッコ内は実質の還元率。

ランク名称 年間利用額 一般・ゴールド プラチナ
スターePLUS 30万円以上 10%アップ(0.55%) 20%アップ(0.60%)
スターβPLUS 50万円以上 20%アップ(0.60%) 30%アップ(0.65%)
スターαPLUS 100万円以上 50%アップ(0.75%) 60%アップ(0.60%)
ロイヤルαPLUS 300万円以上 60%アップ(0.80%)
※一般は対象外
70%アップ(0.85%)

例えば初年に30万円以上の利用があった場合は「スターePLUS会員」にランクアップして、翌年度のポイント還元率が一般・ゴールドカード会員なら10%アップの還元率0.55%に、プラチナカード会員なら20%アップの還元率0.60%が適用されます。

もちろん発行している全てのカードにメンバーランクが適用されます。

海外ダブルポイントで海外利用時Oki Dokiポイントが2倍に!

「海外ダブルポイント」はweb明細サービス「MyJチェック」に登録し、海外のJCB加盟店でJCB法人カードを利用した際に適用されるサービスです。自動的にポイントが2倍に!正確にはポイントがプラス0.5%になります。

上記したJCB STAR MEMBERSも反映されるので、例えば一般カードのスターePLUSランクの人が海外でJCB法人カードを使った場合は0.55%+0.5%=1.05%の還元率となります。

ちなみに、海外のJCB加盟店はオンラインショッピングも含まれているため、ネットショッピングなどでもこの恩恵を受けられます。

その他にもポイント獲得を大幅に高めてくれるサービスがたくさん!

海外ダブルポイント以外にもJCB法人カードならではのポイント還元率を大幅に高めてくれるサービスがいくつか用意されています。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの支払いでポイントアップ

JCB ORIGINAL SERIESパートナー対象のお店でJCB法人カードの支払いをするとポイントアップが受けられる特典です。パートナー店舗と各特典は以下のとおり。

  • 昭和シェル石油:2倍
  • エッソ・モービル・ゼネラル:2倍
  • Amazon.co.jp:3倍~(MyJチェック未登録は2倍)
  • スターバックス:5倍
  • イトーヨーカドー:3倍
  • セブンイレブン:3倍
  • 一休.comレストラン:3倍

上記店舗はごく一部。これらの他にもファッション&インテリア、音楽&エンターテイメント、PC&家電、ゴルフ&スポーツなどなど多種多様なジャンルのパートナー店舗があるので公式サイトからチェックしてみてください。

Oki Dokiランド経由のショッピングでポイントアップ

JCBが運営しているポイントモールwebサイト「Oki Dokiランド」もJCB法人カードが利用可能となっています。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどメジャーどころのネット通販サイトが登録されているので、利用頻度はかなり高めになると思います。もちろんこれらのショップ以外にも実に様々なジャンルのお店がOki Dokiランドに登録されています。1例を挙げると以下のとおり。

  • Amazon:2倍
  • 楽天市場:2倍
  • Yahoo!ショッピング:2倍
  • セブンネットショッピング:2倍
  • ニッセン:4倍
  • DHCオンラインショップ:4倍
  • ビックカメラ.com:3倍
  • TSUTAYA オンライン:2倍
  • JCBトラベル:2倍

なお店舗によってはポイントアップキャンペーンを行うこともあり、通常時以上によりお得にポイントが貯められるチャンスも。Oki Dokiランドサイト内に「ポイントアップキャンペーン一覧」が掲載されているのでそちらも定期的にチェックしておきましょう。

Oki Dokiポイントの交換先は色々!ニーズに合わせて交換できる!

コツコツ貯めたOki Dokiポイントは色々な交換先が用意されていて、都合の良いもの、利用頻度の高いものに交換可能です。

以前まではポイントの交換単位が500ポイントなことがほとんどだったのですが、2015年より200ポイントに変更されるところが増えたので使い勝手が良くなりました。

ただし2017年12月19日から適用されるキャッシュバックの内容変更は悪いところばかりではないのですが、少々残念な部分が目立ちます。

従来は「500ポイント→1500円分キャッシュバック(還元0.30%)」と「1000ポイント→4500円分キャッシュバック(還元率0.45%)」の2つが用意されていたのですが、2017年12月19日以降は還元率0.30%のコースだけが残る形となります。

そのため今までのようにポイントをたっぷりと貯めて、一気にキャッシュバック!という使い方ができなくなってしまうことに。ただし1ポイントから交換できるようになるので使い勝手が良くなる部分もあります。

Oki Dokiポイントの交換先と必要ポイント数、移行先ポイント数、還元率は以下のとおりです。

ポイント交換先 必要ポイント数(P) 移行先ポイント、マイル数 還元率
キャッシュバック(3円) 500 1,500円分 0.30%
キャッシュバック(4.5円) 1,000 4,500円分 0.45%
キャッシュバック(2017年12月19日以降) 1 0.3円分 0.30%
ニッセンお買物券 200 1,200円分 0.60%
nanacoポイント 200 1,000ポイント 0.50%
セシールスマイルポイント 200 1,000ポイント 0.50%
JTBトラベルポイント 200 1,000ポイント 0.50%
ちょコムポイント 200 1,000ポイント 0.50%
ビックポイント 200 1,000ポイント 0.50%
ジョーシンポイント 200 1,000ポイント 0.50%
ベルメゾン・ポイント 200 1,000ポイント 0.50%
スターバックスカードチャージ 200 1,000円分 0.50%
楽天スーパーポイント 200 800ポイント 0.40%
Tポイント 500 2000ポイント 0.40%
Tポイント らくらく自動移行コース 1 5ポイント 0.50%
Tポイント 好きなときコース 200 900ポイント 0.45%
dポイント 200 800ポイント 0.40%
au WALLETポイント 200 800ポイント 0.40%
カエトクカード 200 800円分 0.40%
Amazon 1 3.5円分 0.35%
楽天Edy 200 600円分 0.30%
JALマイル 500 1,500マイル 0.30%
ANAマイル 500 1,500マイル 0.30%
ANAスカイコイン 500 1,500マイル 0.30%
デルタ航空 スカイマイル 500 1,500マイル 0.30%

ポイント有効期限はカードのグレードによって違うので注意

JCB法人カードで獲得したOki Dokiポイントは有効期限が設定されています。また所持しているカードのグレードに応じて有効期限が異なるので注意しておきましょう。

種類 有効期限
一般カード 2年
ゴールドカード 3年
プラチナカード 5年

いずれも獲得した月から有効期限が始まります。例えばJCB法人一般カードを利用していて、2017年9月に獲得したポイントは2019年9月までに使い切っておきたいところ。2019年10月になると失効してしまいます。

ポイントよりもキャッシュバックの方が良い!ならJCBビジネスプラス法人カードがオススメ

特にOki Dokiポイントに魅力を感じず、結局キャッシュバックばかり利用している…という方は「JCBビジネスプラス法人カード」をオススメします。

こちらはポイントプログラムが付帯されない代わりに、月間5万円以上(毎月16日~翌月15日まで)利用した際に翌月の利用分に対してキャッシュバックが受けられる、というカードです。

月間利用合計額に応じてキャッシュバック率が変わり、たくさん使えば使うほどより多くのキャッシュバックが受けられます。

ただし条件が少々複雑になっているためどちらのカードの方がお得なのかは一概には言いづらい部分があります。交通費や出張旅費が多い法人ならJCBビジネスプラス法人カードの方がお得になる可能性が高いです。

ショッピング保険はどのグレードのカードにも自動付帯!

JCB法人カードで支払った商品の破損や盗難などの損害を保証する「ショッピングガード保険」が自動付帯されています。これは一般、ゴールド、プラチナのいずれにも自動付帯。

多少の免責(自己負担)はあるものの、購入日から90日間の保証期間内に損害をこうむった場合、以下の保険金が保証されます。

種類 免責額(1事故あたり) 補償額(年間最高)
一般カード 10,000円 年間100万円(海外のみ)
ゴールド、プラチナ 3,000円 年間500万円(国内外問わず)

ゴールドカードとプラチナカードの保障額が年間最高500万円に設定されているのは特筆すべきポイントでしょう。また国内で購入したアイテムも対象になっているのは非常にありがたい!

ただし航空機や自動車、自転車、手形、小切手、有価証券など補償対象外となっている品物も一部あるのでご注意ください。

海外・国内旅行傷害保険が充実!旅行や出張にも安心して使える!

JCB法人カードは海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険の両方が用意されています。もちろんグレードが高いものほど補償内容が充実。カード使用者全員に適用されるため安心してプライベートでも、ビジネスでも海外・国内旅行が楽しめます。

ただし注意しておきたいのが、JCB一般法人カードの場合はweb明細サービスの「MyJチェック」に登録しておかないと保険が適用されません。

MyJチェックの登録締め切り日は毎月19日までとなっていて、それまでに登録しておくと翌月の10日午前0時から被保険者として扱われます。

言い換えれば、旅行に出かける直前にMyJチェックに登録しても遅いので、カード申込み時に合わせて登録しておくのがベター。

なおゴールド、プラチナ以降は自動付帯になるうえに、航空機遅延保険と家族特約もプラスされます。家族特約はカード使用者の配偶者や両親、子供が対象。

各補償金額は以下の表のとおりとなります。

海外旅行傷害保険

一般 ゴールド プラチナ
適用条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 3,000万円 1億円
(一部利用付帯)
1億円
傷害治療 100万円 300万円 1,000万円
疾病治療 100万円 300万円 1,000万円
救援者費用 100万円 400万円 1,000万円
賠償費用 2,000万円 1億円 1億円
携行品損害(免責3,000円) 1旅行20万円、年100万円 1旅行50万円、年100万円 1旅行100万円、年100万円

国内旅行傷害保険

一般 ゴールド プラチナ
適用条件 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 3,000万円 5,000万円 1億円
入院費用 5,000円/日 5,000円/日
手術費用 最高20万円 最高20万円
通院費用 2,000円/日 2,000円/日

航空機遅延保険

一般 ゴールド プラチナ
適用条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
乗継遅延費用(宿泊料、食事代) 20,000円 20,000円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用(食事代) 20,000円 20,000円
寄託手荷物遅延費用 20,000円 20,000円
寄託手荷物紛失費用 40,000円 40,000円

充実した福利厚生代行サービスは中小企業に嬉しい!

JCB法人カードの魅力的なサービスのひとつに「福利厚生代行サービス」があります。これは全国各地で福利厚生サービスを提供している「福利厚生倶楽部」のカード会員限定割引特典。

約2400か所のフィットネスクラブを法人会員料金で利用できたり、国内宿泊施設を格安で利用できたり…と実に様々な福利厚生を用意しています。

フィットネスやホテル、旅館だけでなく、映画館の割引やショッピング割引、引越割引、レンタカーサービス、託児所、訪問介護、冠婚葬祭などなど挙げればキリがないほどです。

この「福利厚生倶楽部」は本来入会金が必要で、加えて月額費も発生します。ですがJCB法人カードなら入会金が無料、社員数に応じて1人あたりの月額費がお得になっていきます。

社員数(人) 入会金 1人あたりの月額費
1~99 通常30,000円が無料 通常1,000円が940円
100~999 通常50,000円が無料 通常900円が840円
1000~ 通常10万円が無料 通常800円が740円

月額費はシンプルな損金扱いになるので、社員に福利厚生を提供すると同時に法人税の節税効果も見込めますね。

国内出張に役立つサービス・特典も満載!

JCB法人カードは国内出張にきっと役立つ様々な特典が用意されています。これらの特典を上手く活用して、お得に快適な出張を目指しましょう。

JCB.ANA@desk

インターネット上でANAの航空券を予約できるサービスです。法人向けに調整された内容となっており、急な出張にも対応できる柔軟性が魅力的。24時間365日いつでも利用可能です。

また搭乗日が利用明細に記載されるため、出張管理にも一役買ってくれます。

JCB de JAL ONLINE

こちらもインターネットで航空券の予約ができるJALのサービス。JCB法人カードでの支払いになるので精算管理も簡単。また「特割」を利用すれば割引運賃になりますし、「事前座席指定サービス」を使えばより快適な空の旅が堪能できます。

JR東海「エクスプレス予約」サービス

東海道・山陽新幹線の座席をスマホや携帯電話、パソコンなどオンライン上で予約と変更ができるサービスです。

切符を受け取ることなく、専用のICカードを改札口にタッチするだけで新幹線に乗車可能。さらに割引運賃が適用されるためよりお得に新幹線が使えます。

ただし1枚につき年会費1,000円(税抜)が必要です。

じゃらんコーポレートサービス

宿泊施設の予約サービスでおなじみの「じゃらん」と提携し、JCB法人カード会員向けに運営されている国内宿泊施設予約サービス。

通常の「じゃらんnet」で提供されている宿泊プランはもちろん、法人カード会員限定のお得なプランも用意されているので、出張時の宿泊費を節約するチャンスに!

JCB法人カードの利用明細は全てオンラインで確認可能!

毎月送られてくる利用明細だけでは何かと不都合を感じることも多いのがビジネスカードの常。そこでJCB法人カードは利用明細を全てオンライン上で確認できるようになっています。

My JCB(MyJチェック)

利用した法人カードの利用明細を確認するには会員ページ「My JCB」にログインするだけでOK。またその他にも各種手続きもMy JCBから行います。

月々の利用明細の郵送をキャンセルし、web上でいつでも照会・確認できるサービスに「MyJチェック」も合わせて登録を検討してみましょう。

MyJチェックに登録すれば24時間365日、メンテナンス時間を除いてほぼいつでも自由に利用明細がチェックできますし、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の付帯条件にもなっているのでぜひ利用したいサービス。

「紙の明細書も必要」という方はMyJチェックからプリントアウトすれば問題解決です。メリットが圧倒的に大きいので登録をオススメします。

JCB E-Co明細サービス

読み方は「イーコ」です。JCB法人カードのETC追加カード「ETCスルーカードN」専用の明細サービスとなっています。

走行日、利用区間、利用金額など細かい部分までインターネット上ですぐに確認できるため車両管理がとても簡単に。

もちろん明細書の印刷やデータ出力にも対応していますし、最長で15か月まで明細が確認できます。

その他にもJCB法人カードならではのビジネスに嬉しい特典が!

ここまでに紹介した特典以外にも、法人カード、ビジネスカードならではの企業・個人事業主に嬉しい特典がまだまだ用意されています。

オフィス用品を特別価格で購入可能!

日々消耗し続けるオフィス用品。これらをJCB法人カード優待価格で購入できるんです。

タスカリマックス

会員制のオフィス・ソリューション・サービス。事務用品から家具、生活雑貨に至るまで幅広いバリエーションの品ぞろえでビジネスをサポートします。

JCB法人カード会員は常に5%OFFで購入可能。またカード会員限定のお得なキャンペーンも提供されています。

申込みはweb上から登録するだけでOK。手軽に、すぐに利用し始められます。

アスクルサービス

事務用品からOA、PC用品、さらにはオフィス家具、飲み物に至るまで職場に必要なものが全てファックスやインターネットから注文できるサービスです。

注目ポイントは注文した当日、または翌日に品物が届くこと。急いでいるときにこそ心強いサービスです。

チケットの購入もJCB法人カードがサポート!

ビジネスシーンでなにかとお世話になる各種チケット。タクシーチケットやギフトカードを購入するときもJCB法人カードにおまかせ。

JCBタクシーチケット

全国のJCB提携タクシー会社で利用できる、利便性・汎用性の高いタクシーチケットです。急な出張や接待のときに最大限の力を発揮してくれるでしょう。

タクシーチケット利用分の支払いはJCB法人カードに集約されるので、精算が簡単ですし、振込み手数料の削減にもつながります。

年会費は1社につき3万円(税抜)。ファックスにて注文する形になります。

JCBギフトカード

1,000円券5,000円券の2種類が用意されています。24時間受付のインターネット購入、または全国の販売店での購入、電話からの受付にも対応しています。My JCBから購入すると、次回以降は購入履歴を利用した注文が可能で便利です。

なお企業向けの「セット販売」にも対応していて、1回当たり約100か所以上、継続的に個人のお客様に大量発送する企業向けのお得なプランが利用可能です。こちらのサービスを利用したいときは通常申込みではなく「インターネットでの問い合わせ」から手続きする形となります。担当スタッフに気軽に相談してみましょう。

車で出張する機会が多い企業にピッタリ!ETC/JCB法人カード

ETC/JCB法人カードはJCB法人カードとETCカードの機能がひとつになった一体化カードです。一般カードとゴールドカードの2つが用意されていて、いずれも初年度は年会費無料。もちろんどちらにもポイントプログラム「Oki Dokiポイント」が付帯されています。

一般カードは旅行傷害保険が付帯されていませんが、ゴールドカードには国内・海外旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険が用意されているので旅行のお供にも。

「カードは1枚にまとめたい!」という方にピッタリですね。もちろん法人カードなので人数分のカードを発行することも可能です。大まかなスペックは以下の表のとおりとなります。

ゴールドカード 一般カード
デザイン
年会費(税別) 10,000円 1,250円
追加1名ごとの年会費(税別) 3,000円 1,250円
利用可能枠(総枠) 50万~250万円 10万~100万円
旅行傷害保険(死亡・後遺障害) 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代):20,000円限度
出航遅延費用等保険金(食事代):20,000円限度
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):20,000円限度
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):40,000円限度
ショッピングガード保険 国内外:最高500万円 海外のみ:最高100万円

ゴールドカード、プラチナカードを選べばさらに充実したサービスが!

JCB法人カードは3つのグレードが用意されているのですが、一体どれにすれば良いのか悩むところですよね。特にゴールド、プラチナになると年会費がそれなりに必要になってくるため、適切に使えないと無駄な出費につながりかねません。

ここではゴールド、プラチナそれぞれにあるさらに充実した特典・サービスを紹介します。ぜひ比較の参考に役立ててください。

JCBゴールド法人カード限定の特典「GOLD Basic Service」

JCBゴールド法人カードだけに提供されている特典を「GOLD Basic Service」と言います。具体的な内容は以下のとおり。

空港ラウンジ無料利用権

国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港に用意されている空港ラウンジを年中無休で、しかも無料で利用できます。またカード代表者だけでなく、カード使用者は全員無料!

例えば社員旅行で全員がJCBゴールド法人カードを持っていれば、全員で空港ラウンジを利用でき、フライトまでの時間をゆったりと過ごせます。

ソフトドリンクやインターネットの無線LAN、Wi-Fi…ラウンジによってはアルコールの提供もあります。

ドクターダイレクト24

24時間年中無休で健康に関すること、介護や育児の相談を無料で受けてくれる電話サービスです。体調を崩したときや、怪我をしてしまったときの応急処置など健康に関することなら何でも相談してOK!

専門家の適切なアドバイスが受けられるので毎日の生活に安心が生まれますね。

人間ドックサービス

各地域の提携医療機関で行われている人間ドックを優待料金で利用できます。個人事業主や中小企業の経営者はついついおろそかにしてしまいがちなのでこれを機に健康チェックを受けてみては。

トラベルサービスのさらなる充実

JCB一般法人カードでもそれなりのトラベルサービスが用意されていますが、ゴールドカードになるとさらに内容が充実。

例えば「JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス」。JCBトラベルデスクに電話して国内または海外のパッケージツアーに申込み、カードでの決済でOki Dokiポイントが3倍~7倍まで大幅アップ!

他にもJCBトラベルと提携しているオンライン予約サービス「国内宿泊オンライン予約」や「アップルワールド」、「海外ホテルオンライン予約」の利用でOki Dokiポイントの還元率がアップしていきます。

その他にもまだまだたくさん!

グルメ、ゴルフ、演劇、コンサートなどなど様々な優待・良席保証が受けられるのも魅力的です。

JCBプラチナ法人カード限定特典は「JCB THE CLASS」相当!?

JCBプラチナ法人カードは年会費3万円とそれなりの金額が必要になってきますが「さすがプラチナカード!」と満足できる嬉しい特典がたっぷりと付帯されています。

個人向けのJCBカードの最高峰である「JCB THE CLASS」と近い特典が用意されている=国内最高峰の法人カード、と考えて良いのではないでしょうか。

プラチナ・コンシェルジュ

JCB THE CLASSと同様に、コンシェルジュサービスが用意されています。名称は「プラチナ・コンシェルジュ」

国内や海外のレストラン、ホテルの予約、ミュージカルなどのチケット手配、緊急時の対応に至るまでほぼ何でも相談できるのがコンシェルジュサービスの魅力です。

中小企業経営者や個人事業主にとって特にありがたいのが接待や急な出張などでレストランやホテルを押さえなくてはならないときです。急な話だと予約が取れずに困ってしまうこともありますが、プラチナ・コンシェルジュなら確保できることが多々あります。

物理的に不可能なこと以外は大体何でも対応してもらえるので、積極的に活用していきたいものです。

プライオリティパスのプレステージ会員が無料に!

世界中の空港のVIPラウンジが利用できる「プライオリティパス」のプレステージ会員に無料で入会できます。ただし対象は代表者のみ。

通常は年会費399米ドルが必要ですが、これが無料に!また会員利用料が完全無料、何回使っても無料!

同伴者は利用1回につき27米ドルが必要ですが、空港内でまるで一流ホテルのようにゆっくりとフライト前の快適なひと時を過ごせるのは贅沢ですね。

グルメ関連

高級レストランの所定のコースメニューを「2名以上」で予約すると1名分のコース料理代金が無料になる「グルメ・ベネフィット」は社内の懇親会や取引先との会食にもオススメの特典です。

対象店舗は全国に100店舗以上。いずれも「一流」にふさわしいラインナップとなっており、中にはミシュランの星を獲得した店舗も含まれています。

利用を希望するときはプラチナ・コンシェルジュに予約日の3日前までに電話しておけばOK。もしもお店側が対応できるのなら、3日前でなくても大丈夫なことも。

また対象店舗での飲食代や、コース料金が30%オフになる優待サービス「ダイニング30」は特に人数が多い食事で活躍してくれるので、上手く使い分けながら極上の料理を楽しみたいものです。

宿泊関連

JCBプラチナ法人カード限定の「JCBプレミアムステイプラン」は厳選されたホテルや旅館の予約ができる、特別な資格プランが利用できる特典です。上質なホテルや旅館で一流のおもてなしを受けたい!といったときに。

また海外ホテルに宿泊する時の優待特典に「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」も用意されています。

まとめ

JCB法人カードは日本が誇る、日本発の国際ブランド「JCB」が発行するプロパーカードです。安心して使えるきめ細やかなサービスはもちろん、Oki Dokiポイント、Oki Dokiランド、JCB ORIGINAL SERIESパートナーなどなどお得なポイントプログラムが用意されているので幅広いシーンで活躍してくれること間違いありません。

JCB法人カードの特徴、ポイントをまとめると以下のようになります。

  • 年会費や特典が異なる3種類のカードを用意
  • ETCカードは完全無料で使える
  • Oki Dokiポイントが自動付帯
  • ポイントの交換先が多い
  • ポイントの還元率を高めるサービスがたくさん
  • 海外、国内旅行傷害保険を用意
  • 福利厚生代行サービス
  • 明細はオンライン上で確認可能

他社のビジネスカードと比べても充実した特定の数々が用意されているので、ビジネスカード、コーポレートカードを検討している企業はJCB法人カードを検討してみる価値があると思います。

基本情報

カード名 JCB法人カード
発行元 株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)
国際ブランド JCB
申込資格 法人または個人事業主
(カード使用者は18歳以上の方が対象となります。)
発行期間 約2~3週間
入会金 不要
年会費 初年度無料(オンライン入会のみ)、1,250円(税別)
家族カード 初年度無料(オンライン入会のみ)、1,250円(税別)
ETCカード 発行手数料:無料
▼年会費初年度:無料
2年目以降:無料

ポイントシステム

ポイントプログラム Oki Dokiポイント
ポイントレート 通常利用:1000円につき1ポイント
JCB STAR MEMBERS:1年の利用額でボーナスポイント
ショッピングモール利用でポイントUP
ポイント還元率 通常利用:0.5%+α~0.75%+α
ポイント有効期限 2年間

マイレージ

交換・移行可能マイレージ なし
交換・還元率
最低交換単位
移行手数料

電子マネー

一体型 なし
チャージ モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco

付帯保険・補償

旅行傷害保険 海外:3000万(利用付帯&「MyJチェック」登録)
国内:3000万(利用付帯&「MyJチェック」登録)
ショッピング保険 100万円補償
紛失・盗難補償 全額補償
その他 JCBでe安心(ネットセーフティ)

付帯サービス

空港サービス 空港ラウンジ利用:なし
プライオリティパス:なし
その他のサービス ・会員専用WEBサービス「MyJCB」
・JCB E-Co明細(イーコメイサイ)サービス
・オンライン予約でチケットレス国内出張(JCB.ANA@desk、JCB de JAL ONLINE、
JR東海「エクスプレス予約」サービス、じゃらんコーポレートサービス)
・オフィス用品をリーズナブルに購入(タスカリマックス、アスクルサービス)
・経理作業を効率化(ソリマチ、Concur Expense)

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