ウェブマネーは何に使うんですか?
オンラインゲームやネットショッピングなど、たくさんの支払いに使えるよ!
クレジットカードのように個人情報を登録せずに使える電子マネーなんだ。
それは気軽に使えそうでいいですね!
どこで購入できるんでしょうか?
主にネットやコンビニで購入できるよ。
ウェブマネーの他の情報も詳しく教えてあげるね!
ウェブマネーの使い方がよくわからず、困っていませんか?
「どこでどうやって使えるの?」
「何回か使ったことはあるけど、もっと有効活用できないかな…」
など、疑問に思った方も多いでしょう。
今回は、ウェブマネーの買い方から便利な使い方までをまとめました。
この記事を読めば今日からウェブマネーをフル活用できるので、参考にしてくださいね。
ツイッター(@crecatty)ではカードやキャッシュレスの知識をつぶやいていますよ。
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この記事の目次
知っているようで知らないウェブマネー
コンビニなどのお店でAmazonギフト券などと併売されていることから、なんとなく「WEB上の支払いに使える」と察している方も多いでしょう。
「ウェブ」と「マネー」という名称からもわかる通り、ウェブマネーはネット上で代金の支払いに使えます。
もしかしたら、既に何回か使ったことがある方もいるかもしれませんね。
まずはウェブマネーの特徴や使い方、そしてお得に使えるキャンペーンを紹介します。
使える場所や買い方について具体的に知る前に、概要を知っておきましょう。
ウェブマネーって何?
ウェブマネーは「株式会社ウェブマネー」が手がけている電子マネーです。
プリペイド式であるウェブマネーは、事前に購入した金額分だけを支払いに使えます。
つまりウェブマネーなら、クレジットカードのように使いすぎて後から高額な請求が来てしまうことは絶対にないため安心ですよ。
ウェブマネーには購入できる年齢の制限がないので、子供から大人まで誰でも気軽に買って使えるのもクレジットカードなどと較べて有利です。
またウェブマネーの利用には氏名などの個人情報を登録する必要がないので、支払いに使ったお店などで情報が流出した時も心配ありません。
ウェブマネーは1998年から事業が開始されていて、20年ほどの長い歴史がある大手電子マネーなんだ。
インターネット上でサービスや賞品の購入代金を支払う時は、使いすぎの心配がないんだ。
さらに匿名で使えて個人情報も守られるよ。
ウェブマネーでの決済を検討してみてもいいかもね。
使い方
ウェブマネーを使う方法は、とてもかんたんです。
「そうは言っても支払いって、なんだか手続きが面倒臭そう…」と感じたかもしれませんが、そんなことはありません。
クレジットカード決済以上にシンプルですよ。
ウェブマネーを購入すると、受け取ったカードやシートに16桁の数字が記載されています。
支払い先で16桁の数字を入力すれば、それだけで相手に金額を支払えるしくみなのです。
ウェブマネーには一部の例外を除いて有効期限がないため、クレジットカードのように有効期限の数字を入れる必要はありません。
もちろん匿名で使えるので、ウェブマネーの利用における氏名などの入力も不要です。
ただ数字を入力するだけで支払いができるウェブマネー。
ウェブマネーを使えば、支払い手続きの手間まで減らせます。
キャンペーンが豊富
現金で商品やサービスの代金を支払っても、何もメリットはありませんよね。
どうせ代金を支払うなら、何か支払いに付加価値があってくれれば嬉しいものです。
ウェブマネーで支払うなら、不定期に行われるキャンペーンを利用してお得な買い物ができますよ。
キャンペーンが行われている特定のサービスでウェブマネーでの決済を行うと、豪華な特典がもらえたり、抽選でプレゼントやウェブマネーをもらえたりします。
当選すれば最大50,000POINTが貰える、豪華なキャンペーンでした。
キャンペーンに参加してよりお得に各種サービスを利用したり、プレゼントを受け取ったりできるのが、ウェブマネーのメリットです。
ウェブマネーは何に使えるの?
ウェブマネーをこれから使いこなすに当たって知っておきたいのが、使える場所です。
せっかく便利に使えるのがわかっても、使い道を知らなければ意味がありませんよね。
ここからは利用可能なお店をドンドン紹介するので、参考にしてください。
ウェブマネーはオンラインゲームや音楽配信サービスなど、インターネット上の様々な場面で使えます。
オンラインゲーム
ウェブマネーは、2018年3月時点でなんと360件ものオンラインゲーム関連サイトでの支払いに対応しています。
ネットゲームでアイテムを購入したり、ゲームソフトを購入したりしたい時は、ウェブマネーを使いましょう。
ウェブマネーはプリペイド式なので購入した金額分しか使えないため、ゲームに課金しすぎてしまうのを防げるのもありがたいですね。
ウェブマネーでは、例えばPCの「グランブルーファンタジー」で使えるポイントを購入したり、「Steam」でゲームをダウンロード購入したりできます。
「バンダイナムコID」に関連付けて「TEKKEN-NET」や「機動戦士ガンダム戦場の絆」などに使える「バナコイン」も、ウェブマネーで購入可能です。
またタイミングによっては、特定のゲームにウェブマネーを使えばキャンペーンに参加できることもあります。
他にも対応するゲームはたくさんあります。
普段遊んでいるゲームの支払いにウェブマネーが使えるか、チェックしてみましょう。
そしてゲームで利用できるキャンペーンが行われていたら、合わせて利用しましょう。
動画・放送
ウェブマネーは、インターネット上で楽しめる動画配信サービスでも使えます。
対応しているサイトなら、クレジットカードを持っていない人でも気軽に利用できますね。
膨大な数のアニメなどを楽しめる「バンダイチャンネル」の利用料は、ウェブマネーで利用料金を支払えます。
『機動戦士ガンダム』シリーズなどのアニメが好きな方は「バンダイチャンネル」の利用料をウェブマネーで支払い、各種コンテンツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
個人で動画のライブ配信ができる「ツイキャス」も、ウェブマネー対応です。
配信者にアイテムを送れるポイントの購入に、ウェブマネーを使えます。
音楽配信
インターネットで音楽を購入する際にも、ウェブマネーは役立ちます。
わざわざレンタルショップで借りたりCDショップで買ったりしなくても、1曲単位で音楽を購入できますよ。
例えば音楽を1曲単位で購入できる「レコチョク」や「mora」で、ウェブマネー決済ができます。
話題の曲をウェブマネーで購入し、スマートフォンなどに入れて楽しみましょう。
定額聴き放題サービスの「KKBOX」も、ウェブマネー対応です。
1曲ごとの購入でなく毎月一定額を支払って好きなだけ曲を楽しみたい方は、利用しましょう。
また既存の音楽を聴きたい人だけでなく自分で音楽を作りたい人も、「クリプトン・フューチャー・メディアストア」や「VOCALOID SHOP」でソフト音源などの購入にウェブマネーを使えます。
音楽配信サービスも、ウェブマネーを使えばより気軽に楽しめますね。
電子書籍
パソコンやスマートフォンで気軽に漫画や書籍を楽しめる電子書籍サービスで本を購入するのにも、ウェブマネーを使えます。
「めちゃコミック」はある程度の話数を無料で楽しめ、続きを読みたい場合はウェブマネーで課金してすぐに読み始められますよ。
丸善やジュンク堂、文教堂と提携している「honto」で電子書籍を買う時も、ウェブマネーが使えます。
提携店舗において紙で購入した本を安く電子書籍で買い直せるサービスがあるので、部屋が本で埋まっている人は活用してみてはどうでしょうか。
少年ジャンプの公式ストアである「少年ジャンプ+」も、ウェブマネー対応です。
気になっている漫画を読みたい時、ウェブマネーを用意すればスムーズに購入できますね。
他にも「BookLive」や「BOOK☆WALKER」など、様々な電子書籍サイトがウェブマネーに対応しています。
事前にウェブマネーを用意しておけば、すぐに本を買えますよ。
情報サービス
インターネット上には情報を有料で得られるサービスもありますが、クレジットカードがなくてもウェブマネーで支払えるものがなんと280種類もあります。
恋愛相談をしたい方は、「タップル恋愛相談室」を利用しましょう。
子供などの写真をうまく撮りたい場合は、「ママのための写真教室」でガイドブックをウェブマネー決済で購入しましょう。
ガイドブックを読んで、腕を磨けますよ。
的中率が高いとされる「原宿の母」の占いも、鑑定料金をウェブマネーで支払えます。
何か占って欲しいことがある方は、利用しましょう。
高校生までに対応する「オンライン学力テスト」の教材購入にも、ウェブマネーが使えます。
子供の勉強にまで、ウェブマネーは役立てられるのです。
情報サービス利用時も、気軽に使えるウェブマネーで支払ってみてはどうでしょうか。
ショッピング
ウェブマネーは、インターネット上のショッピングにおける使い道がとにかく豊富です。
例えば「大阪王将」の公式通販は、ウェブマネー決済ができます。
インターネット経由でUFOキャッチャーを楽しめる「セガキャッチャーオンライン」も、ウェブマネーでの支払いに対応しています。
特に見逃せないのは、「WebMoney PINCOM」です。
提携しているインターネットショッピングのプリペイドカードを購入できるので、使いみちが広がりますよ。
「WebMoney PINCOM」では、例えばニンテンドー3DSやSwitchで使えるダウンロード番号や、プレイステーションストアのチケット、Xboxのプリペイドカードも、ウェブマネーで購入できます。
また詳しくは記事の後半で解説しますが、「WebMoney Card」を所有している方は、カードに残高をチャージしておくことで様々なMasterCard加盟店での支払いにWebMoneyを使えますよ。
クレジットカードを持っていなくても、ウェブマネーを使えば様々なお店で買い物ができますね。
ツール・ソフト
パソコンで使えるツールやソフトの利用にも、ウェブマネーが役立ちます。
パソコン用のソフトやゲームを購入できる「Vector PCショップ」はウェブマネー対応なので、販売されているシェアウェアのソフトが欲しい場合などはウェブマネーで支払いましょう。
仮想空間に自分の部屋を作って3Dデジタルフィギュアを飾れる変わったサービス「ちゃるるー」や、携帯電話からPCサイトを見られる「jigブラウザ」、そしてホームページを作りたい人に必要なレンタルサーバーの「STEP SERVER」などもウェブマネー対応です。
インターネットや便利なソフトを楽しみたい方も、ウェブマネーがあれば気軽にサービス料金を支払えて便利ですね。
寄付・募金
手元にウェブマネーが残っているものの使いみちに困っていて、何かに役立てたいケースもあるでしょう。
最終手段として、寄付や募金という方法があります。
「ウェブマネー・ユニセフ・インターネット募金箱」では、手元で余っているウェブマネーを募金できます。
1回の募金につき1円分から最大20万円分までをユニセフに募金できるので、ごく僅かな端数が残ってしまった時などは募金サービスを思い出して、世界の困っている人々の力になりましょう。
他にも、目の不自由な人たちにとって重要な盲導犬に関する「日本盲導犬協会」への募金が可能です。
自由に金額を指定して募金できるので、ユニセフへの募金と同様必要に応じて募金しましょう。
ウェブマネーには有効期限がありませんが、数円分など僅かな端数が余っている場合なかなか使えないこともありますよね。
しかし募金に使えば、持て余している端数を有効活用できますよ。
ウェブマネーが買える場所は?
ウェブマネーの購入方法はたくさんあり、都会に住んでいる人もそうでない人も気軽に買ってすぐに使えるのが魅力です。
ここからは、ウェブマネーの主な購入方法・購入先を解説します。
購入方法をまだ知らない方は、この機会に覚えておきましょう。
ネットで買う
ウェブマネーは、外に出なくても家の中からすぐに購入できます。
- 支払いに対応するクレジットカードとスマートフォン
- 対応する銀行口座とスマートフォン
- auの契約(auかんたん決済が使える状態)
以上の内1つでも用意しておけばOKですよ。
クレジットカードでウェブマネーを購入する場合は、スマートフォンのアプリ「WebMoneyカードケース」を利用します。
1回のチャージで3,000円から最大45,000円分購入でき、対応するクレジットカードは、以下のとおりです。
- 全てのMasterCard
- au WALLETクレジットカード
- クレディセゾン
- エポスカード
- トヨタファイナンス系クレジットカード
- MUFGカード(三菱UFJニコス発行のみ)
- UC(VISAカード)
- DCカード
銀行口座もクレジットカードと同様アプリ「WebMoneyカードケース」へのチャージとなり、一度に5,000~45,000円分購入できます。
対応する銀行口座は、
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- りそな銀行
- じぶん銀行
など、1,000行を超えています。
auかんたん決済でのチャージはインターネット上のウェブマネー用ID「ウォレット」を事前に作っておく必要があり、1,000~10,000円文を1POINT単位でチャージできます。
家にいながら気軽にウェブマネーを購入したい方は、対応するクレジットカードや銀行口座などを用意してチャージしましょう。
コンビニで買う
ウェブマネーの販売先はたくさんあり、とくにコンビニは多くの店舗が対応しています。
主に陳列棚のプリペイドカードコーナーや、店舗備え付けのチケット販売機・コピー機で購入できるしくみです。
以下の店舗がウェブマネーを販売しているので、近くにあるコンビニに足を運んでみましょう。
店舗名と合わせて、販売形式も記載しています。
- セブンイレブン(マルチコピー機、ギフトカード、払込票でのオンラインチャージ)
- ローソン(Loppi、ギフトカード、店頭でのWebMoneyCardチャージ)
- ファミリーマート(Famiポート、ギフトカード)
- ミニストップ(Loppi、ギフトカード)
- サークルKサンクス(Kステーション、ギフトカード)
- デイリーヤマザキ(プリ犬、ギフトカード)
- セイコーマート(レジ、ギフトカード)
- ポプラ(ギフトカード)
- スリーエフ(ギフトカード)
- NEWDAYS(ギフトカード)
- ハマナスクラブ(レジ)
- セーブオン(ギフトカード)
- コミュニティストア(ギフトカード)
特筆すべきはセブンイレブンとローソンで、全国のMasterCard加盟店でも支払いに使える「WebMoney Card」へ残高をチャージできる点です。
ウェブマネー非対応のオンラインショップや実店舗で使えるウェブマネーをチャージしたい方は、セブンイレブンかローソンでWebMoney Cardへチャージしましょう。
その他のお店で買う
ウェブマネーを販売している店舗はたくさんあります。
例えばゲオやワンダーグーといったゲーム・CD等のメディアを取り扱うお店では、プリペイドコーナーでウェブマネーを購入できます。
スーパー・ドラッグストアは、
- イトーヨーカドー
- マツモトキヨシ
- ツルハドラッグ
- 関西スーパー
- サンエー
- ウエルシア
- 平和堂
- サッポロドラッグストアー
などがウェブマネーを取り扱っていますよ。
そしてオンラインゲームなどを楽しめるネットカフェの「快活CLUB」や「PayNetCafe」、「自遊空間」もまた、ウェブマネーを販売中です。
お店の中で購入したウェブマネーを使って、パソコンでオンラインゲームに使いましょう。
変わったところでは、auショップが「WebMoney Card」へのチャージに対応しています。
スタッフにカードを渡して、500円分の少額からチャージできますよ。
CDショップのHMVでもウェブマネーは販売中です。
欲しいCDを購入しつつウェブマネーのギフトカードを用意し、レコチョクなどから店舗で買えなかった曲や1曲単位で欲しい曲をゲットするのも良いですね。
取り扱っているお店が多いので、他の買い物のついでに購入しやすいのもウェブマネーの魅力です。
プリペイドカードコーナーなどを覗いてみましょう。
ウェブマネーはたくさんの種類があります!
ウェブマネーには、たくさんのタイプがあります。
種類ごとに活用方法が異なるので、自分の使い方に合うウェブマネーを用意しましょう。
ここではそれぞれのタイプにおける主な特徴をまとめたので、使うウェブマネーを選ぶ参考にしてください。
シートタイプ | WebMoneyギフトカード | WebMoneyCard | au WALLET プリペイドカード | アプリタイプ(バーチャルカード) | 特定加盟店専用タイプ | ウェブマネーウォレット | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
使いきり | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 | × |
登録 | 不要 | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 | 不要 | 必要 |
コンビニで買える | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 | × |
1円単位での購入可能 | 〇※ | 〇※ | × | × | × | × | × |
オンラインで使える | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リアル店舗で使える | × | × | 〇 | 〇 | × | × | × |
チャージ | × | × | 可能 | 可能 | 可能 | × | 可能 |
1円単位でのチャージ | × | × | 可能 | 可能 | 可能 | × | 可能 |
オンラインチャージ | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
ポイント有効期限 | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし |
シートタイプ
コンビニなどで、専用端末(Famiポートなど)やレジから買えるのがシートタイプのウェブマネーです。
薄い紙に「プリペイド番号」が記載されているので、支払い時に入力しましょう。
ちなみにプリペイド番号は、端数が余っても残り0POINTになるまで同じ番号を何度も使えるのでご安心ください。
有効期限もないので、端数が残った時は番号を控えておくか、シートを捨てずに取っておきましょう。
WebMoneyギフトカード
コンビニ等のプリペイドカードコーナーに置いてあるのがWebMoneyギフトカードです。
カードの裏面をコインで削ると、16桁のプリペイド番号が出てきます。
使い勝手はシートタイプと変わらず、ポイントの有効期限がないため0POINTになるまで何度も使えますよ。
WebMoney Card
使い切りタイプでなく、何度も残高をチャージして同じ番号を使い続けられるのがWebMoney Cardです。
ウェブマネーのプリペイド番号に加えてカード番号が記載されているので、実店舗やオンライン上のMasterCard加盟店で支払いに使えるのがWebMoney Cardのメリットですね。
Web Money Cardについて詳しくは後ほど説明するので、気になる方は続きを読み進めてください。
au WALLETプリペイドカード
auユーザーが無料で発行できる「au WALLETプリペイドカード」の裏面にはウェブマネーのプリペイド番号が記載されていて、残高をウェブマネーとしても使えます。
WebMoney Cardと同様何度もチャージして同じ番号を使えますし、MasterCard加盟店なら実店舗・オンライン問わず支払いに利用できます。
アプリタイプ
スマートフォンのアプリとして発行できるアプリタイプのウェブマネーは、オンライン専用でポイントに有効期限があります。
使い切りではないため何度もチャージできるのが特徴で、オンラインでクレジットカードなどからチャージすることも可能です。
WebMoney Cardやau WALLETプリペイドカードを持っていない方がオンラインから気軽に残高をチャージしたい場合は、アプリのウェブマネーを使ってみてはどうでしょうか。
特定加盟店専用タイプ
特定のサイトでしか使えないのが、「特定加盟店専用タイプ」のウェブマネーです。
バリエーションは、以下の通りです。
- ハンゲームで使える「funcash WM」
- Crystaで使える「Crysta専用WebMoney」、「Crysta専用WebMoney for ファイナルファンタジー」、「Crysta専用WebMoney for ファイナルファンタジーXIV」
- moraで音楽を買える「WebMoney for mora」
- TSUTAYAのオンラインゲーム用の「TSUTAYA オンラインゲーム専用WebMoney」
特定加盟店専用タイプには、使える場所が限られる代わりにゲーム内で使いやすい金額で購入できるメリットがあります。
ウェブマネーウォレット
ウェブマネーウォレットはオンライン支払い用で、ポイントの有効期限がありません。
パソコン上で事前に「ウェブマネーウォレット」を登録しておけばチャージをオンラインで行えるので、クレジットカードや銀行口座、auかんたん決済を利用して気軽にチャージしたい方におすすめです。
おすすめはウェブマネーカード!
ウェブマネーをこれから使い始める方におすすめなのは、発行手数料・年会費無料で使えるWebMoney Card(ウェブマネーカード)です。
ウェブマネーは、提携しているサイト・サービスでしか使えないのがデメリットでした。
しかしWebMoney Cardなら、オンラインや街中のMasterCard加盟店で使えます
つまりウェブマネーに対応していないお店でも、MasterCardにさえ対応していれば支払いに使えるため、利用可能店舗が多いのがWebMoney Cardのおすすめポイントです。
さらにWebMoney Cardでは毎月の利用金額に応じて、入会3ヶ月間は1%、それ以降も0.5%分のウェブマネーが還元されます。
クレジットカードのように還元を受けられるのは、嬉しいですよね。
現金払いや通常のウェブマネーより圧倒的にお得です。
WebMoney Cardは有効期限が設定されていることに注意が必要です。
しかし有効期限が近づいてきたタイミングで余った端数があっても、少額で購入できるAmazonギフト券などを購入すれば消化できるので心配ないでしょう。
最短60秒で申し込み手続きを終えられ、発送までは1週間程度と待ち時間が短いWebMoney Card。
自宅や郵便局で本人確認用の免許証等を提示すれば、すぐに受け取れます。
チャージはスマホのアプリから対応するクレジットカードや銀行口座経由で行えます。
これからウェブマネーを使い始める方は、審査がなくクレジットカードのようにたくさんの店舗で活用できるWebMoney Cardを検討しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、対象サービスで使える、ウェブマネーを使えるお店や買い方などを解説しました。
最後に、ウェブマネーを使う上で知っておきたい重要点を振り返りましょう。
- ウェブマネーは誰でも気軽に購入でき、匿名で使えて安心・安全
- コンビニやスーパーなど、たくさんのお店で購入できる
- 年会費無料のWebMoney CardならMasterCard加盟店で使えて、還元設けられる
以上3点が、特に重要です。
今回の説明を参考に、これからウェブマネーを使いこなしましょう。
もっとクレジットカードなどの情報を知りたい方は、ツイッター(@crecatty)もご覧ください!