楽天カードの支払い分が引き落としになったんですが、今月は予想していたより金額が多くて驚きました!
請求内容はきちんと把握しないとダメだよ?
カードの利用明細は確認してないの?
どこで確認していいのかよく分からず、メールで来た引き落とし金額しか見ていません。
それじゃあ今回は楽天カードの明細の確認方法を詳しく解説していくね。
楽天カードをどれくらい使ったか、今月の請求額はいくらなのか、といった情報は全て「利用明細」で確認できます。
しかしときに利用明細を確認できない問題に見舞われることも。
「楽天カードの明細が見られなくなった」
「身に覚えのない請求があったんだけど」
といった悩みを抱えている方もいらっしゃいます。
そこで当記事は楽天カードの明細の確認方法、そして様々な疑問をQ&A方式で紹介していきます。
楽天カードの明細に関する悩みを抱えている方は、この記事を参考にして明細の疑問を解決してくださいね。
この記事の目次
楽天カードの明細の確認方法は?
まずは楽天カードの明細の確認方法を紹介します。
大きく分けて次の2つ。
- web
- 紙(郵便)
それぞれ詳しくみていきましょう。
WEBからの確認が基本!
楽天カードは会員サイト「楽天e-NAVI」から簡単に利用明細を確認できます。
パソコン、スマートフォンから利用可能。
カード申込み時に選択できる他、e-NAVI登録時にも手続き可能です。
ログイン後、上部メニュー「お支払い(ご利用明細)」を選択すると明細を確認できます。
また利用明細は次の2つの方法で保存可能です。
- 印刷
- EXCELファイル(CSV)
e-NAVIの利用明細は13ヶ月前まで参照できますが、それ以前は確認できなくなります。
定期的に保存しておきましょう。
紙で確認することも可能!
web明細サービスに登録していない方は、毎月20日ごろに利用明細書が郵送で送られます。
ただし発行費用として、毎月82円(税込)がかかるので、余計なコストがかかってしまうことに。
上記したように、web明細も印刷・CSVのダウンロードができるためデメリットの方が大きいです。
特にこだわりがないならWEB明細の利用をおすすめします。
【気になる!】楽天カード明細のQ&A
ここからは楽天カードの明細に関する様々な疑問をQ&A方式で紹介していきます。
利用明細に身に覚えのない請求があった!
身に覚えのない明細の理由として次の6点が挙げられます。
楽天カードを装った不審なメール
いわゆる迷惑メールです。
差出人が楽天カード株式会社になっていても、身に覚えのない請求のメールが届いた時はURLをクリックしてはなりません。
内容を詳しく確認したいときは直接e-NAVIにアクセスし、ログインするよう心がけましょう。
家族カードの利用
家族カードの請求は本カードにまとめてされます。
そのため自分自身が使った覚えがなくても、家族カードでの決済があれば請求されることに。
家族カードを持っている方は家族会員に利用したか否かを確認しましょう。
楽天トラベルを利用した場合
楽天トラベルで国内宿泊予約時にクレジットカード支払いを選択すると、即時決済扱いとなります。
そのため
「まだ宿泊していないのにカードの請求がきた」
利用店舗名称が異なる
店舗によって利用した店舗名ではなく、運営会社や親会社の名称で請求が来る場合があります。
手元にお客様控えをとっておいて、利用金額に間違いがないか確認しましょう。
決済代行会社を利用した
請求先が数字の羅列になっていて、何の請求か分かりづらいことがあります。
こちらの数字が問い合わせ窓口や連絡先になっていることがあるので、直接問い合わせることも視野に入れておきましょう。
海外利用
海外利用時はもちろん、運営会社が海外にあるネットサービスなどでも「海外利用」と表示されることがあります。
利用明細を確認したら同一商品で2回請求があった!
楽天カードは原則二重請求が起こらないシステムになっていますが、過去に起こったケースもあります。
もちろん重複分の請求および引き落としはされないとアナウンスされています。
もし二重請求が修正されないようなら、楽天カードサポートセンターに連絡してください。
050-5838-4333
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平日9:00~21:00
土日祝9:00~18:00
年中無休
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利用明細を確認できない!
利用明細を確認できない場合はバグや不具合の可能性があります。
まずログインできない場合は、ログインIDおよびパスワードが正しいものかを再度確認してみてください。
それでもログインできないならシステム障害の可能性があります。
しばらく時間をおいてもログインできないようなら、サポートセンターに連絡を。
カードを利用したが記載がない!
商品によって利用明細に反映されるまでの時間が異なります。
多くの場合、店舗が商品を発送するタイミングで売上請求が実行されます。
どれだけ早くても発送日に利用明細に反映されることになりますね。
特に予約商品や定期購入は利用明細に反映されるまで時間がかかりがちなので覚えておきましょう。
またETCカード利用も1ヶ月~2ヶ月後に反映されることがほとんどです。
過去の利用明細はどのくらいまで閲覧可能?
楽天e-NAVIで閲覧できるのは過去13ヶ月以内の確定・仮確定した利用明細のみとなっています。
14ヶ月以上前の利用明細を表示させることはできないため、定期的にプリントアウトもしくはCSV方式のダウンロードを行うようにし、保管しましょう。
まとめ
今回は楽天カードの明細の確認方法、明細に関する様々な疑問などについて紹介してきました。
要点をまとめると次の3つです。
- 利用明細はWEBまたは郵送で確認する
- 紙の利用明細は82円(税込)の手数料が発生
- WEB明細は過去13ヶ月分まで確認可能。印刷、CSVのダウンロードができる
楽天カードを利用している方はぜひ楽天e-NAVIに登録してWEB利用明細をいつでも確認できるように準備しておきましょう。