いよいよクレジットカードを申し込もうと思います!
それじゃあ基本的なことから、知っておくとお得な情報について話していくね!!
お願いします。
クレジットカードを持つとインターネット上で買い物が出来たり、旅行の際に多額の現金を持ち歩く必要もなくなったりと便利なことが多いです。
節度のある使い方と適切な管理さえ心がければ現金を持ち歩く以上に便利なのがクレジットカードです。
例えば、給料日前の突然の出費などの時にもカードで一旦支払いを済ませて、給料が入ったら利息が発生しないうちに速やかに返済する、という使い方もすることが出来ます。
これからクレジットカードの作成をしようと検討している方も多いでしょう。
カードを作るためには申し込みをする必要があります。初めてカードを作成する方にもわかりやすい様に申し込みの流れや注意点をご説明します。
この記事の目次
クレジットカードの申し込みをする前に!
「クレジットカードを申し込もうと思っても、一体どんなカードを選べばよいのか分からない…」
という方は多いのではないでしょうか。
初めてのカードを選ぶ場合に基準になるのは、「年会費が無料であること」です。
そして年会費無料なものは限度額が比較的低いのが一般的なのに対して、年会費有料のカードは確かに上限額が大きく、セキュリティ機能の高いものが多いです。
しかし、カードを持つのが初めての場合は実際どれだけの頻度で使うか分かりません。
実際には全く使わないのに年会費だけを払い続けることになるのは避けたいですよね。
返済が苦しくなるほどの使いすぎを防ぐためにも年会費無料なものを選ぶのが最初はお勧めです。
- カラオケ
- コンビニ
- コーヒーショップ
- ファミリーレストラン
- ガソリンスタンド
こういったところの利用でポイントが貯まったり、割引になるなど各カード会社によってメリットが異なるので自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
収入やライフスタイルに人それぞれ個人差があるから、どんな人にもおすすめのクレジットカードというのは存在しないよ。
高収入でカードでの支払い額が大きい人にとっては、年会費が比較的高額であっても限度額が大きくセキュリティ機能が高いカードが適しているよ!
そしてアルバイト・パートなどで収入が不安定な人には限度額が小さくても、年会費や入会金がかからず審査が通りやすいカードであることが重要だね。
申込方法とその種類
では実際にクレジットカードを申し込むにはどうしたらよいのでしょうか。
申し込みの方法はそれほど難しいものではありません。申し込みの方法としては、
- 「ウェブ申込」
- 「店頭申込」
- 「郵送申込」
があります。
ウェブ申込が一番お勧めな理由は?
ウェブ申込をすると様々な特典が付く場合が多いです。
入会特典の恩恵を受けたいのであればこの方法が一番お勧めです。
店頭申込や郵送申込の場合は入会特典が無かったり、あってもウェブ申込よりも入会ポイントが少なかったりします。
実はクレジットカードの主な用途としては、店頭での支払い以上にネットショッピングやウェブサービスでの決済の方が多いのです。
楽天やAmazonなどの大手通販サイトでの買い物や、動画や音楽をデータでダウンロードした際の決済はカードで行われます。
カード会社の立場としてもインターネットを利用する層にカードの申し込みをして欲しいと考えているよ!
そのために、様々なウェブ申込の場合は様々な入会特典を受けやすい環境になっているんだ。
また、中には必要書類の送付が不要の場合もあったり、カード発行までの期間が短かったりというメリットもあります。
インターネットを使える環境でさえあれば一番簡単な申込方法と言えるでしょう。
店頭申込は審査に有利?
駅やショッピングセンターの店頭などでクレジットカードを作成するように勧誘していることがあります。
これは主に年末や大型連休の前など、消費が活気づく時期を狙ってカード会社がキャンペーンを打って新規顧客を開拓しようとしているものです。
ここで申し込んでカードを作るのを店頭申込と言います。
場合によってはウェブ申込よりも入会ポイントが多くもらえることもあります。
また、担当スタッフと相談しながら書類を作成することが出来るのが大きなメリットです。
書類の記入ミスなどによる審査落ちのリスクが無くなるので書類作成に自信の無い方にはお勧めの申込方法だね。
また、審査に通りやすいような書き方などのアドバイスもしてくれるから、審査に不安を感じている方は店頭申込をしてみるといいかもしれないよ!
郵送申込はキャンペーンが少ない?
金融機関の窓口やスーパーやコンビニなどにはカードの申込書類が同封されているパンフレットが置かれています。
これを自宅に持ち帰って必要事項を記入した上、ポストに投函するのが郵送申込です。
実はこの方法はあまりメリットがありません。
ネット上ではどんどん情報が更新されて新たなキャンペーンで入会特典が付くし、店頭申込は担当スタッフによって丁寧な相談・サービスが受けられますが、郵便申込はそのどちらのメリットも無いからです。
郵送してカード会社に届くまでの時間もかかるから、結果的にカードが作成されて手元に届くまでの期間も長くなるよ!
インターネットに不慣れな上に、店頭申込が出来る環境が近辺に無いなどの場合でない限りはあまりおすすめできないね。
申し込みに必要なもの!
クレジットカードの申し込みにはカード会社側が用意する書類への必要事項の記入の他に、自分で用意するべきものがあります。申し込み時に必要なものをまとめました。
- 身分証明書
- 引き落とし用の口座
- 引き落とし口座の銀行印
- (保護者の同意)
身分証明書!
カードを作る時は、申し込みをするのが本人であるかどうかの確認が必要です。
顔写真付きである免許証かパスポートが良いでしょう。
健康保険証やマイナンバーカードでも代用が可能だけど、顔写真付きじゃなかったり、身分証の住所と現住所が異なる場合は公共料金の領収証(ガスや電気、水道等)の提示を求められることがあるよ!
身分証明書として使用出来るもの
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カ―ド(写真付)
- 住民票の写し
- 外国人登録証(日本国籍以外の方)
基本的には運転免許証かパスポートがあれば問題ありません。もしどちらも無い場合は住民票の写しを入手しておけば大抵のカード会社の場合は大丈夫です。
引き落とし用の口座
クレジットカードを利用した場合は代金を後日まとめて支払うことになります。
そのため、使用した代金を引き落とすための口座が必要になります。
- 都市銀行
- 地方銀行
- 信用金庫
- 郵便貯金
これらの口座ならばどのカード会社でも問題ありません。
しかし、楽天銀行やジャパンネット銀行などのネット専用銀行には対応していないカードは多いです。
ネットバンク対応のカード
リクルートカード
旅行付帯保険が非常に充実しています。海外旅行に多く出かけるという方にはお勧めなカードです。
NTTグループカード
出光のガソリンスタンドで最大40円/Lの割引されます。車の運転距離が多い方にお勧めです。
ENEOSカードS
ガソリンや軽油が値引きされる上に、運転中のトラブルの際のロードサービスを受けられます。
1年に1回以上のカードの利用で年会費が無料になります。
JAFロードサービしの年会費が4,000円ということを考えると、年会費無料でロードサービスを受けられるのは嬉しいですよね。
引き落とし口座の銀行印
引き落とし口座を登録している銀行印が必要です。他人の銀行口座でカードを作る犯罪例があるのでそれを防止するためです。
もし口座用の銀行印と違う場合は審査で落とされる場合もあります。
印鑑不要なオンライン認証とは?
申し込みの際に自分のみが知っているユーザーIDとパスワードを設定することで口座認証をするシステムです。
オンライン認証の場合はカード会社と提携している金融機関の場合は印鑑不要でカードを作成出来るので、口座登録に使った印鑑がどれなのか分からなくなったりした場合に便利です。
保護者の同意(未成年の場合)
20歳以下であっても保護者の同意のもとでカードを作ることが可能です。
申し込みしたのはいいけど、受かるかな?カード審査とは??
クレジットカードの申し込みが済んだからといってすぐに手元に届くわけではありません。
なぜなら申し込みの後の審査で落とされてしまうこともあるからです。
審査にはいくつかの項目があります。
それらを満たすことで、「この人はカードを持つのに適している」とカード会社は判断し、カードを発行します。
当然のことながらクレジットカードというものは無制限にお金を引き出せる魔法の道具ではありません。
あくまで自分が将来的に返済・支払いをする義務があります。
クレジットカードの審査は「カード利用者の返済能力や過去にブラックリストに載った経歴が無いかどうかなどの信用情報」を総合的に判断して行われるよ!
限度額の高いカードになればなるほど、年収や会社でのキャリアなどが見られる比重が高くなるんだ。自分にとって「審査が通りやすいカード」を見極めることも重要だと言えるね。
クレジットカードの審査って何?
クレジットカードの審査においては「返済能力があるかどうか」が重視されます。
どのようなポイントを踏まえて審査が行われているのかを解説していきます。
申し込み書類の確認
申し込みに必要な書類には、カードの審査に必要な項目が沢山詰まっています。
スコアリングの方法は非常に細分化されていて各カード会社によって様々だけど一般的に職業のスコアリングは、
医師・弁護士・薬剤師などが一番高く、
次が一般的なサラリーマン・公務員、
その下に自営業、パート・アルバイト、学生
という点数の付け方になっているよ!
さらに家族構成だと既婚で子供が居ない場合が一番高く、独身で親と別居している場合が一番低い点数とされます。
申し込み時の書類からスコアリングした点数が最低基準を超えていることが審査の第一段階です。もちろん、年収もスコアリングには大きく影響します。
信用情報の確認
クレジットカードやローンなどの返済が遅延したり、返済が不可能となり自己破産を行った履歴を事故情報と言います。
審査の際はカード会社独自の基準で行われるスコアリングの他に、個人信用情報機関によって事故情報の有無を確認されます。
スコアリングの点数に自信が無い場合でも、最低基準点が低いカードを作るなどの手段はありますが、事故情報がある場合は作れるカードは非常に限定されます。
この事故情報は5~10年の期間で抹消されるので、事故情報があったからといって永久にカードが作れなくなるわけではないです。
しかし現代ではクレジットカードは現金以上に大きな役割を果たす場合も多いので作れない期間は不便ですよね。
勤務先への在籍確認されることも?
クレジットカードを申し込んだ後に勤務先に電話がかかってきて在籍確認されることもあります。
これは、記入された年収や勤務先などの情報に虚偽が無いかを確認するためです。
クレジットカードはいわば借金をするためのもの、とも言えます。
全部が全部こういった審査をするというわけではないよ!
ステータス性の高いカードに申し込んですぐに断られたりすることもあれば、信用情報がよくて在籍確認を行わないこともあるしね。
あくまで目安というわけですね。なんだか不安になってきました・・・
「会社側に自分が借金しようとしてるのがばれるのは嫌だな…」と思う方もいるかもしれませんが、現代ではクレジットカードを持っていない人の方が少ない程です。
誰もが経験することですし、受付の人間の守秘義務もあるのであまり神経質になる必要はありません。
むしろ、在籍確認は審査の最終段階なので喜ばしいことと捉えましょう。
審査に落ちるケースとは??
審査が行われるということは当然、審査に落ちることもあり得るとということです。
どのような場合に審査に落ちるのかを検証してみました。
書類の不備
実は書類の不備による審査落ちはかなり多いのです。
基本的なことだけど、住所や電話番号が間違っている場合は電話確認が出来ないし、カードが郵送されて手元に届くこともないよ。
また、年収や勤務先などの情報の正確性が著しく欠如している場合も虚偽の申告と見なされて審査を落とされるんだ!
申込条件を満たしていない
年齢や年収、定収入の有無など、申込に必要な条件が満たされていない場合のことです。
この条件が緩いカードもあれば、ブラックカードやプラチナカードの様に限られた条件でしか持つことが出来ないカードもあります。
例えば、フリーターやパートの仕事に従事している人が限度額の高いカードを持ったりすることは原則として出来ません。
慢性的な支払い遅延がある
一度や二度の支払い遅延の場合はさほど問題がありませんが、慢性的に支払いが遅れている場合だと信用情報に影響が出る可能性があります。
クレジットカードやローンの支払いは滞りがちな人は注意が必要です。
そして意外と見落としがちなのは携帯電話の料金だよ。
携帯電話は多くの場合、電話本体の料金の分割額を利用料金に上乗せしてる支払い方式なんだ。
つまり、携帯電話の料金の支払いが遅れるのは「ローンで購入している携帯電話本体の料金の支払いが遅れる」のと同じ意味になるので信用情報に傷がつく可能性があるんだ!
借入金額が多い
支払いや返済がしっかりしていても、ローンやキャッシング等による借入が多い場合は審査を落とされる場合があります。
現在では法律で個人での借入額の上限は年収の3分の1と決められています。
借入の状況も信用情報として各機関で共有されています。
自己破産や債務整理を行った経歴がある
自己破産や債務整理をしたことがある場合は最大で10年間、個人の信用情報に記載さます。
この期間内には借入は一切出来ないことになっています。
自己破産は借金の返済責任を免除してくれるものだけど、当然ノーリスクな訳ではないよ。
大きなデメリットとして金融機関からの借入をすることが出来なくなることが挙げられるね。
そのため新しく起業することも、設備投資をすることも困難な時期が最大で10年続くよ!
賢く申込をしよう!!
申込書類に記載された内容を基にしてカード会社が行うスコアリングや信用情報の確認などによる審査を経てクレジットカードは発行されます。
現代ではクレジットカードを持っていない方が珍しいという位に日本を含む先進国諸国ではクレジットカードが普及しています。
海外旅行用の付帯保険の充実や、国際的に使えるカードの豊富さを見てもそれはうかがえるでしょう。
クレジットカードの申込にはある程度コツがあるんだ!
年収や資産などで嘘の申告を書いたりするのは問題外だけど、審査が通りやすくなる書類の書き方は実際にあるよ!
ここでは審査に通りやすい申込の仕方のコツや注意点を説明していくね。
ちょっとした注意!
書類の項目は全て埋める
ネットでの申込にしても店頭での申込にしても、記入すべき項目はかなり多いです。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
こういった基本的な個人情報から、
- 資産やローンの有無
- 職歴等
などを記載する場合もあります。
その中にはなるべく他人に教えたくないものもあるでしょう。
しかし、クレジットやローンというシステムはカード会社とカード利用者の信用で成り立っています。
必須記入欄だけではなく任意記入欄も空欄無く全て埋めるのが理想的です。
嘘の申告はしない
カード会社は書類に記入された情報をもとに非常に綿密な調査を行います。
そのため、嘘の内容を書いてもすぐに判明してしまいます。
嘘がばれた場合はその時点で審査を落とされる場合があります。
他社での借金・ローンをなるべく少なくする
他のカード会社や金融機関での借金の金額が大きかったり返済が滞っていたりすると信用情報として記載されます。
その内容は各カード会社・金融機関等に共有されるので、審査に通るためにはそれまでの借金やローンがなるべく少ないに越したことはありません。
複数のカードを連続で作らない
返済能力が低い、低所得者の場合も複数のカードを持つのは困難です。
しかしそれとは別に連続で複数のカードを作る場合は特にカード会社から警戒され、審査を落とされる可能性があります。
理由としては、
- 入会特典狙い
- 限度額一杯までキャッシングしたのちに自己破産するケース
などが想定されるからです。
カード会社としても「しっかり返済する能力や信用がある人に貸したい。」と考えているということを忘れないでください。
キャッシング枠をむやみに付けない
上述したキャッシング後に自己破産というケースの延長ですが、キャッシング枠の無いクレジットカードの方が審査は通りやすいです。
キャッシングでは貸金業法が適用され、年収の3分の1以上は借りられないことになっています。
これを総量規制と言います。
特に複数枚所持している場合は知らないうちにキャッシング枠の合計が総量規制を上回っている場合があり、その状況でカードを新規申込しても審査が通らない場合があります。
審査に落ちた場合はしばらく申し込まない
クレジットカード類の申込の情報は最大で半年間保存されています。
このため、一度審査に落ちてしまった場合、その履歴が他社のカードを申し込む際に評価を下げてしまう恐れがあります。
仕事を辞める予定がある時は辞める前に申し込む
勤続年数は審査の上で大事な項目になります。
しかも仕事を辞めてしまえば無職になるし、仮にすぐに転職したにしても勤続年数は1年未満となり審査の上で不利な条件になってしまいます。
そのため、現在勤めているうちにカードを作っておけば勤続年数の面で審査に有利になります。
属性に気を配る!
勤続年数
勤続年数が1年未満の場合は審査評価がかなりマイナスとなる可能性があります。
大体1年経過していれば勤続年数1年としても問題の無い場合が多いです。
居住年数
勤続年数と同様に、1年未満であれば評価は下がります。
大体1年経過していれば居住年数1年としても問題ありません。
年収
年収の正確な金額は中々わからないものですが、これも大体の金額で構いません。
個人事業主登録をしてみる
無職の場合は個人事業主登録をすることでカード審査を通る可能性があります。
ただし、事業内容をしっかり説明しなければならない場合も想定する必要があるよ。
創業間もない事業が損益0円なのはビジネスとして不自然だからね。
カードを作るために形式的に個人事業主になっている訳ではなく、しっかりと事業をやる意志を持ち、それを表明することが大事です。
電話番号には固定電話の番号を
携帯電話よりも固定電話の方が審査に有利です。
何故なら固定電話がある場合は持ち家であったり、同居する家族が居たりと支払い能力のバロメータになるからです。
極端な例だけど、携帯電話は住所不定でも持つことが出来るので重要な書類に記載する連絡先としては不適切という意見もあるんだ。
普通に申し込むだけなのはもったいない!!
クレジットカードを申し込むとさまざまな特典や付帯保険が付く場合があります。
また、発行されるのが他社より早いことをセールスポイントにしているカード会社もあります。
様々なサービスの中から自分の魅力を感じたものを選んで申し込みをするのも良いでしょう。
ETCカードが追加される場合
クレジットカードの追加カードとしETCカードが発行される場合があります。
ETCカードを使う場合、高速道路の料金が割引になるうえに、クレジットカードのポイントをもらうことも出来ます。
自動車での移動が多い方は追加カードであるETCカードのスペックも含めて検討してみることをお勧めします。
イオンSuicaカード
年会費永年無料です。
ETCカードにはETCゲートで車両を擦ってしまったりした際の補償をしてくれる付帯保険があります。
イオングループの商業施設での割引も魅力です。
ライフカード
誕生月にポイントが5倍になります。
それ以外でも入会初年度は1.5倍、翌年度は50万円以上の利用で1.5倍、150万円以上なら2倍、と還元率の高さに定評があります。
ポイントの有効期限も5年間なので無駄にせずにポイントを使うことが出すがポイントの有効期限は実質的に無期限であることが魅力だね。
旅行保険に加えショッピング保険と、付帯保険も充実している上に、ETCカードを含め年会費無料なんだ。
リクルートカード
ポイント還元率が1.2倍です。
ライフカードよりは還元率の高さがやや落ちたが年会費永年無料です。
マイルが貯まるカード
マイルを貯めることで航空券等をもらうことが出来ます。
飛行機での旅行が多い方はフライトの度にマイルが貯まるのですが、それ以外でも航空会社と提携しているクレジットカードでの支払いでマイルを貯めることが出来ます。
アメリカンエキスプレス・スカイトラベラーカード
マイルを貯めることに関しては2017年現在で最も優れていると言っても良いカードです。
航空会社・旅行会社28社で航空券の購入・ツアー代金の支払いを行うと通常の3倍のポイントが貯まります。
また、支払い等で貯めたポイントも航空会社15社のマイルに交換することが可能だよ。
年会費は1万円だけど、旅行を頻繁にする方にとっては決して高くない金額と言えるよ。
ANA VISA Suicaカード
Suicaのチャージやコンビニなどの少額決済でも無駄なくマイルを貯めることが出来ます。
また、モバイルSuicaの年会費1000円が無料になります。年会費は2000円(初年度無料)です。
ポイントの還元率が高いカード
100円利用して1円分のポイントが返ってくる場合の還元率が1%です。
通常のクレジットカードの還元率は0.5%程度です。
ネットショッピングなどでカードによる決済の頻度が多い方は是非とも還元率に注目して選んでみてください。
楽天カード
通常の場合は還元率が1%ですが、楽天市場・楽天ブックスでの還元率は4%以上になります。
年会費は永年無料。
Yahoo!JAPANカード
通常還元率は1%、Yahoo!ショッピング利用時には3%の還元率になります。
また、TSUTAYAで使えるTポイントを貯めることも出来ます。
さらに入会月から2か月間はどこで使っても3%の還元率です。
年会費は永年無料。
発行スピードが早いカード
とにかく早くカードを利用したい、という方には発行されるのが早いカードがお勧めです。
以下に発行スピードの早いことで知られるカードを挙げます。
カード | 発行 |
---|---|
JCB一般カード | 最短翌日 |
ACマスタ―カード | 最短即日 | JCBゴールドカード | 最短当日発行、翌日お届け | セゾンパール・アメリカンエキスプレスカード | 最短即日 | エポスカード | (店頭申込だと最短30分、オンライン入会だと一週間程度) | 三井住友VISAカード | 最短3日 | ANA VISAカード一般 | 平均3営業日程度 |
まとめ
クレジットカードの申込の際の注意点や、入会特典などのメリットの多い申込をするためのコツを紹介してきました。
20年程前まではクレジットカードは「借金のための道具」といったイメージで敬遠されたものでした。
しかし現代においてはクレジットカードを全く使わない暮らしというのは非常に不便なものです。
初めてカードを作る場合は年会費無料で限度額があまり大きくないものがお勧めだよ。
2枚目以降はライフスタイルや収入に合わせてメリットの大きいものを選ぶのが良いだろうね。
そして申込の方法としてはネット上での申込が主流になっているよ。
キャンペーンなどの更新が早く、お得なポイント還元などの入会特典を受けやすいのが特徴だね。
ただし、必要事項の記入の仕方などに不安がある場合は担当スタッフと相談しながら書類の作成が出来る店頭申込がいいかもしれないよ。
また、審査の中身に関しては各カード会社によって様々で、明らかにはされていません。
ただし、信用情報が重要視されるのはどこのカード会社においても共通しています。
- 申込方法はいくつかあるが、Web申込が簡単でおすすめ!
- 必要書類や引き落とし口座を用意して、記載内容に不備がないか確認しよう!
- 信用情報などに問題がなければ審査後にカードは発行されます!
- 入会特典やお得なキャンペーンなどもあるのでチェックしてみよう!