ANAカードと三井住友カード両方の特典がMIXされたカード | |
ポイントは税抜き価格に付与されるので効率よく貯められる | |
年間の利用額に応じてボーナスポイントを獲得&ポイント付与率UP! |
ANA VISA/マスター ワイドカードは、どんなクレジットカードなんですか?
買い物でマイルが貯まる便利なクレジットカードだよ。
旅行によく行く人におすすめだね!
マイルが貯まるのは嬉しいですね!
他にも特典があるのでしょうか?
他にも入会や継続でもマイルが貰えたりマイル尽くしだよ!
ANA VISA/マスター ワイドカードについて詳しく解説するね!
ANAカードを検討中の人におすすめしたいのが、ANA VISA/マスター ワイドカード。
「ANA VISA/マスター ワイドカードってどんなカードなの?」
「ANA VISA/マスター ワイドカードの特徴は?」
しかし、こういった疑問を持つ方も多いはず。
そこで今回は、ANA VISA/マスター ワイドカードとはどんな特徴のあるクレジットカードなのか、
- 年会費
- ポイントプログラム
- ANAマイルを貯める方法
などにも触れながら、お話ししたいと思います。
この記事を読めばANA VISA/マスター ワイドカードをマスターできますよ!
この記事の目次
知っておくべきANA VISA/マスター ワイドカードの基本情報
まずは知っておくべきANA VISA/マスター ワイドカードの基本的な情報について見ていきましょう。
年会費やポイントシステムは直接的に関わってきますので、しっかり把握しておく必要がありますよ。
ANA VISA/マスター ワイドカードの年会費
ANA VISA/マスター ワイドカードは、高校生を除く、満18歳以上で安定収入のあるひとであれば、申込み可能なクレジットカードの一つです。
国際ブランドは、VISAまたはMasterCardから選ぶことができます。
ANA VISA/マスター ワイドカードの年会費は、7,250円(税抜き)となっています。
年会費が6,750円(税抜き)に。
また、三井住友カードのリボ払いシステムである「マイ・ペイすリボ」に登録したうえで、年に1回以上利用すると975円(税抜き)の割引きがあります。
年会費がなんと6,275円(税抜き)になりますよ。
ただし、WEB明細とマイ・ペイすリボの割引きが、重複することはありません。
また、家族カードの年会費は、1枚につき1,500円(税抜き)です。
会員カードと同様に、マイ・ペイすリボに登録すると525円(税抜き)割引きされ、975円(税抜き)になります。
ETCカードの年会費は、500円(税抜き)となっています。
ANA VISA/マスター ワイドカードのポイントプログラム
ANA VISA/マスター ワイドカードをフライト、ショッピングなどで利用すると、「ワールドプレゼント」というポイントプログラムが適用されます。
これは、ANA VISA/マスター ワイドカードを利用することで、1,000円ごとに1ワールドポイントが付与されるというものです。
ただし、ANA VISA/マスター ワイドカードを利用して
- 国民年金保険料を支払った場合
- 楽天Edyにチャージした場合
- JR東日本モバイルSuicaにチャージした場合
- JR西日本スマートICOCAにチャージした場合
- nanacoにチャージした場合
はワールドポイントは付与されません。
このワールドポイントは、マイルに交換することもできますよ。
ですので日頃からカードを上手に活用することで、効率的にワールドポイントを貯められ、マイルも自然に貯まっていきます。
普段からショッピングすることが多い人にとっては、とっても相性のいいカードですね!
ワールドポイントには、ボーナスポイントがあります。
年間のANA VISA/マスター ワイドカードの利用額に応じて、ワールドポイントが加算されるのです。
ステージ | 対象者 | ポイント付与と加算条件 |
---|---|---|
V1 | 前年度1年間の利用金額が50万から100万円未満の人 | 50万円の利用で50ポイントが付与され、さらに10万円ごとに10ポイントが加算 |
V2 | 前年度1年間の利用金額が100万から300万円未満の人 | 50万円の利用で75ポイントが付与され、さらに10万円ごとに15ポイントが加算 |
V3 | 前年度1年間の利用金額が300万円以上の人 | 50万円の利用で150ポイントが付与され、さらに30万円ごとに10ポイントが加算 |
この他にも、プレミアムポイント加盟店や、プレミアムポイント「Vpassギャザ」などの利用でワールドポイントが2倍になります。
また、ポイントUPモールやANAマイレージモールでネットショッピングをしても、ワールドポイントやマイルを貯めることができるよ!
ネットショッピングでもポイントを貯めることができるのは嬉しいですね
ワールドポイントはマイルだけでなく、
・iDバリュー
・楽天スーパーポイント
・Tポイント
などに交換したり、景品にも変えられるからメリットが大きいはずだよ。
ANA VISA/マスター ワイドカードの嬉しい4つの利点
ANA VISA/マスター ワイドカードには、ANA VISA/マスター 一般カードとは違うメリットがあります。
ANA VISA/マスター ワイドカードのハードルになる、年会費の高さを上回る魅力があるのです。
その内容について、わかりやすく説明しておきましょう。
基本100円で1マイル付与
ANA VISA/マスター ワイドカードで貯めたワールドポイントを、マイルに交換する際の付与率は、選択するマイルコースによって異なります。
5マイルコースだと、ワールドポイントからマイルに交換する手数料はかかりませんが、ワールドポイント1ポイントにつき5マイルという交換レートになり、マイルの付与率は0.5%となります。
一方の10マイルコースは、年会費のほかに1年間に6,000円(税抜き)の移行手数料が必要です。
ですが、ワールドポイント1ポイントにつき10マイルに交換してもらえるので、マイル付与率が1.0%になります。
つまり、ANA VISA/マスター ワイドカードを100円利用すると、1マイルが付与される計算になるのです。
入会時と毎年の継続時にボーナスマイル!
このほかにも、ANA VISA/マスター ワイドカードに入会すると、うれしい特典があります。
まず、ANA VISA/マスター ワイドカードに入会すると、ボーナスマイルとして2,000マイルが付与されます。
さらに、2年目以降にANA VISA/マスター ワイドカードを継続するごとに、毎年2,000マイルがボーナスマイルとして付与されるのです。
入会して持ち続けるだけでも、マイルがザクザク貯まるのは、ANAマイラーにとって大きな魅力のはずです。
入会して継続し続けるだけで毎年2,000マイルのボーナスが貰えるなんてお得ですね
ゴールドと同じで区間ボーナスマイルが貯めることができる
また、ANA VISA/マスター ワイドカードには、ANA VISA/マスター ゴールドカードと同じように、通常のフライトマイルだけでなく、区間ごとにボーナスマイルが付与されます。
ANAのグループ会社はもちろん、スターアライアンス加盟航空会社などの提携航空会社を利用した場合にも、フライトマイルが付与されます。
- マイル積算対象運賃でANAグループ便に搭乗した場合
- ANA便名にて他社が運航する日本国内のコードシェア便を予約し登場した場合
に限られます。
航空券の便名がANAになっていても、他社運航による国際線のコードシェア便は対象外になるので、注意しよう
航空便搭乗時のフライトマイルに25%のボーナスマイル
前述をしましたが、ANA VISA/マスター ワイドカードがあると、ANAグループ便ならびに提携航空会社のフライトでボーナスマイルが付与されます。
その計算方法は、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%となっています。
そのため、
- フライトの回数が多い
- 1回に移動する距離が長い
というANAマイラーはカードを持っていると、たくさんのフライトボーナスを受け取れます。
これは、大きな魅力ですね。
飛行機に乗る機会が多い人にはオススメですね!
支払方法にマイ・ペイすリボを設定して更にお得
ANA VISA/マスター ワイドカードには、「マイ・ペイすリボ」というショッピング利用分が自動的にリボ払いになるサービスが存在しています。
そのマイ・ペイすリボに設定しておくことで、ANA VISA/マスター ワイドカードをお得に活用が可能になりますよ。
マイ・ペイすリボ設定でもリボ払い手数料が12円以下!
ANA VISA/マスター ワイドカードのマイ・ペイすリボというサービスは、月々の支払い金額を自分で設定できます。
そのため、月々の支払額を利用限度額と同額にしておけば、事実上は1回払いが可能となります。
ですが、マイ・ペイすリボを有効活用することで、より効率的にANAマイルを貯めることができます。
それは、リボ払い手数料を発生させて、ボーナスポイントをもらうという方法です。
ANA VISA/マスター ワイドカードは、毎月15日締めで支払いは翌月10日です。
最初の締め日である11月15日までに、ANA VISA/マスター ワイドカードで15,000円の支払いをします。
11月下旬に明細が確認できるタイミングでVpassにログインし、次回の支払額の増額を申し込みます。
その際、4,000円分の増額を申請します。
そして、次の締め日である12月15日まで、新たに30,000円分利用します。
すると、11月利用分の残金1,000円に新規利用分30,000円が加わった31,000円に前月の残金×15%×3日割る365日の金利が請求されます。
その金額は、12円以下です。
マイ・ペイすリボを上手に活用すれば、メリットが大きいことがわかるね。
>ANA VISA/マスター ワイドカードの申し込みはこちらから!
年会費が割引に!
マイ・ペイすリボを設定し、年に1回でも利用すると、次年度のANA VISA/マスター ワイドカードが割引きになります。
ですが、リボ払いと聞くと、金利手数料がかかるからと、登録に難色をしめす人も少なくありません。
しかし、マイ・ペイすリボを上手に活用すると、前章で説明したとおり、金利手数料を最小限にすることができます。
また、マイ・ペイすリボは、初回の金利手数料がかかりません。
そのため、1回目の支払いで全額支払えば金利手数料を払わずに済みます。
年会費の割引き考えるとマイ・ペイすリボに登録する方がメリットは大きいですね。
ANA VISA/マスター ワイドカードの審査は?
ANA VISA/マスター ワイドカードの魅力はここまで読み進めていただいた方にはご理解いただいたかと思います。
しかし、カードを発行するには審査を通過する必要があります。
入会にあたって審査が厳しいかどうか気になる人も多いはず。
そこで、ANA VISA/マスター ワイドカードの審査について見ていきましょう。
審査の難易度
ANA VISA/マスター ワイドカードの審査は、
- 入会条件をクリアしている
- 安定収入がある
- 勤続年数が長い
などの条件を満たしていれば基本的に問題ありません。
ですので、審査はそれほど厳しいものではないといえます。
勤務形態と審査
勤務形態がパートやアルバイトであっても、勤続年数が長く、安定収入があれば、審査に通ることが多いです。
もちろんクレジットカードの属性が高い方が、審査に通る可能性が高まります。
具体的には、公務員や一部上場企業勤務の会社員で、持ち家に住んでいる、勤続年数が半年以上あるなどです。
審査に通るのが難しいケース
個人信用情報機関に金融事故などの履歴が残っていると、ANA VISA/マスター ワイドカードの審査に通ることは難しくなります。
具体的に述べると、
- 他のクレジットカード
- カードローン
- ショッピングローン
- リース
- 携帯電話の機種の分割料金等の支払い
などに遅延や滞納、延滞がある場合、審査を通過できる可能性は低くなります。
なぜなら、カード会社は信用力の低い人にカードを利用させたくないからです。
仮にカード利用料金の返済がきちんとされないと、カード会社は損をします。
ですので、こういった情報は審査の際にチェックされます。
ANA VISA/マスター ワイドカードの申し込みの前に、自分が審査に不利な条件がないか確認しておきましょう!
ANA VISA/Master ワイドカードはこんな方におすすめ!!
ANAカードにはいろいろな種類があり、利用特典もカードによって異なります。
では、ANA VISA/マスター ワイドカードはどんな人におすすめなのでしょうか。
その理由も合わせて、紹介しておきたいと思います。
空マイルを貯めている空マイラーの方
まず、ANA VISA/マスター ワイドカードをおすすめしたい人はANAグループ便を出張や旅行で利用することが多い人です。
これは、入会や継続、搭乗によるボーナスマイルの付与が多いことが理由として挙げられます。
つまり、空マイルを貯めている空マイラーには、特にピッタリのクレジットカードになります。
さらにANA VISA/マスター ワイドカードを持っていると、
- 最高補償額が高い自動付帯保険がつく
- ビジネスクラスカンターが利用できる
- 免税店で割り引きが受けられる
- 対象ホテルの利用で、ウェルカムドリンクや朝食無料のサービス
などの豊富なメリットがあります。
ANAグループ便でのフライトが多い人は、ぜひ申込みをおすすめします。
年会費は安いままANAの空マイルを貯めたい人
ANA VISA/マスター ワイドカードを検討している人の中には7,250円(税抜き)という年会費を高額だと感じて悩んでいる人もいるかもしれません。
しかし、WEB明細やマイ・ペイすリボを設定することで、年会費を割り引きし、支払額は下げることが可能です。
先ほども述べましたが、フライトマイルに加えて、区間ボーナスが付与されるため、空マイルが効率よく貯まります。
ですので、割引を行なえば支払った年会費非常の空マイルはあっという間に貯まっていきますよ!
出張や旅行の頻度が高い方には特におすすめです。
ANA VISA/マスター 一般カードとの比較
ANAカードの中で、最もスタンダードなのが、ANA VISA/マスター 一般カードです。
では、ANA VISA/マスター ワイドカードとどう違うのか、いくつか項目をあげて説明しておきましょう。
年会費や貯まるマイルの違い
年会費は、ANA VISA/マスター 一般カードが2,000円(税抜き)。
ANA VISA/マスター ワイドカードが7,250円(税抜き)となっています。
家族カードの年会費は、ANA VISA/マスター 一般カードが1,000円(税抜き)。
ANA VISA/マスター ワイドカードが1,500円(税抜き)。
年会費だけを見ると、ANA VISA/マスター 一般カードに申込みたくなるかもしれませんね。
年会費 | 家族カード年会費 | |
---|---|---|
ANA VISA/マスター 一般カード | 2,000円(税抜き) | 1,000円(税抜き) |
ANA VISA/マスター ワイドカード | 7,250円(税抜き) | 1,500円(税抜き) |
ですが、区間マイルを比較するとANA VISA/マスター ワイドカードに分があります。
ANA VISA/マスター 一般カードはが10%。
それに対して、なんとANA VISA/マスター ワイドカードは25%。
さらに入会や継続で付与されるマイルも、ANA VISA/マスター 一般カードはそれぞれ1,000マイルなのに対し、ANA VISA/マスター ワイドカードはそれぞれ2,000マイルとなっています。
付帯保険
何より違いがあるのは、付帯保険です。
両方、海外旅行傷害保険と国内航空保険が付帯されていますが、補償内容や金額が違います。
ANA VISA/マスター 一般カードの場合、保険金が支払われるのは死亡・後遺障害の時だけで、最高額は1,000万円。
ショッピング保険にいたっては、海外利用分のみで最大で100万円となっています。
一方のANA VISA/マスター ワイドカードは海外旅行傷害保険の場合ですと
- 死亡・後遺障害で最大5,000万円
- 傷害・疾病治療費用が最大で150万円
- 賠償責任が最大で2,000万円
- 救済者費用が最大で100万円
- 携行品損害が最大で50万円
の補償がされます。
さらに、国内航空保険の場合も死亡・後遺障害で最大5,000万円。
入院費用が1日10,000円、手術費用が最大で40万円、通院費用が1日2,000円となっています。
この差は、年会費以上に大きいものなので、ANA VISA/マスター ワイドカードはおすすめできますよ。
まとめ
ここまでANA VISA/マスター ワイドカードの特徴やどういったカードなのかを解説してきました。
ANAを利用する方、特にマイルを貯める方にはおすすめできる一枚ですね。
以下、この記事の重要な4つのまとめになります。
- マイ・ペイすリボの活用で年会費割引!
- ANAの空マイルがたっぷり貯まる
- ショッピング利用でワールドポイントも貯めて、ANAマイルに移行することも可能!
- 付帯保険が充実!
この記事を参考に、ANA VISA/マスター ワイドカードを検討してみてくださいね!
基本情報
カード名 | ANA VISAマスターワイドカード |
---|---|
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
国際ブランド | MasterCard、VISA |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
発行期間 | 約2週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 |
7,250円(税別) 1.カードご利用代金WEB明細書サービスの利用し、年6回以上の請求で年会費6,750円+消費税 マイペイす・リボ登録し、年に1回以上クレジットカード利用した時 年会費6,275円+消費税 |
家族カード |
1,500円(税別) マイペイす・リボ登録し、年に1回以上クレジットカード利用した時 年会費975円+消費税 |
ETCカード |
発行手数料:無料 ▼年会費初年度: 2年目以降:500円(税抜) (年間1回以上のETCカード利用で翌年度年会費無料) |
ポイントシステム
ポイントプログラム | ワールドプレゼント |
---|---|
ポイントレート |
通常利用:1000円につき1ポイント |
ポイント還元率 | 通常利用:0.5-0.65% |
ポイント有効期限 | 2年間 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | ANAマイル |
---|---|
交換・還元率 |
・5マイルコース 1ポイント→5マイル (1,000円=1ポイント=5マイル換算) ・10マイルコース 1ポイント→10マイル (1,000円=1ポイント=10マイル換算) |
最低交換単位 | 1ポイント以上1ポイント単位 |
移行手数料 |
・5マイルコース 無料 ・10マイルコース 6,000円+消費税 |
電子マネー
一体型 | Edy |
---|---|
チャージ | Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:5000万円(自動付帯) 国内:5000万円(自動付帯) |
---|---|
ショッピング保険 | 100万円補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | VpassID安心サービス |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
---|---|
その他のサービス | ・ビジネスクラス(CLUB ANA)専用カウンターでのチェックイン ・ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」 ・各種優待サービス ・各種割引サービス |