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ステイタスを証明してくれるプラチナカードってなに?

女_基本

プラチナカードってご存知ですか?

男_基本

もちろん知ってるよ。ゴールドカードのさらにステイタスの高いカードだね

女ハート

私もあんなカード持ってみたいです!どうしたら手に入るんですか?

男_教える

プラチナカードを手に入れるのはなかなか大変だよ。ここで詳しく見てみようか

一般的にプラチナカードと言うと名前は知っていても、どこか遠い世界のクレジットカードという気がすることでしょう。

ここではプラチナカードの基礎知識を説明しながら、プラチナカードを手に入れるにはどうしたらいいのか、プラチナカードを持っているとどんな特典があるのかを詳しく紹介していきたいと思います。

普通ではなかなか目にすることのできないプラチナカードの世界をじっくりと探ってみましょう。

プラチナカードの基礎知識

みなさんはゴールドカードはご存知ですか?

ゴールドカードは一般のクレジットカードよりもワンランク上のクレジットカードとして高いステータスを誇っています。

男_教える

ゴールドカードは馴染み深い人も少なくないだろうね。

そして、プラチナカードはこのゴールドカードよりも、さらにワンランク上のクレジットカードになります。

ゴールドカードよりもグレードが高くなっていますから、年会費もかなり高額です。

次にゴールドカードよりもステイタス性の高いプラチナカードを手に入れるにはどうしたらいいのか、プラチナカードの付帯サービスにはどのようなものがあるのかなどを紹介します。

年会費はいくらくらい?

クレジットカードの中でもゴールドカードの上に位置づけられているプラチナカードです。年会費は当然のことながら高めに設定されています。それでも多くのクレジットカード会社からプラチナカードが発行されているので、クレジットカード会社によって、プラチナカードの年会費には大きな違いがあるのです。最も安く設定されているプラチナカードの年会費は2万円程度となっています(エポスプラチナカードなど)。

反対に高額なプラチナカードの年会費となると、一般のクレジットカードでもステイタス性の高いアメリカン・エキスプレスのプラチナカード、さらにはダイナースクラブカードのプラチナカードに匹敵するプレミアムカードは年会費が10万円以上になるのです。ここまでの年会費を支払うのですから、質の高いサービスや特典を享受することができます。

また、年会費の安いプラチナカードであっても一般のクレジットカードと比較しても、十分に魅力的な高いサービスを受けることができるのです。

プラチナカードを手に入れるには?

ステイタスの高さからプラチナカードは特別な人しか手に入れることができないのでは、そう考える人も少なくないでしょう。一般のクレジットカードの上にゴールドカードがあり、さらにその上にプラチナカードがあるのですから、プラチナカードの取得は大変というイメージがつきまといます。実際のところはどうなのでしょうか。プラチナカードの取得には現在のところ二通りの方法があります。招待制非招待制です。順番に説明します。

ゴールドカード会員からプラチナカードにステップアップ

一般のクレジットカードからクレヒスを積み上げていくと条件によってはゴールドカードを持てるようになります。このゴールドカード会員になって、数年経過するとプラチナカードへ移行する招待状(インビテーション)が届くことがあるのです。

このインビテーションが届く条件というのはクレジットカード会社によってまちまちで、明確な条件というのはありません。ゴールド会員になって年間100万円以上の利用があり、それが2年以上経過することでインビテーションが届くというクレジットカード会社もあるようです。もっとも、同じような条件でもインビテーションが届く人、届かない人がいる、と言った具合に条件はまちまちではっきりしないのが実情です。インビテーションは気にせずに忘れた頃にやってくるくらいの気構えがいいでしょう。

女驚き

年間100万円の利用ってすごい額ですね!

一つ考えられることは、クレジットカード会社が、ある程度厳選したゴールドカード会員にインビテーションを送付しているということです。その際に審査があるようですが、招待状を送るくらいですから、プラチナカードに入会する意思があるかどうかの確認程度とされています。これは年会費がゴールドカードよりもさらに高額になるので当然の確認と言えるでしょう。

直接プラチナカードを取得する

新規にプラチナカードの会員の申込みを受け付けているクレジットカード会社もあります。すでにそのクレジットカード会社のクレジットカードを保持している人であれば利用実績などもカード会社が把握しているので、比較的簡単に入会審査が行われるでしょう。利用金額などの条件をクリアしていればプラチナカードの取得もそれほど難しくはないようです。

インビテーションを待つか、直接プラチナカードを申請するかということになりますが、インビテーション制を取っているプラチナカードのほうがステイタス性は高い傾向にあります(アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなど)。

また、新規でプラチナカードの申請を行う場合は、一からの審査となるのでハードルはかなり高くなります。

ゴールドカードを超える付帯サービス!

プラチナカードの会員になったことで感じるメリットは、プラチナカードに付帯されているサービスや特典を享受したときでしょう。もっとも、プラチナカードに付帯されているサービスや特典を享受するためには、上手にプラチナカードを利用しなくてはいけません。

プラチナカードは年会費が高いので、経済力のある人向けのサービスが多いのが特徴です。中でもプライオリティパスは、世界中の空港ラウンジを無料で利用できる会員制プラグラムです。海外旅行をしないと享受できないサービスですが、海外旅行をより快適に行けるようにプラチナカードの取得を目指す人もいるくらいの有益なサービスと言えます。

ほとんどの空港ラウンジでは飲食物の他にネット環境やFAX、電話などの設備が整っていて、中には会議室として利用できるラウンジもあります。プライベート旅行ではもちろんですが、ビジネス利用で本社とのメールのやりとりや書類のやりとりなど、とても利用価値の高いサービスとなっています。

このプライオリティパスは搭乗形態とは無関係で、エコノミークラスでもビジネスクラスでも関係なくラウンジを利用できます。プラチナカードを持つのであれば、是非ともこのプライオリティパス付きのプラチナカードを選ぶようにしたいものです。

また、多くのプラチナカードでは高級レストラン、有名レストランでの優待特典があります。たとえば所定のコース料理を2人以上で予約すると一人分が無料になるという特典です。アメリカン・エキスプレスカード、ダイナースクラブカード、JCB、三井住友カードなどのプラチナカードにはこのようなレストランでの特典が付帯されています。

さらに、国内旅行・海外旅行を問わずクレジットカード会社が利用者本人に代わってホテルの予約をしてくれるサービスもあります。高級ホテルがメインとなるので宿泊代がかさみますが、利用者が何もする必要がないので、忙しいビジネスマンを中心にとても助かるサービスとなっています。

国内旅行や海外旅行では旅行先のトラブルが心配されます。一般のクレジットカード、さらにはゴールドカード以上に、旅行先での傷害保険の補償額は大きくなっていますし、何かあったときのサポート体制は万全です。あってはならないトラブルですが、もしものときにプラチナカードを持っていて良かったと思えることでしょう。

旅行先で困ったとき、何かを知りたいときなどに、便利なのがコンシェルジュサービスです。これは後ほど詳細を説明しますが、これについてもプラチナカードの特典を大いに享受できるものです。旅先で特に海外では言葉が通じないとき、何かに困ったときなどはすぐに連絡がつくコンシェルジュサービスはまさに縁の下の力持ちというよりも心強いパートナーと言えるでしょう。

プラチナカードにはたくさんの付帯サービスがあります。サービスはそれに関するものを利用してみないとわからないのですが、何を利用するについてもプラチナカードを持っている、さらには提示するだけでワンランク上のサービスを受けることができるのは、所有欲を十分に満たしてくれるのです。

コンシェルジュサービスとは

プラチナカードを持つと使ってみたくなるのがコンシェルジュサービスです。これと似たサービスはゴールドカードでも利用することができることがありますが、プラチナカードを持っている人にはさらにグレードの高いサービスを受けることができるのです。コンシェルジュはホテルのフロントのように24時間さらに一年中応えてくれるのです。

コンシェルジュサービスでもっとも重宝するのがホテルの予約です。さらに周囲のレストラン情報なども的確に教えてくれるのでまさに執事が傍にいるような安心感があるのです。急な出張などで旅の準備は最低限自分でしなくてはいけませんがそれ以外のことは全てコンシェルジュにまかせることができます。これは、一度利用してみるとその便利さを実感できることでしょう。

男_教える

全てを任せるのであれば着替えなどを旅行ケースに詰め込むだけで、航空券やホテルの手配、さらにはレストランの予約まで全てをコンシェルジュが手配してくれます。それも、すべて日本語ですから、現地で言葉の壁に悩むこともありません。

ゴールドカードとの比較

一般のクレジットカードと違って入会のための審査が厳しいのがゴールドカードとプラチナカードです。年会費も高額になるので、入会するには自分なりの利用価値を見定める必要があるステイタスカードとなります。

ゴールドカードもプラチナカードも空港ラウンジを無料で利用することができますし、レストランやホテルの割引などがあります。ステイタス制を重視しながら、利用するごとに一般のクレジットカードにはない様々な特典やサービスを受けることができるのです。

それでもゴールドカードとプラチナカードではグレードに差があります。そこでゴールドカードとプラチナカードは具体的にどのような違いがあるのかを紹介します。

年会費はまさにピンキリ

ゴールドカードの年会費は一般のクレジットカードより多少高額なものがありますが、概ね10,000円から20,000円が相場といってもいいでしょう。対するプラチナカードも年会費が20,000円といったものも登場しています。もっとも、ステイタスを求める人でしたら、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、ダイナースクラブプレミアムカードのような年会費が10万円以上するプラチナカードを所有していることが多いようです。

また、プラチナカードは年会費が高いほどそのサービスや特典が盛りだくさんとなっています。まさに所有欲を満たしてくれるステイタスカードと言ってよいでしょう。

入手方法の比較

ゴールドカードはステイタスカードとして手の届かないカードのような時代がありました。しかし、現在は誰でもということではないのですが、比較的容易に持つことができるようになりました。対してプラチナカードはかつてのゴールドカードのようにまだまだグレードの高いカードであり、望んですぐに手に入れることができるカードではありません。

サービスではプラチナカード

グレードの高さを考えるとサービス面ではゴールドカードよりもプラチナカードのほうが当然上となります。

ゴールドカードにはないサービスとして、プラチナカードにはコンシェルジュサービスがあります。他の空港ラウンジやチケットなどのサービスは質の差こそあっても、内容は似たようなものになりますし利用限度額もゴールドカードもプラチナカードもそれほど大差はありません。しかし、このコンシェルジュサービスがあるかないかというのが両者の大きな違いとなっているのです。あたかも執事や秘書が傍にいてくれるような気持ちになるコンシェルジュサービスは、プラチナカード会員の特権と言ってもいいでしょう。

  • プラチナカードはゴールドカードの一つ上の位置づけ
  • 年会費はおよそ2万円のものから10万円以上のものも
  • 自分で申し込むかインビテーションを待つことで入手できる
  • コンシェルジュをはじめとしたサービスが充実

おすすめのプラチナカード

プラチナカードとなると、それほど多くの種類があるわけではありません。その中でも選りすぐりのプラチナカードを紹介します。どれをとっても、持っているだけでその人のステイタスが上がるプラチナカードです。

高還元率の三井住友VISAプラチナカード

 

一般的にプラチナカードは、ポイント還元率は高くはありません。その中にあってこの三井住友VISAプラチナカードは、ポイントの高還元率を誇っているのです。最大で1.8%のポイント還元率ということですから、プラチナカードの中でも突出していると言えるでしょう。

年会費は54,000円とさすがに高額ですが、家族会員は全員が無料になるということですから、配偶者はもちろんですが、18歳以上の家族はもれなく無料で持つことができます。家族カードは最初の一枚だけ無料というクレジットカード会社が多い中にあって、家族会員は全員が無料というのは嬉しいところです。

三井住友VISAカードは、プラチナカードだけではないのですが、セキュリティがしっかりしているのがメリットです。また、三井住友VISAカードは、日本でも歴史のあるトカード会社なのです。日本のクレジットカードのパイオニアでもあり、世界的に見てもステイタスの高いクレジットカード会社ですから、その三井住友VISAカードが発行するプラチナカードはとてもグレードの高いカードとなっているのです。

プラチナカードの基本としてプライオリティパスとコンシェルジュサービスは当然のことながら付帯しています。

国際ブランド VISA
年会費 [price 50000]
申込資格 満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方
インビテーションあり
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
 付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス コンシェルジュサービス
プラチナオファー
Visaプラチナダイニング など

ANAカードの最上級カードがANA VISAプラチナ プレミアムカード

 

年会費は86,400円となります。さすがにプラチナカードだけに、かなり高い年会費となります。それでも、しっかりとANA VISAプラチナ プレミアムカードを利用することを前提に考えると、サービスや特典などは納得の内容となっていて、十分に年会費86,400円の元を取ることができると考えていいでしょう。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの入会時、さらには更新時にボーナスマイルとして10,000マイルもらえる特典があるのが大きいです。一つ下のANAゴールドカードではこれが2,000マイルですから、5倍の開きがあるということになります。10,000マイルでしたら、国内旅行のローシーズンなら沖縄を除いてどこでも往復できるくらいのサービスとなります。

さらに、ANA VISAプラチナ プレミアムカードはプラチナカードですから、コンシェルジュサービスが付帯しています。国内・国外を問わず旅行の際には、航空券の手配からホテル・レストランの手配さらにはレンタカーなどの予約も24時間365日いつでも対応してくれます。

嬉しいのは、飛行機の運休や時間変更など、予定が変わった場合の宿泊先のホテルの取り消し変更などにも対応してくれることでしょう。さながら秘書が傍にいてくれるような手際の良さに感動すること間違いなしといえます。コンシェルジュサービスがあるかないかでステイタスに雲泥の差があると考えていいでしょう。

さらには、旅行先での様々なトラブルにも即座に対応してくれます。カードの紛失があっても、それ以降紛失したことを気にすることなくサービスを受け続けることができるのも特筆に値します。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードですから、世界中の空港ラウンジはもちろんですが、国内空港のANAラウンジが無料で利用できます。それほど、数は多くないのですが、充実したサービスを受けることができるので、ANAラウンジがあればいつでも利用することができます。一般の空港ラウンジよりもANAラウンジのほうがより快適で充実したサービスを受けることができると定評があります。

また、プライオリティパスも無料で取得することができるのも付け加えておかなければいけません。世界120カ国以上で、850カ所以上となる空港ラウンジを無料で利用できるのはまさにANA VISAプラチナ プレミアムカードのメリットと言えるでしょう。

国際ブランド VISA
年会費 [price 80000]
申込資格 満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方
インビテーションあり
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス コンシェルジュサービス
Visaプラチナトラベル
ボーナスマイル など
マイル換算率 1円=0.5マイル

JALカードの最上位カードとなるのがJAL JCBカードプラチナ

 

JAL JCBカードプラチナは2014年4月より会員募集を開始した比較的新しいプラチナカードです。プラチナと言えばシルバーですが、シックにまとまった落ち着きのあるデザインのカードとなっています。持っていて所有欲を満たす、まさにステイタスカードの最高峰と考えていいでしょう。JALのロゴもそうですが、世界で初めてとなるシルバー箔素材のJCBのロゴマークは高級感にあふれています。これだけでも、JAL JCBカードプラチナを持っている満足感を味わえます。

プラチナカードといえば、プライオリティパスですが、JAL JCBカードプラチナでは、世界100カ国以上の国・地域、そして300以上の都市で600カ所以上のVIPラウンジを無料で利用することができます。通常プライオリティパスのプレステージ会員になるには、年会費が399米ドル必要となるのですが、JAL JCBカードプラチナでは無料入会特典が付いているのです。

また、JALならではのサービスになるのがマイレージです。JALの飛行機を利用することで区間マイルが25%アップするので、JALマイレージが効率よく貯めることができます。さらにJALの航空券などをJAL JCBカードプラチナを利用して購入するとショッピングマイルに加えてアドオンマイルが加算されるので、100円で4マイルという業界でも最高レベルのマイル還元率となっているのです。

プラチナカードですから、もちろんコンシェルジュサービスを受けることができます。海外旅行や国内旅行について様々な保険が付帯しているのも強みですし、それぞれの補償額が高いのもJAL JCBカードプラチナのメリットと言えるでしょう。

国際ブランド JCB
年会費 [price 31000]
申込資格 満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
旅行傷害保険 海外:最高1億円(自動付帯)
国内:最高1億円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス プラチナ・コンシェルジュデスク
グルメ・ベネフィット
JCBプレミアムステイプラン など
マイル換算率 1円=1マイル

年会費が割安なOrico Card THE PLATINUM

 

年会費が高額となるプラチナカードの中にあって、Orico Card THE PLATINUMの年会費は20,000円とプラチナカードの中でも最安の部類に入ります。

元々、Orico Card THE POINTというポイント還元率の高いカードの上位カードとなるOrico Card THE PLATINUMですから、ポイントの高還元率は当然のことながら引き継いでいます。プラチナカードという性質上、利用代金も高額になることを考えるとポイントの貯まり方も早く、気がつけばかなりのポイントとなっていることでしょう。

Orico Card THE PLATINUMの国際ブランドはマスターカードとなります。VISAと比べると知名度は低くなりますが、それでも世界中で利用できるブランドです。JCBよりも世界では知名度が高い国際ブランドです。もちろん国内でもJCBやVISAに劣らずどこでも利用できます。

「年会費2万円のプラチナカードだから、付帯サービスの内容も質も落ちるのでは」

と考える人も少なくないと思います。他のプラチナカードほど至れり尽くせりではないかもしれませんが、ポイント還元率はプラチナカードの中でも高いほうです。さらにコンシェルジュサービスを利用できます。

またプラチナカードといえばプライオリティパスなのですが、それに代わるサービスとしてラウンジ・キーのサービスを受けることができます。プライオリティサービスと似たようなものですが、プライオリティパスは専用のカードが発行されるのに対して、ラウンジ・キーはサービスが付帯しているクレジットカード、すなわちOrico Card THE PLATINUMカードだけで利用することができます。サービス内容にそれほど違いはありません。

ちなみに20,000円という年会費はプラチナカードの中でも最安値となっているのですが、他のクレジットカード会社では20,000円の税抜き価格となっています。Orico Card THE PLATINUMカードは税込みですから、年会費は実質18,519円ということです。少しですが得した気分になりますね。

国際ブランド MasterCard
年会費 [price 18519]
申込資格 満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)、最高5000万円(自動付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:なし(ラウンジ・キーあり)
その他サービス コンシェルジュサービス
Mastercard Taste of Premium
Orico Club Off VIP優待サービス など

インビテーションがないと保有できないアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

 

アメックスプラチナカードは、アメックス(American Express)グリーンカード、ゴールドカード会員のうち、インビテーション(招待状)が送られてきた人のみが申込みをすることができます。申込みをするということですから、新たに審査を受けることになるのですが、招待状が送られてくるくらいですから、申込み自体は形式的なものであって、すぐにアメックスプラチナカードが発行されます。

アメックス自体が旅行業を中心として発展してきた会社ですから、旅行には強く世界を股にかけるビジネスマン必携のカードがアメックスプラチナカードなのです。それでも、年会費の高さは他のプラチナカードと比較しても破格であり、13万円となっています。

一般の人ではなかなか手が届かないように見えるアメックスプラチナカードですが、上述したように海外に頻繁に出かける人であれば、どこかの時点で年会費が相殺できるくらいのサービスを享受できるはずです。サービスの質が高いのはもちろんですが、ステイタスを重視するのであれば、ダイナースクラブプレミアムカードかアメックスプラチナカードを保有したいと思う人も少なくないのです。国内での利用であれば、JCBやVISAと変わらないくらい利便性は高くなっています。

また、プラチナカードの醍醐味であり大きなメリットとなるのがコンシェルジュサービスですが、アメックスプラチナカードのサービスは他のどのコンシェルジュサービスよりも質が高いと評判です。ハイレベルのサービスである、コンシェルジュサービスの中でさらに評価が高いのですから、誰もがアメックスプラチナカードのコンシェルジュサービスを享受したいと思うのもうなずけます。どのコンシェルジュサービスでも必要十分な情報が得られるのですが、アメックスプラチナカードではさらにプラスアルファの気遣いを感じることができるということです。

もちろん旅行に強いアメックスですから、プライオリティパスが利用できます。アメックスプラチナカードのインビテーションの条件ですが、これがまちまちで一定していないようです。目安としては年間利用額が100万円ということですから、これを続けること、クレヒスに傷が付かないことに気をつければいつかはインビテーションが届くでしょう。

国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 [price 130000]
申込資格 インビテーション制
旅行傷害保険 海外:最高 1億円(利用付帯)、最高5000万円(自動付帯)
国内:最高5000万円(自動付帯)
付帯サービス 空港ラウンジ利用:あり
プライオリティパス:あり
その他サービス コンシェルジュサービス
ホテル・メンバーシップ
国内ホテル・高級旅館予約サービス など

まとめ

一昔前では、クレジットカードでもゴールドカードはなかなか手に入れることができないステイタスカードでした。それが相対的にその価値が低下してきたのです。それは、年会費無料のゴールドカードの登場があったり、誰でもクレヒスを積み上げていくことで保有できるようになったりしたことが大きいのです。

しかし、プラチナカードはその中にあってステイタスを維持しているといってもいいでしょう。クレヒスを積み上げることは当然ですが、年間の利用額も高い水準を継続しなくてはいけません。そして、なによりも高額と言える年会費を負担しなくてはいけないのです。

それでも、その高額になる年会費を取り戻すくらいの質の高いサービスや特典を享受できるのがプラチナカードの強みと言ってもいいでしょう。コンシェルジュサービスを一度でも受けてしまえば、プラチナカードを持っていてよかったと実感する事でしょう。プライオリティパスも同様です。そして、起きてはいけないトラブルなどにも適切に対応してくれるので、トラブルが起きた以上の満足度を得ることができます。

男_教える

それらのサービスを一度でも受けると高額な年会費も決して高くないと感じることができるのがプラチナカードの最大のメリットなのかもしれませんね。 

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