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常識が一気に変わる!!Apple Payの凄さとは?

男_教える

ニュースなどでも話題になっているアップルペイについては知っているかな?

女_汗

いえ・・・具体的なことは何も・・・

男_基本

名前は広く知れ渡っているけど中身は意外と知られていないよね!

男_教える

今回はそんなアップルペイについて解説していくよ!

apple pay(アップルペイ)は2014年に米国アップル社が開発した電子決済サービスです。

世界中で利用が開始されると思っていた人も多いアップルペイですが、2016年3月の時点では、

  • 米国
  • 英国
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 中国

でしか利用可能となっていませんでした。

iPhone大国と呼ばれるくらいiPhoneの普及率の高い日本ですが、意外にも利用環境が整うのは遅く、iPhone7の発売によって、やっとサービスが本格化してきました。

電子決済サービスというのはすでに耳新しい言葉ではなく、iPhoneという狭い環境での電子決済サービスということでその普及の行方が注目されています。

アップルペイは既存の電子決済サービスとはどこが違ってどういうメリットがあるのか、そしてデメリットはどういったものなのか、それらも含めここで詳細に解説していきます。

Apple Pay(アップルペイ)徹底解説!

iPhone7の発売によって、国内においてもいよいよアップルペイの利用ができるようになりました。

電子決済サービスということで、「目新しい部分はそれほどないのでは?」と当初は多くの人が思ったのではないでしょうか。

男_教える

イメージとしてはモバイルSuicaなどのようにiPhoneを片手に電車やバスに乗ることができるようになると考えていいだろうね。

また、他の電子決済サービスと提携して、電子決済サービスが利用できるところではアップルペイのサービスも利用できるといった買い物の仕方になるよ。

アップルペイは後発のサービスです。

既に電子決済サービスはたくさんありますので、ゼロからアップルペイのサービスが開始されても、既存の電子決済サービスに追いつくことは難しいでしょう。

そのため、既に存在する電子決済サービスと手を組み、利用範囲を徐々に広げています。

アップルペイはこれからどんどん普及していくのか、そういったことも考えながらアップルペイについて深く掘り下げていきます。

Apple Pay(アップルペイ)とは?

アップルペイは米国アップル社が提供する電子決済サービスです。

主にアップル社が作っているiPhoneやiPad向けに提供されている電子ウォレット機能であり、おサイフケータイに機能としては近いです。

2014年に米国で始まったサービスで、それ以降徐々にサービス網が広がっていて、日本は現在12カ国目のアップルペイが利用できる国となっています。

男_教える

アップルペイの基本機能はクレジットカードと連携しているiDやQUICPayなどの非接触決済サービスを管理することだよ。

iPhone7を使って実際の店舗での買い物や交通機関での支払いはiDかQUICPayで支払うと告げることでアップルペイを利用することができるんだ。

日本国内では、アップルペイのマークの他に、iDやQUICPayのマークが掲示されているお店やレジなどで、アップルペイの利用が可能となっているのです。

実際の使い方

まず、お店での支払いの場合は店員さんに「iD」「QUICPay」を利用することを告げます。

iPhoneの操作では、ホームボタンに指を乗せた状態でiPhone7をお店のレジのカードリーダーにかざします。

アップルウォッチでもアップルペイの利用はできるのですが、この場合はサイドボタンを2回クリックしてカードリーダーにかざす必要があります。

以上のような操作で電子決済完了の音が鳴ってアップルペイでの支払いが完了します。

女_はてな

お店での支払いの場合は実際にiPhoneを手元で操作して、レジのカードリーダーにかざすだけなので、簡単に感じますが、インターネットのオンライン店舗ではどうなのでしょうか。

男_教える

その場合は、実店舗のときと同様にホームボタンに指を乗せるTouch IDで支払いが可能となっているよ!

このため、利用者自身がクレジットカード番号を覚えたり、クレジットカードを持ち歩く必要がないのもアップルペイのメリットと考えることができるね。

また、国内の場合は、アップルペイが利用可能な場所はiPhone7を電子マネーのSuicaの互換カードとして利用することもできます。

ご存知のようにSuicaはプリペイド型の電子マネーです。

事前にチャージした金額のみ鉄道の運賃の支払いや売店、さらにはコンビニなどで買い物の支払いに充てることができます。

当然ですが、クレジットカードをアップルペイに登録するのと同じように、アップルペイに紐付くSuicaを登録しなくてこういった機能を利用することはできません。

もっとも、Suicaの場合、iPhone7にかざすだけで、カード情報を読み取ってアップルペイに登録してくれるので便利です。

Apple Pay(アップルペイ)の仕組み!

アップルペイは、日本固有の機能でもあるおサイフケータイに似た機能があります。

おサイフケータイでもiDやQUICPayによる買い物、さらにはモバイルSuica、そしてANAスキップサービスなどが利用できるのです。

男_教える

iPhoneをポケットに入れっぱなしにしている人は多いよね。

だからカバンから財布を取り出してそこからお金を取り出すという一連の操作をすることなく、さっとポケットからiPhoneを取り出して交通機関に乗ったり、お店での買い物の支払いに使うことができるので便利だよ。

また、おサイフケータイにはないアップルペイ独自の機能として、iTuneなどでのアプリ決済に対応している点が注目できます。

iTuneでの買い物機能やホットペッパーグルメのギフト券保存機能があるのです。

そして、アップルペイの仕組みについてですが、これはソニーのフェリカを搭載しています。

ますますおサイフケータイと同じ仕組みとなっているのです。

日本国内向けにiPhone7/Plusさらにアップルウォッチにフェリカの読み取り機と信号をやりとりする機能が搭載されています。

フェリカ

それでは、おサイフケータイとiPhoneの関係、さらにはフェリカの仕組みについて見ていきましょう。

アップルペイはiPhone7以前ではおサイフケータイの機能は使えませんでした。

また、今では世界標準と言われている、Visa payWave、MasterCardコンタクトレスは日本ではほとんど普及していません。

これはクレジットカードの利用率が欧米と比べても決定的に低いのも原因となっていて、それでアップルペイの対応も後手に回ったと考えてもいいでしょう。

それでもiPhoneの普及率は世界でも屈指の市場である日本にアップルペイが対応していないのも何故か不思議な感じを抱いていた利用者も少なくなかったのです。

もっとも、そのような中で、

  • Suica
  • Edy
  • nanaco
  • WAON

などフェリカ対応の電子マネーが広く普及しているのは誰もが知っているところです。

そして、日本向けのiPhone7でようやくフェリカが搭載されたのです。

また、気をつけなくてはならないのは、グローバルモデルのiPhone7/Plus、アップルウォッチ2にはフェリカは搭載されていません。

ですので、海外のSIMフリーのiPhone7/Plusや、アップルウォッチ2を日本に持ち込んでも、日本でのアップルペイは利用できないのです。

日本でiD・QUICPay・Suica等のアップルペイを利用したい場合は、日本国内のアップルストア、ケータイショップ、家電量販店などでiPhoneを購入するようにしましょう。

男_基本

アップルペイの年会費は無料となっているよ。

お買い物・Suica利用のどちらについても、アップルペイの登録費・年会費・維持費用などは一切かからないんだ!

男_教える

また、アップルペイに登録するクレジットカードについては年会費が発生する場合があるんだ!

アップルペイが使えるクレジットカードもあれば使えないクレジットカードもあるので利用の可否については事前に調べておく必要があるよ。

どこで利用可能??

アップルペイは、iDやQUICPay対応のお店で、買い物をしたり、電車バスなどの公共交通機関に乗ったり、さらには飛行機に搭乗することもできます。

iPhone7があればこのように、買い物、公共交通機関への乗車がOKになって、財布に入れるクレジットカードの枚数を減らすことに貢献してくれるのです。

また、QUICPayをiPhone7に割り当てた場合ですが、QUICPayにはQUICPay+(クイックペイプラス)という機能があります。

これは、QUICPay+加盟店では2万円を超える金額の決済もできるようになります。

利用できるお店は

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • コジマ
  • ライトオン
  • auショップ

などとなっています。

そして、アップルペイは主要なクレジットカード発行会社と提携しています。

男_笑う

クレジットカードを利用するとポイント付与が当たり前のサービスとなっているけど、当然アップルペイを利用してもポイントの付与ができるようになっているよ!

また、気になるセキュリティについても、現在のクレジットカードを利用したときと全く違うところはないね。

アップルペイは、特定の通信事業者の縛りはありません。

言うなればキャリアの壁はまったく影響しないということになります。

ドコモ・au・ソフトバンクといった3大キャリアはもちろん、ワイモバイル、IIJmio、楽天モバイルなどのMVNOでも問題なく使うことができます。

ちなみにiDですが、これはドコモの端末のみ利用することができます。

iD自体がドコモのサービスなので当然といえば当然です。

そして、QUICPayはドコモはもちろん、au、ソフトバンク、ワイモバイルさらには他のMVNOでも問題なく利用できます。

男_基本

アップルペイは、手数料や年会費は無料で利用することで、費用がかかることはないよ。

モバイルSuica機能を利用する場合でも無料なんだ。

男_教える

AndroidさらにはガラケーのモバイルSuicaはビューカード以外のクレジットカードを登録した場合は1030円かかるので、アップルペイにはこの点でお得感があるよね。

基本的にiDとQUICPayが利用できるところであれば問題なくアップルペイを利用することができるんだ。

さらにモバイルSuicaが利用できる公共交通機関を利用することができるので、その利用範囲はかなり広範囲になると考えていいでしょう。

それだけ、現在ではiDとQUICPayはどこでも利用できるようになっているからです。

もっとも、クレジットカードが全てiDはQUICPayに対応しているわけではありません。自分の手持ちのクレジットカードがiDやQUICPayに対応していなければ、せっかくのアップルペイを利用することができないので注意が必要です。

Apple Payにクレジットカード(Suica)を登録する方法

アップルペイを利用するためには、クレジットカードあるいはプリペイドカードをiPhoneやiPad、Apple Watchに登録しなくてはいけません。

それでは手順です。

ウォレットアプリを起動して「+」をタップすることで新規登録画面になります。設定画面から「WalletとApple Pay」をタップしてもOKです。
ウォレットアプリ、又は設定画面から「WalletとApple Pay」をタップ

「カードを追加」をタップします。
カードを追加をタップ

「続ける」をタップします。
続けるをタップ

「クレジット・プリペイドカード」、又は「Suica」をタップします。Apple Payに登録したい方を選択しましょう。
クレジット・プリペイドカード、又はSuicaをタップ

「Apple Payの設定」がポップアップされます。
Apple Payの設定がポップアップ表示

「Touch IDとパスコードを設定」から指紋認証の設定をしておきましょう。支払いの際にスムーズになります。

iPhoneのカメラが立ち上がるのでカードをかざして読み取るか、手動で入力します。
iPhoneのカメラが起動

カード情報確認のため名前を入力します。
名前の入力

カードのセキュリティコードを入力します。
セキュリティコードを入力

利用条件が表示されるので同意します。
同意します

「カード追加中」の画面に切り替わります。
カード追加中

今回はアメックスカードの登録なのでQUICKPayマークのあるお店で利用可能になります。あとは右上の「次へ」を押して画面の案内に沿って認証に進みます。
登録作業完了

そうすると認証コード付きのメールが送られてきます。メール内の認証コードをApple Payの画面に入力して登録作業が完了になります。
認証完了

男_基本

画面に添って手続きをするだけですから、それほど迷うことはありません。むしろ簡単すぎて拍子抜けすると思います。

メリットとデメリット

アップルペイにクレジットカードとSuicaを登録している人は多いと思います。

まず、アップルペイを使って多くの人が驚いたのは、その敷居の低さではないでしょうか。

特にアップルペイでは、クレジットカードの取り込みが非常にスムーズなのです。

男_基本

アップルIDに紐付けされているクレジットカードは、OSアップデート後の初期設定の段階でセキュリティコードを入力するだけで、あっさりとウォレットアプリに登録されるよ!

おサイフケータイのときは、クレジットカード会社にiDの発行を依頼し、さらに、数日後になってやっとケータイのほうで設定するという作業が必要だっとことを考えるとまさにテクノロジーの進歩を感じるよね。

男_教える

かつてのおサイフケータイの最初の設定のわずらわしさを覚えている人にとって、端末内で設定が完結する、iPhone7のほうがユーザーインターフェースに優れているのは間違いないね。

手続きも即時対応ということですぐにでも利用できるようになるんだ!

アップルペイの利便性

実際にアップルペイを初めて利用するという場合は、なにかしら構えてしまうものですが、特に前情報がなく、さらに難しいことを考えずに使い始めることができるのは、さすがというしかありません。

クレジットカードの種類にもよるのですが、カードによって、iDあるいはQUICPayが設定されます。

クレジットカードがiDやQUICPayに対応していなければ、残念ながら現時点でアップルペイは利用できないので注意が必要です。

また、iDとQUICPayでは利用できる場所に違いがあるので注意が必要です。

考え方としては、アップルペイという財布の中にiDという通貨とQUICPayという通貨があって、そのどちらかに対応している店であれば支払いができると考えれば理解もしやすいと思います。

男_基本

アップルペイで登録できるクレジットカードは最大8枚までだよ。

8枚が少ないのか多いのかは人それぞれだけど、実稼働しているクレジットカードの平均枚数が3枚程度ということだから、登録できる枚数が8枚というのは十分と考えていいだろうね。

インターネット決済

店頭では便利なアップルペイですが、インターネット決済となると少々煩雑になってしまいます。

オンライン決済では、カードのブランドがそのまま使われることになるのですが、そのためブランドがアップルペイに対応していないとネット上での決済ができないことになるのです。

男_基本

ネット決済時では、セキュリティを高めるトークン化を行っているということですが、VISAがインターネット決済に非対応となっているのは、このトークン化の機能を日本で提供していないためだとされています。

VISAはクレジットカードブランドとして高いシェアを誇っているので、アップルペイにも是非とも対応してほしいものです。

スムーズに登録できるクレジットカードと違って、Suicaを始めるには複数の方法があります。

そのため、最初はわかりづらいかもしれません。

また、チャージの方法も複数あって紛らわしい部分があります。

アップルペイのSuicaは登録したクレジットカードでチャージができるのが便利なのですが、このチャージできるクレジットカードもVISAブランド以外のクレジットカードということで、ここでもVISAブランドがアップルペイの利用に大きくたちはだかってしまうのです。

もっとも、Suicaも最初の登録さえ乗り越えてしまえば後はスムーズです。

セキュリティは大丈夫?

アップルペイのセキュリティ対策はかなり厳重なものとなっています。

アップルペイにクレジットカードを追加する際に、携帯電話のショートメールサービスやE-mailを利用したワンタイムパスコードを利用することでカード会社側の認証が行われるようになっています。

また、アップルペイによる支払いのタイミングでは、指紋認証の「Touch ID」によるセキュリティを利用します。

iPhone、iPadの場合では、指紋認証によるセキュリティがOSに標準で組み込まれています。よって、このようなアプリ側の認証も統一したセキュリティ管理方法を利用できるのがアップルペイのメリットと言えます。

これらはAndroidなどと比較した場合の強みであるといってもいいでしょう。

男_教える

ちなみに、アップルペイでクレジットカードを登録してもiPhone上ではカード番号は下4桁のみしか表示されないよ!

店頭での決済の際に、通信データにはトークンを利用し実際のカード番号が利用したお店などには残らないんだ。

こういった仕組みは、アンドロイドペイと同じだね。

iPhoneやアップルウォッチ2を紛失した場合など、「iPhoneを探す」という機能で紛失モードに設定することでアップルペイの利用を停止させることもできます。

PCなどからiCloud.comにログインすることでアップルペイの支払いを停止させることも可能となっています。

3つのセキュリティ対策!

アップルペイのセキュリティをまとめてみましょう。

それには3つのセキュリティ対策があります。

クレジットカード番号の保護

一つ目はクレジットカード番号の保護です。

アップルペイには登録したクレジットカード番号に代えて独自の番号が割り当てられます。

それによってアップル社と加盟店がクレジットカードの情報を共有することはありません。

クレジットカード番号は重要なセキュリティ情報ですから、クレジットカードを使うたびに情報流出を心配する必要は、少なくともアップルペイを利用する限りではありません。

ショッピング情報の保護

二つめはショッピング情報の保護です。

アップルペイは電子決済の詳細を保存しないので、ショッピングのプライバシーを保護できます。

また、アップル社に消費傾向や個人情報を収集される心配もありませんから安心です。

三つめはSuica残高の保護

三つめはSuica残高の保護です。

iPhone7を紛失した、あるいは盗まれた場合でもSuicaの残高を速やかに回復することができます。

iPhoneには、iPhoneを探すという機能があるので、素早くアップルペイを停止したり、リモートの削除が可能となっているのです。

男_教える

iPhoneのセキュリティ対策はかなり練り込まれている印象を受けるね。

あらゆる事態を想定しながら情報流出にも最善の措置を講じているんだ!

アップルペイの登録のしやすさからセキュリティを危ぶむ声があったのは確かだけど、使ってみるほどによく考え込まれたセキュリティ対策を見るにつけ安心感が広がっていくよね。

Apple Payと相性のいいおすすめクレジットカード

アップルペイは多くのクレジットカードが利用可能なのですが、中には登録できないクレジットカードもあるので注意が必要です。

また、お得なキャンペーンなどもありますので楽しみながら有効的に使っていきたいものです。

クレジットカードを複数枚持っていると、その管理が大変に思う場面が出てきます。

そういった中でアップルペイにクレジットカードを登録すると、クレジットカードを持ち運ぶ必要がなくなります。

最大8枚のクレジットカードが登録できるので、漏れなく登録するとキャッシュレスから、さらにその先のカードレスの生活を送ることができるのです。

「財布は忘れてもiPhoneは忘れない」というまさにiPhoneさえあればなんとかなる時代が到来しました。

そして、そのような中でもアップルペイに適したクレジットカードというのが存在します。

ここでは、アップルペイと相性の良いクレジットカードを抜粋して紹介します。

JCBオリジナルシリーズ

 

JCBはアップルの公式ページにも使われるくらいですから、アップルペイ利用に関してはJCBの対応も行き届いていて、他のクレジットカードに先駆けて様々なサービスが充実しています。

JCBの会員専用サービスである「MyJCBアプリ」を利用すればアップルペイとの連携がスムーズなことに驚かされます。

また、ポイント管理が楽にできるのも特徴と言っていいでしょう。

さらにはSuicaへのチャージもOKということで、JCBは数あるクレジットカードの中でもアップルペイとの相性は最適と考えていいでしょう。

また、JCBカードはアップルペイとの相性だけではなく、コスト面でも非常に安定しているのが特徴です。

男_基本

JCB一般カードは年会費が有料ですが、年間の利用が50万円以上で翌年の年会費が無料になるよ。

50万円の利用となるとかなりハードルが高そうだけど、スマホ代や光熱費などの支払いをJCBカードで行うと年間50万円はかなり早い段階でクリアすることができると思うよ。

男_ご機嫌

また、アップルペイが使えるセブンイレブンやイトーヨーカドーではポイントが3倍になるという特典もあるんだ。

さらに、JCBオリジナルシリーズはトラベルサービスなどが大変充実しているのが特徴だね。

旅先では、クレジットカードを出すよりもiPhoneをかざしてスマートに旅行を楽しむことができるんだ。

さらに、アップルペイを利用したくても「登録できるクレジットカードがない」という方や「できればすぐに欲しいという」というときもJCB一般カードが力になります。

最短で当日発行や翌日着のサービスもあります。

欲しいとき使いたいときにすぐに対応してくれるJCBカードはまさにアップルペイとの相性がばっちりなのです。

※JCB一般カードで割り当てられる電子マネーはQUICPayになります。

オリコカード・ザ・ポイント

 

オリコカード・ザ・ポイントプレミアムゴールドでしたらアップルペイで1.5%の高還元となります。

このクレジットカードは、電子マネーの利用で基本還元率に0.5%が加算されるので、アップルペイでQUICPayを利用して支払うと常に1.5%の高還元率となるのです。

また、オリコカード・ザ・ポイントプレミアムゴールドの基本還元率は1%なのですが、オリコモール経由での買い物で1%加算されるので、ネット決済をすると最低でも還元率が2%となるのも見逃せません。
男_基本

千円以下の金額が切り捨てされるクレジットカードが多い中において、100円単位でポイントが獲得できる点も大きな魅力だよ。

男_教える

オリコカード・ザ・ポイントプレミアムゴールドはネット決済で強みをさらに発揮するクレジットカードなんだ!

だから、申し込む際にはアップルペイでネット決済可能なブランド(つまりはVISA以外)を選ぶようにしよう!

還元率の高さや年会費の安さ、そしてカードの名前にも「ポイント」が付いているくらいポイントを貯めやすいクレジットカードなんだ。

利用可能なクレジットカード一覧

日本でのアップルペイスタート時は対応するクレジットカード会社も数社ということで、良い船出とはならなかったのですが、2017年に入って、アップルペイに対応するクレジットカードが一気に増えました。

実際にここでアップルペイに利用可能なクレジットカードを一覧にしてみましょう。

アップルペイの場合はQUICPayあるいはiDのいずれかになります。

以下に利用可能なクレジットカードをまとめました。

QUICPay iD
アメリカン・エキスプレス・カード セディナ
エポスカード ポケットカード(ファミマTカード)
アプラス ライフカード
Yahoo!JAPANカード YJカード イオンカード
楽天カード 三井住友カード
クレディセゾン(セゾンアメックス、セゾンカード) ソフトバンクカード
auWALLET dカード
オリコ
セブンカード(JCBのみ)
TS3
ビューカード
MUFGカード(三菱UFJニコス)

見るからにたくさんのクレジットカードがアップルペイに対応しているのがわかります。

お手持ちのクレジットカードの多くが、ここに提示したクレジットカードの一覧の中にあるのではないでしょうか。

アップルペイに対応したクレジットカードを選択するというよりも、この対応するクレジットカードの多さでしたら、手持ちのクレジットカードからアップルペイに登録するクレジットカードを選ぶというほうが近道だと言えます。

基本的に、アップルペイとJCBカードの相性が抜群に良いです。

ポイント還元率も高く、Suicaも使えますし、どれか一枚しか使えないということでしたら、迷わずJCBカードを勧めます。

男_教える

もっとも利用頻度の高いクレジットカードを登録するのが定石なのですが、複数枚登録するということであれば、自分のライフスタイルにあったものを選ぶようにしよう!

もっとも、アップルペイに登録できるクレジットカードは8枚ですから、好きなものを全て登録しても大丈夫です。

通常の買い物さらには、公共交通機関に乗る場合など、ケースによって使い分けることが重要になってきますが、もう一つ旅行系のクレジットカードを登録しておくと便利です。

マイルへのポイント移行もできますから、1つ登録しておくととても便利です。

特にアップルペイではSuicaを利用する頻度が高くなりますから、ANAVISASuicaカードは特にオススメです。

Suicaが使えてさらにマイルが貯まるのですから一石二鳥のカードとなるでしょう。

VISAブランドの場合、オートチャージやネット決済に対応していないのですが、街中でSuica、QUICPay、iDが利用できるお店で利用する事はできます。

キャンペーン等

アップルペイ対応のクレジットカードはどんどん増えています。

2017年にアップルペイキャンペーンがスタートしています。

対象のクレジットカードを使ってアップルペイでその代金を支払うとポイントが5倍や、さらには5%のキャッシュバックなどクレジットカード会社によって様々な特典が用意されているのです。
男_教える

例をあげてみると、American Expressカードでは、5千円のキャッシュバックが行われているよ!

楽天カードだったら、全員で555万ポイントを山分けするキャンペーンがあったりするんだ。

さらにJCBカードでは5%のキャッシュバックを始めているね。

ファミマTカードはポイント5倍~10倍、エポスカードは500ポイントプレゼントなど、クレジットカード会社がそれぞれ独自にキャンペーンを実施しているのです。

ざっと見てみるとアメックスカード(American Expressカード)の5千円キャッシュバックというのがすごいですが、アメックスに入会するとそれ以上の年会費が必要となるのが悩ましいところです。

アップルペイに対応しているクレジットカードの中でもJCBが群を抜いてアップルペイとの相性の良さをアピールしていますが、JCBカードのキャンペーンを詳しく見てみましょう。

jcbカードキャンペーン

まずは、JCBカードを設定したアップルペイでQUICPayを利用した場合、5%のキャッシュバックがあります。

ここまでは上述したとおりなのですが、さらにアップルペイを新しく設定した人で、5回以上のアップルペイの利用で1万円のキャッシュバックがあります。

これはかなりお得なキャンペーンですから、これからアップルペイを登録する人は忘れずにJCBカードを登録するようにしましょう。

男_教える

このように、クレジットカード会社各社がアップルペイを登録あるいは利用することで様々なキャンペーンを実施しています。

多くはポイントアップやキャッシュバックなのですが、クレジットカードをそのまま利用するよりも遙かに還元率も高く、お得ですからこの機会にアップルペイを利用してみてはどうでしょうか。

まとめ

アップルペイの使い方がわからないという人も少なくないかもしれません。

しかし、駅の構内の中ではこれまでiDやQUICPayが利用できていたところでは、ほとんどアップルペイが利用できます。

自動販売機などをアップルペイを利用して買い物をするのは見た目にもとてもスマートと言えるでしょう。

最初はアップルペイ利用できるクレジットカードも少ないものでしたが、スマホ利用の半分はiPhoneユーザーであるという国内事情を考えると、アップルペイへの対応の早さは十分に予想できるものです。

iPhone7での対応となっていますが、これから古いiPhoneがどんどん機種変などによってこれまで以上にアップルペイの利用率も上がってくることでしょう。

男_基本

使うほどに便利なアップルペイはクレジットカード各社の販促キャンペーンなどでますます利用率が高まっていくことが予想されます。

さらにVISAが対応するようになればますますアップルペイが便利に使うことができるようになります。

決済スピードは、物理的にクレジットカードを差し出した方が早いという指摘もOSのアップグレードなどで対応できる点もアップルペイの大きなメリットとなっているところも見逃せません。

  • 国内においていよいよサービスが本格化!
  • 徐々に利用可能範囲が広がっている
  • セキュリティ面でも安心
  • アップルペイにクレジットカードを登録できる
  • キャンペーンなども行われていてとてもお得!

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