OkiDokiポイントが通常カードの2倍も貯まる！
	39歳以下の女性限定のカード。年会費無料、家族会員無料。
	情報サービス「LINDAリーグ」や、女性向け保険「お守リンダ」など、うれしい特典いっぱい

『JCB CARD W plus L』は10代～30代限定、女性向けの特典が付帯されたクレジットカードです。

嬉しいサービスが満載の1枚ですが、

「JCB CARD W plus Lが気になってるけど、具体的にどんなメリットがあるの？」

と悩んでいる方も少なからずいるでしょう。

そこで今回は「JCB CARD W plus L」のスペックや特徴、メリット・デメリットを徹底的に解説していきます。

この記事を読むことで「JCB CARD W plus L」の魅力が分かるので、検討中の方はぜひチェックしてください。

JCB CARD W plus Lはどんなカード？

JCB CARD W plus Lは年会費無料で使える、女性向け特典が付帯されたクレジットカードです。

名前についているWは

という3つの意味が込められています。

発行できるのは18歳～39歳限定！

JCB CARD W plus Lに申し込みできるのは18歳～39歳と若年層向けに限定されています。

「女性向け特典」が目玉となるため、女性しか申し込みができないのではないかと思われがちなのですが、男性でも申し込み・利用OKとなっています。

JCBオリジナルを持ちたい大学生や20代の人にも最適！

JCBオリジナルとはJCBが発行しているクレジットカードのことで、いわゆる「プロパーカード」に分類されています。

「若い人向け」をコンセプトにしたカードなので、大学生や20代の人でも申し込みやすくなっています。

ここでは簡単な説明になりましたが、プロパーカードをもっと詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。

プロパーカードのメリットとその仕組みを解説。提携カードとの違いやおすすめカードも紹介

39歳を過ぎても継続して利用できる！

解約しない限り自動更新され続けるため、18歳～39歳の間にカードを発行しておけば、40歳以降も継続して利用し続けられます。

40歳以降になっても、もちろん年会費は無料のまま。

何か条件が変わるわけでもなく、ずっと同じように使えるのが嬉しいですね。

ポイント還元率は常に1％以上！

「Oki Doki for ORIGINAL」はJCBカードのポイントプログラムです。

月間のカードショッピング1,000円(税込)につきOki Dokiポイントが2P貯まります。

1P＝5円の価値があるため、還元率は1.0％です。

JCB一般カードの基本ポイント還元率は0.5％。JCB CARD W plus Lは常時還元率1.0％なので、よりポイントを貯めやすいクレジットカードとなっています。

WEB入会限定カード！明細確認もWEBのみ

JCB CARD W plus LはWEBでの申し込みにのみ対応している限定カードとなります。

電話や郵送での申し込みはできません。

家族カード無料！

JCB CARD W plus Lは家族カードに対応しています。

本カードと同様、家族会員の年会費も無料。

家族カード会員が対象になるのは次の3つです。

ETCカードも無料！

年会費無料で使えるETCカードも追加で発行できます。

本カードの年会費は必要だけれど、ETCカードは年会費がかかる、というクレジットカードが多い中、完全無料で利用できて良いですね。

JCB CARD Wとの違いはここ！女性向けの付帯サービスの充実

18歳～39歳までが申し込み条件となる「JCB CARD W」に女性向け付帯サービスが追加されたのが「JCB CARD W plus L」です。

次の5つの女性に嬉しいサービスがプラスされています。

では具体的に説明していくので、サービス内容を見ていきましょう。

LINDAリーグ

LINDAリーグは「キレイ」のプロ「LINDAリーグ」が発信するお得な情報やサービスを配信するサービスです。

プレゼントや優待が受けられます。

一例として2018年1月からのLINDAリーグ参加ショップに以下が挙げられます。

• L’OCCITANE（ロクシタン）
• スターバックス
• ABISTE（アビステ）

他にもJCBトラベルで使える旅行代金やコスメのプレゼントといった会員限定プレゼント・優待もあります。

LINDA MAIL

月2回配信されるJCB CARD W plus L会員向けのメルマガサービスです。

今月の優待や各種キャンペーンといったお得な情報をいち早く手元に届けてくれます。

会員限定のお得な情報を見逃すことがないように、ぜひ積極的に登録したいサービスですね。

cinema LINDA

会員限定の映画優待サービスです。

全国のTOHOシネマズで利用できる映画鑑賞券が20組40名にプレゼントされます。

お得に映画を楽しむ大チャンスですね。

お守リンダ

会員限定の選べる女性向け保険。複数のオプションが用意されていて、有料にはなりますが、加入の有無は自身で決められます。

次の4点の保険に任意で加入可能です。

• 女性特定がん
• 天災限定傷害
• 犯罪被害補償
• 傷害入院補償

それぞれお手頃価格の保険料になっていて、手軽に加入できるのがメリット。

万が一のリスクヘッジとして検討してみてはいかがでしょうか。

女性疾病保険

女性特有の病気で入院・手術した場合、充実した補償でサポートしてくれる保険です。

こちらの保険の特徴としては、以下の3つが挙げられます。

※海外の入院も補償対象です。

　　　　　　

　　　　　　

補償内容
疾病入院保険金／日額		3,000円
女性特定疾病入院保険金／日額		3,000円
疾病手術保険金	入院中	30,000円
	外来	15,000円
女性特定疾病手術保険金	入院中	30,000円
	外来	15,000円

　　　　　　

保険料
満年齢区分	保険料（月額）
18歳～24歳	290円
25歳～29歳	540円
30歳～34歳	670円
35歳～39歳	710円
40歳～44歳	740円
45歳～49歳	890円
50歳～54歳	1,040円
55歳～59歳	1,430円
60歳～64歳	1,860円
65歳～69歳	2,780円

JCB CARD Wと共通の付帯保険

JCB CARD Wと共通している付帯保険が以下の2点となります。

具体的に説明していくので、ぜひ参考にしてください。

海外旅行傷害保険

こちらの保険を受けるにはJCB CARD W plus Lで以下のどちらかの料金を支払う必要があります。

• 利用する航空機や船舶などの搭乗料金
• パッケージツアーの料金

つまり海外旅行傷害保険はカードを使うことで付帯する「利用付帯」となっているので、注意しましょう。

救援者費用等100万円限度①ケガをして事故の日から180日以内に亡くなったとき

②病気により亡くなったとき

③病気により医師の治療を受け、旅行終了後30日以内に亡くなったとき

④ケガまたは病気により継続して3日以上入院したとき

⑤搭乗している航空機、船舶等が行方不明・遭難したとき

⑥事故により生死が確認できない、または緊急な捜索や救助活動が必要になったとき

保険の種類		保険の金額	保険金を支払う場合
傷害	死亡後遺障害	最高2,000万円	旅行中の事故によるケガで事故の日から180日以内に死亡あるいは後遺害を生じたとき
	治療費用	1事故につき限度100万円	旅行中の事故によるケガが原因で医師の治療を受けた場合。 ※事故の日から180日以内にかかった費用に限る
疾病	治療費用	1回の病気につき限度100万円	旅行中に発病またはその原因が発生し、旅行中あるいは旅行終了後72時間以内に医師の治療を受けたとき ※最初の治療日から180以内にかかった費用に限る
賠償責任		1事故限度2,000万円	旅行中に誤って他人をケガさせたり、他人の所有物を壊したりして被害者から法律上の損害賠償を請求されたとき
携行品損害		・1旅行中限度20万円 ・保険期間中限度100万円	旅行中に被保険者の所有物が盗難にあったり、事故で破損したとき ※自己負担額は1事故につき3,000円 ※携行品1つあたり10万円限度

ショッピングガード保険

ショッピングガード保険は海外で購入した品物が対象です。

購入日から90日間、年間最高100万円の補償となり、1事故につき10,000円の免責があります。

ただし以下の品物は補償の対象外になるので、よく確認しておきましょう。

JCB ORIGINALシリーズ共通サービス

JCB CARD W plus Lは「JCB ORIGINALシリーズ」の一員です。そのためシリーズ共通のサービスが適用されます。

具体的に以下の4つのサービスが利用可能です。

• JCB ORIGINAL SERIESパートナー
• 海外ショッピングでポイント2倍
• 安心お知らせメール
• ゴールドカードへのアップグレード

どれも嬉しいサービスになるので検討中の方は、じっくり読んでみてください。

「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」優待サービス

JCB ORIGINAL SERIESパートナー加盟店での支払いでOki Dokiボーナスポイントがプラスされ、還元率大幅アップ。最大で20％となります。

例えば2倍のお店なら、0.5×2＝1.0。JCB CARD W plus Lの基本還元率1.0％に加算して合計2.0％の還元率になります。

一例として次のお店が挙げられます。

これらは日常生活でも利用頻度が高く、還元率特化のクレジットカード並み、あるいはそれ以上にポイントを貯めやすくなっています。

海外ショッピングでポイント2倍に！

JCB ORIGINALシリーズの「海外ダブルポイント」はポイントが2倍（還元率＋0.5％）になるサービスです。

JCB CARD W plus Lにも適用されますが、通常の還元率1.0％に＋0.5％されるのではなく、基本還元率0.5％＋0.5％＝1.0％になる計算。

安心お知らせメール

あらかじめ登録しておいた金額を超えた利用残高になった場合、登録したアドレスにメールを送ってくれるサービスです。

利用状況の把握に便利なだけでなく、万が一の不正利用の早期発見にもつながります。

ゴールドカードへのアップグレードへの申込が可能！

JCB ORIGINALシリーズは希望に応じてカードのアップグレードができます。申し込みはJCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」から。

ゴールドカードならではの魅力的な優待の数々、充実した保険を希望する方はアップグレード申込にチャレンジしてみては。

「Oki Dokiランド」でもっと賢くポイントGET！

JCBが運営している「Oki Dokiランド」というポイントモールを経由してショッピングするとボーナスポイントが加算されます。

主なショップには次の4つが挙げられます。

ショップ名	ボーナスポイント
Amazon	＋3倍（2.0％）
楽天市場	＋2倍（1.5％）
Yahoo!ショッピング	＋2倍（1.5％）
LOHACO	＋2倍（1.5％）

オンラインショッピングの定番どころがしっかりとカバーされているのが良いですよね。

各ショップがキャンペーンでポイントアップを実施していることがあり、さらに効率よくポイントが獲得できるチャンスもあります。

ポイントの交換先が実に豊富！

JCB CARD W plus Lで獲得したOki Dokiポイントは実に多彩な交換先を選べます。

他ポイントに交換するもよし、キャッシュバックに利用するもよしと選択肢の豊富さが魅力です。

ポイントの交換先の一例として以下が挙げられます。

ポイント交換先	ポイント交換率
キャッシュバック	1P→3円（0.3％）
nanaco	200P→1,000P（0.5％）
楽天スーパーポイント	200P→800P（0.4％）
Tポイント（らくらく自動移行コース）	1P→5P（0.5％）
Tポイント（好きなときコース）	200P→900P（0.45％）
dポイント	200P→800P（0.4％）
WAONポイント	200P→800P（0.4％）
au WALLETポイント	200P→800P（0.4％）
Amazon	500P→1,500円（0.3％）
JALマイル	500P→1,500マイル（0.3％）
ANAマイル	500P→1,500マイル（0.3％）

できればポイント交換率の高い物を選ぶのがお得。

nanacoポイントやTポイントのレートが良好ですね。

還元率2.4％！nanacoポイントへの交換はキャンペーン時がお得

定期的に開催されている、Oki Dokiポイントをnanacoポイントに移行するボーナスキャンペーンが非常に強力です。

このキャンペーンを利用してOki Dokiポイントをnanacoポイントに移行させると、最大で2.4％の還元率を実現できます。

Amazonやイトーヨーカドー、セブンイレブンなどJCB ORIGINALシリーズパートナーの店舗を利用すれば還元率2.0％。

貯めたポイントをnanacoに移行させれば2.4％の還元率達成です。

JCB CARD W plus Lは電子マネーに対応！

近頃は電子マネーに対応している店舗が増えてきたこともあり、利用する方も多いのではないでしょうか。

JCB CARD W plus Lは電子マネーに対応しています。

次の4つのシーンで活躍してくれるでしょう。

• QUICPay
• nanaco
• Apple Pay
• Suica

電子マネーを利用する機会が多い方は、ぜひ読み進めてください。

QUICPayとして使える！

後払い方式の電子マネー「QUICPay」に対応しています。

ただしJCB CARD W plus Lはカード一体型ではないので、QUICPay専用カードまたはおサイフケータイなどで利用する形となります。

もちろんOki Dokiポイント獲得の対象です。

通常利用と同じく常時1.0％の還元率となります。

コンビニやスーパーなどで少額の買い物をするとき、クレジットカードだと暗証番号の入力やサインが必要となってしまいます。

QUICPayは主に以下の4つの場所に対応しており、活躍の場は非常に広いです。

セブンイレブンでは還元率2.5％に！

セブンイレブンでQUICPay搭載nanacoカードで買い物をすると200円(税込)ごとに1nanacoポイント（還元率0.5％）が貯まります。

先に紹介したように、JCB CARD W plus Lはセブンイレブンでの支払い還元率が2.0％。

JCB CARD W plus Lを登録したQUICPay搭載nanacoでセブンイレブンの買い物をすると、還元率2.5％を実現できます。

Apple Payの利用で、suicaチャージも可能に

iPhone7以降の端末で利用できるApple Payは「iOS版おサイフケータイ」と言えるスマホ決済サービスです。

JCB CARD W plus LをApple Payに登録するとQUICPayに割り当てられます。

もちろんOki Dokiポイントが貯まります。

Suicaグリーン券、定期券、特急券の購入は通常のカード払いと同じ扱いになっているためポイント対象となります。

JCBならではの豊富な特典の数々！

JCB ORIGINALシリーズの一員として、JCBならではの充実した特典が用意されているのが大変魅力的です。

そこで、ここではJCBの手厚い特典内容を説明していきます。

この章を参考にしてJCBを旅のお供に活用しましょう。

東京ディズニーリゾート

東京ディズニーのオフィシャルスポンサーであるJCB。

東京ディズニーリゾートの嬉しい特典が用意されています。

JCB会員限定の東京ディズニーリゾートパークチケット（ペア）などすてきな賞品が当たるキャンペーン「JCBマジカル」を実施しています。

2017年12月16日(土)～2018年6月15日(金)のキャンペーン期間は「35周年東京ディズニーランド完全貸切」が行われるなど、かなり大々的な特典も。

エクスペディア8％オフ

海外旅行予約サイト「エクスペディア」で予約し、JCB CARD W plus Lで支払うと宿泊料金が8％オフになります。

各種優待サービスで海外旅行をお得に

海外旅行をもっと便利にしてくれるサービスの優待がそろっています。

たびらば(旅LOVER)

レストランやショップ、エステなど、JCBが厳選した優待情報を地域別に紹介するサービス。

ブログでの情報発信やレストラン予約サービスも提供されています。

空港宅配優待サービス

空港宅配は、海外旅行に出かける際に重い荷物を指定の場所に配達してくれるサービスです。

このサービスを利用する際に「JCB CARD W plus L」を提示するだけで通常料金から15％割引になります。

オンラインショッピング

以下3店舗のオンラインショッピングで割引優待が受けられます。

1. フラワーファーム：10％割引
2. フラワーズブラッサムオンライン：10％割引
3. 環境生活：5％割引

海外レンタカー

6つの海外レンタカー会社で最大25％オフの割引優待が受けられます。

空港免税店割引

成田国際空港、関西国際空港の免税店での支払いで、

• JCBカード
• 優待クーポン

の2つを提示すると割引価格が適用されます。

割引の内容は以下のとおりです。

JCB優待ガイドで各国の優待をフル活用

JCB優待ガイドはJCBがおすすめする海外加盟店の優待情報を地域ごとにまとめたマップつきのオリジナルガイドです。

• アメリカ
• ハワイ（ホノルル）
• グアム・サイパン
• シンガポール
• 韓国（ソウル）
• 台湾（台北）
• 香港・マカオ
• フランス（パリ）
• イタリア（ローマ・ミラノ・フィレンツェ）
• イギリス（ロンドン）

などの優待ガイドが用意されています。

JCB優待加盟店でのショッピングで優待ガイドを提示、JCB CARD W plus Lで支払いすると優待サービスが受けられます。

JCB GLOBAL WiFi

海外で利用できるWiFiルーターのレンタルサービスを優待価格で利用できる特典です。

定額制を採用しているため安心して使えます。

優待価格は次の2つのとおりです。

海外旅行も安心のサポート体制

海外旅行中のトラブルもしっかりとサポートしてくれる体制が整っています。

安心して旅に出かけられますね。

JCBプラザ

世界各国に設置されている海外サービス窓口です。

この窓口では主に以下の4つのサービスを利用できます。

• JCB加盟店や観光案内
• ホテルやレストランなどの予約
• カード紛失・盗難時のサポート
• Wi-Fi無料サービス

JCBプラザコールセンター(日本)

こちらのコールセンターでは海外渡航前に、あらかじめ次の3つを予約手配できます。

• レストラン
• エステ
• オプショナルツアー　など

予約手配料・通話料は、いずれも無料となるので、気軽に相談しましょう。

なお予約手配までには時間がかかるので、日本を出発する10日前までの連絡が必須になります。

コールセンターの電話番号は以下のとおりです。

JCBプラザコールセンター(海外)

このコールセンターでは、海外滞在中の事故やトラブル時に電話相談できます。

電話相談できる内容は以下の3つになります。

もちろん通訳サポートも行ってくれるため、英語が苦手な方も安心です。

コールセンターは国や滞在している地域によって電話番号が異なるため、詳しくは公式サイトからご覧ください。

JCB紛失・盗難海外サポート

クレジットカードが盗難・紛失にあった際に日本語でサポートしてくれるサービスです。

サポートしてくれる内容は次の2つになります。

• 盗難・紛失したカードの利用停止手続き
• 海外専用緊急再発行カードの発行

このコールセンターも滞在している地域によって電話番号が異なります。

そのため、どの電話番号にかければいいのか知りたい方は公式サイトからご覧ください。

海外ATM（海外キャッシング）

お金が足りないときはATMから現地通貨を引き出せる海外キャッシングに対応しています。

国によっては屋台などカード払いができないケースもあるので、ありがたいですね。

JCB海外お買い物保険

海外で購入した品物が偶然の事故による破損、盗難などの損害を受けてしまった場合、補償してもらえるサービスです。

購入日から90日間、年間最高50万円まで補償。

JCB海外おみやげサービスで荷物フリー

JCBが運営している世界各地の商品をネットで申し込めるサービスです。

お土産選びの時間を節約したり、旅行中の手荷物を減らすのに効果的。

割れ物など壊れやすく持ち運びに不安のある品物も安心できます。

まだまだ沢山！その他特典もチェック！

ここまでに沢山の特典を紹介してきましたが、他にもまだまだ用意されています。

その他の特典も確認していきましょう。

オークラ ニッコー ホテルズの上級会員になれる

貯まったOki DokiポイントをOne Harmonyポイントに移行すればオークラ ニッコー ホテルズの上級会員になれます。

オークラ ニッコー ホテルズのポイントプログラム「One Harmony」のポイント保有数に応じて会員ステータスが決定。

本来なら宿泊することでポイントが貯められるのですが…

とポイントを交換すれば宿泊せずともOne Harmonyポイントをゲット。

上級会員になると次の7つの優待や特典が受けられます。

One Harmony会員の方で「もう少しで上級会員になるポイントがたまるんだけど」といったときに活用すると良いですね。

JR東海のエクスプレス予約が可能に

東海道山陽新幹線の座席をスマホやパソコンからオンライン上で予約・変更できるサービス「エクスプレス予約」があります。

また切符よりも割引運賃が適用されるため、頻繁に東海道山陽新幹線を利用する方はお得になりやすいです。

ただしエクスプレス予約は1枚につき年会費1,080円(税込)が必要となります。

利用する区間や時期によって割引額が異なるので一概には言えませんが、通常期なら東京・名古屋間で1往復すれば年会費分の元が取れます。

【比較！】他の女性向けクレジットカードとは何が違う？

JCB CARD W plus L以外にも女性向けのクレジットカードがいくつかリリースされています。

ここではJCB CARD W plus Lを次の2枚のカードと比較していくので、ぜひ参考にしてください。

• JCB LINDA
• 三井住友アミティエカード

JCB LINDAとの比較

どちらも年会費無料で使えるJCBカードです。

ただしJCB LINDAは毎月の支払い金額が合計10,000円未満(税込)の場合、データ維持料として月100円(税別)が発生します。

なので1ヶ月に10,000円以上利用しないかもしれない人はJCB LINDAのデータ維持料が少々ネックとなりうるでしょう。

大きな違いはポイント還元率。

JCB CARD W plus Lは常時1.0％ですが、JCB LINDAは0.5％が基本還元率となっています。

ただし年間利用額に応じた還元率アップが受けられます。

具体的には以下のとおり。

年間利用額	還元率アップ分
年50万円以上	1.0％
年100万円以上	1.5％

女性向け特典の内容はほぼ同じですが、JCB LINDAだけの特典として「Monthly LINDA」という月刊誌の発行が挙げられます。

海外旅行傷害保険はJCB LINDAには付帯されていないので、海外旅行に出かけるときはJCB CARD W plus Lの方が良いですね。

まとめると…

• • 年間利用額50万円以上100万円未満→JCB CARD W plus L

 

• 年間利用額100万円以上→JCB LINDA

を選ぶのがベターな選択と言えるでしょう。

40歳以上の方はJCB LINDA1択です。

三井住友アミティエカードとの比較

 

三井住友アミティエカードは三井住友が発行しているVISAブランドの女性向けクレジットカードです。

年会費1,350円(税込)となっていますが「マイ・ペイすリボ」というリボ払いサービスに登録＆年1回以上の利用で年会費が無料になります。

つまりお得に使おうと思ったらリボ払いが前提となるクレカですね。

まずポイント還元率ですが、JCB CARD W plus Lは1.0％、三井住友アミティエカードは0.5％となります。

こちらもJCB LINDA同様、年間利用額に応じてポイント還元率がアップ。

年間利用額	還元率アップ分
年50万円以上	0.55％
年100万円以上	0.575％
年300万円以上	0.65％

またリボ手数料が発生した場合＋0.5％になるため、最大ポイント還元率は1.15％までアップします。

最大還元率で見ると三井住友アミティエカードの方が高いですが「いつでも手軽に高還元率」として見ればJCB CARD W plus Lに軍配が上がります。

両者の大きな違いに国内旅行傷害保険の有無が挙げられます。

JCB CARD W plus Lは国内旅行傷害保険に対応していませんが、三井住友アミティエカードは最高2,000万円の保険が付帯されています。

ただしリボ・3回以上の分割払いの条件付きです。

>>> 三井住友アミティエカードの公式サイトへ

キャンペーンを見逃すべからず！

JCB CARD W plus Lは定期的にお得なキャンペーンを開催しています。

例えば2017年12月20日～2018年3月31日に実施された「WがWでポイント4倍キャンペーン」が挙げられます。

その他にも2018年3月31日まで実施された「JCBオリジナルシリーズキャンペーン」も魅力的。

と最大で11,000円分のプレゼントがあるキャンペーンでした。

JCB CARD W plus Lのデメリットはある？

年会費無料で常時ポイント還元率1.0％と高スペックな1枚ですがデメリットがないわけではありません。

これから紹介する次の2つのデメリットがあることを理解した上で活用していきましょう。

• ポイントに有効期限がある
• 対応している電子マネーが少ない

ポイントに有効期限があるので注意

JCB CARD W plus Lで貯められるOki Dokiポイントは有効期限が2年間となっています。

一律で獲得した月から24か月。

例えば2018年3月に獲得したポイントは2020年3月15日まで有効となります。

電子マネーの対応が弱い

QUICPayとして利用できますが、それ以外の電子マネーに対応していないのはデメリットです。

楽天Edy、WAON、PASMOはそもそもチャージ自体できません。

nanacoやモバイルSuica、SMART ICOCAにチャージすることはできます。

しかしチャージ金額に対してポイントがつかないので注意しておきましょう。

審査について

JCB CARD W plus Lを手に入れるためには審査をパスする必要があります。

そこで、ここからは審査に関する情報を紹介していきます。

申し込みから審査通過までの流れ

JCB CARD W plus LはWEB申し込み限定のカードなので公式サイトから申し込む必要があります。

申し込み～審査までの大まかな流れは以下のようになります。

1. サイトから申し込みページにジャンプ
2. 必要事項の入力（氏名、生年月日、年収など）
3. 口座のネット設定
4. 各種設定（暗証番号やメルマガなど）
5. 入力内容確認
6. 審査

無事に審査を通過するとカードが発行され、手元に郵送されます。

「3.口座のネット設定」についてですが、オンライン口座設定を行う必要があるので、インターネットバンキングの契約カードやキャッシュカードなどを準備しておくようにしましょう。

審査基準と難易度

公式サイトに記載されている申し込み対象が

• 18歳以上39歳以下
• 本人または配偶者に安定継続収入がある
• 高校生を除く18歳以上39歳以下の学生

となります。

審査にかかる時間

WEB申し込み～カードが手元に届くまで7～10日くらいが目安となります。

申し込みタイミングや住んでいる地域によって多少前後することもあります。

JCB CARD W plus Lに申し込む前に確認したいこと

JCB CARD W plus Lに申し込む前にこれから紹介する8つのポイントを確認しておきましょう。

限度額

限度額は20万円から100万円までとなっています。

カード会員の利用実績や属性によって限度額が変動。

カード作成後はマイページから現在の限度額を簡単に確認できます。

締め日と支払日について

利用代金は毎月15日が締め日、翌月10日が支払日となります。

支払い日が土日祝日の場合は翌営業日。

セキュリティ機能

JCBのセキュリティ機能である「J/Secure（ジェイセキュア）」が搭載されています。

J/Secure加盟店で支払う際に、カード情報＋あらかじめ登録しておいたパスワードを入力することでセキュリティ機能を高めるサービスです。

またスマホアプリのJ/Secureワンタイムパスワードをリリースしており、より強固なセキュリティを求める方は活用しましょう。

ワンタイムパスワードは1回限り有効なパスワードを発行するので第三者による不正利用に対して非常に強力です。

明細の確認方法

JCB会員の会員サイト「My JCB」のマイページにログインし、利用代金明細照会から現在の利用明細をすぐに確認できます。

スマホやパソコンなどネット環境にある端末からいつでも手軽に明細をチェックできます。

解約について

ネットまたは電話（自動音声）にて受付となります。

マイページにログインしてWEB上から解約手続きができるのは助かります。

ただし一度解約するとこれまでに貯めてきたOki Dokiポイントがすべて失効するので、必ず使い切ってから解約手続きを行いましょう。

まとめ

今回はJCB CARD W plus Lの基本やサービス内容、他カードとの比較などを紹介しました。

ポイントをおさらいすると以下の4つが挙げられます。

「ポイント還元率の高いクレジットカードが欲しい」

「女性向け特典のついたカードを探している」

そんな方は今回の記事を参考に、JCB CARD W plus Lをぜひ検討してみてください。