働き口が多く、あらゆる業界から大人気の薬剤師。しかし女性の薬剤師が多いことから育児や家庭の事情などで一時お休みしている方もたくさんいらっしゃいます。そんな方はぜひゴールデンウィーク中の単発バイトやスポットバイトを上手く活用してお金を稼ぎましょう!
ゴールデンウィークと言えば世間的には長期休みの大チャンス。そのため薬剤師不足に悩まされるところが増えています。もちろん働ける薬剤師にとってはゴールデンウィークこそ稼ぎどき!
ということで今回はゴールデンウィーク中の薬剤師の単発バイト、スポットバイトについて紹介していきます。
圧倒的に需要が高いのはドラッグストア
ゴールデンウィークの薬剤師需要の中で最も高まるのはドラッグストアです。薬剤師の方ならご存知だと思いますが、今は薬剤師がいる時でないと販売できない薬がたくさん揃っていますよね。
しかし普段ドラッグストアで働いている薬剤師がゴールデンウィークに休みを取るとなると…せっかくの稼ぎどきなのに薬を販売できなくなってしまうケースが。どのドラッグストアも薬剤師をたくさん雇っているわけではないので深刻な問題です。
そこで増えるのが単発バイトやスポットバイトなんですね。基本的には薬剤師として常駐することが求められるのですが、店舗によっては+αで品出しやレジ打ちをお願いしているところもあるみたいです。もしこれらの経験があるのなら、スムーズに採用されること間違い無し!
また時給もかなり高めに設定されているのが嬉しいところですよね。
薬局はゴールデンウィークに暇なことが多い?
ドラッグストア以外に何かバイトがあるかと言えば、あまり多くないのが正直なところ。というのが薬局はゴールデンウイークを始めとした長期休みが閑散期になることが多いからです。
多くの薬局が病院の門前に店舗を構えているわけで、メインのお客さんは病院の処方箋を持った患者さん。ですが長期休みになると病院が休みになっていることが多いため必然的に暇になってしまうという形になります。
もちろん年中無休の薬局もあるので全く募集がないわけではありませんが、根気強く探す必要が出てくるかもしれません。
どうやって探せば良い?
一般的なバイト求人サイトを利用するよりも薬剤師を対象にした求人情報サイトを利用した方がスムーズに見つけられると思います。やはり取り扱っている求人数や質に違いが出てきます。
ほとんどは2、3分で登録できる手軽な仕様になっているのでちょっと空いた時間を使ってゴールデンウイーク前に登録を済ませておくのがオススメです。できれば2週間~1ヶ月前までにある程度目星をつけておくとよりスムーズに進められるかと思います。
終わりに
薬剤師がゴールデンウィークにバイトをしようと思ったらドラッグストアを選ぶのが無難だと思います。あまり接客業が得意ではない、やったことがないという方にとっても貴重な経験になるのではないでしょうか。気にいればそのままとドラッグストアの長期バイトやパートとして働くのも視野に入れておくと良いかもしれませんね。