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バイトの通勤時間、1時間は遠い?面接で落ちるって本当?自宅から近いところを選ぶべきか検証

通勤1時間は遠すぎる!?何を大切にしたいのかを考えて通勤時間を考えよう

あなたはバイトを選ぶ際に通勤時間をどのくらい重視していますか?

アルバイトだと家の近所から探す人が圧倒的に多いです。

それではアルバイトを探す時にどのくらいの通勤時間で設定すると良いのか考えていきましょう。

これ以上は遠いという基準がはっきりすればアルバイトを探す時に役立ちます。

家から遠いバイト先を選ぶ理由

それでも以下のような理由でアルバイトを敢えて遠くで行う人もいます。

  • 知り合いに絶対会わないところで働きたい
  • 自分の生活圏内を広げたい
  • アルバイト先を掛け持ちしているなどの利便性
  • 遠くとも交通費も出て、時給の高い割のよいバイトである

別の目的で敢えてアルバイト先を遠くで考えている人もいる人もいるということですね。

大切なのは何を求めてアルバイトをするかということなのではないでしょうか。

通勤時間がかかっても良いから、世界を広げたいなど特別な理由がある人には遠くでのアルバイトに挑戦するのがおすすめです。

遠いアルバイト先に通うメリット

それでもアルバイト先が遠いことにメリットはあるのでしょうか?

例えば以下のような具合です。

  1. 遠くに行くことで気分転換になる
  2. 社会人になった時の通勤の予行演習になる
  3. バイト周辺のお店を開拓するなど活動範囲が広がる
  4. 知り合いに会う可能が少ない

アルバイト先が遠いなら遠いでメリットはあります。

しかし、通勤が大変になり余計に疲れてしまうことは間違いがないので、よほどの理由がない限り自宅から近い方をお勧めいたします。

言い換えると明確な目的がない以上は、通勤で疲れてしまうので遠くのアルバイトは避けた方が無難です。

通勤時間が1時間以上かかるとバイトの面接に落ちる?

結論を言うと、通勤時間がかかるという理由だけで不採用となることはありません。

基本的には会社が求めるスキルを持っていて条件的に合えば、採用されるはずです。

ただし、会社はアルバイトの人の交通費を負担しなければなりません。

仮に同等のスキルを持っている人が2人いた場合、交通費のかからない人を採用するでしょう。

だからといって『家から遠いしこの会社への応募はやめておくか…』と思う必要はないです。

人材不足の会社は山ほどあるので、気になるバイトにはどんどん応募してみましょう。

家からバイト先が遠くても学校から近ければ有利

家から遠くても通っている学校から近いというのであれば、アピールポイントになります。

「学校終わりに働きやすいから通学している間は御社で長期的に働きたい」

というのを伝えれば会社側にとっても納得度が上がります。

“遠くても受かる志望動機”を考える

会社の面接官は、

「遠いのになんでわざわざウチで働きたいのだろう?」
「家から近いところで働けばいいのでは?」

と不思議に思うのも事実ですよね。

そのマイナスポイントを覆すために「御社のバイトでないとダメなんだ!」という熱意を伝えなくてはなりません。

以下のような「どうしても働きたい!」と言う理由をあらかじめ考えておきましょう。

働きたい理由の例
  • 将来どうしてもこの業界に就職したい【旅行系】
  • 御社のデザインが素敵でよく見ていた。デザインソフトも普段使いしているので貢献できるはず【WEBデザイン】
  • 子供の頃から働くことを夢見ていた【アミューズメントパーク】
  • このブランドを以前から好きで買っていた。沢山の人に商品の素晴らしさを伝えたい【アパレル系】
  • 同じ仕事で実績があり、すぐに新規獲得できる【テレアポ】
  • 以前よく訪れていて接客や空間づくりに感動した【飲食店・カフェ・映画館】

会社が求めているのは会社に何らかの形で“貢献してくれる人”です

「家から遠くても関係ない!働くことができれば絶対貢献できます!」

というアピールポイントを熱く伝えましょう。

募集面から交通費支給額を確認しておこう

バイト先が家から遠い時に気になるのが交通費を支給してくれるかどうかという点。

募集要項の欄に

  1. 全額支給
  2. 一部支給
  3. 月15,000円まで支給

と記載があるはずです。

全額支給であれば問題ありませんが、2、3のように支給条件がある場合は、面接官に質問したり、自分で計算して必ず自己負担分が出ないところを選びましょう。

交通費が支給されない分はタダ働きになってしまう

交通費が支給されず、全額自己負担するとどうなるか計算してみましょう。

◆往復分の交通費:1,000円(片道500円×2)、時給1000円で1日8時間労働した場合
全額支給される場合)1,000円×8時間=日給8,000円
支給されない場合)日給8,000円-交通費1,000円=日給7,000円

1日あたり交通費分の1,000円がマイナスになって、その分の日給が減るのは痛いですよね。

時給1時間分タダ働きをしに遠くまで通うのは本末転倒です。

また、学生の方で通学定期券を持っているなら「通学定期券と合わせたら片道◯◯円かかります」と前もって伝えておきましょう。

関連記事:バイトの交通費は学校の通学定期券がある場合、別途支給してもらえる?

アルバイトは遠くてもどのくらいが通勤圏内?

それではアルバイトは遠くでもどのくらいが可能なのでしょうか。

アルバイトの頻度にもよりますが、週に3日程度行くのであれば通勤に1時間程度かかるというのやはり遠すぎます。

前項で挙げた別の目的があるのであればともなく、特に理由がないのであれば通勤時間は短いに越したことがありません。

良さそうな求人情報をみてもあまりに通勤が遠い時は同じような仕事内容が近所でないか、探してみましょう。

特に繁華街などの大型の駅周辺での募集は多いです。

自分のやりたい仕事がみつかるかもしれませんが、通勤が遠い上にラッシュの時間帯にあたるようではそれだけでも大変です。

バイト先が遠すぎてもう限界…そうなったら近場で探す

アルバイト先が近いことのメリット

  • 通勤が億劫ではなくなる
  • 自転車で通えるので小回りが利く
  • 通勤に無駄な時間がかからない
  • 学校への通学定期で通える場合がある
  • やる気がない時でも場所が近いので、何とか通える

以上のような理由でバイトを言えや学校の近所で決める人が多いのですね。

利便性や通勤に時間を割きたくな人には近所で探すのが一番です。

つらくなったら無理せず近くのバイト先を探しましょう。

近所なら通勤20分以内がおすすめ

アルバイトを決める際には住んでいるところの近所で決める人が多いです。

自転車で20分以内、電車でも5駅以内くらいで働く人がほとんどではないでしょうか。

アルバイトとはいえ、近い方が通いやすいですし、通勤に無駄な時間を割かなくて済みます。

雨の日や天候が悪い時も圧倒的に近い方が良いですね。

また、家で近所ではなくとも学校の近所など、自分の生活サイクルの中からそう遠くない範囲内で選ぶ人もいます。

やはり通う際の利便性を考えてのことですね。

アルバイトは比較的近所で探す人が多いようです。

アルバイト先を探す際に何を大切にするか

通勤先が近いかどうかをアルバイトを探す上で、優先度上位にあげる人が多いでしょう。

しかし、仕事内容や時給などにこだわりたいという人は通勤が遠いアルバイトにするというのも一つの考えです。

例えばアミューズメントパークのバイトなどは自宅から遠くとも憧れがある人は多いかもしれません。

通勤は遠くとも自分の好きな仕事を満喫しようという目的があります。

大切なのは自分がアルバイトを決める際に何を重視したいのかということ。

特にこだわりがない場合は自宅から近いところがおすすめですが、特別な理由がある場合は遠い場所のアルバイトもありです。

まとめ

今回は通勤時間が1時間かかるような遠いバイト先を選ぶ際の不安な点や疑問点について紹介しました。

最後にもう一度、遠いバイト先を選ぶ際のノウハウをおさらいすると

  1. 遠いバイト先でも面接には落とされない
  2. 遠くても面接に受かる志望動機を用意する
  3. アルバイトを決める際に、何を重視するのかを明確にする

ということが挙げられます。

勤務地が遠くても若いうちしかできない希少な職場があります。

社会人になったら経験できないような求人もたくさんあるので、悔いのないアルバイトをみつけてくださいね。