高校生はバイトと部活の両立は難しい?うまくやっていく方法とコツ11選

両立させたい場合はバイトに入る時間帯を工夫するのがポイント

バイトをしたい高校生にとって、部活との両立は頭を悩ませるところですね。

部活動を頑張りながらバイトをするのは可能なのでしょうか?

ここでは高校生の部活とバイトとの両立方法についてのコツをご紹介していきます。

せっかくの高校時代に部活もバイトも経験しておきたい人は、ぜひ参考にしてください。

高校生がバイトと部活の両立をさせる方法やコツ11選

ここでは、高校生がバイトと部活の両立をさせる11個の方法やコツを詳しく説明していきます。

実際にバイト選びをする前に、ポイントを押さえておきましょう。

1.部活がない時間帯にバイトをする

部活動は大抵毎日あるものでしょうか。

もし毎日あるのであれば、土日のみにバイトをするという方法もあります。

土日も部活がある場合は部活のない時間帯、例えば午前のみや夕方からなどにバイトを入れることが可能ではないでしょうか。

以下の例を参考にしてみて下さい。

部活のない時間帯にバイトを入れる例
・部活動が平日夜遅くまである場合
⇒土日に集中的にバイトする

・部活動が土日の午前中もある場合
⇒夕方から3~4時間バイトをする

・平日や土曜日も部活がある場合
⇒平日に1日のみ部活を休み、平日1日と日曜日にバイトをする

高校生の間は非常に体力がある時期ではありますが、勉強もあるので無理は禁物です。

上記の例でも一日1~2時間は好きなことができる時間や休憩時間を取れるように工夫をしてみましょう。

本格的に部活をやっているとバイトとの両立はなかなか難しいですよね。

体力的にきついかもしれませんが、部活のない時間帯にバイトを入れることができれば両立は可能なはず。

その場合も1日のうちで休憩時間が取れるように注意しましょう。

2.なるべく学校や自宅から近いバイトを選ぶ

バイト選びで重要なことの一つが移動時間です。

ほとんどが時給制なので、バイト先に通う時間が長ければ長いほど働ける時間が減るため勿体ないと言えます。

体力的にも近所の方が負担がかかりません。

万が一、学校や自宅、バイト先に忘れ物をした時でもすぐにサクッと取りに行けます。

特に部活との両立を考えるならば、部活の前後でもすぐに通える場所が、シフトの使い分けも考えれば便利です。

3.練習日が毎日ない部活を選ぶ

運動部などは大会に向けて毎日部活があることが多いでしょう。

しかし、文化部などは週に3回くらいしか部活がないものもあります。

バイトだけの高校生活では寂しい、何か軽くでも良いので部活に入っておきたいと考える人は毎日は活動がない部活にする方法もおすすめです。

文化部であれば活動が毎日ない部活も多いでしょう。

また、運動部でも練習場の関係で練習が毎日ではない場合もあります。

毎日活動がない部活であっても、入っているのと入っていないのでは全く違います。

週に数回顔を合わせることで部員とも仲良くなりますし、週に数回の部活でも大会や発表会などはあるものではないでしょうか。

バイトとの両立をさせたい人は、いろいろな部活動に目を向けてみると良いでしょう。

部活は毎日あるからバイトは無理と思っていても、意外に活動が可能な部活が見つかるはずです。

4.部員や先生に理解や協力を求める

部活動をやっていく上で他の部員や先生との関係は大切なものです。

裏を返せば周りとうまくやれていれば、バイトで休む日があっても理解を得られるものではないでしょうか。

そのためには普段から活動を熱心に行ったり、片付けなどの手伝いは進んで行うことが大事です。

怠けているのではなく、バイトのために部活を休む日があることの理解が得られれば両立もしやすくなります。

部活動の日程などは顧問の先生が決定権を持っている場合も多いです。

家庭の事情などでバイトが必要な場合は、週に数回しか参加できないけど、部活にも参加してみたいと顧問の先生に相談してみるとよいでしょう。

周りの理解が得られれば両立への道が開けます。

5.単発・1日OKのバイトだけする

1日だけの勤務からOKなど、単発の求人もバイトには多くあります。

コンサート会場の警備や倉庫での軽作業など、特別な技術や経験を必要としないものがほとんどで、スケジュールが空いて少しお金を稼ぎたい時に向いています。

サッカーや野球、バスケといった運動系の部活をしている方なら、単発バイトで力仕事をするのも体作りでプラスに働くこともあります。
効率的に単発バイトを見つけたいならば、あらかじめ派遣会社に登録しておくのも良いでしょう。

6.部活に慣れてからバイトを始める

部活の内容を把握する前にバイトを始めると、下記のようにバイト選びに失敗してしまうことがあります。

・間違えて体力の必要なバイトを選んでしまう
・バイトのできる時間帯を見誤ってしまう

バイト選びを間違えると、部活を優先したい人は

「バイトに入る日数を減らそう」
「今日は疲れたからバイトを休もう」

という状態が増えて、バイトを休みがちになります。

当初予定していたシフトに入れなくなったりすれば、バイト先に迷惑がかかってしまいます。

反対にバイトに入ることを優先してしまうあまり、「しんどいから部活を辞めたい」という気持ちが芽生えてしまうことになりかねません。

そうなったら本末転倒ですよね。

まずは部活を数ヶ月やってみて、活動内容をしっかり把握し、

「週に2日程度ならバイトできそう」
「部活終わりに3時間程度ならバイトできるかも」

と自分の体力と相談しつつ、バイトにどれくらい入るかを検討してみましょう。

7.体力のいらないバイトを選ぶ

若い学生を求めるバイトには体力的にきついものも多くありますが、部活動との両立を考えるならばできるだけ避けたいところ。

近年では在宅ワークの普及もあって、ネット環境さえあれば体力を使わずにできるバイトも多くあります。

簡単なものではアンケートから、より収入を求めるならばアフィリエイトサイトの運営まで、あまり時間に縛られずスキマ時間にやれるところも魅力です。

8.部活の閑散期だけバイトに入る

部活動にも大会などの日程に合わせて、閑散期があるものではないでしょうか。

例えば大きな大会が終わった直後の時期などです。

部活の閑散期に1~2カ月まとめてアルバイトをするという方法もあります。

アルバイトによっては短期のバイトなどもありますので、部活動が忙しくない時期にバイトをするのもお勧めです。

特に夏休みなどの長期休暇向けのバイトなども、大量の募集があります。

都合の良い土日のみの1日だけの日雇いバイトなどもありますので、求人情報を探してみましょう。

9.柔軟にシフトに入れるバイトを選ぶ

バイトにはシフト制で仕事が割り振られるものが多くあります。

早番と遅番の2シフト制や、あるいは朝のオープン、ランチタイム、ディナータイム、深夜など細かく区切られていることもあり、特に大人数のバイトで回している職場は比較的柔軟にシフトに入れる傾向があります。

部活のスケジュールによって柔軟にシフトを選べるバイトを選ぶのも一つの方法でしょう。

10.夏休みや冬休みだけにバイトする

学生ならば、夏休みや冬休みの長期休暇に一気にまとめてバイトをするというのも一つの方法です。

そうした季節は世間的にも行楽などのイベントが多い時期なので、その時期だけの特別な短期バイト募集も多くあります。

例えば、夏休みなら

  • 花火大会
  • お祭り
  • キャンプ場
  • 音楽フェスティバル
  • ビアガーデン

など。

冬休みなら

  • クリスマスケーキやおせち料理の製造・販売
  • 年賀状の郵便バイト
  • 巫女さんのバイト

など、シーズン限定の短期バイトをすることができます。

その他には、たとえば泊まり込みのリゾートバイトなども学生には人気です。

期間もはっきりと決まっているので、しっかりと計画を立てれば部活との両立もしやすいです。

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11.部活の先輩や友人と同じバイトをする

自分が所属している部活にバイトをしている先輩や友人はいませんか?

もしいたらバイト先を紹介してもらったり、どの時間帯にどんなバイトをしているのかを参考に聞いてみましょう。

どのバイトだと今の部活との両立がしやすいのかがわかって良いでしょう。

また、同じバイト先であれば部活での理解も得やすいのでバイトもやりやすくなりますし、高校生ができるバイトの種類や行動範囲も限られているので、知り合いからの紹介を受けた方が良い条件のバイトが見つかる場合もあります。

更に、部活との両立の際は部活の方だけではなくバイト先の理解も不可欠になります。

同じ高校生がバイトしている場所の方が、大会の直前などはなかなかバイトに入れない事情なども理解してもらいやすいでしょう。

同じ部活の先輩がいるバイト先だと、バイト先で先輩にいろいろと教えてもらえてやりやすくなります。

先輩との距離も縮まってより仲良くなるというメリットもありますよ。

部活生がしてはいけないNGバイト

ここでは、部活とバイトを両立させる上でNGなバイトを紹介していきます。

どのようなバイトを選べばよいのか迷っている方は、ぜひチェックしてください。

夜勤帯で働くバイト

最近ではコンビニやディスカウントストアなど深夜営業している店舗も増え、そういった所で高時給の夜勤バイトをしたいという方も多いのではないでしょうか。

ただし、そうは思っても、そもそも高校生は午後10時から午前5時までの深夜帯に働くことは法律で禁止されています(労基法第61条)。
ギリギリ22時まで働くのもやめることをおすすめします。

例えば、バイト勤務後に帰宅してから夕食をとると、時間はすでに22時半。

夜遅くの食事は体に負担がかかって、段々と生活サイクルが不規則になっていき、体調をキープするのが難しくなります。

特に運動系の部活をしている人は、決まった時間に食事を取り、睡眠することで、体力や筋力の回復に繋がります。

体調を崩さないためにもせめて21時までにバイトを切り上げましょう。

シフトが固定されたバイト

シフトが固定されたバイトとは、以下のようにシフト時間が固定されているバイトのことです。

◯◯さんの勤務時間
毎週日曜日:13時~18時までの勤務
毎週水曜日:16時~20時までの勤務

勤務先の都合によって、そのようにシフトが固定されているところがあるので、そういうバイト先は避けましょう。

部活をしていると、急遽練習試合が入ったり、休日の都合で練習時間が変わったりすることがあります。

バイトをする前の面接等で、シフトの融通が利くかを確認しておきましょう。

リゾートバイト

先ほど「夏休みや冬休みだけにバイトする」で、長期休暇中にリゾートバイトをするのが人気と述べましたが、部活をしている人は気をつけなければならない点があります。

それは「住み込みで長期間働く必要のあるリゾートバイトは避ける」という点です。

リゾートバイトとは、ホテルや旅館といった宿泊施設、海の家やダイビングショップ、スキー場、ゴルフ場など、各地に点在するリゾート地で期間を決めて働くアルバイトのことです。

短期間で集中的に働くことができるので、効率よくまとまったお金を稼ぐことができるのが人気の要因です。

一方で、部活をしている人は、まとまった休みが取れる人を除いて、自宅から離れた場所で長期間働くことは難しいというケースがほとんどではないでしょうか。

リゾートバイトでも最短2、3日程度からOKのところもあるので、部活動の合間の数日間しかバイトできないという人は、超短期のリゾートバイトをするようにしましょう。

高校生が部活と両立できるバイトおすすめ6選

ここでは、部活と両立しやすい6つのアルバイトを紹介していきます。

どのようなアルバイト選びをすればよいのか悩んでいた方は、ぜひチェックしてみてください。

1.ファミリーレストラン

一般的な学生のバイトとしても定番のファミリーレストランですが、それだけに学生の事情にも慣れている点が魅力です。

またもっとも繁盛するのが土日であるため、平日をメインとする部活動とも両立させやすいでしょう。

もしも土日に大会などがあってもバイトの人数が多いので交代を見つけやすいのも利点です。

2.スーパーマーケット

スーパーマーケットは部活動が終わった夕方からも始められ、また営業時間が高校生が働くことのできる22時までということも多いので、学生生活とリズムが合っています。

仕事内容も比較的難しくなく体力も消耗しにくいので、部活動の後でも十分稼ぐことができるでしょう。

3.コンビニ

コンビニもバイトの定番だけあって、しっかりとバイト向けのマニュアルが作られており、誰でも仕事を覚えやすいのが特徴です。

また店舗数が非常に多いので、自宅の近所や学校の近くなど、学校に行く前でも部活動の後でも自分の環境に適したバイト先を見つけやすく、すぐにシフトに入れる点がおすすめです。

4.新聞配達

基本的には早朝の朝刊配りになりますが、学校に行く前に働けるので学業も部活動も圧迫しないのが利点です。

早起きが必要になるので夕方の部活動が終わって帰宅・食事をしたらしばらくして就寝という生活になりますが、慣れればむしろ夜更かしをしない健康的な生活を送ることができます。

それなりに体力を使うので、バイトでも基礎体力をつけたいという人に向いています。

5.ファストフード店

学生バイトに多くを頼っている業種だけに学生への理解があり、週1日だけといったシフトの組み方も可能なところが魅力です。

1日の中でも2、3時間だけ働くといったことが可能な店舗は多く、また同世代のバイトが多いので、互いにシフトの融通をきかせたりしやすいのも利点です。

6.食品工場・倉庫作業

基本的には仕分けや袋詰め、検品、梱包、シール貼りなどが主な作業として指示されます。

どれも単純な作業なので特別なスキルや経験などを必要とせず、すぐ馴染むことができるのがメリットです。

単発や短期の仕事の募集も多いので、部活が休みの日や長期休暇にすぐに始められる点もおすすめです。

賢く調整して両方楽しもう

高校時代はその時期にしか体験できないことがたくさんあります。

部活動はもちろんですが、高校時代のバイトというのも大学生になってからとは違う体験ができます。

工夫次第で部活とバイトは両立できますので、両方楽しみたい人はぜひ工夫をしてみましょう。

3年間しかない高校時代を悔いなく過ごして、次の人生への準備期間として大切な時間を過ごして下さい。

まとめ

今回は高校生がバイトと部活を両立させるための方法について紹介しましたがいかがでしたか?

最後にもう一度、バイト選びのコツをおさらいすると

  1. 部活動に負担がかからないようなバイトを選ぶ
  2. 近所のバイトや体力のかからないバイトを選ぶ
  3. 他の部員や顧問の先生に相談してバイトを決める

の3つが挙げられます。

「高校生活では絶対に部活とバイトを両立させたい」
「自分のお小遣いで自由に買い物したい」

そんな方は、ぜひこのページを参考にして失敗しないバイト選びを実践してみてくださいね。