巫女バイトの時給や仕事内容、言葉遣いを解説。挨拶は「お疲れ様でした。」

巫女さんのバイト

気が付いたらそろそろ1年が終わろうとしており年末・年始を迎えようとしています。

このような時期になると募集がかかるのは「巫女」のアルバイトです。

年末年始には初詣客が増え、お守りや破魔矢など神社での開運グッズをもとめるお客さんも数多くいらっしゃいます。

それにしても巫女のバイトは一体どこで募集しているのでしょうか。また募集時期は正月のみなのでしょうか。

アルバイトの時給や仕事内容、やりがいや大変なことをについてお話をしたいと思います。

巫女さんアルバイトの仕事内容や時給

巫女さんバイトの仕事内容

巫女は正確に言えばアルバイトと言わず、「助勤」や「助務」といった仕事となります。

具体的には神社の参拝しするお客さんに、お守り、お札、絵馬や破魔矢などの販売も行います。

そのほかにも案内所や御神酒所での仕事を行ったり、参拝するお客さんに甘酒をふるまったりといった業務もあります。

巫女さんバイトの時給

時給としては神社により異なりますが700円~1200円、日給換算にすると8,000円から10000円が主流です。

気を付けていただきたいのは、アルバイトではなく神様にお仕えする仕事という側面から、都道府県の最低時給を割ることがあっても、そこはグレイゾーンとみなされます。

ただ儲けたいという志向性の方には倫理上の観点からも適しているとは言えないでしょう。

巫女さんバイトの募集時期

募集時期は早ければ8月、遅くても10月と早い時期から募集をかけていることが多いです。

興味のある方は各神社のホームページ上で募集をしていることが多いので夏休み終わりくらいから定期的にチェックしていただくことをお勧めします。

また、巫女バイトの募集は原則この年末年始のバイトが大半ですが、七五三や例祭などのイベント時に短期的な募集をかけることがあります。

ただし、年末年始以外のイベントの際は経験者の採用が重視されます。

レギュラーで募集するということはあまりないので、まずはこの年末年始のアルバイトからチャレンジする必要があるといえます。

巫女さんのアルバイトは、神様にお仕えする仕事です。

お金が必要だから働くというのはもちろん重要なことですが、お金を稼ぎたいだけの邪心がある方だと必ずしも適しているとは言えませんよ。

巫女アルバイトの大変なところ

では、巫女アルバイトを行う上で大変なところはどのようなところでしょう。

主に次のような3つがあります。

  1. 言葉遣い
  2. 体力面
  3. 服装・ファッション

詳しく見ていきましょう。

言葉遣い

一般の飲食店や小売店と異なった言葉遣いが求められます。

例えば、「お買い上げ」や「ありがとうございました」などという言葉遣いをしません。

お守りを購入してもらった際は、そのお金は奉納金であるため「お納め」くださいという表現になります。

お守り購入や初穂料(はつほりょう:神様にお供えするお金)に関する言葉遣い
・○○円お納めください(○○円のお納めでございます。)
・○○円お預かりします。
・○○円のお返しになります。

お守りや御札に関して聞かれた際は以下のような言葉遣いをします。

お守やお札に関する言葉遣い
・こちらは○○のお守です。
・そのようでしたら、こちらの○○守がよろしいと思います。
・お札・お守の数え方は「一体・二体…」と言います。

お参りの方と会った際の挨拶は次のような言葉を使います。

お参りの方と会った時
明けましておめでとうございます。

また、お客さんが神社を去る際は「ありがとうございました」ではなく「お疲れ様でした」というような表現を使います。

お参りの方がお帰りの時
・お疲れ様でした。
・ようこそお参り下さいました。
・ようこそ御参拝下さいました。

普段使い慣れている表現を一度忘れて、巫女用の接客用語を覚えなければなりません。

自分の習慣を変えなければならないという点が非常に大変です。

体力面

冬場の時期にずっと外に出ずっぱりになります。

しかもずっと立ちっぱなしで働かなければなりません。

しかも靴ではなく雪駄のようなものをはいて仕事をします。

寒いうえにクッション性の高いスニーカーを使うことができないため寒くてきつい状況の中で働かなければなりません。

体力面でも決して楽ではありません。

服装・ファッション

巫女の服装
巫女アルバイトに際して、もっともあこがれるのは巫女装束を着ることではないでしょうか。

かなり帯を締められた状態の中で働くことが求められるため、服装は良いにしてもキツイ着付けの中働かなければならないのは非常に大変なことです。

また、染髪、ネイル、ピアスといった装飾は一切禁止で、化粧についてもいわゆる「薄化粧」が求められます。

アルバイト時期には格好が制限されるため、ファッションに関しては我慢が求められます。

巫女さんは、神様に仕えるというお仕事だからこそいろんな我慢ごとが多いです。そのことをしっかり理解し、身支度を整えたうえでチャレンジをしましょう!

巫女さんのバイトのやりがい

ではどのようなやりがいがあるのでしょうか。

主に三点あります。

  1. 若い時期の、ごく短期間しか体験できない
  2. 巫女の格好ができる
  3. 自分の印象を上げるコツを身につけられる

若い時期の、ごく短期間しか体験できない

巫女アルバイトは未婚である必要があり、表立っての年齢制限はありませんが、20代前後くらいまでしか採用がされません。

期間限定でしか体験できないお仕事です。

そのため、普段の生活では味わえない貴重な体験ができるというのがやりがいです。

巫女の格好ができる

女性にとってその時々でしかできない服装というのがあります。

結婚時のウエディングドレスはその典型ですが、巫女の格好ができるというのは非常に見栄えがいいです。

非常にインスタ映えするでしょう。

自分の印象を上げるコツを身につけられる

巫女バイトは巫女としての所作を求められます。

笑顔や、言葉遣い、ふるまいなどはその典型ですが、それを身に着けることにより、あなたが女性として非常に良い印象を持ってもらうことができます。

アルバイトの面接はもちろんのこと、就職面接、男性からも良い印象を持ってもらうことができ、あなたの人生をより良い方向にもっていくための技能を学ぶことができます。

巫女バイトは巫女としての格好を楽しめ、あなたの印象を上げるきっかけができるアルバイトと言えます。

巫女バイトのまとめ

巫女バイトは冬の寒い中一日立ちっぱなしで仕事をしなければならないため決して楽ではないアルバイトです。

その一方巫女の格好ができる機会は非常に限られており、非常に良い経験、思い出ができます。

また、巫女バイトで身に着ける所作は、あなたの今後の人生においてプラスになるものが多く、あなたの印象を上げる技能を得ることができます。