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脱毛したいけど恥ずかしい…VIOラインは「家庭用脱毛器」で自己処理すべき?
アンダーヘアは自己処理できる!VIOラインのセルフケア方法
いわゆるアンダーヘアは、ビキニラインのVライン、デリケートゾーン周辺のIライン、ヒップ奥のOラインをあわせて「VIOライン」と呼ばれることがあります。
このVIOライン、実は脱毛サロンやエステでも脱毛をする人が増えてきているパーツなんです。
下着や水着を着こなせるだけでなく、生理のときの蒸れや汚れ、ニオイを軽減させるなど、衛生面でのメリットが特に注目されているVIOラインのお手入れは、脱毛サロンやエステの脱毛メニューとして当たり前のように用意されるようになりました。
実際にサロンやエステでVIOラインの処理を受けたことがある、脱毛中という女性も多いと思いますが、誰かに処理してもらうのが恥ずかしいと感じている女性も多いですよね。サロンやエステでしか脱毛できないと思いがちなVIOライン、実は家庭用脱毛器でも脱毛できるんです!
デリケートなパーツであるVIOラインのムダ毛処理の種類と、家庭用脱毛器でVIOラインの脱毛をするときに気をつけたいポイント、コツなどをご紹介します。
人に見られたくない…VIOラインの処理方法
まずVIOラインの基本からおさらいしましょう。VIOとは女性のデリケートゾーンの総称で、VIOのほかにハイジニーナと呼ばれることもあります。
ハイジニーナというとデリケートゾーンのムダ毛をすべて脱毛して、完全無毛になる意味もありますが、多くの脱毛サロンやエステでは、ムダ毛を残したり希望通りにデザインすることもできますよ。
VIOラインのムダ毛を処理する方法
つづいてVIOラインのムダ毛を処理する3つの方法を、メリット・デメリットとあわせてご紹介します。
脱毛サロンやエステ、クリニックで脱毛してもらう
日本でも広まってきた方法です。サロンやエステでは光脱毛、クリニックでは光のほかにレーザー脱毛を選べるところもあります。自分では脱毛しにくい場所でもしっかりお手入れしてもらえるので、脱毛のムラが出てしまう心配がありません。
メリット
- 細かいムダ毛も見逃さず脱毛できる
- お手入れをおまかせできるので楽
- 家庭用脱毛器より脱毛効果を実感しやすい
デメリット
- デリケートゾーンをスタッフに見られることになる
- 脱毛が完了するまで何度か通う必要がある
電動シェーバーやヒートカッターで長さを調整する
もっとも肌に負担がかかりにくい方法です。女性用シェーバーもさまざまな種類が販売されており、用途や使いやすさにあわせて購入すれば、自宅でいつでもアンダーヘアのお手入れができます。
ヒートカッターは熱線でムダ毛を焼き切るアイテムで、処理した毛先が丸くなり、ムダ毛がチクチクするのを防げます。
メリット
- 人に知られず脱毛できる
- サロンやエステに通う必要がない
- 好きなときに好きなように脱毛できる
デメリット
- ムダ毛がすぐに伸びてくる
- 脱毛ではないのでムダ毛はなくならない
家庭用脱毛器で脱毛する
近年では、サロンと同程度の脱毛ができる家庭用脱毛器も増えてきました。サロンやエステと同じような光脱毛ができる脱毛器を使えば、シェーバーとは違ってしっかり脱毛していくことも可能です。
メリット
- 人に知られず脱毛できる
- サロンやエステに通う必要がない
- 好きなときに好きなように脱毛できる
デメリット
- 脱毛器や消耗品の購入費用がかかる
- ムダ毛の量や太さによっては脱毛費用が割高になる
根元から脱毛したい場合は、サロンやエステに通う方法と家庭用脱毛器を使う方法から選ぶことになります。ムダ毛の量や太さ、サロン・エステのシステムや料金によって、サロンやエステと家庭用脱毛器のどちらがコストパフォーマンスの面で優れているかは異なります。
予約が取りやすく脱毛し放題のサロンがあればそちらがお得でしょうし、通える環境にサロンやエステがなければ家庭用脱毛器のほうが便利です。自分の環境や脱毛にかける予算などをよく考えて、どちらが自分に向いているかを選んでみてくださいね。
VIOラインを家庭用脱毛器で処理するなら、まずは脱毛しやすいパーツから!
家庭用脱毛器でVIOラインのお手入れをするときは、必ず「VIOラインに対応した家庭用脱毛器」を使うようにしましょう。VIOラインはデリケートゾーンですから、VIOに対応していない脱毛器を使ってしまうと、やけどなどのトラブルが起こりやすい可能性があります。
まずはVIOに対応した家庭用脱毛器を用意し、VIOの脱毛をする前に、ワキやウデ、アシといったムダ毛処理が比較的かんたんなパーツから使い始めましょう。
脱毛器の光で肌荒れややけどを起こさないか、出力をあげても痛くないか、操作に慣れたかを確認してから、VIOラインの脱毛にチャレンジするようにしてくださいね。
VIOラインの脱毛に挑戦するときにも、へそ下やVラインの外側など、デリケートゾーンの中でも肌が強い部分から始めてみるとよいですよ。
VIOラインの脱毛は安定感のある場所で
家庭用脱毛器の取り扱いがカンタンだとしても、万が一のことを考えて、VIOラインのお手入れをするときには安定感のある場所でおこなうようにしましょう。
ソファやベッド、イスの上などでおこなうと、バランスを崩して思わぬところを傷つけてしまう可能性も考えられます。できれば安定した床の上でおこなうようにしてください。
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときに用意したい3つのアイテム
VIOラインは肌がデリケートなだけでなく、ムダ毛が多かったり太かったりすることが多いパーツです。また、VIOラインは自分ですべてを目視することができません。
家庭用脱毛器を使ってVIOラインのお手入れをするときには、こんなアイテムを用意してから始めてみてください。
卓上ミラー
見えない場所の脱毛にはミラーが欠かせません。できれば、脱毛前にシェーバーなどでムダ毛をカットするときから使うようにしましょう。手に持って使うタイプだと両手がふさがってしまい、ムダ毛のある場所すべてに光を当てられないことも考えられます。両手が使える卓上タイプのミラーがオススメです。
どんなタイプの鏡でも構いませんが、ミラーの位置が高いタイプだと、床に座ったときOラインやIラインをきちんと確認することができません。できる限り床に近い位置に設置できるミラー、そして角度の調整がしやすいタイプや大きめのミラーならなおベターです。
電動シェーバーか刃先の丸いハサミ
アンダーヘアに長さがある場合、脱毛器を使う前に短くカットする必要があります。電動シェーバーはシェーバーをあてる前にハサミを使ってムダ毛を短くし、最後にシェーバーをあてて仕上げます。
電動シェーバーがないという場合は、肌を傷つけにくい作りになっている刃先が丸いハサミを用意しましょう。先端が丸くなっているので、カットするとき肌に触れても傷がつきにくくなります。
ムダ毛を短くするならカミソリでもできますが、肌に負担がかかりやすいので、できるだけ肌に負担をかけないシェーバーがオススメです。
冷却剤
光脱毛は肌に光をあてて脱毛効果を促します。そのため、脱毛後にはしっかり肌を冷やす必要があるのです。VIOラインはワキやアシなどのパーツよりもデリケートなので、脱毛後できるだけ早く冷やしてケアしてあげるようにしましょう。
冷凍庫で凍らせて使う保冷剤を使う場合は、肌が冷えすぎてしまうこともあるので、ガーゼなどクッションになるものを巻いて使用すると便利です。冷水にひたして固く絞ったタオルやキッチンペーパーでも代用できます。
脱毛器によっては、脱毛後だけでなく脱毛前に肌を冷やすことが推奨されているタイプもあります。冷やすタイミングは、使用する脱毛器の使い方に従ってください。
VIOラインの脱毛で気をつけたいのは、なんといっても肌への負担をかけすぎないことです。万が一傷ついたりやけどしたりしてしまうと、体のほかのパーツよりも強い痛みを伴うことがあります。脱毛器の取り扱いや肌のケアなど、万全を期した状態でセルフ脱毛できるようにしたいですね。
通える場所に脱毛サロンやエステがなくても、VIOライン脱毛は諦めないでください!家庭用脱毛器も性能が上がり、脱毛サロンに近い仕上がりで脱毛できるようになってきました。VIOラインを安全に、そしてきれいに脱毛したいというときには、VIOラインに対応した家庭用脱毛器での脱毛をぜひ考えてみてくださいね。
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