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毛抜きでおすすめはどれ?おすすめ商品や痛みの少ない使い方をご紹介
ムダ毛を処理する方法はいろいろありますが、手軽に実践できるのが毛抜きを使った方法です。
毛抜きといえば、根元からしっかり毛が抜けることもあり、次に毛が生えてくるまでに時間がかかるのが魅力ですよね♪
ただ、実は毛抜きにはいくつかの種類があり、商品によって特徴が違うんです。
そこで、ここでは人気の毛抜きや、痛みを少なくするためのポイント、毛抜きでムダ毛を処理する際の注意点などについてお話しします。
普段から毛抜きを使っている人、これから毛抜きを使ってみようと思っている人はぜひチェックしてみてください!
目次
毛抜きの選び方
適当に毛抜きを選んでいる方も多いかもしれません。ですが、毛抜きのタイプには種類があるのをご存知でしょうか?
各タイプの特徴や、毛抜きを選ぶときのポイントなどについて説明します。
よく見ると形が違う?毛抜きの形状の違いって?
毛抜きの形状は大きく分けると、先が平らなタイプ、先が斜めのタイプ、先が丸型のタイプの3つに分けられます。
先が平らなタイプ
先が平らなタイプの特徴は毛をつかむ部分の幅が広いということ。そのため、一度に複数の毛を抜くこともできるんです♪
ただ、角が尖っているのでこの点は注意!けがをしないように気を付けてくださいね。
先が斜めのタイプ
先が斜めになっているものは使いやすさを重視して作られています。
真上から掴まなくても良いので、時間をかけてでもたくさんの毛を毛抜きで抜きたいと思っている方にもおすすめ。
先が丸型のタイプ
先が丸いタイプのものは肌を傷つける心配が少ないので、安全性にこだわっている方に向いています。例えば、目視しにくい部分のムダ毛を処理するのにも便利。
デメリットとして挙げられるのが、毛をつかむ範囲はそれほど広くないということ。範囲が狭いと、どうしても時間がかかってしまいます…。
選ぶポイントは?値段によって使いやすさは違う?
毛抜きを使ってもなかなか抜けない場合、もしかしたら先端がしっかり噛み合っていないのかもしれません。
毛抜きはシンプルなアイテムではあるものの、先端が少しでもずれていたりするとうまく抜けません。しっかり噛み合っているかどうか確認して選びましょう。
また、バネが強すぎるものだとすぐに手元が疲れてしまうので注意したいですね。
やはり価格が高いものの方が繊細に作られているので、使いやすさ重視ならばあまり安いものは避けておいた方が良いかも…。
おすすめの毛抜きを教えて!
実際に多くの方が活用している人気の毛抜き情報についてご紹介します!
「どのような毛抜きがあるのかわからない…」
「各商品の魅力が知りたい!」
という方もぜひ参考にしてみてくださいね。
資生堂「アイブローニッパーズ」
資生堂から出ているということもあり、ご存知の方もいるかもしれません。こちらは眉専用の毛抜きとなっており、適度な弾力があるためとても使いやすいです。
先端部分は斜めにカットされており、リピーターもたくさん!
一度眉を毛抜きで抜くと新しく生えてきた短い毛をキャッチするのが難しい毛抜きもあります。
しかしこちらは生え始めの短い毛もしっかりとつかめるので、日頃の眉整理に役立ってくれますよ♪
ドイツゾーリンゲンニゲロ社「ツイザー」
ヨーロッパでミリオンセラーを達成している毛抜きで、日本に上陸してからも30,000人以上の方に愛用されているとのこと。
バネは少し強め。しっかりとキャッチしてスルリと抜けるため痛みはないのですが、長時間使うと手が疲れてしまうかもしれません。
生えかけの短い毛もしっかりキャッチしてくれます。
それから、毛抜きというとシンプルなシルバーのカラーのものが多いのですが、こちらはピンクやパステルブルー、ホワイトなどのカラー展開があるのも嬉しいです。
毛抜き職人・小林さんの「毛が切れにくい極上の毛抜き」
新潟県燕市の職人さんが仕上げた毛抜きです。
先端部が清らかであることから皮膚に優しい、つまんだ毛が途中で切れにくい、バネがやわらかいなどの魅力があります。
とても丈夫で、硬いものさえつままなければ一生使えるとのこと!
他に毛抜きに比べると価格は高めですが、多くの方から評価されている毛抜きとなっています。斜めカットの先端も使いやすいですよ♪
痛みの少ない毛抜きの使い方って?
毛抜きを使うときのデメリットともいえるのが、毛を抜き取る時に痛みがあるということ…。
そこで、痛みの少ない毛抜きの使い方をご紹介しましょう!
ポイントになってくるのが事前に肌を温めておくということです。すると、毛穴が開き、無駄な力をかけなくてもスルリと抜けるようになります♪
ただ、お風呂場は雑菌が多く毛抜きには向いていないので、入浴中ではなく、他のタイミングで蒸しタオルなどを活用して毛穴を開きましょう。
もう1つのポイントが、ただ単に毛を引っ張るのではなく、肌が動かないように押さえてから毛の流れに沿って引っ張るということ。ぜひやってみてくださいね。
こういったポイントを押さえておくと痛みが抑えられるだけでなく、肌トラブルも起こりにくいです。
毛抜きを使うときに注意することは?
ただ毛を挟んで抜けばいいだけでは?と思うかもしれませんが、毛抜きを使う時にはいくつか注意しておきたいことがあります。
適当に使ってしまうと思わぬ肌トラブルに繋がることもあるので十分に注意しておいてくださいね。
毛抜き処理にはどの部位が向いている?
毛抜きで処理をするのに向いている部位といえば、眉毛やワキなどです。
一度の処理で抜ける毛はほんの数本ということもあり、腕や足など広範囲のムダ毛を処理するのには向いていません。
それから、生えている毛を無理やり引き抜く行為でもあるので、デリケートな部位には使わないように注意!VIOや鼻毛を抜くのには向いていないんです…。
毛抜きでの処理が向いていない部分のムダ毛を何とかしたいと思っているのならば、サロンやクリニックでの脱毛がおすすめですよ♪
処理後のケアが重要
毛抜きはとても便利なアイテムではありますが、処理後のケアをしている方は少ないのではないでしょうか?
無理やり毛を引き抜いた毛穴は広がっているので、そのままの状態にするとそこから雑菌が入ってしまう可能性があります!
- 毛抜きでムダ毛を抜こうと思った部位は事前に処理をしておくと安心
- 処理後は毛穴を閉じるために保冷剤などを使って肌を冷やそう
- 毛穴をしっかり閉じた後は保湿ケアも忘れずに
- 肌が乾燥しがちな場所は先に化粧水を付けてから保湿ケアをすると更に効果的
毛抜きで処理をした後には、上記のような順番でお肌のケアをしてあげると良いでしょう。
脱毛中は毛抜きを使ってはいけない?
サロンやクリニックで脱毛をしている場合、一度の施術で脱毛が完了するわけではありません。
そのため、何度か通うことが必要になるのですが、施術を受けている最中に毛抜きを使うのはNG!
というのも、脱毛の施術に通っている最中に毛抜きで処理してしまうと脱毛効果が得られなくなってしまうんです。
サロンやクリニックで行う光・レーザー脱毛では毛の中に含まれているメラニン色素に反応する脱毛機を使っています。
しかし、毛抜きで処理すると肌の中に黒い色素がなくなり、うまく反応しなくなってしまいます。
他にも埋没毛が発生しやすくなったり、毛周期がみられるなどの理由もあり、NGとされているんです。
毛抜きにデメリットはある?起こるかもしれないリスクって?
肌への刺激を抑える毛抜きの使い方についてご紹介しましたが、毛抜きを使う以上、肌への刺激をゼロにすることできません…。
しっかりケアをしても肌が荒れる可能性があるんです!
毛抜きはとても手軽で自宅でキレイにムダ毛の処理ができる方法ということもあり人気が高いです。
とはいえ、次のような肌トラブルが起きる可能性があるので気をつけてみてくださいね。
抜いたのに肌が黒い…埋没毛が起こっているかも
ムダ毛処理した部分が黒いポツポツ状態になっている場合、もしかしたら埋没毛と呼ばれる状態かもしれません。
これは、毛抜きの刺激によって肌が炎症を起こし、再生する際にムダ毛の出口を塞いでしまう状態のこと。
すると、出口を失った毛が肌の中で伸びてしまい、大きな炎症に繋がってしまうこともあるんです。
見た目的にも美しいとはいえません。悪化した場合には肌を小さく切って中の毛を出さなければならず、皮膚科で処理してもらう必要も出てきます。
処理したところが赤い!毛嚢炎や炎症のリスク
毛抜きでムダ毛の処理をしたところが赤くなっている場合、そこに炎症が発生している可能性があります。
毛嚢炎と呼ばれるもので、毛穴の奥にある毛包と呼ばれる部分に細菌が入り込んだことが原因で起こるものです。
処理前にしっかりと消毒をしていなかったり、雑菌の多いお風呂場などで毛抜きを使った場合に起こります。
また、毛嚢炎というほどではなくても肌が赤くて炎症を起こすことは珍しくありません。埋没毛と同じく発生する確率の高い肌トラブルです。
傷ができると色素沈着が起こる?
ずっとワキ毛を毛抜きで処理していたところ、ワキが黒ずんでしまった…という方はかなり多いみたいです。
毛抜きに限った事ではありませんが、肌に大きな負担を与えるようなムダ毛処理の方法だと色素沈着に繋がる可能性があります。
肌は刺激を受けると自分を守るためにメラニン色素と呼ばれるものを出すのですが、メラニン色素が黒いため、これが残ってしまうと色素沈着に繋がるんです。
肌の新陳代謝が衰えていたりするとうまく排出されず、ひどい色素沈着に繋がることもあるので注意したいですね。埋没毛に加え、色素沈着が起こるとかなり黒ずんで見えます。
毛抜きを使っている毛が太くなる?
昔に比べて毛が太くなった…と感じているのであれば、もしかしたら原因は毛抜きにあるのかもしれません。
カミソリで処理をすると毛の断面が見えることから毛が太く見えると言う話はご存知の方も多いはず。
毛抜きならば抜いた後に生えてくるのは先端の細い毛だから太くなることはないのでは?と思っている方もいるかもしれません。
ですが、毛抜きをする際に肌に大きな負担がかかり、毛穴が大きくなることがあります。
すると、そこから太い毛が生えやすくなるんです!
肌への負担が大きいムダ毛処理の方法なのでこの点は注意しておきましょう。
リスクが少ないのはやっぱり脱毛サロンやクリニック!行くならどこがいい?
毛抜きを使ったムダ毛処理の方法は、確かに処理直後は見た目もキレイですが、伸びてくるたびに繰り返さなければなりません。
それに、1本1本処理していくことを考えるとかなり時間もかかるので、貴重な時間を長時間毛抜き作業に当てるのはもったいないですよね。
そこで、サロンやクリニックでの脱毛も検討してみては?すぐに効果も出やすいので、面倒なムダ毛処理に疲れ果ててしまった方にもおすすめです。
フラッシュ脱毛
サロンで行われているのがフラッシュ脱毛です。
フラッシュ脱毛は複数の波長を含んだ光を照射することによって毛に含まれているメラニンをターゲットに攻撃し、ムダ毛を抑えます。
レーザー脱毛に比べると弱い出力であることから効果も弱いのですが、肌への作用が緩やかなのが大きな魅力。また、美肌効果が期待できるものもあります。
光脱毛は抑毛としての役割が大きく、コース完了後はほとんど処理が必要ない状態にはなりますが、永久脱毛はできません。
しかし、脱毛し放題コースなんかもあるから、永久脱毛でなくても毛のない状態を維持することができるので大丈夫。
さらにお値段が安いのもサロン脱毛の強みなんです。以下で各店舗の特徴やキャンペーンを紹介しているので、お得にきれいになりたい人は必見ですよ。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛はその名の通り、医療機関で行われている脱毛のこと。
医師や医師の指導を受けた看護師しか行うことができないため、サロンでは選択できません。
医療用ということからもわかる通り、効果の高さが魅力!ただ、痛みを感じやすいマシンもあるため、痛みに弱い方は麻酔が選択できるクリニックなどを検討しておくと安心ですね。
医療レーザー脱毛であれば永久脱毛も可能です。1回あたりの効果も大きいため、効果重視で選びたい方に向いています。
上記のサロン脱毛と同じように、こちらもランキング形式で各クリニックの詳細を知ることができます。
どこが自分に合っているのか判断するためにも、一度見てみるといいでしょう。
まとめ
どうでしたか?今回は毛抜きを使ったムダ毛処理の方法についてご紹介しました。
最後に毛抜きで処理する際のポイントをまとめると以下のようになります。
- 毛抜きはキレイに仕上がるけれど肌へのダメージも大きい
- 毛抜きにも複数の種類がある
- 手軽な方法ではあるものの、正しい方法を実践することが大事
- 面倒な処理に疲れたならサロンやクリニックでの脱毛がおすすめ
毛抜きでのムダ毛処理はどうしても時間がかかるので、眉を整えるくらいならば良いですが、広範囲のムダ毛処理には向いていません。
眉以外については脱毛サロンやクリニックでの脱毛も検討してみてくださいね♪
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