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切らないバストアップ「プラズマジェルPPP豊胸」のトラブルを避ける方法
メスがいらないと話題のバストアップ!献血豊胸のメリット・デメリットとトラブル回避法!
クリニックでの豊胸手術を受けてみたいけど、痛みや傷跡、それに費用が心配…という、バストに悩みを抱えた女性に嬉しいお知らせです!
メスを使わず、体に大きな負担をかけずにできる、クリニックの豊胸術があるんです。それは、「献血豊胸」とも呼ばれる「プラズマジェルPPP豊胸」というもの。プラズマジェルPPP豊胸は、自分の血液から作ったジェルをバストに注入する豊胸術で、安全性の高さと費用の安さが魅力の方法です。
しかし、どんなに安全性が高くても、自分の体になにかを注入する豊胸術には、ある程度のデメリットや危険性がつきものですよね。そこで、プラズマジェルPPP豊胸についてと、起こり得るトラブルを避けるための方法をご紹介します。
自分の血液だから安心!プラズマジェルPPP豊胸って?
献血豊胸とも呼ばれるプラズマジェルPPP豊胸は、自分の体から採血した血液を特殊加工し、ジェル化したものをバストに注入します。
バストに注入されるのは、自分の血液から作られたジェルだけなので、アレルギー反応や副作用が起こってしまう確率がかなり低いという特徴があるんです。
プラズマジェルの元となるのは、血液の中にある小血小板血漿(PPP)と呼ばれる成分です。遠心分離機を使って血液からPPPだけを取り出し、ジェルに変成させる専用の機械でジェル化します。
このプラズマジェルは再生医療の治療を応用したもので、バストアップのほかに、顔のシワ取り、くちびるのボリュームアップといった、エイジングケアの分野でも使用されています。
- カウンセリングでバストアップのサイズやバストデザインを決め、必要な採血量を決めます
- バストアップに必要な量の血液を採血します
- 血液から小血小板血漿(PPP)と取り出し、ジェル化します
- 局所麻酔をしたバストにジェルを注入します
施術にかかる時間は、採血からジェル化、注入までで40~1時間程度です。1カップ程度サイズアップさせるのに必要なジェルは約100ccで、100ccのプラズマジェルを作るには、400cc程度の血液が必要となります。
プラズマジェルPPP豊胸にかかる費用の相場
プラズマジェルPPP豊胸にかかる費用は、両方のバストで10万円から20万円程度です。
クリニックによっては、ジェルを注入する量によって価格が変わる従量制の料金を取り入れているところがありますが、多くのクリニックではジェルの量に関わらず、一定料金で施術が受けられることが多いようです。
よく知られる豊胸バッグの挿入法で80万円程度、脂肪注入法で80~150万円程度、ヒアルロン酸注入で30~60万円程度がおよその相場ですから、豊胸術の中ではかなりリーズナブルな施術なのがわかりますね。
リーズナブルで安全性が高い、それがプラズマジェルPPP豊胸の大きな特徴です。
プラズマジェルPPP豊胸のメリット・デメリット
それでは、プラズマジェルPPP豊胸のメリットとデメリットをご紹介します。
- 施術にかかる時間が短く、日帰りでも利用できる
- 費用が比較的リーズナブル
- ダウンタイムが短く、痛みや腫れも少ない
- さわり心地がいい
リーズナブルで安全性が高く、注射でジェルを注入するだけなので、施術時間やダウンタイムが短いという特徴があります。
人によっては、1週間程度の鈍痛や内出血がみられますが、心配があれば痛み止めや内出血を和らげる薬などを処方してもらいましょう。
そして嬉しいのは、ジェル注入後のバストは自然なやわらかさを保つということ。不自然なハリや弾力のあるバストにはなりにくいので、豊胸したことがバレにくいんです。
- 効果が数ヶ月~1年程度と持続しにくい
- サイズアップできても1~2カップ程度
- 体重や血液量によっては利用できない
- しこりができてしまう可能性がある
- 繰り返しおこなうと費用が高額になることがある
プラズマジェルは、自分の血液を元に作られます。そのため、バストに注入してしばらく経つと、体の中に少しずつ吸収されてしまうのです。ジェルは少しずつ体に吸収されるので、いきなりバストがしぼんでしまうという心配はありません。
一度に採血する血液量は限られているので、1~2カップ以上のバストアップはできません。また、体重が軽い人や貧血気味の人は、必要な量の血液が採取できず、希望通りのサイズアップができないことがあります。
そして、ジェルなどを注入する豊胸術すべてで起こる可能性があるのが、バストにしこりができてしまうことです。
注入したジェルが偏ってしまうと、バストの一部にしこりができたり、触ったときにデコボコした感触になったりします。経験豊富でなるべく腕のよいドクターを探して、しこりができにくい施術をしてもらうのが一番です。または、しこりができてしまったときに、対応してもらえるよなクリニックを選びましょう。
プラズマジェルPPP豊胸での失敗・トラブルを避ける方法
プラズマジェルPPP豊胸で起こり得る失敗やトラブルは、絶対に避けられないものなのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。絶対に起こらないというわけではないものの、そのリスクを極力減らすことはできます。
しこりができるトラブルを防ぐには…
→混ぜ物のないプラズマジェルを使うクリニックを選ぶ
クリニックによっては、プラズマジェルにヒアルロン酸を混ぜて注入する方法を採用しているところもあります。ヒアルロン酸のみでバストアップする方法もあるので、一見いい組み合わせのように見えますが、ヒアルロン酸は粒子が大きめで、しこりができやすい傾向があるのです。
しこりを防ぐには、ヒアルロン酸などを混ぜず、血液から作られたジェルのみを注入してくれるクリニックを選びましょう。
→ALSAシステムのプラズマジェル生成器を使っているクリニックを選ぶ
プラズマジェル生成器のうち、ALSAというシステムを採用した機器は、医薬品の製造管理および品質管理基準のひとつであるGMPの基準を満たしている、安全性の高いものです。
プラズマジェルPPP豊胸を受けるなら、安全性の高い機器を使用しているかどうか、ホームページなどで確認できるクリニックを選ぶとよいでしょう。
効果がまったく長続きしないトラブルを防ぐには…
→効果保証のあるクリニックを選ぶ
プラズマジェルPPP豊胸の効果は、一般的に3ヶ月~1年程度は持つといわれています。しかし、プラズマジェルが体に吸収されるまでの時間は個人差があり、1年以上持つ人もいれば、数週間程度で元に戻ってしまう人も。
効果の持続性に心配があるなら、施術に効果保証がついたクリニックを選んでみましょう。客観的に見て効果がまったく認められないとドクターが判断した場合、保証期間内であれば無料で再施術してもらうことができます。
施術に関するトラブルやリスクを減らすには、安全性の高い機器を導入していて、経験豊富なドクターのいるクリニックを選ぶことが大切です。
元々リーズナブルなプラズマジェルPPP豊胸でも、あまりに安すぎるところは、それなりの理由があります。安全性が高いとはいえ、注入するジェルの品質が悪かったり、施術をおこなう環境が整えられていなかったりしては、その安全性も低いものになってしまいます。
術後のトラブルを防ぐためにも、信頼できるクリニックを選ぶようにしてください。
リーズナブルで安全性の高いプラズマジェルPPP豊胸は、初めてクリニックで豊胸するという人や、イベントにあわせて一時的に豊胸したいという人にピッタリです。料金の安さだけでなく、信頼できるドクターがいるかどうか、施術の安全性やアフターケアは万全かどうかをしっかり確認して、即効性のある豊胸術を試してみてくださいね。
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