社会に出てしばらくたつけど、クレジットカードはもう作った?
それが・・・。契約社員だと審査に通りにくいと聞いたので、まだ作っていないんです。
それはもったいない!その情報には少し語弊があるみたいだね。
語弊、ですか?
そう!契約社員だからってクレジットカードを作れないわけじゃないんだよ。
え?!そうなんですか?!
契約社員のクレジットカードの審査について詳しく説明しようか?
ぜひお願いします!
社会に出たら、飲み会や冠婚葬祭、経費の立て替えなど色々な面で急な出費がある場合があります。
現金もない状況では、経費を立て替えることもできず、業務上支障が出てしまうこともあります。
そして、結婚式でご祝儀や会費を持たずに行くことはできませんし、急な出費が多く食費もない状況では暮らしてもいけません。
そんな時に役立つのは『クレジットカード』ですが、都市伝説のように言われているのが、
『契約社員やアルバイトは、クレジットカードを作れない』
ということ。
そこで、契約社員は本当にクレジットカードを作れないのか。
審査に通らない原因や、契約社員でも審査に通るコツについて詳しくお話しします。
この記事の目次
契約社員だとクレジットカードは作れない??
クレジットカードの審査が持つイメージは、ある程度の収入と正社員であることが基本だと思っている人が多いのではないでしょうか。
今の日本は雇用形態が多様化し、契約者社員やアルバイトといった非正規社員の人数が増えています。
総務省統計局によると、2017年の4月から6月の労働力調査では、役員を除く雇用者5,441万人のうち、非正規社員は2,018万人、そのうち契約社員は295万人、派遣社員や嘱託を含めると550万人にもなります。
つまり全体の約10%の人が契約社員として働いていることになるね。
これだけの人が契約社員として働いているにも関わらず、クレジットカードを作れないのでは困ってしまいますね。
カード会社としてもカードを利用する人が減ってしまうのは、避けたいところです。
とはいえ、事実としてA社にカードを申請したところ、同じような年収なのにもかかわらず、正規社員である友人は審査に通り、契約社員である自分は審査に落ちてしまったという話もあります。
この事実だけを見れば、『雇用形態』が審査に大きく影響しているかのように感じるかと思います。
雇用形態が審査に影響しないとはいえませんが、そこには他にも理由があるんです。
正社員に比べて契約社員は、どうして審査に通りにくいのでしょうか
審査に通りにくくなるのはなぜか?
契約社員でもクレジットカードを作れるなら、どうして審査に通りにくくなるんですか?
それはね、カード会社が求める顧客(カード会員)の条件がそれぞれ違うからなんだ。
条件ですか?
そう。カード会社とそのカードがもつスペックによって、求める顧客層が違うことと、契約年数(勤続年数)が大きく関わってくるんだよ。
もう少し詳しく教えてください!
カード会社が『安定した収入』を考えた場合、正社員と契約社員ではどうしても差が出てしまいます。
そこで契約社員の場合、審査の重要な要となるのは
- 『信用』
- 『勤続年数』
- 『年収に見合ったカードに申し込む』
の3つになります。
信用情報(クレヒス)に問題ありの可能性
カードの審査で、その人の『信用度』を計るのは個人信用情報(クレヒス)になります。
クレヒスには、氏名・住所・電話番号といった個人情報から、勤務先・勤務先の電話番号・契約していすクレジットに関する情報などが登録されています。
個人信用情報機関は3社あり、それぞれ保有している情報に違いがありますが、カード会社が確認する主な情報としては以下のような内容になります。
【クレヒスに登録されている情報】
・クレジット契約
・クレジットの利用・支払状況
・クレジットの契約終了
カード会社はこの4つの情報を見て、その人のお金に対する感覚を判断します。
これらのうち1つでも問題がある場合、審査を通過できない可能性があります。
申込み履歴では、短い期間に複数枚のクレジットカードを申し込む『多重申込み』になっていないかを見ます。
多重申込みの場合、“お金に困っている”と判断されることが多いです。
お金に困っているということは、返済に不安が生じるので審査が通らない可能性があります。
クレジット契約や契約終了は、今現在のクレジットカードやショッピングクレジット、キャッシングローンなどの契約状況がわかります。
クレジット利用・支払状況では、今現在いくらのショッピング枠での利用やキャッシング額などの総額を知ることができるほか、それらが滞りなく支払われているのかどうか確認できます。
今までに、延滞や未納、自己破産などといった経歴が残っている場合、金融事故として認識されます。
カード会社の多くは、この部門を厳しく見ている場合が多いです。
金融事故があった場合、お金に対し計画性がない、ルーズといった印象を与えてしまい信用されません。
そのため審査を通過できない可能性があります。
カード会社はクレヒスで、その人が信用できる人物なのかを見ています。これは正社員・契約社員関わらず重要な審査になります。不安を感じた場合、カード会社は審査を通過させません。
勤続年数に問題ありの可能性
契約社員の場合、正社員以上に勤続年数が重要だと言われています。
それは契約社員ですと、勤務期間(雇用期間)が不安定であるからです。
契約社員は、契約期間が過ぎると収入がなくなってしまう可能性があります。
そうなった場合、カード会社としては支払が滞ってしまう恐れがあります。
例えば、勤務し始めて1年にも満たない場合、カード申請に記入する年収は“見込み”年収になります。
その場合、正確な収入とは判断されず審査に落ちてしまうケースもあります。
また、勤務が1年未満の場合契約の継続してもらえるかどうかがわかりませんし、職場を転々としている可能性も考えられるため、審査に通らない可能性が高くなります。
最低でも1年以上は同じ場所で契約し勤務していなければ、審査に通りにくいと考えたほうがいいでしょう。
ステータス性の高いカードに申し込んでいませんか?
クレジットカードを持つなら「アメックスを持ちたい」「ゴールドカードを持ちたい」など、ステータス性のあるカードを持ちたいと思う人も多いです。
しかし、ステータス性重視のカードの多くは、『収入』『雇用形態』などの審査基準を厳しい設定にしていると言われています。
そのため、年収が見合わなかったり、そもそも契約社員は対象外である場合も多く、審査に通らない可能性が高いです。
また、社会人になったばかりでクレヒスにカード利用歴が無い場合、その人の人と成りが判断できないため、ステータス性のあるカードの審査に通過することは難しいです。
そのため契約社員は審査に通らない可能性が高いです。
契約社員は収入はあるものの、正社員のように安定した雇用とは言えません。
そのため、クレヒスに問題がある、まだ勤務して1年にも満たないなど、返済が滞りそうなマイナス要素がある場合は、審査が通らないケースが多いのです。
そしてクレジットカードの審査には『スコアリングシステム』と呼ばれる方法を取るカード会社がほとんどになります。
そこには一切の私情が入りません。
申請書類の記載内容のみを審査される方式になります。
カード会社やカードのランクによっても、スコアリングの点数も違います。
そのため、ステータス性のあるカードはより厳しい審査になることが多いのです。
では、スコアリングとはどんな審査方法なのでしょうか。
スコアリングとは??その他、気になる注意点!
クレジットカードって人が審査するわけではないんですね。
判断がつかない部分などは、人の手で審査される場合もあるけれど、基本的は『スコアリング』という手法を使って統一された点数のもと、申請者全て平等に審査されるんだよ。
『スコアリングシステム』とは、野球やバスケットのスコアと同様、点数をつける事によって、私情を挟むことなく機械的に審査をする方法になります。
クレジットカードの申請者の全てデータをあつめ統計し点数化することによって、例えば持家であれば20点・アパートであれば10点といった統一された点数をつけます。
申請書類の記載内容ごとにそれぞれ点数をつけ、その合計点で合否を決めます。
このスコアリングへ大きく影響を与えるのが、クレジットカードの審査基準でもある『3C』と呼ばれるものになります。
【3Cとは?】
- Capacity(資力)
- Character(性格)
- Capital(資産)
3Cは、スコアリングをする上でもっとも重要視されている申込者の人となりを判断する項目になります。
Capacity(資力)
申請書の項目に、年収や雇用形態、勤続年数などを記入する欄があるかと思いますが、それらがこの資力を計る項目になります。
Character(性格)
性格はカード会社が最も重要視する項目になります。
主にクレヒスがこれにあたります。
Capital(資産)
申請書の項目には、持ち家か賃貸かなど居住環境や年数を聞かれる項目があります。
万が一、自己破産や利用した分のお金が返済されないかわりに、返済できる可能性のあるものつまり担保となりえるものがあるかどうかを見ます。
スコアリングはこれらをもとに点数を決め、審査します。
基本的にどのカード会社も、スコアリングの内容は公開されていません。
では、契約社員という雇用形態はスコアリングにどのような影響をあたえているのでしょうか。
【スコアリング 例】
≪収入≫
20万円 | 0点 |
100万円 | 10点 |
200万円 | 20点 |
300万円 | 30点 |
400万円 | 40点 |
500万円 | 45点 |
600万円 | 50点 |
700万円 | 55点 |
800万円 | 60点 |
1000万円 | 80点 |
≪雇用形態≫
正社員 | 50点 |
契約社員 | 30点 |
派遣社員 | 25点 |
嘱託 | 20点 |
アルバイト | 10点 |
無職 | 0点 |
≪勤続年数≫
10年以上 | 50点 |
7年以上 | 45点 |
5年以上 | 40点 |
3年以上 | 30点 |
1年以上 | 20点 |
半年以下 | 0点 |
このスコア表で考え3項目を合算すると、正社員であるAは合計90点、Bは80点、勤続年数は同じで年収はBの方が多いにも関わらず、Aの合計点に及ばない結果になります。
その理由としてはやはり雇用形態の差が響いてしまっていることがあります。
あくまで参考例として、契約社員と正社員との差についてスコアリングで表現しましたが、一般的にどこのカード会社でも、正社員と契約社員では正社員の方がスコアはいいとされています。
そのため契約社員は正社員との差を埋めるために、そのほかのスコアをなるべく下げない方が審査に通りやすいといえます。
実際はもちろん、この他にも申請書記入項目はありますし、個人信用情報もスコアリングの対象となりますので、点数の差をカバーする方法があります。
では、クレジットカードの審査に通るにはどうしたらいいのでしょうか。
審査に受かるにはどうしたらいい?
契約社員でも、クレジットカードを持つ方法を教えてくだい!
審査を通るためには、スコアリングの点数を上げる必要があるんだ。契約社員だと雇用形態の欄で正社員に比べて不利になる。
だから、他の項目でできるだけ高得点を取ることができれば、そのハンデは埋まって正社員と同じようにカードを持つことも可能になるんだよ。
契約社員がクレジットカードを持つためにはまず、スコアリングを意識する必要があります。
スコアリングの点数を上げる7つの方法についてお話します。
①書類の不備を失くす
殴り書きのような字では読めずに、書類不備として再提出もしくは審査落ちの可能性があります。
それでは、せっかく記入しているのにもったいないですよね。
申請書を出すときは、誰でも読める字で記入し、記入漏れのないようにしましょう。
②勤続年数を長くする
勤続年数が年未満もしくは1年経過したばかりのときは、もうすこし勤続年数が増えるまで申請は待った方がいいです。
勤続年数が増えると、それだけスコアも増えます。
そして、1年以上働くことで年収が“見込み”ではなく正確に記入することができます。
カード会社は、“見込み”という不確かな予測よりも、正確さを求めます。
そのため、前年度の年収を正確に記入できた方が審査に通る可能性が高くなります。
③クレヒスを育てる
クレジットカードを使用し、金融事故などなくきれいなクレヒスを築くことを『クレヒスを育てる』と言います。
クレヒスがなんの問題もなく長く継続されている場合、責任をもって返済などを行う人だと判断されるため、審査も通りやすくなる傾向にあります。
④他社の借り入れを完済してから申し込む
消費者金融や他社のキャッシングなどからお金を借りている場合、どうしてもスコアリングは下がってしまいます。
特にカードのショッピング枠を利用した分よりも、キャッシング枠を利用した分は貸金業法も関係してくることから、重要視されます。
他社に借入がある場合は、完済してからクレジットカードを申し込んだ方がいいでしょう。
⑤キャッシング枠を0円で申請する
クレジットカードを作りたい理由として“お金がないから”では、カード会社に「返済は大丈夫かな」と不安要素を与えてしまいます。
お金目的ではなく、カードがもつ特典や便利さから欲しいと申請書から察してもらうことが大切です。
そのためには、キャッシング枠を0円で申請することが大切です。
0円で申請すると、現金目的ではなく、ショッピングなどで利用したいと表現することができるので、契約社員や年収に不安がある場合でも、審査が通りやすくなる傾向があります。
⑥固定電話と携帯電話の両方の番号を記入する
携帯番号のみ記載された申請書と、固定電話の番号のみ記載された申請書、両方記入された申請書では、一番スコアがいいのは両方記入されている場合です。
より確実に連絡が取れるかどうかでスコアは変わり、2種類の連絡先を記入したほうが点数が上がる傾向にあります。
⑦比較的審査が甘いと言われるカードに申し込む
ステータス性のあるカードもいいですが、やはり審査の壁は高いです。
まずクレヒスを築くためにも、クレジットカードをもつという目的のためにも、審査に甘いとされるカードを選びましょう。
アルバイトや学生でも持てるカードは、審査に通りやすいとされています。
工夫して申請書に記入することで、契約社員でも審査に通ることは可能です。
もちろんカード会社のスコアリングや審査基準によって、何を重視するのかは違いますが、大切なのは『きちんと返済する(できる)管理能力がある・お金目的ではない』とアピールすることです。
クレジットカードを持ちたいがために虚偽の申請をすることはいけません。カード会社の多くが利用途中でも、途上与信という個人信用情報を確認する作業を行います。そのため、いつでも虚偽の申請がばれてしまう可能性があるのです。
カード虚偽の申請が見つかった場合、利用代金の一括返済や利用停止、ブラックリスト入りしてしまうこともありますので、気を付けましょう。
おすすめカード
何も考えず記入しそうな申請書ですが、とっても重要なんですね!よくわかりました。
申請書はアンケート的な気分で記入する人も多いけど、実はクレジットカードの審査の全ての要素が含まれていると言ってもいいんだよ。
審査の仕方、審査に通りやすくなる方法はわかりましたが、契約社員でも審査に通りやすいカードってあるんですか?
もちろん!比較的審査が甘くて、おすすめのカードがあるから紹介するよ。
契約社員がカードを申し込む時には、比較的審査が甘く万人が持ちやすいカードを選ぶことが大切です。
その特徴としては
・学生からアルバイトまで発行実績が多い
この2点に注目してカードを選びましょう。
では、審査が甘いとされるクレジットカードを3つご紹介します。
【ライフカード】
ライフカードは、カード会社の中でも審査が甘いとされる『消費者金融系カード』になります。
18歳以上で電話連絡が可能であることのみが申し込み条件とされ、アルバイトでも所有することができるクレジットカードになります。
消費者金融系といっても、ポイントの還元やその他サービスも充実しているので、1枚目のカードとして、問題なく利用することができるカードになります。
≪カードスペック≫
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ショッピング補償 | なし |
付帯保険 | カード会員保障制度(盗難・紛失保障) |
その他のサービス | お得なポイント制度 |
【楽天カード】
楽天カードは、顧客満足度1位となるほど利用者を満足させるだけのカードスペックを持ちながら、万人が持つことができるカードとして有名です。
ポイントプログラムや補償サービスの充実など、嬉しいサービスがあります。
審査基準としても、他社での借入が100万円近くあるのに審査に通った、収入が少なくても審査に通った、学生やアルバイトでも審査に通ったなど、審査が甘いことを裏付けるような口コミも多くあります。
≪カードスペック≫
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
ETCカード | 年会費500円(税抜) |
電子マネー | 楽天Edy・suica・QUICPayなど |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2000万円利用付帯 ショッピング保険:楽天市場利用時のみ最大30万円 盗難・紛失保険 ネット不正あんしん制度 |
その他のサービス | ポイントプログラム(楽天スーパーポイント) |
【イオンカード】
イオンカードはイオングループをよく利用する人へ向けて発行されているカードになります。
そのため主婦層に人気があり、収入の少ない主婦や収入のない専業主婦であっても審査に通りやすいとされています。
学生やフリーターでも審査に通ったという口コミもあるので、審査は甘めと言えます。
≪カードスペック≫
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
電子マネー | イオンiD・Suica・Kitaca・SUGOCA・ApplePay・WAONなど |
付帯保険 | カード盗難保障 ショッピング保険 |
その他のサービス | ポイントプログラム(ときめきポイント) イオンワールドデスク 映画鑑賞割引 |
審査に通りやすいカードの特徴の1つに、カード会社自体がカードをどれだけ利用してほしいかが影響されるということがあります。
カード会社も発行するからにはできるだけ多くの人に利用してもらいたいと考ええています。
だからといって全ての人に発行していては、利用代金の回収ができなかったり不正利用による保障などといったリスクを抱えることになってしまうよ。
しかし、中にはできるだけ多くの人にカードを利用してもらうことを目的としたカードもあります。
楽天カードやイオンカードなどがいい例で、簡単にいえば
『“自社で販売している商品を購入する”もしくは“自社グループや提携店での購入”すると、ポイントアップなどといった特化したサービスを受けることができますよ。』
といった、自社・系列店・グループ店でたくさん利用してほしいと明確に意思表示しているカードになります。
こういったカードは、カードを利用して自社の売り上げをアップさせる目的があるので、審査も甘めでカード顧客を増やすことが重要になります。
そのため、アルバイトや主婦層、学生であっても審査に通ることが多く、契約社員でも審査に通りやすいとの見方が強いです。
カード会社の中でも、外資系クレジットカードである、アメックスはステータス性が高いというイメージもあり、審査が厳しいと思っている人も多いと思います。
しかし、日本の“信用第一”の審査基準とは違い、アメックスの審査基準は“返済能力の高さ”であり、過去にクレヒスに問題があった場合でも現在返済能力が高ければ審査に通る可能性があるカードになります。
クレヒスに過去に問題があり現在契約社員であっても、今の収入が高額である場合は審査に通る可能性があるので、検討してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
契約社員がクレジットカードを持てないというのは、まったくのでたらめであることがわかっていただけたかと思います。
確かに審査が通りにくい面がありますが、クレヒスやスコアリングを意識することで、クレジットカードを持つことができます。
また、審査に通りやすいカードへ申し込むということも大切です。
いきなりゴールドカードや、審査が厳しいとされる三井住友VISAカードなど銀行系カードへ申し込むよりも、審査が通る可能性がぐんと上がります。
- ≪契約社員がクレジットカードを持つためのポイント≫
- 金軸年数は最低1年以上建てから申し込もう!
- 他社からの借入を完済してから申し込もう!
- 申請書類はていねいにきれいに書く 記入漏れなどの不備をしないようにしよう!
- キャッシングは0円で申し込もう!
- 審査に通りやすいとされる、流通系や消費者金融系のカードへ申し込もう!
- 一度に何枚も申し込まない!
クレヒスに何も問題がなく、収入も200万円以上であり、審査にあまいとされるカードへ申し込んだにも関わらず審査に落ちてしまった場合、その他の属性(申請書への記入内容)がスコアリングでの点数が低い場合があります。
カード会社によって審査基準もスコアリングの点数もそれぞれ違うので、そのカード会社は相性が悪かったということもあります。
短期間で何枚ものカードを申し込むのはおすすめしませんが、他のカード会社を検討しましょう。あきらめる必要はありません。