最高ランクの1枚
利用可能額に一律の制限がなく、融通が利きやすいカード | |
百円の利用ごとに1マイルが貯まり、追加カードのポイントも合算できる! | |
国内外600ヵ所以上の空港ラウンジを本会員のみならず家族会員も無料で利用できる! |
クレジットカードのステータスって気にしたことある?
やっぱりステータスが高いカードをスマートに使ってみたいっていうのはありますかね。
そうだよね。それなら、ANAダイナースカードなんかが一度は持ってみたいカードという意味で一番オススメなんだよね。
ANAのカードって事はマイルが貯まるんですか?
そうだよ。それに、なんと言ってもダイナースカードはポイントの有効期限がないんだ。
それは嬉しいですね!
しかも、高ステータスのカードには珍しく100円で1ポイントだから、切り捨てられる額も少なくて、ポイントが溜まりやすいんだ。それに、ANAの飛行機にのるとボーナスマイルが加算されるから、旅行好きの君にはぴったりだよね!
そうですね!とっても魅力的です!
ANAダイナースカードは、ステータスの高いクレジットカードであるダイナースカードの中でもANAを利用する機会が多い人にオススメの選択肢といえるでしょう。
高還元率なポイントを期限なしで貯めてマイルに交換できるので、長期にわたってたくさんのマイルを貯められるのがANAダイナースカードの魅力。
今回は、ANAダイナースカードの豪華なサービス・特典について徹底解説します。
ANAの飛行機に乗ることが多い方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ANAダイナースカードの概要
ANAダイナースカードは、ダイナースクラブカードの中でもANAの飛行機に乗る機会が多い人にぜひ使ってもらいたいクレジットカードです。
ANAダイナースカードは、利用制限なしでポイントを貯めて好きなタイミングでマイルに交換できるのが特徴。
マイルにはもともと期限がありますが、ANAダイナースカードなら必要に応じてマイルに交換することで実質有効期限なしでマイルを貯められます。
年会費
ANAダイナースカードの年会費は、27,000円(税抜)です。日本で展開されているクレジットカードの中でも、年会費は高めですね。
年会費が高めなだけあって、もちろん各種サービスは充実。
海外旅行傷害保険が最大1億円、国内外のラウンジが家族会員も含めて利用できるなどメリットは満載です。
ちなみに通常のダイナースクラブカードの年会費は22,000円(税抜)なので、ANAダイナースとダイナースクラブカードには5,000円(税抜)の金額差があることになります。
そのため、ダイナースクラブのクレジットカードが欲しいだけなら、ダイナースクラブカードを選んだ方が年会費の負担は少なくて済みます。
しかしANAカード所有者向けの様々なサービスを活用する機会が多いなら、5,000円(税抜)の金額差を考慮してもANAダイナースカードを選んでおいた方が良いでしょう。
そしてANAダイナースカードの家族カードは、年会費6,000円(税抜)。こちらも年会費は高額ですね。
家族の買い物でもマイルを貯めて合算したいなど理由があるなら、家族カードの発行も検討してみてはどうでしょうか。
最後にETCカードの年会費ですが、こちらは無料です。
ETCカードをANAダイナースカードで発行すれば、ETCを利用する機会が多い場合そちらの利用でもマイルを貯められるのでよりマイルをたくさん貯められるのが嬉しいですね。
ANAダイナースカードを発行する際は、年会費についてよく考えてから申込を行いましょう。
年間27,000円(税抜)、つまり仮に5年所有すれば年会費だけでも135,000円(税抜)の出費となります。
この年会費の元を取れるくらい各種特典・サービスを活用できる人に、ANAダイナースカードへの入会がおすすめです。
年会費は高額ですがステータス性は非常に高く、ANAの飛行機に乗る機会が多ければ多いほどお得度が増していくANAダイナースカード。
この先で解説する特典をチェックしつつ、じっくり検討してみてください。
国際ブランドはダイナースのみ
ANAダイナースカードは、ダイナースクラブカードのクレジットカードです。
これはカード発行に当たって、非常に重要なポイントです。
VISA、Master Card、JCBといったその他の国際ブランドは付いておらず、完全にダイナースのみの国際ブランドです。
つまり、ダイナースクラブカードの加盟店以外では使えません。
ネットショッピングやスーパーなどの実店舗では、「VISAやJCBには対応していてもダイナースクラブカードには対応していない」ということもあるでしょう。
追加カード
ANAダイナースカードでは、様々な追加カードを発行可能です。
年会費の欄でも触れましたが、まずANAダイナースカードでは家族カードを年会費6,000円(税抜)で発行できます。
家族カードも合わせて、ポイントを貯められます。
ETCカードも、ANAダイナースカードなら年会費無料で発行・利用可能です。
自動車は身近な乗り物だよね。
高速道路などでETCカードを利用するなら、ANAダイナースカードで追加カードとして発行するのをおすすめするよ!
最後にビジネス・アカウントカードについて説明しますと、これは年会費2,000円(税抜)で個人カードに追加できる追加カードです。
経費決済専用のクレジットカードがビジネス・アカウントカードで、法人でない医師や弁護士などでも発行可能。
もちろんリワードポイントも普通に貯まり、メインの個人カードと合算できます。
仕事で経費をクレジットカード決済するなら、ANAダイナースカードにビジネス・アカウントカードを追加して活用してみてはどうでしょうか。
リワードポイント
ANAダイナースカードで貯まるのは、リワードポイントです。
100円の利用につき、1ポイント貯まります。
このポイント自体はマイルではありません。しかしポイントをマイルと交換できるので、実質マイルを貯められるようなものです。
しかも普通にマイルを貯めるよりも、活用方法は豊富となっているのです。
ここからは、ANAダイナースカードで貯められるリワードポイントの魅力について徹底解説します。
100円で1ポイント=1マイル(付与率1%)
ANAダイナースカードで貯まるリワードポイントの貯まり方は、100円の利用につき1ポイントです。
クレジットカードの中には、1000円単位などポイントの貯まり方が厳しいものもありますよね。
ANAダイナースカードなら、100円からポイント加算の対象になるため切り捨てられてしまうは数も少なめに抑えられます。
そして1ポイントは、マイルに換算すると1マイル。
ポイントは各社でマイルに換算した際の単価が異なってきますが、ANAダイナースカードなら1ポイント1マイルでわかりやすいかつお得です。
ポイントの有効期限は無期限
ANAダイナースカードで貯まる便利なリワードポイント。
リワードポイントは、有効期限がなんと無期限です。
クレジットカードのポイントには期限があり、あまり利用頻度が高くないとお得にポイントを貯められないものもありますよね。
大きなポイントを必要とする得点を得るためにポイントを貯めていて、期限を切らしてしまった経験があります・・・
ANAダイナースカードなら、その心配はないよ!
有効期限なしで、長期的に・たくさんポイントを貯められるんだ。
入会・継続で2,000ボーナスマイル
ANAダイナースカードに入会すると、ANAのマイルがボーナスとして2,000マイルもらえます。
さらに毎年クレジットカードの利用を継続する際は、2,000マイルがプレゼントされます。
通常のダイナースクラブカードでは、このようなボーナスマイルの特典はありません。
ANAダイナースカードだけの豪華な得点となっています。
ボーナスマイルを使って、お得に飛行機に搭乗してみてはどうでしょうか。
搭乗時ボーナスマイル積算率が25%
ANAダイナースカードの所有者がANAグループ便に搭乗する際は、ボーナスマイルの積算率が25%になります。
通常のフライトマイルに加えて「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」のボーナスマイルがもらえるので、マイルをさらにお得に貯められますね。
またANAグループだけでなく、
- IBEXエアラインズ
- AIRDO
- ソラシドエア
- スターフライヤー
- オリエンタルエアブリッジ
のコードシェア便をANA便として予約・搭乗した場合もボーナスマイルの加算対象です。
ANAカードマイルプラスでさらにマイルが貯まる
ANAダイナースカードをANAカードマイルプラスの提携店で使い対象商品を購入した際は、リワードポイントが貯まる上に100〜200円ごとに1マイルが貯まります。
つまりポイントの二重取りができるわけですね。
1ポイント1マイル換算なので、実質200マイル手に入るわけです。
仮にこの店が200円につき1マイル貯まる仕様だったとしても合計150マイル手に入るので、やはりお得です。
身の回りのANAカードマイルプラス提携店を覚えておき、利用の際はANAダイナースカードで支払いを行うのがおすすめですね。
Edyチャージ・利用で200円=1マイル
ANAダイナースカードは、実はEdyに残高をチャージする際にもマイルを貯めることが可能です。
しかもチャージの際だけでなく、チャージしたEdyを利用するときにもマイルを貯められます。
EdyチャージとチャージしたEdyの利用時は、200円につき1マイルを貯められます。
税込200円ごとなので、わかりやすいですね。
自動的にマイルが加算されるので、あれこれ戸惑うこともありません。
Edyはコンビニやスーパーなどで利用できる便利な電子マネー。
身の回りにEdyに対応しているお店が多い場合は、ANAダイナースカードでEdyをチャージし利用してみてはどうでしょうか。
ダイナースクラブポイントモールでボーナスポイントかキャッシュバックを受けられる
ANAダイナースカードの所有者は、ダイナースクラブポイントモールを利用可能です。
これはインターネット上のサイトで、様々な通販サイトにつながっています。
またじゃらんnetやYahoo!トラベルなどの旅行系サイトやホテルの予約なども、このサイトを経由して行えます。
ダイナースクラブポイントモールを経由して買い物を行えば、ボーナスポイントかキャッシュバックという特典を受けられます。
じゃらんnetを例に挙げると、5,000円につき75ポイント獲得、あるいはキャッシュバックが1.5%です。
そして楽天市場は、5,000円につき25ポイントがプラスになるかキャッシュバックが0.5%となっています。
ANAダイナースカードを使ってネット上で支払い・買い物をする際は、まずダイナースクラブポイントモールを除いてみると良いでしょう。
ANAマイレージモールでマイルがもらえる
ANAダイナースカードの所有者は、ANAマイレージモールを利用することもできます。
ANAダイナースカードを所有していれば、
- ダイナースクラブポイントモール
- ANAマイレージモール
の2種類のショッピングモール系サイトを利用可能です。
ANAマイレージモールのダイナースクラブポイントモールとの違いは、もらえるのが最初からマイルであることです。
直接マイルを貯めたい人は、ダイナースクラブポイントモールよりもANAマイレージモールを活用するのが良いでしょう。
こちらも楽天市場やヤフオク、ヤフーショッピングなど様々な通販サイトや、じゃらんnetなど旅行系サイトが名前を連ねています。
ネットでの買い物をするなら、ANAマイレージモールも魅力的な選択肢ですね。
貯めたポイントを使う
ANAダイナースカードで貯めたリワードポイントは、いつでも好きなタイミングで様々な商品や提携ポイントと交換可能です。
特にANAダイナースカードの場合はマイルなど、ANA系の提携ポイント・マイルと交換するのが最も良いでしょう。
ここからは、ANAダイナースカードで貯めたリワードポイントの活用方法について徹底解説を行います。
ANAマイル
ANAダイナースカードで貯めたリワードポイントの使い道として最もポピュラーなのは、やはりANAマイルでしょう。
1ポイント1マイルで交換可能、5営業日で反映されます。
使い道は、まず特典航空券への交換ですね。
本来なら高額な旅費になってしまう航空券が、特典航空券なら支払額が一気にお得になることもあります。
そしてANAマイルをその他の電子マネーやポイントに交換することも可能です。
せっかくANAダイナースカードというマイルへの交換に最適なクレジットカードを使うからには、基本的にはまずANAマイルへの交換を検討したいよね。
ANAスカイコイン
ANAダイナースカードで貯めたリワードポイントは、ANAスカイコインに交換することも可能です。
ANAスカイコインは1,000リワードポイントを 1,200 ANAスカイコイン に交換できます。
200ポイント分、マイルよりも多くもらえるわけですね。
ANAスカイコインはANAの航空券や旅行商品の支払いに使えるポイントです。
しかしそれだけ聞くと、ANAマイルとどう違うのかピンと来ませんよね。
ANAスカイコインは特典航空券に交換するのでなく航空券や旅行商品の支払いには基本的になんでも使えるので、空席さえあればすぐに使える点で便利となっています。
マイルよりもANAスカイコインの方が便利そうに感じられる場合は、こちらに交換するのも良いでしょう。
商品と交換
リワードポイントは、マイルやスカイコインだけでなく様々な商品と交換することもできます。
例えば、楽天スーパーポイントへの交換。2,500ポイントを1,000ポイントと交換することが可能で、5,000ポイント以上2,500ポイント単位で交換を申し込めます。
リワードポイントは、商品と交換する場合必要なポイント数が多いためマイルへの交換と比べて割高になってしまうものもあります。
じっくり検討してから申し込むのがおすすめですね。
マイルを使う
ANAダイナースカードの利用やポイントの交換でたくさん貯められるマイル。
続いて、マイルの様々な使い道について詳しく解説していきましょう。
マイルといえば航空券への交換が一般的ですが、他にも色々な使い道があるのです。
国内線航空券
ANAダイナースカードで貯めたマイルは、国内線航空券への交換が可能です。
ANA便名の日本国内線全路線に利用でき、片道か2区間で利用可能です。
必要なマイル数は片道5,000マイルからで、マイルは旅程区間やシーズンによって必要数が異なってきます。
幾つか例を挙げながら説明していきましょう。
東京から出発する場合は仙台や大阪、名古屋なら区間が短いので必要なマイルも少なくて済みます。
しかし東京から沖縄や札幌から沖縄などは、距離が長いので必要なマイル数が大きく変化するのです。
そしてシーズンとは、
- ローシーズン
- レギュラーシーズン
- ハイシーズン
以上3つに分かれています。
ハイシーズンは利用者が多くなりがちなタイミング、レギュラーシーズンは一般的な期間でローシーズンはいわゆる閑散期ですね。
の順番に、マイルの必要数が変わっていきます。よりお得にマイルを使いたいなら、ローシーズンを狙うのが良いでしょう。
例えば年末年始は旅行に行く人が多いのでハイシーズンに設定されています。お盆やゴールデンウィークも同様ですね。
しかし年明けの少し後〜2月終わり頃までは、ローシーズンに設定されることが多いです。
予定さえ合わせられるなら、このタイミングを狙ってみてはどうでしょうか。
マイルを国内線航空券と交換する場合は、旅程区間とシーズンをチェックして必要なマイル数を確かめましょう。
また1区間でなく往復で得点の航空券を手に入れたい場合は必要なマイル数が基本的に2倍程度に上がるので、そちらにも注意が必要になりますね。
国際線航空券
国際線航空券とは、要するに海外に行くために必要な航空券のことです。
国内旅行だけでなく、海外旅行にもマイルを使うことができますよ。
そして必要なマイル数は、国内線と同様にシーズンや距離、そして搭乗クラスでも異なってきます。
例えば北米に行く場合を例に挙げると、エコノミークラスの飛行機に乗る場合ローシーズンなら往復40,000マイルが必要です。
そしてファーストクラスに乗る場合はマイル数が一気に150,000マイルにまで跳ね上がります。
ハイシーズンにファーストクラスに乗るとなると、165,000マイルにまで上昇しますね。
ちなみに韓国に行く場合は日本から近いので、必要なマイル数はもっと少なくなります。
エコノミークラスでローシーズンに行くなら12,000マイル、ハイシーズンでも18,000マイルです。
韓国やアジアの近隣国だとファーストクラスが設定されていないこともあります。
またハワイ行きの航空券も、ファーストクラスが設定されていませんね。
海外旅行の場合ある程度まとまった日数が必要になりますよね。
ハイシーズンを基準に、マイルを貯めてみたほうが良いでしょう。
座席アップグレード
ANAのマイルは、航空券の購入だけでなく座席のアップグレードに使うことも可能です。
ANA国際線か、スターアライアンスでの座席をアップグレード可能となっています。
座席のアップグレードは片道で12,000マイルからと、そこそこたくさんのマイルが必要になります。
またウェブサイトから申し込み手続きが必要になるので、覚えておきましょう。
期限切れが近いマイルが中途半端に余っている場合などは、座席アップグレードへの活用もおすすめです。
ANAスカイコイン
ANAマイルは、ANAスカイコインに交換することも可能です。
ANAスカイコインは有効期限が約1年と短いことに注意が必要ですが、航空券の購入時などに便利に活用できます。
中途半端にマイルが余っている場合、座席アップグレードに加えてANAスカイコインへ交換するのもおすすめですね。
充実した旅行傷害保険
ANAダイナースカードは、ANAの飛行機に乗って旅行に出かける機会が多い人に最適なクレジットカード。
旅行といえば一点気になるのが、旅行傷害保険ではないでしょうか。
国内でも海外でも、旅行の際は何かトラブルが起こってしまう可能性があるものです。
そんな時にANAダイナースカードがあれば、病気や怪我などに対して保険がおりるので安心ですよ。
海外旅行傷害保険
ANAダイナースカードを所有する場合、海外旅行で活用する方も多いでしょう。
海外旅行傷害保険の最大金額は、ANAダイナースカードだとなんと1億円です。
傷害死亡・後遺障害時の保険金が最高1億円となっているので、旅行中にもしものことがあっても保険で対応できるのはANAダイナースカードの大きなメリットとなるでしょう。
傷害死亡・後遺障害の他には、傷害治療費用が最大300万円。疾病治療費用は300万円です。
さらに賠償責任1億円、携行品損害も50万円となっており、救援者費用も300万円までに設定されています。
ほとんど全て自動付帯で、このカードで旅費を支払っていなくてもOK。
国内旅行傷害保険
ANAダイナースカードには、国内旅行傷害保険も付帯されています。
日本国内で旅行に出かけた場合も、保険は適用可能というわけです。
傷害死亡・後遺障害は海外旅行傷害保険と同じく最高1億円、自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円で配分も共通です。
ちなみに他のダイナースカードとは若干仕様が異なっているので、気をつけましょう。
入院が日額10,000円、手術は種類に応じて最大40万円、通院は日額3,000円となっています。これらは自動付帯です。
万が一移動中や宿泊中に何かあっても、入院した際や怪我に対する通院などで保険を適用できるのはメリットといえるでしょう。
こちらも基本的に全て自動付帯なので、覚えておくと安心ですよ。
ショッピング保険(ショッピング・リカバリー)
ANAダイナースカードでは、旅行傷害保険に加えてショッピング保険も付帯されています。
自己負担1万円で、500万円までの金額を保証してもらえます。
クレジットカードでは各社でこういったショッピング保険が展開されていますが、ここまで高額なものは希少です。
購入日から90日以内に盗難や破損など偶然の事故で商品が存在を被った時が対象で、国内・海外どちらでの買い物もOKとなります。
海外緊急アシスタンスサービス
ANAダイナースカードの所有者は、保険に加えて海外緊急アシスタンスサービスも利用可能です。
日本語がわかる医師や通訳のサービスをしてくれたり、移送の手配をしてくれたりします。
海外旅行時は言葉が通じず困ってしまうこともあるものですが、海外緊急アシスタンスサービスを使うなら心配は無用ですね。
ダイナースクラブ会員ならではのサービス
最後に、ダイナースクラブ会員向けの特別サービスの数々をチェックしてみましょう。
ダイナースクラブの会員は、
- 旅行
- グルメ
- ゴルフ
- 各種エンターテイメント
といった様々なジャンルにおいて特別なサービスを受けることができます。
旅行は例えば空港ラウンジの利用ができますし、グルメ分野では特別にレストランの予約などができます。
キャンセル席を手配してくれたりコースをお得に利用できたりしますね。
旅行や休日の娯楽をお得に・豪華に楽しめるダイナースクラブ。
こういった得点を活用するなら、高額な年買い物もとを十分取れますよ。
トラベル
ANAダイナースカードでは、マイルを貯めて航空券を手に入れられる以外にも様々なトラベル向けサービスが提供されています。
ダイナースクラブカードでありANAカードでもあるANAダイナースカードは、ANAカード向けのサービスが利用可能となっています(ANAカード会員限定のイベントに参加することも可能)。
ビジネスクラスカウンターでスムーズにチェックインできたり、空港内にあるANA FESTAの店舗で10%割引を適用したりできることはとても便利でしょう。
さらに国内や海外のホテルに優待で泊まったり、客室をアップグレードしたりすることもできます!
空港ラウンジは、国内外の600箇所以上に対応、旅行の手配やトラベルデスクも利用でき、ANAダイナースカードはトラベルにおいて便利に活用できるクレジットカードといえるでしょう。
ANAでマイルを貯めつつ、貯めて出かけた旅行先ではこれらの特典を活用してみてはどうでしょうか。
グルメ
ANAダイナースカードの利用において欠かせないのが、グルメ系のサービスです。
ANAダイナースカードでは、ダイナースクラブと提携している様々な飲食店・レストランでお得に料理を楽しむことができるよ。
まず挙げられるのは、予約を取りづらい有名店など様々なダイナースクラブが認める飲食店で生じたキャンセル席を会員に即通知してくれるサービスです。
タイミングが合えば、滅多なことではいけないような貴重な飲食店で食事を楽しめますね。
そしておすすめのコース料理を1~2名無料で楽しめるのが、エグゼクティブダイニングです。
複数名でレストランに足を運んだ際に適用でき、普段よりお得に食事をすることが可能に。
他にも事前に予約しておけば会計不要のサインレスで食事ができたり、料亭の予約を代行してくれたりと様々なサービスがあります。
グルメな人にも、ANAダイナースカードは活用しやすいですね。
ゴルフ
ゴルフを趣味にしている方も多いでしょう。
ダイナースクラブでは、ゴルフ場の予約などにも優れたクレジットカードです。
ANAダイナースカードを所有していれば、名門のゴルフ場を優待予約することができます。
会員に代わってダイナースクラブ側で予約してくれるので、スムーズにゴルフを楽しめますね。
優待内容はプレー料金から5,000円引きというもの。
大きな金額で、1回でも使えばANAダイナースカードの年会費分も大幅にお得となるでしょう。
他にもプライベートレッスンを最大50%の割引で利用できたり、ゴルフレッスンを受けられたり、さらに練習場が優待価格で利用できたりといったサービスもあります。
フィットするゴルフクラブを提案してくれるフィッティングサービスも優待価格で利用可能。
ゴルフ好きにはまさに、至れり尽くせりですね。
ゴルフ好きな人は、ANAダイナースカードを持っていれば休日の楽しみをお得にできますよ。
エンタテインメント
休日や空き時間の楽しみをお得な優待価格や特典付きで楽しめるのが、ANAダイナースカードのエンタテイメントサービスです。
たくさんの優待がありますが、いくつか例を挙げていきましょう。
まずは、コナミスポーツクラブの優待ですね。
コナミスポーツクラブでは、なんと法人会員料金での利用ができます。
個人会員より安くコナミスポーツクラブを利用できるのは、大きなメリットでしょう。
そして歌舞伎座では、ダイナースクラブの貸し切り公演が行われています。
ダイナースクラブ会員しか見ることができない公演のチケットが販売されているので、貴重な体験ができますね。
乗馬クラブクレ員では、乗馬体験4回コースを優待料金で利用可能。通常17,280円の所をなんと7,817円で楽しめます。
他にもショッピング施設の優待や演劇・コンサートの公演のチケットの購入など、エンターテイメント系の得点は多数提供されています。
その他
他にも、ANAダイナースカード会員が利用できる様々なサービスが展開されています。
例えば初めて利用する場合、プライベート看護サービスが通常の30%割引で利用できます。2回目以降も、5%引きで利用可能です。
スパ施設やエステの利用も、優待価格で利用できるよ!
そういったサービスが利用できるのは、女性には嬉しいですね。
そしてANAダイナースカードでは、三井住友信託銀行の各種サービスも利用できます。
プライベートバンキングを提供するサービスの「ファイナンシャルコンシェルジュサービス」や、「住宅ローン金利引き下げプラン」「資産運用プラン」などのサービスが利用できますよ。
変わったところでは、アーティストサポートファンドが挙げられます。これは若手演奏家の演奏の機会のための寄付をできるサービスです。
他にも様々な特典・サービスがあるので、調べてみてはどうでしょうか。
まとめ
ANAダイナースカードを所有していれば、毎年たくさんのボーナスマイルを得られます。
そして貯まったリワードポイントをマイルに交換できたり、ANAスカイコインにできたりと、ANAグループの飛行機に乗る機会が多い人にとってこれほど心強いクレジットカードはないでしょう。
特典や優待割引サービスも豊富で、平日の仕事から休日にゆっくり羽を伸ばしたいタイミングまで様々な場面で役立つのがANAダイナースカードの魅力ですね。
注意点は主に2点で、まずは年会費が27,000円(税抜)となっていることに注意が必要です(ちなみに入会は27歳以上が対象となっています)。
もう一つは、ダイナースクラブの国際ブランドが付いたクレジットカードであることでしょう。
支払いに対応していないお店・サイトもあるので、別途VISAカードなども所有しておいた方が安心です。
100円で1ポイント=1マイルを貯められる、高還元率さも魅力のANAダイナースカード。ステータスの高さも魅力です。
ANAを利用する機会が多い人は、ANAダイナースカードの発行を検討してみてはどうでしょうか。
基本情報
カード名 | ANAダイナースカード |
---|---|
発行元 | 三井住友トラストクラブ株式会社 |
国際ブランド | Diners Club |
申込資格 | 年齢27歳以上 |
発行期間 | 約2‐3週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 27,000円(税別) |
家族カード | 6,000円(税別) |
ETCカード |
発行手数料:無料 ▼年会費:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | ダイナースクラブ リワードポイント |
---|---|
ポイントレート |
通常利用:100円につき1ポイント ダイナースクラブポイントアップ加盟店利用時:100円につき2ポイント |
ポイント還元率 |
通常利用:1% ダイナースクラブポイントアップ加盟店利用時:2% |
ポイント有効期限 | 期限なし |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | ANAマイル |
---|---|
交換・還元率 | 1ポイント1マイル |
最低交換単位 | 1ポイント以上1ポイント単位 |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | 楽天Edy |
---|---|
チャージ | モバイルSuica |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:最高1億円(自動付帯5000万+利用付帯5000万) 国内:最高1億円(自動付帯5000万+利用付帯5000万) |
---|---|
ショッピング保険 | 500万円補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | なし |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:あり プライオリティパス:あり、なし |
---|---|
その他のサービス |
電話1本で旅行や宿泊の予約などを代行してくれるコンシェルジュ 高級ホテルや旅館の優待割引や部屋のアップグレード 国内外の空港ラウンジが無料 海外旅行から帰宅の際に、空港から自宅まで荷物を無料配送 高級レストランの厳選されたコース料理が1名分無料 一見客には予約が難しい高級料亭の予約代行 名門ゴルフ場のプレイ料金優待 |