いよいよ来月はボーナスですね!
そうだね!
だけど調子にのってボーナス払いで買い物しすぎちゃダメだよ!
ボーナス払い。聞いたことはあるんですけど実はよくわかっていないんですよね・・・
それじゃあ今回はボーナス払いについて解説していくね!
この記事の目次
利用しないのは損?ボーナス払いについて!
クレジットカードがあれば現金が手元になくても欲しいものをすぐに購入することができ、支払いを月末にまとめて行うことができます。
さらにリボルビング払いを利用すれば月々わずかな金額で高価な商品を購入することも可能です。
今やクレジットカードは私たちの生活に欠かせない身近な存在になってきました。
そんなクレジットカードでは支払い方法として、「ボーナス一括払い」を選択することができます。
高額な商品の購入を検討する際に「ボーナスが出たら買おうかな…」と考えることが多いんじゃないかな。
そんな状況にボーナス払いはピッタリなんだ!!
ボーナス一括払いを利用すれば実際にボーナスが支給されるのを待つことなく、今すぐに欲しいものを手に入れることができるのです。
今回はそんな便利なボーナス一括払いについて、その特徴や上手な利用方法などをご紹介したいと思います。
ボーナス払いとは?
クレジットカードを利用すると通常は月末に一括して支払いを行うのですが、大きな金額の買い物をした場合には大きな金額の支払いが必要になりますので、毎月の給料だけでは不足してしまうかもしれません。
ボーナス一括払いを利用すればボーナスが支給された直後に支払いが行われますので、大きな金額の商品を気軽に購入することができますし、さらに大きな金額の引き落としにも余裕を持って対応することができます。
日本の企業では夏のボーナスは6月~8月頃に、冬のボーナスは12月頃に支給されますので、クレジットカードのボーナス一括払いを選択した場合には夏は8月頃に、冬は1月頃に引き落としが行われることになります。
さらにボーナス一括払いを選択すれば手数料無料で利用することができますので、会社員などの人にとってはおすすめの支払い方法だといえるでしょう。
支払いまでの期間が通常の一括払いより長くなることも、ボーナス一括払いの大きなメリットだよ!
ボーナス一括払いを利用した場合には最大で半年程度の支払いの猶予が得られるから、限られた資金をより有効に活用することが可能になるんだ!
手元の資金を借金の繰り上げ返済などに活用すれば利息の支払い額を軽減することができるし、貯金や投資などに活用すれば利息や利益を得ることができるかもしれないね。
ボーナス払いのメリット
ボーナス一括払いのメリットとしては、
- 支払いの時期を将来に繰り越すことができる
- 利用手数料が無料である
などが挙げられるでしょう。
通常の一括払いやリボ払いだと、引き落としがカードを利用した当月または翌月に行われ、それまでに必要な金額を銀行口座に入金しなくてはなりません。
もちろん生活に余裕があれば問題はないのですが、支出が多く、支払いの資金を確保することが大変な方もいらっしゃるかもしれません。
一方でボーナス一括払いを選択すれば支払いの時期を最大で半年間先延ばしにすることができますし、支払いはボーナス時期に一括して行うことになりますので、ボーナス資金を返済に充てることで無理のない支払いを行うことができます。
「ボーナスが出たら○○が買いたいな…」という場合には、ボーナス一括払いを利用すれば今すぐに欲しい商品を手に入れて支払いはボーナス時期に先延ばしすることができるから、ボーナスが支給される会社員などの人には最適な支払い方法だといえるよ。
クレジットカードで高額の商品を購入する場合には、分割払いやリボ払いなどの支払い方法を利用する人が多いようです。
ただしこれらの支払い方法ではいわゆる利息として利用手数料の支払いが必要であり、クレジットカードでは年率12%~15%程度の金利条件が適用されることになります。
ボーナス一括払いを選択すれば利息の負担を減らすことができますので、より無理のない返済が可能になります。
また、ボーナス一括払いの支払いが厳しくなってしまった場合には後で分割払いやリボ払いに変更することができますので、支払い方法の選択で迷った場合にはボーナス一括払いを選んでみてはいかがでしょうか。
ボーナス一括払いとボーナス二括払い??
多くのクレジットカードではボーナス一括払いを利用することができるのですが、さらにボーナス2回払い(ボーナス二括払い)が利用できるクレジットカードなどもあります。
【ボーナス2回払いが利用できる主なクレジットカード】 | 【ボーナス2回払いが利用できない主なクレジットカード】 | ・イオンカード
・エディオンカード(エディオン店舗のみボーナス2回払い利用可) ・オリコカード ・セゾンカード ・セディナカード ・TS3カード ・ニッセンレンエスコート ・日専連ライフサービス ・ポケットカード ・楽天カード |
・JCBカード
・シティカード ・ジャックスカード ・ダイナースカード ・ビューカード ・三井住友カード ・三菱UFJニコスカード ・ライフカード ・UCカード ・UCSカード |
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ボーナス2回払いではクレジットカードの利用料金を、
- 夏のボーナス時
- 冬のボーナス時
の2回に分けて支払うことができますので、より無理のない返済を行うことが可能になります。
例えばTS3カードで6月に5万円の利用をしてボーナス2回払いを選択した場合には、支払いが必要な金額は以下のようになります。
ボーナス2回払い手数料→50000円×(3.00円÷100円)=1500円
支払総額→50000円+1500円=51500円
各月のお支払い額→51500円÷2回=25750円(初回8月支払い分25750円、2回目翌年1月支払い分25750円)
※ボーナス2回払いが可能なクレジットカードであっても、店舗によりボーナス2回払いの取り扱いを行っていない場合があります。
手数料と他の支払い方法について
手数料(利息)の負担なしで利用できることも、ボーナス一括払いの大きなメリットだといえるでしょう。
ボーナス一括払いでは最大で半年程度の支払いの猶予が得られますので、リボ払いのような高額な手数料の支払いが必要だと考えている人が多いのですが、実際には通常の一括払いと同様に手数料無料で利用することができるのです。
ちなみにクレジットカードの支払い方法としてはボーナス一括払い以外に、
- 一括払い
- 二回払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス二括払い
などの方法を利用することができます。
一括払いについて
一括払いはクレジットカードの基本的な支払い方法であり、クレジットカードを利用した料金は当月または翌月に一括で支払うことになります。
現金の持ち合わせがなくても買い物ができることがクレジットカードの大きなメリットであり、さらに一括払いは手数料無料ですから現金払いと同様の感覚でクレジットカードを利用することができるのです。
二回払いについて
高額な商品の購入にクレジットカードを利用する場合には、二回払いを選択することをおすすめしたいと思います。
二回払いはクレジットカードの利用料金を二回に分けて支払う方法であり、一括払いと同様に手数料無料で利用することができます。
無理のない支払いが可能になりますので、「一括払いはちょっと厳しいかな…」という場合などに積極的に活用してみてください。
リボ払いについて
リボ払いはリボルビング払いの略であり、クレジットカードの利用残高にかかわらず月々一定の金額を支払っていく方法になります。
リボ払いにはさらに様々な方式があるのですが、クレジットカードでは
- 「残高スライド方式」
- 「定額方式」
などが利用されることが多いようです。
高額な商品を月々わずかな支払額で購入することができますので、リボ払いは手軽で便利な支払い方法だといえるでしょう。
ただしリボ払いを利用した場合には高額の手数料(利息)の支払いが必要であり、月々の支払いの多くが手数料の支払いに充てられることになりますので、利用残高がなかなか減らず返済が長期化することになります。
リボ払いでは月々の支払いの負担を少額に抑えることができるのですが、一方で手数料の負担が大きくトータルでの支払い総額は増加することになりますので、リボ払いの利用についてはくれぐれも慎重に判断するようにしましょう。
分割払いについて
分割払いはクレジットカードを利用した料金を分割で支払う方法であり、分割払いを選択した場合には手数料(利息)の支払いが必要になります。分割払いの手数料は利用するクレジットカードや返済の回数などにより異なるのですが、年率12%~15%程度の金利条件が適用されることが多いようです。利用目的があらかじめ決まっている場合には、クレジットカードの分割払いよりも低金利で利用することができる目的別ローン(住宅ローン・自動車ローン・教育ローンなど)の活用についても検討してみてください。
ボーナス二括払いについて
ボーナス二括払い(ボーナス二回払い)はボーナス一括払いと同様にクレジットカードの利用料金をボーナス時期にまとめて支払う方法なのですが、ボーナス二括払いでは支払いを夏のボーナス時と冬のボーナス時(または冬のボーナス時と夏のボーナス時)の二回に分けて行います。ボーナス二括払いでは一回あたりの支払額を抑えることができるのですが、ボーナス一括払いとは異なり手数料の支払いが必要になります。
知識を増やして賢くボーナス払いをしよう!
クレジットカードでは一括払い・二回払い・リボ払い・分割払い・ボーナス一括払い・ボーナス二括払いなどの様々な支払い方法を利用することができるのですが、各支払い方法にはそれぞれにメリットやデメリットなどがありますので、その仕組みなどをしっかりと理解した上で最適な返済方法を選ぶようにしましょう。
会社員などのボーナスの支給が期待できる人が高額の商品の購入を希望する場合には、ボーナス一括払いの利用をおすすめしたいと思います。ボーナス一括払いを利用すれば支払いをボーナスの時期に先延ばしすることができますし、利用手数料も無料ですから、お得で便利な支払い方法になります。
ちなみにボーナスが支給されない人でも、ボーナス一括払いは問題なく利用することができます。経営者や自営業者や非正規雇用者などの人も、クレジットカードを利用する際にはボーナス一括払いを積極的に活用してみてください。
対応期間とは?
ボーナス一括払いはクレジットカードの利用料金を、ボーナス時期に一括してまとめ払いする方法になります。日本の企業では通常6月~8月頃に夏のボーナスが、また12月頃に冬のボーナスが支給されることが多いため、多くのクレジットカードではボーナス一括払いの支払時期を8月頃と1月頃に設定しているようです。
この時の利用日と支払日の関係を示すのが対応期間であり、主なクレジットカードの対応期間には以下のとおりとなっています。
【出光カード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→12月1日~6月30日(支払日:8月7日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→7月1日~11月30日(支払日:1月7日)
【ダイナースクラブカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→12月21日~6月20日(支払日:8月10日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→7月21日~11月20日(支払日:1月10日)
【ポケットカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→11月21日~6月20日(支払日:8月1日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→6月21日~11月20日(支払日:1月4日)
【三井住友VISAカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→12月16日~6月15日(支払日:8月)
・冬のボーナス1回払い対応期間→7月16日~11月15日(支払日:1月)
【楽天カード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→2月1日~6月30日(支払日:6月・7月・8月のいずれかの27日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→9月1日~11月30日(支払日:12月・1月のいずれかの27日)
【JCBカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→12月16日~6月15日(支払日:8月10日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→7月16日~11月15日(支払日:1月10日)
【UCカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→12月16日~6月15日(支払日:8月5日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→7月16日~11月15日(支払日:1月5日)
【Yahoo!JAPANカード】
・夏のボーナス1回払い対応期間→2月1日~6月30日(支払日:6月・7月・8月のいずれかの27日)
・冬のボーナス1回払い対応期間→9月1日~11月30日(支払日:12月・1月のいずれかの27日)
ボーナス払いができないケース
ボーナス一括払いについては利用が制限される場合がありますので、クレジットカードを利用する際にはくれぐれも注意をしてください。ボーナス一括払いは日本特有の支払い方法であるため海外で利用することはできないのですが、さらに日本国内での利用についても一部制限される場合があります。例えば居酒屋やコンビニエンスストアの大半は、ボーナス一括払いには対応していません。
ボーナス一括払いはボーナス時期にまとめて支払いを行う方法であるため、カードの利用から支払いが行われるまでには最大で半年程度の遅れが生じることになります。特に小規模な店舗では売り上げの入金までに時間がかかると様々な問題が発生するため、ボーナス一括払いについては取り扱いを行っていないことが多いようです。
さらにクレジットカードによっては、ボーナス一括払いが利用できない期間が設定されていることがあります。ボーナス一括払いを選択した場合には通常1月または8月に支払いが行われるのですが、ボーナス月の直前はボーナス一括払いの取り扱いを行わない期間としているクレジットカードが多くなっています。
自分のカードがどういったルールを適用しているか確認が必要だね!
例えばJCBカードでは7月16日から11月15日までにボーナス一括払いを利用した場合には1月10日に支払いが、また12月16日から6月15日までに利用した場合には8月10日に支払いが行われるのですが、一方で6月16日から7月15日までと11月16日から12月15日までの間はボーナス一括払いは利用できない期間になります。
6月16日から7月15日の間にクレジットカードで通常の支払いを利用した場合には8月10日に、11月16日から12月15日までの間にクレジットカードを利用した場合には1月10日に支払いが行われるため、ボーナス一括払いと通常の支払いとの混乱を避けるためにこのような措置が行われているようです。ボーナス一括払いが利用できない期間にクレジットカードの利用が必要になった場合には、通常の一括払いを選択するか、あるいは利用できない期間が終了するのを待ってからボーナス一括払いに申し込むようにしましょう。
利用金額の設定がある?
クレジットカードの利用限度額は審査により利用者ごとに個別に決定され、ボーナス一括払いだけでなくすべての支払い方法に対して適用されることになります。利用限度額が50万円であれば、ボーナス一括払いでも50万円までの利用が認められるのです。ただしすでにクレジットカードを利用している人の場合には、利用限度額から現在の利用残高を差し引いた金額が実質的な利用限度額になります。例えばリボ払いで20万円分の利用残高がある人は、利用限度額が50万円であってもボーナス一括払いで利用できるのは30万円までに限られることになります。
さらにクレジットカードによっては、ボーナス一括払いを利用するための利用最低額が決められている場合があります。ボーナス一括払いはある程度大きな金額の商品を購入することを前提とした支払い方法になりますので、ボーナス一括払いが利用できるのは基本的には1万円からだと考えてください。また利用最低額を2万円以上や5万円以上としているクレジットカードもありますし、利用最低額をカード加盟店が独自に設定している場合などもあります。クレジットカードによる決済が行われた場合には、カード加盟店はカード会社に対して利用手数料を支払う義務がありますので、カード加盟店にはボーナス一括払いに対する独自の対応が認められているのです。
ボーナス一括払いを利用する際には、利用限度額と利用最低額の両方による制限を受けることになります。利用限度額については利用残高の累計額を差し引いた残額が、実質的な利用限度額となることに注意をしてください。さらに利用最低額についてはカード加盟店が独自に設定している場合などがありますので、クレジットカードを利用する際にはカード会社や利用を希望する店舗などに、ボーナス一括払いの利用が可能かどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
海外では利用できない??
海外旅行などに出かけると、様々なものが買いたくなるかもしれません。海外で買い物をするためには日本円を現地通貨に交換することが必要になりますので、両替の面倒な手続きなしで海外での買い物に利用することができる、クレジットカードが大いに役立ちます。
クレジットカードにはVISAやマスターカードといった国際ブランドが付帯しますので、VISAやマスターカードのマークが表示されたお店であれば世界中でクレジットカードを問題なく利用することができます。ただし海外ではボーナス一括払いを利用することはできませんので、高額な商品の購入などの際にはくれぐれも注意が必要です。
ボーナス一括払いは日本特有の支払い方法になりますので、クレジットカードを海外で利用する際にはボーナス一括払いを選択することはできません。支払い方法は通常の一括払いか、あるいはリボ払いを選択するようにしましょう。
ちなみにクレジットカードを海外で利用した場合には、利用料金に利用手数料(為替手数料)を加えた金額の支払いが必要になります。為替レートなどにより異なりますが、通常は利用料金の1%~2%に相当する金額が利用手数料として請求されますので、こちらの負担にも注意をしてください。
ボーナス払いで借金を減らせる??
ボーナス一括払いには、さらに借金を減らす効果を期待することができます。たとえばクレジットカードのリボ払いを利用している人の場合にはボーナス一括払いに変更することで利息の支払い額を減らすことができますので、普段からリボ払いを利用している人は、ボーナス一括払いへの支払い方法の変更を検討してみてください。
リボ払いはリボルビング払いを省略したものであり、クレジットカードの利用額にかかわらず月々一定の金額の支払いを行うことでOKになります。月々の返済の負担を抑えながら高価な買い物ができることがメリットなのですが、一方で利息の負担が大きくなって返済が長期化しやすいというデメリットがあります。リボ払いではクレジットカードを利用した翌月から利用手数料(利息)が請求されますが、一方のボーナス一括払いであれば利用手数料無料で利用することができますので、支払い方法の変更により利用手数料の負担を抑えることができます。
例えば毎月5000円の支払いが設定されたリボ払いで3万円の買い物をした場合には、利用手数料として1233円の支払いが必要になります。これをボーナス一括払いに返済すれば利用手数料は0円になりますので、1233円の支払いを節約することができるのです。利用額が大きく長期になれば利用手数料はさらに大きな金額になりますので、ボーナス一括払いに変更することでより大きな金額が節約できることになります。ちなみに支払い方法にボーナス一括払いを選択した場合には、その後支払い方法をリボ払いに変更することが認められますので、ボーナス一括払いを選択した後でどうしても支払いができなくなってしまった場合などには、遠慮なくリボ払いへの支払い方法の変更を申し出てください。
さらにボーナス一括払いでは、支払期限を最大で7カ月程度まで先延ばしすることができます。通常の一括払いではクレジットカードを利用した当月か翌月に支払いを行うことが必要ですから、ボーナス一括払いを選択することで半年程度の支払いの猶予が得られるのです。まとまったお金が手元に残ることになりますので、これらを活用することでいわゆる「期限の利益」を得ることができます。
例えば半年後にクレジットカードの支払いに充てる予定の資金を定期預金にすれば半年分の利息を得ることができますし、株式投資などで運用すれば数%相当の運用益が得られるかもしれません。またカードローンなどからの借り入れを利用している人の場合には、資金を繰り上げ返済に活用して借り入れ元本の返済を行うことで、利息の負担を軽減して早期の完済を目指すことができます。支払いの猶予によりこのような「期限の利益」が得られることも、ボーナス一括払いにより間接的に借金を減らす効果だといえるのです。
まとめ
ボーナス一括払いを活用すれば高額な商品を余裕を持って購入することができるのですが、ボーナス払いもまたクレジットカードの支払い方法の一種であり、購入できるのはあくまでも利用限度額の範囲内に限られることに注意をしましょう。また利用限度額の範囲内だからといってあまりにも高価な商品を購入してしまうと、利用することができる利用限度額の残りの枠が限られてしまうことになりますので、いざという場合にクレジットカードが利用できなくなってしまうかもしれません。普段の生活でクレジットカードを使う機会が多い人は、クレジットカードの利用限度額の残りの枠を十分に残しておくことを心がけてください。
さらに毎月の給与とは異なり、ボーナスについては必ずもらえるわけではないということに注意が必要になります。企業の業績が大幅に悪化した場合にはボーナスが減額されてしまうことがありますし、場合によってはボーナスの支給そのものがカットされてしまう場合などもありますので、ボーナスに頼りすぎてしまうのは危険だといえるでしょう。もらえる保証がないボーナスをあてにするのではなく、普段から一定の金額を積み立てて購入資金とするなどの堅実な方法を選択することをおすすめしたいと思います。
- 手数料無料で便利なボーナス払い
- 様々な支払い方法が存在する
- 対応期間に注意しよう!
- 利用金額の設定によっては利用が制限されることも
- 海外では利用できない
- 借金返済にも役立つ!
- とても便利だけど頼りすぎてはいけない支払方法!