当サイトには広告・プロモーションが含まれています。 当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。

ブラックリストに載っている人でも車のローンを利用して分割払いする方法

ブラックの人が自動車ローンやリースの審査に通る方法

気づかないうちにブラックリストに載っていたら車を買う際に困りますよね。

「ローンで車を購入したいけど審査に通るかわからない…」
「カーローンの審査に通らない時に車を手に入れる方法はあるの?」

審査に通るか不安な方はこういった心配事があるはず。

この記事では車のローン審査に通らない原因やブラックリストに載っていてもカーローンを利用して車を買う方法を紹介していきます。

この記事を読むことで、ローンの審査に落ちる場合の対処法や車の購入方法がわかるようになるので、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

そもそもブラックリストとは

ブラックリストとは、実際にリストが存在している訳ではなく、クレジットカードの支払い滞納など金融事故に関する情報が、信用情報に登録、記録されている事を指しています。

このブラックリストと呼ばれる信用情報に一度登録されてしまうと、新規にクレジットカードが発行出来なくなったり、住宅ローンなど借り入れなどが出なくなるといったリスクが出てしまいます。

詳しくは次の項目以降で具体的に解説していきます。

ブラックリストに載ってしまう4つの理由

ブラックリストと呼ばれている信用情報に登録されてしまうケースとして、主に以下の4つのパターンが挙げられます。

  1. 支払い遅延(延滞)をしたから
  2. 自己破産や債務整理をしたため
  3. スマホの割賦払いや利用料金の未払いのため
  4. 短期間に複数のクレジットカード・キャッシングへ多重申込みをしたから

いずれのケースでも信用情報に金融事故として登録、記録されてしまいます。

どのようなものか具体的に見ていきましょう。

1.支払い遅延(延滞)をしたから

クレジットカードの利用料金の支払い遅延、住宅ローンの支払い遅延など、

「登録口座から指定の金額の引き落としできなかった」

という事態が発生すると、金融事故として信用情報に登録されてしまいます。

過剰に利用して、利用料金が支払えず延滞し、信用情報に登録されるパターンが多く見られています。

2.自己破産や債務整理をしたため

カードローン、キャッシングなどの借入金の返済が不能となり、債務整理や自己破産をすると、信用情報に登録されてしまいます。

キャッシングやリボルビング払いは、利便性が良いものの過多に借り入れてしまい、自身の月収や年収に対して、返済が出来なくなり自己破産や債務整理をするケースが多くなっています。

3.スマホの割賦払いや利用料金の未払いのため

スマホの本体を購入する際、ほとんどの方が割賦払いで月々一定の金額を支払うという形態だと思います。

この毎月の利用料金についても、期日に支払いますが、これらの支払い遅延をすると信用情報に金融事故として登録されてしまいます。

未払いや延滞を避けるために、スマホ本体の割賦払いや月々の利用料金は、契約時にしっかりチェックしておきましょう。

4.短期間に複数のクレジットカード・キャッシングへ多重申込みをしたから

短い期間に、様々なクレジットカードやカードローンでキャッシングを重ねた場合にも、信用情報に登録されるケースがあります。

短期での複数のクレジットカードやキャッシング申込むと、多重債務として捉えられてしまいかねません。

短期間で複数利用を申込む際には、信用情報に登録されるリスクがあるため注意が必要です。

ブラックリストに載るとこんな事態に陥る

ここでは、ラックリストに載るという状態になった際に陥る以下のような6つのことについて紹介していきます。

ご自身の信用情報に不安のある方は、ぜひチェックしましょう。

ローンやキャッシングの審査に通らなくなる

ローンやキャッシングなど新規の借入をする際には審査が発生しますが、ブラックリストに載っている状態だとこの審査が非常に難しくなります。

ほとんどの場合落とされるので注意しましょう。

  • 銀行ローン
  • 消費者金融
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 事業者ローン

など幅広いもので審査が劇的に難しくなり、新規の借入は原則として不可能となります。

新規にクレジットカードを作れなくなる

ローンやキャッシングと同様に新規でクレジットカードを作る際にも審査が発生しますが、こちらは信用情報機関からの情報を参照するのでブラックリストに載っているとそれだけで不利な状況になります。

こちらも信用を元にして金融取引をする形式になっているので、新規のクレジットカードの作成は原則として不可能となります。

【プロが教える】ブラックでも作れると噂のクレジットカードの真相

現在使用中のクレジットカードも使えなくなる

ブラックリストに載っていると新規のクレジットカード作成がほとんど不可能となるのですが、現在使用中のクレジットカードも使えなくなる可能性が高いので注意しましょう。

銀行系のクレジットカードは審査が厳しいために停止されるのが素早いものが多く、それ以外のクレジットカードもブラックリストに載ると次第に停止されることが多いです。

買い物で分割払いができなくなる

買い物で便利とされている分割払いは一種のローンとして扱われるために、こちらもブラックリストに載っていると利用できなくなります。

クレジットカードにも分割払いのシステムがありますが、こちらは本カードが停止されているのでどちらにしても便利な分割払いさえ使えなくなるので気を付けましょう。

他の人の保証人にもなれなくなる

ブラックリストに載っているということか金融取引に関して信頼性を損ねているという状態であるために、他人の保証人にもなれなくなります。

友人などの保証人から親類の保証人にもなることが不可能なので、子供の奨学金に対する保証人にもなれないケースがあるので、かなり大きなデメリットになります。

賃貸住宅の審査にも通りにくくなる

賃貸住宅の審査に関しては信用情報機関を使う場合とそうでない場合があるので事前に問い合わせておくことが必要です。

家賃保証会社との契約が必要な場合にはこちら側から信用情報機関への問い合わせが発生するので、ブラックリストに載っていると審査は通りにくくなります。

家賃をクレジットカードで支払う場合には、該当のクレジットカードが使用できない状態になるので、この場合も賃貸契約が難しくなります。

自分がブラックリストに載っているか調べる方法

ブラックリストは通常では知ることができない情報であり、特別な手続きをしないと確認することができません。

ブラックリストに自分の情報が記載されているかどうかを調べる時には、信用情報開示制度を利用して情報をを有料で開示する手続きが必要になります。

信用情報機関は基本的に3つのものがよく使われており、それぞれ

  1. 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  2. 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  3. 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

で手続きが異なるので事前に調べておくのが大切です。

CICでの信用情報開示報告書の取得方法については「実際にCICの窓口へ行って信用情報開示報告書を取得してみた」で紹介しているので、ご参考下さい。

窓口や郵送といった形で書面での受け取りも可能ですが、最近ではネット上から情報を開示してそれを自宅でダウンロードしてプリンターで書面に出すことも可能になっています。

ブラックリストが消えるまでの期間

ブラックリストは金融取引で滞納やトラブルを起こした時に記録されるものであり、これはデータとして信用情報機関に記録されるのが特徴です。

ブラックリストへの登録は各種類で期間が異なり、例えば延滞などの軽いものならば1~5年程度となっています。

下の表に個人信用情報機関ごとに登録される事故情報と掲載期間をまとめたので参照して下さい。

CIC JICC KSC
延滞 5年 2019年9月30日以前の契約:1年
2019年10月1日以前の契約:5年
5年
代位弁済 5年 5年 5年
自己破産 7年 5年 10年
債務整理
(任意整理・特定調停・個人再生)
5年 5年 5年
契約解除 5年 5年 5年

債務整理は5年、自己破産は5年から10年超までとかなり重めとなっているので、これらの手続きをする際にはよく考えたから行いましょう。

【種類別に解説】ブラックリストに載ってもカーローンは利用できるか

では実際に金融取引でトラブルを起こしてブラックに載るとカーローンは利用できるのでしょうか。

ここでは、カーローンの種類ごとに解説していきます。

1.銀行系ローン

銀行系ローンは審査がとても厳しい反面金利が安いというメリットが大きいことで人気があります。

審査は信用情報機関の照会を元にきちんとされるために、ブラックリストに載っている状態だと銀行系のカーローンを利用するのはとても難しくなります。

車のローンということで金額も大きくなるので、それだけ信用が大切になるのが銀行系のカーローンなのです。

2.ディーラーローン

ディーラーローンは車の購入時に使っている人が多いものとして知られていますが、こちらは銀行系のカーローンよりかは審査が優しい傾向があります。

特定の条件を付けることによってブラックリストに載っている状態でもお金を借りることが可能です。

具体的には頭金を用意したり保証人を付けることでディーラーローンを使うことができますが、お店にもよるので事前に質問するのをおすすめします。

3.自社ローン

自社ローンは審査の時に販売会社が独自に判断を行うものとなっており、こちらは信用情報機関を使わないところもあります。

こちらもお店によって可能かどうかは異なるのですが、ブラックリストに載っている状態でも比較的借りやすいものとなっています。

ただし借りやすい分金利が高いところや保証人を立てる必要があるなど条件付きというお店も多いので、この辺はしっかりとチェックしてから選びましょう。

ブラックリスト載っている人がカーローンを利用するための5つのコツ

ブラックリストに載っているとカーローン審査に通過しにくいと言われています。

しかし通過するためのコツはあるのです。

現実的な5つのコツを具体的に紹介していきます。

1. 滞納・延滞中の場合は即座に完済をする

クレジットカードやスマホ料金を一定期間以上滞納もしくは延滞すると、「信用情報機関」に情報が行きます(いわゆるブラックリスト掲載)。

滞納・延滞状態だと、審査する側からすればあまりに心証が悪いです。

もちろんカーローン審査においても同様なので、滞納・延滞しているものがあれば、まず完済することが絶対条件だと言えます。

2. 借入れ額を極力抑える

借入れ額によって審査の難易度は大きく変わってきます。

借入れ額の大きな高級車だと本当に支払いできるのか、厳しい目にならざるを得ないからです。

安い中古車であればそのぶん審査も緩くなるため、ブラックリストでも審査に通る確率が高まります。

どうしてもカーローンを利用したいなら、車のグレードにこだわらず借入れ額を極力抑えることが重要です。

3. 審査申込書に虚偽の情報を入力しない

カーローンの審査申込書に虚偽の内容を入力することはもっての外です。

なぜならカーローン審査担当者が照会する信用情報機関は、非常に正確に記録を行っており、虚偽があればすぐに判明してしまうからです。

カーローンはお金の貸し借りなので「信用できるかどうか」は最重要事項。

虚偽をするような人は信用できるはずもなく、それだけで審査において大幅な評価ダウンとなってしまうでしょう。

4. ブラックリスト情報が消えるのを待つ

ブラックリストに載った情報は永久に残り続けるわけではありません。

正確に公表されている訳ではありませんが、5~10年でブラックリストはリセットされると言われています。

対象者の返済能力も経済状況も、それなりの期間があれば変わっていくものだからです。

カーローンを利用する際は、完済から数えて5年を目安に審査申込してみましょう。

5. 仮審査をして審査通過できる可能性を探る

審査申込をした事実は共有され、他の会社もそれを知ることができます。

いろんな場所で頻繁に審査申込しているとやはり怪しまれます。

そこで役立つのが仮審査で、あくまでも仮なので審査申込した事実は共有されません。

なお会社によっては、「お試し審査」や「事前審査」と呼んでいることがあります。

仮審査を利用して、あなたが審査通過できるのかどうか探ってみるとよいでしょう。

その他にも以下のような理由でも審査に通らなくなることがあります。

  • 勤続年数が極端に短い
  • 申込者が未成年者の場合
  • 年収と支出状況がアンバランス
  • 短期間で多数の信用情報照会履歴が残っている

これらのポイントをチェックして、審査に通る可能性を少しでも上げておきましょう。

ブラックの人でもカーリースを契約する方法

カーリースは非常に便利なサービスとして人気ですが、こちらは厳格な審査があるので万が一ブラックリストに入っていると契約するのが難しくなります。

ここではブラックリスト入りをしている人でもカーリースを契約する方法を紹介します。

信用度の高い人に保証人になってもらう

お金のやり取り関する方法として有名なものとしては保証人を立てるというものがあり、こちらはカーリースの場合でも有効です。

保証人は特に信用度の高い人の方がより有効になるとされているので、金銭トラブルなどを起こしていない人やしっかりとした仕事や収入、資産がある人を選ぶのをおすすめします。

自社リースに申込む

カーリースには色々な種類がありますが、信販会社を通さない自社リースのところは比較的審査が優しいとされています。

もし普通のリースを利用しようとして審査に落ちてしまった場合には、自社リースのお店に相談をするとブラックリストに入っていてもカーリースの契約を結べる可能性があります。

親身に相談に乗ってくれるスタッフさんが多いのも特徴です。

審査が不安な方向けの自社リース『リースナブル』がおすすめ

リースナブル
自社リースは信販会社を通さない審査が特徴ですが、中でも『リースナブル』は色々な車種がそろっており各種料金もお手頃となっているのでおすすめです。

頭金や登録料も0円であり全国区のサポートも充実しています。

メーカー保証も5年としっかりしており、車検代も0円と非常にコストパフォーマンスの良いサービスです。

解約はいつでも大丈夫なので試しに申込んでみてくださいね。

審査不要のサブスクサービスに申込む

最近はカーリース以外にも色々な方法で車を利用することが可能になりました。

中でも最近特に人気になってきているのが車のサブスクサービスです。

こちらも月額料金を支払うのはカーリースと同じ形式なのですが、サブスクサービスの場合はリースのような審査が不要となっているところが多いので、ブラックリストに万が一入ってしまった人でも車を利用することが可能です。

ブラックリストと自動車ローンまとめ

以上カーローンの審査に通らない原因と、その際の対処法について紹介しました。

車のローン審査に不安のある方は、

  1. 信用情報を高める努力をする
  2. 自社ローンを活用する
  3. 中古車の購入を念頭に置く

という3つの方法を考えてみましょう。

「ひょっとして自分はブラックかもしれない」

という疑念のある方は、ぜひこの記事を参考にカーローンやリースを使う機会を探してみて下さい。

今、この記事も読まれています。

ページの先頭へ