クレジットカードがどういう仕組みなのか、カードをどういった基準で選んだらいいのか・・・わからないことだらけです。
大丈夫だよ。そういったことを詳しく知らない人も少なくないんだ。
今日はクレジットカードの基本的なことを解説していくよ!
クレジットカードを持っていれば財布に十分なお金を持っていなくても私達は買い物をすることができますよね。
この便利な支払方法を可能にする仕組みはどのようなものでしょうか。
また、各クレジットカードの特徴やサービス、そして一括払いとリボ払いはどのような特徴があり、どう違うのでしょうか。
クレジットカードの仕組みとその選び方について説明していきます。
そしてこうした知識があなたにっとて最適なカードを選ぶ参考になれば幸いです。
この記事の目次
クレジットカードってやっぱり作ったほうがいいの?
最近はカード決済の方法として電子マネーが普及していますので、簡便な支払方法としてはクレジットカードにこだわらなくても良いかもしれません。
クレジットカードは作った方が良いのでしょうか。
クレジットカードを作るかどうかは皆様のライフスタイルによります。
例えば、
「どういった場所で買い物をするか」「カードを作った後どれだけ使う場面があるか」ということ大切だよ。
頻繁に利用するスーパーやコンビニ、ガソリンスタンド、電車などに特化したカードを作れば、それだけポイントが付与されるけど、反対に全く使わなかったら意味がないからね。
しかし、年会費などがかからず、ポイントなどのメリットを受けられるのであれば、たまにしかカードを使わなくても得をすることができるのではないでしょうか。
現金と比較したときのお得度
クレジットカード払いは現金よりもお得なことがあります。
ポイントが付与される
年会費無料のカードを一括払いで利用する場合、ポイントが付与される一方で手数料がかからず、商品やサービスの費用のみ支払えば良いので現金よりもお得になります。
また、平均的なクレジットカードのポイント付与率は0.5%です。
付与単位にはクレジットカード会社によって違いがありますから、少しでも得をしたい方は付与単位の少ないカードを選ぶと良いでしょう。
クレジットカードによっては、ポイント付与率が0.5%より高いもの、また特定の商品について多くのポイントを付与するものがあります。
ポイント付与の例
カード名 | 付与されるポイント |
---|---|
セブンカード・プラス | セブンイレブンでの利用で1.5%。西武・そごうでの利用で1% |
イオンカード | イオングループ各店での利用で1% |
ビューカード | きっぷの購入やSuicaのチャージによってポイントが1.5% |
ビックカメラSuicaカード | 商品やサービス購入で1%以上のポイント |
例えばセブンカード・プラスはイトーヨーカドーやセブンイレブンでの利用で1.5%のポイントが、西武・そごうでの利用で1%のポイントが付与されます。
イオンカードはイオングループ各店での利用で1%のポイントが付与されます。イオンカードは年会費無料ですので、大変お得です。
また、ビューカードはきっぷの購入やSuicaのチャージでポイントが1.5%付与されます。
この中でもビックカメラSuicaカードはほとんどの商品やサービス購入で1%以上のポイント付与となっています。年会費も実質無料でお得です。
期限の利益を得ることができる!
クレジットカードの利点は「現在において手持ちのお金が無くても、将来の収入で支払うことにより商品やサービスを購入できる」ことです。
これを期限の利益といい、一括払いでも支払日まで1ヶ月程度あります。
欲しいものを購入するためにわざわざカードローン等で借金をしなくても良いのです。
もちろん手持ちのお金がある場合でもクレジットカード払いはお得で、期限の利益により少額ですが預金の利子を得ることができます。
その他の特典やメリットなど
クレジットカードの特典はポイントに限りません。
クレジットカードで購入した商品が盗難や破損に遭った場合に、その補償をするサービスがついていることもメリットの一つと言えるでしょう。
また、旅行傷害保険がついているカードもおすすめです。
小売業やそのグループ会社が発行する流通系カードは、グループ内、あるいは提携先店舗の割引や優待サービスを提供しているよ!
セブンカード・プラスで8のつく日にイトーヨーカドーを利用したり、イオンカードで20日・30日にイオングループ各店で購入する場合に5%割引になることなどが具体例として挙げられるね。
その他にも、さまざまな割引クーポンが送付されたりするからよりお得な買い物ができるんだ!
カード会員限定の割引サービスや商品、講座やイベント等も用意されていることも多く、ゴールドカードともなると、空港ラウンジサービスがついているものが多くなります。
ビューゴールドカードの駅の会員専用ラウンジや、イオンカードのイオンラウンジを利用できるといった独自のサービスを提供するカードもあります。
そもそもクレジットカードって何?
クレジットカードは、消費者である契約者の信用をもとにして商品やサービスを先に提供し、その代金を後日クレジットカード会社に支払う仕組みです。
消費者⇒ポイントを得る
クレジットカード会社⇒年会費や加盟店手数料、分割払いやリボ払いの手数料収入を得る
というそれぞれのメリットがあります。
契約者が代金を約束通り支払うという信用によって成り立つ事業ですので、クレジットカードを持つためには審査があります。
審査の難易度はカードによって様々ですが、あまり厳しくてもカード会員が増えない可能性がありますので、「18歳以上で安定した収入のある人」という基準が一般的です。
カードによっては20代のみ、または50歳以上など、年齢制限が設けられていることもあります。
支払方法は
手数料がかからない | 手数料が必要 |
---|---|
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|
等があります。
手数料のかからない支払方法は引き落とし日までに購入代金を用意しておけばよく、かつポイントが付与されるためお得です。
一方分割払いやリボ払いは手数料がかかるものの、毎月の出費を抑えられます。
特にリボ払いは毎月の支払額を一定にできるメリットがありますが、支払期間が長く続くことがあり注意が必要です。
具体的な仕組み
クレジットカードの仕組みはどのようになっているのでしょうか。昭和の時代に主流だった販売店との分割払い契約(いわゆる月賦)等とは異なります。
クレジットカードでの支払いはカード会員から見れば販売店との二者間取引に見えるけど、実際はクレジットカード会社が加わった三者間取引になっているよ。
国際ブランドを使った取引では四者間取引になることもあるけど、カード会員から見れば三者間取引と大きな違いはないよ。
- カード会員である消費者が販売店でクレジットカード決済をする
- 販売店は処理端末機を通じてクレジットカード会社にカードの有効性の確認と販売の承認を求める
- 販売が承認されると商品はカード会員に引き渡される
- 販売代金は後日クレジットカード会社から販売店に一括で支払われる
- カード会員は購入時に指定した支払方法により、クレジットカード会社が指定する期限までに商品の代金をクレジットカード会社に支払う
カード会員は一括払いの他に分割払いやリボ払い等の支払方法を指定することができますが、どの支払方法を指定してもクレジットカード会社から販売店への支払いは一括です。
したがって、クレジットカードはカード会社が販売代金を立て替えているという面もあります。
クレジットカード会社はどうやって収益を得ている?
クレジットカード会社は、
- 年会費
- カード会員からの手数料
- 販売店からの手数料
により収益を得ています。
カード会員からの手数料⇒分割払いやリボ払いの際に請求され、年率10%以上と高率。
販売店⇒販売店からは加盟店手数料として売上高の1~7%程度を徴収している。
また、年会費無料のカードの収入源はカード会員・販売店それぞれからの手数料に依存していますが、裏を返すと手数料だけで必要な収益が見込めるのであれば年会費は無くても良いことになります。
昨今見かける「リボ払い専用カードなら年会費無料」は、このような背景もあります。
最近のクレジットカードは発行元のブランドの他に、VISA、Master、JCBいずれかの国際ブランドがついているものも多くなってきました。
申込方法や条件(年齢や審査が通るための条件)
多くのクレジットカード会社では郵送の他、インターネットによる入会を受け付けています。
流通系カードの場合は店舗内に入会カウンターが設けられることもあり、ここでも入会申込みをすることができます。
年齢
カードを申し込める年齢は、多くの場合、安定した収入のある18歳以上(高校生不可)となっていますが、申込みに年齢制限を設けているカードも存在しています。
例えば、カードによっては大学生の申込みが可能なものや、30歳以上が条件となるもの、50~55歳以上が対象というカードもあります。
そういったカードの場合、年齢の条件にあてはまれば比較的入会しやすいのではないでしょうか。
30歳を超えて1枚もクレジットカードを持っていないと審査が厳しくなる傾向にあるよ!その意味でも20代でクレジットカードを作るのがおすすめだよ!
審査の方法
審査の方法はクレジットカードによりさまざまですが、一般的には申込者の属性を点数化する方法を用いています。
審査に影響する属性には、年齢や年収、居住年数、会社名や在職年数、家族構成などがあります。
申込書がきちんと書かれているかなども審査に影響します。
あわせて、各信用情報機関に登録されている申込者のカード利用履歴もチェックし、きちんと支払をしてくれる人かどうかを確認します。
このような方法により、申込者の返済能力がどの程度あるかを定め、発行の可否及び限度額を決めています。
重要視される内容は、「この方は本当にクレジットカードを使ってくれるのだろうか?」ということだよ!
単純に返済能力が高いだけで発行される訳ではないんですね。
時々、流通系等の年会費無料クレジットカードを申し込んで
「パートやアルバイトでも審査に通るようなカードなのに、富裕層の申込者が審査に落ちた」
という話を聞くけれど、それはカード会社に「この人はカードを利用してくれないな」と判断された可能性が理由として考えられるね。
クレジットカードの発行条件の中に安定した収入があることが含まれているため、高校生は申込み対象となっていないカードが多いです。
一方で主婦の方は流通系カードなどの場合、配偶者に収入があれば審査に通過することもあるでしょう。
カードの支払い方法や手数料ってどうなっているの?
カードの支払い方法は多数存在しています。そして支払い方法によって手数料が違い、それぞれ特徴があります。
手数料がかからない支払い方法
1回払い
1回払いは、その月にクレジット決済した代金を翌月、または翌々月上旬に支払う仕組みで、もっともシンプルな仕組みです。
消費者は手数料を支払うことなくポイント等の優遇を得ることができますが、支払期日までに購入代金の全額を用意しておかなければなりません。
ボーナス一括払い
ボーナス一括払いは、パソコンなど大きな金額の買い物の代金を賞与が支給される時期にあわせて支払う方法です。
手数料は通常かかりませんが、購入金額については1万円以上などの下限値が設定される場合が多いです。
なお、賞与が支給されない方でも選択できます。
夏は7月・8月
冬は12月・1月となります。
2回払い
2回払いはあまり知られていませんが、一部のクレジットカードを除き利用することができます。手数料はかかりません。
購入代金の半分を次の月に繰り延べることができるので、家計のやりくりに苦労されている方にはおすすめです。
イオンカード等、手数料無しでボーナス2回払いの扱いを行うこともあるよ!
購入代金の支払いのうち半分は1年近く先送りできるので便利だね。
手数料がかかる支払い方法
分割払い
分割払いは手数料がかかります。分割払いは買い物の代金について、回数を指定して支払うものです。
購入時点でお金が無くても大きな買い物ができるので便利な一方、手数料として年10~15%支払う必要があります。
リボ払い
リボ払いは毎月の支払額を定額にするものです。
どれだけ買い物したかにかかわらず毎月ほぼ一定の金額を支払えば良いので、計画的な家計の管理ができます。
その一方、手数料が年15%前後と高めです。
リボ払いは毎月の支払額が一定であることが原則ですが、カード会社によっては支払残高に応じた手数料を支払額に含める場合と、支払額に上乗せする場合があります。
後者の場合、毎月の支払額は一定とはなりません。
多くのクレジットカード会社では支払残高に応じて支払額を増減させる「残高スライド定額リボルビング方式」を採用してるよ。
この場合は支払残高が多くなると毎月の支払額も急に増えるから、利用明細書はもちろん、当月の支払額だけではなく支払残高も必ず確認するようにしよう。余裕がある場合は繰り上げ返済し、手数料を節約する方法もあるから試してみてもいいかもね!
特徴的なクレジットカード!!
クレジットカードの中には、特徴的なデザインやサービスを提供するものもあります。いくつか紹介していきましょう。
デザインが特徴的なカード
初めに、デザインが特徴的なカードを紹介します。
エポスデザインカード
エポスカードは入会費・年会費無料のクレジットカードですが、入会時に500円を支払うことでエポスデザインカードの申込みもできます。
その数は74種類、かわいいものから伝統的なデザインまで取り揃えていますので、お好みの1枚が必ず見つかるでしょう。
JCB LINDAカード
JCBカードでは、女性にうれしいクレジットカード「JCB LINDAカード」を発行しています。
入会すると、「キレイ」に関する情報誌の送付や専用サイトの利用、女性にうれしい保険「お守リンダ」の加入ができます。カードも8種類のデザインから好みに応じて選べます。
持っていて楽しいということも一つの考え方です。以下のページで紹介しているようにアーティストとのコラボカードやお気に入りの券面デザイン、キャラクターが描かれたカードを持つことも良いでしょう。
特徴的なサービスを提供してくれるカード
JCB CARD EXTAGE
JCBカードでは20代専用のカードも発行しています。
一般カードに相当する「JCB CARD EXTAGE」と、ゴールドカード相当の「JCB GOLD EXTAGE」の2種類で、29歳まで入会できます。
JCB CARD EXTAGEは年会費無料、JCB GOLD EXTAGEは国内やハワイの空港ラウンジサービスやゴールド会員専用デスク等のサービスが受けられます。
三井住友VISAデビュープラスカード
三井住友カードでも18歳から25歳まで入会できる「三井住友VISAデビュープラスカード」を発行しています。
年会費実質無料、ポイント付与率が1%と一般的なクレジットカードよりも高くなっています。
三井住友VISAプライムゴールドカード
また20代専用のゴールドカードとして「三井住友VISAプライムゴールドカード」が用意されています。
年会費は5000円(税別)で初年度無料、ゴールドカードの充実したサービスが利用できます。
デビュープラスカード会員は満26歳以上の初回更新時にプライムゴールドカードに自動切り替えされます。
大人の休日倶楽部ミドル
ビューカードでは、50歳以上が入会できる「大人の休日倶楽部ミドル」カードを発行しています。
JR東日本・JR北海道のきっぷを201km以上購入で何回でも5%引きとなります。
往復で201km以上であれば割引になるので、ちょっとしたお出かけにも便利です。
また会員限定の「大人の休日倶楽部パス」もお得な金額で購入できます。
大人の休日倶楽部ジパング
男性65歳以上・女性60歳以上であれば、ジパング倶楽部の特典を受けられる「大人の休日倶楽部ジパング」カードへの入会となります。
「大人の休日倶楽部ミドル」特典の他、JR東日本・JR北海道のきっぷを201km以上購入で何回でも30%引き、その他のJR線でも20回まで20%~30%割引と、大変お得です。
自分の生活に合ったクレジットカードを選ぶ
クレジットカードを選ぶ際に最も大切なことは、あなたのライフスタイルに合っているかが大事です。
豪華なサービスがついていてもほとんど使う機会がないのでは意味がありません。そのカードを持っていることで今よりも便利になるか?という視点で選ぶと良いでしょう。
例えばよく使う鉄道会社のカード、よく使うガソリンスタンドが割引になるカード、よく使う小売店のカードという視点で選ぶのがおすすめだよ!
航空機での出張が多いなら航空会社系のカードやホテルが割引になるカードが嬉しいよね!!
20代の方で将来ゴールドカードを持ちたいと考えている方は、そのステップとなるようなカード選びも方法として考えられます。
その足がかりとなるカードはいくつかありますから、それを選んで持つことも良いでしょう。
還元率、ポイント還元、お得さ
クレジットカードの標準的な還元率は0.5%です。
しかしこれよりも還元率が高いクレジットカードはいくつかあります。
ビューカード発行のクレジットカードには「VIEWプラス」という特典があります。
VIEWプラスとは、JR東日本の乗車券類を購入すると1.5%相当のポイントが付与されるものです。
定期券や回数券はもちろん、Suicaへのチャージでも1.5%相当のポイントが付与されます。
Suicaが使えるお店であれば、一旦ビューカードでSuicaにチャージし、お店ではSuicaで支払う方法がお得だよ!
この方法はビューカードの公式Webサイトでも推奨している方法だからぜひ試してみて!!
セブンカード・プラス
セブンカードが発行する「セブンカード・プラス」は、基本的には0.5%(200円で1ポイント)のnanacoポイントが付与されます。
しかしイトーヨーカドー、セブンイレブン、ヨークマート、デニーズ各店では200円につき3ポイント、そごう・西武、Ario専門店、セブンネットショッピングでは200円につき2ポイントのnanacoポイントが付与されます。
年会費は初年度無料、次年度からは年間5万円以上の利用で無料となります。
毎月8のつく日は「ハッピーデー」として、イトーヨーカドーでの利用で5%割引となります。
セブンカード・プラスからnanacoへのチャージでも200円につき1ポイントのnanacoポイントが付与されるよ。
nanacoでの支払では100円につき1ポイントの付与だから、直接セブンカード・プラスで支払うよりも一旦nanacoへチャージし、nanacoで支払う方法がお得だね。
イオンカード
イオンクレジットサービスが発行する「イオンカード」も、基本的には0.5%(200円で1ポイント)のときめきポイントが付与されます。
しかしイオングループ各店での利用はいつでも1%のポイント還元(200円で2ポイント)とお得です。
毎月20日・30日にイオングループのお店で買い物をすると、カード提示で5%引きとなる「お客様感謝デー」があるよ!
現金払いでもお得ですが、カード支払いならポイントも1%貯まり、さらにお得だね。
特典が多彩で年会費のかかるカードも使い方次第で年会費無料に!
多くのクレジットカードでは
- ポイント付与
- 海外・国内旅行傷害保険
- 海外ショッピング保険
- 紛失・盗難時の自動補償
などがついています。
また年会費有料のカードの中でもセブンカード・プラス等、ある一定の金額以上の利用で翌年の年会費無料というサービスを提供するカードも多数あります。
JR東日本や北陸新幹線の利用にお特な「モバイルSuica特急券」やSuicaポイントをモバイルSuicaへチャージ等、モバイルSuica会員限定のサービスが当面無料で受けられます。
ビックカメラSuicaで登録するとクレジットカード部分の年会費も実質無料ですので、さらにお得です。
ゴールドカードは高いステータスと手厚いサービスを得られる
ゴールドカードは、クレジットカード各社が発行しており、様々なサービスを提供しています。
JCBゴールドカード
JCBのゴールドカード「GOLD Basic Service」では国内やハワイの空港ラウンジが無料で利用できるサービス、最高1億円の海外旅行傷害保険、購入日から90日間の破損や盗難を補償するショッピングガード保険、航空機遅延時の出費や荷物紛失等を保障する国内・海外航空機遅延保険等が提供されます。
三井住友ゴールドカード
三井住友カードもゴールドカードを発行しています。
おでかけ時だけではなく、日々の生活でもゴールドカードのメリットを感じられる内容です。
イオンゴールドカード
イオンクレジットサービスも「イオンゴールドカード」を発行していますが、このカードは招待制で、ゴールドカードですが年会費は無料です。
年間のイオンカードでのショッピング金額が100万円以上などの条件を満たした方にカード発行の案内が送られます。いわば発行されること自体が特典といえます。
イオンカードの特典はそのままに、全国イオングループ各店に設置されているイオンラウンジや、羽田空港のエアポートラウンジが無料で利用できます。
まとめ
さまざまな種類のクレジットカードがありますが大切なことは
- 自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶ
- 無理なく利用する
この2点です。
せっかくのクレジットカードですから、持つことで得になる使い方をしたいものです。
ゴールドカードのサービスは確かにすごいけど、全く使わないようであれば万単位の年会費を支払う意義が少ないよね。
自分の生活に適したカードを選ぶことで、カードを持つことで得をする機会が多くなり、楽しくなると思うよ!
もちろんゴールドカードのサービスを使う機会がある方にとって、提供されるサービスはメリットやステータスを十分に感じられる内容と思われるだろうね。
また、一括払いや分割・リボ払い、それぞれにメリットとデメリットがあります。
なるべく手数料を節約したい方は一括払い、一度に多くの金額を払えない方はリボ払いという支払方法が考えられるでしょう。
あなたのライフスタイルに合わせて、最適な支払方法を選ぶことがベストです但し、分割払いやリボ払いは手数料が高率ですから注意が必要です。
この記事があなたに最適なクレジットカードを選ぶヒントになることを願っております。
- カード払いの方が現金より圧倒的にお得
- 豊富なサービスや特典がある
- クレジットカードは三者取引
- 特徴的なクレジットカードが存在している