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生活密着型クレジットカード、「流通系」についてまとめました 

男_笑う

一口にクレジットカードと言っても実は様々な種類に分類することができるんだ。

男_教える

例えば流通系カードは商業施設でのポイント還元サービスや割引などの特典が魅力的だよ。

女_はてな

流通系カード??

みなさんは流通系カードをご存知ですか。

流通系カードは非常に多くの種類が発行されていて、かなり私たちの生活に身近なクレジットカードです。

「流通系カードって何?」

「流通系カードってどんな特徴があるの?」

など、そもそも「流通系カード」と言われてピンとこない方もいらっしゃるかと思います。

今回は流通系カードについての基本的なことを解説していきます。

この記事を読めば流通系カードについて誰よりも詳しくなれますよ。

流通系カードの特徴は??

流通系カードは大手百貨店、スーパー、コンビニ、大手家電量販店などが発行するカードのことを指します。

これらのカードは普段の買い物でポイントを貯めたり使うことができるので大変お得です。

流通系カードの特徴としては以下の5つが挙げられます。

  • 店頭申込を頻繁に行っている
  • 割引特典・ポイントキャンペーンが多く、ポイント還元率が高い
  • 審査に通りやすい
  • 年会費が安い
  • 付帯保険が無いものが多い

店頭申込を頻繁に行っている

自社店舗での利用を前提としているため、店頭申込で会員を増やすことにも注力しています。

店頭申込はオンライン申込と異なり、担当スタッフのアドバイスを受けながら書類を完成させることが出来ます。

そのため、記入ミスなどによる審査落ちのリスクを防ぐことができます。

女ハート

書類の書き方に自信がなくてもこれなら安心ですね

割引特典・ポイントキャンペーンが多く、ポイント還元率が高い。

流通系カードは自社のグループ店舗へのリピーターを増やす目的を主として発行されています。

そのため、カードの会員となった場合には割引や優待価格が設定されている場合がほとんどです。

また、他の一般的なカードと比較すると流通系カードのポイント還元率は高い傾向にあります。

男_基本

銀行系カードのポイント還元率の平均が0.5%であるのに対し、流通系の場合は1%以上であることも珍しくありません。

男_納得

このため、ポイントを貯めるのを目的として流通系カードを持つという方も少なくないようです。

審査に通りやすい

カードの審査に不安を覚える人もいらっしゃると思いますが、流通系のカードは比較的審査に通りやすくなっています。

特に、スーパー等で発行しているカードは、想定される支払い額も百貨店や家電量販店と比べて少額なので年収や職種などの審査のハードルは低い傾向にあります。

男_教える

専業主婦やフリーターの方でも、過去に金融事故などがなければ審査に問題なく受かるようです。

年会費が安い

流通系カードの特徴として、年会費が無料であるものがほとんどであることが挙げられます。

男_教える

これを見ても流通系カードは、入会への間口を広く確保しているカードであることを窺い知ることが出来ますね。

付帯保険が無いものが多い

年会費が無料で審査のハードルが低めなため、ステータス性が高いクレジットカードの様な付帯保険や保証の充実を望むことは出来ません。

あくまで日常の買い物でポイントを貯めるものとして、セキュリティや保険が充実しているメインカードと使い分けている方も多いです。

男_基本

海外旅行に行く際などは付帯保険だけでは補償額は十分とは言えない場合が多いので、他の保険にも加入して併用する必要があります。

クレジットカード大きく3種類に分類することができる

クレジットカードは、先ほどから紹介してきた流通系カードを含めて3種類に分けることが出来ます。

  • 流通系カード
  • 銀行系カード
  • 信販系カード

それでは流通系カード以外のカードについて見ていきましょう。

銀行系カード

銀行や、銀行の関連会社等が発行するクレジットカードは銀行カードに分類することが出来ます。

具体的には三井住友カードやMUFJカードの様に銀行名にまつわる名前のカードのことです。

ポイント還元率などはあまり高くはないのですが、総じてセキュリティの機能に優れています。

男_ご機嫌

また海外旅行保険などの付帯保険が充実しているのも大きなメリットです。

男_教える

ATM手数料なども優遇されるのでメインカードとして使うのにお勧めできます。

信販系カード

販売信用を行う会社のことを信販会社と言い、信販会社が発行するカードを信販カードと呼びます。

販売信用=消費者と販売会社の間に入り消費者に立て替えを行うことで、販売を促すという役割を果たす。

現在信販系カードとして有名なのはオリコ、セディナ、ジャックス、アプラスなどです。

流通系カードの2つのメリット

では、先ほどまで見てきた流通系カードにはどういったメリットがあるのでしょうか。

ここでは2つ取り上げて紹介していきます。

割引特典やポイントプログラムの充実

流通系カードは顧客の囲い込みを行うために発行されます。

つまりカードを作った後にも継続して自社の店舗や系列店舗を利用してもらう必要があります。

そのために自社や系列の店舗で利用できるサービスを実施しています。

男_基本

例えば、特定の日にポイント還元率を数倍にするキャンペーンや、カード会員にのみ適用される代金割引などが代表的だよ。

このようなサービスを行うことにより、カード会員になった顧客を定期的に自社店舗や系列店舗に呼び込むことが出来ます。

そのため、頻繁に足を運ぶ店舗のカードでしたら無理なくポイントが貯められる上にお得な割引サービスを受けることが出来ます。

審査通過率が高い

カード会社はカード利用者に自社の固定客になって欲しいと考えています。

そのため、ポイント還元や割引など、一見カード会社が損をしているかのような特典を利用者に提供しているのです。

そして流通系カードは、できるだけ多くの人にカードや自社を利用してもらいたいと考えています。

ですので「審査でなるべく落とさない」というのが前提になっています。

担当スタッフと相談しながら完成度の高い書類を作成出来る店頭申込が主体であるのもそのためです。

流通系カードの3つのデメリット

メリットがあれば当然デメリットもあります。

ここでは流通系カードのデメリットについて紹介していきます。

保険や補償が手薄

クレジットカードに付帯する海外旅行保険などの充実度は年会費に比例します。

そのため年会費無料の流通系カードですと、保険や補償が充実していないことも多いです。

ただし、クレディセゾンなどのように任意で年会費を払うことで補償内容をプラスすることが出来るカードもあります。
男_基本

補償内容のしっかりしているメインカードが他にある場合は問題はないよ。

男_納得

しかし流通系カードしか持っていなければ、旅行に行く際など付帯している保険の内容を確認した方が良いかもしれないね。

必要以上の枚数を持ってしまいがち

流通系カードは比較的審査に通りやすく、店舗で入会を勧められる機会が多いので、必要以上の枚数を持ってしまうこともあります。

カードを複数枚所持すれば、その管理も大変ですし、盗難や紛失の際の不正利用のリスクも高まってしまいます。

男_教える

自分が本当にそのカードを使うのかはちゃんと吟味した方が良いでしょう。

ステータス性は高くない

流通系カードは銀行系などのカードに比べると発行しやすく、ステータス性が高くありません。

男_基本

海外ではステータス性の高いカードを持っているか否かでレストランなどで受けられるサービスの質も変わってくる場合があります。

男_教える

もっとも、日本国内の店舗での使用が主目的であればステータス性はそこまで求める必要がないとも言えます。

絶対チェックしておきたい流通系カード4選

流通系カードといっても様々な種類のものがあります。

特典の種類も様々ですが、自分が良く使うお店のカードを選べばポイント還元率や割引特典などで得することが多いです。

  • ポイント還元率
  • 特典
  • 使い勝手

などの観点からおすすめ流通系カードを4枚厳選して紹介したいと思います。

イオングループを利用するなら絶対イオンカード

 

イオンユーザーにとって嬉しい様々な割引や特典が充実しているイオンカード。

イオンカードだけでなくプリペイドのWAONを使ってもポイントが還元されます。

  • お客さま感謝デー
  • お客さまわくわくデー

など普段のイオンでの買い物が圧倒的にお得になるサービスが揃っています。

イオングループを利用する機会が多い方に最適な一枚と言えるでしょう。

流通系カードのデメリットを消せるセゾンカード

 

クレディセゾンが発行するセゾンカード

カードを利用する度に永久不滅ポイントというポイントの有効期限が無いお得なポイントが貯まります。

キャッシングサービスにも強く、セゾンATMやコンビニATMなどで1万円単位でキャッシングすることが可能です。

さらに、流通系カードとしてはデメリットである付帯保険の弱さもSuper Value Plus(有料)というサービスで完全に補うことができます。

メインカードとして流通系カードを使いたい方にも絶対おすすめできる一枚となっています。

マルイグループで大活躍するエポスカード

 

マルイグループで発行されるエポスカード

マルイでのショッピングにおける割引優待が非常に多く、レストラン優待や施設優待などの提携先も充実しています。

年会費無料にして海外旅行保険が自動付帯している貴重なカードです。

また、カード利用で貯まるエポスポイントはマルイの商品券などと交換することができます。

マルイをよく利用する方はぜひとも持っておきたいカードといえるでしょう。

高島屋で驚きの還元率を実現するタカシマヤカード

 

高島屋クレジットで発行されているタカシマヤカード

なんとこのカードは高島屋で買い物をした場合に最大100円ごとに8ポイント、つまり8パーセントの高還元率を誇ります。

つまりカード決済以外の現金や商品券による支払い時でもタカシマヤカードを提示すればポイントはどんどん貯めることができるのです。

なお、デパ地下やレストラン、カフェなどでもポイントは加算されるため、使い勝手も良いです。

近所に高島屋がある方はぜひとも持っておきたい一枚と言えるでしょう。

まとめ

ポイント還元率が高い上に作りやすい流通系カードは消費者だけでなく、発行する企業側にもメリットが大きいカードであると言えます。

せっかくお得に利用できる機会があるのであれば、流通系カードを最大限活用していきたいですよね。

以下、流通系カードについて重要な4つのポイントになります。

  • 流通系カード=大手百貨店、スーパー、コンビニ、大手家電量販店などが発行するカード
  • 割引特典・ポイントキャンペーンが多く、ポイント還元率が高い
  • 年会費が安く、審査に通りやすいものが多い
  • 自分が普段利用する場所のカードを発行しよう

この記事を参考にして、普段の生活が豊かになる流通系カードを作成してみてくださいね。

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