マルチポイントコースで10マイルコースならば、お得にマイルが貯められる♪ | |
ポイント有効期間は2年間。じっくりポイントが貯められる! | |
ETCカードはうれしい発行料・年会費無料! |
マイルをためて旅行に行きたいと思っていて・・・。
できれば効率よくマイルを貯めたいんですけど、おすすめのクレジットカードはないですか?
それならANA JCB一般カードはどう?
マイルを貯めたいという人には、一番スタンダードで利用しやすいクレジットカードなんだよ。
ANAとJCBが提携して発行しているANA JCB一般カードは、クレジットカードを利用してマイルを貯めたいという方の注目を集めています。
しかし中には、
「審査基準は?」
など疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ANA JCB一般カードの基本から、付帯サービス、肝心のANAマイルなどについて詳しくご紹介しましょう。
これを読めば、マイルを利用して旅行をすることもできるはずです。
ぜひ読み進めてくださいね。
この記事の目次
覚えておきたいANA JCB一般カードの基本
全然ANA JCB一般カードのことを知らないです。
年会費など、どうなっているんですか?
それじゃまずは、大切なANA JCB一般カードの基本から説明するよ。
ANA JCB一般カードというぐらいなので、ANAマイルを貯められると想像はできますが、そのほかのスペックについてあまり知らないという方も多いですよね。
そこでまずは、ANA JCB一般カードの概要から説明していきましょう。
年会費は、いくらかかる?
年会費は2,000円(税抜)かかりますが、初年度は無料で利用することができます。
他社のクレジットカードのように、リボ払いの登録で年会費を下げるなどといったことはできないので、毎年年会費が必要です。
追加できる5種類のカード
ANA JCB一般カードには、追加カードとして次の5つがあります。
- 家族カード
- ETCカード
- QUICPay
- ANA QUICPay+nanaco
- ANA PiTaPaカード
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
家族カード
家族カードは、本会員と生計を同一にしている18歳以上の配偶者や親・子供を対象として発行が可能です。
高校生は発行できません。
年会費は1人あたり1,000円(税抜)です。
本会員が年会費無料の場合は、家族会員も年会費無料になるので、もし入会を検討しているのであれば、本会員が初年度の時に入会するといいでしょう。
家族カードは、安い年会費で本会員同様にサービスや優待を受けることができるので、とてもお得です。
また、支払いも本会員と合わせて請求されるので、マイルも家族でためることができます。
ETCカード
有料高速道路で便利なETCカードは、無料で発行が可能です。
ETCカードがあれば、休日割引などを受けることができるので大変お得ですね!
また、ANA JCB一般カードとは別にポイントが貯まる、ETCマイレージサービスにも登録することができます。
ETCマイレージサービスとは、ETCカードを登録することによって、利用金額に応じてポイントが付与されるサービスです。
貯まったポイントは、通行料へ充てることができるのでお得感が大きいですね。
QUICPay
ANA JCB一般カードは、QUICPayを追加で発行することが可能です。
QUICPayとは、店頭の専用端末にかざすだけで決済が可能な電子マネーサービスになります。
QUICPayは、キャッシュレスで支払いが可能なので、コンビニなどでお財布の小銭を探したりといった手間もなく、早くレジを済ませることができるので便利ですね。
QUICPayを利用した支払い分は、ANA JCB一般カードで請求が届くので、もちろんマイルを貯めることが可能です。
利用方法としては、次の3つがあります。
- カードタイプ
- キーホルダータイプ
- モバイルタイプ
モバイルタイプは、Apple Payもしくはおサイフケータイへ登録することで、すぐに利用することができるので、早く使いたいという方におすすめです。
キーホルダータイプの中には、車のキーホルダーとしても利用できるものや、コイン型などがあり、手軽に持ち運べるので人気があります。
ANA QUICPay + nanaco
QUICPayの中でも、ANA JCBカードを持っていることで利用が可能になる、ANA QUICPay+nanacoがあります。
1枚のANA JCBカードに対して1枚持つことができるので、家族カード分も発行が可能です。
しかし、発行手数料として300円(税別)がかかるので注意しましょう。
ANA QUICPay+nanacoは次の3つの機能を持たせた、飛行機の羽をイメージしたキーホルダーです。
- QUICPay機能
- ANAのスキップサービス
- nanaco
ANAのスキップサービスとは、ANAの国内線の搭乗をこのANA QUICPay+nanacoをかざすだけで行うことができるサービスです。
またQUICPayを利用した分はJCBのOkiDokiポイントが貯まりますが、ANAカードマイルプラス加盟店では、OkiDokiポイントに加えANAマイルをためることができます。
キーホルダー1つで3役もこなすなんて驚きですね!
ANA PiTaPaカード
ANA PiTaPAカードは、後払い式のICカードになります。
電車やバス代金、そのほか飲食店やショップでのお買い物でも利用することが可能です。
PiTaPaを利用して決済をすると、OkiDokiポイントやマイルではなく、ショップdeポイントが貯まります。
貯まったポイントはマイルへ交換することが可能です。
- 100円につき1ポイント付与(ショップdeポイント)
- 500ショップdeポイントにつき20マイルへ交換
そしてPiTaPaの利用分は、ANA JCB一般カードと合算されます。
OkiDokiポイントも貯められるので、ポイントの2重取りができるようになり、とっても効率よくマイルを貯めることができるアイテムです。
年会費はありませんが、PiTaPaの利用が年に1度もない場合、維持管理費として1,050円が必要になるので注意しましょう。
審査基準
審査基準が気になるという方も多いですよね。
ANA JCB一般カードの申し込み資格は、次の3つがあります。
- 18歳以上である(学生不可)
- 本人もしくは配偶者に安定継続収入がある
- 日本国内の金融機関に口座を持っている
この申し込み資格から見ても、安定した収入のある社会人であれば申し込むことができると判断できますね。
また、結婚している夫婦であれば、配偶者に安定した収入があることで専業主婦でも、申し込み可能ということになります。
この点からみても、審査自体はさほど厳しくはないでしょう。
ポイントがお得に貯まる「Oki Dokiポイントプログラム」
ANA JCB一般カードでは、OkiDokiポイントを貯めることができるんですよね?
どんなポイントプログラムなんですか?
それじゃまずは、OkiDokiポイントについて詳しく見ていこうか。
ANA JCB一般カードは、JCBのポイントプログラムであるOkiDokiポイントを貯めることができます。
と思う方も多いでしょう。
ANA JCB一般カードでは、たまったOkiDokiポイントをマイルへ交換することで、マイルをためることが可能なのです。
そのため、まずは基本である、OkiDokiポイントについてじっくり解説していきます。
ポイント還元率と有効期限
OkiDokiポイントは、1,000円(税込)につき1ポイント付与されます。
たとえ1回のお買い物が980円であっても、毎月の請求金額に対してポイントが付与されるので、ポイントが貯まりやすいのがうれしいですね。
有効期限は、獲得した月より2年間になります。
ポイントの付与は、支払い方法によって変化するので次の表を参考にしてくださいね。
支払い方法 | 付与される月 |
---|---|
1回払い | 支払い月 |
2回払い | それぞれの支払い月(2回に分けて付与) |
ボーナス1回 | ボーナス支払い月に一括 |
分割・リボ払い | 初回支払い月に一括 |
スキップ払い | 1回払いの支払い月 |
貯まったポイントは、会員専用WEBサービスである「My JCB」で確認ができます。
JCBスターメンバーズで最大20%アップ!
JCBには、年間利用金額に応じてランク分けし、OkiDokiボーナスポイントがもらえるなどといった、JCBスターメンバーズがあります。
ランク分けとボーナスポイントについては次の表を確認してくださいね。
利用金額 | ランク | ポイントアップ |
---|---|---|
50万円以上 | スターβ | 10% |
100万円以上 | スターα | 20% |
300万円以上 | 対象外 |
利用金額の集計期間は、12/16~翌12/15までの1年間です。
この1年間に利用した金額をもとに、2月~翌1月までの支払い分に対して、ボーナスポイントアップが適用されます。
会員限定サイト「Oki Dokiランド」でポイント最大20倍!
OkiDokiランドは、JCBが提供するポイントアップサイトです。
このOkiDokiランドを経由して、いつものネットショッピングを楽しむだけで、最大20倍ものポイントを受けとることができます。
主なネットショップを次の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
倍率 | 店舗 |
---|---|
ビックカメラ | 2倍 |
ジョーシンデンキ | |
Amazon | |
楽天市場 | |
Yahoo! JAPAN | |
ANA旅行サイト | 3倍 |
コジマネット | |
ベルメゾン | |
伊勢丹オンラインストア | 5倍 |
ニッセンオンライン | |
大丸松坂屋オンライン | |
日本直販 | |
ロフト | |
コーチ公式オンライン | 7倍 |
ランコム公式 | 8倍 |
クリニーク | |
エスティローダー公式 | |
Amazon ファッション | 10倍 |
Dell | |
山田養蜂場 | 12倍 |
グルーポン | 14倍 |
キングソフト | 20倍 |
ウィルスバスターモバイル | |
ウイルスバスター公式 | |
シマンテックストア |
OkiDokランドでは、通常のポイントアップだけではなく、クーポンなども配信しています。
お得がいっぱい詰まったサイトなので、ぜひ利用してみてくださいね。
ANAカードマイルプラスでマイルを貯める
ANAが提供する「ANAカードマイルプラス」は、加盟店でANAカードを利用して商品を購入すると、100円もしくは200円ごとに1マイル貯まるサービスです。
例えば、ANAカードマイルプラス加盟店で、10,000円の商品をANA JCB一般カードで購入した場合、次のようにポイントとマイルが付与されます。
▼10,000円÷1,000円=10 OkiDokiポイント
このように、ポイントの2重取りができ、たまったOkiDokiポイントもマイルへ交換すると、効率よくマイルを貯めることが可能です。
主な加盟店は次の5つがあるので、チェックしてくださいね。
- セブンイレブン
- ENEOS
- 東京無線タクシー
- スーツセレクト
- 紳士服コナカ
お得にマイルを貯まる3つのボーナス
OkiDokiポイントを効率よくお得にためる方法について説明してきたけど、ANAマイルを直接貯める方法もあるんだよ。
どんな方法があるんですか?
詳しく説明するね。
ANA JCB一般カードは、OkiDokiポイントからではなく、直接マイルを貯めることも可能です。
入会特典や、継続特典などいろいろな方法があるので注目してみましょう。
入会でボーナスマイルをゲット!
ANA JCB一般カードは、新規入会で最大18,700マイル相当分も受けとることが可能です。
内訳としては次のようになります。
▼MyJチェック登録:OkiDokiポイント400ポイント(1,200マイル相当)
▼ANA JCB一般カード利用
・65万円以上利用:5,500ポイント(16,500マイル相当)
・30万円以上利用:1,000ポイント(3,000マイル相当)
通常入会ボーナスのみ、ANAマイルが直接付与されます。
残りの2つは、OkiDokiポイントでのプレゼントになりますが、マイルに換算すると大きいですよね。
しかし、OkiDokiポイントのプレゼントは期間限定のキャンペーンです。
MyJチェック登録 | ANA JCB一般カード利用 | |
---|---|---|
入会申し込み期間 | 2018年10月~11月30日 | |
入会年月日 | 2018年10月~12月31日 | |
MyJチェック登録 | 2019年3月31日 | ― |
カード利用期間 | ― | 入会~2019年3月31日 |
もしキャンペーン期間を過ぎてしまっても、ANA JCB一般カードでは頻繁にキャンペーンが開催されています。
そのため、待ってから申し込んでも良いでしょう。
航空機の搭乗ごとにマイルがもらえる
ANA系列の航空機を搭乗するごとに、マイルをためることができます。
対象となる航空便は次の2種類の便です。
- ANA便の予約・搭乗
- AIRDO、ソラシドエアなどコードシェア便をANA便名で予約・搭乗
フライトでマイルが貯まるのは知ってはいるものの、その仕組みまでは分からないという方も多いですよね。
通常のマイル換算方法は以下のようになります。
すでに、基本マイレージや種別ごとの積算率は、ANAで決められています。
今回は、積算率100%を例にして計算してみましょう。
羽田―新千歳空港までのフライト(片道)で受け取れるマイルは次のようになります。
510マイルが受け取れますが、それだけではなくANA JCB一般カードを利用すると、10%のボーナスマイルを受けとることが可能です。
そのため、合計561マイルが付与されます。
もちろん、ANA JCB一般カードで決済した搭乗券の代金分もOkiDokiポイントが貯まります。
結果的にマイルへ交換できるので、とてもお得ですね。
継続で1,000マイルを獲得できる!
ANA JCB一般カードの更新時には、継続ボーナスとして1,000マイルを受けとることができます。
ただし、本会員だけのサービスなので気をつけましょう。
家族カードは継続ボーナス対象外です。
貯まったOki Dokiポイント4つの使い道
ちょっと疑問なんですけど、ためたOkiDokiポイントは、ANAマイルにしか交換ができないんですか?
そんなことはないよ。
あくまでマイルは交換先のひとつであって、通常のOkiDokiポイントのように利用することもできるんだ。
ここまでマイルを貯めることを中心に、OkiDokiポイントについてお話してきました。
しかしOkiDokiポイントは、通常のJCBプログラム同様に、マイル以外にも交換や利用することが可能です。
詳しくご紹介していきます。
商品と交換する
クレジットカードでためたポイントの利用方法として、一般的なのが商品との交換ではないでしょうか。
OkiDokiポイントも貯めたポイントを商品へ交換することが可能です。
主な対象商品と必要ポイントについては次の表を参考にしてくださいね。
対象商品 | ポイント |
---|---|
LG styler | 57,000 |
ダイソン V8 フラフィ | 17,400 |
ふとん乾燥機 カラリエ | 3,400 |
発酵フードメーカー | 1,150 |
ごはんのおともトング | 250 |
レミパンプラス ホワイト | 2,400 |
スターバックス ドリップコーヒー | 850 |
オムロン レッグマッサージャ | 1,100 |
TEMPUR スリープマスク | 1,000 |
BABY-G アナログモデル | 2,950 |
USJ スタジオ・パス 1名 | 1,500 |
キッザニアクーポン券(3,000円分) | 600 |
ユナイテッドシネマ 映画観賞券2枚 | 700 |
ショッピングを楽しむ
貯まったOkiDokiポイントを、ネットショッピングで利用できるよう、ギフトコードへ交換することもできます。
ギフトコードに交換すると、すぐにお買い物を楽しむことができるのでうれしいですね。
主に交換できるギフトコードとレートについては、次の表を参考にしてください。
ギフトコード | 必要ポイント | 交換先 |
---|---|---|
Google Play | 250 | 1,000円分 |
Amazonプライム | 1,100 | Amazonプライム1年分 |
App Store&iTunesコード | 250 | 1,000円分 |
nanacoギフト | 250 | 1,000円分 |
特にAmazonでは、プライムの年会費に充てるほかに、Amazonのパートナーポイントプログラムへ登録することで、OkiDokiポイント1ポイントにつき3.5円分として利用することが可能です。
交換をするとすぐに利用することができるので、利便性が高いのが特徴になります。
さらに先にふれた、OkiDokiランドを経由してお買い物をすると、ポイント2倍で付与されるのでおすすめです。
マイルや他のポイントへ移行する
OkiDokiポイントは、他社のポイントやマイルへ交換することも可能です。
まず、他社のポイントの以降ですが、主に次の表のポイントプログラムへ交換することができます。
交換先 | 交換先のポイント | 必要OkiDokiポイント |
---|---|---|
nanaco | 5ポイント | 1ポイント |
dポイント | 4ポイント | |
ビックカメラ | 5ポイント | |
ベルメゾンネット | 5ポイント | |
楽天スーパーポイント | 4ポイント | |
楽天Edy | 3円分 | |
スターバックスチャージ | 4円分 | |
Tポイント | 4ポイント | |
WAONポイント | 4ポイント | |
ジョーシンポイント | 5ポイント |
楽天EdyやWAONポイントなど、実店舗でも利用できるポイントプログラムに交換すると、使い道の幅が広がりますね。
また、このほかにもマイルへの交換もできます。
ここまでANAマイルへの交換についてお話してきましたが、実はJALマイルやANA SKYコインなどへの交換も可能です。
交換先 | 必要OkiDokiポイント | 交換後のマイル |
---|---|---|
JALマイル | 1ポイント | 3マイル |
ANA SKY コイン | 3コイン | |
ANAマイル | 3マイル | |
デルタ航空 スカイマイル | 3マイル |
ANAマイルを見て、いい交換率ではないと感じる方も少なくないでしょう。
しかし、ANAマイルへ交換する場合は、ANAマイル移行サービスを利用することで、もっとお得にANAマイルへの交換が可能です。
ANAマイル移行サービスについては、後ほど詳しく解説していきます。
キャッシュバックする
OkiDokiポイントは、キャッシュバックとして、翌月の支払い分に充当することが可能です。
OkiDokiポイント1ポイントあたり3円としてキャッシュバックされ、1ポイントから利用することができます。
毎月15日までにMyJCBより受付を済ませると、翌月の支払分にキャッシュバックされますが、郵送での手続きの場合は、遅れることがあるので注意しましょう。
ANAマイルへ移行する場合の2種類のコース
OkiDokiポイントをANAマイルへ交換するだけでは、あまりメリットを感じるほどいいレートではないと思うんですけど。
確かにその交換方法では、他社のクレジットカードとレート的には一緒だといえるかもね。
けど、ANAマイル移行サービスを利用することで、もっとお得に交換することができるんだよ。
ANA JCBカードが利用できるANAマイル移行サービスは、OkiDokiポイントをANAマイルへのみ交換すると決めた方には、ぜひ利用してほしいサービスです。
ANAマイル移行サービスは、次の4つのように1ポイント当たり5マイルへの移行もしくは10マイルへの移行の2つのコースがあります。
また、それぞれ自動的に移行するか、手動でするのか、選ぶことができます。
そこでまずは、ANAマイル移行サービスについて説明しましょう。
ポイントの種類によって移行マイルが違う!
ANAマイル移行サービスは、通常獲得ポイントに対して5マイルもしくは10マイルへの移行が可能です。
しかし、JCBスターメンバーズや、OkiDokiランドなどによって獲得したボーナスポイントは、1ポイントにつき3マイルが付与されます。
また、交換単位も通常ポイントは1ポイントから可能なのに対して、ボーナスポイントは500ポイント以上1ポイント単位で移行が可能です。
通常ポイントとボーナスポイントでは、移行マイル数・交換単位が異なるので注意しましょう。
通常ポイント | ボーナスポイント | |
---|---|---|
レート | 5マイル or 10マイル | 3マイル |
交換単位 | 1ポイント~ | 500ポイント以上1ポイント単位 |
ANAマイル移行サービスでは、次の4つのコースがあります。
- 自動移行コース:5マイル
- マルチポイントコース:5マイル
- 自動移行コース:10マイル
- マルチポイントコース:10マイル
ボーナスポイントの移行については、5マイルコースも10マイルコースも変わりません。
通常ポイントとは別に移行の申し込み手続きが必要になります。
4つのコースに注目してご紹介しましょう。
5マイルコース
5マイルコースでは、自動移行コース・マルチポイントコースの2つのコースに分かれます。
自動移行コースでは、通常ポイントのみ1ポイントあたり5マイルとして毎月自動的に移行されます。
移行の手続きは必要ありません。
カード利用代金明細書に記載されている、獲得する通常ポイントが引落し日までにマイルへ移行されるので、請求書もしくはWEB明細を確認するといいでしょう。
マルチポイントコースでは、自分の好きなタイミングでマイルへ移行することができます。
自動移行コースとは違い、ポイントを貯めておくことでマイルや他の商品へポイントを利用することが可能です。
マイルにも有効期限があるので、まだマイルを使う予定がない場合は、ポイントを貯めておくのもいいですね!
10マイルコース
10マイルコースは、毎年5,000円(税抜)のマイル移行手数料が発生します。
自動移行コース・マルチポイントコースの概要については、5マイルコースと同じです。
気をつけなくてはいけないのが、移行回数に関わらず毎年4月1日~翌3月31日の間にマイルを移行した場合に、移行手数料が発生するという点です。
例えば、3月と翌月である4月に移行した場合、3月分と4月分で手数料が発生してしまいます。
そして、その手数料は移行をした翌々月の10日に引落し口座より、自動振り替えされます。
ANA JCB一般カードの請求ではないので、注意しましょう。
毎月の獲得通常ポイント数がない場合、マルチポイントコースでまとめて交換した方がよさそうですね!
幅広いシーンで活躍する11つのサービス
ANA JCB一般カードの特典についても知りたいです!
やはり、ANAに関した特典なども付帯されていますか?
もちろん、付帯されているから紹介しようか。
ANA JCB一般カードでは、ANA特有のサービスとJCBのサービスを受けることができるのでご紹介します。
旅行に関したサービスがとても多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」
ANAカード会員だけの専用運賃で利用できる「ビジネスきっぷ」は、搭乗日当日の予約や変更が可能です。
しかも、通常運賃よりもお得に搭乗することができます。
仕事が長引いて搭乗便を遅らせたい場合など、流動的に対応してくれるので大変便利ですね。
航空券のスムーズ予約
ANAのWEBサイトでは、区間や日時、搭乗人数などを入力するだけで、希望の便の空席などを確認でき、すぐに予約できる「ワンストップ予約」も提供しています。
利用方法は、ANA国内線トップページより、ワンストップ予約を選択するだけと簡単です。
会員になっていると、個人情報などは自動入力されるので手間もはぶけます。
空港内店舗「ANA FESTA」が10%割引
空港内でのショッピングも楽しみという方も多いのではないでしょか。
空港内にある「ANA FESTA」で、ANA JCB一般カードを提示し1,000円(税込)以上お買い物をすると、10%オフで購入できます。
もし、空港を利用するときに手元にANA JCB一般カードが届いていない場合は、事前体験サービスを利用することが可能です。
必要なのは、次の3つになるので忘れずに持参しましょう。
- 「事前体験サービスカード券」画面
- カード申し込み完了メール
- 当日のANA搭乗券
まだ手元にカードが届かないのにサービスを受けられるなんて驚きですね!
空港内免税店で5%割引
空港内にある免税店でも、ANA JCB一般カードを提示すると5%オフになります。
対象免税店は次の表で確認してみてくださいね。
空港 | 免税店 |
---|---|
成田空港 |
▼ANA DUTY FREE SHOP ▼ANA DUTY FREE MEN |
羽田空港 |
▼TIAT DUTY FREE SHOP SOUTH ▼COSMETIC BOUTIQUE NORTH |
関西空港 |
▼ANA DOUTY FREE SHOP ▼ANA DOUTY FREE SHOP LONGCHAMP・TUMI |
那覇空港 | SHISEIDO 那覇空港店 |
国内線・国際線の機内販売が10%オフ
ANAの国内線・国際線の機内販売で1,000円(税込)以上の商品を、ANA JCB一般カードで決済すると10%オフで購入することができます。
ジュエリーや限定航空機模型などANAの機内販売でしか購入できない商品が数多くあるので、見逃せませんね。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊代が5%オフ
北海道から沖縄まで展開する、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでのベストフレキシブル料金が、ANA JCB一般カードをフロントで掲示するだけで、5%オフで宿泊できます。
ベストフレキシブル料金とは、滞在日程や予約日に変動するお得な宿泊料金です。
ANA JCB一般カードの名義人が直接ホテル、もしくはIHG予約センターに連絡をした場合に利用できるサービスになります。
対象ホテルは次の5つです。
- インターコンチネンタル
- ANAクラウンプラザホテル
- ANAホリデイ・イン
- ANAホリデイ・イン・リゾート
- 全日空ホテル
国内外のレンタカーが最大20%オフ
次の4つのレンタカー会社では、最大20%オフで利用することが可能です。
▼トヨタレンタカー:5%オフ
▼オリックスレンタカー:5%オフ
▼ハーツレンタカー(海外):5~20%オフ
申し込み時に、ANA JCB一般カードを持っていることを伝えましょう。
割引対象外になる車種や期間があるので注意が必要です。
マイルで各種イベントに参加可能
たまったANAマイルを使って、さまざまなイベントにも参加することができます。
キッザニアのイベントや宝塚の公演など、マイルを利用しての特別なイベントもあるのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
参加できるイベントは、次のようなものがあります。
イベント | 必要マイル | 内容 |
---|---|---|
宝塚 花組公演 | 6,000マイル/1人 | ANAカード限定貸切公演 |
キッザニア東京・甲子園 | 1,500マイル/1人 |
▼制服着用体験 ▼ANAオリジナルグッズの購入 ▼ANAオリジナルクイズラリー |
横浜F・マリノス | 10,000マイル/2名~ | ホームゲームの特別席・特別ルームでの観覧 |
辻井 伸行コンサート | 5,000~6,000マイル | シークレットコンサート |
すでに募集が終了している場合もありますが、日々イベントが追加されていくので、ANAの会員登録後、Myイベントを確認してみましょう。
中には、ANAカード会員限定の無料で開催しているイベントもあります。
チケットJCB
ここまで、ANAのお得なサービスについてお話してきましたが、JCBのサービスとしてチケットJCBがあります。
JCBカード会員が利用できるチケットJCBは、最新の公演を割引価格や先行予約を利用できるサービスです。
一例ですが、購入できるチケットをまとめたので参考にしてください。
公演 | チケット代 | 割引額など |
---|---|---|
新春大歌舞伎 | 1等席 17,500円 | 1,500円引き |
唐版 風の又三郎 | S席 10,500円 | ― |
絢香 | 座席指定 7,500円 | |
劇団四季 ライオンキング | S席 10,800円 | |
立川談春 独演会2019 | S席 5,400円 | |
新橋演舞場 初春歌舞伎公演 | 1等席 14,000円 | 3,400円引き 特典(お弁当など)付き |
劇団四季 ノートルダムの鐘 | S席 11,880円 | ― |
宝塚宙組 群盗 | 座席指定 7,800円 | JCB貸切公演 |
宝塚月組 夢現無双 | 2,000~12,000円 | JCB貸切公演 |
シルク・ドゥ・ソレイユ 仙台公演 | ▼大人SS席~ 8,600円~ ▼子供SS席~ 5,800円~ | ▼大人3,900円引き ▼子供2,700円引き |
あくまで、2018年11月時点の情報です。
売り切れもあるのでご留意くださいね。
サービス窓口「JCBプラザ」
JCBプラザは、海外に設置されているJCBカード会員専用のサービス窓口になります。
JCBカードを掲示するだけで、ツアー・レストランの予約やトラブル時のサポートなどを受けることが可能です。
主な業務内容は次のようなものがあります。
サービス | 内容 |
---|---|
案内 | ▼JCBの加盟店情報 ▼観光地の案内 |
予約 | ▼ホテル ▼レストラン ▼ツアー ▼チケットなど |
緊急サービス | ▼カードの紛失や盗難被害に遭った場合のサポート ▼海外専用緊急再発行カードの発行 |
Wi-Fi無料サービス | Wi-Fiを無料で利用できる |
JCBプラザは、アメリカやカナダ、中国など18か国32都市に設置されています。
日本人が多く訪れる観光地ばかりなので、利用しやすいのはうれしいですね。
JCB空港ラウンジサービス
一部の海外都市には、JCB会員専用の「JCBプラザ ラウンジ」が設置されています。
JCBプラザのサービスのほかに、ドリンクやマッサージ機の利用などといったラウンジでくつろぎ空間を利用することが可能です。
JCBプラザラウンジの専用サービスは、主に次の7つがあります。
- インターネット・プリントアウト無料
- 日本語の新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- ドリンクサービス
- マッサージ機
- レンタル傘
- 1日お荷物預かりサービス
現地に長期滞在する場合も、日本語で書かれた新聞や、日本の雑誌を閲覧できるのはうれしいですね。
また1日お預かりサービスを利用すると、チェックインまでに時間がある場合など、大きな荷物を預けて到着したその日から観光を楽しむことが可能です。
JCBプラザラウンジは、アメリカや韓国、タイなど世界7か国9都市に設置されています。
現地についたら、まずはJCBプラザやラウンジの設置都市を確認しておくといいでしょう。
国内外の旅行傷害保険とセキュリティサービス
ANA JCB一般カードの付帯保険ってどうなっているんですか?
できれば、マイルを貯める目的で利用したいので、旅行保険が充実していると嬉しいんですけど。
それに、海外で利用する予定なのでセキュリティ性能も心配です。
それじゃ次は、ANA JCB一般カードに付帯されている保険などについて話そうか。
ぜひお願いします!
と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
治療費がいくらかかるのかわからないなど、さまざまな不安を抱えますよね。
ANA JCB一般カードには、旅行に関した保険が付帯されているだけではなく、セキュリティ面も充実しています。
ここでは、付帯保険やセキュリティに関して詳しくご紹介していきますので、読み進めてくださいね。
国内空港傷害保険
残念ながら、ANA JCB一般カードの場合は国内旅行障害保険は付帯されていません。
その代わり、ANA特有の「国内“空港”傷害保険」が付帯されています。
国内空港傷害保険とは、次の3つのうちいずれかに該当した場合補償される保険です。
- 航空機に搭乗中のケガ
- 飛行場構内(入場許可範囲)にいる間のケガ
- 航空機の不時着後、目的地まで行くために利用した航空会社提供の交通手段の搭乗中のケガ
出発空港から、到着空港を出るまでの間のケガに対して補償されるもので、最高1,000万円まで補償されます。
海外旅行傷害保険
ANA JCB一般カードの海外旅行傷害保険の場合は、死亡・後遺症になった場合のみ最高1,000万円まで補償されます。
病気やケガをした場合に受けることができる、傷害治療や疾病治療が補償されないのは残念な点です。
手厚い補償を受けるためには、旅行傷害保険が充実しているサブカードを用意した方がいいでしょう。
ショッピングガード保険
ANA JCB一般カードを利用して購入した商品を、購入日から90日間の間に偶然の事故によって損害があった場合、最高100万円(年間)まで補償してくれる保険です。
1事故に対して1万円の自己負担があるので、気をつけましょう。
ANA JCB一般カードの場合は、海外での商品購入が対象になります。
一部対象外の商品として次の9種類があるので、確認しておいてくださいね。
- 船舶、航空機、自転車、自動車、サーフボード、原動機付自転車など
- 義歯、義肢、コンタクトレンズなど
- 動物や植物など生き物
- 現金、小切手、手形など有価証券
- 乗車券、宿泊券など
- 原本、設計書など
- 携帯電話など
- 食料品
- 職業上の商品
本人認証サービス「J/SecureTM(ジェイセキュア)」
JCBでは、J/SecureTM(ジェイセキュア)というワンタイムパスワードを利用することができます。
ショッピングごとに、専用スマホアプリを利用して発行される1回限りのパスワードを利用することによって、他者からの不正利用を防ぐことが可能です。
J/SecureTMを利用するためには、MyJCBより申し込みが必要になります。
万が一他者に暗証番号が知られてしまっても、不正利用を防ぐことができます。
また、J/SecureTM加盟店であれば、ネットショッピングでも利用できるので安心ですね。
JCB紛失・盗難海外サポート
もし海外旅行中にANA JCB一般カードを紛失してしまった場合、JCB紛失・盗難海外サポートで対応してくれます。
24時間365日、日本語で対応してくれるので、安心して連絡をしましょう。
現金もない場合、海外でカードを紛失してしまうと、とても困ったことになりますよね。
そうした場合、JCBの紛失・盗難受付デスクへ連絡後、海外専用緊急再発行カードを「JCBプラザ」「JCBプラザラウンジ」で受けとることが可能なので、とても助かります。
対応する2種類の電子マネー
ANA JCB一般カードは、以下2つの電子マネーに対応しています。
- Apple Pay
- Google Pay
どちらかの方法を利用すると、カードの国際ブランドや、カードの有無に関わらず決済をすることも可能なので詳しくご紹介しましょう。
Apple Pay
Apple Payは、AppleのiPhoneやApple Watchなどの製品で決済ができる電子マネーです。
決済方法としては、店頭の専用端末にiPhoneなどをかざすだけ。
バッグなどからお財布を出す必要もなく、まして小銭などをお財布から探す手間もありません。
ANA JCB一般カードを使って、Apple Payを利用する場合、Walletアプリをひらいて指示に従ってカードを撮影するだけと簡単です。
Apple Payに登録したカードは、決済方法としてIDもしくはQUIC Payへ自動的に紐づけされます。
ANA JCB一般カードの場合は、QUIC Payが利用できる店舗で決済が可能です。
登録されたカード情報は、独自の取引コードを使用することになるので、iPhoneなどのデバイスにもAppleのサーバーにも残らないので安心して利用することができます。
ApplePayを利用できる店舗は、一部ですが次の表を参考にしてくださいね。
利用できる店舗 | |
---|---|
イオン | ローソン |
すかいらーく | コジマ |
すき家 | ジョーシン |
セブンイレブン | サツドラ |
TSUTAYA | ヨドバシカメラ |
マツモトキヨシ | マクドナルド |
ユニクロ | サンクス |
Google Pay
Apple社製品のみが利用することができるApple Payに対して、Android端末だけが利用できる決済サービスとしてGoogle Payがあります。
Google Payは、もともとあったAndroid Pay とGoogle Walletを統一したものです。
Apple Payに比べて聞きなれないという方も多いのではないでしょうか。
決済方法は、専用端末にかざすだけなのでApple Payと同じです。
しかし、利用できる電子マネーは、次の5種類もあります。
- 楽天Edy
- nanaco
- Suica
- WAON
- QUICPay
この中の1つくらいは利用したことがあるという方も多くいますよね。
Apple Payとの大きな違いは、5つの電子マネーに対して登録したクレジットカードでチャージをして決済をするという点です。
Google Payアプリの中でクレジットカードからチャージをし、設定した電子マネーで決済をするという形になります。
しかも、わざわざアプリを起動する必要はなく、そのままかざすだけで完了します。
ただし、nanacoへのクレジットカードからのチャージは、nanacoモバイルアプリを利用して行う方がスムーズに済むので、併用がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はANA JCB一般カードのマイルの概要から、マイルの貯め方、付帯サービスなど詳しくご紹介しました。
ANA JCB一般カードの重要なポイントとしては次の3つがあります。
- ANA JCB一般カードは年会費2,000円(税抜)で利用できる
- OkiDokiポイントを貯めてマイルへ移行するか、直接マイルを貯めるかの2通りがある
- マイルを効率よくためるには、ANAマイル移行サービスを利用しよう
「マイルを貯めるのは初めてだから、スタンダードなカードが欲しい」
という方は、ぜひこの記事を参考にANA JCB一般カードへ挑戦してみましょう。
きっと、効率よくマイルを貯めることができますよ。
基本情報
カード名 | ANA JCB一般カード |
---|---|
発行元 | 株式会社ジェーシービー |
国際ブランド | JCB |
申込資格 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
発行期間 | 即日発行、約〇週間 |
入会金 | 不要 |
年会費 | 初年度無料、2,000円(税別) |
家族カード | 1,000円(税別) |
ETCカード |
発行手数料:無料 ▼年会費初年度:無料 2年目以降:無料、〇円(税込) |
ポイントシステム
ポイントプログラム | OkiDokiポイントプログラム |
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ポイントレート |
通常利用:1000円につき1ポイント JCB STAR MEMBERS:一年の利用額で翌年度の獲得ポイントがUP |
ポイント還元率 | 通常利用:0.5-0.6% |
ポイント有効期限 | 期限なし、〇年間、期限内にポイント獲得で期限延長 |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | ANAマイル |
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交換・還元率 |
・5マイルコース 1ポイント→5マイル (1,000円=1ポイント=5マイル換算) ・10マイルコース 1ポイント→10マイル (1,000円=1ポイント=10マイル換算) |
最低交換単位 | 1ポイント以上1ポイント単位 |
移行手数料 |
・5マイルコース 無料 ・10マイルコース 5,000円+消費税 |
電子マネー
一体型 | Edy |
---|---|
チャージ | Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:1000万円(自動付帯) 国内:なし |
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ショッピング保険 | 100万円補償 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 |
国内航空傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) JCBでe安心 |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:なし プライオリティパス:なし |
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その他のサービス |
・入会と継続で1000マイルボーナス ・ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」 ・各種優待サービス |