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ANA VISA/マスター 一般カードでANAマイルを効率良く貯められる

もっともスタンダードな一枚、迷ったら持っておいて損はない!!
特典1 ポイント、付帯サービスと幅広いサービスを受けることができる。
特典2 ワイドカードに比べて圧倒的コストパフォーマンスがいい。
特典3 少額のリボ払いでもお得にポイントが貯まります。

女_基本

ANAのVISA/マスター・一般カードは利用者がとても多くて人気ですよね。

女_はてな

どんな部分が支持されているんでしょうか?

男_基本

当然マイルが貯まりやすいこと挙げられるね。

男_教える

けれど、それだけじゃないよ!保険などの面でも優秀なんだ。

なんと国内航空障害保険は自動で付いてくるよ。

女_はてな

国内航空傷害保険?

男_教える

そういったことも含めて詳しく解説していくね!

ANAが提携しているクレジットカードには、いろいろな種類があります。

中でもANA VISA/マスター 一般カードは最もスタンダードなクレジットカードといえるのではないでしょうか。

「ANA VISA/マスター 一般カードはどういったカードなの?」

「ANA VISA/マスター 一般カードは何がお得なの?」

こういった疑問に答えていきます。

そこで今回は、ANA VISA/マスター 一般カードはどんなクレジットカードか

  • 特徴や付帯されるサービス
  • マイルの貯め方
  • お得に利用する方法

などを中心に紹介していきます。

この記事を読み進めてANA VISA/マスター 一般カードについて知りつくしましょう。

飛行機でフライトする以外でも問題なし!効率良くANAマイルが貯められる

ANA VISA/マスター 一般カードを利用すると、ANAマイルを貯めることができます。

その方法は、ANAグループの飛行機でフライトすることだけではありません。

まずはANA VISA/マスター 一般カードを使って、効率よくANAマイルを貯める方法について、紹介していきます。

入会と継続でボーナスマイルがもらえる

ANA VISA/マスター 一般カードに入会すると、ANAマイルが1,000マイル付与されます。

また2年目以降、ANA VISA/マスター 一般カードを継続するたびに、1,000マイルが付与されます。

男_ご機嫌

入会と継続だけでこれだけのマイルが付与されるのは、マイルを貯めている方からすれば大きなメリットになりますね。

ANAカードマイルプラス加盟店を利用

ANAカードには、「ANAカードマイルプラス」という特約店が多いです。

提携している店や対象商品を購入すると、利用金額が100円~200円(税込み)に1マイルが付与されます。

ANA VISA/マスター 一般カードを利用すると、「ワールドポイント」というポイントが付与されます。

これとは別に、0.5~1%のANAマイルが付与されるのです。

男_基本

また、不定期ではありますが、ANAカードマイルプラスのボーナスマイルがもらえるキャンペーンも行われています。

女ハート

これから買い物をする時は意識してANAカードマイルプラス加盟店を選ぶようにしますね。

飛行機に乗ってフライトマイルをもらう

ANA VISA/マスター 一般カードを利用して、ANAグループの飛行機でフライトした際には、フライトマイルが付与されます。

そして、区間ごとにボーナスマイルも加算されるのです。

付与されるボーナスマイルの目安は、
 
区間基本マイレージ×搭乗クラス・運賃×10%
 
となっています。

さらに、ANAグループ便以外でも、スターアライアンスに加盟している航空会社の飛行機でフライトした場合でもANAマイルが付与されます。

ただし、ボーナスマイルが加算されるのは、

  • ANAグループ便にマイル精算対象運賃で搭乗した場合
  • 提携航空会社が運航する国内コードシェア便をANA便名にて予約・搭乗した場合

に限られるので、注意が必要です。

男_納得

条件はあるけれど基本はカードを利用して、ANAグループの飛行機でフライトすればOK!

男_ご機嫌

区間ごとにボーナスマイルが加算されるのは、嬉しいね!

マイ・ペイすリボへの登録でワールドプレゼント2倍!

カード入会後にマイ・ペイすリボに登録し、実際に利用してリボ払い手数料が発生すると、その請求付きのワールドポイントが2倍となります。

ワールドポイント=カードで商品購入を行い、その決済したときに付与されるポイントのこと

このワールドポイントはANAマイルに交換することができます。

マイルへの交換レートは、5マイルコースで1ポイント5マイル、10マイルコースで1ポイント10マイルとなっています。

男_基本

マイ・ペイすリボに登録すればより多くのANAマイルが貯められるってことだね!

年間のショッピング利用金額で、翌年度のポイント付与率アップ

ANA VISA/マスター 一般カードは、年間に利用した金額の総計によってステージがあります。

そして、このステージによって次年度のワールドポイントのポイントアップ付与率が設定される仕組みです。

前年度の年間利用金額が50万円以上100万円未満=ステージ「V1」。50万円利用すると50ポイント、以降10万円ごとに10ポイントが加算。
前年度の年間利用金額が100万円以上300万円未満=ステージ「V2」。50万円利用すると75ポイント、以降10万円ごとに15ポイントが加算。
前年度の年間利用金額が300万円以上=ステージ「V3」。50万円利用すると150ポイント、以降10万円ごとに30ポイントが加算。
男_ご機嫌

これも、ANAマイルに交換することができます。

前年度の年間支払い累計額と各ステージごとのボーナスポイント、ボーナスマイル付与率を表にまとめると以下のとおりです。

前年度の年間支払い累計額 ステージ ボーナスポイント ボーナスマイル付与率
50万円以上 V1 50万円利用で+50P 0.03%
以降10万円毎に10P
100万円以上 V2 50万円利用で+75P 0.05%
以降10万円毎に+15P
300万円以上 V3 50万円利用で+150P 0.09%
以降10万円毎に+30P

表のように、年間利用額が50万円、100万円、300万円以上で各ステージにランクアップできます。

ANA VISA/マスター 一般カードは使えば使うほどよりお得になっていくカードなので、メインカードとして活用することも視野に入れたいところ。

各ステージごとに設けられているボーナスポイントはANAマイルに移行させられます。

交換レートは1ポイント→3マイル。

ただし、ボーナスポイントをマイルに移行させるためには手動で手続きしなくてはなりません。
 
もしマイル自動移行設定をしていても、ボーナスポイントは自動移行対象外となるので注意しておいてください。
女驚き

年間の買い物でこんなにポイントが貯められるなんてすごいですね

ソラチカカードと組み合わせると最大マイル付与率1.585%にアップさせられる!

ANA VISA/マスター 一般カードはマイル付与率を最大1.585%まで高められます。

そのためには「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」と併用する必要があります。

別名「ソラチカルート」とも呼ばれている1つのテクニックです。

また始めにやるべきことは「マイ・ペイすリボ」を活用すること。

男_教える

これで0.3%のボーナスが付与されます。

マイ・ペイすリボのボーナスポイント+年間利用額に応じたボーナスポイントをANAマイルに移行させるときは、そのまま移行させるのではなく、一手間加えることでマイル付与率がアップするんです。

ワールドプレゼントは1ポイント→50PeXポイントに交換可能。

ソラチカカード所持者はPeXポイントをメトロポイントに「10:1」で交換でき、メトロポイントを「1:0.9」でANAマイルに交換できます。

流れをまとめると次のようになります。

  1. ワールドプレゼント200ボーナスポイント→1万PeXポイントに交換(レート1:50)
  2. 1万PeXポイント→1000メトロポイント(レート10:1)
  3. 1000メトロポイント→900ANAマイル(レート1:0.9)

最初にワールドプレゼントを200ポイント持っていた場合、最終的に900ANAマイルになる計算です。

つまり1ボーナスポイントあたり4.5ANAマイルとなります。

ソラチカカードお併用することで、マイ・ペイすリボのボーナスポイントマイル付与率は実質0.45%にアップすることになります。

さらに10マイルコースを選択しているときのカード利用1%分を合計すると、最終的に1.45%のマイル付与率となります。

あとは各ステージ(年間利用額による)ごとでトータルのマイル普及率が変動。

最上位の「V3ステージ(前年300万円以上)」の会員なら最大マイル付与率の1.585%を実現できます。

男_基本

ソラチカカードは年会費2000円(税別)が必要になるのですが、継続ボーナスが毎年1000マイル贈呈されています。

男_教える

1マイル=2円の価値があると考えれば年会費分は継続ボーナスで相殺できる計算に。

男_ご機嫌

この方法を選べば、ANA VISA/マスター 一般カードはANA一般カードの中で最も還元率の高い1枚として活躍してくれます。

初年度年会費は無料。2年目以降は2,160円だが、1,107円まで割引できる方法あり

ANA VISA/マスター 一般カードに入会する場合、年会費は初年度無料となっています。

ですが、2年目以降は2,000円(税抜き)の年会費が必要です。

ANA VISA/マスター 一般カードは家族カードをつくることもできますが、その場合は年会費が1,000円(税抜き)かかります。

ですが、方法次第でその年会費を割り引くことができるのです。

それでは具体的にその方法を見ていきましょう。

Web明細サービス利用で割引

ANA VISA/マスター 一般カードの年会費を割り引く方法の一つに、Web明細サービスを利用することがあります。

Web明細サービスは利用するだけで、年会費が540円割引きされるようになっています。

男_基本

クレジットカードの明細が郵送されてくると、家族の目に触れる機会もあり得るよね。

男_教える

だからプライバシーを守る意味でも、Web明細サービスの利用がおすすめできるんだ。

マイ・ペイすリボへの登録+利用で割引

ANA VISA/マスター 一般カードの年会費を割引きたいと考えているなら、マイ・ペイすリボの登録をしましょう。

マイ・ペイすリボ=毎月支払う金額をカード会員本人が決めることのできるサービス。

マイ・ペイすリボでは、あらかじめ毎月の支払額を決めることができ、それを超えた金額は自動的にリボ払いになります。

このマイ・ペイすリボに登録して、年1回以上利用すると、1,053円の割引きが受けられます。

すると年会費が1.025円(税抜き)に。

ただし、Web明細サービスとマイ・ペイすリボの重複適用はできません。
女_汗

Web明細サービスとマイ・ペイすリボの両方の利用はできないんですね

男_教える

けれど割引率を優先するならマイ・ペイすリボの登録がおすすめだよ!

付帯される保険の内容

ANA VISA/マスター 一般カードにも、ほかのクレジットカード同様に、保険が付帯されています。

その付帯内容を理解することでカードを有効活用することが可能に。

そこで、ANA VISA/マスター 一般カードに付帯される保険の内容について確認していきましょう。

ショッピング保険

まず、ANA VISA/マスター 一般カードには「ショッピング保険」が付帯されています。

これは、ANA VISA/マスター 一般カードで購入した商品を購入日から90日の間に破損・紛失・盗難などにより損害が出た際に、年間100万円を上限に補償するというものです。

ただし、国内で購入した場合はリボ払いか分割払いであること、海外では1回払いでも可という、適用条件があります。

詳細は、公式サイトで確認しましょう。

海外旅行傷害保険

ANA VISA/マスター 一般カードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されます。

補償内容は死亡・後遺障害で最大1,000万円。

救済者費用が最大で100万円という内容です。

障害治療や疾病治療、損害賠償費用、携行品損害などは補償されないので、海外旅行に行く際にはほかの保険でカバーする必要があります。

国内航空傷害保険

ANA VISA/マスター 一般カードには、国内旅行傷害保険は付帯されていません。

ですが、国内航空傷害保険が自動付帯されています。

国内航空傷害保険は国内で被保険者が飛行機に搭乗していた事故により、死亡または障害を被った際に損害を補償してくれる保険のことです。

男_基本

死亡・後遺障害の場合、最大で1,000万円の補償を受けられますよ。

自動付帯と利用付帯について

ANA VISA/マスター 一般カードに限らず、クレジットカードに付帯されている保険は、

  • 「自動付帯」
  • 「利用付帯」

に分類されます。

その違いについて、きちんと理解しておきましょう。

まず自動付帯ですが、これはクレジットカードの会員が海外への旅行や出張に出かけた際に、自動的に海外旅行傷害保険が適用されるというものです。

そのため、事前に申込みなどの必要がありません。

一方の利用付帯は、海外への旅行や出張を手配する際に、料金をそのクレジットカードで支払った場合のみ、海外旅行傷害保険が適用されるというものです。

また、自動付帯であっても、補償内容がどこまでカバーされているかによって、海外旅行傷害保険にプラスして加入した方がよいケースもあります。

男_困る

ANA VISA/マスター 一般カードに付帯されている保険内容だけでは、海外でのトラブルに対処できない可能性もあるよ。

男_教える

他のクレジットカードの付帯保険を調べたり、短期の海外旅行傷害保険に申込んでおくことも考えておこう!

不正利用の補償

ANA VISA/マスター 一般カードには「VpassID安心サービス」が付帯しています。

これはネットショッピングでカードを不正利用された場合、届け出をした日から60日前までさかのぼって補償してくれるというものです。

  • 補償の限度額はカードの利用可能枠によって異なること
  • 事前にVpassにIDとパスワードを登録しておく必要があること

を合わせて覚えておく必要があります。

ただし、暗証番号を利用した不正利用や、VISAプリペイドでの不正利用は補償の対象にはなりません。
男_基本

補償サービスは安心できるけど不正利用には自分でも充分に注意しないとダメだね!

審査の基準と内容

ANA VISA/マスター 一般カードは、18歳以上で安定収入がある人であれば、申込みが可能です。

男_基本

ですが、高校生や大学生は申込むことができません。

また、未成年者は親権者の同意が必要となります。

ANA VISA/マスター 一般カードの申込みを公式サイトからした場合は、早ければ1時間程度で審査結果が届きます。

そして、審査が通れば最短で3営業日でANA VISA/マスター 一般カードが発行され、簡易書留で手元にカードが届きます。

実際には、公式サイトで申込みをしてから、1週間から10日ほどで、ANA VISA/マスター 一般カードが手元に届くことが多いです。
男_教える

審査はそれほど厳しくはないですよ。

男_基本

個人信用情報機関に金融事故などの履歴がなければ、カードを手にすることはできるはずです。

>申し込みはこちらから

ANA VISA ワイドゴールドカードと比較!

 

ANAカードには、グレードが設けられています。

ANA VISA/マスター 一般カードは、最もスタンダードなタイプです。

そしてワンランク上のカードは、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードになります。

ANA VISA/マスター 一般カードとANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの違いについて、確認しておきましょう。

年会費等の違い

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの年会費は、14,000円(税抜き)となっています。

このカードも、

  • マイ・ペイすリボへの登録と利用
  • Web明細サービスの登録と年6回以上の利用

などがあると、年会費の割引特典を受けられます。

しかし、それでも自己負担金は、9,500円(税抜き)とやや高額になります。

ですが、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの大きなメリットが存在しています。

それは 一般カードの10マイルコースに必要な移行手数料6,000円(税抜き)が無料となり、ワールドポイント1ポイントにつき、10マイルに交換できる点です。

付帯保険等の違い

また、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの入会特典として、

  • 10,000マイルが付与
  • 海外旅行傷害保険・国内航空傷害保険ともに、死亡・後遺障害の補償が最大で1億円

があります。

男_教える

国内旅行傷害保険も適用され、こちらも死亡・後遺障害の場合、補償は最大で1億円です。

さらに、ショッピング保険も年間500万円まで補償されます。

このほかにも、

  • 提携ホテルの朝食
  • ウェルカムドリンク
  • ビジネス専用チェックインが利用可能
  • 空港の免税店では商品が10%オフ
  • Edyにチャージすると200円で1マイル付与

など、さまざまな特典があります。

まとめ

ANA VISA/マスター 一般カードは、飛行機を使う機会が多いひとには特に、おすすめのクレジットカードです。

日常的に使うことでも、どんどんマイルが貯まっていきます。

それでは3つのポイントを確認しておさらいをしましょう。

  • フライト以外でもどんどんマイルが貯まる!
  • マイペイすリボで年会費割引が実現可能
  • 付帯保険が充実!

「マイルを効率よく貯めたい!」

「マイルが貯まるベーシックなクレジットカードが欲しい!」

そういった方におすすめできる一枚です。

ぜひこの記事を参考にANA VISA/マスター 一般カードを検討してみてくださいね!

基本情報

カード名 ANA VISA マスター一般カード
発行元 三井住友カード株式会社
国際ブランド MasterCard、VISA
申込資格 原則として18歳以上(学生不可)で日本国内での支払いが可能な方
発行期間 約2週間
入会金 不要
年会費 カードご利用代金WEB明細書サービスの利用し、年6回以上の請求で年会費1,500円+消費税
家族カード 1,000円(税抜)
マイペイす・リボ登録し、年に1回以上クレジットカード利用した時 年会費475円+消費税 
ETCカード 発行手数料:無料
▼年会費初年度:無料
2年目以降:500円(税抜)
(年間1回以上のETCカード利用で翌年度年会費無料)

ポイントシステム

ポイントプログラム ワールドプレゼント
ポイントレート 通常利用:1000円につき1ポイント
ポイント還元率 通常利用:0.5-0.65%
ポイント有効期限 2年間

マイレージ

交換・移行可能マイレージ ANAマイル
交換・還元率 ・5マイルコース
1ポイント→5マイル (1,000円=1ポイント=5マイル換算)
・10マイルコース
1ポイント→10マイル(1,000円=1ポイント=10マイル換算)
最低交換単位 1ポイント以上1ポイント単位
移行手数料 ・5マイルコース
無料
・10マイルコース
6,000円+消費税 

電子マネー

一体型 Edy
チャージ Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco

付帯保険・補償

旅行傷害保険 海外:1000万円(自動付帯)
国内:1000万円(自動付帯)
ショッピング保険 100万円補償
紛失・盗難補償 全額補償
その他 VpassID安心サービス

付帯サービス

空港サービス 空港ラウンジ利用:なし
プライオリティパス:なし
その他のサービス ・ANAカード専用運賃「ビジネスきっぷ」
・各種優待サービス
・各種割引サービス

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