旅行時や日常の生活においても様々な恩恵を与えてくれる優れもの!!
充実した海外・国内旅行傷害保険で安心して旅行ができる! | |
トラベルサービスなど旅行時間に心強いサービスが各種そろっている!! | |
ポイントが貯まったり優待サービスが受けられるお得な特典が!! |
国内外で旅行をする機会の多い人は、クレジットカードに旅行傷害保険がついている物を選ぶ事が多いですね。
そう、クレジットカードに旅行傷害保険がついていれば、万が一のクレジットカードの紛失や盗難はもちろん、自分自身の病気や怪我に対しても補償を受ける事ができる。
入会と同時に旅行傷害保険がついているクレジットカードで、JTB旅カードを選ぶ理由は何でしょうか。
何と言っても海外旅行傷害補償は自動付帯、国内旅行もJTB旅カードで支払うだけで付帯するという所。国内外問わず旅行や出張の機会が多い人なら、持っておきたい一枚だね。
JTB旅カードは、JTBを利用して旅行に出かける機会が多い人は絶対に持っておくべきといえるほど充実したサービス・特典が満載のクレジットカードです。
JTB旅カードは5種類あり、旅行時も日常生活中も、便利に活用できます。
どのJTB旅カードも旅行傷害保険搭載で、ポイントを貯めることが可能です。
今回は、JTB旅カードをそれぞれ細かく比較しつつ解説していきます。
この記事の目次
JTB旅カード!!
JTB旅カードには5種類あり、発行元が
- JCB
- 三井住友カード
- セディナ
と3種類に分かれています。
JTB旅カードはJTBでの利用に特化したクレジットカードで、それぞれの種類における特典とカード会社のサービスを合わせて受けられるのが特徴です。
JTB GOLDやVisa ゴールドは空港ラウンジ利用可能でポイントが1.5倍還元されます。
JMBは飛行機のマイルを貯めることができ、JTB旅カードスーパーロードは車のトラブルを解決できるロードサービス搭載といった特徴を備えています。
国際ブランドは3種類!
JTB旅カードでは、
- VISA
- Master Card
- JCB
以上3種類の国際ブランドを選択できます。
またJCB旅カードでは、選ぶカードによって選択できる国際ブランドが違います。
ゴールドカードの場合、Master Cardブランドのカードは用意されていません。
海外旅行に行く機会が多いなら、世界中で使えるVISAやMaster Cardなどがおすすめです。
国内旅行や国内利用中心なら、JCBブランドの充実した特典やサービスを目当てに選択してもいいかもしれません。
いずれにしてもそれぞれのカードで特典や年会費などの様々な要素が異なっているので、国際ブランドだけでなくサービス内容もしっかりチェックしましょう。
カードの種類は5種類!
JTB旅カードの種類は、
- JTB旅カードVisa/Mastercard
- JTB旅カードJCB GOLD
- JTB旅カードVisaゴールド
- JTB旅カードJMB
- JTB旅カードスーパーロード
以上の5種類です。
それぞれ発行会社が異なっており、サービス内容や特徴にも違いがあります。
まず共通しているのは、利用で貯まるポイントが「JTBトラベルポイント」であること。
ポイントは主にJTB関連のサイトでカードを利用したときに貯まります。
また「えらべる倶楽部レジャーサービス」や「旅のインフォメーションサービス」といったサービスも、どのカードでも使えます。
異なっているのはロードサービスなどそれぞれのカード特有のサービスに加えて、旅行傷害保険の最大補償金額や年会費、請求締め/支払い日などです。
適当に選ぶとうまく使いこなせず困ってしまうことも考えられますので、カードの内容をしっかりチェックし、最も自分に合ったものを選んで入会を申し込みましょう。
それぞれの年会費はどうなっている??
年会費や各種追加カードの年会費・手数料はバラバラなので、しっかりチェックしてから申し込みましょう。
それぞれの年会費は以下の通りになります。
カード名 | 年会費(本会員) | 家族カード | ETCード |
---|---|---|---|
JTB旅カード Visa | 1,600円(税抜) | 500円(税抜) | 年会費は無料(発行手数料のみ1,000円(税抜)かかる) |
JTB旅カード Mastercard | 1,600円(税抜) | 500円(税抜) | 年会費は無料(発行手数料のみ1,000円(税抜)かかる) |
JTB旅カード JCB GOLD | 15,000円(税抜) | 1枚目が無料、2枚目以降は1人2,000円(税抜) | 年会費・発行手数料無料 |
JTB旅カード Visaゴールド | 15,000円(税抜) | 1枚目が無料、2枚目以降は1人2,000円(税抜) | 年会費500円(税抜)(前年度に1回以上使えば無料) |
JTB旅カード JMB | 2,000円(税抜) | 1,000円(税抜) | 年会費・発行手数料無料 |
JTB旅カード Visa | 2,000円(税抜) | 1,000円(税抜) | 年会費無料(発行手数料1,000円(税抜)がかかる) |
JTB旅カード Mastercard スーパーロード | 2,000円(税抜) | 1,000円(税抜) | 年会費無料(発行手数料1,000円(税抜)がかかる) |
付帯保険が充実!
JTB旅カードは旅行の機会が多いJTB利用者向けのクレジットカードです。
そのため付帯保険が充実しています。
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- ショッピング保険
- ロードサービス
といったサービスを活用したい方は、JTB旅カードを使うのが良いでしょう。
海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険は、各カードで最大金額やそれぞれの適用される費用の金額が異なっています。
いずれのカードにおいても、とくに保険適用のための事前の申し込み手続きなどは必要ありません。
補償期間は「JTB旅カードの資格取得日の翌日以降に出発した旅行の旅行期間中で、1階の旅行ごとに日本出発から90日間が限度」です。
JTB旅カード Visa/MastercardやJTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロード、そしてJTB旅カード JMBでは、傷害死亡・後遺障害時に最大1,000万円が支払われます。
ゴールドカードであるJTB旅カード JCB GOLDやVisaゴールドでは最大5,000万円補償に加えて、家族会員についても最大1,000万円です。
海外旅行に行くにあたって、現地で事故に遭って怪我をしたり、病気になってしまったりすると大変ですよね。
しかしJTB旅カードを持っていれば、海外旅行傷害保険を適用できるので安心でしょう。
国内旅行傷害保険
JTB旅カードには、国内旅行傷害保険も付帯されています。
ただし自動付帯ではなく、このカードで交通費やツアー代、宿泊費を支払っていることが条件です。
JCB GOLDやVisaゴールドでは傷害死亡・後遺障害時に最高5,000万円が支払われることに加えて、入院保険金日額が1万円。
さらに手術保険金は入院保険金日額の5倍~10倍で支払われ、通院保険金日額も5,000円です。
JTB旅カード Visa/MastercardやJTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロード、そしてJTB旅カード JMBの場合は、傷害死亡・後遺障害時にのみ最大1,000万円。
それ以外には特に保険金は支払われないよ。
国内旅行傷害保険の内容を充実させたい場合は、ゴールドカードを発行した方が安心ですね。
また適用できる条件が厳しめなので、必要な場合は別途保険会社などでも保険に入っておいた方が良いだろうね。
ショッピング保険
JTB旅カードには、ショッピング保険も搭載されています。
旅行の際は買い物をする機会も多いですよね。ショッピング保険があれば、高額な買い物の際も安心でしょう。
JTB旅カード Visa/MastercardやJTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロードでは自己負担額3,000円で、年間150万円まで国内・海外利用共に補償されます。
JTBカード JMBの場合は海外での利用に限定、100万円が限度で自己負担額は10,000円です。
国内での買い物にもショッピング保険を適用したい場合は、他のカードを選んだ方が安心ですね。
JTB旅カード JCB GOLDは500万円が限度額で国内・海外利用どちらもOKです。
自己負担額も3,000円と安価に設定されています。
最後にJTB旅カード Visaゴールドは、補償限度額が年間300万円で自己負担額3,000円。海外・国内どちらでも補償対象になります。
ロードサービスが付帯するカードも存在!
JTB旅カード JMBとJTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロードには、ロードサービスが付帯されています。
JTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロードは「CFスーパーロードサービス」を利用でき、特にロードサービスに特化しています。
「CFスーパーロードサービス」では、
・ガス欠時の現場での給油
・鍵開け
・バッテリーあがり
・スペアタイヤ交換
・故障や事故時の応急修理
これらのサービスを365日24時間年中無休、無料で受けられます。
さらにレンタカーサービスもあり、車が走れないときはレンタカーを24時間無料で借りられます。
遠くで事故に遭ってしまった際は交通費を20,000円(税抜)、緊急宿泊費は15,000円(税抜)まで負担してもらえたり、送迎サービスを利用できたりもします。
もちろんETCカードも利用可能で、名前にスーパーロードとあるだけありJTB旅カード Visa/Mastercard スーパーロードのロードサービスは最強ですね。
JTB旅カード JMBでは、また別のロードアシスタンスを利用可能です(こちらも24時間、365日対応です)。
- レッカーでの牽引サービス
- 鍵開け
- バッテリーあがり
- スペアタイヤ交換
- ガス欠
- 各種応急修理
そしてレンタカーや緊急宿泊費用サポート、帰宅費用サポート、車両の回送サービスもあります。
JMBもロードサービスは十分充実しているので、こちらを検討してみても良いでしょう。
旅行時に嬉しいサービス!!
JTB旅カードには、旅行時に嬉しい様々なサービスが提供されています。
- Jiデスク
- トラベルサービス
- インフォメーションサービス
などなど。
なにしろ旅行者向けのクレジットカードなので、旅行に行く際はどんどんこれから紹介する各種サービスを使いこなしてみてはどうでしょうか。
Jiデスク(JTB旅カードデスク)
JTB旅カードデスクは、緊急時に役立つ各種デスクです。
エマージェンシーサービス、トラベルサービス、インフォメーションサービスの3種類があり、様々な場面で役立てることができますよ。
Jiデスクのエマージェンシーサービスは、
・カードを紛失・盗難に遭った際の手続き
・事故やトラブルに見舞われた際のアドバイス
・医師や病院の案内
・緊急時のアテンド手配
これらを利用可能です。
何かトラブルがあったら、エマージェンシーサービスを活用してみてはどうでしょうか。
JTB旅カードでは世界各国にデスクが所在しているので、海外旅行時も安心ですね。
日本でも海外でも旅行中に緊急事態になると用意がなく大変ですが、JTB旅カードデスクなら安心です。
トラベルサービス
海外で活用できるJiデスクのトラベルサービスも、内容が充実しています。
こちらももちろん日本語で利用可能です。
レンタカーやハイヤーを予約できたり、リムジンで送迎の手配をしてもらえたりするだけでなく、さらにホテルやレストラン、交通機関の予約も行ってもらえます。
加えて、旅行先での観光ツアーを案内してもらえたり、観光ガイドを手配してもらえたりもします。
さらにはイベントやスポーツなどのチケットを手配して貰うことも可能で、充実した旅行を楽しめますね。
また、夜間は営業していないので、日中に利用しましょう。
インフォメーションサービス
海外旅行中に利用できるJiデスクのインフォメーションサービスは、現地のわからないことについてたくさん聞くことができます。
例えば都市情報や空港、フライトに関する情報をすぐに聞けますし、他にもホテルやレストラン、ショッピングについても質問可能です。
現地で行われているスポーツやイベントなどの情報を聞くこともできるので、例えば天候等が怪しいときや現地でたまたま時間が空いてしまったときなどは、Jiデスクを活用してみてはどうでしょうか。
お得な特典!!
JTB旅カードを持っていれば、様々な特典を受けることが可能です。
トラベルメンバーのステータスを獲得できたり、選べる倶楽部・レジャーサービスを利用できたりします。
普段からJTBを活用しているなら、JTB旅カードの特典もどんどん活用していきましょう。
JTBトラベルメンバーのシルバーステージのステータスを獲得できる
JTBトラベルメンバーの会員になると、
・シルバーステージ
・ゴールドステージ
・プラチナステージ
これらのステージのいずれかになれます。
ステージは、積算されたポイント数によって変動していきます。
通常シルバーステージになるのは3,000ポイント以上貯めなければいけません。
しかしJTB旅カードを持っていれば、それだけでシルバーステージに所属できます。
またゴールドカードを作った場合については、やはりそれだけでゴールドステージになります。
シルバーステージなら美術館や観光施設の割引入場ができたり、キャンペーンに応募ができたりします。
ゴールドならさらに、特別な宿泊プランを優先販売してもらえます。
カードを持っているだけでステージをランクアップできるのは、JTB旅カードの大きなメリットでしょう。
通常はたくさんポイントを貯めなければなれないうえのステージに、カードを作ればすぐ到達できます。
カードをたくさん使い、将来的には最上級のプラチナステージを目指すのも良いですね。
えらべる倶楽部レジャー
JTB旅カードの会員が利用できる便利な割引優待サービスが、えらべる倶楽部レジャーです。
全国3,000箇所ものレジャー施設やホテルなどを、割引で利用できるのがえらべる倶楽部レジャーの特徴です。
普通より安く各種施設を利用できるのは、JTB旅カードの大きなメリットですね。
MyJTBにログインすれば優待を受けられる施設を確認できるので、旅行や休日の外出時に活用してみてはどうでしょうか。
- かんぽの宿
- ゴルフ場
- 遊園地
- ボウリング
- 牧場
- 博物館
など、まさにジャンルが豊富で選び放題です。
とってもお得なJTBトラベルポイント!
JTBのサービスを利用する際に貯まるのが、JTBトラベルポイントです。
通常は10,000円ごとに50ポイント貯まったり、宿泊施設の決済で1%、加盟店での利用で100円につき1~5ポイント程度貯まったりします。
JTB旅カード利用においては、さらに普通にクレジットカードを利用するだけで常時1%もの高還元率。
さらにゴールドカードなら1.5%還元で、ポイント還元率は非常に高いですね。
JTBでJTB旅カードを利用すると、通常利用時のポイントに加えてさらに0.5~1%ものポイントが貯まります。
JTBの販売店なら0.5%、JTBホームページで使えば1%のポイント還元率アップです。
JTBトラベルポイントの有効期限は積算の翌年12月31日までなので、有効期限が切れる前にしっかり使いましょう。
ポイントの使い道は??
JTBトラベルポイントの使い道について、もう少し詳しく解説します。
JTBトラベルポイントは、まずインターネットで旅行商品を予約する際に使えます。
ちなみにインターネット予約における最低利用ポイント数は100ポイントで、利用単価も100ポイントです。
1ポイントは1円として使えます。
そしてJTBグループのお店でポイントを使う場合は、1,000ポイント単位での利用が必須です。
全国のJTB店舗やコールセンター、またJTB商事関連の旅行用品専門店でもJTBトラベルポイントを使えます。
使用対象はツアーや宿泊券、宿泊込みの海外旅行サービスです。
なお会員本人が参加しない旅行でもポイントは使えるので、家族が旅行に行く時に予約を行い、ポイントを使うのもOKです。
JTBで旅行商品を購入する以外のポイントの使い道は基本的にないので、JTB旅カードはJTBのヘビーユーザーが持っておくのにふさわしいクレジットカードと言えるかもしれないね。
ポイントの貯まりやすさ比較!
JTBトラベルポイントは様々な場所でお得に貯めることができます。
ここからは、各店舗におけるポイントの貯まりやすさについてどんどん解説していきます。
紹介するサービスを利用してJTB旅カードを使って買い物をして、ポイントを一気に貯めていきましょう。
貯めたポイントは、有効期限切れの前に使ってしまうことを忘れずに。
JTB提携店以外でのお買い物
JTB旅カードさえあれば、JTB提携店以外での買い物においても好きなだけポイントを貯めることができます。
利用金額100円につき1~1.5ポイントが還元され、1ポイントはもちろん1円としてJTBのサービスで使えます。
国際ブランド搭載なので、それぞれのカードに設定されている国際ブランド対応店舗なら国内・海外、そして実店舗・オンラインを問わずどこでも使えます。
一般の国際ブランド加盟店で買い物をするのも良いですし、もちろんETCカードを発行して高速道路の利用でポイントを貯めていくのも良いでしょう。
JTB旅カードをメインのクレジットカードとして毎日使うなら、普段の買い物でお得に貯めたポイントをまとめて旅行に使えるので、普通にJTBの各種サービスだけでポイントを貯めて使うより圧倒的に有利ですね。
JTBトラベルポイント加盟店
JTBトラベルポイント加盟店で買い物をすると、利用金額100円ごとに1~5ポイントものJTBトラベルポイントが還元されます。
もちろん店舗ごとにポイント還元率は異なっているので、注意は必要だよ。
JTBトラベル加盟店は日本全国にあり、レストランやカラオケチェーン店のシダックスなどジャンルも様々です。
またJTBが発行しているプリペイドカードの「旅プリカ」を特約店で使う場合は、チャージ1,000円ごとに5ポイントがもらえることに加えてJTBトラベルポイントが3~10%で還元されるため、JTB旅カード以上に有利となります。
JTB旅カードとJTBの旅プリカを併用し、JTBトラベルポイントではできるだけ旅プリカで支払いを行った方が良いでしょう。
なお旅プリカにクレジットカードでチャージしたい場合は、JCBブランドでJTB旅カードを発行しておきましょう。
JTBグループ
日本全国にあるJTBグループの各販売店やコールセンターでパッケージツアーや宿泊券等を購入すると、支払金額10,000円ごとに50ポイントのポイント還元を受けることが可能です。
JTBグループでのポイント積算単体だとあまり還元率が高いとは言えませんが、支払いの1%~1.5%がポイント還元されるJTB旅カードを併用するなら旅カードでの支払いに対してもポイントが付くため有利ですね。
ただしJTBグループのお店においてクレジットカード支払いで海外国際航空券や現地払いを行うとその分はポイントが貯まらないので、注意しましょう。
JTBグループでポイントを貯めたら、そのポイントをJTBでの旅行費に活かしていきましょう。
ちなみにポイントが加算されるタイミングは、出発日の翌日から15日目です。
たま~るモール
JTBトラベルポイントをお得に貯めていくうえで絶対に欠かせないのが、たま~るモールの存在でしょう。
正確な名称は「ポイントたま~るモール」で、このサイトを経由して各種サービスを利用することで通常よりもたくさんのポイントを貯めることができます。
例えば「トラベラーストア」で買い物をすればポイントが3%還元になります。
楽天ブックスで本を購入すれば、ポイントが2%還元です。
日常の買い物から旅行関連の買い物まで、オンラインで買い物をするときはまずたま~るモールを覗いてみましょう。
たま~るモールに利用したい店舗があったら、たま~るモール経由で利用すればお得にポイントを貯められます。
貯まったポイントはもちろんJTBの旅行で活用できるので、安心です。
電子マネーは使えるの?
JTB旅カードそのものには、基本的に電子マネーが付帯されていません。
カードを読み取り機にかざしても、とくに電子マネーで買い物などはできないので注意しましょう。
チャージのためにJTB旅カードを使うのは、不利といえるね。
旅カードには電子マネー機能がありませんが、各カードで追加カードとして電子マネーを追加することはできます。
電子マネーは、各カードの発行会社に由来しています。
そして追加カードとして電子マネーを使う場合は、ポイント還元も問題なくあります。
基本的には、各カードで追加できる電子マネーを使うのが良いでしょう。
JCBブランドのJTB旅カード JCB GOLDやJMBは、QUICPay対応です。
携帯電話や専用カードを使って、QUICPayを使ってサインレスで買い物することが可能です。
三井住友カードであるJTB旅カード Visaゴールドでは、カードiDが使えます。
専用カードか携帯電話にiD機能を搭載し、タッチのみで買い物可能です。
セディナカードであるJTB旅カードVisa/Mastercardやスーパーロードの場合、iDとQUICPayの両方に対応しています。
電子マネーの充実度という点では、両方使えるセディナカードのJTB旅カードがおすすめですね。
ApplePayはとっても便利!
JTB旅カードでは、Apple Payを使うことも問題なく可能です。
Apple Payとは、iPhoneやApple Watchといった端末で電子マネー機能を使って支払いを行える便利な機能です。
セディナカードであるJTB旅カードVisa/Mastercardやスーパーロード、そして三井住友カードであるVisaゴールドでは、Apple Payにカードを登録するとiDとして支払いを行えます。
JCBのJCB GOLDやJMBでは、QUICPayとしてApple Payを利用可能です。
Apple Payとして使えるのはどちらも同じで、支払い方法なども特に変わりませんが、対応する電子マネーが異なっているために支払いできる店舗も少し異なってきます。
主にiDを使えるお店・自販機などが行動範囲に多いならiDが使えるJTB旅カードを、QUICPay中心ならJCB系のQUICPay対応JTB旅カードを発行すれば、より便利に使えますね。
なおApple Payの利用料金は後払い式なので、後日カードに請求が届きます。
チャージなどの必要がないことも、Apple PayをJTB旅カードで使うメリットですね。
審査はどうなの?
JTB旅カードの審査難易度や申込資格は、5種類のカードでそれぞれ仕様が異なってきます。
まず申込資格から説明すると、JTB旅カードVisa/Mastercardやスーパーロードは郵送なら18歳以上、ネット申し込みだと20歳以上が申し込み可能です。
JCB GOLDは20歳以上で安定継続収入がある学生以外、JMBは18歳以上で本人か配偶者に安定している継続収入があるか学生(高校生以外)ならOKとなっています。
Visaゴールドは満20歳以上で本人に安定継続収入があることが必須です。
ゴールドカードは基本的に働いている20歳以上が前提、それ以外は18歳以上なら申し込み可能であることを覚えておきましょう。
審査難易度は特に公開されていませんが、セディナ、JCB、三井住友カードというそれぞれの発行会社や一般・ゴールドといった仕様に準じた仕様であると考えられます。
確実に発行したいのであれば、申込資格に合致している状態でまずゴールドではなく一般カードを申し込んでみるのが良いでしょう。
ゴールドカードだと、利用可能額が上がる代わりに審査難易度もどうしても上がってきます。
ゴールドカードだと・・・
JCB GOLDとVisaゴールド、2種類のゴールドカードが提供されているのがJTBトラベルカードの特徴です。
ゴールドカードにしかない特典も、当然ながら存在しています。
そしてブランドが違う関係上、それぞれ内容も若干異なっています。
両者で共通しているのは、まずポイント還元率が通常カードの1%ではなく1.5%と充実していることですね。
年会費こそかかりますが、還元率も高いためたくさん買い物をするなら年会費の元もすぐに取れるでしょう。
そして海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の金額やサービス内容についても、金額は両者で共通。
一般カードより圧倒的に充実しています。
空港ラウンジが使えるのも、JCBとVisaで変わりありません。
しかし実は、細部はどちらかというとJCB GOLDの方が充実しています。
JCB GOLDが有利なのは、ゴールドデスクが使えたり支払い方法に均等分割払が選べたりすることですね。
これらの違いに魅力を感じる人は、JCB GOLDを選ぶのが良いでしょう。
VISAですとシェア率が高く国内外問わずたくさんのお店で使えるので、海外での活用も視野に入れるのであればVisaゴールドに軍配が上がるといえるでしょう。
カード徹底比較!
JTB旅カードには5種類ありますが、最後にそれぞれどんなメリットがありどんな人におすすめかを具体的に考えていきます。
まず通常のJTB旅カードVisa/Mastercardは、年会費の負担額が大きくなく国際ブランドも広く使われているVISAやMaster Cardなので、迷ったらこれを選べばOKでしょう。
https://shifit.co.jp/crecatty/internationalbrand/473/
取り立ててこのカード独自の魅力と言えるような変わった特徴はありませんが、JTBトラベルポイントが貯まったり海外・国内旅行傷害保険が使えたりと、JTB利用者向けのサービスはしっかりしています。
JCBブランドのJMBは、車利用中のトラブルを解決できるロードアシスタンスと家の鍵がなくなったなど自宅のトラブルに対応できるホームアシスタンスに対応しています。
またロードサービスだけを徹底的に充実させたい人は、スーパーロードを選んでも良いですね。
ゴールドカード2種は、カードを利用する機会が多い人におすすめです。
年会費はかかりますが、その分ポイント還元率が1.5%と高めになっています。
国内外でたくさん使うならVISA、国内中心で使うなら日本発の国際ブランドであるJCBブランドのゴールドカードを選ぶと良いんじゃないかな。
まとめ
JTB旅カードはバリエーションが豊富で、一見どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。
しかし国際ブランドやロードサービス搭載等のわかりやすい違いがあるので、ちゃんと内容を読めばどれを選ぶべきかはすぐにわかります。
どのカードも最低でもポイント還元率は1%と高還元率です。
日々の買い物をJTB旅カードで行って、ポイントを貯めて旅行をお得に行ってみてはどうでしょうか。
どのJTB旅カードにも保険が搭載されているので、外出先で事故などがあっても補償を受けられるJTB旅カードは、旅のお供にも最適です。
また選ぶカードによって標準搭載の電子マネーがQUICPayやiDと異なっていることをお忘れなく。
自分に合う電子マネーが使えるかどうかも、しっかりチェックしておきましょう。
基本情報
カード名 | JTB旅カード |
---|---|
発行元 | 株式会社ジェーシービー/株式会社セディナ |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA |
申込資格 |
満18歳以上の方(※高校生は除く) 本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
発行期間 | 1週間程度 |
入会金 | 不要 |
年会費 | JCB:2,000円(税別)Mastercard・VISA:1,600円(税別) |
家族カード | JCB:1,000円(税別)Mastercard・VISA:500円(税別) |
ETCカード |
発行手数料:JCB:無料 Mastercard・VISA:1,000円(税別) ▼年会費初年度:無料 2年目以降:無料 |
ポイントシステム
ポイントプログラム | JTBトラベルポイント |
---|---|
ポイントレート |
通常利用:100円につき1ポイント トラベルポイント加盟店利用時:100円につき5ポイント |
ポイント還元率 |
通常利用:1% トラベルポイント加盟店利用時:5% |
ポイント有効期限 | 最長2年間(積算日の翌年末(12月31日)まで) |
マイレージ
交換・移行可能マイレージ | JALマイル |
---|---|
交換・還元率 | 5000ポイント2500マイル |
最低交換単位 | − |
移行手数料 | 不要 |
電子マネー
一体型 | QUICPay |
---|---|
チャージ | − |
付帯保険・補償
旅行傷害保険 |
海外:1,000万円(自動付帯) 国内:1,000万円(自動付帯) |
---|---|
ショッピング保険 | JCB:100万円 Mastercard・VISA:150万円 |
紛失・盗難補償 | 全額補償 |
その他 | − |
付帯サービス
空港サービス |
空港ラウンジ利用:− プライオリティパス:− |
---|---|
その他のサービス | − |