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クレジットカードはポイントが貯まりますし、保険が付帯するものもあって便利ですよね。
確かにそうだね。
けれどそれ以外にもメリットはあるよ!
例えばステータス性をカードに求める人がいるんだ!
ステータス性があるカードを持つとどんなメリットがあるのでしょうか。
それじゃあ今からステータスカードについて解説していくね!
みなさんはステータスカードをご存知ですか。
通常のクレジットカードと比較して特典やサービスが豪華な傾向にあり、華やかな券面は所有しているだけでステータスを感じさせてくれます。
「ステータスカードって何がすごいの」
「どんなステータスカードがあるの」
しかし中にはこういった疑問を持っている方も多くいらっしゃると思います。
ここではステータスカードについて余すところなく説明していきます。
この記事を読めばステータスカードについて詳しくなれるはずです。
高ステータスのクレジットカード
ステータス性の高いカードは社会的地位の高さを示します。
何故ならクレジットカードの種類によっては、ある程度の年収や職業、役職がないと持つことができないものが存在しているからです。
ステータス性が高くなる理由は?
クレジットカードは申し込みの際に必ず審査があります。
なぜなら、利用金額を回収できないリスクをカード会社は減らしたいからです。
年収が低かったり、定職に就いていない人にカードを発行すれば、そのようなリスクは一般的に高まると考えられます。
システムとしては後払いという形になっていて、カード会社が利用金額を立て替えることになっているよ。
クレジットカード会社もボランティアじゃないし、審査を導入することは止むをえないよね。
- 年収
- 職業
- 勤続年数
カード会社はこういったことを参考にカードを発行すべきかどうかをカード会社は判断しています。
本題に戻りますが、ステータスカードはこの審査が一般のカードに比べてかなり厳しいです。
そしてカードの所有が難しいため所有者も少なくなり、ステータス性が保たれています。
例えばエポスカードの申し込み条件が「満18歳以上のかた(高校生を除く)」。
一方JCBゴールドカードは「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生の方はお申し込みになれません。)」
両方の条件を比べればわかるだろうけど、カードによってカードホルダー(保有者)の層も必然的に変わってくるんだ。
ステータスの目安は?
上記でステータスが高いカードとは、審査が厳しいことがわかりました。
では、どのようなカードの審査が厳しく、一般的にどこからステータスが高いと言われるのでしょうか?
まず、クレジットカードは大きく分けて以下の4つのランクがあります。
- ブラックカード
- プラチナカード
- ゴールドカード
- 一般カード
最もランクが高いのはブラックカードで、その次にプラチナカード、ゴールドカード、一般カードの順にランクが低くなります。
そして当然ですが、ランクの高いカードほどステータスも高くなります。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
ブラックカード
ブラックカードは券面が黒いことからこのように呼ばれています。
年会費の多くは30万円以上などのかなりの高額に設定されていて、付帯サービスなどは最高級のものになっています。
さらにブラックカードはカード会社からのインビテーション(招待)により持つことができるカードとなっており、自分から申し込むことはできないとされています。
ブラックカードは一流芸能人や有名企業の社長のような、かなり信用力が高い人たちが持つことのできるカードだね。
プラチナカード
プラチナカードは、ブラックカードの次のランクのカードです。
ほとんどのプラチナカードはブラックカードと同じようにインビテーション制になっていて、年会費は数万円~十数万円とやはり高額に設定されています。
一流企業の役員や中小企業の経営者などがプラチナカードを持っていることが多く、このカードもかなりステータス性の高いカードだと言えるね。
けれど、クレジットヒストリーを堅実に積み上げていけば作ることが可能かもしれないよ!
ゴールドカード
ゴールドカードは券面が金色であることが特徴です。
クレジットカードに詳しくない人でもステータスが高いカードだと一目でわかるのが大きな利点とも言えるでしょう。
ブラックカード、プラチナカードと続くと一見それほどステータス性が高くないように感じるかもしれないね。
けれど、年会費は数千円~数万円と高額な上、多くの付帯サービスや特典などを十分に受けることができるカードが多いんだ!
一般カード
一般カードは4つの中で最もステータスランクが低いカードです。
ほとんどの一般カードは定職があれば持つことができます。
年会費も無料のものが多かったり、付帯サービスがつかなかったりと、ステータスという観点でいうとあまりおすすめはできません。
しかし自分の目的にあった使い方ができ、リーズナブルに利用できるというメリットがあります。
自分のライフスタイルに合わせてカードを作ることが大事というわけだね。
ステータスカードを取得するにはどうしたら良いの?
ブラックカードやほとんどのプラチナカードは自分で申し込むことができないんですよね?
そうだね。一般的にはカード会社からのインビテーションを待つしか取得する方法はないね。
では、どのようにすればカード会社からのインビテーションを受けることができるのでしょうか?
持つことができたら嬉しいステータスカード。実際に所有するにはどうしたらいいのでしょうか。
それぞれ具体的に見ていきます。
満たすべき基準とは
ステータスカードを取得するために満たすべき主な要素は以下の3つです。
- 収入
- 職業
- 勤続年数
クレジットカードは、ランクが上がるほど限度額が大きくなります。
カード会社はカード利用金額を支払う能力があると判断してからでなければステータスカードを発行しません。
ですから、ある程度の収入が安定して続くことが大切です。
例えば自営業である年の年収が1,000万円でも、次の年も同じ収入があるとは限らないよね。
一方それほど高収入じゃなくても、公務員や大企業に勤務している場合だと今後も安定して同じ程度の収入があるとカード会社は判断するよ。
だから自営業などでは「勤続年数=何年その事業を続けているか」が会社員よりも重要になるんだ!
一般カードから申し込む
ここまで説明しているとおり、ステータスカードは直接申し込むことができず、カード会社からのインビテーションで持つことができます。
ですから、そのカード会社の申し込んで持つことができる一般カードやゴールドカードを持っていることが必要です。
この場合、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードか通常のアメリカン・エキスプレス・カードを持っていないと、絶対にインビテーションはありません。
クレヒスをつくる
ステータスカードを作るにはクレヒスが非常に重要になります。
延滞や未払いなどがあればステータスカードなど到底持つことはできません。
健全なクレヒスを積み上げていきましょう。
ステータスカードを持つことのメリット・デメリットは?
ここまで「ステータスカードとは何なのか?」 「どうすれば取得できるのか」などについて説明してきました。
そしてここではステータスカードを持つ
- メリット
- デメリット
について考えていきたいと思います。
一般カードであれば「どれだけポイントが得なカードなのか」 「割引などが受けられるカードなのか」 という基準などでカードを選ぶよね。
けれどステータスカードの場合は、どれだけ充実したサービスが付帯しているかという基準で選ぶのが一般的だよ。
ただ、ステータスカードのメリットに魅力を感じないのであれば、高額な年会費を支払ってまでステータスカードを持つ意味はありません。
ステータスカードのメリットは?
ステータスカードは例として以下のようなサービスがあります。
- 利用限度額が高額
- 高額な保険
- 空港ラウンジ
- コンシェルジュ
利用限度額が高額
利用限度額は多くの一般カードでは最高でも100万円程度です。
カード会社からの信用で与えられた金額という意味で「与信額」とも言われます。
一方でステータスカードであれば、100万円~500万円という高額な限度額となります。
これは、ステータスカードを持つことができる人は収入が多い上に安定しており、さらにきちんと支払ってくれるという信用があるためです。
高額な保険
ステータスカードには一般的に以下の保険が高額で付帯していることが多いです。
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行保険
- ショッピング保険
一般カードであれば保険が付帯していないものもあり、付帯していたとしてもその金額はそれほど大きくありません。
しかしステータスカードであれば(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどですと)最高1億円の海外旅行保険が付帯していることも珍しくありません。
つまり、海外旅行保険や国内旅行保険、カードを利用しての買い物で事故やトラブルがあれば、一般カードよりも遥かに充実した保険が適用されるのです。
空港ラウンジ
また、ゴールドカード以上のステータスカードでは、空港ラウンジの無料利用や空港までの送迎サービスが付帯しているものがあります。
このサービスが付帯した一般カードはないため、空港ラウンジを利用したいためだけにステータスカードを持つ人もいるんだ。
コンシェルジュ
そして、ブラックカードやプラチナカードにはコンシェルジュサービスが用意されているのが最大の特徴です。
コンシェルジュは24時間365日いつでもホテル・飛行機・レストランの予約などに対応してくれます。
コンシェルジュを通せば、通常では予約できないようなホテルの部屋やレストランの席を予約することもできたりするんだ。
ステータスカードのデメリットは?
- 年会費が数万円~十数万円と高額
- ポイントはカード利用金額の0.5%程度しかもらえないことも
ステータスカードにはメリットしかないように思えますが当然このようなデメリットもあります。
一般カードであれば、年会費が無料である上に、カード利用金額の1~1.5%ものポイントがもらえるものも多くあります。
そのため一般カードと比較すると、ステータスカードは普段の買い物に利用するには適していないと考えることもできます。
みんな実は気にしてる?他の人のカードをチェックすることも!
クレジットカードをお店で使うとき、一緒にいる会社の同僚や取引先、友人に見られることは多くあります。
そして、そういった場面では意外とどのようなクレジットカードを持っているのかチェックしているものです。
また、カード払いの際に店員さんに一旦カードを渡すので、どのようなカードを持っているのかはっきりとわかってしまいます。
ここではそんなステータスカードにまつわるお話をしていきたいと思います。
ステータスカードは信頼される??
さりげなくステータスカードを持っていることが知れれば、会社の同僚や取引先、お店の店員さんからの信頼を得られることもあるでしょう。
取引先の信頼を得ることができれば仕事でプラスになりますし、店員さんだと次回の待遇がよくなることが考えられます。
ですからステータスカードは周囲の人の目を意識して選ぶことも重要だと言えるでしょう。
例えば、プラチナカードは本来ゴールドカードよりランクが高いカードだよね。
だけどクレジットカードに興味がない人からするとデザインによっては「ゴールドカードじゃないんだ・・・」とあまりステータスを感じてくれないかもしれないんだ。
ただ闇雲にプラチナカードやゴールドカードを持っていればいいというわけではなく、
・どういったデザインをしているか
・どこの国際ブランドのカードか
など、ステータス性を意識する際にはこういった点も大切になってくるよ!
状況によってカードを使い分ける人も
先ほどステータスカードは旅行や出張のサービスが充実していると述べました。
一方で一般カードの中にはステータスカードよりもポイント還元率が高いものがいくつかあります。
このような多くのポイントがもらえるカードのことを高還元率クレジットカードと呼びます。
そのため、ステータスカードと高還元率クレジットカードを使い分けることによりそれぞれのデメリットを補うこともできます。
上手に使い分けることにより、双方のメリットを活用しつつデメリットをカバーすることができます。
ステータスカードを持ちたいと思ってる人は多い
ステータスカードを持ちたいと考える人は意外と多いものです。
ステータスカード所有者の中には付帯サービスを一切利用することがない方もいらっしゃいます。
つまり、高級車やブランド品と同じように、ステータスカードを持ちたいと考えることは珍しいものではないのです。
有名なカード会社であるアメリカン・エキスプレス・カードはクレジットカードに興味がある・ないに関わらず多くの人が「お金持ちが持つクレジットカード」だと知られているよ。
特に、アメリカン・エキスプレスが発行しているブラックカードは、有名な芸能人や一流企業の経営者が持っているカードだと認知されているよね。
カード会社がそのようなブランドイメージを作り上げていることから、ステータスカードを純粋に持ちたいと考える人は多くいるわけだよ。
ステータスが高いカードを紹介
ここまでステータスカードの目安や取得方法、メリットとデメリットなどについて説明してきました。
それでは具体的に、ステータスが高いカードを紹介します。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメックスが誇るプラチナカードであるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード。
このカードは年会費13万円+税と、プラチナカードの中では非常に年会費が高くなっています。
予約していた旅行や出張をキャンセルしたときの損害の補償。
アメリカン・エキスプレスが提携しているホテルでの部屋が無料でアップグレード可能であったりなど、その付帯サービスは最高級です。
他社が発行するブラックカードにも劣らないこのカードは、ステータス性のあるプラチナカードが欲しい方には絶対おすすめできる一枚となっています。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
ステータス性の高さが広く知られている伝説的なカードとしてはアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードが挙げられるでしょう。
年会費は35万円+税と数あるクレジットカードと比較してもトップクラスの金額です。
- 専任コンシェルジュデスク
- 限度額無制限
- 飛行機やホテルの無料アップグレード
- ジェット機チャーター
などと、大富豪でない限りとても使いこなせない付帯サービスとなっています。
専任コンシェルジュデスクとは、カード会員専任の担当者(コンシェルジュ)2名が、カード会員の好みや性格などを判断した上で、あらゆる要望に対応してくれます。
スイートルームに無料でアップグレードしてくれたり。
カード利用で貯まったポイントを宇宙旅行やアルファロメオ(高級車)と交換できたり・・・。僕たちの想像を超えているよね。
カードを発行するためにはアメックスが定めた条件を満たす必要があり、その難易度はかなり高いことが予想されます。
経済的な成功を手にし、世界最高級のサービスを味わってみたい方にふさわしい一枚です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
経済的にも安定していないと持つことが難しいステータスカード。
クレヒスはもちろん、各種カード会社が指定する条件をクリアできなければ発行することが許されません。
以下、重要な3点になります。
- ブラックカード、プラチナカード、ゴールドカード、一般カードの4つのランク
- カードを発行するにはインビテーション(招待)が必要だったり、かなり厳しい審査を通る必要がある
- 利用限度額が高額で手厚いサービスを受けることができる
この記事を参考にして、自分にふさわしいステータスカードを持つ準備を始めてみてください。