セディナゴールドカードってどんなカードなんですか?
ゴールドカードとしては年会費がリーズナブルで、日常生活から旅行まで役立つサービスが揃ってるんだ!
もっと教えてください!
分かった!じゃあ、セディナゴールドカードを詳しく紹介していくよ。
空港ラウンジサービスやランクアップされた充実の保険サービスが魅力のセディナゴールドカードは、ワンランク上のカードステータスが欲しい方にとって魅力的な1枚です。
「審査はどんな感じ?入手できるか不安」
といった声を耳にする機会も。
そこで当記事は、セディナゴールドカードの概要、ポイント活用、メリット・デメリットなどを詳しく紹介します。
この記事を読めば、セディナゴールドカードをお得に活用する方法をマスターできるでしょう。
ゴールドカードが欲しい方や、セディナゴールドを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
知って得するセディナゴールドカードの基礎知識
まずはセディナゴールドカードとはどのようなカードなのか、基本的な情報・スペックを確認していきます。
ポイントは次の4点です。
- 年会費
- 追加カード
- 審査
- デザイン
それでは各内容をみていきましょう。
年会費はどれくらいかかるの?
セディナゴールドカードはwebからの入会で、年会費初年度無料になるキャンペーンを実施しています。
嬉しいことに、本会員・家族会員のどちらにも適用!
2年目以降の年会費は本会員6,000円(税抜)、家族会員1,000円(税抜)です。
年会費をまとめると次のとおりになります。
会員 | 本会員 | 家族会員 |
---|---|---|
初年度 | 無料 | 無料 |
2年目以降(税抜) | 6,000円 | 1,000円 |
ただし注意点として、webから入会しなければ初年度無料が適用されません。
セディナゴールドカードをお得に活用したいなら、必ずwebから申し込んでくださいね。
追加できる2枚のカード
セディナゴールドカードは次の2つの追加カードに対応しています。
- 家族カード
- ETCカード
家族カードは同居・同姓の家族(高校生を除く18歳以上)を対象に発行可能。
本カードと同等の機能・サービスがありながら、初年度無料、2年目以降1,000円(税抜)で使えるのは大きなメリットですよね。
ETCカードは年会費無料ですが、発行手数料に1,000円(税抜)が発生します。
審査の条件
セディナゴールドカードの申込対象者は「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方」です。
クレジットカードなので、安定した収入がある方でないと審査通過は難しいでしょう。
安定した収入+勤続年数が長い人ほど通りやすくなります。
2種類のデザインが選べる
セディナゴールドカードには、次の2種類のデザインが用意されています。
- 通常デザイン
- ハローキティデザイン
通常デザインは金をベースにした、シンプルなデザインが特徴。
JCB、MasterCard、VISAの中から選んだ国際ブランドが白抜きされていてカッコいい!
ハローキティデザインはゴールドを基調にした、ハローキティの可愛いイラストが記載されています。
お得なポイントプログラム「わくわくポイント」
セディナゴールドカードにはポイントプログラム「わくわくポイント」が付帯されています。
カード利用に応じてポイントを獲得でき、このポイントを使って商品と交換したり、他共通ポイントに移行したり、とお得に使えるサービスです。
ここからはセディナゴールドカードのわくわくポイントについて詳しく紹介していきます。
わくわくポイントの還元率
わくわくポイントはカードショッピング月間利用金額200円(税込)ごとに1pt獲得できます。
1pt=1円相当の価値があるため、ポイント還元率は0.5%です。
ポイントの有効期限
ポイントの有効期限は最長2年間となります。
例えば2017年4月に獲得したポイントの有効期限は2019年4月末までです。
セディナゴールドカードは一括払い、分割払いなど様々な支払い方法が用意されていますが、どれを選択しても、1回目の支払い時に利用全額分のポイントが付与され、有効期限が始まります。
例えば分割払いやリボ払いを選択した場合も、利用月翌月に全額分のポイントが加算される、といった仕組みです。
新規入会・利用で最大6,000円相当のポイントがもらえる
セディナゴールドカードはWEB限定の新規入会キャンペーンとして、最大6,000円相当のわくわくポイントをプレゼントしています。
もらえるわくわくポイントの内訳は次の4つです。
時期 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
入会月 | 新規入会 | 700pt |
入会月から3ヶ月間 | カードショッピング1回以上の利用 | 200pt |
セディナiDの入会 | 200pt | |
カードショッピング30,000円(税込)以上の利用 | 3,000pt | |
あと決めプランの登録 | 1,000pt | |
入会4ヶ月~6ヶ月目 | カードショッピング1回の利用 | 900pt |
ポイント獲得の期間がそれぞれ決められているので、注意してください。
最大6,000円相当のポイントを獲得するには、6ヶ月かかることになります。
あと決めプランは毎月のショッピング支払い額を自由に決められるサービスで、いわゆるリボ払いのことです。
といったときに心強いサービスとなっています。
毎日のお買い物でお得にポイントを獲得可能
わくわくポイントを貯める基本は毎日のショッピング利用です。
200円につき1pt獲得できるので、普段の買い物にセディナゴールドカードを使って効率よくポイントを獲得しましょう。
また特定の店舗での支払いにセディナゴールドカードを使えば、ポイント倍率がアップするので狙い目です。
代表的な店舗および優待は次の表のとおり。
対象店舗 | 優待内容 | 還元率 |
---|---|---|
セブンイレブン | ポイント3倍 | 1.50% |
イトーヨーカドー※2018年10月31日まで | ポイント3倍 | 1.50% |
イオン、ダイエー | ポイント3倍 | 1.50% |
マルエツ | 優待デー5%オフ(毎月第2、第4日曜日) | – |
宇佐美グループSS | ポイント3倍 | 1.50% |
藤田観光グループ | ポイント5倍 | 2.50% |
全国的に利用頻度が高いのはセブンイレブンやイトーヨーカドー、イオン、ダイエーでしょう。
これらの店舗多く利用する機会の多い方は還元率1.5%の高還元率に!毎日のショッピングで効率よくポイントを獲得できますね。
もちろん毎日のショッピングだけでなく、公共料金の支払いでもわくわくポイントを獲得できます。
電気代、ガス代、携帯電話代…といった月々の固定費の支払いをセディナゴールドカードにまとめれば、毎月確実にポイントが貯められて無駄がありません。
最大21倍のポイントが手に入る会員限定サイト「セディナポイントモール」
セディナポイントモールは最大21倍のポイントを獲得できる、セディナ会員だけが利用できるショッピングモールです。
使い方はとても簡単。
セディナポイントモールにアクセスし、お気に入りのショップで買物をするだけ!
経由するだけでボーナスポイントが付与されます。
セディナポイントモールに参加している代表的な9店舗と、各ポイント倍率をまとめると次のとおりです。
店舗 | ポイント |
---|---|
Amazon | 2倍 |
楽天市場 | 2倍 |
Yahoo!ショッピング | 2倍 |
DHCオンラインショップ | 2倍 |
LOHACO | 3倍 |
セシールオンラインショップ | 3倍 |
じゃらんnet | 3倍 |
ユニクロオンラインストア | 2倍 |
Joshinネットショッピング | 2倍 |
また店舗ごとに、期間限定でポイント倍率がさらにアップするキャンペーンを実施していることがあるのでぜひチェックしてみてください。
トクトクステージでポイントが最大1.6倍にアップ!
トクトクステージはカードを使えば使うほどポイント倍率がアップするプログラムです。
毎年1月~12月のカードショッピング利用請求金額合計に応じて翌年のポイント倍率が決定。
具体的な倍率および還元率は次のとおりです。
50万円未満 | 1.0倍 | 0.50% |
---|---|---|
50万円以上100万円未満 | 1.2倍 | 0.60% |
100万円以上200万円未満 | 1.3倍 | 0.65% |
200万円以上 | 1.6倍 | 0.80% |
年間200万円以上だと実質還元率0.8%以上となり、一気に還元率が高まるため狙い目といえるでしょう。
メインカードとして積極的に活用したいですね。
貯まったポイントの5つの使い道
セディナゴールドカードで獲得したわくわくポイントは実に様々な使い道が用意されています。
具体的には次の5点です。
- オリジナルグッズや商品券と交換
- 他ポイント、マイルへの移行
- ポイント寄付
- キャッシュバック
- プレミアムセレクション
ここからは各ポイントの使い方について詳しく紹介していきましょう。
オリジナルグッズや商品券と交換する
お米やお酒、キッチングッズなど100種類以上の商品と交換できます。
商品ごとに必要ポイントが設定されていて、お得にゲットできる大チャンス。
特に商品券は交換レートが良好で、1pt=1円として交換できます。無駄なくポイントを活用したい方にピッタリです。
具体例として、次の5つの商品券が挙げられます。
交換先 | 必要ポイント |
---|---|
nanacoカード | 5,000pt→5,000pt |
VJAギフトカード | 1,000pt→1,000円 |
JTBナイスギフト | 1,000pt→1,000円 |
ジェフグルメカード | 1,000pt→1,000円 |
Amazonギフト券 | 5,000pt→5,000円 |
特に利用頻度が高いのはnanacoカード、ジェフグルメカード、Amazonギフト券あたりでしょう。
いずれも交換手数料不要なので気軽に使えるのも嬉しいですね。
ただしAmazonギフト券はOMC Plus会員限定で交換可能な点に注意してください。
OMC Plusってなんですか?
OMC Plusはセディナ会員専用のWEBサービスのことだよ。
これに登録するとWEB上で利用明細を確認できる、など便利な機能があるんだ!
デメリットは一切ないため、Amazonギフト券に交換する予定のない方も登録することをおすすめします。
他のポイントやマイルに移行する
わくわくポイントを他のポイントやマイルに移行させられます。
普段から利用するポイントがあれば、そちらに交換すれば手軽に有効活用できて便利です。
ポイント・マイル交換先として次の6つが挙げられます。
ポイント交換先 | 必要ポイント |
---|---|
nanacoポイント | 1,000pt→1,000pt |
ドトールポイント | 1,000pt→1,000pt |
Gポイント | 1,000pt→1,000pt |
dポイント | 1,000pt→1,000pt |
au WALLETポイント | 1,000pt→1,000pt |
JALマイル | 1,000pt→500マイル |
JALマイルのみ1,000pt→500マイルと一見すると交換レートが低く感じられますが、一般的に1マイル=2円相当の価値があるとされているため、レートの交換比率は良好です。
ビジネスクラスやファーストクラスなどにマイルを使えば1マイルあたり2円以上の価値になることもあるので、使い方次第ではわくわくポイント1pt以上の価値を発揮できるでしょう。
ポイントで寄付をする
わくわくポイントを1pt=1円に換算し、指定した団体に寄付することができます。
獲得したポイントを困っている人たちの助けに使いたい方は活用してみてください。
寄付先は次の11団体。また各寄付先は1,000pt以上、1,000pt単位での交換となります。
- 日本赤十字社
- 公益財団法人日本ユニセフ協会
- 公益財団法人緑の地球防衛基金
- WWFジャパン
- 公益財団法人日本盲導犬協会
- 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
- 公益財団法人日毋おぎゃー献金基金
- 赤い羽根共同募金
- 一般財団法人地球・人間環境フォーラム(GEF)
- 公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)
- 特定非営利活動法人エコデザイン市民社会フォーラム
キャッシュバックサービス
わくわくポイントを金額換算し、カード引き落とし口座にキャッシュバックするサービスでOMC Plus会員のみ利用できます。
キャッシュバック内容を表にまとめると次のとおりです。
引き落とし口座 | キャッシュバック額 |
---|---|
三井住友銀行・ジャパンネット銀行 | 1,000pt→800円 |
上記以外の口座 | 1,000pt→700円 |
このように、三井住友銀行とジャパンネット銀行をカード利用代金の引き落とし口座に設定している方は、少しだけキャッシュバック率がアップします。
本来なら、わくわくポイントは1pt=1円の価値があるため、交換レートが落ちるキャッシュバックはお得なポイント活用方法とは言えません。
しかし、他ポイントに交換する予定がない方にとって、現金が手に入るキャッシュバックは、手軽かつ確実に活用できる方法ともいえます。
なお反映されるまでの期間は申込日の翌々月末まで。
すぐに反映されるわけではない点に注意しておいてください。
抽選で賞品が当たるプレミアムセレクション
わくわくポイントを使って商品の抽選に応募できるサービスです。
当選すれば豪華な賞品を獲得できます。
プレミアムセレクションの商品は期間に応じて内容が変わります。
例えば2018年9月時点のラインナップは次の3点。
- バルミューダAirEngine White×Black:20名
- 群馬県四万温泉グランピング四万ブルー:2組4名
- 滋賀県米原グランエレメント:2組4名
各商品の応募に必要なポイントは次のとおりです。
▼5口:1,000pt
▼10口:1,500pt
一度に沢山の抽選を受けたほうがよりお得ですね。
旅行関連の嬉しい5つのサービス
セディナゴールドカードはゴールドカードらしい、旅行に関する様々なサービスや特典が用意されています。
具体的には次の5つです。
- 空港ラウンジ
- プレミアムクラブオフ
- パッケージツアー割引
- ウキウキトラベル賞
- セディナ海外デスク
ここからは旅行関連の各サービスの詳細を見ていきましょう。
空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービスは当日フライトする方を対象に、各空港のラウンジを無料で利用できるサービスです。
ラウンジを利用できる方はゴールドカード会員以上がほとんどなので、空港ロビーほど混み合っておらず、フライトまでの時間をゆったりと過ごせるのが魅力。
提供されているサービスは各ラウンジで異なりますが、一例として次の4つが挙げられます。
▼ソファーやテーブル、マッサージチェア
▼WiFiやパソコン貸し出しなど
▼新聞や雑誌
ラウンジによってはシャワールームを提供している所も。
セディナゴールドカードで利用できる空港ラウンジは国内28港、海外1港となっています。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
- 新潟空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 富山空港
- 小松空港
- 大阪国際空港(伊丹空港)
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 徳島空港
- 松山空港
- 福岡空港
- 北九州空港
- 大分空港
- 長崎空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ国際空港
同伴者は各ラウンジに設定されている料金を支払えば一緒に利用できます。
家族旅行や恋人・友人との旅行でも安心です。
ラウンジによっては条件次第で同伴者の料金が無料になるところもあるので、セディナゴールドカード公式サイトから、各ラウンジの詳細をチェックしてみてくださいね。
20万店舗以上が優待価格で使えるプレミアムクラブオフ
プレミアムクラブオフはスポーツ、レジャー、ショッピング、リラクゼーションなど、国内外の旅・旅行施設の優待が選べる会員限定サービスです。
もちろん普段の生活に役立つ優待もたっぷり!
ジャンルは次の5つに分類されており、それぞれの大まかな特徴をまとめると次のようになります。
ジャンル | 特徴 |
---|---|
トラベル | 国内外の宿泊施設約67,000ヶ所以上で優待が受けられる |
エンターテイメント、レジャー | 映画やレジャー施設など週末に楽しめるメニューが盛りだくさん |
スポーツ、リフレッシュ、ビューティー | スポーツクラブやサロンなどの優待で心身ともにリフレッシュ |
グルメ | レストランから居酒屋まで幅広くカバー |
ライフサポート | スキルアップ、ブライダル、育児などより充実した生活を目指せる優待 |
興味のあるものがプレミアムクラブオフに含まれていたら、優待価格でお得に活用しましょう!
会員限定パッケージツアー割引
セディナトラベルデスクで国内外のパッケージツアーを予約し、支払いをセディナゴールドカードで行えば、基本料金代金が会員割引価格として3~8%オフになります。
国内外問わず、パッケージツアーで旅行を楽しむ際は、セディナトラベルデスクをチェックしてみてくださいね。
毎月抽選で旅行が当たる「ウキウキトラベル賞」
ウキウキトラベル賞は毎月のカードショッピング利用合計金額10,000円を一口に応募できるサービスです。
次の2つのコースが用意されています。
- 海外コース:50名
- ニッポンコース(有名旅館、ホテル宿泊):50組100名
例えば1ヶ月に10万円の利用なら、10口応募できることになり、当選率がアップ。
応募はOMC Plusから行えます。
いざというときに心強い「セディナ海外デスク」
セディナ海外デスクは日本語で快適な海外旅行をサポートするサービスです。
主に次の2つが利用できます。
- ▼インフォメーションサービス:各国の習慣や気候、通貨、入国手続きなどの情報提供
- ▼エマージェンシーサービス:カード、パスポートの紛失や盗難時の対応、ケガや病気の際の病院の手配、各種手続きの案内。24時間対応。
出発前の問い合わせ先は、内容によって次の2つに分けられています。
■東京デスク
▼電話番号:03-3431-4614
▼受付時間:9:00~17:00
▼定休日:12月30日~1月3日
■アンサーセンター
▼電話番号(東京):03-5638-3211
▼電話番号(大阪):06-6339-4074
▼受付時間:9:30~17:00
▼定休日:1月1日
旅行先で海外デスクを利用する際は、各国によって問い合わせる電話番号が異なります。
出発前に必ず公式ホームページを確認し、連絡先を控えておくようにしましょう。
その他の充実した3つのサービス
セディナゴールドカードにはユニークなサービスが用意されており、これらを活用することで、さらに豊かな生活を送ることができるでしょう。
具体的には次の3つが挙げられます。
- 7日間の無利息キャッシング
- 三井住友銀行ATM手数料無料
- エクスプレス予約サービス
各サービスの内容をチェックしてみましょう。
7日間無利息キャッシング
セディナゴールドカードにはキャッシング枠が設けられています。
新規入会の方を対象とした、七日間の無利息キャッシングが利用可能です。
条件は次の3点になります。
- 新規入会から30日以内の初回利用分が対象
- 本人会員および家族会員が対象
- 海外キャッシングは対象外
利用日を起算として8日目から利息が発生するため、無理に無利息期間中に完済せずとも、7日分の利息が浮きます。
セディナゴールドカードを作ってから、急な出費が重なった時などに使うと便利ですね。
全国のコンビニATMと提携しているため、銀行ATMの営業時間外でも利用できるのが心強い!
三井住友銀行キャッシュカードのATM手数料が無料
三井住友銀行の「SMBCポイントバック」を契約している口座をセディナゴールドカードの利用代金引き落とし先に設定すると、契約口座キャッシュカードのATM手数料が無料になります。
引き落とし後、翌々月から手数料無料が反映され、次の2パターンのATM手数料が無料になります。
- 三井住友銀行ATMのATM時間外手数料
- コンビニATMの利用手数料が月3回まで無料
対象のコンビニATMは次の3つです。
- イーネットATM
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
といった時に手数料無料で利用できる特典は助かりますね。
JR東海「エクスプレス予約」サービス
JR東海が提供しているエクスプレス予約サービスに登録できます。
年会費1,000円(税抜)が必要です。
エクスプレス予約サービスは、次の3つのメリットがあります。
- パソコンやスマホで東海道山陽新幹線の予約ができる
- ICカードをタッチするだけ!スピーディーに改札を通れる
- 割引特典で一年中お得な値段で乗車できる
東海道山陽新幹線を利用する頻度が高い人ほど割引を実感でき、お得になるサービスです。
頼もしい保険・セキュリティサービス
クレジットカードを利用する以上、安心して使いたいもの。
セディナゴールドカードはゴールドカードにふさわしい、6点もの充実した保険とセキュリティーサービスを提供しています。
- 国内旅行傷害保険
- 海外旅行傷害保険
- ショッピング保険
- カード紛失・盗難保険
- ネットセキュリティー
- 本人認証サービス
ここからはそれぞれの保険およびセキュリティーサービスの具体的な内容をみていきましょう。
国内旅行傷害保険
セディナゴールドカードの国内旅行傷害保険は最高5,000万円とゴールドにふさわしい内容です。
被保険者の範囲は本人会員および家族会員。
国内旅行中に次の3つの状況で傷害をこうむった場合、保険が適用されます。
- 公共交通乗用具搭乗中の傷害事故
- 宿泊火災傷害事故
- 募集型企画旅行参加中の傷害事故
具体的な保険料は次の表のとおり。
保険内容 | 保険額 |
---|---|
死亡後遺障害 | 5,000万円(うち自動付帯1,000万円) |
入院保険金日額 | 5,000円(自動付帯) |
通院保険金日額 | 2,000円(自動付帯) |
入院保険および通院保険はフランチャイズ7日間となります。
こちらは事故日から8日目以降まで通院・入院が続いた場合、1日目から保険金が支払われる、という制度です。
国内旅行傷害保険はほとんどのクレジットカードで利用付帯に指定されています。
そんな中で、セディナゴールドカードは1,000万円分の自動付帯が用意されているのが非常に心強いです。
海外旅行傷害保険
セディナゴールドカードの海外旅行傷害保険の範囲は本人会員および家族会員。さらに家族特約が付帯されています。
家族特約とは生計をともにしている家族も一緒に保険が受けられる制度になります。
セディナゴールドカードの家族特約範囲は次の3つです。
- 配偶者
- 生計をともにする同居の親族
- 生計をともにする別居の未婚の子
傷害死亡後遺障害のみ利用付帯による保険金の上乗せがあり、基本的には嬉しい自動付帯。具体的な保険の内容および金額は次の表のとおりです。
保険の種類 | 本人会員・家族会員 | 家族特約 |
---|---|---|
死亡後遺障害 | 1億円(自動付帯:2,000万円) | 1,000万円 |
傷害治療 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療 | 300万円 | 200万円 |
携行品損害(自己負担3,000円) | 50万円 | 50万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 500万円 | 200万円 |
利用頻度の高い傷害治療および疾病治療が300万円と、一般的なゴールドカードよりも充実しているのが特徴です。
家族特約も200万円とかなり大きめに設定。
家族旅行で海外に出かけるときに本当に心強い内容となっています。
ショッピング保険(動産総合保険)
ショッピング保険はセディナゴールドカードを利用して購入した商品が対象期間内に破損、盗難、火災といった偶然の事故によって損害をこうむった場合に補償してもらえる制度です。
事前に通知する必要のない自動補償で、具体的な内容は次の表のとおりです。
保険金 | 最大300万円 |
---|---|
自己負担 | 1事故につき3,000円 |
対象商品 | 10,000円以上 |
対象者 | 本人会員および家族会員 |
補償期間 | 購入日から90日間 |
またショッピング保険の対象とならない商品もあるので注意を。
一例として次の5つが挙げられます。
- 船舶、航空機、自動車、自動二輪車
- 携帯式電子機器(移動電話、ノートパソコンなど)
- コンタクトレンズ、メガネ
- 現金、手形、有価証券
- 食料品
他クレジットカードのショッピング保険でも同様の商品は対象外。
他にも故意に重大な過失を行った場合や、地震、戦争が理由の場合は対象外となるケースがあります。
カード紛失・盗難保険
カード紛失・盗難サービスは、第三者に利用され、損害をこうむった場合に、損害額全額を補償してもらえる保険です。
紛失・盗難の連絡の申し出、最寄りの警察署に届けた日から60日前までさかのぼって補償します。
最寄りの警察署または交番に届け出が必要になる点に注意してください。
連絡先は次のとおりです。
▼電話番号(東京):03-5638-3511
▼電話番号(大阪):06-6339-4082
▼受付時間:24時間年中無休
ただし、故意による過失やカード裏面にサインがないなど、条件によっては対象外となることもあります。
ネットセキュリティサービス
インターネットで不正利用され、身に覚えのない請求が届いた場合の損害を全額補償してもらえる保険です。
不正利用発覚後、速やかにネットセキュリティーサービスに連絡をしましょう。
受付から60日前までさかのぼって補償されます。
こちらはIDパスワードやクレジットカードの管理が十分に行われていたことが条件。
調査を行った上で補償される形になります。
また場合によっては警察署に被害届を提出しなくてはならないケースも。
詳しくは担当者に相談してください。
連絡先は上記した紛失・盗難ダイヤルと共通です。
本人認証サービス
本人認証サービスはより安全なインターネットショッピングを行うための制度です。
ネットショッピングの際に、本人しか分からないパスワードを入力することで、第三者による不正利用を防ぎます。
本人認証サービスを利用するにはOMC Plusに登録すればOK。自動的に利用できます。
あとは本人認証サービス加盟店でインターネットショッピングを行い、決済時にパスワードを入力すれば安全な支払いが可能に!
ただし本人認証サービスが利用できるのは現状パソコンのみとなっています。
対応している3種類の電子マネー
今や生活の必需品となりつつある電子マネー。
コンビニやスーパーなどで手軽に決済できて便利です。
セディナゴールドカードは次の3つの電子マネーに対応しています。
- Apple Pay
- セディナiD
- QUICPay
ここからはセディナゴールドカードが対応する電子マネーの詳細を見ていきましょう。
Apple Pay
iPhone7以降およびApple Watch Series2に搭載されているApple PayはiOS端末で利用できる、待望のモバイル決済サービスです。
セディナゴールドカードを登録すると自動的に「iD」として認証され、iDマークのあるお店や自動販売機などで利用できるようになります。
利用の際は店員に「iDで」と伝えればOKです。
もちろんApple Payで決済した金額はわくわくポイントの対象。200円につき1ptを獲得できます。
また不定期でApple Payキャンペーンを実施しているのも注目。
例えば2018年4月1日~9月30日に開催されている「もれなくもらえるキャンペーン」は期間中にApple Pay利用分に対して合計10倍分のポイントを付与する、という内容です。
わくわくポイントを一気に獲得する大チャンス!
キャンペーン情報を見逃さないように、こまめにチェックしましょう。
セディナiD
iD加盟店の読み取り機にタッチするだけで支払いができるiDカードになります。
年会費・発行手数料は、無料です。
サインや事前のチャージがいらない後払い型の電子マネーとなっているため、使いたいときにパパッと使えるのが嬉しいですね。もちろんポイントが貯まります。
セディナゴールドカード入会時に同時に申し込むことができ、クレジットカード到着後から約1週間で自宅に郵送されてきます。
カード入会後の申込も問題ありません。
QUICPay
QUICPayはiDと同様の後払い型電子マネーです。
サインもチャージも不要でスピーディーな支払いが可能になります。
もちろん、ポイント付与対象です!
QUICPayには次の4つの種類があります。
セディナQUICPayカード
QUICPay機能が搭載された専用カード。財布やパスケースに入れて持ち歩ける。
セディナQUICPayモバイル
おサイフケータイ対応の携帯電話やスマートフォンをQUICPayとして利用できる。
QUICPay nanaco
nanacoカードにQUICPay機能を追加。
スピードパスプラス
全国のエッソ・モービル・ゼネラルのサービスステーションをはじめ、コンビニやレストランで支払いができるキーホルダータイプの端末。
発行手数料300円(税込)です。
ご自身の利用シーンにあわせて、好みのQUICPayを選びましょう。
他カードとの違いを徹底比較!
「セディナゴールドカードが勝っている点はなんだろう?」
とカード選びに悩むこともあるでしょう。
そこでここからはセディナゴールドカードを次の2枚のカードと比較していきます。
- セディナカード
- セディナカードゴールド
それぞれ詳細を見ていきましょう。
セディナカード
セディナカードは年会費無料で使える、セディナシリーズで最もスタンダードな1枚です。
セディナゴールドカードとの比較ポイントを表にまとめると次のとおり。
セディナゴールドカード | セディナカード | |
---|---|---|
年会費(税抜) | 6,000円(初年度無料) | 無料 |
基本ポイント還元率 | 0.50% | |
ポイント特約店 | セブンイレブン、イオン、ダイエー、宇佐美など | |
ステージ制度 | 最大1.6倍 | 最大1.3倍 |
ボーナスポイント | サンクスクリスマスポイント(年間利用額に応じて最大6,000pt) | ファーストチャンスポイント(入会後3ヶ月間ポイント3倍) |
ETCカード | 年会費無料、発行手数料1,000円(税抜) | |
家族カード | 年会費1,000円(税抜、初年度無料) | 無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | – |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | – |
ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高50万円 |
空港ラウンジ | ○ | – |
海外デスク | ○ | ○ |
マルエツ優待サービス | ○ | – |
健康相談サービス | ○ | – |
ウキウキトラベル賞 | ○ | ○ |
三井住友銀行ATM手数料無料 | ○ | ○ |
特に大きな違いは保険と付帯サービスです。ゴールドカードの方が圧倒的に内容が充実していますね。
年会費6,000円(税抜)を支払うだけの価値は十分!
また「ステージ制度」や「ボーナスポイント」にも注目。
メインカードとして活用し、利用金額が大きいならゴールドカードの方がよりザクザク貯められるでしょう。
セディナカードゴールド
セディナカードゴールドは手頃な年会費でポイントを貯めやすいカードです。
基本的なスペックはセディナカードとセディナゴールドカードの中間くらい。
若年層向けをアピールしていますが、特に申込年齢の上限は設けられていません。
幅広い方々が、より手軽に作れるゴールドカードといえるでしょう。
セディナゴールドカードとの比較ポイントを表にまとめると次のとおり。
セディナゴールドカード | セディナカードゴールド | |
---|---|---|
年会費(税抜) | 6,000円(初年度無料) | 1,905円 |
基本ポイント還元率 | 0.50% | |
ポイント特約店 | セブンイレブン、イオン、ダイエー、宇佐美など | セブンイレブン |
ステージ制度 | 最大1.6倍 | 最大1.3倍 |
ボーナスポイント | サンクスクリスマスポイント(年間利用額に応じて最大6,000pt) |
▼ファーストチャンスポイント(入会後3ヶ月間ポイント3倍)
▼アニバーサリーポイント(誕生月基本ポイント2倍) |
ETCカード | 年会費無料、発行手数料1,000円(税抜) | |
家族カード | 年会費1,000円(税抜、初年度無料) | 年会費477円(税抜) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高150万円 |
空港ラウンジ | ○ | – |
海外サポートデスク | ○ | ○ |
旅行予約デスク | ○ | ○ |
マルエツ優待サービス | ○ | – |
健康相談サービス | ○ | – |
ウキウキトラベル賞 | ○ | ○ |
三井住友銀行ATM手数料無料 | ○ | ○ |
どちらも国内外傷害旅行保険が付帯されていますし、両者ともにポイントが貯めやすいですね。
ただ地味にポイント特約店に違いがあり、イオンやダイエーで買物をする機会があるなら、セディナゴールドカードの方が使い勝手が良い印象を受けます。
セディナカードゴールドは保険やポイントにこだわりつつも、年会費は極力抑えたい!という方向けといえるでしょう。
まとめ
今回はセディナゴールドカードの概要、サービス内容、他カードとの比較などを紹介しました。
ポイントをまとめると次の3点になります。
- 年会費6,000円(税抜)とは思えないほど充実した保険とサービス
- ポイント特約店やステージ制度など貯めやすい仕組みの数々
- 20万店舗以上の優待(プレミアムクラブオフ)
「わざわざ年会費6,000円を出す価値はあるの?」
といった方は、この記事を参考に、セディナコードカードのお得な使い方や活用方法を実践してみてください。
使い方次第で他のどのゴールドカードよりもお得になるスペックですよ!