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お腹の毛の処理はどうしてる?脱毛するなら医療脱毛の方がいいの?回数や費用も徹底調査
わきや手足の脱毛はこまめに行っている方が多いと思いますが、お腹のムダ毛は大丈夫ですか?
盲点だった!という女性も少なくありませんが、その一方で、ひそかにお腹やへそ周りのムダ毛の濃さに悩んでいる方もいるようです。
普段見えないところではありますが、夏に水着を着る時などに目立ってしまうと、男性に敬遠されることも…。油断して放置していると大変!
そこで今回は、なぜお腹の毛が濃くなるのか、脱毛方法の種類と特徴についてお話しします。
お腹の毛が濃くて悩んでいるという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
これってただの体質?毛が濃くなる理由
ムダ毛の濃さには個人差がありますが、悩んでいる方にとってなぜ濃くなってしまうのかはとても気になるポイントですよね。
ということで、体毛が濃くなる理由をここでは説明していきますね!
ホルモンバランスの乱れ
お腹の毛を含めて、以前より毛が濃くなっていると感じているなら、その原因はホルモンの分泌バランスの乱れにあります。
具体的には、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が増えることで体毛が濃くなってしまうのです。
テストステロンの分泌量が増える要因として代表的なのは以下2つ。
更年期の女性の体毛が濃くなるのは、女性ホルモンの分泌量が急激に減少してしまい、テストステロンが強く作用するようになるからなんです。
若い女性に多いのが、ダイエットによるホルモンバランスの乱れ!脂肪の摂取量を減らすことで、脂質の一つであるコレステロールも減少します。
これが卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌量低下に繋がり、テストステロンの作用が強く出る要因となるんですね。
遺伝によるもの
実は体毛の濃さは優生的に遺伝することが近年の研究でわかってきたのです。
そのため、親の体毛が濃い場合、その子どもも毛深くなる可能性が高くなってしまいます。
また、親の体毛が薄くても、祖父母に毛深い方がいた場合、隔世遺伝することがあるのです。
過度なストレス
精神的負担が、テストステロンの分泌量を増やすこともあります。
人間は過度なストレスを受けることで、自律神経のバランスが乱れます。
それが女性ホルモンの中にあるエストロゲンの分泌量を減らすという悪影響を及ぼすのです。
合わせて、ストレスが増えるとそれに対抗するために、副腎皮質ホルモンが多く分泌されます。
そのぶんエストロゲンを作るために必要な成分が副腎皮質にとられてしまうため、エストロゲンがうまく生成できなくなるのです。
お腹の毛ってどうしてる?自宅で出来る処理方法
体毛が濃くなる原因がわかっても、それを直したからといって体質がすぐ変わるわけではありません。
濃い体毛は気になるもの。やっぱり自己処理したいですよね。
そこで、お腹の毛を自分でケアする方法とメリット・デメリットについてこちらで紹介していきますので、確認してみてください。
一番身近なカミソリ・電気シェーバー
自宅でいつでも楽にできる処理方法といえば、カミソリや電気シェーバーで剃ることですよね。
お腹の毛も簡単に処理できるので、実践している方が多いでしょう。具体的な実践方法は、以下の通りです。
- 清潔な肌にクリームやジェルを塗る
- 毛の流れにそって、やさしく剃る
- 剃毛後は肌に残ったクリームなどを拭き取り、保湿ケアを行う
カミソリや電気シェーバーを肌に当てる際、刃がまっすぐに当たるようにするとキレイに剃れます。
この処理方法のメリットとデメリットについてはコチラをご覧ください。
- 簡単に自宅でできる
- 広範囲を一度に除毛できる
- お金をかけずに除毛できる
- ムダ毛が生えてくるまでの期間が短い
- ムダ毛が生えてくる時にチクチクする
- 肌荒れや切り傷ができる可能性が高い
一時的な手軽さ、金銭的な面でいえばメリットは魅力的にうつりますが、長期的な観点からしてみると、デメリット要素が強いですね。
一度傷ついた肌は元に戻すのが大変なので、そこを考慮するとあまり頻繁に自己処理をするのはやめたほうがいいでしょう。
毛を剃ると濃くなるって聞くけど、それはどうして?
ムダ毛をカミソリや電気シェーバーで剃った後、再び生えてきた時に、以前より濃くなったように感じる女性も少なくありません。
カミソリや電気シェーバーで処理する場合、ムダ毛の根元からカットしてしまうので、断面が大きくなり濃くなったように見えてしまうんです。
また、肌を傷つけてしまう剃り方を続けたり、大きな傷をつけたことがきっかけで、肌を守るためにムダ毛が濃くなることがあります。
毛抜きで根元から処理していく
自宅でお金をかけずに脱毛する方法の一つに、毛抜きで抜く方法あります。
1本ずつ抜くので手間がかかりますが、ムダ毛の本数が少ない方には人気ですね。
基本的なやり方を説明しましょう。
- 脱毛する部分を蒸しタオルでしっかり温め、毛穴を開かせる
- ピンセットや毛抜きでムダ毛の根元をしっかりはさみ、毛が生えている方向に沿って抜く
- 処理後はクールダウンして毛穴を引き締めたうえで、保湿ケアを行う
毛抜きは道具によって、抜け方や扱いやすさに差があるようです。メリットデメリットもしっかり理解した上でムダ毛の処理をしましょう。
- 剃るよりも脱毛効果が長く続く
- 処理後に黒いポツポツが残らない
- お金をかけずに脱毛できる
- 痛みがある
- 埋没毛になったり、毛嚢炎を起こす確率が高い
- 永久脱毛することはできない
ここで注意したいのが間違ったやり方をすることで肌トラブルを起こすリスクがあるということ。
また、気になる部分をすべて毛抜きで抜くのは、忍耐と時間が必要というデメリットが存在しますね。
剃り跡が気にならない除毛クリーム
除毛クリームとは、毛の中に含まれるタンパク質に薬剤が作用し、毛を溶かすというものです。
クリームやジェル状になっており、ムダ毛を処理したい部分に塗って、一定の時間が経過したら洗い流すだけと手軽に広範囲を除毛できます。
とはいえ、毛根から脱毛しているわけではないので、大体1週間後には再びムダ毛が生えてきます。
それではこちらもメリット、デメリットをお話すしておきますね。
- 自宅で簡単にできる
- 剃るよりもムダ毛が生えてくるまでの時間が長い
- 濃いムダ毛の除毛効果が高い
- 再びムダ毛が生えてくる時にチクチクしない
- 皮膚への刺激が強いので炎症が起こることがある
- 匂いがきついものも多い
- デリケートゾーンには使えないものもある
- 永久脱毛することはできない
除毛クリームは剃ったり抜いたりする方法と違って、自分の目や手の届かないところを簡単に処理できるという利点があります。
ムダ毛の根元まで溶かしてくれるので、処理後の肌の仕上がりもキレイです。
ですが、ムダ毛を溶かす働きが肌表面を傷めることがあり、肌が繊細な部分には使用できません。
急にキレイに脱毛したいと考えた時には重宝しそうですが、肌の弱い方が日常的に続けると肌トラブルが起こる確率が高いです。
家庭用脱毛器で好きなときに処理
家庭用脱毛器とは、サロンやクリニックで行われている脱毛を、家庭内でできるように出力を弱めてつくられた美容家電を指します。
使い続けることでムダ毛が細くなったり、生えにくくなるという効果が期待できる画期的な製品。
毛周期に合わせて照射するのですが、ペースが速いものでも2週間に1回程度です。
効果を実感するまでに8~12回の照射が必要なので、4~6カ月ほどかかる計算になります。
自己処理の中では利点が多くおすすめではあります。でも、メリット、デメリットもきちんとおさらいしておきましょうね♪
- 自宅で手軽に脱毛することができる
- 使い続けることでムダ毛が細くなったり、生えにくくなる
- 毛抜きやワックスより痛みが少ない
- 効果が長持ちする
- 価格が高い
- 照射面積が狭いので処置回数が多くなる
- 即効性がない
- ヤケドをすることがある
- 永久脱毛はできない
家庭用脱毛器は、サロンやクリニックに通うより安い費用で、ほかのセルフケア方法より高い脱毛効果を実感できるというのが魅力。
継続使用することでムダ毛が生えにくくなれば、処理回数が減る点にも惹かれますね。
しかし、表にもあるとおり複数のマイナス面も存在します。こちらを視野に入れて使うか使わないか検討するといいでしょう。
簡単だけどデメリットも多い自己処理…きれいなお腹を目指す方法とは?
前述でお話ししたムダ毛の自己処理は、自分のペースで手軽に行うことができます。
しかし、その効果はあくまでも一時的なものですし、肌を傷めてトラブルを引き起こすリスクとも常に背中合わせ。
ムダ毛を自己処理する際、肌の角質層にまでダメージが及ぶのは珍しいことではありません。
その結果、肌のバリア機能が低下することで乾燥しやすくなり、雑菌が入り込み炎症を起こすこともよくあるのです。
では、お腹のムダ毛処理をもっときれいにできる方法はあるのでしょうか?
きれいなお腹を目指すなら、やっぱりサロンやクリニック
自分でムダ毛をケアすることによる問題点は数々ありましたが、もちろんダメな部分ばかりではありません。
ただ、自己処理のデメリットが気になるなら、サロンやクリニックで脱毛の施術を受けるのがおすすめです。
利点となるポイントはこの3つ。
- 肌に負担をかけずに脱毛できる
- 脱毛効果が長く続く
- 毛周期に合わせて処理できる
サロンやクリニックでは、プロが脱毛処理を行ってくれます。
特に安全性と持続時間の長さを重視していて、サロンやクリニックに継続的に通える、費用がかかっても脱毛効果が高い方がよいと考える方にピッタリです。
ただし、サロンやクリニックで受ける脱毛の施術は、セルフケアよりも痛みを感じることも少なくありません。
痛みに弱い方は、まずサロンやクリニックで体験し、通い続けることができるかどうかを確認しておくとよいでしょう。
サロンとクリニックの違いは?料金や回数の目安を比較
サロンとクリニックでは、使用している脱毛機器や施術内容が異なります。そのため、料金や脱毛に必要な回数、痛みの強さも違います。
どちらが自分に合っているのか、見極めてから体験に出かけるようにしてくださいね。
コスパ重視なら脱毛サロン
サロンでお腹の毛を脱毛してもらう場合の平均価格を、大手サロンの料金を参考にまとめてみました。
料金(1回あたり) | 6,000円程度 |
---|---|
回数 | 12回 |
期間 | 6~9カ月 |
施術時間 | 20~30分 |
痛み | ゴムではじかれる程度の痛み |
サロンで行っているのは「光脱毛」で、「フラッシュ脱毛」と呼ばれることもあります。
脱毛部位に複数の波長の異なる光を照射することで、毛根組織にダメージを与え、脱毛を促したり発毛を阻害したりする方法です。
サロンの光脱毛は、レーザー脱毛よりも痛みが少なく、料金も安いです。ただ永久脱毛をすることはできません。
お腹の毛の場合、減耗効果があらわれただけで十分と考える女性も多いので、痛みに弱い、低予算でムダ毛を処理したい方には合っている方法といえそうです。
比較をしながら検討したいという方は、下にあるランキングボタンをクリックしてくださいね♪
早めに効果を実感したい方には脱毛クリニック
もちろん、クリニックでもお腹の毛の脱毛を行うことができます。
その場合の平均値をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
料金(1回あたり) | 13,000円程度 |
---|---|
回数 | 6~8回 |
期間 | 3~6カ月 |
施術時間 | 20~30分 |
痛み | 光脱毛より痛みが強い |
脱毛は、医療行為にあたります。そのため、永久脱毛ができるのはクリニックだけです。
クリニックの中にはニードル脱毛を行っているところもありますが、現在はレーザー脱毛が主流です。
レーザー脱毛では、毛根に単一の波長の光を集中して組織を破壊します。
サロンの光脱毛より広範囲を短時間で脱毛できるうえ、医療機関での施術なので万が一肌トラブルが起こった時にも迅速に対応してもらえるのが魅力的です。
価格で見たときにサロンより高いのが気になりますが、通う回数が少ないことを考えると、高くはないと感じる方も少なくありません。
どのクリニックが人気なのかは、下部を参照してください。
お腹・へそ周りで施術範囲が異なる!脱毛したい箇所を把握しよう
お腹の毛とひとくちにいっても、「お腹」と「へそ周り」で違う部位として扱われることがほとんどです。
脱毛サロン「ミュゼ」を例にあげて、わかりやすく説明しますね。まずは、「お腹」と「へそ周り」の範囲を表にしてみました。
部位 | 範囲 |
---|---|
お腹 | 胸下からショーツ上(Lパーツ) |
へそ周り | お腹の中心部からショーツ上(Sパーツ) |
表では一見、へそ周り単独よりお腹全体を脱毛してもらう方がお得そうに見えますが、一概にそうとは言えません。
というのも、Lパーツにかかる回数や料金が、Sパーツの2倍になることが珍しくないからです。
お腹周りのムダ毛の状態によっては、へそ周りの太くて濃いものだけを脱毛できればよいケースもあります。
どの程度までお腹の毛を脱毛したいのかを考えたうえで、選択した方がよさそうですね。
脱毛中もお手入れは必要!施術前の自己処理について
お腹の毛を脱毛するためにサロンやクリニックに通うなら、その効果を最大限にするため、あらかじめ自己処理をしておくことが大切。
施術前の自己処理が必要なサロンやクリニックでは、前日か2日前にするように指示されることが多くなっています。
毛根部分のメラニン色素が脱毛時の光やレーザーに反応できるよう、余計なムダ毛はないほうがいいんです。
ムダ毛の長さは2mm以下になるようにしておくのが基本。
施術前にスタッフさんが処理してくれたりもしますが、別途料金がかかることがあるので、できるだけ自分で済ませておきましょう。
施術前の自己処理は電気シェーバーがおすすめ
脱毛中のお手入れ方法ですが、毛抜きやワックス、家庭用脱毛器は使用せず、刃が直接肌に触れない電気シェーバーで剃るのがベストです。
カミソリも、肌の角質層まで削り取り傷つけてしまうのでおすすめできません。
デリケートゾーンの自己処理は、ハサミで短くカットしてから電気シェーバーを使うと良いでしょう。
お腹の脱毛をするならここ!人気のサロンとクリニック♪
費用や痛みの少なさを優先するなら、サロンで光脱毛するのがピッタリです。
そこで、脱毛サロンの中でも人気店の特徴を、いくつか紹介していきますね。
脱毛サロン
脱毛サロンの中でも評価が高いのが、以下の3点。
- ミュゼプラチナム
- キレイモ
- エピレ
同じサロンでも、それぞれ特徴が異なります。ここを参考に、あなたにピッタリのお店が見つけてくださいね!
ミュゼプラチナム
ミュゼプラチナムが人気店の筆頭と言われるのは、リーズナブルなのに効果が高い点が評価されているからです。
来店者の3割が利用者の紹介だというのは、それだけ信頼度が高い証しです。
全額返金保証付きのキャンペーンなどもやっているので、気になる方はチェックしてみるといいでしょう。
お腹の毛を脱毛するLパーツのレギュラープランは通常4回で36,000円。
アプリをダウンロードすれば50%の18,000円で同じ施術が受けられるのも魅力です。
とにかくコストパフフォーマンスに優れているサロンを探している方には最適なところですよ。
キレイモ
キレイモ最大の特徴は、業界でも珍しいスリムアップ脱毛を行っているというところ。
光脱毛の後には冷却ジェルを使うのが一般的ですが、キレイモはスリムアップ成分が配合されたオリジナルの鎮静ローションを使います。
予約が取りやすいと好評で、学割やほかのサロンからの、のりかえ割り引きも用意されており、芸能人が通う脱毛サロンとしても有名です。
キレイモは全身脱毛が基本で、部分脱毛プランはありません。スリムアップ脱毛だと、2ヶ月に一度の施術で月額9,500円となります。
ですが、ほかのサロンで一度脱毛し、お腹の毛だけをキレイモにお願いしたい方は、「脱毛再開プラン」が適用されます。
料金については、個々の状態によるので一度相談に行ってみるとよいでしょう。
痩せたい+脱毛したいと考えているなら、ぜひキレイモのスリムアップ脱毛を体験してみてください。
エピレ
エピレは、同業他社のスタッフから脱毛の技術力の高さが認められている脱毛サロンです。
その理由はTBCが脱毛専門に立ち上げたサロンだから。使われている光脱毛機も日本人の肌に合わせて開発されたものなんです。
ファーストプランはすべて全額返金保証が付き、ドクターのサポートがある点も魅力です。
お腹の毛はLパーツの分類になりますが、好きな部位と回数を自由に選べる「チョイスプラン」があるので使いやすいですね。
1回で6,000円、2回で9,000円、4回で17,600円と回数が増えると単価が下がるので、カウンセリング時に必要な回数を相談して決めておくと安心です。
老舗ブランド力が強く、頼もしい特典もついてくるエピレ。サロン脱毛をしたいけど不安だという方は、こちらであれば気楽に通うことができますよ。
脱毛クリニック
施術を受けるからにはきちんと永久脱毛したいと考えるなら、クリニックを選ぶのが一番です。中でも評判の脱毛クリニックを3院、ご紹介しますね。
リゼクリニック
リゼクリニックは、提携院も含めると全国に18院を展開する脱毛専門クリニックです。
人気の理由は、3種類の医療レーザー脱毛機を毛質や肌質によって使い分け、痛みの軽減にこだわっているところです。
施術を女性のスペシャリストが行ってくれること、コースの有効期限の長さ、途中解約での返金もOKなど、サービス面が充実しているのも魅力のひとつ。
お腹脱毛5回コースは59,800円となっており、完全予約制なのでクリニックで待たされることもありません。
脱毛器を使い分けたい方や、利用者に寄り添った対応を求めているならリゼへ行ってみてくださいね。
アリシアクリニック
関東圏を中心にアクセスに便利な立地で15院を運営しているのが、アリシアクリニックです。
効果も品質も高い施術をリーズナブルに提供するというコンセプトのもと、月額払いにした場合の金利手数料はアリシアクリニックが負担しています。
VIOと全顔1回付きでも全身8回スピードプランは月額9,100円と、値段はかなり安め。
もちろん「セレクトプラン」として部分脱毛も用意されており、お腹の場合は5回で55,000円、8回で79,200円、脱毛し放題で105,600円となっています。
痛くなく、リーズナブルな価格でクリニック脱毛したいなら、ここがうってつけですよ。
KM新宿クリニック
KM新宿クリニックは、新宿と銀座に2院を構えています。
業界最速で産毛にも反応し、現在使われている脱毛機より痛みが少ないと言われている、ドイツ製の「HAYABUSA脱毛」を行っています。
全身脱毛・顔・VIOがセットで5回288,000円。
施術時間が通常の3分の1から4分の1で済むこと、一度に広範囲を痛みが少ない状態で処理してもらえるのは魅力です。
お腹の脱毛は1回26,000円、5回コースで60,000円となっています。
短時間で費用をおさえて永久脱毛したいと考えているなら、カウンセリングを受けてみるのもよさそうです。
お腹の脱毛の気になるデメリット
これまで、脱毛サロンやクリニックについてお話ししてきました。実際、プロにお任せしてお腹の毛を脱毛するのは、安全性も効果も高いです。
ただ、リスクがゼロというわけでもありません。デメリットについても理解したうえで、施術を受けるかどうかを考えたいところです。
そこで、光脱毛やレーザー脱毛を受けるデメリットについてお話ししていきますね。
硬毛化の恐れ
光脱毛やレーザー脱毛を受けた後、「硬毛化」が見られるケースがあります。
硬毛化とは、照射した部分のムダ毛が施術前より太くなってしまう状態のこと。
具体的には、産毛が太く濃い毛になる、今まで生えていなかったところにムダ毛が生えることをさします。
硬毛化の原因は現代の医学では解明されていません。光を照射した時の熱が毛根細胞を活性化させるのではないかと考えられています。
また産毛や細い毛の多い横腹は、硬毛化する可能性が高い部位だといわれています。
ただし、サロンやクリニックで脱毛をした方が硬毛化する確率は0.6~10%。
もし硬毛化した場合には、照射の出力を変えて脱毛するか、ニードル脱毛することで対処できますよ。
リスクを考えてクリニックを選択するメリット
保障制度があるクリニックの場合は、無償で硬毛化の治療をしてくれるところもあるようですが、必ず対処できるとは限らないことも覚えておいてください。
もし不安がある場合は、事前のカウンセリングなどで問い合わせてみましょう。
産毛は効果が出にくい
ムダ毛自体は細いけれど、お腹の産毛がたくさん生えているのは気になるという女性もいることでしょう。
ですが、光脱毛もレーザー脱毛も産毛には効果が出にくいことがわかっています。
それは、どちらもムダ毛に含まれるメラニン色素に反応するしくみになっているからで、産毛にはそれが少ないからなんです。
レーザー脱毛の場合は、産毛にも効果がある機械があるので、カウンセリング時に産毛への効果があるか説明を受けておくと安心ですよ。
妊娠中により濃くなる毛…妊婦さんでも脱毛はできる?
前述で体毛が濃くなる理由として「ホルモンバランスの乱れ」をあげましたよね。
特に女性は妊娠すると、体内のホルモンの分泌バランスが大きく変化します。そのため、毛深くなったと悩むママが少なくありません。
では、妊娠中にお腹の毛が濃くなった場合、サロンやクリニックで脱毛できるのかどうかについて、一緒に考えてみましょう。
妊娠中はサロンやクリニックでの脱毛が難しい
まず、妊娠中にムダ毛が濃くなる理由を説明しますね。
妊娠中期から後期になると、毛が濃くなったように感じるママが多いのですが、これはホルモンバランスの変化で一時的に起こっている現象に過ぎません。
しかし、一時的とはいってもそれまでサロンやクリニックで脱毛を受けていた女性は気になりますよね。
そのため施術を継続したいと考えそうですが、お願いしても大半は断られます。
その理由は、ホルモンの分泌バランスの変化によって肌がいつもより敏感なうえ、肌トラブルを起こすことが多いから。
また、ひとによっては痛みをより強く感じることもあるようなので、妊娠中は肌への負担が最小限になる方法で自己処理をするようにしましょう。
通常通りの自己処理で問題ない?
妊娠中にお腹の毛を自己処理したいなら、剃るのが良いでしょう。カミソリではなく、電気シェーバーを使うと肌への負担が最小限になります。
そんなお腹の毛の正しい処理方法は以下のとおりです。
- 入浴するなどして肌を柔らかい状態にする
- シェービングクリームを塗る
- 毛の生えている方向に向かって剃る
- 剃り終ったら残ったシェービングクリームを落とす
- アルコールを含まない低刺激のローションやクリームでしっかり保湿
妊娠中は身体に負担のかからない剃毛を最小限にして、肌荒れや炎症を起こさないように注意してくださいね。
産後には元に戻る場合がほとんど
妊娠中に目立っていたお腹の毛も、出産後時間が経つにつれて、元の状態に戻っていくのが一般的です。
これは、女性ホルモンの分泌バランスが妊娠前の状態に戻っていくことで、過剰だったメラニン色素の生成が正常化するからです。
とはいえ、中には授乳が終わってもお腹の毛が気になるというママもいます。
断乳した後なら、サロンやクリニックで脱毛することができるので、気になるママは改めて相談してみましょう。
まとめ
お腹の毛は、案外男性の目を引くことが多く、露出が増える季節にはきちんとケアしておきたい部位でもあります。
費用や手間を考えて、セルフケアをしたい時には以下の2点に気をつけるのがポイントです。
- セルフケアする時には肌に負担がかからない方法を実践する
- 施術前と施術後のケアを習慣にする
とはいえ、セルフケアでは肌への負担やトラブルに発展する可能性があるので、安全性を考えるとサロンやクリニックで脱毛する方法も検討したいところです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで、自分に最適な方法を探してみてくださいね。
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