クレジットカードを発行するには、カード会社の審査に受かる必要がありますよね。
うん、そうだね。
クレジットカード会社としてもできるだけお金を返済してくれる人に利用をお願いしたいんだ。
そうなると、カードを作ることができない人がでてきますよね。
そこで疑問なんですけど・・・
どんな人でも「絶対に作ることのできるカード」って存在するんですか?
『カードの審査におちた・・・滞納したことがあるからブラックリスト入りになってるのかな?』
『ブラックリストって、どういう状態のこと?』
と思ったことはありませんか?
ブラックリストとはカードやローンの審査に通らないことを言いますが、それでもカードを作りたいと悩んでいる方も少なくないでしょう。
今回は、そんな方のためにブラックリストの基礎知識から発行されやすいおすすめのカードなどを紹介していきます。
この記事を読むことで、ブラックリストから脱却する方法が分かるので、ぜひ読み進めてください。
とりあえず現時点で一番クレカを持てる可能性の高いカードはこの2枚です。
申込者の審査時に独自のスコアリング評価を付けていて、合否の判定も柔軟に行っているようです。
ツイッター(@crecatty)ではカードやキャッシュレスの知識をつぶやいていますよ。
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この記事の目次
そもそもブラックリストってなに?
自己破産・任意整理・滞納・強制解約など、過去に個人信用情報に事故情報が登録されてしまった人は『ブラックリスト』入りしてしまいます。
1度でも登録されてしまうと、最低でも5年間は新しいカードや、各種ローンなど組めないといわれています。
あまり知られていないのですが、そもそも『ブラックリスト』と呼ばれるような名簿は、各カード会社にはありません。
あくまでもカード会社やローン会社などへ申請を行っても、審査にとおらない状態のことを『ブラックリスト入り』と称しているだけなのです。
ブラックリストに載っていてもカードは作れるのか?
結論からいうと、『ブラックリスト』に入っていてもクレジットカードを発行してもらうことは可能です。
ただ、クレジットカードはたとえ医師や弁護士など社会的地位があったとしても、必ず発行してもらえるという保証はありませんので“絶対”とはいえないのです。
1度ブラックになると、クレジットカード・カードローンなどの新規カード発行は難しいとされています。
その理由としては、カード会社やローン会社などに被害を与えた場合、個人信用情報に『異動(ブラックリスト)』という形で記載されるからです。
ここで述べている被害は滞納・自己破産・任意整理・強制解約などのことだね。
カードの新規発行や再発行の審査をする際にこの個人信用情報を必ず確認します。
ですのでカード会社には“返済能力のない人”だと判断されてしまい、カードの発行が難しくなります。
個人信用情報に記載されている内容とは?
個人信用情報といっても、何が記載されているのかわからない人もいるかと思います。
情報内容は主に以下のような内容になります
- 個人情報(住所・氏名・生年月日・電話番号など)
- 勤務先
- クレジットカード会社から開示した記録
- クレジットカードの利用状況・支払状況・契約内容
- 携帯電話の支払内容
- 金融事故(債務整理など)の内容
- ローン金額・借入金額
意外とネックになる貸金業法
人にお金を貸す(貸金業者)は必ず貸金業法にそってお金を貸さなくてはいけません。
クレジットカードも同じ扱いになります。
貸金業法の中には、『総量規制』というものがあり、年収の3分の1以上の貸付は行ってはいけないと定められています。
その管理をするためには、貸金業者は必ず個人信用情報の確認と登録が義務付けられているのです。
個人信用情報をみると
・どこで借りたか
・いくら借りたか
・どこで金融事故がおこったのか
わかるようになっています。
カード会社を変えて新規申請しても個人信用情報を見ればすぐにわかってしまうので、ブラックになると、カードの発行ができなくなるといわれているのです。
では、ブラックリストの仕組みとはどのようなものがあるのでしょうか。
ブラックリストの仕組み、種類
ブラックリストは、クレジットカードや各種ローンの返済などが滞納されている場合に、事故情報として個人信用情報に登録されてしまうことをいいます。
ではどんな時に信用情報へ登録されてしまうのでしょうか。
ブラックリスト入りの条件
カード利用分の支払をしない(滞納)
クレジットカードの請求分を滞納したらブラックリスト入りするのは当たり前ですよね。
カード請求分を滞納し、他にも多重債務をおこしている場合によくあるのが『債務整理』です。
自己破産などの債務整理を行っている
債務整理をすることによって、滞納していた請求額を支払えることもありますが、自己破産し免責許可がおりた場合は返済をしなくてもいいということになります。
もちろん保証人がいる場合はその人へ請求が行くことになるでしょう。
しかし多くの場合は保証人も自己破産するか、もともと保証人を立てずに利用している人が多いので、返済はされない状態になります。
クレジットカードの多重申込みをしている
クレジットカードの申請をしたときに、複数のローンやクレジットカードを申請してはいないでしょうか。
一度に短い期間の間にカード申請をしている場合は、カード会社は不信感を抱きブラックと判断してしまうこともあるようです。
個人信用情報には申請履歴も半年程残ります。
もし多重申込みでカード審査が通らなかった場合は申請履歴が消えるまで待つしかありません。
携帯電話代(スマートフォン代)の滞納
意外と知られていないのが、携帯・スマホの機種代金です。
スマホ・携帯の高額な機種代金を支払うのに分割で支払っている人も多いですよね。
分割で支払うということは、ローンを組むことと同じことになるので個人信用情報へ載ります。
そのため、携帯代金などを滞納している場合、ブラックリストにのる可能性が高いのです。
【個人信用情報に反映されない場合】
ブラックリスト入りしてしまうのはやはり、返済に関して問題があった場合に多いようです。
しかし中には、たとえ滞納しても『個人信用情報』へ反映されないこともあります。
では、どういった状況だと個人信用情報に記載されないのでしょうか。
電気・ガスなど光熱費の支払滞納
電気代などの光熱費の滞納に関しては、個人信用情報に登録されないのでローン会社やクレジットカード会社は把握できません。
なので、ブラックリスト入りすることはないでしょう。
滞納期間が短い場合
人間なので、入金日を間違えたり、忘れてしまったりとちょっとしたミスはあるかと思います。
その場合は滞納した期間にもよりますが、年に1度や2度、滞納後すぐに支払をしているようであれば問題視されずに、個人信用情報へ登録されることもありません。
家族や配偶者などが自己破産やブラックリスト入りした場合
カード会社などは申請者本人の個人信用情報しか確認することができません。
そのため、家族や親せきや配偶者がブラック入りしているかどうかはわからないのです。
たとえ家族が筋金入りのブラックだったとしても、申請者には影響がないとされています。
このほかにCMなどでよく見かける『過払い金返還請求』をカード会社などにした場合も、ブラックリスト入りはしないよ。
ただ、注意点としては返済をしている途中での返還請求だと“債務整理”と判断される可能性があるんだ。
また、返還請求が完了となるまで一時的に「債務整理」と個人信用情報に記載されることもあるよ。
だから返還請求をするときに弁護士や司法書士へ確認をするのをおすすめするよ!
審査に不安な人でも作れる可能性のあるおすすめカード
一般的にブラックだったけど今は違う人や審査が厳しい人でも、クレジットカードを作れる可能性はあります!
そのような方でもカードを発行してくれる可能性があるカード会社を紹介します。
【消費者金融系カード】
消費者金融が発行する消費者金融系のクレジットカードであれば、審査に通る可能性は出てきます。
おすすめするのは以下の1枚です。
詳しく説明していきましょう。
プロミスカード
「クレジットカードをどうしても作りたい」
と思っている方には、消費者金融でも30日間利息無料のサービスがあるのでおすすめです。
例えば、キャッシング枠を利用するのを目的とするのであれば、プロミスのカードに申込むのも全然ありです。
はじめての人なら「30日間利息0円※1」というカードです。
万一30日間を超えても、実質年率は4.5%~17.8%で、楽天カードやライフカードといったスタンダードなカードよりも低い金利です。
すぐに返せるならプロミスで作るのも一つの方法です。
※事前審査結果確認後、本審査が必要となります。
※新規契約の融資上限は、本審査により決定となります。
※1 プロミスとはじめて契約し、Eメールアドレスを登録後、書面の受取方法で「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択した方が対象
ただ、滞納などでブラックリスト入りしてしまっている場合のほとんどは、金銭的に困っている人が多く、すでに消費者金融から貸付をしている人もいるのではないでしょうか。
その場合、総量規制などの観点からカードを発行してもらうことは難しいです。
消費者金融と聞くと悪いイメージが浮かぶ人も少なくないかもしれないね。
しかも「どこどこのカード会社のクレジットカードを持ちたい!」と希望がある人もいるかもしれない。
けれどまず認識しなくてはいけないのが『ブラックリスト入り』(信用情報に問題がある状態)になれば、カード会社からは『信用できない人』とみなされてしまうこと。
債務整理をした場合、最低でも5年間はその履歴が個人信用情報に残るよ。
自己破産の場合は10年間残るかもしれない・・・。
そして記録上はクレジットヒストリーがない状態になるので、5年後カード審査をした時には『現金主義の人』か『事故歴がある人』とカード会社は判断するんだ。
まず、クレジットカードを作り利用することで、少しずつ自分の信用を取り戻さなければ、希望するカード会社でクレジットカードを取得するのは難しいです。
えり好みをしている場合ではありません。
まず、カードを取得することを第一目標にしなければいけないのです。
デビットカードという選択肢!
もしいくつかのカード会社にほぼ同時に申請した場合、多重申請によって審査にとおりにくくなる可能性が高いです。
不安な人は、まず『デビットカード』から試してみてはいかがでしょうか。
デビットカードとは?
よくCMなどで耳にすることも多いかと思います。
デビットカードとは、銀行が発行するクレジットカードと同じようなスペックを持つカードになります。
クレジットカードの仕組みは非常にシンプルで「商品をカード決済し早ければ翌月に請求がきて引落しが行われる」といった流れです。
デビットカードはカード決済をした瞬間に自分の預金から引き落とされる仕組みなので、決済後口座を確認すると商品の金額が引落されている状態になります。
デビットカードは、クレジットカードのように今手元に現金がなくとも、預金にさえお金が入っていれば、欲しい商品が手に入ります。
どこのお店でも利用できるの?
銀行によりますが、多くはJCBとVISAのどちらかからカードブランドを選ぶことができるので、JCBやVISAが利用できる店舗であれば、利用できます。
審査は?
ほとんどのデビットカードに審査はありません。
- 銀行が発行し、その銀行の口座から利用した瞬間に引落される
- その口座に残高が足りなければ決済をすることができない
といった仕組みになっているので審査がない場合がほとんどになるのです。
そのため、ブラックリストにのった人でも取得することができるカードとして有名です。
【クレジットヒストリー(クレヒス)は築けるの?】
債務整理などを行うとクレヒスがなくなるというお話はさせていただきました。
『スーパーホワイト』という状態になるのですが、中にはスーパーホワイトの状態を嫌煙するカード会社もいます。
ブラックリストにのった者としては、クレヒスを築きたいところですが、残念ながらデビットカードではクレヒスを築くことはできません。
ブラックリストの人でももてるカードとしても有名ですが、肝心のクレヒスを築くことができないのです。
【ブラックリストにとってデビットカードのメリットとは?】
クレヒスも築けないんじゃなぁ・・・と思っていませんか?
確かに欲しいクレヒスは築けませんが、ブラックリストの人にとってもデビットカードはメリットのあるカードといえるのです。
現金を持たなくとも利用できる
これはブラックの人だけではなく、クレジットカード嫌いや現金主義の人にとってもメリットといえます。
使った瞬間に口座から引落しされ、残高と利用明細がすぐにメールで届くサービスが充実しています。
そのため残金の確認がしやすく、使い込みなどクレジットカードによくある事象がおこりにくくなります。
また、現金を引き出すためにATMを探さなくとも購入できるので大変便利です。
海外などで利用できる
海外旅行先ではほとんどクレジット決済で過ごす人が多いのではないでしょうか。
ブラックリストではクレジットカードを発行してもらえることがとても少ないので、現金を持ち歩くという選択をする人は多くいます。
デビットカードは海外でも利用できるので、強盗にあったとしても被害額は少なくすみます。ブラックリストの人にとっては朗報といえますね。
デビットカードはクレヒスを築くことはできませんが、日常生活において利便性のあるカードになります。
日常的にクレジットカードと同じような機能を求める場合は、とてもおすすめできるカードです。
楽天銀行のデビットカードから始めて、滞りなく利用し1年ほど経過したのちに、楽天カードへ申し込んだところ、ブラックリストでも審査に通ったという話もあります。
これは銀行に対しての信用を築いたためです。
そのため審査がほぼないに等しいデビットカードから始めてみるのもいいでしょう。
クレジットカードの審査!!
クレジットカードの審査は、カードを発行するうえで必ず通らなくてはいけない“登竜門”になります。
しかしその審査内容は公表されていないので、なぜ審査に落ちたのか、個人信用情報に明確な理由(あくまで原因の可能性)がないかぎり予測しかたてられません。
そして、クレジットカード会社によって審査基準はバラバラです。
たとえ1度審査にとおらなかったからといって、他社でもそうかといえば違うのです。
しかし、審査基準はバラバラでも審査方法は、ほとんどのカード会社は『スコアリング』という採点方法をとっています。
カードを申請するときに各項目に個人の情報を記入してカード会社に提出するんだ。
その項目ごとの内容によって点数が決められていて、合計点で審査をする方法をスコアリングと言うよ。
そこで審査基準に達しない場合や個人信用情報に問題がある場合は、審査に通らないという形になる。
つまり申請書の項目が重要だということだね。
審査が存在する理由
なんて思っている人はいないでしょうか。
私たちの見えないところで審査が行われるのは嫌だと思う人も多いでしょう。
クレジット=『信用』の意味があるよ。
その他には『信用販売』や『お客に対する信用』の意味もある。
つまりクレジットカードとは『信用カード』ということなんだ。
カード会社が、顧客である僕たちを信用して発行するカードであり、その信用がなければ発行してもらうことができないカードなんだ!
そしてそのカード会社が、カード申請を受けたときに申請した人物が『信頼にあたいする』のかどうか判断するために行われるのが“審査”だよ!
審査について
カード会社はカード利用申請者を
- 『返済能力』
- 『財産・資産』
- 『性格』
の3つに分けて判断します。
『職業・雇用形態・勤続年数・年収・その他の借入』の項目などで返済能力を、
『居住形態や年数』で財産・資産を判断し、
『個人信用情報』などでその人のお金に対する考え方を判断します。
返済能力もなく、それを補える資産もない、借りたものを返さない性格の人にカードを発行してしまえばカード会社自身が被害に合うことは簡単に予測できますよね。
会社自体が立ち行かなくなってしまえば元も子もありませんし、健全にカードを利用してきた顧客も困ってしまいます。
自社と顧客を守るために、また返済能力がない状態で無理な利用をさせないために、カード会社は厳しく審査しているのです。
審査に落ちやすい人と落ちにくい人の特徴
審査に落ちやすい人と落ちにくい人の特徴はどこにあるのでしょうか。
落ちやすい人の特徴
申請書類の不備があった
意外と多いのが、記載内容が間違い、記載すべき内容の情報不足、書いたつもりでも字が汚くて読めなかったり虚偽の内容を記載したりなどの書類の不備。
不備あったからといってカード会社が一回一回電話などで確認をすることはあまりありません。
そのため、不備は不備としてそのまま審査に反映されてしまうこともあるので気をつけましょう。
安定した収入がない
その月のよって収入が変化するアルバイトや日雇い。契約社員や派遣社員で固定給があったとしても契約期間がある場合は安定した収入とは判断されにくいです。
クレジットを発行するうえで年収と職業をカード会社は重要視するため、他の安定した職業に就いている人よりも審査に通りにくいとされています。
借入が多い
先にお話したように、現金の貸付には個人信用情報への登録と、貸金業法により年収の3分の1以上の貸付はしてはいけない決まりになっています。
クレジットカードのキャッシング枠もその対象で、他社から3分の1程度の借入をすでに行っている場合は、審査がおりない可能性があります。
個人信用情報をみれば、住宅ローンや自動車ローンなど銀行でローンを組んでいるということがわかるよ。
総合的に借入金額として多いとカード会社が判断した場合は審査がおりない可能性が高いだろうね。
個人信用情報に問題がある
過去5年間に、滞納・債務整理などブラックリスト入りしてしまっている状態では、基本的に新規クレジットカードの発行は難しいです。
落ちにくい人の特徴
毎月安定した収入がある人
クレジットカードを申請するうえで、必要条件の1つである安定した年収が目安として200万円以上ある場合、カードの審査にとおりやすいとされています。
また、専業主婦や学生は夫や両親の収入が考慮されるため、審査を通すカード会社も多くなりました。
戸建・マンションなど財産になる物件を所有している
申請した本人に、財産がある場合は比較的審査にとおりやすいとされています。
住宅ローンが高額なために苦しい生活を送っている場合も確かにあるね。
でも、もし請求金額を支払ってもらえず債務整理を行った場合は、財産になりうる住宅を手放し、請求金額にあてることもできるとカード会社は考えているんだろうね。
そうなると賃貸物件ではそれができないので、債務整理後自己破産をした場合は、残りの滞納分はカード会社が負担するしかなくなるというわけだね。
カード会社としては、当然のことながら債務整理が行われた中でも、すこしでも請求分を取り返せるほうが、スコアリングの点数も高く設定されている場合が多いです。
- クレジットカードの審査に落ちやすい人の特徴
- 安定した収入がない
- 収入が少ない
- 他にも借入がある
- 個人信用情報に事故記録が残っている
- クレジットカードの審査に落ちにくい人の特徴
- ある程度の安定した収入がある
- 個人信用情報に問題が全くない
審査に受かりやすくするには
クレジットカードの審査には、誰だって落ちたくはないですよね。
審査にとおらなかった時点で自分に何か問題があるのかもと、落ち込んでしまう人もいます。
今まで築いてきた個人信用情報の内容を消すことはできません。
しかし申請する際に気をつければ、審査の通過率は高くなるでしょう。
そこで、審査をとおりやすくなるコツは以下のようなものがあります。
申請書をチェックする
申請書類は一番最初にカード会社に与える印象です。
しっかりした人物だと認識してもらうためにも、書類の不備には気を付けましょう。
読めないような汚い字でザッと殴り書きでは、相手に与える第一印象もよくはありません。
また、年収など水増しした申請はすぐにわかってしまうので絶対にやめてください。
どうしても自信がないという人は、ネットで直接申し込むことも方法の1つです。
借入金額を減らす
住宅ローンや自動車ローンはすぐに減らせと言われてもむりがあるかと思いますが、消費者金融などで借りたお金は少しでも返してから申請しましょう。
どうしても今すぐクレジットカードがほしい場合は、貸金業法にひっかからないためにもキャッシング機能0円での申請をしたほうが審査はとおりやすいです。
キャンペーン企画中に申請する
『今ならもれなく10, 000円分の商品券プレゼント』 などといった新規会員募集をするキャンペーンがよくネットや店舗で見かけます。
この新規会員を募集する期間は、カード会社としても顧客を増やしたい一心なのでいつもよりも審査基準を下げている場合が多く、審査に通りやすくなることもあります。
固定電話をひく
今は一人1台、小学生でも持っている携帯が普及するにつれ、固定電話の年間契約数が減少しています。
携帯電話さえもっていれば、緊急時にも対応しやすく、家にいなくとも連絡を受け取るとこができるため、固定電話の必要性がないと感じる人も多いようです。
しかし、携帯電話で申請してもとおらなかったカード会社へ、固定電話にかえて申請した場合、審査にとおったという話があるほど、携帯電話よりも固定電話を重要としているカード会社があります。
離職前にカードの申請をする
今の仕事をやめてしまった場合、無職となりクレジットカードを発行してもらうことはむずかしくなります。
すぐに他の職についたとしても、勤続年数では1年目になってしまうので、信用度は下がってしまうのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はブラックリストの基礎知識と審査に通りやすくなるコツなどを紹介しました。
最後にもう一度、大切な点をおさらいすると
- どんな場合でも絶対に作れるカードは存在しない
- ブラックリストで収入面などで審査が不安な方はデビットカードを選ぼう
- ブラックリストでも安定した収入のある方はこの2枚に申し込んでみよう
今回の記事を参考にして、良質なクレヒスを積み上げていってくださいね。
もっとクレジットカードなどの情報を知りたい方は、ツイッター(@crecatty)もご覧ください!