クレジット、Edy・Rポイント・ANAマイレージクラブの4機能を1枚に集約 | |
貯まった楽天スーパーポイント&ANAマイルをスピーディーに相互交換できる | |
マイレージモール経由での楽天市場の買い物でマイルと楽天ポイントの両方が! |
ANAのマイルが貯まるリーズナブルなクレジットカードってありますか?
それなら楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめだね。
ちなみに初年度の年会費は無料で、2年目以降は540円。
年に1度でもカードを利用したら無料になるコスパのよさだよ。
魅力的ですね。
ちなみにカードを使ったら楽天ポイントとANAのマイルの両方が貯まるんですか?
残念ながら、両方を一緒に貯める事は出来ないんだ。
楽天ポイントかANAのマイルのどちらを貯めるか選択する必要があるよ。
でも貯まった楽天ポイントをANAのマイルに簡単に移行する事もできる。
だからまずは楽天ポイントを貯めておけばいいと思うよ。
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードにANAマイレージクラブ(AMC)機能を搭載したクレジットカードです。
実質年会費無料。
しかも支払いでANAマイルが貯められ、クレジットカード初心者や、初心者マイラーにオススメの1枚となっています。
「手軽にANAマイルを貯めたい」
「年会費はできるだけかけたくない」
「楽天カードから切り替えようか迷っている」
これらに当てはまる方は検討してみるべきカードです。
ここでは楽天ANAマイレージクラブカードの特徴、メリット、デメリット、魅力的な点について紹介していきます。
この記事の目次
- 楽天ANAマイレージクラブカードとは?
- マイルが簡単に貯まる楽天ANAマイレージクラブカード!!
- マイル・ポイントをお得に貯めるにはこれ!
- ポイントをマイルに交換できる!しかも移行手数料無料!
- マイルの使い道は様々!好みに合わせて選べる!
- すでに楽天カードを持っている人はスムーズに切り替えられる!
- 楽天ANAマイレージクラブカードの便利機能「スキップサービス」
- 海外旅行が快適になるサービス多数!もっと旅行を楽しめる1枚に
- 海外旅行傷害保険が充実!万が一に安心を
- 選んだ国際ブランドごとに受けられる優待もチェック
- Apple Payはもちろん使える!
- 楽天ANAマイレージクラブカードの審査基準は?
- カード比較!楽天ANAマイレージクラブカードは本当にお得なのか?
- 楽天ANAマイレージクラブカードを選ぶメリットとデメリットとは?
- まとめ:陸マイラー必見の楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードとは?
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードの機能をベースに以下の4つの機能が一体化したカードになります。
- クレジットカード
- ANAマイル
- 電子マネー
- 共通ポイント
つまり1枚で4つの機能がある便利なカードです。
従来までは、機能ごとにカードが分かれると財布がそれだけで一杯になってしまいましたね。
楽天ANAマイレージクラブカードなら1枚でスッキリとまとめられます。
楽天カード+ANAマイレージクラブ機能が合体したリーズナブルな1枚!
最大の特徴は従来の楽天カードの機能に加えて、ANAマイレージクラブ機能が搭載されていることです。
これにより楽天市場など楽天系列のサービスが使え、ANA搭乗が便利になります。
ただし年1回でも利用すれば翌年度の年会費が無料になります。
年会費に関して言えば実質年会費無料で使えるクレジットカードと考えてOKでしょう。
家族カード、ETCカードが発行可能!
楽天ANAマイレージクラブカードは家族カード、ETCカードの両方に対応しています。
家族カードは年会費無料で、本カード1枚で最大5枚まで発行可能です。
ETCカードは年会費[price 500]が必要になります。
しかし楽天PointClubの会員ランクがプラチナ、ダイヤモンドの場合は無料になります。
普段から楽天のサービスを利用していると、ETCカードが年会費無料になるんですね。
太っ腹な入会キャンペーン!
テレビCMなどでよく見かける「楽天カード入会で5,000ポイント!」といったキャンペーン。
ありがたいことに楽天ANAマイレージクラブカードも入会時に5,000ポイントがプレゼントされています。
時折7,000ポイントプレゼントなど期間限定でお得になっていることも。
見かけたら入会の大チャンスですね。
マイルが簡単に貯まる楽天ANAマイレージクラブカード!!
楽天ANAマイレージクラブカードはカード利用額に応じて、以下の2つのどちらかを貯められます。
- 『楽天スーパーポイント』
- 『ANAマイル』
どちらのポイントを貯めるかは自身で決定可能です。
選べる2つのコース!
楽天スーパーポイントコース | 100円につき1ポイント。還元率1.0% |
---|---|
ANAマイルコース | 200円につき1マイル。マイル付与率は0.5% |
楽天スーパーポイントコースの場合、一般的な楽天カードと同じ水準の還元率となっています。
ですがANAマイルコースは実質年会費無料でマイル付与率0.5%となかなかに魅力的です。
マイルの価値はどのように使うかで変化するため一概には言えません。
しかし一般的には1マイル=2円相当の価値があるとされます。
もちろん国際線のビジネスクラスやファーストクラスにマイルを使えば、1マイルあたりの価値が大きく跳ね上がっていきます。
ANAマイルが貯められる他のクレジットカード・・・
例えばJCBカードプラスANAマイレージクラブならマイル付与率0.3%。
ヤマダLABI ANAマイレージクラブセゾン・アメックスは0.3125%となります。
これらと比べてわかるように、楽天ANAマイレージクラブカードのマイル付与率は高水準ですね。
マイルが貯まる仕組みについてですが、ANAマイルコースを選択した場合、自動的に
「楽天ポイント2P→1マイル」
に交換されます。
例えば楽天ANAマイレージクラブカードで1万円の商品を購入しました。
ポイント還元率は1.0%なので100P獲得します。
楽天スーパーポイントコースを選んだ人はそのまま100Pをゲット。
ANAマイルコースを選んだ人は自動的に100P→50マイルに交換するという流れです。
もちろん楽天スーパーポイントコースを選択している人も後から任意のタイミングでANAマイルに交換できます。
マイル目的で楽天ANAマイレージクラブカードを作るのなら、最初からANAマイルコースを選択しておくほうが後々楽ですね。
普段の買い物にも使いたい人やマイルに替えたい人は楽天スーパーポイントコースを選択するのが良いと思います。
マイル・ポイントをお得に貯めるにはこれ!
楽天ANAマイレージクラブカードは使い方次第でより効率よくマイルやポイントが貯められます。
日常使いだけでなく、毎日のちょっとした場面で意識するだけでポイント獲得のチャンスが増えるのでチェックしてみてください。
楽天市場での支払いがお得!SPUでポイントが一気に貯まる!
ベースが楽天カードということもあり、やはり楽天市場での利用はポイントがザクザクと貯まります。
その秘密は『SPU』。
通常1.0%のポイント還元率ですが、SPUのおかげでトータル4%の楽天ポイントが付与されます(楽天スーパーポイントコースの場合)。
ANAマイルコースの場合は楽天ポイント3%+ANAマイル0.5%。
楽天市場アプリで買い物をすればさらにポイントが1%上乗せ、楽天モバイルユーザーはさらにさらに1%上乗せされます。
ポン!カン!!キャンペーンでもっとお得になる!
楽天カード会員向けのwebサービス『楽天e-navi』から様々なキャンペーンにエントリーできます。
多彩なキャンペーンの中でぜひ活用したいのが『ポン!カン!!キャンペーン』です。
楽天関連のサービスを複数利用するとポイント倍率が高くなっていき、最大4倍の獲得ポイントが目指せるという内容。
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス
- 楽天市場アプリ(スマホアプリ)
- 楽天GORA
- 楽天kobo
上記サービスの中から複数個利用すると倍率がアップします。
具体的には以下の表のとおりです。
3つのサービス利用 | ポイント2倍(+1%) |
---|---|
4つのサービス利用 | ポイント3倍(+2%) |
5、6つのサービス利用 | ポイント4倍(+3%) |
例えば楽天市場や楽天ブックスなど3つのサービスを利用すればポイントが2倍になります。
意外と簡単にポイント倍率が高められるので狙い目と言っても良いですね。
SPUと重複するのも魅力的だよね。
例えばSPUで5%の人が3サービス利用で+1%されると合計で6%分の楽天ポイントがもらえることになります。
月初めにリセットされるので、e-naviにログインしたらエントリーする習慣をつけましょう。
特定のお店で支払えばポイントがもっとお得に!
楽天カード特約店での支払いに楽天ANAマイレージクラブカードを使えばポイントがお得に貯まります。
ANAマイルコースを選択した場合だと税込200円につき1マイルが付与され、さらに税込100円につき楽天スーパーポイントが1P付与されます。
楽天スーパーポイントコースの場合は通常の楽天カードと同様に税込100円につき2Pが付与されます。
ただし楽天ANAマイレージクラブカードはあくまでも楽天カードです。
ANAカードではないので対象店は楽天カード特約店だという点には注意しておいてください。
また、ANAカード特約店でのマイルアップは適用されません。
楽天Edyへのチャージももちろんポイント付与対象!
楽天ANAマイレージクラブカードに標準搭載されている『楽天Edy』。
こちらは事前にチャージしておいた金額をササっと支払える電子マネーです。
楽天Edyへのチャージに楽天ANAマイレージクラブカードを利用可能で、しかもチャージ額の0.5%がポイント付与されます。
例えば3000円チャージすると15P(0.5%還元)が獲得されます。
もちろんオートチャージにも対応しているので、毎回チャージするのが面倒な方にもおすすめ。
楽天Edyは全国各地の主要コンビニ、スーパー、レストランなどで使えるので利用シーンはかなり多いはずです。
ANAマイレージモール経由の買い物でマイルがさらに貯まる!
ANAマイレージモールを経由していつものオンラインショッピングを楽しむだけでマイルがどんどん貯まっていきます。
ANAマイレージモール内にはもちろん楽天系列のサービスが含まれていますし、定番どころだとYahoo!ショッピングもあります。
Amazonがないのは少し残念ですが、マイラーは積極的に活用したいところですね。
ANAマイレージモールの定番ショップとそれぞれのマイル付与率は以下のようになっています。もちろんこれら以外にも多数のショップがあります。
楽天市場 | 200円→1マイル(0.5%) |
---|---|
楽天ブックス | 100円→1マイル(1.0%) |
Yahoo!ショッピング | 300円→1マイル(0.33%) |
ポンパレモール | 300円→3マイル(1.0%) |
LOHACO | 100円→1マイル(1.0%) |
ヤフオク | 300円→1マイル(0.33%) |
ベルメゾンネット | 100円→2マイル(2.0%) |
マイレージモール経由で獲得したマイルはANAマイレージクラブに直接積算されます。
例えばマイレージモール経由で楽天市場を利用したとします。
楽天ANAマイレージクラブカードでの支払いで200円ごとに楽天スーパーポイント4P(マイル換算で2マイル)+1マイルの合計3マイルが獲得できます。
マイル付与率は1.5%です。
楽天ブックスだと100円につき2マイルが付与されるので、200円の支払いごとに楽天スーパーポイント4P(2マイル換算)+2マイルで合計4マイル…付与率は2.0%と非常に強力です。
一度マイレージモールにログインし、ショップを探す…という手間はかかるものの、ほんの数秒で終わらせられます。
たったこれだけでマイル付与率が大きく変わるので活用しない手はありませんね!
ANAマイレージクラブ提携パートナーの利用でマイルが貯まる!
ANAマイレージクラブと提携している店舗で楽天ANAマイレージクラブカードを使って支払うとマイルが貯まります。
ホテルやレンタカーなど旅行関連のジャンルが多いですが、グルメ関連やショッピング関連も充実しています。
提携パートナーでの支払い時に楽天ANAマイレージクラブカードを提示すると税込100円につき1マイルが付与されます。
提携パートナーの一例
- ANA国内線、国際線の航空券や機内販売
- 羽田空港駐車場、サンパーキング、セントラルパーキングなどの駐車場
- ANA DUTY FREE SHOP、JTB商事
- ぐるなび、食べログ
- ANAグルメマイル
- BUYMA
- アート引越センター、サカイ引越センターなど引越社
- ダスキン
- 観光ガイドタクシー「キャブステーション」
- タクシー「マイルキャブステーション」
- 得タク
- ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーなどレンタカー各社
- インターコンチネンタルホテルズグループやスターウッドプリファードゲストなどのホテル
フライトでもきっちりANAマイルをゲット!
ANAマイレージクラブの機能が搭載されているので、もちろんフライトでANAマイルを獲得できます。
対象はANAグループ便とスターアライアンスに加盟している航空会社がメイン。
また独自にマイレージ提携している航空会社もあります。
ANAカードと違ってフライトボーナスマイルは付与されず、所定の区間に応じたマイレージが加算される方式です。
なのでフライトメインでマイルを貯める人はANAカード。
普段使いをメインにマイルを貯めたい人は楽天ANAマイレージクラブカードを選ぶのが良さそうです。
ポイントをマイルに交換できる!しかも移行手数料無料!
カード利用で貯めた楽天スーパーポイントはマイルに交換できます。
レートは2P→1マイル。
1回につき1000Pごとの交換です。
交換可能上限は1か月あたり2万Pまで。
また1アカウントにつき交換申請が24時間に1回という制限もあります。
ポイント交換手続きからおよそ1週間ほどでマイルに反映されるようです。
他のクレジットカードにもポイントをマイルに交換できるところがいくつかありますが、手数料無料でOKなのは珍しいですね。
カード利用でコツコツとポイントを貯めて、気兼ねなくマイルに移行できるのは楽天ANAマイレージクラブカードの大きなメリットのひとつに間違いありません。
- 2P→1マイルの交換レート
- 1000P単位で交換
- 1か月の交換上限数は2万P
- 24時間に1回の交換手続き
- 1週間ほどでマイルに反映
- 交換手数料無料
マイルの使い道は様々!好みに合わせて選べる!
ANAマイレージクラブで貯めたマイルは実に様々な使い道が用意されています。
フライト、アップグレード、ホテルといった旅行関係はもちろん、提携電子マネーや商品と交換することもできます。
特典航空券
ANA日本国内線特典航空券 | 5,000マイルから交換可能です。国内旅行や帰省などに。 |
---|---|
ANA国際線特典航空券 | 12,000マイルから交換可能。アジア、ヨーロッパ、北米など。 |
アップグレード特典
ANA国際線アップグレード特典 | ビジネスクラス、ファーストクラスなどワンランク上の席にアップグレードして快適な空の旅を楽しめます。 |
---|---|
スターアライアンスアップグレード特典 | スターアライアンス加盟航空会社の運航便もアップグレード可能です。 |
提携ポイントへの交換
各提携ポイントに交換できます。
レートはいずれも1万マイル→1万円分。
- スターバックスカード
- iTunesギフトコード
- 地域経済応援ポイント
- 楽天Edy
- 楽天スーパーポイント
- iD
- TOKYU POINT
- Tokyo Metro To Me CARD
- Tポイント
- nanacoポイント
- JRタワースクエアポイント
- ヤマダポイント
- マツモトキヨシ現金ポイント
- カエトクカード
- PiTaPa ショップ de ポイント
- μstar(ミュースター)ポイント
- ICい~カード電子マネー
- エムアイポイント
- 京急プレミアポイント
- Sポイント
ANAスカイコイン
10コイン=10円分から利用でき、ANA航空券や旅行商品の支払いに使えます。
人気路線や大型連休にも利用できますし、燃油サーチャージの支払いもOK。
ANAコインで購入した航空券でもフライトマイルが獲得できるので効率が良いですね。
1マイル→1コインのレートで、1~9999マイルまで交換できます。
その他
ANA利用券 | 1万マイル→1万円分のクーポン。 国内・国際線のフライトチケットを購入したり、機内販売や空港売店などでも使えます。 |
---|---|
ANAグローバルホテル | ホテルのオンライン予約時にマイルを使って支払いができます。 |
ANAショッピングポイント特典 | ANAが運営するネットショップ『ANAショッピング A-Style』での買い物で1マイル=1円として利用可能です。 |
ANAセレクション特典 | ANAが用意するおすすめ商品と交換できます。 |
すでに楽天カードを持っている人はスムーズに切り替えられる!
すでに楽天カードを持っている人は手続きひとつで楽天ANAマイレージクラブカードに切り替えが可能です。
ただし切り替え時に手数料[price 1000]がかかります。
もちろんすでに楽天カードを所持しているため、切り替えによる入会キャンペーンボーナスは受け取れません。
しかし、これからマイルをお得に貯めていきたい人にはありがたいですよね。
切り替え方法
切り替え方法は簡単で、楽天e-naviにある『楽天ANAマイレージクラブカードへの切り替え』から手続きができます。
原則引継ぎとなります。
例えば今持っている楽天カードがMasterCardなら、楽天ANAマイレージクラブカードもMasterCardブランドになります。
楽天プレミアムカード会員や楽天カードアカデミー会員は切り替不可能です。
一度退会し、再申し込みが必要となってしまいます。
楽天ANAマイレージクラブカードの便利機能「スキップサービス」
ANAカード全般で利用可能な『スキップサービス』を楽天ANAマイレージクラブカードでも使えます。
予約・購入・座席指定を済ませた人が直接保安検査場に進めるサービスで、よりスムーズなフライトを実現してくれます。
保安検査場にある読み取り機に楽天ANAマイレージクラブカードをかざすだけでOK。
出発の15分前までに通過すれば良いので、搭乗手続きに煩わされる時間を大幅に短縮できますね。
海外旅行が快適になるサービス多数!もっと旅行を楽しめる1枚に
ANAと提携しているクレジットカードなだけあって、海外旅行を強力にサポートしてくれるサービスがたっぷりと用意されているのも魅力です。
おみやげ宅配便
自宅にいながら国内・海外のお土産を購入できます。
出発前にネットで注文しておいて、自宅に帰ってきたら受け取り。
嬉しいことにお土産袋もプレゼントしてもらえます。
旅行中や帰国時の荷物を減らせますし、夏場のチョコレートもクール便で送ってもらえるので安心です。
もちろん帰宅後に追加注文してもOK。
海外現地ラウンジで役立つ情報をゲット!
楽天トラベル現地ラウンジが利用可能です。
グアム、サイパン、ハワイの3拠点があります。
いずれも年中無休でしかも日本語サポート。
- レストランの相談
- オプショナルツアーの相談
- スパ、マッサージの相談
- レンタカーの手配
ハワイの楽天カードラウンジは上記に加えて
- 荷物の一時預かり
- 飲み物のサービス
- 楽天カード会員限定クーポンやスペシャルパスの配布
- 傘の貸し出し
といったサービスも受けられます。
各種優待や割引も充実!
楽天ANAマイレージクラブカードならではの優待や割引も多数用意されています。
うまく使いこなしたいですね。
空港パーキング優待
サンパーキング成田店、サンパーキング羽田浮島店で優待が受けられます。
通常料金から500円割引+ポイント3倍。
利用前日17;30までにネットまたは電話から申し込み、当日は楽天ANAマイレージクラブカードで支払いましょう。
海外レンタカーの割引
アメリカ、ヨーロッパ、ハワイなど世界中に展開しているハーツレンタカーの料金が10%割引されます。
手荷物宅配の優待
成田、羽田の手荷物宅配サービスが優待料金で利用できます。
自宅→空港200円オフ、空港→自宅200円オフ、往復300円オフです。
海外Wi-Fiルーターの優待
海外で使えるWi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWi-Fi」が15%オフ。
コート預かりサービス
JALエービーシーのコート預かりが10%オフで利用できます。
本会員だけでなく家族カード会員、同伴者も優待料金に!
海外旅行傷害保険が充実!万が一に安心を
楽天ANAマイレージクラブカードには海外旅行傷害保険が用意されています。
利用付帯なので、旅行代金などの支払いに使えば適用。
最大で2000万円の保険が受けられるのは心強いですね。
また傷害治療費用、疾病治療費用も各200万円ずつ保険金が用意されています。
携行品損害も最大20万円ときっちりカバー。これらは比較的利用頻度が高いので助かります。
対象 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡、後記傷害の場合 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円(自己負担額3,000円) |
選んだ国際ブランドごとに受けられる優待もチェック
楽天ANAマイレージクラブカードは国際ブランドを3種類から選べますが、それぞれに提供されている優待があります。
- MasterCard
- VISA
- JCB
MasterCardならau WALLETのクレジットカードチャージが可能です。
さらにJCBはANA JCB プリペイドカード経由でnanacoやモバイルsuicaが利用できます。
VISA特有の優待
- VISAクラシックKaligoで通常より20%のボーナスマイルがもらえる
- ロッテ免税店での割引やアジア、欧米、ハワイ、グアムなど各種優待特典を用意
MasterCard特有の優待
- プライスレスシティの利用(観光、イベント、名産品など地域の体験プログラム)
- HOTELS.comの予約で客室料金8%オフ
- HOTELS.comでクーポンコードを利用し2連泊以上予約すると1室目の客室料金が12%オフ
JCB特有の優待
- JCB PLAZA、JCB PLAZAラウンジが利用可能(世界中の拠点で日本語サポート)
- JCB海外おみやげサービス
Apple Payはもちろん使える!
iPhone7、applewatch2以降のiOS端末で使える『Apple Pay』。
楽天ANAマイレージクラブカードはApple Payに対応しています。
登録するとQUICPayに割り当てられ、全国の加盟店での支払いに使えます。
もちろん使った金額に応じてポイントが付与されるので安心。
またMasterCard、JCBを選んだ場合はsuicaにチャージすることもできます。
もしVISAを選んだ人はApple Payではなく、suicaアプリをインストールし、カードを登録してチャージすればsuicaチャージができます。
ただ残念なことに楽天ANAマイレージクラブカードでsuicaにチャージしてもポイント付与対象外です。
なのでポイント還元が受けられるのはQUICPay利用時のみということになります。
楽天ANAマイレージクラブカードの審査基準は?
ベースが楽天カードなので審査基準はそこまで厳しいわけではありません。
パート、アルバイト、学生でも安定した収入があれば基本的に審査に通るものだと考えてOKです。
しかし、過去に金融事故(長期延滞や踏み倒し、債務整理など)を起こしている場合は審査に受からない可能性が高いので注意が必要です。
審査に受かる一歩として、まずは健全なクレヒスを積み上げるところから始めましょう。
審査において年収は重要なのでしょうか。
もちろん審査の際に年収は考慮されるよ。
けれど年収200万円未満の人でも問題なくカードを発行できたケースもあるんだ。
一番重要なのは、カード利用料金をちゃんと返済してくれるかだね。
申し込み方法や審査通過までの流れ
申し込みは楽天ANAマイレージクラブカードの公式ホームページから。
申し込みボタンをクリックし、必要項目を入力していけば手続きは完了です。
メールでのやりとりが基本になるので、メールアドレスを間違えないように注意しましょう。
審査にかかる時間
審査は1~3営業日ほどでメールにて結果が届きます。
カードが手元に届くまで大体1週間前後。
解約について
解約は電話で申し込む必要があります。
カード比較!楽天ANAマイレージクラブカードは本当にお得なのか?
ANAマイレージクラブ(AMC)を搭載しているクレジットカードは楽天以外にも様々なものがあります。
- JCBカードプラスANAマイレージクラブ
- ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス
これらと比べてみても楽天ANAマイレージクラブカードはマイル付与率が高めに設定されています。
さらに楽天ならではのポイントの貯めやすさは大きな優位性を確保しているのは間違いありません。
また年会費の面を見ても、実質年会費無料な楽天ANAマイレージクラブカードはクレジットカード初心者に嬉しいカードです。
年1回の利用だけで無料になるので、ほぼ誰でもクリアできるはずです。
ただ本家ANAカードと比べるとどうしてもマイル付与率が低く感じられるかもしれません。
特にフライトの機会が多い方はANAカード特有のボーナスフライトマイルが大きいです。
さらに継続ボーナスマイルもあります。
一方で普段使いでのポイントの貯めやすさ・使い勝手で考えると、やはり楽天ANAマイレージクラブカードが良さそうに思えます。
「マイルを貯める上でお得かどうか」をテーマに考えると、答えは「断然お得なカード」と言えます。
楽天カードがベースで使いやすく、ポイントも貯めやすい。そしてマイルもどんどん貯められる。
極めつけは実質年会費無料なのでコストを気にする必要なし。
メリットが多い、強力なカードです。
楽天ANAマイレージクラブカードを選ぶメリットとデメリットとは?
楽天ANAマイレージクラブカードのメリットは
- 実質年会費無料で使える(年1回以上の利用で無料)
- 家族カード、ETCカードに対応
- マイル付与率は0.5%と他AMC提携カードより高水準
- 楽天系列のサービスでどんどんポイントが貯められる
- 楽天ポイント2P→1マイルに交換できる
- マイル交換手数料無料
- 海外旅行傷害保険が付帯されている
- ANAスキップサービスが使える
- 審査のハードルが低い
- 入会ボーナスが大きい(平常5000P付与)
- すでに楽天カードを持っている人も簡単に切り替えられる
といった点が挙げられます。
入手難易度、使い勝手の良さ、ポイントの貯まりやすさ…なにより交換手数料がかからないのは嬉しいメリットですよね。
一方のデメリットは
- ANAカードと比べるとマイル付与率は低め
- 普段からフライトや旅行関連にクレジットカードを使う機会が多い人にはANAカードの方がマイルを貯めやすい
といった部分が気になります。
それでも実質年会費無料でここまで使えるカードにまとまっているのですから、むしろオススメのカードと言えます。
どんな人にオススメ?
次に当てはまる人は楽天ANAマイレージクラブカードを検討してみてはいかがでしょうか。
- 普段使いでマイルを貯めたい
- 年会費は払いたくない
- 楽天系列のサービスを使うことが多い
- 楽天Edyを使う
- 財布に余計なカードを増やしたくない(楽天ANAマイレージクラブカードは1枚で4枚分の機能)
- 審査が易しいカードを選びたい
特にクレジットカード初心者にとって嬉しい点が多いですね。
メインカードにもサブカードにも使いやすいと思います。
こんな人にはオススメできない
次に当てはまる人にはあまりおすすめできないかもしれません。
- ステータス性の高いカードが欲しい
- 多少の年会費がかかってもマイル付与率の高さにこだわりたい
- 楽天系列のサービスを使わない、使う気がない
年会費がかかってもマイルが貯められる方は楽天ANAマイレージクラブカードではなくANAカードを選んだ方がお得になりやすいかもしれません。
アメックスのスカイトラベラー・プレミアカードあたりもオススメです。
こちらは航空券などを購入すると100円につき5マイルも還元されます。
まとめ:陸マイラー必見の楽天ANAマイレージクラブカード
日本国内でも圧倒的な人気と知名度を誇る楽天カードからAMC提携カードが出たのは朗報ですね。
陸マイラーにとって魅力的な1枚にまとまっていると思います。
それでは、この記事のおさらいをしましょう。
- 楽天系列のサービスでどんどんポイントがたまる
- 楽天ポイントを移行手数料無料でマイルに交換可能
- 楽天カードからの切り替えもスムーズに行える
- 海外旅行傷害保険も充実!
以上、重要な4つのポイントでした。
この記事を参考に、楽天ANAマイレージクラブカードが自分に最適化どうか見極めましょう。