年に一度の大きな休みといえばゴールデンウィークですよね。GWの期間はどこに行っても混雑していて、飲食店や、アミューズメント施設はとにかく賑わっています。そんなときに必要になるのが貴重な人材。忙しい時期には人がいたほうが働く側やお客さん側、双方にとって好都合です。
そこで今日はゴールデンウィークのアルバイトはこんな様子だったという体験談を集めてみたので、この期間に短期で働こうと考えている方は参考にしてみてくださいね。
[d_box type=”clip” color=”red”]試験監督の単発アルバイト体験談(女性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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東京都 | 日給8000円 | 数ヶ月に1回 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
お金を使いすぎてしまい、今やっているアルバイトの足しになればと思い試しに応募してみようと思ったのがきっかけです。
単発のため気軽で初心者も多いとのことで、また試験が中学校や高校で行われるため、家から一番近い位置にある中学校でも行われておりそこでやってみようと思いました。
つらかったことや楽しかったこと
単発アルバイトのため拘束時間は1日だけです。また試験が行われている最中は立っているだけのため、比較的楽なアルバイトとも言われています。
しかし、1日だけということは朝の数十分で全ての仕事を理解しなければなりませんでした。時間もないため説明も手短な上、すぐにたくさんの受験者が会場に集まります。
初心者も多い他のスタッフと連携して、常にアイコンタクトを取る必要があります。メリットとしては、それを乗り越えるうちにスタッフの間に強い連帯感が生まれ、チームワークが身についたり仲の良い友人ができることもあります。
また、受験中は立ちっぱなしで過ごすため、暇だと思われがちですがかなり体力的にきつい時があります。スーツを着て、パンプスを履くことも多いので足や腰に負担もかかります。終わった後は達成感がとてもあります。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
単発アルバイトといえど、受験者はアルバイトの人でも全員同じスタッフだと考えていることを念頭に置く必要があります。
やってみて、意外と責任感が重く体力的にもきつめな仕事であると感じました。受験者が違う教室に行ってしまったり、受験票を忘れてしまったりなど想定外の出来事も割と多く起こり、その度に柔軟な対応をしなければなりません。
しかし、やはり数ある単発、短期アルバイトの中では比較的気楽に取り組めることができると思います。この仕事をきっかけに仲の良い友人ができることもあるでしょう。受験者の数によっては早く終われることもあり、割に会うアルバイトだと思います。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”blue”]牧場で住み込みバイト体験談(男性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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北海道 | 日給5000円 | 1週間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
ゴールデンウィークなので、そこまで長期間の休みではないですが、1週間以上は休みだったので、普通のバイトでなく、普段出来ないバイトをしたかったからというのがきかっけです。
また、行ったことがない北海道に行ってみたいというのもあり、農業にも興味があったので、牧場を選んだのです。その牧場を選んだ理由は、牧羊犬を飼っているからです。
昔から犬が大好きなので、牧羊犬にも興味があり、牧羊犬と一緒に仕事がしてみたかったのです。実際は、羊でなく牛ですから、牧牛犬と言うべきではありますが、、、笑。
つらかったことや楽しかったこと
とにかく体力面がつらかったです。普段から運動をしている方だったのですが、牧場では、朝の5時起きで、6時から夕方の5時過ぎまで働きます。
途中で昼休憩はありますが、それを除くとずっと何かしら体を動かして仕事しています。北海道という地でしかも、この牧場を選んでよかったと思ったことは、とにかく空気がおいしいと感じられたことです。都会だと空気がおいしいことに感動などしないですが、本当に空気が澄んでいてまさにおいしいという表現がぴったりで毎日気持ちがよかったです。
そして、私が楽しみにしていた牛の世話をする犬達との生活が最高に楽しかったです。北海道の牧場ですので、かなり広大でした。そこの牧場では、牧羊犬を使用して牧場内の牛の管理をしていました。
口笛を吹けば犬達はお仕事をします。とても訓練されており、それがとても立派ですし、住んでいる場所が大自然の中なので、とても従順で可愛いかったです。
当時、ちょうど子犬が産まれた時期と重なったこともあり、その子犬達の世話を私が担っていたのです。本当に可愛くて、毎朝、その子達と会うのが楽しみでしかたなかったです。また、牛達もとても大人しくて、大きくて怖いというよりも本当に可愛かったです。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
お給料は安いですが、大人になってからでは経験できないことを手に入れられます。全国各地から私と同じようにアルバイトに来ている学生とも出会えます。
多くのビルや人混みのない景色の中にいると、普段では考えないこともゆっくりとした時間の中で考えられるので、これからの人生をどうしたいのかなど、自然と頭の中に浮かんできます。これは、都会では経験できないことであり、貴重な経験をできたと思いました。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”blue”]商品棚卸作業体験談 -スーパーマーケット深夜-(男性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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大阪府 | 時給1100円 | GW期間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
まず大前提として、短期間で稼げるバイトを探していました。そんな中、こちらのバイトを選んだのは、時給や勤務時間帯、勤務日数など、自分の条件にドンピシャだったからです。
また、自宅から近かったのも、理由の一つですね。とりわけ、個人的に一番興味を惹かれたのが、その仕事内容です。ただただ商品の在庫数を数えていくだけという、非常に簡単な作業にもかかわらず、かなりの高時給。
さらに、働く時間帯も閉店後の深夜なので、お客様や従業員に対して、気を遣う必要もありません。ですから、他の仕事に比べて責任がそこまで伴わないわけなんですねえ。個人的にはこの点がすごく楽だったのを覚えています。
つらかったことや楽しかったこと
日によっては冷蔵商品のセクションを任されることがあったのですが、コレが結構曲者で、と言いますのもめちゃくちゃ寒いんです。
4月の下旬は春になったとはいえ、夜中はまだまだヒンヤリしていますからね、そんな状態で冷蔵商品を任されるのは、かなりの苦痛でした。ホッカイロを貼ったり、発熱素材のインナーを穿いたりして、なんとかしのぎましたが・・。できる事なら、冷蔵商品は任されたくないものです。
ちなみに、このバイトは思いのほか人気が高く、同年代の友人がたくさんできました。ある意味では、ちょっとしたサークル気分で働けたので、すごく楽しかったですねえ。いい思い出です。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
私の場合、面接と並行して、その場で実際の棚卸の作業をする運びとなりました。面接部屋には簡易的に作られた商品棚が設置されており、そこに様々な商品(お菓子やジュースなど)が配置されています。
それを専用の端末を用いて数えていくのですが・・。正直言って私はかなりミスりました。こんな端末を使うのは初めてでしたし、何よりミスってはいけないという思いから、めちゃくちゃ焦ってしまったのです。だけども、採用していただけましたからね、あくまでも作業の確認程度の気持ちで臨めばいいと思いますよ。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”red”]路上でのアイス販売のバイト体験談(女性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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沖縄 | 日給6000円 | GW期間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
当時学生だった私は、平日には塾にも通っていたので、お金が必要なことがあってもバイトが出来ませんでした。
そんなある日、知り合いにその事を話たところ、やりたい時だけ気軽にやれるバイトがあるといわれ、詳しく話しを伺ってみると、それが路上でのアイスの販売員でした。
給料は安いほうでしたが、お客様がくるまで、ずっとパラソルの下に座っていられますし、本を読んでいても良かったのでその空いた時間に勉強をすることも可能で、その点で言うと体力的にも楽なバイトでそれでお給料を貰えていたのですから物凄く良いバイトだったと思います。
つらかったことや楽しかったこと
トイレが近くにないので、どうしてもトイレに行きたい場合は売り場を離れなくてはならず、トイレまで全力で走らなければならないことが辛かったです。
アイスを売った分だけ給料が高くなるので、売り場を離れるとその間にお客様がいらっしゃっても、販売する事ができないのです。
そしてもう一つ辛かった点は、パラソルのしたに腰掛けて居ても、どうしても日差しに当たることになるためバイトが終わる頃には日焼けで真っ黒になってしまいました。
夏場だと、アイスが溶けやすく虫が集ってくるので、なるべくアイスが垂れないように気をつけたりしました。
ですが、辛い事ばかりではなく、アイスを販売していて色んなお客様と接しますが、お礼の言葉を頂いたりしたときは、とても嬉しくてやっていてよかったなと何度も思いました。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
時間の問題で、学問とバイトを両立できず、苦労している方も沢山いると思いますが、このバイトはとても楽しく勤める事が出来るバイトなので、気軽にやってみると良いと思います。
バイトをしたい時にやれるという点がとても魅力的な点だと思います。
そして、アイスを売れば売るだけ自分の報酬にも繋がるので、一度沢山お給料を頂くと次から仕事に取り組む意気込みも違ってきますし、やる気も俄然上がってきます。短期間でも沖縄に行って見たい人はぜひおすすめします。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”blue”]就活イベントの運営スタッフのアルバイト体験談(男性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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大阪府 | 時給1200円 | 2日間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
バイトをしたきっかけは過去に同じアルバイトをした大学サークルの先輩からの紹介でした。
先輩いわく時給の高いアルバイトで人気が高いのと、就活という括りがある以上若くて指示をしっかり聞けるある程度安定感のある方でしか務まらないというところから紹介でしかそのアルバイトを受けられないそうでした。
確かに過去に就活イベントに行ったときは同年代の方が会場整理をキビキビとやっていたことを思い出して、ある程度意識の高い人でないと務まらないのかもなと思いました。
私は大学院への進学を考えていたのでゴールデンウィーク中は時間があって、就活の疑似体験も含めてよいかなと思ったのがきっかけです。
つらかったことや楽しかったこと
思っていた以上にやることが多くて正直体力的には辛かったです。朝早くから会場設営の手伝いから始まります。
会場設営はプロの方がほとんどやっているのですが、就活イベントの運営会社の方が必要に応じてレイアウト変更をしてきます。
その手伝いにバタバタしているうちに開場の時間となり、そこからは冊子配りに列の整理、問い合わせの対応と目まぐるしく動かねばなりませんでした。
覚えることも多くて、確かに自由応募でメンバーを揃えるとうまく行かないこともありそうだなと感じるくらいでした。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
就活への熱は近年かなり上がってきているので学生も真剣な面持ちでイベントへやってきます。
こちらも真摯な対応をしなくてはかわいそうに思えるので楽なように見えて決して楽でないアルバイトだと思います。
就活前の学生がこういう空気を体験するという意味合いでもやる価値はありそうですが、臨機応変にその場の対応をこなすことを苦手とされている方にはちょっと辛いかもしれません。また立ち仕事なので体力も必要な仕事だと思います。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”red”]遊園地のチケット販売アルバイト体験談(女性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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大阪府 | 5日間 | |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
通学途中にあり、電車の定期券も使えたので、交通費がそのまま手に入るから応募しました。
また、短期ということで、平日の学業にも支障をきたさないし、ややこしい人がいたとしても、短期ということで、あっさり縁が切れるので、いやでも短期間の付き合いだからと割り切ることができるからです。
また、遊園地としても大好きなので、楽しい空間にいられることがうれしくて、それも表向きの理由ではありますが、本心でもあります。しかも、乗り物のチケット売り場ということで、室内にいるため、暑い寒いと気にしなくてもいいからです。
つらかったことや楽しかったこと
つらかったことは、はやり短期間とは言え、現場の毎日働いている社員さんと一緒に過ごすことですね。チケット売り場は小さな部屋にこもっているので、そこでずっといるお局様のような女性と、地元こてこてのおじさんとずっと過ごさなければなりませんでした。
アルバイト内容は、ただお客さんの希望の乗り物チケットを販売するだけなので、お金を扱うとはいえ、作業は単純でした。正直、お客さんがどんどん買いに来るときのほうが楽でした。
お客さんがこない間は、そのお局様とおじさんとの会話をしなければならないからです。ゴールデンウイークのため、わりとお客さんは立て続けに来ましたが、お昼時など、少し客足が途絶えると、ため息をつきそうになりました。お客さんには申し訳ないけど、できれば行列していてほしいなあ、と思ったものです。
しかし、楽しいこともありました。ほかの乗り物や動物コーナーにいる独身社員男性と合コンできたことです。しかもイケメンだったので、そんな出会いはとてもラッキーでしたよ。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
仕事としてはとても楽な職種だと思います。そして経験なども必要ないので、短期のバイトとしてはもってこいですよね。
ただ、中の人間関係はわかりません。そこが短期のいいところ、あっさりと付き合って、得になることは手に入れて帰りましょう。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”red”]リゾートホテルのレストランホールバイト体験談(女性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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宮崎 | 時給980円 | 5日間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
短期間に集中してお金を稼ごうと色々と探していたところ、寮費無料で食費手当が付き、交通費支給とのことだったのでこのバイトをしようと決めました。
前払い制だったし、友達紹介で1万円の商品券がもらえたので、友達も誘って一緒にバイトしました。
つらかったことや楽しかったこと
ビュッフェ形式の朝はそれ程大変ではなかったけど、それまでにきちんとした形式のホールの仕事をしたことがなかったので慣れてなく、夜に団体のお客さんが重なって入っている時は、料理をセットしたり、片付ける業務が終わらず、早い時間からシフトに入っているのに残業も長引いて大変でした。
でも友達と一緒だったのでフォローしあいながらできたし、同じ感じで別の県から来ているバイトの子達とも仲良くなり、休みの日にみんなで海で遊んで満喫しました。
食事手当がでるので食事代もあまりかからず、使うとこがないので、あんまりお金をつかわないで休みの日もバイトで知り合った子達とぶらぶらして普段と違う環境を楽しめました。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
普段とまわりの環境が変わり慣れないうちは緊張するような人は、私のように友達を誘って行けるところがいいと思います。
でも慣れてくれば自然とバイト仲間と仲良くなって友達ができると思うので、心配しなくても大丈夫ですよ。普段の生活では体験できないようなことや、出逢えない人たちに会って友達になり、考え方も広がりできることも増えました。
目の前に海が広がっている非日常な経験ができたので思い出にもなり、お金も稼げて楽しかったので、時間が自由に使える人はおすすめです。
バイト期間中の短い滞在にはなるけど、そこの地元の名産や美味しいものなども食べられるので、その場所を知れるいい機会にもなると思います。このバイトで出逢った友達とはその後も連絡を取り合い仲良くしてるので、友達作りにもおすすめですよ!
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”red”]住宅展示場の受付スタッフ体験談(女性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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山口県 | 時給1200円 | 2日間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
時給がとっても良かったことと、特別な知識が必要なわけでもなく、接客の経験があれば出来るということで応募してみました。
ゴールデンウィークのなので様々な場所で住宅展示場のイベントが開催されており、場所も通いやすいところを選択できましたし、
都合の良い日にちのみ出勤することも可能でしたので、働く日はみっちり働いて、遊ぶ日はとことん遊ぶというメリハリがつけられるところも魅力でした。
お給料については日払いや翌月払いなど会社によって違いがあると思いますが、私が働いたところは翌月まとめて支払われました。
つらかったことや楽しかったこと
お客さんは大半が家族連れの方で、来場時に簡単なアンケートを記入していただきました。お家の案内や質問は全て社員の方が対応してくれますので安心です。
住宅の見学が終わった後は、お客さんに来場プレゼントやお菓子や飲み物をお渡しするのですが、家族連れの子供さんが喜んでくれた時の顔がとても可愛らしくてほのぼのとすることも♪
お客さんがいない時には事務所や会場のお掃除を簡単に行ったり、プレゼントやジュースを補充したりと簡単な雑務もこなしますが、
社員さんと色々なお話をしたりする機会もあり、比較的時間の流れもおだやかなお仕事だと思います。
仕事の内容に比べると時給はかなり良いと思いますので、とても満足できる楽しいお仕事でした。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
受付という会場の顔となるお仕事ですので、身なりはきちんとした格好が望まれると思います。
私の場合はスーツを着用し、髪も染めていなかったので綺麗にまとめ、派手なピアス等のアクセサリーは控えるようにしました。お化粧もあまり派手なものは好まれないと思います。
どの接客業でも言えることですが、基本的な敬語の言葉使いやマナーなど、お客さんに不快さを与えない対応も必要です。
気さくなお客さんがいらっしゃると、お客さんの方から色々と話しかけて下さったりして会話が弾んでとても楽しかったです。
[/d_box] [d_box type=”clip” color=”blue”]不動産屋のモデルルームの看板持ちアルバイト体験談(男性)
勤務地 | 時給(日給) | 働いた期間 |
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大阪府 | 時給1000円 | 4日間 |
そのバイトをしようと思ったきっかけ
正直、看板を持って、パイプいすに座るだけなんて、何ておいしいバイトだと思ったことがきっかけで、8時間で休憩1時間を引いて、7時間×1000円で7000円の日給になるなんて当時はこんなおいしいバイトあるのか。すぐに応募しようという感覚で応募しました。
つらかったことや楽しかったこと
楽しかったことは、ほとんど人の通らないところで看板を掲げていて暇だったところに、老夫婦が家からお菓子を持ってきてくれて私と雑談してくれたことです。あとは、普段考えないことを考えて、行き詰っていたことに対する答えが出たり、一人遊び(アリの観察や、次来るのは男性か女性かなど)をたくさん思いついて想像力が養われたことです。
つらかったことは、想像以上に時間が過ぎるのが長く、結構経っただろうと思って時計を見ても10分程度しか経っていなかったり、絶望感と虚しさを感じたことです。正直何の達成感も、遣り甲斐もありません。忍耐がかなり必要でした。
後は雨が土砂降りの時にもレインコートを着用してしなければならず、まして山奥の場所だったので、普段から人が来ませんし、車も1時間に1桁という状況で、その日は本当に意味あるのかなこれと思いながら看板を掲げていました。
これから同じ職種でアルバイトしようとしている人へのアドバイス
正直仕事にやりがいや、達成感を求めようとする人には完全に不向きなバイトだと思います。
私も始めるまで楽勝だなと思いながら現場に行きましたが、終わるころには精神が疲弊していました。実際に何箇所かポイントに分かれて看板を掲げるのですが、途中で耐えられず逃げ出した人もかなりいました。
この仕事のコツは心を殺し、「今自分は時間をお金に変えているんだ」という強い思いを持つことと、くだらない一人遊びで時間をつぶす想像力だと思います。
忍耐力が非常に問われる仕事ですが、体力は全く要りませんし、はっきり言って割のいい仕事だと思います。向いてる人は向いてると思いますので頑張ってください。
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