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口呼吸の危険性は多数!鼻呼吸に変えるための方法もチェック!
デメリットの多い口呼吸を鼻呼吸にするにはどうすればいい?
気づくと口が渇くという方は口呼吸になっている可能性があります。呼吸よりも鼻呼吸が良いという話を聞いたことはないでしょうか。これには理由があります。
口呼吸の状態になるとアレルギーを引き起こす原因になったり、睡眠時無呼吸症候群を発症する危険性もあるのです。それだけでなく、口呼吸は体にとって様々な悪影響を与えます。
ここでは口呼吸の危険性と鼻呼吸に変更する方法についてご紹介するので参考にしてみてくださいね。
口呼吸はデメリットがたくさん!
口呼吸のデメリット、危険性は非常にたくさんあります。そもそも、鼻呼吸と口呼吸では何が違うのでしょうか。
最も大きな違いともいえるのは鼻には鼻毛やフィルターの機能があり、鼻を通して体内に取り込まれた空気の中からは多くの細菌を取り除くことができます。
一方で口呼吸になるとアレルギーや有害物質を切体内に吸い込む形になるのです。これだけでもいかに口呼吸が危険なものであるのか想像できるのではないでしょうか。
鼻呼吸の状態であれば吸い込まなくて済んだようなウイルスも口呼吸ならばダイレクトに入ってくる可能性があります。だからこそ口呼吸の人は病気になりやすく、免疫力も衰えてしまうのです。
口呼吸になりがちな人は鼻呼吸を目指しましょう。
鼻呼吸になるとどのようなメリットがある?
まず、ウイルスや有害物質を吸い込む危険性が少なくなるため病気にかかりにくくなります。また、鼻には吸い込んだ空気の温度を調整する働きもあるため、冷え性の改善に繋がるケースもあるのです。
鼻呼吸は口臭改善にも効果的
口臭の大きな原因は口内で発生したウイルスにあります。ウイルスは口が乾燥している状態だと繁殖しやすくなるため、口呼吸で口の中が乾燥している人は口臭が強くなりがちです。
人から口臭を指摘されたことがある、自分で気になっているという方も口呼吸になっていないかチェックしてみましょう。また、口呼吸で口が乾燥した状態になると唾液も少なくなります。唾液には虫歯や歯周病予防する効果もあるのですぐに虫歯ができてしまうという方も口呼吸になっていないかチェックしてみてくださいね。
睡眠時無呼吸症候群の改善につながる
口呼吸の方は呼吸しやすいように鼻呼吸の方に比べると舌の定位置が後方になっています。しかし、寝ている間は無意識のうちに力が抜けるため、さらに後方に舌が落ち込み、起動を塞いでしまうことがあるのです。
すると、寝ている間に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともあります。睡眠時無呼吸症候群に悩んでいるという方も鼻呼吸に改善できるように努力しましょう。
口呼吸から鼻呼吸に改善する方法
鼻呼吸にするために効果的な方法をご紹介します。
常に口を閉じた状態にする
気づくと口が開いているという方は自分で意識して口を閉じておくようにしましょう。といっても無意識のうちに口呼吸になっている方が多いため、慣れるまでの間は意識しなくても口呼吸が保てるような工夫が必要です。
例えば、口に少量の水を含んでおくというのもおすすめ。この方法であれば口が開けられないため、自然に口を閉じた形を維持できます。
寝ている間は唇にテープを貼る
起きている時は意識して鼻呼吸にできたとしても寝ている間は無意識の状態なので鼻呼吸が維持できません。そこで、鼻呼吸テープというものを活用しましょう。上唇と下唇をテープで留める簡単なものなのですが、無意識の間も口を閉じておくことができるので効果的です。
同じような原理で寝ている時はマスクを付け、鼻だけ出すというのもおすすめ。こちらもマスクで覆われている口で呼吸をするのは苦しいため、自然と鼻呼吸に切り替えることができます。
口呼吸は鼻呼吸に変えられる
口と鼻のどちらで呼吸をしているかというのは自然に身につけるものだから仕方がないと思っている方もいるかもしれませんが、ご紹介したような対策を取ることにより鼻呼吸に変えることができます。
人によって鼻呼吸を身に付けられるまでにかかる時間は違いますが、ぜひ対策を取ってみてくださいね。日中は鼻呼吸ができていても寝ている間だけ口呼吸になっている方もいます。
これはなかなか気づきにくいのですが、いびきがひどかったり朝起きた時にのどが渇いている方は睡眠時に口呼吸になっている可能性を疑ってみましょう。
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