美ボディプレス

理想の素肌を手に入れるための脱毛レポート

当サイトには広告・プロモーションが含まれています。 当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。

   

歯がとれたら接着剤でくっつけてもいい?危険性と応急処置

差し歯や歯の詰め物が取れたからといって接着剤を使うのは絶対NG!
a165d79489a5a814cbb57cb7d2eef100_s
物を食べている時、話をしてる時に突然歯が取れると慌ててしまいますよね。すぐに歯医者に行ければ良いのですが、なかなか都合がつかないという方も多いはず。

特に前歯の差し歯が外れたりした時には取れたままの状態にしておくと見た目的にも大きな問題がありますよね。

そこで考えがちなのが「接着剤でくっつければ良いのでは?」ということではないでしょうか。ですが、接着剤でくっつけると様々な問題があります。

ここでは歯が取れた場合に接着剤でくっつける危険性、緊急的な対処法などについてご紹介します。

歯が取れたとしても接着剤でくっつけるのはNG!

なぜ接着剤でくっつけてはいけないのかというと、改めて歯医者で治療を受ける際に取り外せないからです。詰め物が取れた場合ならば良いのでは?と思うかもしれませんが、この場合もNGです。

正式に治療をする際には接着剤でくっつけた詰め物や歯を取らなければなりませんよね。しかし、接着剤はしっかりとくっついているため、詰め物や歯を削って取り外す必要があるのです。

健康な歯にまで接着剤の成分が浸透していればそこも大きく削る形になります。下手をすると隣の歯にまで接着剤の成分が届き、治療の必要がなかった他の歯も治療しなければならないケースもあるのです。

実際に接着剤を使って差し歯や歯の詰め物をくっつけたところ、接着剤が漏れ出してしまい歯茎にまでくっついたという方も珍しくありません。

一時的にはうまく固定されたように見えても隙間から食べかすや細菌が侵入し、大きなトラブルに繋がることもあるため絶対に接着剤を使ってくっつけないようにしましょう。

接着剤で歯をくっつけたトラブル事例

・少し浮いた状態で歯がくっついてしまい、間に汚れがたまり歯茎が大きく腫れた

・接着剤を付けすぎたために歯と手、唇、舌などもくっつき、大掛かりな治療を行うことになった

・差し歯の仮歯を接着剤で止めたところ、取り外す際に土台が割れ、差し歯が選択できなくなった

中には歯科医院では対応できないほどのトラブルになり、病院で切開手術を受けたという例もあります。

特に詰め物や仮歯というのは治療の際に取り外ししやすいように弱い接着剤を使って接着しているため外れやすく注意が必要です。

接着剤でしっかりくっついたつもりが食事をしている最中に外れてそのまま飲み込んでしまったという方もたくさんいます。飲み込んだとしても便と一緒に出てくるのですが、詰め物や仮歯が気管に入ったような感覚がある場合はすぐに病院に相談しましょう。

仮歯や詰め物が取れた際の応急処置

一番良いのは取れた仮歯や詰め物を戻さない状態でそれを持って歯科医院に行くということです。しかし、それができない場合の応急処置についてご紹介しましょう。

おすすめなのがポリグリップなどの入れ歯安定剤を使うということです。接着剤はもともと口の中に入れることを想定して作られていないため人体に悪影響をもたらしますが、入れ歯安定剤であればそういった心配もありません。

取れた詰め物や差し歯をキレイにして乾燥させ、歯磨きをして口の中も清潔にしてから付けましょう。

しかし、あくまで緊急時の対応とし、入れ歯安定剤を使って付けた歯では物を噛まないようにします。このような状態でその場しのぎの日々を続けても歯の土台が割れてしまうことがあるため、何よりも重要なのは歯科医院で早めの治療を受けることです。

ちなみに、1~2週間程度であれば虫歯が極端に進行するようなことはありません。すぐに歯科医院に行けなくて焦ってしまう方もいるかもしれませんが、この点は少し安心できますね。

しかし、2週間以上仮歯や詰め物が取れた状態が続くと虫歯が始まるため、できるだけ早く歯科医院に行くことをおすすめします。

歯科医院に行く際には取れた仮歯や詰め物があればそれも持って行きましょう。特に問題がなければ調整と消毒をしてそのまま付けることができるからです。

多少劣化していたとしてもそれを仮歯として活用できる場合もあります。

歯が取れたら早めに治療を受けよう

歯が取れた時に接着剤でくっつける危険性と取れた場合の応急処置についてご紹介しました。

詰め物や仮歯が取れると焦ってすぐに何とかしようとしがちですが、まずは治療を受けている歯科医院に電話で相談するのもおすすめです。電話をすれば最適な対策についても教えてもらえるので相談してみましょう。

普段の生活の中で何となく仮歯や詰め物が取れそう…と感じているのであれば取れる前に治療を受けると安心できますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

「歯周病」予防で歯茎のエイジングケアを始めよう!

年齢を重ねるとリスクがアップする歯周病について、原因や治療法、予防法などをわかり …

歯茎に良い食べ物を摂取して、歯周病を予防しよう

カルシウム、たんぱく質で歯茎を強化し、ビタミンC、食物繊維で歯周病を防ぐ 歯も歯 …

デンタルマウスピースのお手入れ方法紹介!傷つけないように注意

デンタルマウスピースを清潔に保つためのポイント、洗浄方法は? マウスピースは歯の …

アメリカでは定番アイテムのホワイトニングテープとは?使い方紹介

歯を白くする?!ホワイトニングテープを使う際に注意したいことや特徴について紹介 …

歯磨きするたびに…歯茎から血が出る原因7つと4つの予防法

歯磨きのたびに歯茎から出血するなら必ず原因があります 歯磨きをしていると、口の中 …

親知らずを抜いた後は、違和感があって当然!?トラブル(ドライソケット)との見分け方

「親知らずを抜いた後、違和感がある…」と不安な方へ!抜歯後の通常な違和感と、トラ …

洗口液比較!人気マウスウォッシュの成分やおすすめの人は?

市販されている洗口液の特徴などを紹介!商品選びのポイントも。 できるだけ虫歯や歯 …

黄ばんだ歯は印象ダウン!セルフホワイトニングで美しい白い歯を!

「ホワイトニングって高い・痛い」、そんな印象を払拭! 最近「歯のセルフホワイトニ …

スムースな「再石灰化」で効果的なオーラルケアを

唾液による自然治癒のメカニズムを活用して虫歯予防 虫歯予防のキーワードとしてよく …

歯周ポケットは歯周病の主原因、浅いうちにケアを

歯周ポケットをケアすることで歯周病を撃退! ハミガキや歯ブラシのCMなどでもよく …

※本ページで掲載されている情報は可能な限り正確な情報を掲載していますが、情報の正確性や安全性を保証するものではありません。 ※本ページのご閲覧につき、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。 ※本ページにはメディア運営費用の確保としてプロモーションが含まれています。 ※各種サービスへのお申込みはご自身で各社公式サイト、ならびにキャンペーンページの内容をご確認の上、判断頂けますようお願い致します。