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歯の大きさ、気になってますか?小さい、大きいことのメリット・デメリット
コンプレックスに感じる場合は、審美歯科医に要相談

「前歯が大きい」「全体に歯が小粒すぎる」「隙間がある」「八重歯だ」、歯って意外に個人差が大きいパーツですよね。
歯の大きさの差ってなにが原因なのか、小さい&大きいことのメリット・デメリットを、特に目立つ「前歯」を中心にまとめてみました。
平均的な歯の大きさとは
前から1番目の歯である中切歯の幅は、女性の場合平均8.24mmだそうです。平均から±0.41mmの範囲内であれば、平均的な大きさだと考えられます。
また「歯のゴールデンプロポーション」というものもあって、「側切歯(正中から二番目にある中切歯の両脇の歯)と中切歯の比率が、1:1.618 」「側切歯と犬歯の比率が、1:1.618」の場合、美しい口元に見えるそうです。つまり1番、2番、3番の歯の比率が「1.6:1.0:0.6」なのが理想的ということになります。
ただ平均的な大きさでも、顔とのバランスで大きく感じたり、小さく感じることがあります。審美歯科では、歯の大きさだけでなく顔貌と歯との関係や数値を活用して、前歯部のバランスや整合性を重視して治療を行っています。
歯の大きさの違いはなにが原因?
男女差
乳歯ではあまり差はありませんが、永久歯の犬歯では男性のほうが女性の大きさの約6%、他の歯でも2~3%ほど大きいそうです。また女性の歯の形は男性に比べて丸みを帯びています。
骨格
歯の生え方はあごの骨格に大きく関係しています。基本的にあごが大きいと歯は大きく、あごが小さいと歯も小さくなります。歯の大きさに対してあごが大きすぎたり、歯が小さすぎる場合はすきっ歯(空隙歯列)に、その逆は出っ歯になりやすいです。骨格は遺伝的要因がメインです。
食事
昔は食べものに固いものが多く、それだけあごも歯も頑丈で、がっしりした顔つき&歯並びが多かったようですが、最近はハンバーガーのように柔らかい食事・間食が増え、あごの力が弱くなっているそうです。
最近の日本人に小顔が増えたのも食事の変化が大きな要因ですが、一方で小さなあごに対し歯の大きさが合わず、歯並びが悪くなることも多いようです。
栄養不足
赤ちゃんの歯の大きさは母胎にいる時に決まりますが、なんらかの理由で歯の育成に必要な栄養分が不足すると、歯が小さくなる場合があります。極端に小さなものは「矮小歯」と呼ばれ、ビタミンDの欠乏が原因の1つだと考えられています。
歯の大きさによるメリット・デメリット
小さな歯のメリット・デメリット
歯が小さいと口元がすっきりして見え、小顔効果があります。
逆にデメリットとしては、歯が小さいためにすきっ歯になる場合があり、噛み合わせにも支障が出ます。またブリッジ等の土台として使用した時、歯が大きな場合より負荷がかかりやすく、歯の寿命が短くなるリスクもあります。
大きな歯のメリット・デメリット
大きな歯の人は、あごがしっかりしていることが多く、咀嚼力があって消化・吸収にプラスに働きます。また大きな歯がチャームポイントという場合も多く、キレイな白い歯は印象的な笑顔を作ることができ来ます。
デメリットとしては、あごより大きすぎると歯並びが悪くなったり、出っ歯や反っ歯になる場合があります。ビジュアル的に「前歯二本だけ大きくてビーバーみたい」という悩みもあるようです。
小さすぎる歯・大きすぎる歯、治療方法
小さすぎる歯の治療方法
矮小歯の形態を改善するには、歯の表面を薄く削ってセラミックを貼り付ける「ラミネートベニア」という方法があります。プラスティックを使う方法もありますが、将来的に劣化や変色の可能性があります。
矮小歯が原因ですきっ歯でスペースがある場合、歯を動かして隙間を改善する矯正治療が可能です。動かすスペースがなかったり矮小歯が重なっている場合等は、抜歯が必要になるケースもあります。
大きすぎる歯の治療方法
ブラケットという矯正装置や特殊なマウスピースを使って歯の位置や角度をゆっくり動かすことで、歯の大きさを目立たなくすることができます。
大きい歯を削って、冠(クラウン)をかぶせる方法もありますが、健康な歯を削ることになるので慎重さが必要です。まずは、医療機関に相談して、最適な方法を選んでください。
まとめ 悩み続けるのなら歯科医へ!
「大きすぎる、小さすぎる」という歯の悩み、実は自分が思ってるほど、他の人は気にしていないかもしれません。そして、もしかしたらそれがあなたの個性だったりチャームポイントかも。
ただ、それが原因で悩んり、コンプレックスを感じていたり、日常生活で支障をきたすことがあるのなら、審美歯科での治療は可能です。歯の大きさや状態によって処置できる方法は異なるので、まずは歯科医に相談してみてくださいね。
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