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口の中にカビ!?口の中の白さ、ピリピリした痛みは口腔カンジダ症かも
誰にでも起こり得る口腔カンジダ症は比較的かんたんに治療できる症状です
歯磨きの後などに鏡でじっくり口の中を見てみたら、何となく全体が白っぽくなっている、ピリピリした痛みがあるけど口内炎とは違う、歯医者に行ってみたけど原因がわからず様子見するように言われた…。そんな場合は、もしかしたら口腔カンジダ症かもしれません。
はっきりした症状が出ないこともあり、原因不明と診断されることもある口腔カンジダ症ですが、比較的かんたんに治療でき、予防することもできる症状です。
口腔カンジダ症と現れやすい症状
口腔カンジダ症は、カビ菌の一種であるカンジダ菌が繁殖して、口の中や唇と周辺などに症状が現れるものです。
カンジダ菌はどこかから感染するわけではなく、多くの人の口腔内にある菌のひとつで、病原性が弱く健康であるときには悪さをしません。しかし風邪を引いて免疫力が低下したり、常在菌のバランスが崩れたりすると、カンジダ菌が異常増殖して、口腔カンジダ症を発生させてしまうんですね。
口腔カンジダ症の症状として代表的なものをご紹介します。
口の中がピリピリと痛む
口の中や舌が赤くなり、食事や飲み物の刺激で痛みが出ます。唾液の少ない人に起こりやすい症状です。
粘膜に白い膜ができる
頬の内側や舌の表面に、苔のような白い膜ができます。痛みはほぼなく、こするとかんたんにはがれてしまうので、放置しても治ることが多い症状です。
舌が黒くなる
カンジダ菌の成分と血液の成分が結びつくことで、舌の表面が黒くなります。多くの原因は抗生物質を長期間服用していることで、薬を切り替えることで治ることがあります。
口角炎
口角に現れる口角炎の多くは、カンジダ症が原因です。乾燥やビタミン不足が原因であることが多くなっています。